AP 設定

アクセスポイントコンソールの設定の機能履歴

次の表に、このセクションで説明する機能のリリースおよび関連情報を示します。

この機能は、特に明記されていない限り、導入されたリリース以降のすべてのリリースでも使用できます。

表 1. アクセスポイントコンソールの設定の機能履歴

リリース

機能

機能情報

Cisco IOS XE Cupertino 17.9.1

アクセスポイントコンソールの設定

この機能により、コントローラから AP コンソールを設定できます。

Cisco IOS XE Cupertino 17.8.x 以前のリリースでは、連邦情報処理標準(FIPS)モードまたはコモンクライテリア(CC)モードを有効にすることによってのみ、コントローラから AP コンソールを無効にできました。

アクセスポイントコンソールの設定について

Cisco IOS XE Cupertino 17.9.1 以降では、コントローラからアクセスポイントコンソールを有効にするための新しいオプション(設定ノブ)が導入されています。これは、FIPS モードまたは高セキュリティモード(CC モード)とは独立しています。(Cisco IOS XE Cupertino 17.8.1 までは、コンソールはデフォルトで有効になっていました)。この設定ノブは、コントローラ GUI および CLI を使用してアクティブ化できます。

コンソールの有効化は FIPS モードから分離されていて、AP 参加プロファイルを介して設定されます。CC モードでは、コンソールと SSH は無効になります。CC モードを有効にすると、AP プロファイルから行われた AP コンソールの設定が上書きされます(存在する場合)。

AP コンソールの設定(GUI)

手順


ステップ 1

[Configuration] > [Tags & Profiles] > [AP Join] を選択します。

ステップ 2

[Management] タブの [Telnet/SSH Configuration] セクションで、[Serial Console] チェックボックスをオンにします。

ステップ 3

[Apply to Device] をクリックします。


AP コンソールの設定(CLI)

手順

  コマンドまたはアクション 目的

ステップ 1

configure terminal

例:

Device# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

ap profile ap-profile-name

例:

Device(config)# ap profile ap-profile-name 

AP プロファイルを設定し、AP プロファイル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

[no] console

例:

Device(config-ap-profile)# console

AP シリアルコンソールポートを有効にします。AP シリアルコンソールポートを無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。

AP コンソールのステータスの確認

コントローラから AP コンソールのステータスを確認するには、次のコマンドを実行します。

Device# show ap config general | include ap-Name | console
Cisco AP Name : CiscoAP
=================================================

Cisco AP Identifier : 6XXX.bXXX.aXXX
Country Code : US
Regulatory Domain Allowed by Country : 802.11bg:-A 802.11a:-AB 802.11 6GHz:-B
AP Country Code : US - United States
AP Regulatory Domain
802.11bg : -A
802.11a : -B
MAC Address : 6XXX.bXXX.0XXX
IP Address Configuration : DHCP
IP Address : 30.30.30.26
IP Netmask : 255.255.255.0
Gateway IP Address : 30.30.30.1
Fallback IP Address Being Used :
Domain :
Name Server :
CAPWAP Path MTU : 1485
Capwap Active Window Size : 1
Telnet State : Disabled
CPU Type : ARMv8 Processor rev 4 (v8l)
Memory Type : DDR3
Memory Size : 1752064 KB
SSH State : Enabled
Serial Console State : Enabled

AP 監査設定について

AP 監査設定機能によってコントローラと AP 間のワイヤレスサービス同期に関する問題を検出できます。Cisco IOS XE Amsterdam リリース 17.3.1 では、AP 監査設定をサポートするために 2 つの方法が実装されています。

  • 設定チェッカー:この機能は、AP 参加フェーズ中にワイヤレスポリシーのアプリケーションを監査するのに役立ちます。この段階での不一致は、コントローラで報告されます。これは組み込み機能であり、無効にすることはできません。名前、IP アドレス、コントローラ情報、タグ、モード、無線モード、無線管理状態などの AP 属性のいずれかを設定しようとすると、AP はコントローラからの CAPWAP ペイロード設定を解析し、検出されたエラーを適切なコードを使用してコントローラに報告します。不一致が検出されると、コントローラは syslog を使用してエラーにフラグを付けます。

  • 設定監査:この機能は、AP 参加フェーズ後、および対応する AP がまだ接続中の間、AP とコントローラ間の動作状態の定期的な比較を実行するのに役立ちます。不一致がある場合は、コントローラでただちに報告されます。統合レポートは、コントローラでいつでも使用できます。この機能は、デフォルトで無効になっています。定期監査の間隔は、設定可能なパラメータです。

    監査レポートのパラメータを有効にして設定するには、ap audit-report コマンドを使用します。トリガーされると、AP はデータベースからコントローラに設定を送信し、コントローラはその設定を現在の設定と比較します。不一致が検出されると、コントローラは syslog を使用してエラーにフラグを付けます。

AP 監査設定に関する制限事項

  • 設定チェッカーアラートは、syslog を介してのみ使用できます。

  • IOS AP はサポートされていません。

  • 監査レポートは、アクティブからスタンバイコントローラに同期されません。SSO の後に、すぐに使用することはできません。すでに接続されている AP の次のレポート間隔までは使用できません。

  • AP がスタンドアロンモードの場合、監査レポートは使用できません。

  • この機能は、FlexConnect モードの AP でのみサポートされています。

AP 監査パラメータの設定(CLI)

AP 監査設定機能は、AP とコントローラ間で動作状態を比較するのに役立ちます。AP は状態ビューの詳細をコントローラに送信し、コントローラはそれを AP の状態として感知した情報と比較します。この機能はデフォルトで無効に設定されています。

手順

  コマンドまたはアクション 目的

ステップ 1

configure terminal

例:

Device# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

ap audit-report enable

例:

Device(config)# ap audit-report enable

監査レポートを有効にします。

ステップ 3

ap audit-report interval interval

例:

Device(config)# ap audit-report interval 1300

AP 監査レポートの間隔を設定します。間隔のデフォルト値は 1440 分です。有効な範囲は 10 ~ 43200 です。

AP 監査レポート概要の確認

AP 監査レポート概要を確認するには、ap audit-report summary コマンドを使用します。

Device# show ap audit-report summary
WTP Mac                    Radio                   Wlan                 IPv4 Acl          IPv6 Acl       Last Report Time
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
1880.90fd.6b40   OUT_OF_SYNC    OUT_OF_SYNC    IN_SYNC        IN_SYNC        01/01/1970 05:30:00 IST   

AP 監査レポート詳細の確認

AP 監査レポートの詳細を確認するには、show ap name ap-name audit-report detail コマンドを使用します。

Device# show ap name Cisco-AP audit-report detail
Cisco AP Name   : Cisco-AP
=================================================
 IPV4 ACL Audit Report Status     : IN_SYNC
 
IPV6 ACL Audit Report Status     : IN_SYNC
 
Radio Audit Report Status        : IN_SYNC
 
WLAN Audit Report Status         : 
Slot-id  Wlan-id  Vlan           State          SSID           Auth-Type      Other-Flag
-------------------------------------------------------------------------------------
0        4        IN_SYNC        IN_SYNC        IN_SYNC        IN_SYNC        IN_SYNC
1        4        IN_SYNC        IN_SYNC        IN_SYNC        IN_SYNC        IN_SYNC
 
bh-csr1#show ap audit-report summary                        
WTP-Mac          Radio          Wlan           IPv4-Acl       IPv6-Acl       Last-Report-Time
------------------------------------------------------------------------------------------------------
4001.7aca.5140   IN_SYNC        IN_SYNC        IN_SYNC        IN_SYNC        06/22/2020 13:17:39 IST    
4001.7aca.5a60   IN_SYNC        IN_SYNC        IN_SYNC        IN_SYNC        06/22/2020 13:18:25 IST    
7070.8b23.a1a0   IN_SYNC        IN_SYNC        IN_SYNC        IN_SYNC        06/22/2020 13:18:29 IST    
a0f8.49dc.9460   IN_SYNC        IN_SYNC        IN_SYNC        IN_SYNC        06/22/2020 13:16:43 IST    
a0f8.49dc.96e0   IN_SYNC        IN_SYNC        IN_SYNC        IN_SYNC        06/22/2020 13:17:55 IST    

2.4 GHz 無線サポート

指定したスロット番号に対する 2.4 GHz 無線サポートの設定

始める前に


(注)  


ここでは用語「802.11b 無線」または「2.4 GHz 無線」を同じ意味で使用します。


手順

  コマンドまたはアクション 目的

ステップ 1

enable

例:

Device# enable

特権 EXEC モードを開始します。

ステップ 2

ap name ap-name dot11 24ghz slot 0 SI

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 24ghz slot 0 SI

特定のアクセス ポイントのスロット 0 でホストされている専用の 2.4 GHz 無線のスペクトル インテリジェンス(SI)を有効にします。詳細については、本ガイドの「スペクトルインテリジェンス」の項を参照してください。

ここで、0 はスロット ID を示しています。

ステップ 3

ap name ap-name dot11 24ghz slot 0 antenna { ext-ant-gain antenna_gain_value | selection [internal | external]}

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 24ghz slot 0 antenna selection internal

特定のアクセス ポイントのスロット 0 でホストされている 802.11b アンテナを設定します。

  • ext-ant-gain :802.11b 外部アンテナゲインを設定します。antenna_gain_value :外部アンテナゲイン値を .5 dBi の倍数単位で参照します。有効な範囲は 0 ~ 4294967295 です。

  • selection :802.11b アンテナの選択を設定します(内部または外部)。

(注)  

