- Cisco Industrial Ethernet 4000、4010、および 5000 スイッチ ソフトウェア コンフィギュレーション ガイド
- Contents
- はじめに
- 設定の概要
- コマンドライン インターフェイスの使用
- インターフェイスの設定
- スイッチ アラームの設定
- スイッチ セットアップの設定
- Cisco IOS Configuration Engine の設定
- スイッチ クラスタの設定
- スイッチ管理の実行
- PTP の設定
- PROFINET の設定
- CIP の設定
- SDM テンプレートの設定
- スイッチ ベース認証の設定
- IEEE 802.1x ポートベース認証の設定
- MACsec
- Web ベース認証の設定
- SmartPort マクロの設定
- SGACL モニタモードおよび SGACL ロギングの設定
- SGT 交換プロトコル over TCP(SXP)およびレイヤ 3 トランスポートの設定
- VLAN の設定
- VTP の設定
- 音声 VLAN の設定
- STP の設定
- MSTP の設定
- オプションのスパニングツリー機能の設定
- Resilient Ethernet Protocol の設定
- FlexLink および MAC アドレス テーブル移動更新の設定
- DHCP の設定
- ダイナミック ARP インスペクション(DAI)の設定
- IP ソース ガードの設定
- IGMP スヌーピングおよび MVR の設定
- ポート単位のトラフィック制御の設定
- LLDP、LLDP-MED、およびワイヤード ロケーション サービスの設定
- SPAN および RSPAN の設定
- レイヤ 2 NAT の設定
- CDP の設定
- UDLD の設定
- RMON の設定
- システム メッセージ ロギングの設定
- SNMP の設定
- ACL によるネットワーク セキュリティの設定
- QoS の設定
- スタティック IP ユニキャスト ルーティングの設定
- IPv6 ホスト機能の設定
- リンク ステート トラッキングの設定
- IP マルチキャスト ルーティングの設定
- MSDP の設定
- IPv6 MLD スヌーピングの設定
- HSRP および VRRP の設定
- IPv6 ACL の設定
- Embedded Event Manager の設定
- IP ユニキャスト ルーティングの設定
- IPv6 ユニキャスト ルーティングの設定
- ユニキャストの概要
- Cisco IOS IP SLA 動作の設定
- Dying Gasp
- 拡張オブジェクト トラッキングの設定
- MODBUS TCP の設定
- イーサネット CFM
- Cisco IOS ファイル システム、コンフィギュレーション ファイル、およびソフトウェア イメージの操作
- EtherChannel の設定
- トラブルシューティング
- SD カードの使用
- IPv6 に関する情報
- 前提条件
- 注意事項と制約事項
- デフォルト設定
- IPv6 の設定
- 設定の確認
- 設定例
- 関連資料
IPv6 ユニキャスト ルーティングの設定
この章では、シスコの産業用イーサネットスイッチ(以降、スイッチと呼びます)で IPv6 ユニキャストルーティングを設定する方法について説明します。
この機能を使用するには、スイッチ上で IP サービス イメージが稼働している必要があります。IPv6 ルーティングをイネーブルにするには、スイッチがデュアル IPv4 および IPv6 スイッチ データベース管理(SDM)テンプレートを使用するように設定する必要があります。デュアル IPv4 および IPv6 プロトコル スタックを参照してください。
注: この章で使用するコマンドの構文および使用方法の詳細については、関連資料に記載されている Cisco IOS のドキュメントを参照してください。
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前提条件
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設定例
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関連資料
IPv6 に関する情報
IPv4 ユーザーは IPv6 に移行することができ、エンドツーエンドのセキュリティ、Quality of Service(QoS)、およびグローバルに一意なアドレスのようなサービスを利用できます。IPv6 アドレス スペースによって、プライベート アドレスの必要性が低下し、ネットワーク エッジの境界ルータで Network Address Translation(NAT; ネットワーク アドレス変換)処理を行う必要性も低下します。
このセクションでは、スイッチでの IPv6 実装について説明します。次のトピックから構成されます。
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サポートされていない IPv6 ユニキャスト ルーティング機能
IPv6 形式のアドレス
スイッチがサポートするのは、IPv6 ユニキャスト アドレスだけです。スイッチはサイトローカルなユニキャスト アドレス、エニキャスト アドレス、またはマルチキャスト アドレスをサポートしません。
IPv6 の 128 ビット アドレスは、コロンで区切られた一連の 8 つの 16 進フィールド(n:n:n:n:n:n:n:n. の形式)で表されます。次に、IPv6 アドレスの例を示します。
2031:0000:130F:0000:0000:09C0:080F:130B
実装を容易にするために、各フィールドの先行ゼロは省略可能です。上記アドレスは、先行ゼロを省略した次のアドレスと同じです。
2 つのコロン(::)を使用して、ゼロが連続する 16 進フィールドを表すことができます。ただし、この短縮形を使用できるのは、各アドレス内で 1 回のみです。
IPv6 アドレス形式、アドレスタイプ、および IPv6 パケットヘッダーの詳細については、『 IPv6 Configuration Library, Cisco IOS Release 15M&T 』の「 IPv6 Addressing and Basic Connectivity Configuration Guide, Cisco IOS Release 15M&T 」を参照してください。
「Information About Implementing Basic Connectivity for IPv6」の章では、次の項の内容がスイッチに適用されます。
サポート対象の IPv6 ユニキャスト ルーティング機能
スイッチでは、拡張アドレス機能、ヘッダー フォーマットの単純化、拡張子およびオプションのサポートの改善、および拡張ヘッダーのハードウェア解析などがサポートされています。また、ホップ単位の拡張ヘッダー パケットもサポートし、これらをソフトウェアでルーティングまたはブリッジングします。
