この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Cisco Unified Communications Manager Assistant 機能は、アシスタントがマネージャの代理でコールを処理し、マネージャ コールを代行受信して適切にルーティングするために使用できるプラグインです。
Manager Assistant では最大 3500 人のマネージャと 3500 人のアシスタントがサポートされています。このユーザ数に対応するため、1 つの Cisco Unified Communications Manager クラスタで最大 3 つの Manager Assistant アプリケーションを設定し、マネージャとアシスタントを各アプリケーション インスタンスに割り当てることができます。
Manager Assistant では、共有回線とプロキシ回線がサポートされています。
Manager Assistant のアーキテクチャは次の項目で構成されています。
Cisco IP Manager Assistant サービス:Cisco Unified Communications Manager のインストール後に、Cisco Unified Serviceability インターフェイスからこのサービスをアクティブにします。
Assistant Console インターフェイス:アシスタントが各自のコンピュータから Manager Assistant の機能にアクセスして、マネージャのコールを処理できます。Manager Assistant は、アシスタント宛のコールと最大 33 人のマネージャ宛のコールを処理します。
Cisco Unified IP Phone インターフェイス:マネージャとアシスタントはソフトキーと [Cisco Unified IP Phone Services] ボタンを使用して、Manager Assistant の機能にアクセスできます。
Manager Assistant の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Assistant User Guide for Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。
データベースには、Manager Assistant 設定情報がすべて保管されています。マネージャまたはアシスタントがログインすると、Cisco IP Manager Assistant サービスはそのマネージャとアシスタントに関連するすべてのデータをデータベースから取得し、メモリに格納します。このデータベースには 2 種類のインターフェイスがあります。
マネージャ インターフェイス:マネージャの電話で、[マネージャの設定(Manager Configuration)] 以外のマネージャ機能を使用できます。Cisco IP Manager Assistant サービスの開始時に、Manager Assistant によりマネージャが Cisco IP Manager Assistant サービスに自動でログインされます。
(注) | マネージャは、サイレントや即時転送などの Cisco Unified Communications Manager 機能にもアクセスできます。 |
アシスタント インターフェイス:アシスタントは、アシスタント コンソール アプリケーションと Cisco Unified IP Phone を使用して Manager Assistant の機能にアクセスします。Assistant Console アプリケーションは、応答、転送、保留などのコール制御機能を提供します。アシスタントは Assistant Console を使用して、ログインとログアウト、アシスタント設定、および [マネージャの設定(Manager Configuration)] ウィンドウ(マネージャ設定に使用)の表示を行います。
Manager Assistant の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Assistant User Guide for Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。
Manager Assistant では次のソフトキーがサポートされています。
Manager Assistant では次のソフトキー テンプレートがサポートされています。
共有回線モードで Manager Assistant を設定すると、マネージャとアシスタントは電話番号を共有します。ここでは例として、8001 とします。アシスタントは共有電話番号でマネージャのコールを処理します。マネージャが 8001 でコールを受信した場合、マネージャの電話機およびアシスタントの電話機の両方が鳴ります。
共有回線モードに適用されない Manager Assistant の機能には、[デフォルト アシスタント選択(Default Assistant Selection)]、[アシスタント ウォッチ(Assistant Watch)]、[コール フィルタリング(Call Filtering)]、[すべてのコールの転送(Divert All Calls)] などがあります。アシスタントは、アシスタント コンソール アプリケーションでこれらの機能を確認したり、アクセスしたりできません。
プロキシ回線モードで Manager Assistant を設定すると、アシスタントはプロキシ番号を使用してマネージャのコールを処理します。プロキシ番号は、マネージャの電話番号ではありませんが、システムによって選択された代替番号であり、アシスタントがマネージャのコールを処理するために使用します。プロキシ回線モードでは、マネージャとアシスタントには Manager Assistant で使用できるすべての機能へのアクセスが与えられます。これには、デフォルトでのアシスタント選択、アシスタント モニタ、コール フィルタリング、すべての通話の転送が含まれます。
Manager Assistant は、次のブラウザとプラットフォームをサポートします。
他言語の Manager Assistant 機能を表示するには、Manager Assistant を設定する前にロケールのインストーラをインストールします。
アシスタント コンソール アプリケーションは、Windows 7、Windows XP、または Windows Vista を実行するコンピュータでサポートされます。JRE1.4.2_05 が Program Files\Cisco\Cisco Unified Communications Manager に存在することが必要です。
電話とユーザ、およびユーザに関連付けられているデバイスを設定する必要があります。また、マネージャとアシスタントとの間の共有ライン アピアランスについては、マネージャのプライマリ回線とアシスタントのセカンダリ回線で同じ電話番号を設定する必要があります。
マネージャとアシスタントを一括で追加するには Cisco Unified Communications Manager 一括管理ツールをインストールします。詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Bulk Administration Guide』を参照してください。
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | Cisco Unified CM Assistant 設定ウィザードの実行 | |
ステップ 2 | プロキシ回線のマネージャの設定とアシスタントの割り当て | |
ステップ 3 | プロキシ回線のアシスタント ライン アピアランスの設定 | |
ステップ 4 | Assistant Console プラグインのインストール | アシスタントは、アシスタント コンソール アプリケーションと Cisco Unified IP Phone を使用して Cisco Unified Communications Manager Assistant 機能にアクセスします。Assistant Console は、応答、転送、保留などのコール制御機能を提供します。 |
ステップ 5 | マネージャ アプリケーションとアシスタント コンソール アプリケーションを設定します。 | http://www.cisco.com/c/en/us/support/unified-communications/unified-communications-manager-callmanager/products-user-guide-list.html で『Cisco Unified Communications Manager Assistant User Guide for Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。 |
Cisco Unified CM Assistant 設定ウィザードを実行すると、パーティション、コーリング サーチ スペース、およびルート ポイントを自動的に作成できます。また、ウィザードによって、マネージャの電話機、アシスタントの電話機、およびその他すべてのユーザの電話機の一括管理ツール(BAT)テンプレートも作成されます。BAT テンプレートを使用して、マネージャ、アシスタント、およびその他すべてのユーザを設定できます。BAT の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Bulk Administration Guide』を参照してください。
設定ウィザードが一括管理ツールと同じサーバ(Cisco Unified Communications Manager サーバ)で実行されていることを確認します。
Cisco Unified CM Assistant 設定ウィザードで作成されるのは、Cisco IP Manager Assistant サービス パラメータのみです。残りのサービス パラメータは、手動で入力する必要があります。サービス パラメータの詳細については、プロキシ回線の Manager Assistant サービス パラメータを参照してください。
[Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] から、 をクリックして詳細な説明を表示します。
の順に選択します。Cisco IP Manager Assistant サービスがアクティブであるサーバを選択して、[?]
設定 |
説明 |
---|---|
Cisco IP Manager Assistant(アクティブ)パラメータ |
|
CTIManager(プライマリ)IP アドレス |
このパラメータは、この Cisco IPMA サーバがコールの処理に使用するプライマリ CTIManager の IP アドレスを指定します。 デフォルト値はありません。 |
CTIManager(バックアップ)IP アドレス |
このパラメータは、プライマリ CTIManager がダウンしている場合に、この Cisco IPMA サーバがコールの処理に使用するバックアップ CTIManager の IP アドレスを指定します。 デフォルト値はありません。 |
プロキシ モードのルート ポイント デバイス名 |
このパラメータは、インテリジェント コール ルーティングのためにマネージャのプライマリ回線へのすべてのコールを代行受信するために、この Cisco IPMA サーバが使用する CTI ルート ポイントのデバイス名を指定します。 シスコは、IPMA サービスを実行しているすべてのサーバで同じ CTI ルート ポイント デバイスを使用することをお勧めします。マネージャまたはアシスタントがプロキシ モードを使用するように設定されると、CTI ルート ポイント デバイス名を設定する必要があります。 |
CAPF Profile Instance ID for Secure Connection to CTIManager |
このサービス パラメータは、この Manager Assistant が CTIManager へのセキュアな接続を開くために使用するアプリケーション ユーザ IPMASecureSysUser の Application CAPF Profile のインスタンス ID を指定します。 [CTIManager Connection Security Flag] が有効になっている場合、このパラメータを設定します。 |
クラスタ全体のパラメータ(すべてのサーバに適用するパラメータ) |
|
Cisco IPMA サーバ(プライマリ)IP アドレス |
このパラメータは、プライマリ Cisco IPMA サーバの IP アドレスを指定します。 デフォルト値はありません。 |
Cisco IPMA サーバ(バックアップ)IP アドレス |
このパラメータは、バックアップ Cisco IPMA サーバの IP アドレスを指定します。バックアップ サーバは、プライマリ IPMA サーバが失敗すると IPMA サービスを提供します。 デフォルト値はありません。 |
Cisco IPMA サーバ ポート |
このパラメータは、IPMA Assistant Console ソケットが接続を開く際に接続する Cisco IPMA サーバで TCP/IP ポートを指定します。ポートの競合が存在する場合、パラメータを変更できます。 デフォルト値:2912 |
Cisco IPMA Assistant Console ハートビート間隔 |