 
  • 自己識別アンテナ(SIA)をサポートする AP の場合、ゲインは AP モデルではなくアンテナに依存します。ゲインは AP によって学習されるため、コントローラを設定する必要はありません。

  • SIA をサポートしていない AP の場合、AP は設定ペイロードでアンテナゲインを送信します。デフォルトのアンテナゲインは AP モデルによって異なります。

  • Cisco Catalyst 9120E および 9130E AP は、自己識別アンテナ(SIA)をサポートしています。Cisco Catalyst 9115E AP は SIA アンテナをサポートしていません。Cisco Catalyst 9115E AP は SIA アンテナで動作しますが、AP は SIA アンテナを自動検出せず、正しい外部ゲインを追加しません。

ステップ 4

ap name ap-name dot11 24ghz slot 0 beamforming

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 24ghz slot 0 beamforming

特定のアクセス ポイントのスロット 0 でホストされている 2.4 GHz 無線のビームフォーミングを設定します。

ステップ 5

ap name ap-name dot11 24ghz slot 0 channel {channel_number | auto}

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 24ghz slot 0 channel auto

特定のアクセス ポイントのスロット 0 でホストされている 2.4 GHz 無線の高度な 802.11 チャネル割り当てパラメータを設定します。

ステップ 6

ap name ap-name dot11 24ghz slot 0 cleanair

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 24ghz slot 0 cleanair

特定のアクセス ポイントのスロット 0 でホストされている 802.11b 無線の CleanAir を有効にします。

ステップ 7

ap name ap-name dot11 24ghz slot 0 dot11n antenna {A | B | C | D}

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 24ghz slot 0 dot11n antenna A

特定のアクセス ポイントのスロット 0 でホストされている 2.4 GHz 無線の 802.11n アンテナを設定します。

ここで、各変数は次のように定義されます。

A :アンテナポート A。

B :アンテナポート B。

C :アンテナポート C。

D :アンテナポート D。

ステップ 8

ap name ap-name dot11 24ghz slot 0 shutdown

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 24ghz slot 0 shutdown

特定のアクセス ポイントのスロット 0 でホストされている 802.11b 無線を無効にします。

ステップ 9

ap name ap-name dot11 24ghz slot 0 txpower {tx_power_level | auto}

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 24ghz slot 0 txpower auto

特定のアクセス ポイントのスロット 0 でホストされている 802.11b 無線の送信電力レベルを無効にします。

  • tx_power_level :送信電力レベル(dBm 単位)。有効な範囲は 1 ~ 8 です。

  • auto :自動 RF を有効にします。

5 GHz 無線サポート

指定したスロット番号に対する 5 GHz 無線サポートの設定

始める前に


(注)  


このドキュメントでは、用語「802.11a 無線」または「5 GHz 無線」を同じ意味で使用されています。


手順

  コマンドまたはアクション 目的

ステップ 1

enable

例:

Device# enable

特権 EXEC モードを開始します。

ステップ 2

ap name ap-name dot11 5ghz slot 1 SI

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 5ghz slot 1 SI

特定のアクセス ポイントのスロット 1 でホストされている専用の 5 GHz 無線のスペクトル インテリジェンス(SI)を有効にします。

ここで、1 はスロット ID を示しています。

ステップ 3

ap name ap-name dot11 5ghz slot 1 antenna ext-ant-gain antenna_gain_value

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 5ghz slot 1 antenna ext-ant-gain 

特定のアクセス ポイントのスロット 1 でホストされている 802.11a 無線の外部アンテナ ゲインを設定します。

antenna_gain_value :外部アンテナ ゲイン値を .5 dBi の倍数単位で参照します。有効な範囲は 0 ~ 4294967295 です。

(注)  

 
  • 自己識別アンテナ(SIA)をサポートする AP の場合、ゲインは AP モデルではなくアンテナに依存します。ゲインは AP によって学習されるため、コントローラを設定する必要はありません。

  • SIA をサポートしていない AP の場合、AP は設定ペイロードでアンテナゲインを送信します。デフォルトのアンテナゲインは AP モデルによって異なります。

  • Cisco Catalyst 9120E および 9130E AP は、自己識別アンテナ(SIA)をサポートしています。Cisco Catalyst 9115E AP は SIA アンテナをサポートしていません。Cisco Catalyst 9115E AP は SIA アンテナで動作しますが、AP は SIA アンテナを自動検出せず、正しい外部ゲインを追加しません。

ステップ 4

ap name ap-name dot11 5ghz slot 1 antenna mode [omni | sectorA | sectorB]

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 5ghz slot 1 antenna mode sectorA

特定のアクセス ポイントのスロット 1 でホストされている 802.11a 無線のアンテナ モードを設定します。

ステップ 5

ap name ap-name dot11 5ghz slot 1 antenna selection [internal | external]

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 5ghz slot 1 antenna selection internal

特定のアクセス ポイントのスロット 1 でホストされている 802.11a 無線のアンテナ選択を設定します。

ステップ 6

ap name ap-name dot11 5ghz slot 1 beamforming

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 5ghz slot 1 beamforming

特定のアクセス ポイントのスロット 1 でホストされている 5 GHz 無線のビームフォーミングを設定します。

ステップ 7

ap name ap-name dot11 5ghz slot 1 channel {channel_number | auto | width [20 | 40 | 80 | 160]}

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 5ghz slot 1 channel auto

特定のアクセス ポイントのスロット 1 でホストされている 5 GHz 無線の高度な 802.11 チャネル割り当てパラメータを設定します。

ここで、各変数は次のように定義されます。

channel_number :チャネル番号を指します。有効な範囲は 1 ~ 173 です。

ステップ 8

ap name ap-name dot11 5ghz slot 1 cleanair

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 5ghz slot 1 cleanair

特定のアクセス ポイントのスロット 1 でホストされている 802.11a 無線の CleanAir を有効にします。

ステップ 9

ap name ap-name dot11 5ghz slot 1 dot11n antenna {A | B | C | D}

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 5ghz slot 1 dot11n antenna A

特定のアクセス ポイントのスロット 1 でホストされている 5 GHz 無線の 802.11n アンテナを設定します。

ここで、各変数は次のように定義されます。

A :アンテナ ポート A。

B :アンテナ ポート B。

C :アンテナ ポート C。

D :アンテナ ポート D。

ステップ 10

ap name ap-name dot11 5ghz slot 1 rrm channel channel

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 5ghz slot 1 rrm channel 2

特定のアクセス ポイントのスロット 1 でホストされているチャネルを変更するもう 1 つの方法です。

ここで、各変数は次のように定義されます。

channel :802.11h チャネル アナウンスを使用して作成された新しいチャネルを指します。有効な範囲は 1 ~ 173 で、173 は、アクセス ポイントを展開している国の有効なチャネルです。

ステップ 11

ap name ap-name dot11 5ghz slot 1 shutdown

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 5ghz slot 1 shutdown

特定のアクセス ポイントのスロット 1 でホストされている 802.11a 無線を無効にします。

ステップ 12

ap name ap-name dot11 5ghz slot 1 txpower {tx_power_level | auto}

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 5ghz slot 1 txpower auto

特定のアクセス ポイントのスロット 1 でホストされている 802.11a 無線を設定します。

  • tx_power_level :送信電力レベルを dBm 単位で示します。有効な範囲は 1 ~ 8 です。

  • auto :自動 RF を有効にします。

6 GHz 無線サポート

指定したスロット番号に対する 6 GHz 無線サポートの設定

始める前に

チャネル幅を変更する前に、静的チャネルを設定する必要があります。

外部アンテナ AP がないため、法的規制に従い、6 GHz ではアンテナはキャプティブ(常に内部)である必要があります。

手順

  コマンドまたはアクション 目的

ステップ 1

enable

例:

Device# enable

特権 EXEC モードを開始します。

ステップ 2

ap name ap-name dot11 6ghz slot 3 antenna port {A | B | C | D}

例:

Device# ap name Cisco-AP dot11 6ghz slot 3 antenna port A

特定のアクセスポイントの 802.11 6 GHz のアンテナポートを設定します。

ここで、各変数は次のように定義されます。

A :アンテナポート A。

B :アンテナポート B。

C :アンテナポート C。

D :アンテナポート D。

ステップ 3

ap name ap-name dot11 6ghz slot 3 antenna selection [internal | external]

例:

Device# ap name Cisco-AP dot11 6ghz slot 1 antenna selection internal

特定のアクセスポイントの 802.11 6 GHz 無線に対するアンテナ選択(内部または外部)を設定します。

(注)  

 
  • 自己識別アンテナ(SIA)をサポートする AP の場合、ゲインは AP モデルではなくアンテナに依存します。ゲインは AP によって学習されるため、コントローラを設定する必要はありません。

  • SIA をサポートしていない AP の場合、AP は設定ペイロードでアンテナゲインを送信します。デフォルトのアンテナゲインは AP モデルによって異なります。

  • Cisco Catalyst 9120E および 9130E AP は、自己識別アンテナ(SIA)をサポートしています。Cisco Catalyst 9115E AP は SIA アンテナをサポートしていません。Cisco Catalyst 9115E AP は SIA アンテナで動作しますが、AP は SIA アンテナを自動検出せず、正しい外部ゲインを追加しません。

ステップ 4

ap name ap-name dot11 6ghz slot 3 channel {channel_number | auto | width [160 | 20 | 40 | 80]}

例:

Device# ap name Cisco-AP dot11 6ghz slot 3 channel auto

特定のアクセスポイントのスロット 3 でホストされている 6 GHz 無線の高度な 802.11 チャネル割り当てパラメータを設定します。

ここで、各変数は次のように定義されます。

channel_number :チャネル番号を示します。有効な範囲は 1 ~ 233 です。

ステップ 5

ap name ap-name dot11 6ghz slot 3 dot11ax bss-color {bss-color-number | auto}

例:

Device# ap name Cisco-AP dot11 6ghz slot 3 dot11ax bss-color auto

既定または特定のアクセスポイント向けの 802.11 6 GHz 無線の基本サービスセット(BSS)カラーを有効にします。

ここで、各変数は次のように定義されます。

bss-color-number:BSS カラー番号を示します。有効な範囲は 1 ~ 63 です。

ステップ 6

ap name ap-name dot11 6ghz slot 3 radio role {auto | manual {client-serving | monitor | sniffer}}

例:

Device# ap name Cisco-AP dot11 6ghz slot 3 radio role auto

802.11 6 GHz 無線ロール(auto または manual )を設定します。

ステップ 7

ap name ap-name dot11 6ghz slot 3 rrm channel channel

例:

Device# ap name Cisco-AP dot11 6ghz slot 3 rrm channel 1
802.11h チャネルアナウンスを使用して新しいチャネルを設定します。

ここで、各変数は次のように定義されます。

channel :802.11h チャネルアナウンスを使用して作成された新しいチャネルを指します。有効な範囲は 1 ~ 233 です。

ステップ 8

ap name ap-name dot11 6ghz slot 3 shutdown

例:

Device# ap name Cisco-AP dot11 6ghz slot 3 shutdown

Cisco AP で 802.11 6 Ghz 無線を無効にします。

ステップ 9

ap name ap-name dot11 6ghz slot 3 txpower {tx_power_level | auto}

例:

# ap name AP-SIDD-A06 dot11 5ghz slot 1 txpower auto

802.11 6 GHz Tx 電力レベルを設定します。

  • tx_power_level :送信電力レベル(dBm 単位)。有効な範囲は 1 ~ 8 です。

  • auto :自動 RF を有効にします。

デュアルバンド無線サポートについて

Cisco 2800、3800、4800、および 9120 シリーズの AP モデルのデュアルバンド(XOR)無線は、2.4 GHz または 5 GHz 帯域を利用、または同一 AP 上での両帯域を受動的に監視する機能を提供します。これらの AP は、クライアントに 2.4 GHz および 5 GHz 帯域でサービスを提供するように設定できます。または、メインの 5 GHz 無線がクライアントにサービスを提供しながら、フレキシブル無線で 2.4 GHz 帯と 5 GHz 帯の両方を順次スキャンします。

Cisco Catalyst ワイヤレス 9166 AP(CW9166)には、デュアル 5 GHz 4x4 無線または 5 GHz 4x4 と 6 GHz 4x4 無線の XOR 機能が追加されました。これらの無線は、クライアントサービス、モニター、または以前の XOR 無線のようなスニファインターフェイスとして設定することもできます。


(注)  


Wi-Fi の使用に 6 GHz スペクトラムをサポートしていないすべての国では、Cisco Catalyst Wireless 9166I AP がデュアル 5 GHz として動作する場合、スロット 2 が無効になっているかモニタリング用に設定されていても、5 GHz チャネルは両方の無線でロックされます。


Cisco 9120 AP までの Cisco AP はデュアル 5 GHz 帯域の動作に対応できるように設計されており、専用のマクロ/マイクロアーキテクチャをサポートする i モデルと、マクロ/マクロをサポートする e および p モデルがあります。CW9166I はマクロ/マクロセルをサポートします

無線が帯域間を移動する場合(2.4 GHz から 5 GHz へ、またはその逆)、無線間で最適な分散を実現するには、クライアントをステアリングする必要があります。AP に 5 GHz 帯域の無線が 2 つある場合、フレキシブル ラジオ アサインメント(FRA)アルゴリズムに含まれるクライアント ステアリング アルゴリズムを使用して、同じ帯域の共存無線間でクライアントをステアリングします。

XOR 無線のサポートのステアリングは、手動または自動で行うことができます。

  • 無線での帯域の手動ステアリング:XOR 無線の帯域は手動でのみ変更できます。

  • 無線でのクライアントおよび帯域の自動ステアリングは、サイトの要件に従って帯域構成を監視および変更する FRA 機能によって管理されます。


(注)  


スロット 1 で静的チャネルが設定されている場合、RF 測定は実行されないため、デュアルバンド無線スロット 0 は 5 GHz 無線でのみ移動し、モニターモードには移動しません。

スロット 1 の無線が無効になっている場合、RF 測定は実行されず、デュアルバンド無線のスロット 0 は 2.4 GHz 無線のみになります。



(注)  


規制による制限内に電力バジェットを維持するための AP 制限により、UNII 帯域(100 ~ 144)で動作できるのは 1 つの 5 GHz 無線だけです。


デフォルトの XOR 無線サポートの設定

始める前に


(注)  


デフォルトの無線とは、スロット 0 でホストされている XOR 無線を指します。


手順

  コマンドまたはアクション 目的

ステップ 1

enable

例:

Device# enable

特権 EXEC モードを開始します。

ステップ 2

ap name ap-name dot11 dual-band antenna ext-ant-gain antenna_gain_value

例:

Device# ap name ap-name  dot11 dual-band antenna ext-ant-gain 2

特定のシスコ アクセス ポイントの 802.11 デュアルバンド アンテナを設定します。

antenna_gain_value :有効な範囲は 0 ~ 40 です。

ステップ 3

ap name ap-name [no] dot11 dual-band shutdown

例:

Device# ap name ap-name  dot11 dual-band shutdown

特定のシスコ アクセス ポイントでデフォルトのデュアルバンド無線をシャットダウンします。

無線を有効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ステップ 4

ap name ap-name dot11 dual-band role manual client-serving

例:

Device# ap name ap-name  dot11 dual-band role manual client-serving

シスコ アクセスポイントでクライアント サービング モードに切り替えます。

ステップ 5

ap name ap-name dot11 dual-band band 24ghz

例:

Device# ap name ap-name  dot11 dual-band band 24ghz

2.4 GHz 無線帯域に切り替えます。

ステップ 6

ap name ap-name dot11 dual-band txpower {transmit_power_level | auto}

例:

Device# ap name ap-name  dot11 dual-band txpower 2

特定のシスコ アクセス ポイントにおける無線の送信電力を設定します。

(注)  

 

FRA 対応無線(たとえば、9120 AP のスロット 0)が自動に設定されている場合、この無線で静的チャネルと送信電力を設定することはできません。

この無線で静的チャネルと送信電力を設定する場合は、無線ロールを手動クライアントサービスモードに変更する必要があります。

この注記は、Cisco Catalyst ワイヤレス 9166 AP(CW9166)には適用されません。

ステップ 7

ap name ap-name dot11 dual-band channel channel-number

例:

Device# ap name ap-name  dot11 dual-band channel 2

デュアル バンドのチャネルを入力します。

channel-number :有効な範囲は 1 ~ 173 です。

ステップ 8

ap name ap-name dot11 dual-band channel auto

例:

Device# ap name ap-name  dot11 dual-band channel auto

デュアルバンドの自動チャネル割り当てを有効にします。

ステップ 9

ap name ap-name dot11 dual-band channel width{20 MHz | 40 MHz | 80 MHz | 160 MHz}

例:

Device# ap name ap-name  dot11 dual-band channel width 20 MHz

デュアル バンドのチャネル幅を選択します。

ステップ 10

ap name ap-name dot11 dual-band cleanair

例:

Device# ap name ap-name  dot11 dual-band cleanair

デュアルバンド無線の Cisco CleanAir 機能を有効にします。

ステップ 11

ap name ap-name dot11 dual-band cleanair band{24 GHz | 5 GMHz}

例:

Device# ap name ap-name  dot11 dual-band cleanair band 5 GHz
Device# ap name ap-name  [no] dot11 dual-band cleanair band 5 GHz

Cisco CleanAir 機能の帯域を選択します。

Cisco CleanAir 機能を無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ステップ 12

ap name ap-name dot11 dual-band dot11n antenna {A | B | C | D}

例:

Device# ap name ap-name  dot11 dual-band dot11n antenna A

特定のアクセス ポイントの 802.11n デュアルバンド パラメータを設定します。

ステップ 13

show ap name ap-name auto-rf dot11 dual-band

例:

Device# show ap name ap-name  auto-rf dot11 dual-band

シスコ アクセス ポイントの自動 RF 情報を表示します。

ステップ 14

show ap name ap-name wlan dot11 dual-band

例:

Device# show ap name ap-name  wlan dot11 dual-band

シスコ アクセスポイントの BSSID のリストを表示します。

指定したスロット番号に対する XOR 無線サポートの設定(GUI)

手順


ステップ 1

[Configuration] > [Wireless] > [Access Points] の順にクリックします。

ステップ 2

[Dual-Band Radios] セクションで、デュアルバンド無線を設定する AP を選択します。

AP の AP 名、MAC アドレス、CleanAir 機能、およびスロット情報が表示されます。HyperLocation 方式が HALO の場合は、アンテナの PID とアンテナの設計情報も表示されます。

ステップ 3

[Configure] をクリックします。

ステップ 4

[General] タブで、必要に応じて [Admin Status] を設定します。

ステップ 5

[CleanAir Admin Status] フィールドを [Enable] または [Disable] に設定します。

ステップ 6

[Update & Apply to Device] をクリックします。


指定したスロット番号に対する XOR 無線サポートの設定

手順

  コマンドまたはアクション 目的

ステップ 1

enable

例:

Device# enable

特権 EXEC モードを開始します。

ステップ 2

ap name ap-name dot11 dual-band slot 0 antenna ext-ant-gain external_antenna_gain_value

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 dual-band slot 0 antenna ext-ant-gain 2