スイッチは、802.1Q トランク ポートによる IPv6 ルーティング(スタティック ルートの場合)機能、IPv6 対応の Routing Information Protocol(RIP)、および Open Shortest Path First(OSPF)バージョン 3 プロトコルを提供します。等コスト ルートは 16 個までサポートされ、IPv4 および IPv6 フレームを回線レートで同時に転送できます。
注: このセクションで説明されている IPv6 ユニキャストルーティング機能の詳細については、『 IPv6 Configuration Library, Cisco IOS Release 15M&T 』および『 IPv6 Implementation Guide, Cisco IOS Release 15.2M&T 』を参照してください。
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DRP
128 ビット幅のユニキャスト アドレス
スイッチは集約可能なグローバル ユニキャスト アドレスおよびリンク ローカル ユニキャスト アドレスをサポートします。サイト ローカル ユニキャスト アドレスはサポートされていません。
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集約可能なグローバル ユニキャスト アドレスは、集約可能グローバル ユニキャスト プレフィックスの付いた IPv6 アドレスです。このアドレス構造を使用すると、ルーティング プレフィックスを厳格に集約することができ、グローバル ルーティング テーブル内のルーティング テーブル エントリ数が制限されます。これらのアドレスは、組織を経由して最終的にインターネット サービス プロバイダに至る集約リンク上で使用されます。
これらのアドレスはグローバル ルーティング プレフィックス、サブネット ID、およびインターフェイス ID によって定義されます。現在のグローバル ユニキャスト アドレス割り当てには、バイナリ値 001(2000::/3)で開始するアドレス範囲が使用されます。プレフィックスが 2000::/3(001)~ E000::/3(111)のアドレスには、Extended Unique Identifier(EUI)64 フォーマットの 64 ビット インターフェイス ID を設定する必要があります。
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リンクに対してローカルなユニキャスト アドレスをすべてのインターフェイスに自動的に設定するには、修飾 EUI フォーマット内で、リンクに対してローカルなプレフィックス FE80::/10(1111 1110 10)およびインターフェイス ID を使用します。ネイバー探索プロトコル(NDP)およびステートレス自動設定プロセスでは、リンクローカルアドレスが使用されます。ローカル リンク上のノードは、リンクローカルアドレスを使用します。通信する場合に、グローバルに一意なアドレスは不要です。IPv6 ルータは、リンクローカルの送信元または宛先アドレスを持つパケットをその他のリンクに転送しません。
IPv6 の DNS
IPv6 は、ドメイン ネーム システム(DNS)のレコード タイプを、DNS 名前/アドレスおよびアドレス/名前の検索プロセスでサポートします。DNS AAAA リソース レコード タイプは IPv6 アドレスをサポートし、IPv4 の A アドレス レコードと同等です。スイッチは IPv4 および IPv6 の DNS 解決をサポートします。
IPv6 ユニキャストのパス MTU ディスカバリ
スイッチはシステム最大伝送単位(MTU)の IPv6 ノードへのアドバタイズおよびパス MTU ディスカバリをサポートします。パス MTU ディスカバリを使用すると、ホストは指定されたデータ パスを通るすべてのリンクの MTU サイズを動的に検出して、サイズに合せて調整できます。IPv6 では、パスを通るリンクの MTU サイズが小さくてパケット サイズに対応できない場合、パケットの送信元がフラグメンテーションを処理します。スイッチは、マルチキャスト パケットのパス MTU ディスカバリをサポートしません。
ICMPv6
IPv6 のインターネット制御メッセージ プロトコル(ICMP)は、ICMP 宛先到達不能メッセージなどのエラー メッセージを生成して、処理中に発生したエラーや、その他の診断機能を報告します。IPv6 では、ネイバー探索プロトコルおよびパス MTU ディスカバリに ICMP パケットも使用されます。
ネイバー探索
スイッチは、IPv6 対応の NDP、ICMPv6 の最上部で稼働するプロトコル、および NDP をサポートしない IPv6 ステーション対応のスタティック ネイバー エントリをサポートします。IPv6 ネイバー探索プロセスは ICMP メッセージおよび送信請求ノード マルチキャスト アドレスを使用して、同じネットワーク(ローカル リンク)上のネイバーのリンク層アドレスを判別し、ネイバーに到達できるかどうかを確認し、近接ルータを追跡します。
スイッチは、マスク長が 64 未満のルートに対して ICMPv6 リダイレクトをサポートしています。マスク長が 64 ビットを超えるホスト ルートまたは集約ルートでは、ICMP リダイレクトがサポートされません。
ネイバー探索スロットリングにより、IPv6 パケットをルーティングするためにネクスト ホップ転送情報を取得するプロセス中に、スイッチ CPU に不必要な負荷がかかりません。IPv6 パケットのネクスト ホップがスイッチによってアクティブに解決しようとしている同じネイバーである場合は、そのようなパケットが追加されると、スイッチはそのパケットをドロップします。このドロップにより、CPU に余分な負荷がかからないようになります。
DRP
スイッチは、ルータのアドバタイズメント メッセージの拡張機能である、IPv6 Default Router Prefernce(DRP)をサポートします。DRP では、特にホストがマルチホーム構成されていて、ルータが異なるリンク上にある場合に、ホストが適切なルータを選択する機能が向上しました。スイッチは、Route Information Option(RFC 4191)をサポートしません。
IPv6 ホストは、オフリンク宛先へのトラフィック用にルータを選択する、デフォルト ルータ リストを維持します。次に、宛先用に選択されたルータは、宛先キャッシュに格納されます。IPv6 NDP では、到達可能であるルータまたは到達可能性の高いルータが、到達可能性が不明または低いルータよりも優先されます。NDP は、到達可能または到達できる可能性の高いルータとして、常に同じルータを選択するか、またはルータ リストを循環して選択できます。DRP を使用することにより、両方ともが到達可能または到達できる可能性の高い 2 台のルータの一方を他方に対して優先させるよう IPv6 ホストを設定することができます。
