Cisco Spaces:アプリケーション

Cisco Spaces はさまざまなユースケース指向アプリケーションを提供します。パートナーアプリケーションを Cisco Spaces に追加することもできます。

Cisco Spaces アプリケーション

Cisco Spaces [ホーム(Home)] ページでは、使用可能なすべてのアプリケーションを表示できます。左側のナビゲーション ウィンドウで、[ダッシュボード(Dashboard)] をクリックします。

[ホーム(Home)] ページでは、アプリケーションがユースケース別にグループ化されています。[検索(Search)] フィールドを使用して、アプリケーションや機能を検索します。

Space Manager(スペースマネージャ)アプリケーション

スペースマネージャ(Space Manager)アプリケーションで、[スペース管理(Space Management)] タブの名前が [部屋の管理(Manage Rooms)] に変更されます。すべての機能は同じままです。新しい エクスポート 機能を使用して、部屋の詳細を CSV ファイルとしてダウンロードできます。選択した部屋について、[キャパシティ(Capacity)] および [タグ(Tag)] のメタデータを部屋の詳細に追加して、追加情報を確認できます。これらの変更は、部屋をより効率的に管理できるように設計されています。

図 1. 部屋の管理

機能

使用可能なアプリケーションは次のとおりです。

  • Space Manager(スペースマネージャ)Space Managerアプリケーションでは、さまざまなデバイス、センサー、およびワークスペースを設定でき、特定の建物、フロア、または会議室のリッチマップにレンダリングされた、リアルタイムの稼働率データおよび環境テレメトリ(ヒートマップ、室内の電波品質、気温、湿度、およびノイズレベル)にアクセスできます。

  • Space Experience(スペースエクスペリエンス)Space Experienceアプリケーションでは、Cisco Smart Workspacesのサイネージを作成して管理し、Cisco Webex デバイスまたは非 Webex デバイスの新しいサイネージをオンボードして、テレメトリパラメータを設定して、サイネージを公開できます。

  • Space Utilization(スペースの使用状況)Space Utilizationアプリケーションは、これまでの物理スペースの使用状況に関する洞察を提供し、物理スペースの使用を効果的に最適化するのに役立ちます。これらの洞察は、ネットワークと Wi-Fi インフラストラクチャに統合されたセンサーを通じて収集されたデータから得られるものです。

    詳細については、『Cisco Spaces: Space Utilization App Guide』[英語] を参照してください。

  • 現在の状況(Right Now)Right Now アプリケーションは、自分が現在いるロケーションの訪問者の詳細を示す Rgiht Now ポートを提供します。Right Now アプリケーションを使用して、密度ルールを作成することもできます。密度ルールを使用して、訪問者の密度やビジネスロケーションのデバイス数に基づいて、従業員などのビジネスユーザーに通知を送信することもできます。

  • ロケーション分析(Location Analytics)Location Analytics アプリケーションを使用すると、対象ロケーションの訪問者のレポートを表示できます。

  • 検出と特定(Detect and Locate)Cisco SpacesDetect and Locate アプリケーションは、展開における Wi-Fi デバイスの現在および過去の位置を表示できます。追跡されたデバイスの数は、[Detect and Locate] アプリケーションタイルに表示されます。Detect and Locate アプリケーションの詳細については、『Cisco Spaces Detect and Locate Configuration Guide』を参照してください。

  • Asset Locator(アセットロケータ)Asset Locator アプリケーションにより、アセットの監視、およびアセット、センサー、アラートシステム、および運用ワークフローのパフォーマンス最適化が可能になります。このアプリでは、タグとセンサーが一定量提供され、接続運用を継続的に統合、監視、および管理できます。クラウドベースのインターフェースを使用して、各資産のプロファイル、カテゴリ、および所有者を定義できます。ビジネスルールを確立して、資産とセンサーのワークフローおよび求められる動作範囲を定義できます。Asset Locator アプリケーションの詳細については、『Cisco Spaces Asset Locator コンフィギュレーション ガイド』を参照してください。

  • IoT Explorer(IoTエクスプローラ)Cisco SpacesIoT サービスは、Cisco Spaces 内のプラットフォームサービスで、シスコのワイヤレスインフラストラクチャを使用して IoT デバイスを登録、管理、および監視できます。IoT サービスは、複数のベンダー、フォームファクタ、テクノロジープロトコルにまたがって IoT デバイスを管理できるように設計されています。Bluetooth Low Energy(BLE)は、IoT サービスを使用した管理に利用できる業界初の技術です。IoT サービスの詳細については、『Cisco Spaces IoT Services Configuration Guide』を参照してください。

