EDCA パラメータ

Enhanced Distributed Channel Access パラメータ

Enhanced Distributed Channel Access パラメータは、音声、ビデオ、およびその他の Quality of Service(QoS)トラフィックに優先的な無線チャネル アクセスを提供するように設計されています。

ここでは、次の内容について説明します。

EDCA パラメータの設定(GUI)

手順


ステップ 1

[Configuration] > [Radio Configuration] > [Parameters] を選択します。このページを使用して、802.11a/n/ac(5 GHz)および 802.11b/g/n(2.4 GHz)無線のグローバルパラメータを設定できます。

(注)  

 

無線ネットワークが有効になっている場合、パラメータを設定または変更することはできません。続行する前に、[Configuration] > [Radio Configuration] > [Network] ページでネットワーク ステータスを無効にしてください。EDCA を WLAN で有効にするには、WLAN を無効にしてから再度有効にする必要があります。

ステップ 2

[EDCA Parameters] セクションで、[EDCA Profile] ドロップダウン リストから EDCA プロファイルを選択します。Enhanced Distributed Channel Access パラメータは、音声、ビデオ、およびその他の Quality-of-Service(QoS)トラフィックに優先的な無線チャネル アクセスを提供するように設計されています。

ステップ 3

802.11a/n/ac(5 GHz)無線の場合は、[(DFS 802.11h)] セクションで、ローカル電力制限を入力します。[Configuration] > [Radio Configuration] > [Network] ページの [DTPC Support] チェックボックスがオンになっている場合は、電力制限を設定できません。有効な範囲は 0 ~ 30 dBm です。

ステップ 4

AP が新しいチャネルと新しいチャネル番号に切り替わるときにアナウンスされるようにするには、[Channel Switch Announcement Mode] チェックボックスをオンにします。デフォルト値は [disabled] です。

ステップ 5

動的周波数選択(DFS)を有効にしてレーダー信号による干渉を回避するには、[Smart DFS] チェックボックスをオンにします。

ステップ 6

[Apply] をクリックします。


EDCA パラメータの設定(CLI)

手順

  コマンドまたはアクション 目的

ステップ 1

configure terminal

例:

Device# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

ap dot11 {5ghz | 24ghz | 6ghz} shutdown

例:

Device(config)# ap dot11 5ghz shutdown

無線ネットワークを無効にします。

ステップ 3

ap dot11 {5ghz | 24ghz | 6ghz} edca-parameters {client-load-based | custom-voice | fastlane | optimized-video-voice | optimized-voice | svp-voice | wmm-default}

例:

Device(config)# ap dot11 5ghz edca-parameters optimized-voice

802.11a、802.11b/g、または 802.11 6 GHz ネットワークに対する特定の EDCA パラメータを有効にします。

(注)  

 

custom-voice オプションは Cisco Catalyst 9800 シリーズ ワイヤレス コントローラではサポートされていません。

  • client-load-based:クライアントロードベースの EDCA 設定を有効にします。

  • custom-voice:802.11a または 802.11b/g ネットワークのカスタム音声パラメータを有効にします。

  • fastlane:802.11a または 802.11b/g ネットワークの fastlane パラメータを有効にします。

  • optimized-video-voice:802.11a または 802.11b/g ネットワークの EDCA 音声およびビデオ最適化パラメータを有効にします。ネットワーク上で音声サービスとビデオ サービスを両方とも展開する場合に、このオプションを選択します。

  • optimized-voice:802.11a または 802.11b/g ネットワークで、SpectraLink 以外の音声用に最適化されたプロファイルパラメータを有効にします。ネットワーク上で SpectraLink 以外の音声サービスを展開する場合に、このオプションを選択します。

  • svp-voice:802.11a または 802.11b/g ネットワークの SpectraLink 音声優先パラメータを有効にします。コールの品質を向上させるためにネットワーク上で SpectraLink の電話を展開する場合に、このオプションを選択します。

  • wmm-default:802.11a または 802.11b/g ネットワークの Wi-Fi マルチメディア(WMM)デフォルトパラメータを有効にします。これがデフォルトのオプションです。音声サービスまたはビデオ サービスがネットワーク上に展開されていない場合に、このオプションを選択します。

ステップ 4

no ap dot11 {5ghz | 24ghz | 6ghz} shutdown

例:

Device(config)# no ap dot11 5ghz shutdown

無線ネットワークを有効にします。

ステップ 5

end

例:

Device(config)# end

特権 EXEC モードに戻ります。

ステップ 6

show ap dot11 {5ghz | 24ghz | 6ghz} network

例:

Device# show ap dot11 5ghz network

音声用の MAC 最適化の現在のステータスを表示します。