IPv6 のステートレス自動設定および重複アドレス検出
スイッチではステートレス自動設定が使用されているため、ホストやモバイル IP アドレスの管理のような、リンク、サブネット、およびサイト アドレス指定の変更を管理することができます。ホストは独自のリンクローカルアドレスを自動的に設定します。起動元ノードはルータに送信請求を送信して、インターフェイス設定をアドバタイズするようルータに要求します。
IPv6 アプリケーション
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ping、traceroute、Telnet、TFTP、および FTP
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IPv6 トランスポートによる HTTP サーバー アクセス
デュアル IPv4 および IPv6 プロトコル スタック
IPv4 および IPv6 プロトコルの両方でハードウェア メモリの使用を割り当てるには、デュアル IPv4 および IPv6 テンプレートを使用する必要があります。
インターフェイス上での IPv4/IPv6 のデュアル サポート に、IP パケットおよび宛先アドレスに基づいて、同じインターフェイスを介して IPv4 および IPv6 トラフィックを転送するルータを示します。
図 107 インターフェイス上での IPv4/IPv6 のデュアル サポート
デュアル IPv4 および IPv6 スイッチ データベース管理(SDM)テンプレートを使用して、IPv6 のルーティング デュアル スタック環境(IPv4 および IPv6 の両方をサポートする)をイネーブルにします。
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デュアル IPv4/IPv6 テンプレートを最初に選択しないで IPv6 を設定しようとすると、警告メッセージが表示されます。
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IPv4 専用環境のスイッチは、IPv4 パケットをルーティングし、IPv4 の QoS および ACL をハードウェアで適用します。IPv6 パケットはサポートされません。
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デュアル IPv4/IPv6 環境のスイッチは、IPv4 および IPv6 パケットをルーティングし、IPv4 QoS をハードウェアで適用します。
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デュアル スタック テンプレートを使用すると、各リソースのハードウェア メモリ容量が少なくなるため、IPv6 を使用する予定がない場合はこのテンプレートを使用しないでください。
DHCP for IPv6 アドレスの割り当て
DHCPv6 により、DHCP サーバは IPv6 ネットワーク アドレスなどの設定パラメータを IPv6 クライアントに渡すことができます。アドレス割り当て機能により、ホストが接続されているネットワークに基づいた適切なプレフィックスで重複のないアドレス割り当てが行われます。アドレスは、1 つまたは複数のプレフィックス プールから割り当てることができます。デフォルトのドメインおよび DNS ネーム サーバー アドレスなど、その他のオプションは、クライアントに戻すことができます。アドレス プールは、特定のインターフェイス、複数のインターフェイス上で使用する場合に割り当てられます。または、サーバーが自動的に適切なプールを検出できます。
IPv6 のスタティック ルート
スタティック ルートは手動で設定され、2 つのネットワーキング デバイス間のルートを明示的に定義します。スタティック ルートが有効なのは、外部ネットワークへのパスが 1 つしかない小規模ネットワークの場合、または大規模ネットワークで特定のトラフィック タイプにセキュリティを設定する場合です。
RIP for IPv6
IPv6 の Routing Information Protocol(RIP)は、ルーティング メトリックとしてホップ カウントを使用するディスタンスベクトル プロトコルです。IPv6 アドレスおよびプレフィックスのサポート、すべての RIP ルータを含むマルチキャスト グループ アドレス FF02::9 を RIP アップデート メッセージの宛先アドレスとして使用する機能などがあります。
IPv6 の OSPF の設定
スイッチは、IP のリンクステート プロトコルの 1 つである、IPv6 の Open Shortest Path First(OSPF)をサポートしています。
EIGRP IPv6
スイッチは、IPv6 の Enhanced Interior Gateway Routing Protocol(EIGRP)をサポートしています。IPv6 の EIGRP は稼働するインターフェイス上で設定されるため、グローバルな IPv6 アドレスは不要です。
EIGRP IPv6 インスタンスでは、実行する前に暗示的または明示的なルータ ID が必要です。暗示的なルータ ID はローカルの IPv4 アドレスを基にして作成されるため、すべての IPv4 ノードには常に使用可能なルータ ID があります。ただし、EIGRP IPv6 は IPv6 ノードだけが含まれるネットワークで稼働するため、使用可能な IPv4 ルータ ID がない場合があります。
IPv6 のマルチプロトコル BGP
マルチプロトコル ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)は、IPv6 でサポートされている外部ゲートウェイ プロトコル(EGP)です。IPv6 のマルチプロトコル BGP 拡張では、IPv4 BGP と同じ機能がサポートされています。マルチプロトコル BGP に対する IPv6 機能拡張では、IPv6 アドレス ファミリとネットワーク層到着可能性情報(NLRI)および IPv6 アドレスを使用するネクスト ホップ(パス内の宛先に向かう次のルータ)属性がサポートされています。
スイッチでは、IPv6 または BGP IPv6 のマルチキャスト BGP や Non-stop Forwarding(NSF)がサポートされていません。
IPv6 上の SNMP および Syslog
IPv4 と IPv6 の両方をサポートするには、IPv6 のネットワーク管理で IPv4 および IPv6 のトランスポートが必要になります。Syslog over IPv6 は、このトランスポートのアドレス データ タイプをサポートします。