特定のアクセス ポイントのスロット 0 でホストされている XOR 無線のデュアルバンド アンテナを設定します。

external_antenna_gain_value :外部アンテナ ゲイン値(.5 dBi の倍数単位)。有効な範囲は 0 ~ 40 です。

(注)  

 
  • 自己識別アンテナ(SIA)をサポートする AP の場合、ゲインは AP モデルではなくアンテナに依存します。ゲインは AP によって学習されるため、コントローラを設定する必要はありません。

  • SIA をサポートしていない AP の場合、AP は設定ペイロードでアンテナゲインを送信します。デフォルトのアンテナゲインは AP モデルによって異なります。

ステップ 3

ap name ap-name dot11 dual-band slot 0 band {24ghz | 5ghz}

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 dual-band slot 0 band 24ghz

特定のアクセス ポイントのスロット 0 でホストされている XOR 無線の現在の帯域を設定します。

ステップ 4

ap name ap-name dot11 dual-band slot 0 channel {channel_number | auto | width [160 | 20 | 40 | 80]}

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 dual-band slot 0 channel 3

特定のアクセス ポイントのスロット 0 でホストされている XOR 無線のデュアルバンド チャネルを設定します。

channel_number :有効な範囲は 1 ~ 165 です。

ステップ 5

ap name ap-name dot11 dual-band slot 0 cleanair band {24Ghz | 5Ghz}

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 dual-band slot 0 cleanair band 24Ghz

特定のアクセス ポイントのスロット 0 でホストされているデュアルバンド無線の CleanAir 機能を有効にします。

ステップ 6

ap name ap-name dot11 dual-band slot 0 dot11n antenna {A | B | C | D}

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 dual-band slot 0 dot11n antenna A

特定のアクセス ポイントのスロット 0 でホストされている 802.11n デュアルバンド パラメータを設定します。

ここで、各変数は次のように定義されます。

A :アンテナ ポート A を有効にします。

B :アンテナ ポート B を有効にします。

C :アンテナ ポート C を有効にします。

D :アンテナ ポート D を有効にします。

ステップ 7

ap name ap-name dot11 dual-band slot 0 role {auto | manual [client-serving | monitor]}

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 dual-band slot 0 role auto

特定のアクセス ポイントのスロット 0 でホストされている XOR 無線のデュアルバンドの役割を設定します。

デュアルバンドの役割は次のとおりです。

  • auto :無線ロールを自動で選択することを指します。

  • manual :無線ロールを手動で選択することを指します。

ステップ 8

ap name ap-name dot11 dual-band slot 0 shutdown

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 dual-band slot 0 shutdown
Device# ap name AP-SIDD-A06 [no] dot11 dual-band slot 0 shutdown

特定のアクセス ポイントのスロット 0 でホストされているデュアルバンド無線を無効にします。

デュアルバンド無線を有効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ステップ 9

ap name ap-name dot11 dual-band slot 0 txpower {tx_power_level | auto}

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 dual-band slot 0 txpower 2

特定のアクセスポイントのスロット 0 でホストされている XOR 無線のデュアルバンド送信電力を設定します。

  • tx_power_level :送信電力レベルを dBm 単位で示します。有効な範囲は 1 ~ 8 です。

  • auto :自動 RF を有効にします。

受信専用デュアルバンド無線サポート

受信専用デュアルバンド無線のサポートについて

この機能では、デュアルバンド無線を備えたアクセス ポイントのデュアルバンド受信専用無線機能を設定します。

このデュアルバンド受信専用無線は、分析、HyperLocation、ワイヤレス セキュリティ モニターリング、および BLE AoA* の専用となります。

この無線は常にモニター モードでの機能を継続するため、3 番目の無線でチャネル設定や tx-rx 設定を行うことはできません。

アクセスポイントの受信専用デュアルバンドパラメータの設定

シスコアクセスポイントでの受信専用デュアルバンド無線による CleanAir の有効化(GUI)

手順


ステップ 1

[Configuration] > [Wireless] > [Access Points]を選択します。

ステップ 2

[Dual-Band Radios] の設定で、デュアルバンド無線を設定する AP をクリックします。

ステップ 3

[General] タブで、[CleanAir] トグルボタンを有効にします。

ステップ 4

[Update & Apply to Device] をクリックします。


シスコ アクセス ポイントでの受信専用デュアルバンド無線による CleanAir の有効化

手順

  コマンドまたはアクション 目的

ステップ 1

enable

例:

Device# enable

特権 EXEC モードを開始します。

ステップ 2

ap name ap-name dot11 rx-dual-band slot 2 cleanair band {24Ghz | 5Ghz}

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 rx-dual-band slot 2 cleanair band 24Ghz
Device# ap name AP-SIDD-A06 [no] dot11 rx-dual-band slot 2 cleanair band 24Ghz

特定のアクセス ポイントで受信専用(Rx 専用)デュアルバンド無線による CleanAir を有効にします。

ここで、2 はスロット ID を示しています。

CleanAir を無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。

シスコアクセスポイントでの受信専用デュアルバンド無線の無効化(GUI)

手順


ステップ 1

[Configuration] > [Wireless] > [Access Points]を選択します。

ステップ 2

[Dual-Band Radios] の設定で、デュアルバンド無線を設定する AP をクリックします。

ステップ 3

[General] タブで、[CleanAir Status] トグルボタンを無効にします。

ステップ 4

[Update & Apply to Device] をクリックします。


シスコ アクセス ポイントでの受信専用デュアルバンド無線の無効化

手順

  コマンドまたはアクション 目的

ステップ 1

enable

例:

Device# enable

特権 EXEC モードを開始します。

ステップ 2

ap name ap-name dot11 rx-dual-band slot 2 shutdown

例:

Device# ap name AP-SIDD-A06 dot11 rx-dual-band slot 2 shutdown
Device# ap name AP-SIDD-A06 [no] dot11 rx-dual-band slot 2 shutdown

特定のシスコ アクセス ポイントで受信専用デュアルバンド無線を無効にします。

ここで、2 はスロット ID を示しています。

受信専用デュアルバンド無線を有効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。

クライアント ステアリングの設定(CLI)

始める前に

対応するデュアルバンド無線で Cisco CleanAir を有効にします。

手順

  コマンドまたはアクション 目的

ステップ 1

enable

例:

Device# enable

特権 EXEC モードを開始します。

ステップ 2

configure terminal

例:

Device# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

wireless macro-micro steering transition-threshold balancing-window number-of-clients(0-65535)

例:

Device(config)# wireless macro-micro steering transition-threshold balancing-window 10

設定した数のクライアントのマイクロマクロ クライアント ロードバランシング ウィンドウを設定します。

ステップ 4

wireless macro-micro steering transition-threshold client count number-of-clients(0-65535)

例:

Device(config)# wireless macro-micro steering transition-threshold client count 10

移行する最小クライアント数のマクロマイクロ クライアント パラメータを設定します。

ステップ 5

wireless macro-micro steering transition-threshold macro-to-micro RSSI-in-dBm( –128—0)

例:

Device(config)# wireless macro-micro steering transition-threshold macro-to-micro -100

マクロからマイクロへの移行の RSSI を設定します。

ステップ 6

wireless macro-micro steering transition-threshold micro-to-macro RSSI-in-dBm(–128—0)

例:

Device(config)# wireless macro–micro steering transition-threshold micro-to-macro -110

マイクロからマクロへの移行の RSSI を設定します。

ステップ 7

wireless macro-micro steering probe-suppression aggressiveness number-of-cycles(–128—0)

例:

Device(config)# wireless macro-micro steering probe-suppression aggressiveness -110

抑制するプローブ サイクル数を設定します。

ステップ 8

wireless macro-micro steering probe-suppression hysteresis RSSI-in-dBm

例:

Device(config)# wireless macro-micro steering probe-suppression hysteresis -5

RSSI でのマクロからマイクロへのプローブを設定します。範囲は -6 ~ -3 です。

ステップ 9

wireless macro-micro steering probe-suppression probe-only

例:

Device(config)# wireless macro-micro steering probe-suppression probe-only

プローブ抑制モードを有効にします。

ステップ 10

wireless macro-micro steering probe-suppression probe-auth

例:

Device(config)# wireless macro-micro steering probe-suppression probe-auth

プローブおよびシングル認証抑制モードを有効にします。

ステップ 11

show wireless client steering

例:

Device# show wireless client steering

ワイヤレス クライアント ステアリング情報を表示します。

デュアルバンド無線を備えたシスコ アクセス ポイントの確認

デュアルバンド無線によるアクセス ポイントを確認するには、次のコマンドを使用します。

Device# show ap dot11 dual-band summary

AP Name Subband Radio      Mac   Status Channel Power Level Slot ID Mode
----------------------------------------------------------------------------
4800   All 3890.a5e6.f360 Enabled (40)* *1/8     (22 dBm)      0   Sensor
4800   All 3890.a5e6.f360 Enabled N/A    N/A       2               Monitor

11ax アクセスポイントの OFDMA サポートについて

Cisco Catalyst 9100 シリーズ アクセスポイントは、高密度の高解像度アプリケーションに最適な次世代の Wi-Fi 802.11ax アクセスポイントです。

IEEE 802.11ax プロトコルは、2.4 GHz と 5 GHz の両方の高密度展開におけるユーザーエクスペリエンスとネットワークパフォーマンスの向上を目的としています。802.11ax AP は、直交周波数分割多重方式(OFDMA)を使用した複数クライアントへの同時送信または受信をサポートします。

