このドキュメントでは、Cisco Identity Services Engine(ISE)1.1 以降に関するよくある質問(FAQ)に対する回答について説明します。
ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。
A. Cisco ISE Release 1.1 では、Active Directory、LDAP、RSA SecurID などの外部アイデンティティ ストアを介して管理者ユーザ認証を提供するオプションがあります。 これは、管理者ユーザ インターフェイス GUI を使用して実行できます。
A. いいえ。 この機能は、Cisco ISE 1.1 ソフトウェア リリースでは現在サポートされていません。
A. ISE 1.1 以降では、ISE が認証済みの NTP サーバのみを使用するかどうかを選択でき、この目的で 1 つ以上の認証キーを入力することができます。
A. ネットワークで Active Directory を使用する場合、Cisco ISE ホスト名を 15 文字以下に制限することが重要です。 Active Directory は、15 文字よりも長いホスト名を認可しません。 このことが問題となるのは、展開内に複数の ISE ホストがあって、それらのホスト名が先頭 15 文字まで同じで、その後の文字によってのみ識別可能な場合です。
A. 現時点では、ゲスト ユーザ アカウントの E メール オプションや印刷オプションで、ページにロゴを含めたりフォントを変更したりすることはできません。 ロゴを追加する機能は、[Admin] > [Guest Management] > [Settings] > [General] > [Portal Theme] のゲスト ポータルでのみ可能です。 詳細は、『カスタムのポータル テーマの作成』を参照してください。
ロゴの追加は、ゲスト ユーザ アカウントの E メール オプションや印刷オプションからは実行できません。 フォント オプションについては、機能拡張要求が挙げられています。 詳細は、Cisco Bug ID CSCua18834(登録ユーザ専用)を参照してください。
A. 現時点では、これはサポートされていません。 詳細は、Cisco Bug ID CSCty82007(登録ユーザ専用)を参照してください。
A. このエラー メッセージは、ハートビート パケットが交渉できないときに発生することがあります。 これはサービスに悪影響を及ぼさず、見かけ上の問題と見なすことができます。 これを解決するには、スタンバイ ISE をリロードしてください。
A. パスワードを、ログオン CLI におよび動作する変えるためアプリケーション リセット パスワード ise <username> コマンド。 これにより、ISE の GUI パスワードがリセットされます。
A. ゲスト アカウントの設定にもかかわらず、スポンサー グループがアカウント設定の最大期間を持ち、その最大期間が、グループ内のスポンサーによって作成されたアカウントの設定を上書きすることがあります。 最大期間が 60 日まで延長されていることを確認してください。