IPv6 による SNMP および Syslog は、次の機能を提供します。
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SNMP に対する IPv6 トランスポート、および SNMP 変更による IPv6 ホストのトラップのサポート
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IPv6 アドレス指定をサポートするための SNMP および syslog に関連する MIB
Over IPv6 をサポートするため、SNMP は既存の IP トランスポート マッピングを変更して、IPv4 と IPv6 を同時にサポートします。次の SNMP 動作は、IPv6 トランスポート管理をサポートします。
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デフォルト設定のユーザー データグラム プロトコル(UDP)SNMP ソケットを開く
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SR_IPV6_TRANSPORT と呼ばれる新しいトランスポート メカニズムを提供
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IPv6 トランスポートの SNMP 名のアクセス リストのサポート
IPv6 上の HTTP(S)
HTTP クライアントは要求を IPv4 HTTP サーバーと IPv6 HTTP サーバーの両方に送信し、これらのサーバーは IPv4 HTTP クライアントと IPv6 HTTP クライアントの両方からの要求に応答します。IPv6 アドレスを含む URL は、16 ビット値をコロンで区切った 16 進数で指定する必要があります。
受信ソケット コールは、IPv4 アドレス ファミリまたは IPv6 アドレス ファミリを選択します。受信ソケットは、IPv4 ソケットまたは IPv6 ソケットのいずれかです。リスニング ソケットは、接続を伝える IPv4 信号および IPv6 信号の両方の受信を待機します。IPv6 リスニング ソケットは、IPv6 ワイルドカード アドレスにバインドされています。
基本 TCP/IP スタックは、デュアル スタック環境をサポートします。HTTP には、TCP/IP スタック、およびネットワーク層相互作用を処理するためのソケットが必要です。
HTTP 接続が確立するためには、基本ネットワーク接続(ping)がクライアントとサーバ ホストとの間に存在する必要があります。
サポートされていない IPv6 ユニキャスト ルーティング機能
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IPv6 バーチャル プライベート ネットワーク(VPN)ルーティングおよび転送(VRF)テーブルのサポート
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Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)ルーティングのサポート
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IPv4/IPv6 や IPv6/IPv4 などのトンネリング プロトコル
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IPv4/IPv6 または IPv6/IPv4 トンネリング プロトコルをサポートするトンネル エンドポイントとしてのスイッチ
前提条件
デュアル IPv4 および IPv6 プロトコル スタックの説明に従って、デュアル IPv4 および IPv6 テンプレートを選択します。
注意事項と制約事項
スイッチでは IPv6 はハードウェアに実装されるため、ハードウェア メモリ内の IPv6 圧縮アドレスによる制限がいくつか発生します。これらのハードウェア制限により、機能の一部が失われたり制限されます。
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IPv6 関連機能でユーザネットワーク インターフェイス(UNI)または拡張ネットワーク インターフェイス(ENI)ポートを使用している場合、IPv6 ルーティングを使用していなくても、最初に ip routing および ipv6 unicast-routing グローバル コンフィギュレーション コマンドを入力し、スイッチでの IP ルーティングおよび IPv6 ルーティングをグローバルでイネーブルに設定する必要があります。
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ICMPv6 リダイレクト機能は、IPv6 ホスト ルート(特定のホストに到達するのに使用されるルート)、またはマスク長が 64 ビットを超える IPv6 ルートではサポートされません。スイッチは、ホスト ルートまたはマスク長が 64 ビットを超えるルートを介して到達可能な特定の宛先へのより最適なファーストホップ ルータに、ホストをリダイレクトできません。
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マスク長が 64 ビットを超える IPv6 ホスト ルートまたは IPv6 ルートでは、等価コストおよび不等価コスト ルートを使用するロード バランシングはサポートされません。
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スイッチは、SNAP カプセル化 IPv6 パケットを転送できません。
SNAP カプセル化された IPv4 パケットでも同様の制限がありますが、パケットはスイッチで破棄されます。
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スイッチは、IPv6/IPv4 および IPv4/IPv6 パケットをハードウェアでルーティングしますが、スイッチを IPv6/IPv4 または IPv4/IPv6 トンネル エンドポイントにはできません。
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ホップバイホップの拡張ヘッダーを持つブリッジング済みの IPv6 パケットは、ソフトウェアで転送されます。IPv4 の場合、これらのパケットはソフトウェアでルーティングされ、ハードウェアでブリッジングされます。
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ソフトウェア コンフィギュレーション ガイドで定義された標準の SPAN および RSPAN 制限のほかに、次のような IPv6 パケット固有の制限事項があります。
