SNMP トラップの設定について
Simple Network Management Protocol(SNMP)トラップは、コントローラなどのリモート SNMP 対応デバイスから SNMP マネージャに送信されるアラートメッセージです。デバイスがトラップを受信しても受信側は確認応答を送信しないため、トラップは信頼できません。そのため、送信側ではトラップが受信されたかどうかを判別できません。
SNMP 通知を送信するようにコントローラを設定するには、snmp-server host コマンドを少なくとも 1 つ入力する必要があります。snmp-server host コマンドを入力しなかった場合は、通知が送信されません。
複数のホストを有効にするには、ホストごとに snmp-server host コマンドを個別に指定する必要があります。コマンドには複数の通知タイプをホストごとに指定できます。トラップまたは情報の同じホストおよび通知に対して複数の snmp-server host コマンドを指定した場合は、各コマンドによって前のコマンドが上書きされます。最後の snmp-server host コマンドだけが考慮されます。たとえば、ホストに対して snmp-server host inform コマンドを入力し、同じホストに対して別の snmp-server host inform コマンドを入力すると、2 番目のコマンドが最初のコマンドに置き換わります。
グローバルに送信される SNMP 通知を指定するには、snmp-server enable traps wireless <TrapName> コマンドを指定します。1 つのホストでワイヤレスの通知を受信する場合は、このホストに対して、少なくとも 1 つの snmp-server enable traps wireless <TrapName> コマンドと snmp-server host コマンドを有効にする必要があります。ただし、一部の通知タイプは、snmp-serve enable コマンドで制御できません。また、一部の通知タイプはデフォルトで有効になっています。たとえば、いくつかの AP 関連トラップの crash、register、および noradiocards はデフォルトで有効になっています。
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