このパラメータは、Cisco IPMA サーバが IPMA Assistant Console にキープアライブ メッセージ(通常はハートビートと呼ばれる)を送信する間隔を秒単位で指定します。IPMA Assistant Console は、このパラメータに指定されている時間が過ぎた後で、サーバからのハートビートの受信に失敗するとフェールオーバーを開始します。 デフォルト値:30 秒 |
Cisco IPMA Assistant Console 要求のタイムアウト |
このパラメータは、Cisco IPMA サーバからの応答を受信するまで IPMA Assistant Console が待機する時間を秒単位で指定します。 デフォルト値:30 秒 |
Cisco IPMA RNA 転送コール |
このパラメータは、Cisco IPMA 無応答(RNA)転送が有効かどうかを指定します。有効な値は [True(True)](Cisco IPMA は無応答のコールを次に利用可能なアシスタントに転送します)または [False(False)](Cisco IPMA はコールを転送しません)です。 このパラメータは、[Cisco IPMA RNA タイムアウト(Cisco IPMA RNA Timeout)] パラメータと連動します。つまり、コールは [Cisco IPMA RNA タイムアウト(Cisco IPMA RNA Timeout)] パラメータで指定された時間が過ぎると転送されます。ボイスメール プロファイルを回線に指定すると、アシスタントに転送することができない無応答コールが、このタイマーが時間切れになるとボイスメールに送信されます。 デフォルト値:False |
英数字のユーザ ID |
このパラメータは、Cisco IPMA Assistant の電話で英数字のユーザ ID または数字のユーザ ID を使用するかどうかを指定します。 デフォルト値:True |
Cisco IPMA RNA のタイムアウト |
このパラメータは、Cisco IPMA サーバが、応答のないコールを次の応答可能なアシスタントに転送するまで待機する時間を秒単位で指定します。このパラメータは、[Cisco IPMA RNA 転送コール(Cisco IPMA RNA Forward Calls)] パラメータと連動します。つまり、転送が行われるのは [Cisco IPMA RNA 転送コール(Cisco IPMA RNA Forward Calls)] パラメータが [True(True)] に設定される場合のみです。 デフォルト値:10 秒 |
CTIManager Connection Security Flag |
このパラメータは、Cisco IP Manager Assistant サービスの CTIManager 接続が有効かどうかを指定します。これを有効にすると、Cisco IPMA は、アプリケーション ユーザ IPMASecureSysUser のインスタンス ID([CTIManager へのセキュアな接続の CAPF プロファイル インスタンス ID(CAPF Profile Instance ID for Secure Connection to CTIManager)] サービス パラメータで指定される)に設定される CAPF プロファイルを使用して CTIManager へのセキュアな接続を開きます。 デフォルト値:[非セキュア(Non Secure)] セキュリティを有効にするには、[CTIManager へのセキュアな接続の CAPF プロファイル インスタンス ID(CAPF Profile Instance ID for Secure Connection to CTIManager)] サービス パラメータでインスタンス ID を選択する必要があります。 |
アシスタントに到達できない場合のマネージャへのコールのリダイレクト |
このパラメータは、コールが選択されたプロキシ アシスタントに到達できない場合に、意図するマネージャに戻すために、Cisco Unified IP Manager Assistant アプリケーションがコールをリダイレクトするかどうかを指定します。 デフォルト値:False |
クラスタ全体の詳細パラメータ |
|
Enable Multiple Active Mode |
このパラメータは、Cisco IP Manager Assistant サービスの複数のインスタンスの実行で拡張性を実現する必要があるかどうかを指定します。これを有効にすると、Cisco IPMA はプール 2 およびプール 3 で設定されたその他のノードで実行できます。 複数のアクティブ モードを有効にするには、Cisco IPMA インスタンスをさらに実行するノードの IP アドレスを入力する必要があります。これらのノードで Cisco IP Manager Assistant サービス パラメータを設定します。 デフォルト値:False |
プール 2:Cisco IPMA サーバ(プライマリ)IP アドレス |
複数のアクティブ モードを有効にすると、このパラメータは、Cisco IPMA の 2 番目のインスタンスのプライマリ Cisco IPMA サーバの IP アドレスを指定します。 このノードで Cisco IP Manager Assistant サービス パラメータを設定します。 |
プール 2:Cisco IPMA サーバ(バックアップ)IP アドレス |
複数のアクティブ モードを有効にすると、このパラメータは、Cisco IPMA の 2 番目のインスタンスのバックアップ Cisco IPMA サーバの IP アドレスを指定します。バックアップ サーバは、プライマリ IPMA サーバが失敗すると IPMA サービスを提供します。 このノードで Cisco IP Manager Assistant サービス パラメータを設定します。 |
プール3:Cisco IPMA サーバ(プライマリ)IP アドレス |
複数のアクティブ モードを有効にすると、このパラメータは、Cisco IPMA の 3 番目のインスタンスのプライマリ Cisco IPMA サーバの IP アドレスを指定します。 このノードで Cisco IP Manager Assistant サービス パラメータを設定します。 |
プール3:Cisco IPMA サーバ(バックアップ)IP アドレス |
複数のアクティブ モードを有効にすると、このパラメータは、Cisco IPMA の 3 番目のインスタンスのプライマリ Cisco IPMA サーバの IP アドレスを指定します。バックアップ サーバは、プライマリ IPMA サーバが失敗すると IPMA サービスを提供します。 このノードで Cisco IP Manager Assistant サービス パラメータを設定します。 |
クラスタ全体のパラメータ(ソフトキー テンプレート) |
|
アシスタント ソフトキー テンプレート |
このパラメータは、自動設定時にアシスタント デバイスに割り当てられるアシスタント ソフトキー テンプレートを指定します。このパラメータで指定した値は、[Cisco IPMA Assistant 設定(Cisco IPMA Assistant Configuration)] ページで [自動設定(Automatic Configuration)] チェックボックスがオンのときに使用されます。 |
プロキシ モードのマネージャ ソフトキー テンプレートの管理 |
このパラメータは、自動設定時にマネージャ デバイスに割り当てられるマネージャ ソフトキー テンプレートを指定します。このパラメータは、プロキシ モードを使用するマネージャにのみ適用されます。 |
クラスタ全体のパラメータ(プロキシ モードの IPMA のデバイス設定のデフォルト) |
|
マネージャ パーティション |
このパラメータは、IPMA が自動設定時にマネージャのデバイスで処理するマネージャの回線に割り当てられるパーティションを定義します。使用するパーティションが [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] にすでに追加されていることを確認します。[Cisco IPMA 設定ウィザード(Cisco IPMA Configuration Wizard)] が実行されている場合、この値が入力されます。このパラメータは、プロキシ モードを使用するマネージャにのみ適用されます。 |
すべてのユーザ パーティション |
このパラメータは、自動設定時にすべてのプロキシ回線とアシスタント デバイス上のインターコム回線、およびマネージャ デバイス上のインターコム回線で設定されるパーティションを指定します。使用するパーティションが [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] にすでに追加されていることを確認します。[Cisco IPMA 設定ウィザード(Cisco IPMA Configuration Wizard)] が実行されている場合、この値が入力されます。このパラメータは、プロキシ モードを使用するマネージャまたはアシスタントにのみ適用されます。 |
IPMA コーリング サーチ スペース |
このパラメータは、自動設定時に IPMA が処理するマネージャ デバイス上のマネージャ回線とインターコム回線、およびアシスタント デバイス上のアシスタント インターコム回線で設定されるコーリング サーチ スペースを指定します。使用するコーリング サーチ スペースが [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] にすでに追加されていることを確認します。[Cisco IPMA 設定ウィザード(Cisco IPMA Configuration Wizard)] が実行されている場合、この値が入力されます。このパラメータは、プロキシ モードを使用するマネージャまたはアシスタントにのみ適用されます。 |
マネージャのコーリング サーチ スペース |
このパラメータは、自動設定時にアシスタント デバイス上のプロキシ回線に設定されるマネージャ コーリング サーチ スペースを定義します。このコーリング サーチ スペースは、システムにすでに存在するコーリング サーチ スペースである必要があります。[Cisco IPMA 設定ウィザード(Cisco IPMA Configuration Wizard)] が実行されている場合、この値が入力されます。このパラメータは、プロキシ モードを使用するアシスタントにのみ適用されます。 |
Cisco IPMA のプライマリ電話サービス |
このパラメータは、自動設定時にマネージャまたはアシスタント デバイスが登録される IP Phone サービスを定義します。[Cisco IPMA 設定ウィザード(Cisco IPMA Configuration Wizard)] が実行されている場合、この値が入力されます。このパラメータは、プロキシ モードを使用するマネージャまたはアシスタントにのみ適用されます。 |
Cisco IPMA のセカンダリ電話サービス |
このパラメータは、自動設定時にマネージャまたはアシスタント デバイスが登録されるセカンダリ IP Phone サービスを定義します。[Cisco IPMA 設定ウィザード(Cisco IPMA Configuration Wizard)] が実行されている場合、この値が入力されます。このパラメータは、プロキシ モードを使用するマネージャまたはアシスタントにのみ適用されます。 |
クラスタ全体のパラメータ(プロキシ モードでのプロキシ電話番号の範囲) |
|
開始電話番号(Starting Directory Number) |
このパラメータは、IPMA のアシスタント設定時にプロキシ電話番号の自動生成で開始番号として使用される開始電話番号を指定します。自動生成されたプロキシ回線番号がアシスタントに使用されると、次のアシスタント用に次の数が生成されるという具合に続きます。このパラメータは、プロキシ モードを使用するアシスタントにのみ適用されます。 |
終了電話番号(Ending Directory Number) |
このパラメータは、IPMA のアシスタント設定時のプロキシ電話番号の自動生成の終了電話番号を指定します。設定はこの番号で停止します。このパラメータは、プロキシ モードを使用するアシスタントにのみ適用されます。 |
クラスタ全体のパラメータ(プロキシ モードでのプロキシ電話番号の範囲) |
|
[マネージャ DN から削除される文字数(Number of Characters to be Stripped from Manager DN)] |
このパラメータは、プロキシ DN の生成プロセスにおいて、マネージャの電話番号(DN)から削除される文字数を指定します。プロキシ DN を生成すると、一部の桁の削除とプレフィックスの追加が行われる場合があります。桁の削除は左側から行われます。このパラメータは、プロキシ モードを使用するアシスタントにのみ適用されます。 |
マネージャ DN のプレフィックス |
このパラメータは、プロキシ DN の生成プロセスにおいて、マネージャの DN に追加されるプレフィックスを指定します。プロキシ DN を生成すると、桁の一部削除とプレフィックスの追加が行われる場合があります。このパラメータは、プロキシ モードを使用するアシスタントにのみ適用されます。 |
新しいユーザの設定とデバイスのユーザへの関連付けについては、http://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/voice_ip_comm/cucm/admin/10_0_1/ccmcfg/CUCM_BK_C95ABA82_00_admin-guide-100.htmlを参照してください。
(注) | アシスタントのアシスタント情報を設定する前に、マネージャ情報が設定されていることを確認してください。 |