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RSPAN IPv6 ルーテッド パケットを送信した場合、SPAN 出力パケット内の送信元 MAC アドレスが間違っている場合があります。
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RSPAN IPv6 ルーテッド パケットを送信した場合、宛先 MAC アドレスが間違っている場合があります。標準トラフィックは影響を受けません。
デフォルト設定
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IPv6 の設定
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IPv6 アドレッシングの設定と IPv6 ルーティングのイネーブル化
IPv6 アドレッシングの設定と IPv6 ルーティングのイネーブル化
インターフェイス上の IPv6 トラフィックを転送するには、そのインターフェイス上でグローバル IPv6 アドレスを設定する必要があります。インターフェイス上で IPv6 アドレスを設定すると、リンクローカルアドレスの設定、およびそのインターフェイスに対する IPv6 のアクティブ化が自動的に行われます。設定されたインターフェイスは、次に示す、該当リンクの必須マルチキャスト グループに自動的に参加します。
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インターフェイスに割り当てられた各ユニキャストアドレスの送信要求ノード マルチキャスト グループ FF02:0:0:0:0:1:ff00::/104(このアドレスはネイバー探索プロセスに使用される)
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全ノード向けリンクローカルマルチキャストグループ FF02::1
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全ルータ向けリンクローカルマルチキャストグループ FF02::2
IPv6 ルーティングの設定の詳細については、『 IPv6 Implementation Guide, Cisco IOS Release 15.2M&T 』の「Implementing Addressing and Basic Connectivity for IPv6」の章を参照してください。
はじめる前に
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必ずデュアル IPv4/IPv6 SDM テンプレートを選択してください。
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スイッチでは、この章で説明されたすべての機能がサポートされるわけではありません。サポートされていない IPv6 ユニキャスト ルーティング機能を参照してください。
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ipv6 address インターフェイス コンフィギュレーション コマンドでは、16 ビット値を使用したコロン区切りの 16 進形式で指定したアドレスで指定した ipv6-address 変数および ipv6-prefix 変数を入力する必要があります。 prefix-length 変数(スラッシュ(/)で始まる)は、プレフィックス(アドレスのネットワーク部分)を構成するアドレスの上位連続ビット数を示す 10 進値です。
手順の詳細
インターフェイスから IPv6 アドレスを削除するには、 no ipv6 address ipv6-prefix/prefix length eui-64 または no ipv6 address ipv6-address link-local インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。インターフェイスから手動で設定したすべての IPv6 アドレスを削除するには、 no ipv6 address インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを引数なしで使用します。IPv6 アドレスで明示的に設定されていないインターフェイスで IPv6 処理をディセーブルにするには、 no ipv6 enable インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。IPv6 ルーティングをグローバルにディセーブルにするには、 no ipv6 unicast-routing グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。
例
次に、IPv6 プレフィックス 2001:0DB8:c18:1::/64 に基づく、リンクローカルアドレスおよびグローバルアドレスを使用して、IPv6 を有効にする例を示します。EUI-64 インターフェイス ID が、両方のアドレスの下位 64 ビットで使用されます。 show ipv6 interface EXEC コマンドの出力は、インターフェイスのリンクに対してローカルなプレフィックス FE80::/64 にインターフェイス ID(20B:46FF:FE2F:D940)を付加する方法を示すために追加されています。
DRP の設定
ルータ アドバタイズメント(RA)メッセージは、 ipv6 nd router-preference インターフェイス コンフィギュレーション コマンドによって設定される DRP とともに送信されます。DRP が設定されていない場合、ルータ アドバタイズメントは中小規模のプリファレンスとともに送信されます。
リンク上の 2 つのルータが等価ではあっても、等コストではないルーティングを提供する可能性がある場合、およびポリシーでホストがいずれかのルータを選択するよう指示された場合は、DRP が有効です。
はじめる前に
手順の詳細
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インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始して、DRP を指定するレイヤ 3 インターフェイスを入力します。 |
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IPv6 DRP をディセーブルにするには、 no ipv6 nd router-preference インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。
例
次に、インターフェイス上のルータに 高い DRP を設定する例を示します。
IPv4 および IPv6 プロトコル スタックの設定
