製品の説明
cnSGW-C は、コンバージド コア ネットワーク(4G-5GC)のコントロール プレーン ネットワーク機能(NF)です。サービング ゲートウェイ コントロールプレーン機能(cnSGW-C)は、SMI アーキテクチャ上に構築されます。cnSGW-C は UE アンカーとして機能し、3GPP TS 23.401 および 3GPP TS 23.214 で規定されているセッションのセットアップおよび終了手順とともに、モビリティ手順をサポートします。
サービング ゲートウェイ コントロールプレーン機能(cnSGW-C)は、3GPP 仕様 23.214 の表 4.3.2-1 に記載されているように、SGW-U によって実行される機能を除き、TS 23.401 [2] で定義されている S-GW の機能を提供します。さらに、cnSGW-C は SGW-U を選択し(3GPP 仕様 23.214 の 4.3.3 節を参照)、TS 23.214 の表 4.3.2-1 に記載されている機能に関して SGW-U を制御します。
Cisco Cloud Native プラットフォームに基づく SMF(IWF)サポートにより、ハードウェア使用率と O&M アクティビティを向上させるために、Cloud Native プラットフォームで cnSGW-C 機能をサポートすることが推奨されます。