ステップ 1 | Cisco Unified CM の管理で、 [ユーザの検索と一覧表示(Find and List Users)] ウィンドウが表示されます。 を選択します。 | ||
ステップ 2 | [検索(Find)] をクリックします。 検索結果には Cisco Unified Communications Manager で設定されているすべてのエンドユーザが表示されます。 | ||
ステップ 3 | [関連リンク(Related Links)] ドロップダウン リストから [マネージャの設定(Manager Configuration)] を選択し、[移動(Go)] をクリックします。
| ||
ステップ 4 | [デバイス名/プロファイル(Device Name/Profile)] ドロップダウン リストから、デバイス名またはデバイス プロファイルを選択し、デバイス名またはデバイス プロファイルをマネージャに関連付けます。Manager Assistant によるエクステンション モビリティの詳細については、Manager Assistant の連携動作 を参照してください。
| ||
ステップ 5 | [インターコム回線(Intercom Line)] ドロップダウン リストから、マネージャのインターコム回線アピアランスを選択します(該当する場合)。
| ||
ステップ 6 | [アシスタント プール(Assistant Pool)] ドロップダウン リストから、適切なプール番号(1 ~ 3)を選択します。 | ||
ステップ 7 | [使用可能な回線(Available Lines)] 選択ボックスから、Manager Assistant で制御する回線を選択し、下矢印をクリックしてその回線を [選択済みの回線(Selected Lines)] 選択ボックスに表示させます。Manager Assistant で制御する回線を最大 5 つ設定します。
| ||
ステップ 8 | ソフトキー テンプレートを自動設定し、Manager Assistant で制御される選択された回線およびインターコム回線の Manager Assistant 電話サービス、コーリング サーチ スペース、およびパーティションと、Cisco IP Manager Assistant サービス パラメータに基づくマネージャ電話機のインターコム回線用のスピーカフォンによる自動応答を登録するには、[自動設定(Automatic Configuration)] チェック ボックスをオンにします。
| ||
ステップ 9 | [保存(Save)] をクリックします。 [自動設定(Automatic Configuration)] チェック ボックスをオンにしている場合、サービス パラメータが無効なときは、メッセージが表示されます。サービス パラメータが有効であることを確認します。自動設定が正常に完了すると、マネージャ デバイスがリセットされます。デバイス プロファイルを設定した後は、マネージャは、設定を有効にするためにデバイスからログアウトしてログインしなおす必要があります。 |
プロキシ回線は、アシスタントの Cisco Unified IP Phone に表示される電話回線を指定します。Manager Assistant は、プロキシ回線を使用してマネージャへのコールを管理します。管理者は、アシスタントの電話の回線をプロキシ回線として動作するように手動で設定できます。または、[自動設定(Automatic Configuration)] チェック ボックスを有効にして DN を作成し、アシスタントの電話に回線を追加することもできます。
(注) | いずれかのアシスタントのアシスタント情報を設定する前に、マネージャ情報を設定し、マネージャにアシスタントを割り当てる必要があります。 |
(注) | アシスタントの電話にプロキシ回線を自動で設定するには、[プロキシ電話番号の範囲(Proxy Directory Number Range)] セクションと [プロキシ電話番号のプレフィックス(Proxy Directory Number Prefix)] セクションでサービス パラメータを設定します。 |
ステップ 1 | Cisco Unified CM の管理で、 [ユーザの検索と一覧表示(Find and List Users)] ウィンドウが表示されます。 を選択します。 | ||
ステップ 2 | [検索(Find)] をクリックします。 検索結果に、Cisco Unified Communications Manager で設定されているすべてのエンド ユーザが表示されます。 | ||
ステップ 3 | 選択したアシスタントのユーザ情報を表示するには、ユーザ名をクリックします。 [エンド ユーザ設定(End User Configuration)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 4 | [関連リンク(Related Links)] ドロップダウン リストから [アシスタントの設定(Assistant Configuration)] を選択し、[移動(Go)] をクリックします。
| ||
ステップ 5 | [デバイス名(Device Name)] ドロップダウン リストから、アシスタントに関連付けるデバイス名を選択します。 | ||
ステップ 6 | [インターコム回線(Intercom Line)] ドロップダウン リストから、アシスタントの着信インターコム ライン アピアランスを選択します。 | ||
ステップ 7 | [プライマリ回線(Primary Line)] ドロップダウン リストから、アシスタントのプライマリ回線を選択します。 | ||
ステップ 8 | マネージャ回線をアシスタント回線に関連付けるには、[アシスタント回線へのマネージャの関連付け(Manager Association to Assistant Line)] 選択ボックスから次の手順を実行します。 | ||
ステップ 9 | [保存(Save)] をクリックします。 更新はすぐに有効になります。[自動設定(Automatic Configuration)] をオンにすると、アシスタントのデバイスは自動的にリセットされます。 |
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | Manager Assistant 共有回線サポートのパーティションの設定 | Manager Assistant によって使用される回線のパーティションを設定します。 |
ステップ 2 | Manager Assistant の共有回線サポートのコーリング サーチ スペースの設定 | マネージャおよびアシスタントの回線のコーリング サーチ スペースを設定します。 |
ステップ 3 | Cisco IP Manager Assistant サービス パラメータの設定 | マネージャおよびアシスタントに対して自動設定を使用するには、次のパラメータを設定します。 |
ステップ 4 | (オプション)インターコムの設定を行います。 | |
ステップ 5 | (オプション) 複数の Manager Assistant プールの設定 | 多数のマネージャおよびアシスタントをサポートする必要がある場合には、複数のプールを設定します。マネージャとアシスタントを最大 2500 ペアとして管理するアクティブな Cisco IP Manager Assistant サーバを最大で 3 台設定できます。 |
ステップ 6 | (オプション)CTI にセキュア TLS の接続を設定します |
混合モードで動作するには、次の手順に従います。 |
ステップ 7 | CTI ルート ポイントの設定 | Cisco Unified Communications Manager Assistant では、マネージャからのコールをインターセプトし、ルーティングするのに CTI ルート ポイントの作成が必要です。 |
ステップ 8 | マネージャおよびアシスタントの IP Phone サービスの設定 | |
ステップ 9 | マネージャ、アシスタント、および全ユーザの電話ボタン テンプレートの設定 | |
ステップ 10 | 共有回線モードのマネージャの設定とアシスタントの割り当て | |
ステップ 11 | 共有回線のアシスタント ライン アピアランスの設定 | |
ステップ 12 | Assistant Console プラグインのインストール | アシスタントはアシスタント コンソール アプリケーションと Cisco Unified IP Phone を使用して Cisco Unified Communications Manager Assistant 機能にアクセスします。Assistant Console アプリケーションは、応答、転送、保留などの呼制御機能を提供します。 |
ステップ 13 | マネージャ アプリケーションとアシスタント コンソール アプリケーションを設定します。 | 『Cisco Unified Communications Manager Assistant User Guide for Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。 http://www.cisco.com/c/en/us/support/unified-communications/unified-communications-manager-callmanager/products-user-guide-list.html |
Generated_Everyone、Generated_Managers、および Generated_Route_Point の 3 つのパーティションを作成する必要があります。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] から、 を選択します。 |
ステップ 2 | [新規追加(Add New)] をクリックして新しいパーティションを作成します。 |
ステップ 3 | [パーティション名、説明(Partition Name, Description)] フィールドに、ルート プランに固有のパーティション名を入力します。 パーティション名には、英数字とスペースの他にハイフン(-)とアンダースコア(_)を使用できます。パーティション名に関するガイドラインについては、「関連項目」の項を参照してください。 |
ステップ 4 | パーティション名の後にカンマ(,)を入力し、パーティションの説明を同じ行に入力します。 説明には、任意の言語で最大 50 文字を使用できますが、二重引用符(")、パーセント記号(%)、アンパサンド(&)、バックスラッシュ(\)、山カッコ(<>)、角括弧([ ])は使用できません。 説明を入力しなかった場合は、Cisco Unified Communications Manager が、このフィールドに自動でパーティション名を入力します。 |
ステップ 5 | 複数のパーティションを作成するには、各パーティション エントリごとに 1 行を使います。 |
ステップ 6 | [スケジュール(Time Schedule)] ドロップダウン リストから、このパーティションに関連付けるスケジュールを選択します。 スケジュールでは、パーティションが着信コールの受信に利用可能となる時間を指定します。[なし(None)] を選択した場合は、パーティションが常にアクティブになります。 |
ステップ 7 | 次のオプション ボタンのいずれかを選択して、[タイム ゾーン(Time Zone)] を設定します。 |
ステップ 8 | [保存(Save)] をクリックします。 |
コーリング サーチ スペースのパーティションのリストは最大 1024 文字に制限されています。つまり、CSS 内のパーティションの最大数は、パーティション名の長さによって異なります。次の表を使用して、パーティション名が固定長である場合のコーリング サーチ スペースに追加できるパーティションの最大数を決定します。
パーティション名の長さ |
パーティションの最大数 |
---|---|
2 文字 |
340 |
3 文字 |
256 |
4 文字 |
204 |
5 文字 |
172 |
。。 |
。。 |
10 文字 |
92 |
15 文字 |
64 |
コーリング サーチ スペースは、通常はデバイスに割り当てられるルート パーティションの番号付きリストです。コーリング サーチ スペースでは、発信側デバイスが電話を終了しようとする際に検索できるパーティションが決定されます。
2 つのコール コーリング サーチ スペース(Generated_CSS_I_E および Generated_CSS_M_E)を作成する必要があります。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] から、 を選択します。 |
ステップ 2 | [新規追加(Add New)] をクリックします。 |
ステップ 3 | [名前(Name)] フィールドに、名前を入力します。
各コーリング サーチ スペース名がシステムに固有の名前であることを確認します。この名前には、最長 50 文字の英数字を指定でき、スペース、ピリオド(.)、ハイフン(-)、およびアンダースコア(_)を任意に組み合わせて含めることが可能です。 |
ステップ 4 | [説明(Description)] フィールドに、説明を入力します
説明には、任意の言語で最大 50 文字を指定できますが、二重引用符(")、パーセント記号(%)、アンパサンド(&)、バックスラッシュ(\)、山カッコ(<>)は使用できません。 |
ステップ 5 | [使用可能なパーティション(Available Partitions)] ドロップダウン リストから、次の手順のいずれかを実施します。 |