IPv4 および IPv6 を両方サポートし、IPv6 ルーティングがイネーブルになるようにレイヤ 3 インターフェイスを設定するには、次の手順を実行します。
はじめる前に
IPv6 ルーティングを設定する前に、IPv4 および IPv6 をサポートする SDM テンプレートを選択する必要があります。まだ設定していない場合、 sdm prefer dual-ipv4-and-ipv6 { default | routing | vlan} global コンフィギュレーション コマンドを使用して、IPv6 をサポートするテンプレートを設定します。新規テンプレートを選択する場合は、 reload 特権 EXEC コマンドを使用してスイッチをリロードし、テンプレートを有効にする必要があります。
手順の詳細
IPv4 ルーティングをディセーブルにするには、 no ip routing グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。IPv6 ルーティングをディセーブルにするには、 no ipv6 unicast-routing グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。インターフェイスから IPv4 アドレスを削除するには、 no ip address ip-address mask インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。インターフェイスから IPv6 アドレスを削除するには、 no ipv6 address ipv6-prefix/prefix length eui-64 または no ipv6 address ipv6-address link-local インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。インターフェイスから手動で設定したすべての IPv6 アドレスを削除するには、 no ipv6 address インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを引数なしで使用します。IPv6 アドレスで明示的に設定されていないインターフェイスで IPv6 処理をディセーブルにするには、 no ipv6 enable インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。
例
次に、インターフェイス上で IPv4 および IPv6 ルーティングをイネーブルにする例を示します。
DHCP for IPv6 アドレス割り当ての設定
このマニュアルでは、DHCPv6 のアドレス割り当てについてだけ説明します。DHCPv6 クライアント、サーバ、またはリレーエージェント機能の設定の詳細については、『 IPv6 Implementation Guide, Cisco IOS Release 15.2M&T 』の「Implementing DHCP for IPv6」の章を参照してください。
DHCPv6 アドレス割り当てのデフォルト設定
デフォルトでは、スイッチに Dynamic Host Configuration Protocol for IPv6(DHCPv6)機能は設定されていません。
DHCPv6 アドレス割り当ての設定時の注意事項
DHCPv6 アドレス割り当てを設定するときは、次の注意事項に従ってください。
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以下の手順では、次に示すレイヤ 3 インターフェイスの 1 つを指定する必要があります。
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DHCPv6 IPv6 ルーティングは、レイヤ 3 インターフェイス上で有効である必要があります。
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SVI: interface vlan vlan_id コマンドを使用して作成された VLAN インターフェイスです。
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レイヤ 3 モードの EtherChannel ポート チャネル: interface port-channel port-channel-number コマンドを使用して作成されたポートチャネル論理インターフェイス。
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DHCPv6 を設定する場合は、事前に IPv4 および IPv6 をサポートする SDM テンプレートを選択する必要があります。
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スイッチは、DHCPv6 クライアント、サーバー、またはリレー エージェントとして動作できます。DHCPv6 クライアント、サーバー、およびリレー機能は、インターフェイスで相互に排他的です。
DHCPv6 サーバ機能のイネーブル化
はじめる前に
DHCPv6 アドレス割り当ての設定時の注意事項を参照してください。
手順の詳細
DHCPv6 プールを削除するには、 no ipv6 dhcp pool poolname グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。DHCPv6 プールの特性を変更するには、 no 形式の DHCP プール コンフィギュレーション モード コマンドを使用します。インターフェイスに対して DHCPv6 サーバ機能をディセーブルにするには、 no ipv6 dhcp server インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。
例
次の例では、 engineering という IPv6 アドレスプレフィックスを持つプールを設定する方法を示します。
次に、3 リンクアドレスおよび IPv6 アドレス プレフィックスを持つ testgroup と呼ばれるプールを設定する例を示します。
次の例では、 350 というベンダー固有オプションを持つプールを設定する方法を示します。
DHCPv6 クライアント機能のイネーブル化
はじめる前に
DHCPv6 アドレス割り当ての設定時の注意事項を参照してください。
手順の詳細
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DHCPv6 クライアント機能をディセーブルにするには、 no ipv6 address dhcp インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。DHCPv6 クライアント要求を削除にするには、 no ipv6 address dhcp client request インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。
