はじめに
注: この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このドキュメントセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。
対象読者
このマニュアルでは、スイッチを管理するネットワーキング専門家を対象としています。Cisco IOS ソフトウェアの使用経験があり、イーサネットおよび LAN の概念や専門用語を十分理解していることが前提です。
目的
このマニュアルでは、スイッチ上で Cisco IOS ソフトウェア機能を設定するために必要な情報について説明します。
このマニュアルでは、スイッチで使用するために作成または変更されたコマンドの使用手順を扱っています。これらのコマンドの詳細は扱いません。
標準の Cisco IOS コマンドの詳細については、Cisco.com のホーム ページから使用できる Cisco IOS 15.0 のマニュアル セットを参照してください。
このマニュアルでは、組み込みデバイス マネージャのグラフィカル ユーザ インターフェイス(GUI)については詳しく説明しません。ただし、記述されている概念は、GUI ユーザにも有益なものです。デバイス マネージャについては、スイッチのオンライン ヘルプを参照してください。
資料の更新については、このリリースに対応するリリース ノートを参照してください。
表記法
このマニュアルでは、次の表記法を使用して説明および情報を表示しています。
コマンドの説明では、次の表記法を使用しています。
■コマンドおよびキーワードは、 太字 で示しています。
■ユーザが値を指定する引数は、 イタリック体 で示しています。
■角カッコ([ ])の中の要素は、省略可能です。
■必ずいずれか 1 つを選択しなければならない要素は、波カッコ({ })で囲み、縦棒(|)で区切って示しています。
■任意で選択する要素の中で、必ずどれか 1 つを選択しなければならない要素は、角カッコと波カッコで囲み、縦棒で区切って([{ | }])示しています。
対話形式の例では、次の表記法を使用しています。
■端末セッションおよびシステムの表示は、 screen フォントで示しています。
■ユーザが入力する情報は、 太字の screen フォントで示しています。
■パスワードやタブのように、出力されない文字は、山カッコ(< >)で囲んで示しています。
注、注意、およびワンポイントアドバイスには、次の表記法および記号を使用しています。
注: 読者に留意していただきたいこと を示しています。役立つ情報や、このマニュアル以外の参照資料などを紹介しています。
注意: 注意が必要なことを示します。機器の損傷またはデータ損失を予防するための注意事項が記述されています。
Cisco バグ検索ツール
Cisco バグ検索ツール (BST)は、シスコ製品とソフトウェアの障害と脆弱性の包括的なリストを管理する Cisco バグ追跡システムへのゲートウェイとして機能する、Web ベースのツールです。BST は、製品とソフトウェアに関する詳細な障害情報を提供します。