ステップ 6 | ボックス間にある下矢印を選択し、[選択されたパーティション(Selected Partitions)] フィールドにパーティションを移動させます。 |
ステップ 7 | (任意) [選択されたパーティション(Selected Partitions)] ボックスの右側にある矢印キーを使用して、選択したパーティションの優先順位を変更します。 |
ステップ 8 | [保存(Save)] をクリックします。 |
マネージャおよびアシスタントに Manager Assistant 自動設定を使用するには、Cisco IP Manager Assistant サービス パラメータを設定します。インストールされている各 Cisco IP Manager Assistant サービスのすべての Cisco IP Manager Assistant サービス パラメータと汎用パラメータに対して、クラスタ全体のパラメータを指定する必要があります。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] から、 の順に選択します。 [サービス パラメータの設定(Service Parameter Configuration)] ウィンドウが表示されます。 |
ステップ 2 | [サーバ(Server)] ドロップダウン リストから、Cisco IP Manager Assistant サービスがアクティブになっているサーバを選択します。 |
ステップ 3 | [サービス(Service)] ドロップダウン リストから、[Cisco IP Manager Assistant(Cisco IP Manager Assistant)] サービスを選択します。 パラメータがリストされた [サービス パラメータの設定(Service Parameter Configuration)] ウィンドウが表示されます。 |
ステップ 4 | [Cisco IP Manager Assistant パラメータ(Cisco IP Manager Assistant Parameters)]、[クラスタ全体のパラメータ(すべてのサーバに適用されるパラメータ)(Clusterwide Parameters (Parameters that apply to all servers))]、および [クラスタ全体のパラメータ(ソフトキー テンプレート)(Clusterwide Parameters (Softkey Templates))] を設定します。
詳細な説明ついては、オンライン ヘルプを参照してください。 |
ステップ 5 | [保存(Save)] をクリックします。 |
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | インターコム パーティションの設定 | |
ステップ 2 | インターコム コーリング サーチ スペースの設定 | |
ステップ 3 | インターコム電話番号の設定 | |
ステップ 4 | インターコム トランスレーション パターンの設定 |
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] ウィンドウで、
を選択します。 [インターコム パーティションの検索と一覧表示(Find and List Intercom Partitions)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 2 | [新規追加(Add New)] ボタンをクリックします。
[新規インターコム パーティションの追加(Add New Intercom Partition)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 3 | [インターコム パーティション情報(Intercom Partition Information)] セクションの [名前(Name)] ボックスに、追加するインターコム パーティションの名前と説明を入力します。
| ||
ステップ 4 | [保存(Save)] をクリックします。 | ||
ステップ 5 | 設定するパーティションを探します。 [インターコムパーティションの設定(Intercom Partition Configuration)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 6 | [インターコム パーティションの設定(Intercom Partition Configuration)] フィールド エリアのフィールドを設定します。フィールドとその設定オプションの詳細については、関連項目のセクションを参照してください。 | ||
ステップ 7 | [保存(Save)] をクリックします。
[インターコム パーティションの設定(Intercom Partition Configuration)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 8 | 適切な設定値を入力します。[インターコム パーティションの設定(Intercom Partition Configuration)] パラメータの詳細については、オンライン ヘルプを参照してください。 | ||
ステップ 9 | [保存(Save)] をクリックします。 | ||
ステップ 10 | [設定の適用(Apply Config)] をクリックします。 |
ステップ 1 |
を選択します。 [インターコム電話番号の検索と一覧表示(Find and List Intercom Directory Numbers)] ウィンドウが表示されます。 |
ステップ 2 | 特定のインターコム電話番号を検索するには、検索条件を入力して [検索(Find)] をクリックします。 検索基準に一致するインターコム電話番号の一覧が表示されます。 |
ステップ 3 | 次のいずれかのタスクを実行します。
[インターコム電話番号の設定(Intercom Directory Number Configuration)] ウィンドウが表示されます。 |
ステップ 4 | [インターコム電話番号の設定(Intercom Directory Number Configuration)] フィールド エリアのフィールドを設定します。フィールドとその設定オプションの詳細については、関連項目のセクションを参照してください。 |
ステップ 5 | [保存(Save)] をクリックします。 |
ステップ 6 | [設定の適用(Apply Config)] をクリックします。 |
ステップ 7 | [電話のリセット(Reset Phone)] をクリックします。 |
ステップ 8 | デバイスを再起動します。
再起動中に、ゲートウェイのコールがドロップされることがあります。 |
ステップ 1 |
を選択します。 [インターコム トランスレーション パターンの検索/一覧表示(Find and List Intercom Translation Patterns)] ウィンドウが表示されます。 |
ステップ 2 | 次のいずれかのタスクを実行します。 |
ステップ 3 | [インターコム トランスレーション パターンの設定(Intercom Translation Pattern Configuration)] フィールド エリアのフィールドを設定します。フィールドとその設定オプションの詳細については、関連項目のセクションを参照してください。 |
ステップ 4 | [保存(Save)] をクリックします。
選択したパーティション、ルート フィルタおよび番号計画の組み合わせを使用するインターコム トランスレーション パターンが一意であることを確認します。重複入力を示すエラーを受け取ったら、ルート パターンまたはハント パイロット、トランスレーション パターン、電話番号、コール パーク番号、コール ピックアップ番号、またはミートミー番号の設定ウィンドウを確認します。 [インターコム トランスレーション パターンの設定(Intercom Translation Pattern Configuration)] ウィンドウに、新しく設定したインターコム トランスレーション パターンが表示されます。 |
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] から、 [サービス パラメータ設定(Service Parameter Configuration)] の順に選択します。 ウィンドウが表示されます。 |
ステップ 2 | [サーバ(Server)] ドロップダウン リスト ボックスから、Cisco IP Manager Assistant サービスがアクティブになっているサーバを選択します。 |
ステップ 3 | [サービス(Service)] ドロップダウン リストから、[Cisco IP Manager Assistant ] サービスを選択します。 パラメータを一覧表示する [サービス パラメータ設定(Service Parameter Configuration)] ウィンドウが開きます。 |
ステップ 4 | [詳細設定(Advanced)] をクリックします。 [クラスタ全体のパラメータ(すべてのサーバに適用されるパラメータ)(Clusterwide Parameters(Parameters that apply to all servers))] の高度なパラメータが表示されます。 |
ステップ 5 | [クラスタ全体のパラメータ(すべてのサーバに適用されるパラメータ)(Clusterwide Parameters(Parameters that apply to all servers))] で、複数のマネージャ アシスタント プールを追加する次のパラメータを設定します。
|
ステップ 6 | [保存(Save)] をクリックします。 |
Manager Assistant は、WDSecureSysUser アプリケーション ユーザ クレデンシャルを使用して CTI へのセキュアな TLS 接続を確立し、コールを発信します。
セキュアな TLS 接続を確立するように WDSecureSysUser アプリケーション ユーザを設定するには、次の作業を実行します。
Cisco CTL Client をインストールし、設定します。
CTL Client の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』を参照してください。
[エンタープライズ パラメータ設定(Enterprise Parameters Configuration)] ウィンドウ の [クラスタ セキュリティ モード(Cluster Security Mode)] を 1 に設定します(混合モード)。システムを混合モードで動作させることは、システムの他のセキュリティ機能に影響を与えます。システムが現在混合モードで動作していない場合、これらの相互作用を理解していないときは、混合モードに切り替えないでください。詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Security Guide』を参照してください。
最初のノードでのみ Cisco 認証局プロキシ機能(CAPF)サービスをアクティブにします。
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | IPMASecureSysUser アプリケーション ユーザの設定 | IPMASecureSysUser アプリケーション ユーザを設定します。 |
ステップ 2 | CAPF プロファイルの設定 | IPMASecureSysUser アプリケーション ユーザの認証局プロキシ機能(CAPF)プロファイルを設定します。 |
ステップ 3 | Cisco IP Manager Assistant の設定 | Cisco IP Manager Assistant サービスのサービス パラメータを設定します。 |
IPMASecureSysUser アプリケーション ユーザを設定するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] で、 を選択します。 [アプリケーション ユーザの検索と一覧表示(Find and List Application Users)] ウィンドウが表示されます。 |
ステップ 2 | [検索(Find)] をクリックします。 |
ステップ 3 | [アプリケーション ユーザの検索と一覧表示のアプリケーション(Find and List Application Users Application)] ウィンドウから、[WDSecureSysUser] を選択します。 |
ステップ 4 | [アプリケーション ユーザの設定(Application User Configuration)] ウィンドウの各フィールドを設定し、[保存(Save)] をクリックします。 |
認証局プロキシ機能(CAPF)は、セキュリティ証明書を発行して、認証するタスクを実行するコンポーネントです。アプリケーション ユーザの CAPF プロファイルを作成すると、プロファイルは設定の詳細を使用してアプリケーションの安全な接続を開きます。
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] で、 を選択します。 |
ステップ 2 | 次のいずれかの作業を実行します。 既存のエントリを更新するには、適切なプロファイルを見つけて表示します。 |
ステップ 3 | 関連する CAPF プロファイル フィールドを設定または更新します。フィールドとその設定オプションの詳細については、「関連項目」の項を参照してください。 |