例
次に、IPv6 アドレスを取得して、rapid-commit オプションをイネーブルにする例を示します。
IPv6 ICMP レート制限の設定
ICMP レート制限はデフォルトで有効です。エラー メッセージのデフォルト間隔は 100 ミリ秒、デフォルト バケット サイズ(バケットに格納される最大トークン数)は 10 です。
はじめる前に
手順の詳細
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|---|---|---|
IPv6 ICMP エラー メッセージの間隔およびバケット サイズを設定します。 ■ |
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デフォルト設定に戻すには、 no ipv6 icmp error-interval グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。
例
次に、IPv6 ICMP エラーメッセージ間隔を 50 ミリ秒に、バケットサイズを 20 トークンに設定する例を示します。
IPv6 の CEF の設定
シスコ エクスプレス フォワーディング(CEF)は、パケット転送により多くの CPU 処理能力を割り当てることが可能な、レイヤ 3 IP スイッチング テクノロジーです。デフォルトでは、IPv4 CEF はイネーブル化されています。IPv6 CEF はデフォルトではディセーブルに設定されていますが、IPv6 ルーティングを設定すると自動的にイネーブルになります。
IPv6 ユニキャストパケットをルーティングするには、最初に ipv6 unicast-routing グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用して、IPv6 ユニキャストパケットの転送をグローバルに設定します。また、 ipv6 address インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用し、インターフェイスでの IPv6 アドレスおよび IPv6 処理を設定する必要があります。
IPv6 CEF をディセーブルにするには、 no ipv6 cef グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。IPv6 CEF を再びイネーブルに設定するには、 ipv6 cef グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。IPv6 ステートを確認するには、 show ipv6 cef 特権 EXEC コマンドを入力します。
CEF の設定の詳細については、『 IPv6 Implementation Guide, Cisco IOS Release 15.2M&T 』の「Implementing IPv6 Addresses and Basic Connectivity」の章を参照してください。
IPv6 のスタティック ルーティングの設定
はじめる前に
スタティック IPv6 ルートの設定前には、次の処理を実行する必要があります。
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ip routing グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用してルーティングをイネーブルにします。
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ipv6 unicast-routing グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用して IPv6 パケットの転送をイネーブルにします。
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インターフェイスに IPv6 アドレスを設定して、少なくとも 1 つの IPv6 をレイヤ 3 インターフェイスでイネーブルに設定します。
手順の詳細
設定されたスタティック ルートを削除するには、 no ipv6 route ipv6-prefix/prefix length { ipv6-address | interface-id [ ipv6-address ]} [ administrative distance ] グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。
スタティック IPv6 ルーティングの設定の詳細については、『 IPv6 Implementation Guide, Cisco IOS Release 15.2M&T 』の「Implementing Static Routes for IPv6」の章を参照してください。
例
次に、フローティング スタティック ルートをインターフェイスに設定する例を示します。このルートのアドミニストレーティブ ディスタンスは 130 です。
IPv6 RIP の設定
はじめる前に
IPv6 RIP を実行するようにスイッチを設定する前には、次の処理を実行する必要があります。
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ip routing グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用してルーティングをイネーブルにします。
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ipv6 unicast-routing グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用して IPv6 パケットの転送をイネーブルにします。
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IPv6 RIP をイネーブルに設定するレイヤ 3 インターフェイス上で IPv6 をイネーブルに設定する必要があります。
手順の詳細
RIP ルーティング プロセスをディセーブルにするには、 no ipv6 router rip name グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。特定のインターフェイスに対して RIP ルーティング プロセスをディセーブルにするには、 no ipv6 rip name インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。