  • Captive Portals(キャプティブポータル)Captive Portal アプリケーションを使用すると、キャプティブポータルルールに基づいて、キャプティブポータルを作成して顧客に表示できます。

  • Engagements(エンゲージメント)Engagements アプリケーションを使用すると、個々の顧客に異なるプロモーションおよびオファーを提供することができます。

  • Location Personas(ロケーションペルソナ)Cisco Spaces では、顧客をグループ化してタグを作成できます。ロケーションペルソナアプリを使用してタグを作成できます。Location Personas アプリケーションを使用すると、既存のタグに別の顧客を追加したり、既存のタグから特定の顧客を削除したりすることもできます。

キャプティブポータル

キャプティブポータルとは、特定のロケーションから固有の Wi-Fi ネットワーク ID(SSID)で Wi-Fi にアクセスするユーザーに表示されるポータルのことです。このキャプティブポータルの顧客は、お客様のビジネス拠点から Wi-Fi に接続するインターネットユーザーです。ウェルカムメッセージ、通知、プロモーション、アプリケーション、ビデオ、ヘルプラインなど、ユーザー体験を向上させるための一連のカスタマイズオプションが用意されています。これらの機能は、Cisco Spaces で利用可能なさまざまなポータルモジュールを使用して実装できます。

キャプティブポータルルール

Cisco Spaces では、さまざまなパラメータに基づいてキャプティブポータルを表示するキャプティブポータルルールを作成できます。ロケーション、顧客の訪問回数、顧客の種類、顧客のアプリケーションステータスなどに基づいてキャプティブポータルを表示するように設定できます。このルールを使用して、顧客のインターネット プロビジョニングを管理し、顧客情報を外部 API に送信することもできます。

エンゲージメントアプリ

Cisco Spaces は Wi-Fi ベースのビーコンとしても機能し、Wi-Fi 対応デバイスを持つ顧客が構内および付近にいるときに、顧客に対して適切な通知を送信することを可能にします。

エンゲージメントアプリを使用すると、個々の顧客に異なるプロモーションおよびオファーを提供することができます。顧客が使用可能なオファーやメンバーシップの詳細について顧客に通知することができます。また、特定の店舗でのみオファーを提供するように設定することもできます。Engagement Rule(エンゲージメントルール) アプリケーションを使用して通知を送信するように設定できます。Cisco Spaces を使用すると、顧客が Wi-Fi に接続したときに通知を送信できます。

Cisco Spaces を使用すると、次の方法で通知を送信できます。

  • SMS

  • 電子メール

  • API 通知

  • Cisco Webex Teams

パートナーアプリ

Cisco DNA Spaces では、サードパーティのアプリを Cisco DNA Spaces に統合できます。サードパーティアプリは、Cisco DNA Spaces ダッシュボードにパートナーシップアプリとして表示されます。

IoT Device Marketplace アプリケーション

Cisco DNA Spaces ダッシュボードで、新しいアプリ IOT Device Marketplace を利用できるようになりました。このアプリは、ACT ライセンスユーザーのみが利用できます。SEE および EXTEND アカウントの場合、[IOT Device Marketplace] タイルは無効モードで表示されます。

IOT Device Marketplace アプリを使用すると、業界やユースケースに合致したデバイスを調べて、注文することができます。

Cisco DNA Spaces ダッシュボードで [IoT Device Marketplace] タイルをクリックすると、IoT Device Marketplacehttps://dnaspaces.io/devicemarketplace/homeアプリケーションに自動的にリダイレクトされます。この機能強化が行われる前は、[IoT Device Marketplace] アプリケーションにログインするにはログイン情報を再度入力する必要がありました。

ログイン後は、業界とユースケースを選択し、選択したユースケースで利用可能な IoT デバイスを表示できます。その後、デバイスの詳細を表示し、見積をリクエストできます。見積リクエストが送信されると、お客様の連絡先とともに対応するベンダーにリダイレクトされ、その後の購入手続きは、お客様とベンダーの間で直接行われ、Cisco DNA Spaces は関与しません。