ステップ 4 | [保存(Save)] をクリックします。 |
ステップ 5 | セキュリティを使用するアプリケーション ユーザおよびエンド ユーザごとに、この手順を繰り返します。 |
ドロップダウン リストから、CAPF 操作のアプリケーション ユーザを選択します。この設定には、設定されているアプリケーション ユーザが表示されます。 この設定は、[エンド ユーザ CAPF プロファイル(End User CAPF Profile)] ウィンドウには表示されません。 |
|
ドロップダウン リストから、CAPF 操作のエンド ユーザを選択します。この設定には、設定済みのエンド ユーザが表示されます。 この設定は、[アプリケーション ユーザ CAPF プロファイル(Application User CAPF Profile)] ウィンドウには表示されません。 |
|
1 ~ 128 文字の英数字(a ~ z、A ~ Z、0 ~ 9)を入力します。インスタンス ID は、認証操作のユーザを指定します。 1 つのアプリケーションに複数の接続(インスタンス)を設定できます。アプリケーションと CTIManager との接続を保護するため、アプリケーション PC(エンド ユーザの場合)またはサーバ(アプリケーション ユーザの場合)で実行されるそれぞれのインスタンスに固有の証明書があることを確認します。 このフィールドは、Web サービスとアプリケーションをサポートする CTIManager サービス パラメータへのセキュアな接続の CAPF プロファイル インスタンス ID に関連します。 |
|
証明書の操作が [インストール/アップグレード(Install/Upgrade)] の場合、認証モードとして [認証ストリング(By Authentication String)] が指定されます。つまり、ユーザ/管理者によって [JTAPI/TSP 設定(JTAPI/TSP Preferences)] ウィンドウに CAPF 認証文字列が入力された場合にのみ、ローカルで有効な証明書のインストール/アップグレードまたはトラブルシューティングが CAPF によって実行されます。 |
|
ローカルで有効な証明書のインストールまたはアップグレードを実行する場合、アプリケーション PC の JTAPI/TSP 設定 GUI に管理者が認証文字列を入力することが必要です。この文字列は 1 回の使用のみサポートされており、このインスタンスで使用した文字列を再び使用することはできません。 |
|
認証文字列を自動的に生成するには、このボタンをクリックします。4 ~ 10 桁の認証文字列が [認証文字列(Authentication String)] フィールドに表示されます。 |
|
ドロップダウン リストから、証明書のキー サイズを選択します。デフォルト設定は 1024 です。キー サイズのそのほかのオプションは 512 です。 キーの生成の優先順位を低く設定すると、操作の実行中にもアプリケーションが機能します。キーの生成には最大 30 分かかります。 |
|
このフィールドはすべての証明書操作でサポートされ、操作の実行日時を指定します。 この設定は、証明書の操作を完了する必要がある期間のデフォルトの日数を指定する [CAPF 操作有効期間(日数)(CAPF Operation Expires in (days))] エンタープライズ パラメータと併用します。このパラメータはいつでも更新できます。 |
|
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] で、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [サーバ(Server)] ドロップダウン リストから、Cisco IP Manager Assistant サービスがアクティブになっているサーバを選択します。 |
ステップ 3 | [サービス(Service)] ドロップダウン リストから、[Cisco IP Manager Assistant][Cisco WebDialer Web]サービスを選択します。 パラメータのリストが表示されます。 |
ステップ 4 | [CTIManager Connection Security Flag] パラメータおよび [CAPF Profile Instance ID for Secure Connection to CTIManager] パラメータを選択して更新します。
パラメータの説明を表示するには、パラメータ名のリンクをクリックします。 |
ステップ 5 | [保存(Save)] をクリックします。 |
ステップ 6 | サービスがアクティブになっているサーバごとに、この手順を繰り返します。 |
ステップ 1 | Cisco Unified CM の管理から [CTI ルート ポイントの検索と一覧表示(Find and List CTI Route Points)] を選択します。 ウィンドウが表示されます。 |
ステップ 2 | [新規追加(Add New)] をクリックします。 [CTI ルート ポイントの設定(CTI Route Point Configuration)] ウィンドウが表示されます。 |
ステップ 3 | [デバイス名(Device Name)] フィールドに、デバイス名を入力します。 |
ステップ 4 | [デバイス プール(Device Pool)] ドロップダウン リストから、[デフォルト(Default)] を選択します。 |
ステップ 5 | [コーリング サーチ スペース(Calling Search Space)] ドロップダウン リストから [Generated_CSS_M_E] を選択します。 |
ステップ 6 | [デバイス プールの発呼側トランスフォーメーション CSS を使用(Use Device Pool Calling Party Transformation CSS)] チェックボックスをオンにします。 |
ステップ 7 | [保存(Save)] をクリックします。 Add successful ステータス メッセージが表示されます。 |
ステップ 8 | [関連付け(Association)] エリアで、[回線 [1] - 新規 DN を追加(Line [1] - Add a new DN)] をクリックします。 [電話番号の設定(Directory Number Configuration)] ウィンドウが表示されます。 |
ステップ 9 | [電話番号(Directory Number)] フィールドに電話番号を入力します。 |
ステップ 10 | [ルート パーティション(Route Partition)] ドロップダウン リストから [Generated_Route_Point] を選択します。 |
ステップ 11 | [保存(Save)] をクリックします。 |
ステップ 1 | Cisco Unified CM の管理で、 [IP Phone サービスの検索と一覧表示(Find and List IP Phone Services)] を選択します。 ウィンドウが表示されます。 |
ステップ 2 | [新規追加(Add New)] をクリックします。 [IP Phone サービスの設定(IP Phone Services Configuration)] ウィンドウが表示されます。 |
ステップ 3 | マネージャおよびアシスタント用のサポートされる電話ごとに、必須フィールドに入力して、[保存(Save)] をクリックします。フィールドとその設定オプションの詳細については、関連項目のセクションを参照してください。 Update successful メッセージが表示されます。 |
フィールド |
説明 |
||||
---|---|---|---|---|---|
サービス情報(Service Information) |
|||||
サービス名(Service Name) |
サービスの名前を入力します。サービスがエンタープライズ サブスクリプションとしてマークされていない場合、サービスに登録できる領域(Cisco Unified Communications セルフ ケア ポータルなど)にそのサービス名が表示されます。 サービス名として入力できる文字数は最大で 128 文字です。 Java MIDlet サービスの場合、サービス名は、Java Application Descriptor(JAD)ファイルで定義されている名前と正確に一致している必要があります。
|
||||
ASCII サービス名(ASCII Service Name) |
電話機が Unicode を表示できない場合に表示するサービスの名前を入力します。 |
||||
サービスの説明(Service Description) |
そのサービスで提供されるコンテンツの説明を入力します。説明には任意の言語で最大 50 文字を指定できますが、二重引用符(")と一重引用符(')は使用できません。 |
||||
サービス URL(Service URL) |
IP Phone サービス アプリケーションが保存されているサーバの URL を入力します。このサーバは、Cisco Unified Communications Manager クラスタに含まれるサーバから独立している必要があります。Cisco Unified Communications Manager サーバまたは Cisco Unified Communications Manager に関連付けられているサーバ(TFTP サーバやディレクトリ データベース パブリッシャ サーバなど)は指定しないでください。 サービスを使用するには、Cisco Unified Communications Manager クラスタの電話機がサーバとネットワーク接続されている必要があります。 シスコの署名付き Java MIDlet の場合は、JAD ファイルをダウンロード可能な場所を入力します。たとえば、Java MIDlet の通信先である Web サーバやバックエンド アプリケーション サーバです。 シスコ提供のデフォルト サービスの場合は、サービス URL はデフォルトでは「Application:Cisco/<サービス名>」と表示されます。たとえば、Application:Cisco/CorporateDirectory です。シスコが提供するデフォルト サービスのサービス URL を変更する場合は、[サービス プロビジョニング(Service Provisioning)] に [両方(Both)] を設定していることを確認してください。この設定は、[電話(Phone)]、[エンタープライズ パラメータ(Enterprise Parameter)]、および [共通の電話プロファイルの設定(Common Phone Profile Configuration)] ウィンドウに表示されます。たとえば、カスタムの社内ディレクトリを使用するには、Application:Cisco/CorporateDirectory をカスタム ディレクトリの外部サービス URL に変更するので、この場合は [サービスのプロビジョニング(Services Provisioning)] の値を [両方(Both)] に設定します。 |
||||
セキュア サービス URL(Secure-Service URL) |
Cisco Unified IP Phone サービス アプリケーションが保存されているサーバのセキュアな URL を入力します。このサーバは、Cisco Unified Communications Manager クラスタに含まれるサーバから独立している必要があります。Cisco Unified Communications Manager サーバまたは Cisco Unified Communications Manager に関連付けられているサーバ(TFTP サーバやパブリッシャ データベース サーバなど)は指定しないでください。 サービスを使用するには、Cisco Unified Communications Manager クラスタの電話機がサーバとネットワーク接続されている必要があります。
|
||||
サービス カテゴリ(Service Category) |
サービス アプリケーションのタイプ(XML または Java MIDlet)を選択します。 Java MIDlet を選択した場合は、更新された設定ファイルを電話機が受信すると、電話機はシスコの署名付き MIDlet アプリケーション(JAD および JAR)を指定のサービス URL から取得してそのアプリケーションをインストールします。 |
||||
サービス タイプ(Service Type) |
サービスが電話の [サービス(Services)]、[ディレクトリ(Directories)]、または [メッセージ(Messages)] ボタンまたはオプションのいずれにプロビジョニングされるか(電話にこれらのボタンまたはオプションがある場合)を選択します。ご使用の電話でこれらのボタンまたはオプションがサポートされているかどうかを判断するには、ご使用の電話のモデルに対応する『Cisco Unified IP Phone Administration Guide』を参照してください。 |
||||
サービス ベンダー(Service Vendor) |
このフィールドでは、サービスのベンダーまたは製造元を指定できます。XML アプリケーションの場合は省略可能ですが、シスコの署名付き Java MIDlet の場合は入力必須です。 シスコの署名付き Java MIDlet の場合は、このフィールドに入力された値と MIDlet JAD ファイル内で定義されているベンダーとが正確に一致している必要があります。 シスコ提供のデフォルト サービスの場合は、このフィールドはブランクとして表示されます。 入力できるのは最大 64 文字です。 |