IEEE 802.11ax はアップリンクの MU-MIMO をサポートしており、アップリンクとダウンリンクの複数のユーザーに対して OFDMA も追加します。IEEE 802.11ax OFDMA のユーザーはすべて、同じ時間割り当てを持ち、同時に終了します。MIMO および OFDMA では、複数のステーション(STA)が同じ無線周波数を介して、単一の STA に同時に送信するか、または単一の STA 非依存データストリームから同時に受信します。

11ax アクセスポイントでサポートされているモード

次の AP モードがサポートされています。

  • ローカル モード

  • Flex-connect モード

  • ブリッジ モード

  • Flex + メッシュモード

11ax の設定(GUI)

11ax の周波数として 5 GHz および 2.4 GHz を設定できます。

手順


ステップ 1

[Configuration] > [Radio Configuration] > [High Throughput] を選択します。

ステップ 2

[5 GHz Band] タブをクリックします。

  1. [11ax] セクションを展開します。

  2. 必要に応じて、[Enable 11ax] および [Multiple Bssid] チェックボックスをオンにします。

  3. [Select All] チェックボックスをオンにして、すべてのデータレートを設定します。または、使用可能なデータレートのリストから目的のオプションを選択します。

ステップ 3

[2.4 GHz Band] タブをクリックします。

  1. [11ax] セクションを展開します。

  2. 必要に応じて、[Enable 11ax] および [Multiple Bssid] チェックボックスをオンにします。

  3. [Select All] チェックボックスをオンにして、すべてのデータレートを設定します。または、使用可能なデータレートのリストから目的のオプションを選択します。


チャネル幅の設定

手順

  コマンドまたはアクション 目的

ステップ 1

configure terminal

例:

Device# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

ap dot11{ 24ghz| 5ghz} rrm channel dca chan-width 160

例:

Device(config)# ap dot11 5ghz rrm channel dca chan-width 160 

802.11 無線のチャネル幅を 160 として設定します。

設定を無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。

(注)  

 

Cisco Catalyst 9115 および C9120 シリーズ AP は、80+80 チャネル幅をサポートしていません。Cisco Catalyst 9117 シリーズ AP は、160 チャネル幅の OFDMA をサポートしていません。

ステップ 3

ap dot11{ 24ghz| 5ghz} rf-profile profile-name

例:

Device(config)# ap dot11 5ghz rf-profile ax-profile 

RF プロファイルを設定し、RF プロファイル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 4

channel chan-width 160

例:

Device(config-rf-profile)# channel chan-width 160  

RF プロファイルの DCA チャネル幅を設定します。

802.11ax 無線パラメータの設定(GUI)

手順


ステップ 1

[Configuration] > [Radio Configurations] > [High Throughput] > [5 GHz Band] > [11ax]を選択します。

ステップ 2

[Enable 11 n] チェックボックスをオンまたはオフにします。

ステップ 3

目的の MCS/(データレート)のチェックボックスをオンにするか、すべてを選択する場合は [Select All] チェックボックスをオンにします。

ステップ 4

[Apply] をクリックします。

ステップ 5

[Configuration] > [Radio Configurations] > [High Throughput] > [2.4 GHz Band] > [11ax]の順に選択します。

ステップ 6

[Enable 11 n] チェックボックスをオンまたはオフにします。

ステップ 7

目的の MCS/(データレート)のチェックボックスをオンにするか、すべてを選択する場合は [Select All] チェックボックスをオンにします。

ステップ 8

[Apply] をクリックします。

ステップ 9

[Configuration] > [Wireless] > [Access Points]を選択します。

ステップ 10

[Access Point] をクリックします。

ステップ 11

[Edit AP] ダイアログボックスで、[LED State] トグルボタンを有効にし、[LED Brightness Level] ドロップダウンリストから LED の明るさレベルを選択します。

ステップ 12

[Update and Apply to Device] をクリックします。


802.11ax 無線パラメータの設定(CLI)

無線パラメータを設定するには、次の手順を実行します。

手順

  コマンドまたはアクション 目的

ステップ 1

configure terminal

例:

Device# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

ap dot11{ 24ghz| 5ghz |6ghz } dot11ax

例:

Device(config)# ap dot11 6ghz dot11ax

802.11 6 GHz dot11ax パラメータを設定します。

設定を無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ステップ 3

ap dot11{ 24ghz| 5ghz | 6ghz} dot11ax mcs tx index index spatial-stream spatial-stream-value

例:

Device(config)# ap dot11 5ghz dot11ax mcs tx index 11 spatial-stream 8 

11ax 2.4 Ghz、5 Ghz、6 Ghz 帯域変調および符号化方式(MCS)伝送レートを有効にします。

ステップ 4

ap led-brightness brightness-level

例:

Device(config)# ap led-brightness 6

(任意)LED の明るさレベルを設定します。

802.11ax 無線パラメータの設定

手順

  コマンドまたはアクション 目的

ステップ 1

enable

例:

Device# enable

特権 EXEC モードを開始します。

ステップ 2

ap name ap-name led-brightness-level brightness-level

例:

Device# ap name ax-ap led-brightness-level 6

LED の明るさレベルを設定します。

ステップ 3

ap name ap-namedot11{ 24ghz| 5ghz} dot11n antenna antenna-port

例:

Device# ap name ap1 dot11 5ghz dot11n antenna A 

802.11n - 5 GHz アンテナの選択を設定します。

設定を無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ステップ 4

ap name ap-name dot11{ 24ghz| 5ghz} channel width channel-width

例:

Device# ap name ap1 dot11 5ghz channel width 160 

802.11 のチャネル幅を設定します。

ステップ 5

ap name ap-name dot11{ 24ghz| 5ghz} secondary-80 channel-num

例:

Device# ap name ap1 dot11 5ghz secondary-80 12 

高度な 802.11 セカンダリ 80MHz チャネル割り当てパラメータを設定します。

WLAN での OFDMA の設定


(注)  


Cisco Catalyst 9115 および 9120 シリーズの AP の場合、次に示す設定は、WLAN ごとではなく無線ごとに設定されます。この機能は、いずれかの WLAN で有効になっている場合、コントローラで有効なままになります。


手順

  コマンドまたはアクション 目的

ステップ 1

configure terminal

例:

Device# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

wlan wlan1

例:

Device(config)# wlan wlan1

WLAN コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

dot11ax downlink-ofdma

例:

Device(config-wlan)# dot11ax downlink-ofdma

OFDMA テクノロジーを使用するダウンリンク接続を有効にします。

設定を無効にするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ステップ 4

dot11ax uplink-ofdma

例:

Device(config-wlan)# dot11ax uplink-ofdma

OFDMA テクノロジーを使用するアップリンク接続を有効にします。

ステップ 5

dot11ax downlink-mumimo

例:

Device(config-wlan)# dot11ax downlink-mumimo

MUMIMO テクノロジーを使用するダウンリンク接続を有効にします。

ステップ 6

dot11ax uplink-mumimo

例:

Device(config-wlan)# dot11ax uplink-mumimo

MUMIMO テクノロジーを使用するアップリンク接続を有効にします。

ステップ 7

dot11ax twt-broadcast-support

例:

Device (config-wlan)# dot11ax twt-broadcast-support

TWT ブロードキャストサポート操作を有効にします。

チャネル幅の確認

チャネル幅やその他のチャネル情報を確認するには、次の show コマンドを使用します。

Device# show ap dot11 5ghz summary

AP Name             Mac Address       Slot    Admin State  Oper State  Channel    Width    Txpwr
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
AP80e0.1d75.6954    80e0.1d7a.7620     1       Enabled      Up          (52)*      160      1(*)
Device# show ap dot11 dual-band summary

AP Name        Subband    Radio Mac        Status     Channel    Power Level  Slot ID        Mode        
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
kartl28021mi    All       002a.1058.38a0    Enabled   (52)*      (1)*            1           REAP
Device# show ap name <ap-name> channel

802.11b/g Current Channel                        : 11
Slot ID                                          : 0
Allowed Channel List                             : 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11
802.11a Current Channel ....................... 52  (160 MHz) 
Slot ID                                          : 1
Allowed Channel List                             : 36,40,44,48,52,56,60,64,100,104,108,112,116,132,136,140,149,153,157,161,165
Device# show ap name <ap-name> config slot <slot-num>
.
.
.
Phy OFDM Parameters
              Configuration                              : Automatic
              Current Channel                            : 52
              Extension Channel                          : No Extension
              Channel Width                              : 160 MHz
             Allowed Channel List                        : 36,40,44,48,52,56,60,64,100,104,108,112,116,132,136,140,149,153,157,161,165
             TI Threshold                                : 0
Device# show ap dot11 5ghz channel
.
.
.
  DCA Sensitivity Level                      : MEDIUM : 15 dB
  DCA 802.11n/ac Channel Width               : 160 MHz
  DCA Minimum Energy Limit                   : -95 dBm
.
.
.
Device# show ap rf-profile name <name> detail
.
.
.
Unused Channel List               : 165
DCA Bandwidth                     :  160 MHz
DCA Foreign AP Contribution       : Enabled
.
.
.

