モニタリングとサポート

この章では、Cisco Spaces に表示されるモニタリングの詳細について説明します。

[モニター(Monitor)] ウィンドウにアクセスするには、Cisco Spaces ダッシュボードで、左上の 3 本線のメニューアイコンをクリックし、[モニター(Monitor)] を選択します。

図 1. モニタ(Monitor)

モニタリング

このセクションでは、[モニター(Monitor)] セクションに表示される Cisco Spaces の正常性の詳細について説明します。

Cisco Spaces[モニター(Monitor)] セクションを以下に示します。
図 2. モニター
 

モニタリングセクションのヘッダーには、次の詳細が含まれます。

  • 接続されているすべてのロケーション:アクセスできるロケーションの現在のロケーション更新ステータスを表示します。すべてのロケーションからロケーションの更新を受信した場合、このセクションは「up」とマークされ、ステータスは All Locations Connected になります。ロケーションの更新に問題がある場合、このセクションは「donw」とマークされ、ロケーションの更新に問題があるロケーションの総数が表示されます。

  • 異常の報告なし:ロケーションの更新とロケーションのインターネット プロビジョニングの現在のステータスを表示します(これは、キャプティブポータルを介した顧客獲得を設定した場合にのみ該当します)。ロケーションの更新とインターネット プロビジョニングがすべてのロケーションで問題なく行われている場合、このセクションは「up」とマークされます。いずれかのロケーションでこのどれも発生していない場合、ステータスは「down」になります。ロケーションの更新とインターネット プロビジョニングの両方がロケーションで行われていない場合、そのロケーションがリストに表示されます。

  • DNA アプリケーション(DNA Apps)Cisco Spaces アプリケーションの現在のステータスを表示します。すべての Cisco Spaces アプリケーションが現在アクティブな場合、このセクションは「Up」とマークされます。

  • パートナーアプリケーション(Partner apps)Cisco Spaces と統合されたパートナー アプリケーションの現在のステータスを表示します。このセクションは、Cisco Spaces と統合されているパートナーアプリケーションが期待どおりに機能している場合、「Up」とマークされます。パートナーアプリケーション を Cisco Spaces と統合していない場合、またはパートナーアプリケーションが期待どおりに機能していない場合、このセクションは「down」とマークされます。

  • エンタープライズアプリケーション(Enterprise Apps)Cisco Spaces と統合されたエンタープライズ アプリケーションの現在のステータスを表示します。このセクションは、Cisco Spaces と統合されているエンタープライズアプリケーションが期待どおりに機能している場合、「Up」とマークされます。エンタープライズ アプリケーションを Cisco Spaces と統合していない場合、またはエンタープライズアプリケーションが期待どおりに機能していない場合、このセクションは「down」とマークされます。

  • アプリ遅延:このエリアには、アプリの現在の遅延ステータスが表示されます。

ロケーション情報更新

ロケーション情報の更新が行われていないロケーションが、この領域に表示されます。この領域には、過去 30 日間のロケーション情報の更新ステータスを示すバーも表示されます。バーの線は、それぞれ過去 30 日間の 1 日を表します。ロケーション情報の更新に問題がある日は、バーの対応する線が赤で表示されます。

異常

このエリアには、ロケーションで現在発生しているロケーション更新の問題とインターネット プロビジョニングの問題が表示されます(これはキャプティブポータルを介した顧客獲得を設定した場合にのみ該当します)。Cisco DNA Spaces アカウントにおける異常の合計数が一覧表示されます。

異常ごとに次の詳細が表示されます。

  • [ID]:異常の ID。

  • [Description]:ロケーション更新の問題か、それともインターネット プロビジョニングの問題かを説明します。

  • [Created Time]:異常が記録された日時。

DNA アプリ

このエリアには、Cisco DNA Spaces によって提供されたアプリの過去 30 日間のステータスが表示されます。各 Cisco DNA Spaces アプリに関する次の詳細が表示されます。

次のアプリのステータスが表示されます。

  • [Captive Portal]:キャプティブポータルアプリのステータスが表示されます。

  • [Engagement]:エンゲージメントアプリのステータスが表示されます。

  • [Location Analytics]:全ロケーションのロケーション更新のステータスが表示されます。

  • [Location Personas]:ロケーションペルソナアプリのステータスが表示されます。

  • [Cisco DNA Spaces] :Cisco DNA Spaces ドメインのステータスが表示されます。Cisco DNA Spaces ドメインのステータスは、関連付けられているすべてのアプリがアクティブな場合にのみアクティブになります。


(注)  


Cisco DNA Spaces ドメインは、ドメインがすべての Cisco DNA Spaces の顧客に対して機能している場合にのみ、アップとマークされます。

アプリごとに次の詳細が表示されます。

  • [Description]:アプリの名前。

  • [Uptime %]:過去 30 日間のうち、アプリが稼働していた期間の割合。たとえば、過去 30 日の間、アプリが正常性の問題なしでずっとアクティブだった場合、[Uptime %] の値は 100 % になります。

  • [Status]:アプリの現在のステータスが表示されます。

アプリのステータスを判定する際、次の正常性プロパティが考慮されます。

  • [Captive Portal]:ポータルの正常性、ルールエンジンの正常性、サブスクライバの正常性、電子メール検証の正常性、SMS の正常性、データベースの正常性。

  • Cisco DNA Spaces:Vault の正常性、ダッシュボードの正常性、DMS の正常性、TMS の正常性。

  • [Engagement]:ダッシュボードの正常性、サブスクライバの正常性、サーバーの正常性、ロケーション受信者の正常性、DMS の正常性、電子メール検証の正常性、SMS の正常性、データベースの正常性。

  • [Location Analytics]:ダッシュボードの正常性、サブスクライバの正常性、サーバーの正常性、ロケーション受信者の正常性、データベースの正常性。

  • [Location Personas]:ダッシュボードの正常性、サブスクライバの正常性、サーバーの正常性、ロケーション受信者の正常性、データベースの正常性。

アプリ遅延

この領域には、アプリに関連する遅延のステータスが過去 30 日間に渡って表示されます。

アプリ遅延の次の詳細が表示されます。

  • [Description]:アプリの名前(例:Kafka サーバー)。

  • [Latency]:過去 30 日間の、アプリ遅延ステータスが [Up] であった期間の割合。 たとえば、過去 30 日間の1 日で Kaftka サーバーのアプリ遅延が 発生した場合、遅延の値は 96.6 % になります。

  • [Status]:アプリ遅延の現在のステータス。

エンタープライズアプリ

この領域には、エンタープライズアプリのステータスが過去 30 日間に渡って表示されます。

次のエンタープライズアプリの詳細が表示されます。

  • [Description]:エンタープライズアプリの名前。

  • [Uptime Percentage]:過去 30 日間の、エンタープライズアプリが稼働していた期間の割合。

  • [Status]:エンタープライズアプリの現在のステータス。

パートナーアプリ

この領域には、アクティブ化したすべてのアプリの稼働時間と正常性ステータスが表示されます。パートナーアプリのステータス概要は、[Summary] セクションに表示されます。

パートナー アプリの次の詳細が表示されます。

  • [Partner Name]:パートナーの名前。

  • [AppName]:パートナーアプリの名前。

  • [Uptime %]:パートナーアプリが稼働していた期間の割合。

  • [Status]:パートナーアプリの現在のステータス。