||||
サービス バージョン(Service Version) |
アプリケーションのバージョン番号を入力します。 XML アプリケーションの場合は、このフィールドは省略可能であり、参考としてだけ使用されます。シスコの署名付き Java MIDlet の場合は、次の点に注意してください。
シスコ提供のデフォルト サービスの場合は、このフィールドはブランクとして表示されます。 このフィールドには、数字とピリオドを入力できます(最大 16 ASCII 文字)。 |
||||
有効(Enable) |
このチェックボックスにより、[Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] から設定を削除せずに(およびデータベースからサービスを削除せずに)、サービスを有効化または無効化できます。 このチェックボックスをオフにすると、サービスは電話機設定ファイルおよび電話機から削除されます。 |
||||
サービス パラメータ情報 |
|||||
パラメータ |
このペインには、この IP Phone サービスに適用されるサービス パラメータがリストされます。このペインのサービス パラメータを設定するには、次のボタンを使用します。
|
この項の手順は、マネージャとアシスタント向けに電話機のボタンを設定する方法について説明します。
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | Manager Assistant の電話ボタン テンプレートの設定 | この手順を実施することで、マネージャとアシスタント ボタン機能を回線または短縮ダイヤル キーに割り当てることができます。 |
ステップ 2 | 電話と Manager Assistant ボタン テンプレートの関連付け | 電話機でマネージャおよびアシスタント ボタンを設定するには、次の手順を実行します。 |
Manager Assistant 機能の電話ボタン テンプレートを設定するには、この手順を実行します。
ステップ 1 | Cisco Unified CM の管理から、 [電話ボタン テンプレートの検索と一覧表示(Find and List Phone Button Templates)] を選択します。 ウィンドウが表示されます。 |
ステップ 2 | [検索(Find)] をクリックします。 サポートされている電話のテンプレートの一覧がウィンドウに表示されます。 |
ステップ 3 | 新しい電話ボタン テンプレートを作成するには、以下のステップを実行します。作成しない場合は次のステップに進みます。 |
ステップ 4 | 既存のテンプレートに電話ボタンを追加する場合は、次の手順を実行します。 [電話ボタン テンプレートの設定(Phone Button Template Configuration)] ウィンドウが表示されます。 |
ステップ 5 | [回線(Line)] ドロップダウン リストから、テンプレートに追加する機能を選択します。 |
ステップ 6 | [保存(Save)] をクリックします。 |
ステップ 7 | 次のいずれかの作業を実行します。 |
ステップ 1 | [Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] から、 を選択します。[電話の検索/一覧表示(Find and List Phones)] ウィンドウが表示されます。 |
ステップ 2 | [電話の検索/一覧表示(Find and List Phones)] ウィンドウで、[検索(Find)] をクリックします。 Cisco Unified Communications Manager で設定されている電話機のリストが表示されます。 |
ステップ 3 | 電話ボタン テンプレートを追加する電話を選択します。 [電話機の設定(Phone Configuration)] ウィンドウが表示されます。 |
ステップ 4 | [電話ボタン テンプレート(Phone Button Template)] ドロップダウン リストで、新しい機能ボタンが含まれる電話ボタン テンプレートを選択します。 |
ステップ 5 | [保存(Save)] をクリックします。 電話の設定を更新するための [(Reset)] を押すというメッセージ付きのダイアログ ボックスが表示されます。 |
ステップ 1 | Cisco Unified CM の管理で、 [ユーザの検索と一覧表示(Find and List Users)] ウィンドウが表示されます。 を選択します。 | ||
ステップ 2 | [検索(Find)] をクリックします。 Cisco Unified Communications Manager で設定されているすべてのエンド ユーザが検索結果に表示されます。 | ||
ステップ 3 | [関連リンク(Related Links)] ドロップダウン リストから [マネージャの設定(Manager Configuration)] を選択し、[移動(Go)] をクリックします。 [マネージャの設定(Manager Configuration)] ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 4 | Cisco IP Manager Assistant サービス パラメータに基づいて、マネージャの電話のインターコム回線のスピーカーフォンでソフトキー テンプレートと [自動応答(Auto Answer)] を自動設定するには、[自動設定(Automatic Configuration)] チェックボックスをオンにします。
| ||
ステップ 5 | [共有回線を使用(Uses Shared Lines)] チェックボックスをオンにします。 | ||
ステップ 6 | マネージャとデバイス名またはデバイス プロファイルを関連付けるには、[デバイス名/プロファイル(Device Name/Profile)] ドロップダウン リストから、デバイス名またはデバイス プロファイルを選択します。
Extension Mobility と Manager Assistant に関する詳細については、関連項目を参照してください。 | ||
ステップ 7 | [インターコム回線(Intercom Line)] ドロップダウン リストから、マネージャのインターコム ライン アピアランスを選択します(該当する場合)。 選択したインターコム回線は、Manager Assistant と Cisco Unified Communications Manager のインターコム機能に適用されます。 | ||
ステップ 8 | [アシスタント プール(Assistant Pool)] ドロップダウン リストから、該当するプール番号(1 から 3 まで)を選択します。 | ||
ステップ 9 | アシスタントをマネージャに割り当てるには、[利用可能なアシスタント(Available Assistants)] 選択ボックスからアシスタントの名前を選択し、下向き矢印をクリックして [関連付けられたアシスタント(Associated Assistants)] 選択ボックスに移動させます。 アシスタント名を強調表示してから、[詳細情報の表示(View Details)] リンクをクリックすることにより、[アシスタントの設定(Assistant Configuration)] ウィンドウに移動できます。 | ||
ステップ 10 | Manager Assistant によって制御される回線を設定するには、[使用可能な回線(Available Lines)] リスト ボックスから該当する回線を選択し、下向き矢印をクリックして [選択した回線(Selected Lines)] リスト ボックスに移動させます。 制御される回線が、常に共有回線 DN であることを確認します。 | ||
ステップ 11 | [保存(Save)] をクリックします。 [自動設定(Automatic Configuration)] チェックボックスをオンにした場合、サービス パラメータが無効になると、メッセージが表示されます。サービス パラメータが有効であることを確認してください。自動設定が正常に完了すると、マネージャ デバイスがリセットされます。デバイス プロファイルを設定した場合、マネージャは、ログアウトしてからデバイスにログインして、変更を有効にする必要があります。 |
管理者は、共有ライン アピアランスを使用して 1 つまたは複数の回線を設定できます。Cisco Unified Communications Manager システムでは、電話番号が同じパーティション内の複数のデバイスに表示される場合、その電話番号は共有回線とみなされます。
ステップ 1 | Cisco Unified CM の管理で、 [ユーザの検索と一覧表示(Find and List Users)] ウィンドウが表示されます。 を選択します。 |
ステップ 2 | [検索(Find)] をクリックします。 Cisco Unified Communications Manager で設定されているすべてのエンド ユーザが検索結果に表示されます。 |
ステップ 3 | 選択したアシスタントのユーザ情報を表示するには、ユーザ名をクリックします。 [エンド ユーザ設定(End User Configuration)] ウィンドウが表示されます。 |
ステップ 4 | [関連リンク(Related Links)] ドロップダウン リストから [アシスタントの設定(Assistant Configuration)] を選択し、[移動(Go)] をクリックします。 [アシスタントの設定(Assistant Configuration)] ウィンドウが表示されます。[自動設定(Automatic Configuration)] チェックボックスをオンにすると、システムは、Cisco IP Manager Assistant サービス パラメータの設定に基づいて、ソフトキー テンプレートとインターコム回線を自動的に設定します。さらに、システムは、インターコム回線のスピーカーフォンで [自動応答(Auto Answer)] を設定します。 |
ステップ 5 | [デバイス名(Device Name)] ドロップダウン リストから、アシスタントに関連付けるデバイス名を選択します。 |
ステップ 6 | [インターコム回線(Intercom Line)] ドロップダウン リストから、アシスタントのインターコム ライン アピアランスを選択します。 |
ステップ 7 | [プライマリ ライン(Primary Line)] ドロップダウン リストから、アシスタントのプライマリ ラインを選択します。 |
ステップ 8 | マネージャ回線をアシスタント回線に関連付けるには、[アシスタント回線へのマネージャの関連付け(Manager Association to Assistant Line)] 選択ボックスで、次の手順を実行します。 |
ステップ 9 | [保存(Save)] をクリックします。 更新はすぐに有効になります。[自動設定(Automatic Configuration)] を選択すると、アシスタント デバイスが自動的にリセットされます。 |
ステップ 1 | Cisco Unified CM の管理から、 [プラグインの検索と一覧表示(Find and List Plugins)] の順に選択します。 ウィンドウが表示されます。 | ||
ステップ 2 | [検索(Find)] をクリックします。 インストール可能なアプリケーション プラグインの一覧が表示されます。 | ||
ステップ 3 | Cisco Unified CM Assistant Console の [ダウンロード(Download)] リンクをクリックして、実行可能ファイルを特定の場所に保存します。 | ||
ステップ 4 | 実行可能ファイルを実行します。
| ||
ステップ 5 | [概要(Introduction)] ウィンドウで、[次へ(Next)] をクリックします。 | ||
ステップ 6 | [ライセンス契約書(License Agreement)] ウィンドウで、[次へ(Next)] をクリックします。 | ||
ステップ 7 | アプリケーションをインストールする場所を選択し、[次へ(Next)] をクリックします。
| ||
ステップ 8 | [インストール前の概要(Pre-installation Summary)] ウィンドウで概要を確認し、[インストール(Install)] をクリックします。 インストールが開始されます。 | ||
ステップ 9 | インストールが完了したら、[終了(Finish)] をクリックします。 | ||
ステップ 10 | コンソールにログインするために必要なユーザ名とパスワードをアシスタントに提供します。 | ||
ステップ 11 | Assistant Console を起動するには、デスクトップのアイコンをクリックするか、[プログラム開始(Start...Programs)] メニューから を選択します。 | ||
ステップ 12 | [Cisco Unified Communications Manager Assistant の設定(Cisco Unified Communications Manager Assistant Settings)] ウィンドウの [詳細(Advanced)] タブで、Assistant Console のトレースを有効化できます。 | ||