クライアントの詳細の確認

クライアント情報を確認するには、次の show コマンドを使用します。

Device# show wireless client mac-address <mac-address> detail



Client MAC Address : a886.ddb2.05e9
Client IPv4 Address : 169.254.175.214
Client IPv6 Addresses : fe80::b510:a381:8099:4747
                        2009:300:300:57:4007:6abb:2c9a:61e2
Client Username: N/A
Voice Client Type   : Unknown
AP MAC Address : c025.5c55.e400
AP Name: APe4c7.22b2.948e
Device Type: N/A
Device Version: N/A
AP slot : 0
Client State : Associated
Policy Profile : default-policy-profile
Flex Profile : default-flex-profile
Wireless LAN Id : 1
Wireless LAN Name: SSS_OPEN
BSSID : c025.5c55.e406
Connected For : 23 seconds 
Protocol : 802.11ax - 5 GHz
Channel : 8
Client IIF-ID : 0xa0000001
Association Id : 1
Authentication Algorithm : Open System
Client CCX version : No CCX support
Session Timeout : 86400 sec (Remaining time: 86378 sec)

.
.
.
Device# show wireless client summary 

Number of Local Clients: 1

MAC Address    AP Name                          WLAN  State             Protocol Method     Role
---------------------------------------------------------------------------------------------------
a886.ddb2.05e9 APe4c7.22b2.948e                 1     Run               11ax(5) None       Local             

Device# show wireless stats client detail


Total Number of Clients : 1

Protocol Statistics

-----------------------------------------------------------------------------
Protocol            Client Count
 802.11b              : 0
 802.11g              : 0
 802.11a              : 0
 802.11n-2.4GHz       : 0
 802.11n-5 GHz        : 0
 802.11ac             : 0
 802.11ax-5 GHz       : 0
 802.11ax-2.4 GHz     : 0
 802.11ax-6 GHz       : 1

無線設定の確認

無線設定の情報を確認するには、次の show コマンドを使用します。

Device# show ap dot11 5ghz network

802.11a Network                           : Enabled
.
.
.
802.11ax                                  : Enabled
  DynamicFrag                             : Enabled
  MultiBssid                              : Disabled
802.11ax MCS Settings:
  MCS  7, Spatial Streams = 1             : Disabled
  MCS  9, Spatial Streams = 1             : Disabled
  MCS 11, Spatial Streams = 1             : Disabled
  MCS  7, Spatial Streams = 2             : Supported
  MCS  9, Spatial Streams = 2             : Supported
  MCS 11, Spatial Streams = 2             : Supported
  MCS  7, Spatial Streams = 3             : Supported
  MCS  9, Spatial Streams = 3             : Disabled
  MCS 11, Spatial Streams = 3             : Disabled
  MCS  7, Spatial Streams = 4             : Supported
  MCS  9, Spatial Streams = 4             : Supported
  MCS 11, Spatial Streams = 4             : Supported
  MCS  7, Spatial Streams = 5             : Supported
  MCS  9, Spatial Streams = 5             : Supported
  MCS 11, Spatial Streams = 5             : Supported
  MCS  7, Spatial Streams = 6             : Supported
  MCS  9, Spatial Streams = 6             : Supported
  MCS 11, Spatial Streams = 6             : Supported
  MCS  7, Spatial Streams = 7             : Supported
  MCS  9, Spatial Streams = 7             : Supported
  MCS 11, Spatial Streams = 7             : Supported
  MCS  7, Spatial Streams = 8             : Supported
  MCS  9, Spatial Streams = 8             : Supported
  MCS 11, Spatial Streams = 8             : Supported
Beacon Interval                           : 100      
.
.
.
Maximum Number of Clients per AP Radio    : 200
Device# show ap dot11 24ghz network

802.11b Network                           : Enabled
.
.
.
802.11axSupport...................................... Enabled
      dynamicFrag................................ Disabled
      multiBssid................................. Disabled   
802.11ax                                  : Enabled  
  DynamicFrag                             : Enabled
  MultiBssid                              : Enabled
802.11ax MCS Settings:
  MCS  7, Spatial Streams = 1             : Supported
  MCS  9, Spatial Streams = 1             : Supported
  MCS 11, Spatial Streams = 1             : Supported
  MCS  7, Spatial Streams = 2             : Supported
  MCS  9, Spatial Streams = 2             : Supported
  MCS 11, Spatial Streams = 2             : Supported
  MCS  7, Spatial Streams = 3             : Supported
  MCS  9, Spatial Streams = 3             : Supported
  MCS 11, Spatial Streams = 3             : Supported
  MCS  7, Spatial Streams = 4             : Disabled
  MCS  9, Spatial Streams = 4             : Disabled
  MCS 11, Spatial Streams = 4             : Disabled 
Beacon Interval                           : 100      
.
.
.
Maximum Number of Clients per AP Radio    : 200
Device# show ap dot11 6ghz network
802.11 6Ghz Network                       : Enabled
802.11ax                                  : Enabled
.
.
. 
802.11ax MCS Settings:
  MCS  7, Spatial Streams = 1             : Supported
  MCS  9, Spatial Streams = 1             : Supported
  MCS 11, Spatial Streams = 1             : Supported
  MCS  7, Spatial Streams = 2             : Supported
  MCS  9, Spatial Streams = 2             : Supported
  MCS 11, Spatial Streams = 2             : Supported
  MCS  7, Spatial Streams = 3             : Supported
  MCS  9, Spatial Streams = 3             : Supported
  MCS 11, Spatial Streams = 3             : Supported
  MCS  7, Spatial Streams = 4             : Supported
  MCS  9, Spatial Streams = 4             : Supported
  MCS 11, Spatial Streams = 4             : Supported
Beacon Interval                           : 95
.
.
.
Maximum Number of Clients per AP Radio    : 200
WiFi to Cellular RSSI Threshold           : -85 dbm
Client Network Preference                 : default
#show wlan id 1
WLAN Profile Name     : wlanon66
================================================
Identifier                                     : 1
Description                                    : 
Network Name (SSID)                            : wlanon66
Status                                         : Enabled
Broadcast SSID                                 : Enabled
Advertise-Apname                               : Enabled
Universal AP Admin                             : Disabled
Max Associated Clients per WLAN                : 0
Max Associated Clients per AP per WLAN         : 0
Max Associated Clients per AP Radio per WLAN   : 200
OKC                                            : Enabled
Number of Active Clients                       : 0
CHD per WLAN                                   : Enabled
WMM                                            : Allowed
WiFi Direct Policy                             : Disabled
.
.
.
Operational State of Radio Bands
    2.4ghz                                     : UP
    5ghz                                       : UP
    6ghz                                       : DOWN (Required config: Disable WPA2 and Enable WPA3 & dot11ax)
DTIM period for 802.11a radio                  : 
DTIM period for 802.11b radio                  : 
Local EAP Authentication                       : Disabled
Mac Filter Authorization list name             : Disabled
Mac Filter Override Authorization list name    : Disabled
Accounting list name                           : 
802.1x authentication list name                : Disabled
802.1x authorization list name                 : Disabled
Security
    802.11 Authentication                      : Open System
.
.
.
802.11ac MU-MIMO                               : Enabled
802.11ax parameters
    802.11ax Operation Status                  : Enabled
    OFDMA Downlink                             : Enabled
    OFDMA Uplink                               : Enabled
    MU-MIMO Downlink                           : Enabled
    MU-MIMO Uplink                             : Enabled
    BSS Target Wake Up Time                    : Enabled
    BSS Target Wake Up Time Broadcast Support  : Enabled
.
.
.

(注)  


6 GHz 無線の場合、802.11ax パラメータは、AP の対応する 6 GHz RF プロファイルにタグ付けされたマルチ BSSID プロファイルから取得されます。したがって、6 GHz の場合、WLAN dot11ax パラメータはマルチ BSSID プロファイルのパラメータによってオーバーライドされます。2.4 GHz および 5 GHz 帯域の WLAN に変更はありません。802.11ax の WLAN パラメータが引き続き使用されます。


Device# show ap led-brightness-level summary 

AP Name                           LED Brightness level    
--------------------------------------------------------
AP00FC.BA01.CC00                  Not Supported           
AP70DF.2FA2.72EE                  8                       
AP7069.5A74.6678                  2                       
APb838.6159.e184                  Not Supported

Cisco Flexible Antenna Port について

AP のトランスミッタと受信機に複数のアンテナがあると、アクセスポイント(AP)のパフォーマンスと信頼性が向上します。複数のアンテナによって、受信機側でより強い信号を選択するか、個々の信号を組み合わせることで受信状態が改善します。AP で使用されるアンテナポートをデュアルバンドアンテナまたはシングルバンドアンテナとして設定して、無線カバレッジを最適化することができます。

  • デュアルバンド アンテナ モード:AP は、4 つすべてのアンテナ(A、B、C、および D)を使用して、2.4 GHz と 5 GHz の両方の帯域幅で動作します。デュアルバンド アンテナ モードの AP の例には、Cisco Industrial Wireless 3702 AP があります。

  • シングルバンド アンテナ モード:AP で、アンテナ A と B は 2.4 GHz 帯域幅で動作し、アンテナ C と D は 5 GHz 帯域幅で動作します。シングルバンド アンテナ モードの AP の例には、Cisco Catalyst Industrial Wireless 6300 AP があります。

Cisco Flexible Antenna Port の設定(GUI)

手順


ステップ 1

[Configuration] > [Wireless] > [Access Points] の順に選択します。

ステップ 2

[AP Name] をクリックします。

ステップ 3

[Advanced] タブをクリックします。

ステップ 4

[Antenna Mode] ドロップダウンリストから、アンテナモードを選択します。

ステップ 5

[Apply & Update] をクリックします。


Cisco Flexible Antenna Port の設定(CLI)

手順

コマンドまたはアクション 目的

ap name ap-name antenna-band-mode { dual | single}

例:

Device# ap name ap-name antenna-brand-mode single

アンテナのバンドモードをシングルまたはデュアルとして設定します。

Cisco Flexible Antenna Port 設定の確認

次に、特定の AP で選択されたバンドを表示する show ap name ap_name config general コマンドの出力例を示します。
Device# show ap name APXXXX.31XX.83XX config general 
Cisco AP Name   : APXXXX.31XX.83XX
=================================================
Cisco AP Identifier                            	 : b4de.312e.00c0
Country Code                                    	: Multiple Countries : US,IN
Regulatory Domain Allowed by Country   : 802.11bg:-A   802.11a:-ABDN