IPv6 の RIP ルーティングの設定の詳細については、『 IPv6 Implementation Guide, Cisco IOS Release 15.2M&T 』の「Implementing RIP for IPv6」の章を参照してください。
例
次に、最大 8 の等コスト ルートにより RIP ルーティング プロセス cisco をイネーブルにし、インターフェイス上でこれをイネーブルにする例を示します。
IPv6 OSPF の設定
ネットワークでは、IPv6 の OSPF をカスタマイズできます。ただし、デフォルト設定でほとんどのカスタマー要件と機能要件を満たします。
IPv6 コマンドのデフォルト設定を変更する場合は注意してください。変更することにより、IPv6 ネットワークの OSPF に悪影響を与える場合があります。
はじめる前に
インターフェイスで IPv6 OSPF をイネーブルにする前に、次の処理を実行する必要があります。
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ip routing グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用してルーティングをイネーブルにします。
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ipv6 unicast-routing グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用して IPv6 パケットの転送をイネーブルにします。
手順の詳細
OSPF ルーティング プロセスをディセーブルするには、no ipv6 router ospf process-id グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。特定のインターフェイスに対して OSPF ルーティング プロセスをディセーブルにするには、 no ipv6 ospf process-id area area-id インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。
IPv6 の OSPF ルーティングの設定の詳細については、『 IPv6 Implementation Guide, Cisco IOS Release 15.2M&T 』の「Implementing OSPF for IPv6」の章を参照してください。
IPv6 の EIGRP の設定
デフォルトで、IPv6 の EIGRP はディセーブルです。IPv6 の EIGRP は、インターフェイスで設定できます。EIGRP 用にルータおよびインターフェイスを設定したあとで、 no shutdown 特権 EXEC コマンドを入力して、EIGRP を開始します。
注: IPv6 の EIGRP がシャットダウンモードでない場合、EIGRP ルータモードコマンドを入力してルータおよびインターフェイスを設定する前に、EIGRP が稼働を開始する場合があります。
明示的なルータ ID を設定するには、 show ipv6 eigrp コマンドを使用して設定済みのルータ ID を確認してから、 router-id コマンドを使用します。
EIGRP IPv4 の場合と同様に、EIGRPv6 を使用して EIGRP IPv4 インターフェイスを指定し、これらのサブセットを受動インターフェイスとして選択できます。 passive-interface default コマンドを使用して、すべてのインターフェイスをパッシブに設定してから、選択されたインターフェイスで no passive-interface コマンドを使用し、これらのインターフェイスをアクティブにします。受動インターフェイスでは、EIGRP IPv6 を設定する必要がありません。
設定手順の詳細については、『 IPv6 Implementation Guide, Cisco IOS Release 15.2M&T 』の「Implementing EIGRP for IPv6」の章を参照してください。
IPv6 の BGP の設定
IPv6 のマルチプロトコル BGP 拡張を設定する場合は、BGP ルーティング プロセスを作成し、ピアリング関係を設定して特定ネットワークの BGP をカスタマイズする必要があります。IPv6 の BGP 機能は IPv4 の BGP 機能と同じです。
はじめる前に
IPv6 の BGP を実行するようにルータを設定する前に、 ipv6 unicast-routing コマンドを使用して、グローバルに IPv6 ルーティングをイネーブルにしておく必要があります。
手順の詳細
設定手順の詳細については、『 IPv6 Implementation Guide, Cisco IOS Release 15.2M&T 』の「Implementing Multiprotocol BGP for IPv6」の章を参照してください。
スイッチでは、マルチキャスト IPv6 BGP、IPv6 BGP の Nonstop Forwarding(NSF)、6PE マルチパス(EoMPLS)、または IPv6 VRF がサポートされていません。
例
設定の確認
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show ipv6 eigrp topology [ as-number | ipv6-address ] [ active | all-links | detail-links | pending | summary | zero-successors ] |
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設定例
次に、 show ipv6 interface 特権 EXEC コマンドの出力例を示します。
次に、 show ipv6 cef 特権 EXEC コマンドの出力例を示します。
次に、 show ipv6 protocols 特権 EXEC コマンドの出力例を示します。
次に、 show ipv6 rip 特権 EXEC コマンドの出力例を示します。
次に、 show ipv6 neighbor 特権 EXEC コマンドの出力例を示します。
次に、 show ipv6 static 特権 EXEC コマンドの出力例を示します。
次に、 show ipv6 route 特権 EXEC コマンドの出力例を示します。
次に、 show ipv6 traffic 特権 EXEC コマンドの出力例を示します。
関連資料
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http://www.cisco.com/en/US/products/ps6553/products_ios_technology_home.html
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