ステップ 13 | Cisco IP Manager Assistant サービスがアクティブになっている Cisco Unified Communications Manager サーバのポート番号および IP アドレスまたはホスト名をアシスタントに提供します。コンソールに初めてログインするアシスタントは、[Cisco Unified Communications Manager Assistant サーバ ポート(Cisco Unified Communications Manager Assistant Server Port)] フィールドと [Cisco Unified Communications Manager Assistant サーバ ホスト名または IP アドレス(Cisco Unified Communications Manager Assistant Server Hostname or IP Address)] フィールドに情報を入力する必要があります。 |
機能 |
データのやり取り |
---|---|
一括管理ツール |
一括管理ツールを使用して、ユーザを個々に追加するのではなく多数のユーザ(マネージャおよびアシスタント)を一度に追加できます。 一括管理ツールのテンプレートは、Cisco Unified IP Phones 向けに [Cisco Unified CM Assistant 設定ウィザード(Cisco Unified CM Assistant Configuration Wizard)] で作成され、Cisco Unified Communications Manager インターコム回線のみをサポートします。 詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Bulk Administration Guide』を参照してください。 |
発信側の正規化 |
発信側の正規化機能を設定している場合、Manager Assistant はローカライズおよびグローバル化されたコールを自動的にサポートします。Manager Assistant はローカライズされた発信者番号をユーザ インターフェイスに表示できます。また、マネージャ宛の着信通話の場合、フィルタ パターンの一致が発生すると、Manager Assistant はローカライズおよびグローバル化された発信者番号を表示できます。 |
エクステンション モビリティ(Extension Mobility) |
Manager Assistant と Cisco エクステンション モビリティ機能を同時に使用できます。エクステンション モビリティを使用して Cisco Unified IP Phone にログインすると、その電話の Cisco IP Manager Assistant サービスは自動的に有効になります。その後、Manager Assistant 機能にアクセスできます。 Cisco エクステンション モビリティの詳細については、エクステンション モビリティ(Extension Mobility)を参照してください。 |
Internet Protocol Version 6(IPv6) |
Manager Assistant は IPv6 をサポートしないため、Manager Assistant では電話の [IP アドレッシング モード(IP Addressing Mode)] が [IPv6 のみ(IPv6 Only)] の電話を使用することはできません。電話で Manager Assistant を使用するには、電話で [IP アドレッシング モード(IP Addressing Mode)] を [IPv4 のみ(IPv4 Only)] または [IPv4 と IPv6(IPv4 and IPv6)] に設定していることを確認してください。 |
レポート ツール |
Manager Assistant によって CDR Analysis and Reporting(CAR)ツールに統計情報が提供され、変更ログに設定の変更の概要が示されます。 管理者は、Unified CM の AssistantChangeLog*.txt でマネージャまたはアシスタント設定に行った変更の概要を表示できます。マネージャは、URL からマネージャの設定へアクセスすることで、デフォルトを変更できます。アシスタントは、Assistant Console からマネージャのデフォルトを変更できます。URL および マネージャの設定の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Assistant User Guide』を参照してください。 マネージャまたはアシスタントが変更を加えると、その変更は ipma_changeLogxxx.log と呼ばれるログ ファイルに送信されます。ログ ファイルは、Cisco IP Manager Assistant サービスを実行するサーバに存在します。次のコマンドを使用してログファイルを取得します。file get activelog tomcat/logs/ipma/log4j/ ログファイルのダウンロードの詳細については、『Cisco Unified Real -Time Monitoring Tool Administration Guide』を参照してください。 |
CDR Analysis and Reporting |
Manager Assistant は、マネージャとアシスタントの通話終了の統計とインベントリ レポートをサポートします。CAR ツールは通話終了の統計をサポートします。Cisco Unified Serviceability はインベントリ レポートをサポートします。 詳細については、次のガイドを参照してください。 |
Multilevel Precedence and Preemption(MLPP) |
次の点において、共有回線サポートを持つ Manager Assistant および MLPP の間の連携動作について説明します。 |
インターコム |
Manager Assistant は、次の 2 つのタイプのインターコムをサポートします。
|
メッセージ受信インジケータ |
メッセージ受信インジケータ機能は、プロキシ回線サポートのみと連携して動作します。 メッセージ受信インジケータ(MWI)のオンまたはオフ番号には、コーリング サーチ スペースのマネージャ回線のパーティションが必要です。パーティションは、それぞれのコーリング サーチ スペース内で任意の優先順位に設定できます。 |
Time-of-Day ルーティング |
Time-of-Day 機能は、プロキシ回線サポートのみと連携して動作します。 Time-of-Day ルーティングは、コールが作成された時間に応じて、コールをそれぞれの場所にルーティングします。たとえば、営業時間中は、コールはマネージャのオフィスにルーティングされ、それ以降の時間は、コールはボイスメール サービスに直接送信されます。 Time-of-Day のルーティングの詳細については、『System Configuration Guide for Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。 |
機能 |
制約事項 |
---|---|
アシスタント コンソール アプリケーション |
Microsoft Internet Explorer 7(以降)を持つコンピュータにアシスタント コンソール アプリケーションをインストールするには、Assistant Console をインストールする前に、Microsoft Java 仮想マシン(JVM)をインストールします。 |
コール管理機能 |
Assistant Console では、ハント グループまたはキュー、録音とモニタリング、ワンタッチ コール ピックアップ、およびオンフック転送(転送を完了するために [転送(Transfer)] ソフトキーを押してオンフックにすることでコールを転送する機能)はサポートされません。 |
Cisco IP Phone |
Manager Assistant は Cisco Unified IP Phones 7940 と 7960 を除く Cisco Unified IP Phones 7900 シリーズの SIP をサポートします。 Manager Assistant は、複数の Cisco IP Manager Assistant サーバ(プール)を設定して、最大 3500 名のマネージャと 3500 名のアシスタントをサポートします。複数のプールを有効にする場合、マネージャおよびそのマネージャに設定されたアシスタントが同じプールに属している必要があります。 Cisco Unified IP Phone 7960 と 7940 は Cisco Unified Communications Manager Assistant インターコム回線機能のみをサポートします。Cisco Unified IP Phone 7900(7940 と 7960 を除く)は Cisco Unified Communications Manager インターコム機能のみをサポートします。 1 名のマネージャには最大 10 名のアシスタントを指定でき、1 名のアシスタントは最大 33 名のマネージャをサポートできます(各マネージャに 1 つの Cisco Unified Communications Manager の制御回線がある場合)。 Manager Assistant は Cisco Unified Communications Manager クラスタあたり最大 3500 名のマネージャと 3500 名のアシスタントをサポートします。 |
インターコム |
アップグレード後に、着信インターコム回線を使用する Manager Assistant ユーザは Cisco Unified Communications Manager インターコム機能に自動的にアップグレードされません。 システムは Cisco Unified Communications Manager インターコム機能と通常回線の間のコールをサポートしていません(Manager Assistant インターコム回線として設定される可能性があります)。 |
シングル サインオン |
Manager Assistant は、シングル サインオン環境ではサポートされません。 |
スピード ダイヤル |
Cisco Unified IP Phone 7940、7942、および 7945 は、2 つの回線または短縮ダイヤル ボタンのみサポートします。 |
ここでは、Manager Assistant とクライアント デスクトップのトラブルシューティング ツール、および Manager Assistant のトラブルシューティングについて説明します。
ツールの説明 |
参照先 |
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---|---|---|---|
Cisco Unified CM Assistant サーバのトレース ファイル |
トレース ファイルは、Cisco IP Manager Assistant サービスを実行するサーバに存在します。 これらのファイルは次のいずれかの方法でサーバからダウンロードできます。
デバッグ トレースをイネーブルにするには、 を選択します。 |
||
Cisco IPMA クライアントのトレース ファイル |
クライアントのデスクトップ上にある $INSTALL_DIR\logs\ACLog*.txt(Unified CM Assistant の Assistant Console と同じ場所)。 デバッグ トレースを有効にするには、Assistant Console の [設定(Settings)] ダイアログボックスに移動します。[詳細設定(Advanced)] パネルで、[トレースを有効にする(Enable Trace)] チェックボックスをオンにします。
|
||
Cisco IPMA クライアントのインストール トレース ファイル |
クライアントのデスクトップ上にある $INSTALL_DIR\InstallLog.txt(Assistant Console と同じ場所)。 |
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Cisco IPMA クライアントの AutoUpdater トレース ファイル |
クライアントのデスクトップ上にある $INSTALL_DIR\UpdatedLog.txt(Unified CM Assistant Console と同じ場所)。 |
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インストール ディレクトリ |
デフォルトでは、C:\Program Files\Cisco\Unified Communications Manager Assistant Console\ |
発信側に次のリオーダー音またはメッセージが聞こえます。
「ダイヤルしたコールを完了できません。(This call cannot be completed as dialed.)」発信側回線のコーリング サーチ スペースが適切に設定されていません。
回線のコーリング サーチ スペースを確認します。設定の詳細については、『System Configuration Guide for Cisco Unified Communications Manager』を参照してください。
また、Cisco Dialed Number Analyzer サービスを使用して、コーリング サーチ スペース内の不備を確認することもできます。詳細については、『Cisco Unified Communications Manager Dialed Number Analyzer Guide』を参照してください。
コールが適切にルーティングされません。