AP Submode                                      	: Not Configured
Antenna Band Mode                               	: Dual
次に、デュアルバンドモードが有効になっている特定の AP で選択されたバンドを表示する show ap name ap_name config slot 0 コマンドの出力例を示します。
Device# show ap name APXXXX.31XX.83XX config slot 0 | sec 802.11n Antennas
    802.11n Antennas
      A                                         : ENABLED
      B                                         : ENABLED
      C                                         : ENABLED
      D                                         : ENABLED

    802.11n Antennas
      MIMO                                      : x
      Tx                                        : Unknown
      Rx                                        : Unknown
次に、シングルバンドモードが有効になっている特定の AP で選択されたバンドを表示する show ap name ap_name config slot 1 コマンドの出力例を示します。
Device# show ap name APXXXX.31XX.83XX config slot 1 | sec 802.11n Antennas
    802.11n Antennas                                                   
      A                                         : DISABLED             
      B                                         : DISABLED             
      C                                         : ENABLED              
      D                                         : ENABLED              

    802.11n Antennas
      MIMO                                      : x
      Tx                                        : Unknown
      Rx                                        : Unknown

アクセスポイントの環境センサーの機能履歴

次の表に、このモジュールで説明する機能のリリースおよび関連情報を示します。

この機能は、特に明記されていない限り、導入されたリリース以降のすべてのリリースでも使用できます。

表 2. アクセスポイントの環境センサーの機能履歴

リリース

機能

機能情報

Cisco IOS XE Cupertino 17.8.1

アクセスポイントの環境センサー

アクセスポイントの環境センサー機能は、Cisco Catalyst 9136 シリーズ アクセスポイントに組み込まれた環境センサーから、空気品質、温度、湿度などのリアルタイムの環境データを収集するのに役立ちます。

Cisco IOS XE Cupertino 17.9.1

アクセスポイントの環境センサー

この機能は、Cisco Catalyst Wireless 9166I シリーズ アクセスポイントでサポートされています。

アクセスポイントの環境センサーについて

Cisco Catalyst 9136 シリーズ アクセスポイントに組み込まれた環境センサーからは、空気品質、温度、湿度などのリアルタイムの環境データを収集でき、Cisco Spaces ソリューションを通じて顧客やパートナーにもこのデータを提供できます。Cisco Catalyst 9800 シリーズ ワイヤレス コントローラ CLI から、センサーの無効化、有効化、およびスキャン間隔の設定を行うことができます。


(注)  


Cisco IOS XE Cupertino 17.8.1 以降、この機能は Cisco Catalyst 9136 シリーズ AP でサポートされています。

Cisco IOS XE Cupertino 17.9.1 では、空気品質、温度、湿度が Cisco Catalyst Wireless 9166I シリーズ アクセスポイントでサポートされています。


現在、Cisco Catalyst 9136 シリーズ AP には次の 2 つのセンサーが追加されています。

  • 総揮発性有機化合物(TVOC)空気品質センサー

  • 一体型温度および湿度センサー

使用例

次に、AP の環境センサーの使用例を示します。

  • 医療業界では、環境センサーは、一貫した環境を維持することで、医薬品の無駄と劣化を減らすのに役立ちます。

  • 接客業界では、環境センサーが部屋の電波品質をモニタリングすることで、顧客体験の向上に役立ちます。

  • 小売業界では、これらのセンサーによって製品が損なわれるのを防ぎます。

AP プロファイルの環境センサーの設定(CLI)

AP プロファイルで Cisco Catalyst 9800 シリーズ ワイヤレス コントローラの環境センサーを設定するには、次の手順を実行します。

手順

  コマンドまたはアクション 目的

ステップ 1

configure terminal

例:

Device# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

ap profile ap-profile-name

例:

Device(config)# ap profile ap-profile-name

AP プロファイルを設定します。

ステップ 3

sensor environment air-quality

例:

Device(config-ap-profile)# sensor environment air-quality 

AP 環境電波品質センサーを設定します。AP センサー コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 4

no shutdown

例:

Device(config-ap-sensor)# no shutdown
AP 電波品質センサーの設定を有効にします。

ステップ 5

sensor environment temperature

例:

Device(config-ap-profile)# sensor environment temperature 

AP 環境温度センサーを設定します。AP センサー コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 6

no shutdown

例:

Device(config-ap-sensor)# no shutdown
AP 温度センサーの設定を有効にします。

ステップ 7

sampling data-sampling-interval

例:

Device(config-ap-sensor)# sampling 200

データサンプリング間隔を秒単位で設定します。有効な範囲は 5 ~ 3600 です。デフォルト値は 5 です。データサンプリング間隔をデフォルト時間の 5 に設定する場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

ステップ 8

exit

例:

Device(config-ap-sensor)# exit

サブモードを終了します。

特権 EXEC モードでの環境センサーの設定(CLI)

無効なデータを送信している可能性のある AP(換気口やコーヒーマシンの近くの AP)のセンサーを無効にするには、Cisco Catalyst 9800 シリーズ ワイヤレス コントローラの特権 EXEC モードで対応するコマンドを実行して、センサーを無効にできます。


(注)  


センサーを [Up] 状態で動作させるには、AP プロファイル設定の状態と AP 管理の状態の両方を有効にする必要があります。2 つうちのいずれかが無効になっている場合、センサーの動作状態は [Down] のままになります。


センサーの管理状態を無効または有効にするには、次の手順を実行します。

手順

  コマンドまたはアクション 目的

ステップ 1

enable

例:

Device> enable 

特権 EXEC モードを有効にします。プロンプトが表示されたら、パスワードを入力します。

ステップ 2

ap name ap-name sensor environment{air-quality | temperature} shutdown

例:

Device# ap name CiscoAP sensor environment air-quality shutdown 

AP のセンサー管理状態を無効にします。

ステップ 3

ap name ap-name no sensor environment{air-quality | temperature} shutdown

例:

Device# ap name CiscoAP no sensor environment air-quality shutdown 

AP のセンサー管理状態を有効にします。

AP センサーステータスの確認

AP センサーのステータスを確認するには、次のコマンドを実行します。

Device# show ap sensor status
AP Name                           MAC-address          Sensor-type      Config-State     Admin-State      Oper-Status      Sampling-Interval
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
Cisco.1DBC                         xxxx.xxxx.xxx1       Air-quality      Disabled         Enabled          Down             5      
Cisco.1DBC                         xxxx.xxxx.xxx2       Temperature      Disabled         Enabled          Down             5      
Cisco.1E24                         xxxx.xxxx.xxx3       Air-quality      Disabled         Enabled          Down             5      
Cisco.1E24                         xxxx.xxxx.xxx4       Temperature      Disabled         Enabled          Down             5      

CAPWAP LAG サポートについて

リンク集約(LAG)を使用すると、インターフェイスごとにプライマリポートとセカンダリポートを設定する必要がなくなるため、コントローラ の設定が簡素化されます。コントローラのいずれかのポートに障害が発生した場合は、他のいずれかのポートへトラフィックが自動的に移行します。コントローラのポートが少なくとも 1 つ機能している限り、システムは継続して動作し、アクセスポイントはネットワークに接続されたままとなります。また、ワイヤレスクライアントは引き続きデータを送受信します。

CAPWAP LAG サポート機能は、CAPWAP 用に複数のイーサネット ポートをサポートしているアクセス ポイントに適用されます。

デュアル イーサネット ポートを搭載した 11AC AP では、データ チャネルで CAPWAP AP LAG サポートが必要です。

Cisco Aironet 1850、2800、および 3800 シリーズの AP では、2 番目のイーサネットポートがデフォルトでリンク集約ポートとして使用されます。この LAG ポートは LAG が無効になっている場合に RLAN ポートとして使用できます。

次の AP は、LAG ポートを RLAN ポートとして使用します。

  • 1852E

  • 1852I

  • 2802E

  • 2802I

  • 3802E

  • 3802I

  • 3802P

  • 9136I


(注)  


CAPWAP LAG 機能は、Cisco Catalyst 9176I および Cisco Catalyst 9176D1 AP ではサポートされていません。


CAPWAP LAG サポートの制約事項

  • AP は CAPWAP AP LAG サポート向けに明確に有効にする必要があります。

  • CAPWAP データは IPv6 をサポートしていません。

  • LAG を有効にする場合はデータ DTLS を有効にしないでください。

  • NAT および PAT の背後にある AP はサポートされていません。

コントローラでの CAPWAP LAG サポートの有効化(GUI)

手順


ステップ 1

[Configuration] > [Wireless] > [Wireless Global] の順に選択します。

ステップ 2

[AP LAG Mode] チェックボックスをオンにします。

ステップ 3

[Apply] をクリックします。


コントローラでの CAPWAP LAG サポートの有効化

手順

  コマンドまたはアクション 目的

ステップ 1

configure terminal

例:

Device# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

ap lag support

例:

Device(config)# ap lag support

コントローラで CAPWAP LAG サポートを有効にします。

(注)  

 

このコマンドを実行すると、次の警告文が表示されます。

Changing the lag support will cause all the APs to disconnect.(LAG のサポートを変更するとすべての AP が切断されます。)

したがって、LAG 機能を持つすべての AP がリブートし、有効になっている CAPWAP LAG に参加します。

ステップ 3

end

例:

Device(config)# end

特権 EXEC モードに戻ります。また、Ctrl+Z キーを押しても、グローバル コンフィギュレーション モードを終了できます。

コントローラでの CAPWAP LAG のグローバルな有効化

CAPWAP LAG がコントローラでグローバルに有効になると、次のようになります。

  • AP は、コントローラに参加します。

  • AP は、CAPWAP サポートを交換します。

  • LAG が AP で有効になっている場合、LAG モードが開始されます。

コントローラでの CAPWAP LAG のグローバルな無効化

CAPWAP LAG がコントローラでグローバルに無効になると、次のようになります。

  • AP は、コントローラに参加します。

  • AP は、CAPWAP サポートを交換します。

  • LAG が AP ですでに有効になっている場合、AP LAG 設定が AP に送信されます。

  • AP がリブートします。

  • AP は、無効になった LAG を使用して再度参加します。

AP プロファイルの CAPWAP LAG の有効化(GUI)

手順


ステップ 1

[Configuration] > [Tags & Profiles] > [AP Join]の順に選択します。

ステップ 2

[Add] をクリックします。

ステップ 3

[General] タブで、AP プロファイルの [Name] を入力し、[LAG Mode] のチェックボックスをオンにして、AP プロファイルの CAPWAP LAG を設定します。

ステップ 4

[Apply to Device] をクリックします。


AP プロファイルの CAPWAP LAG の有効化

手順

  コマンドまたはアクション 目的

ステップ 1

configure terminal

例:

Device# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

ap profile ap-profile

例:

Device(config)# ap profile xyz-ap-profile

AP プロファイルを設定し、AP プロファイル コンフィギュレーション モードを開始します。

(注)  

 

名前付きプロファイルを削除した場合、そのプロファイルに関連付けられていた AP はデフォルト プロファイルに戻らなくなります。

ステップ 3

lag

例:

Device(config-ap-profile)# lag

AP プロファイルの CAPWAP LAG を有効にします。

ステップ 4

end

例:

Device(config-ap-profile)# end

コンフィギュレーション モードを終了し、特権 EXEC モードに戻ります。

AP プロファイルの CAPWAP LAG の無効化

手順

  コマンドまたはアクション 目的

ステップ 1

configure terminal

例:

Device# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

ap profile ap-profile

例:

Device(config)# ap profile xyz-ap-profile

AP プロファイルを設定し、AP プロファイル コンフィギュレーション モードを開始します。

(注)  

 

名前付きプロファイルを削除した場合、そのプロファイルに関連付けられていた AP はデフォルト プロファイルに戻らなくなります。

ステップ 3

no lag

例:

Device(config-ap-profile)# no lag

AP プロファイルの CAPWAP LAG を無効にします。

ステップ 4

end

例:

Device(config-ap-profile)# end

コンフィギュレーション モードを終了し、特権 EXEC モードに戻ります。

コントローラでの CAPWAP LAG サポートの無効化

手順

  コマンドまたはアクション 目的

ステップ 1

configure terminal

例:

Device# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

no ap lag support

例:

Device(config)# no ap lag support

コントローラで CAPWAP LAG サポートを無効にします。

(注)  

 

LAG 機能を持つすべての Ap がリブートし、無効になった CAPWAP LAG に参加します。

ステップ 3

end

例:

Device(config)# end

コンフィギュレーション モードを終了し、特権 EXEC モードに戻ります。

CAPWAP LAG サポートの設定の確認

すべてのシスコ AP のグローバル LAG ステータスを確認するには、次のコマンドを使用します。

Device# show ap lag-mode
AP Lag-Mode Support Enabled
 

AP LAG 設定のステータスを確認するには、次のコマンドを使用します。

Device# show ap name <ap-name> config general
Cisco AP Identifier : 0008.3291.6360
Country Code : US
Regulatory Domain Allowed by Country : 802.11bg:-A 802.11a:-AB
AP Country Code : US - United States
::
AP Lag Configuration Status : Enabled/Disabled
Has AP negotiated lag based on AP capability and per AP config.

CAPWAP メッセージ集約の機能履歴

次の表に、このセクションで説明する機能のリリースおよび関連情報を示します。

この機能は、特に明記されていない限り、導入されたリリース以降のすべてのリリースでも使用できます。

表 3. CAPWAP メッセージ集約の機能履歴

リリース

機能

機能情報

Cisco IOS XE 17.14.1

CAPWAP メッセージ集約

CAPWAP メッセージ集約機能は、AP への送信をキューで待機している同じタイプの CAPWAP 制御メッセージを集約します。

CAPWAP メッセージ集約について

CAPWAP メッセージ集約機能は、AP に送信される CAPWAP 制御メッセージを集約します。AP がパケットの処理でビジー状態の場合、AP に送信されるメッセージはコントローラに保存されます。この機能を有効にすると、キュー内の最後のメッセージタイプと現在のメッセージタイプが同じである場合、CAPWAP メッセージは集約され、最大伝送ユニット(MTU)に制限されます。これにより、システムのパフォーマンスが向上します。

ガイドライン

  • すべての AP モードに適用できます。

  • CAPWAP メッセージ集約機能はデフォルトでは無効になっています。

使用例

Flex 展開の使用例:Flex 展開では、ワイドエリアネットワーク(WAN)を介してパケットが送信されると、ラウンドトリップ遅延が予想されます。CAPWAP メッセージ集約を使用すると、ラウンドトリップ時間が大幅に短縮されます。また、クライアントの参加とクライアントのローミングが高速になります。

CAPWAP メッセージ集約の設定(CLI)

手順

  コマンドまたはアクション 目的

ステップ 1

configure terminal

例:

Device# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

ap profile ap-profile

例:

Device(config)# ap profile default-ap-profile

AP プロファイルを設定し、AP プロファイル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

capwap aggregation

例:

Device(config-ap-profile)# capwap aggregation

CAPWAP メッセージ集約を有効にします。この機能はデフォルトで無効に設定されています。

ステップ 4

end

例:

Device(config-ap-profile)# end

コンフィギュレーション モードを終了し、特権 EXEC モードに戻ります。

CAPWAP メッセージ集約の確認

コントローラの集約 CAPWAP 制御パケットの総数を表示するには、次のコマンドを使用します。

Device# show wireless stats ap packet

Packet stats

Capwap Control Packets Received* : 11183016
Capwap Data Keep Alive Packets Received : 160399
Capwap Data DOT1X EAP Packets Received: 549
Capwap Data DOT1X Mgmt Packets Received: 6003
Capwap Data DOT1X Key Type Packets Received: 0
Capwap Data DOT1X Control Packets Received: 0
Capwap Data ARP Packets Received: 0
Capwap Data IP Packets Received: 0
Capwap Data IPV6 Packets Received: 0
Capwap Data RRM Packets Received: 0
Capwap Data DHCP Packets Received: 0
Capwap Data RFID Packets Received: 0
Capwap Data IAPP Packets Received: 2531939
Capwap Dgram Input Errors : 0
Capwap Discovery Packets Received : 22299
Capwap Discovery Dgram Input Errors : 0
Aggregated Capwap Control Packets Sent: 119337
**** Note: Capwap control packets exclude discovery/primary discovery packets ****

CAPWAP メッセージ集約機能のステータスを確認するには、次のコマンドを使用します。

Device# show ap profile name default-ap-profile detailed
AP Profile Name               : default-ap-profile
Description                   : default custom profile
Country code                  : Not configured
Stats Timer                   : 180
Link Latency                  : ENABLED
Data Encryption               : DISABLED
LED State                     : ENABLED
NTP server                    : 0.0.0.0
NTP Authentication            : DISABLED
Jumbo MTU                     : ENABLED
24ghz Report Interval         : 90
5ghz Report Interval          : 90
bssid stats status            : ENABLED
bssid stats frqncy interval   : 120
bssid neighbor stats status   : ENABLED
bssid neighbor stats interval : 120
CAPWAP Control Aggregation    : ENABLED

一括 AP プロビジョニングの設定

一括 AP プロビジョニングを使用すると、複数の AP に対して複数の AP パラメータを一度に設定できます。管理ステータスやフロアロケーション、地理位置情報パラメータ、高可用性パラメータなどの AP パラメータを設定できます。

手順


ステップ 1

[Configuration] > [Wireless] > [Bulk AP Provisioning] ページに移動します。

現在のタスクとそのステータスを表示できます。

ステップ 2

[Start a workflow to create an AP Provisioning task] をクリックして、新しい一括 AP プロビジョニングタスクを開始します。

ステップ 3

[Select AP] ページで、以下を設定します。

  1. タスクの名前は変更します。

  2. プロビジョニングする AP を選択します。

  3. [Next] をクリックします。

ステップ 4

[Select Parameters] ページで、必要に応じて以下を設定します。

  1. ドロップダウンリストをクリックして、管理ステータスを変更します。

  2. ロケーションを入力します。

  3. 地上高をメートル単位で入力します。範囲は -100 ~ 1000 です。

  4. 高さの不確実性として許容度をメートル単位で入力します。範囲は 0 ~ 100 です。

  5. ケーブル長をメートル単位で入力します。範囲は 1 ~ 100 です。デフォルトは 10 です。

    シスコ提供の外部アンテナでは、デフォルト値の 10 m のままにすることを推奨します。

    (注)  

     

    このオプションは、外部アンテナの追加をサポートする一部のモデルで使用できます。

  6. フロア ID を入力します。

  7. プライマリ、セカンダリ、およびターシャリコントローラの名前と管理 IP アドレスを入力します。

  8. [Next] をクリックします。

ステップ 5

[Summary] ページで、変更を確認したら [Apply] をクリックします。

プロビジョニングから完了までのタスクステータスの変化を表示できます。タスクをクリックすると、選択した各 AP に適用された設定と適用されなかった設定の数を表示できます。