3GPP による Gx インターフェイスの変更

機能情報

要約データ

[ステータス(Status)]

変更された機能

導入されたリリース

21.1

変更されたリリース

21.2

対象製品

P-GW、SAEGW

該当プラットフォーム

ASR 5500

デフォルト設定

あり(顧客固有の Gx ディクショナリでのみ)

関連する CDETS ID

CSCvc99275

このリリースでの関連する変更点

N/A

関連資料

P-GW Administration Guide

SAEGW Administration Guide

マニュアルの変更履歴


重要


リリース 21.2 よりも前に導入された機能については、詳細な改訂履歴は示していません。


改訂の詳細

リリース

リリース日

このリリースで変更。

21.2

2017 年 4 月 27 日

変更された機能

現在、P-GW は、ULI に変更がある場合にのみ、イベントトリガー Successful_Resource_Allocation に対して、3GPP-User-Location-Info AVP を CCR-U で送信します。この機能は、3GPP 仕様に準拠するように実装されています。この機能により、P-GW は、ULI に変更がない場合でも、イベントトリガー Successful_Resource_Allocation に対して 3GPP-User-Location-Info を CCR-U で送信します。Resource-Allocation-Notification AVP が Charging-Rule-Install AVP に含まれる場合、3GPP-User-Location-Information は PCRF に向けて送信される CCR-U に含まれます。

制限事項

この機能には次の制限があります。

  1. この機能は、Diameter ディクショナリ dpca-custom8 で動作します。

  2. ルールのインストールまたは変更中に、Resource-Allocation-Notification AVP を Charging-Rule-Install AVP 内に含める必要があります。