Cisco CTI Manager サービスが停止している可能性があります。
から、Cisco CTI Manager および Cisco IP Manager Assistant サービスを再起動します。
Cisco Unified Communications Manager Assistant ルート ポイントが適切に設定されていません。
Cisco Unified Communications Manager Assistant CTI ルート ポイントの電話番号と、Cisco Unified Communications Manager Assistant に設定されているすべてのマネージャのプライマリ電話番号に一致するようにワイルド カードを使用します。
マネージャの電話機のステータス ウィンドウに「フィルタ使用不可(Filtering Down)」というメッセージが表示されます。このメッセージは、Cisco Unified Communications Manager Assistant CTI ルート ポイントが削除されているか、稼働していない可能性があることを示します。
次の手順を実行して、CTI ルート ポイントを設定し、Cisco IP Manager Assistant サービスを再起動します。
Assistant Console を開くと、次のメッセージが表示されます。
Cisco IPMA サービスに到達できません(Cisco IPMA Service Unreachable)Cisco IP Manager Assistant サービスが停止している可能性があります。
Cisco Unified Communications Manager Assistant を再起動します。
からプライマリおよびセカンダリ Cisco Unified Communications Manager Assistant サーバが DNS 名として設定されていますが、それらの DNS 名が DNS サーバで設定されていません。
次の手順を実行して DNS 名を置き換えます。
Cisco CTI Manager サービスが停止している可能性があります。
Cisco Unified Communications Manager Assistant を再起動します。
からCisco Unified Communications Manager Assistant サービスがセキュア モードで CTI 接続をオープンするように設定されていますが、セキュリティ設定が完了していない可能性があります。
この状況が発生した場合は、アラーム ビューアまたは Cisco Unified Communications Manager Assistant サービス ログに次のメッセージが表示されます。
IPMA サービスが初期化できません。プロバイダーを取得できませんでした(IPMA Service cannot initialize - Could not get Provider)Cisco IP Manager Assistant サービスのサービス パラメータで、セキュリティ設定を確認します。
Cisco Unified Communications Manager Assistant を再起動します。
からCisco IP Manager Assistant サービスで CTI Manager への接続をオープンできず、次のメッセージが表示されます。
IPMA サービスが初期化できません。プロバイダーを取得できませんでした(IPMA Service cannot initialize - Could not get Provider)Cisco IP Manager Assistant サービスで CTIManager への接続をオープンできません。アラーム ビューアまたは Unified CM Assistant サービス ログでメッセージを確認できます。
から、Cisco CTI Manager および Cisco IP Manager Assistant サービスを再起動します。
Web からの Assistant Console のインストールが失敗します。次のメッセージが表示されます。
例外:java.lang.ClassNotFoundException: InstallerApplet.class(Exception: java.lang.ClassNotFoundException: InstallerApplet.class)Cisco Unified Communications Manager Assistant Console の標準インストールで Microsoft JVM の代わりに Sun Java プラグイン仮想マシンを使用するとエラーの原因となります。
管理者は、Sun Java プラグインをサポートしている JSP ページである次の URL にユーザを誘導してください。
https://<servername>:8443/ma/Install/IPMAConsoleInstallJar.jsphttp://<サーバ名>:8443/ma/Install/IPMAConsoleInstall.jsp で次のエラー メッセージが表示されます。
HTTP ステータス 503:アプリケーションは現在使用できません(HTTP Status 503 - This Application is Not Currently Available)Cisco IP Manager Assistant サービスがアクティブになっていないか、または実行されていません。
Cisco IP Manager Assistant サービスがアクティブになっていることを確認します。確認するには、
で、サービスのアクティベーション ステータスをチェックします。Cisco IP Manager Assistant サービスがすでにアクティブになっている場合は、Cisco Unified Communications Manager Assistant を再起動します。
からマネージャが Cisco Unified Communications Manager Assistant からログアウトしても、サービスは継続して実行されています。マネージャの IP Phone のディスプレイの表示が消えます。フィルタリングがオンになっていますがコールはルーティングされません。マネージャがログアウトしたことを確認するには、Cisco Unified Real-Time Monitoring Tool を使用してアプリケーション ログを表示します。Cisco IP Manager Assistant サービスがログアウトされたことを示す、Cisco Java アプリケーションからの警告がないかどうかを調べます。
マネージャがソフトキーを 1 秒間に 5 回以上押しました(最大許容回数は 4 回)。
Cisco Unified Communications Manager の管理者は、マネージャの設定を更新する必要があります。次の手順を実行して問題を修正します。
Cisco Unified CM の管理で、
を選択します。[ユーザの検索と一覧表示(Find and List Users)] ウィンドウが表示されます。
[検索(Search)] フィールドにマネージャ名を入力し、[検索(Find)] をクリックします。
検索結果リストから、更新するマネージャを選択します。
[エンド ユーザ設定(End User Configuration)] ウィンドウが表示されます。
[関連リンク(Related Links)] ドロップダウン リストから [Cisco IPMA マネージャ(Cisco IPMA Manager)] を選択し、[移動(Go)] をクリックします。
マネージャの設定に必要な変更を行い、[更新(Update)] をクリックします。
マネージャがアシスタント プロキシ回線で呼び出しているコールを代行受信できません。
プロキシ回線のコーリング サーチ スペースが適切に設定されていません。
アシスタント電話機のプロキシ回線のコーリング サーチ スペースを確認します。次の手順を実行して問題を修正します。
http://<サーバ名>:8443/ma/Install/IPMAConsoleInstall.jsp で次のエラー メッセージが表示されます。
ページが見つかりません(No Page Found)ネットワークに問題があります。
クライアントがサーバに接続していることを確認します。URL で指定されているサーバ名に対して ping を実行し、到達可能であることを確認します。
URL のつづりが間違っています。
URL では大文字と小文字が区別されるため、URL が指示にある URL と正確に一致していることを確認します。
Assistant Console を開くと、次のメッセージが表示されます。
システム エラーが発生しました。システム管理者にお問い合わせください。(System Error - Contact System Administrator)Cisco Unified Communications Manager のアップグレードが考えられます。Cisco Unified Communications Manager をアップグレードするときに、システムでは Assistant Console は自動的にアップグレードされません。
[スタート(Start)] > [プログラム(Programs)] > [Cisco Unified Communications Manager Assistant] > [Assistant Console のアンインストール(Uninstall Assistant Console)] を選択してコンソールをアンインストールし、URL https://<server-name>:8443/ma/Install/IPMAConsoleInstall.jsp からコンソールを再インストールします。
ユーザがデータベースに正しく設定されていません。
[Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] を使用してユーザ ID とパスワードが Cisco Unified Communications Manager のユーザとして実行されていることを確認します。
アシスタントからマネージャを削除したときに、[Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] でアシスタントに空白行が残されました。
[アシスタントの設定(Assistant Configuration)] ウィンドウでプロキシ行を再割り当てします。
Cisco IP Manager Assistant サービスがダウンしているときに、コールがマネージャに適切にルーティングされません。
Cisco Unified Communications Manager Assistant CTI ルート ポイントで [無応答時転送(Call Forward No Answer)] がイネーブルになっていません。
次の手順を実行して、Cisco Unified Communications Manager Assistant ルート ポイントを適切に設定します。
[Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] から
を選択します。[CTI ルートポイントの検索と一覧表示(Find and List CTI Route Points)] 検索ウィンドウが表示されます。
[検索(Find)] をクリックします。
設定済み CTI ルート ポイントのリストが表示されます。
更新する Cisco Unified Communications Manager Assistant CTI ルート ポイントを選択します。
[CTI ルートポイントの設定(CTI Route Point Configuration)] ウィンドウの [関連付け(Association)] 領域で、更新する回線をクリックします。
[コール転送とコール ピックアップの設定(Call Forward and Call Pickup Settings)] セクションで、[無応答時転送(Forward No Answer Internal、内部)] チェックボックスおよび [無応答時転送(Forward No Answer External、外部)] チェックボックスをオンにし、[カバレッジ/接続先(Coverage/Destination)] フィールドに CTI ルート ポイントの DN を入力します(たとえば、ルート ポイント DN 1xxx の場合、CFNA に 1xxx を入力します)。
[コーリング サーチ スペース(Calling Search Space)] ドロップダウン リストから [CSS-M-E](または、該当するコーリング サーチ スペース)を選択します。
[更新(Update)]をクリックします。
Assistant Console からログイン ウィンドウを使用してサイン インするときにユーザ認証に失敗します。
次の原因が考えられます。
[Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified CM Administration)] を使用してユーザ ID とパスワードが Cisco Unified Communications Manager のユーザとして実行されていることを確認します。
Cisco Unified Communications Manager Assistant ユーザ情報を関連付けることによって、ユーザをアシスタントまたはマネージャとして実行する必要があります。ユーザ情報には、[Cisco Unified CM Administration] で を選択してアクセスします。