ライセンスのインストールおよび設定に関する情報
コントローラの基本キャパシティとして 12、25、50、100、250、または 500 台のアクセス ポイントをサポートする Cisco 5500 シリーズ コントローラを発注できます。キャパシティ Adder ライセンスによって、追加のアクセス ポイント キャパシティを追加できます。25、50、100、および 250 台のアクセス ポイント キャパシティを選択できます。キャパシティ Adder ライセンスは、任意の基本ライセンスに任意に組み合わせて追加でき、最大キャパシティはアクセス ポイント 500 台です。基本ライセンスと Adder ライセンスは、再ホストと RMA のいずれにも対応しています。
基本ライセンスでは、標準の基本ソフトウェア セットがサポートされ、プレミアム ソフトウェア セットが基本フィーチャ セットの一部として含まれています。これには、次の機能が含まれます。
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Datagram Transport Layer Security(DTLS)データ暗号化:リモート WAN および LAN のリンク全体のセキュリティを向上させます。
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データ DTLS のアベイラビリティは次のとおりです。 -
Cisco 5500 シリーズ コントローラ:Cisco 5500 シリーズ コントローラは 2 つのライセンス オプションで使用でき、一方にはデータ DTLS 機能が含まれており、もう一方にはデータ DTLS が含まれていません。
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2500、WiSM2:これらのプラットフォームにはデフォルトで DTLS は含まれません。データ DTLS をオンにするには、ライセンスをインストールする必要があります。これらのプラットフォームには、データ DTLS を無効にした 1 つのイメージがあります。データ DTLS を使用するには、ライセンスが必要です。
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Cisco Flex 7500 と Cisco 8500 シリーズ コントローラ:DTLS ライセンスは組み込まれています。DTLS ライセンスを別にインストールする必要はありません。
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OfficeExtend アクセス ポイントのサポート:セキュアなモバイル テレワーキング環境を提供します。
現在、Wireless LAN Controller WPLUS ライセンスに含まれるすべての機能が基本ライセンスに含まれています。Cisco Prime Infrastructure BASE と PLUS のライセンスに変更はありません。WPlus ライセンスの機能は、基本ライセンスに含まれています。
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OfficeExtend AP
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Enterprise Mesh
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CAPWAP データ暗号化
アップグレード ライセンスおよびキャパシティ Adder ライセンスの詳細については、コントローラ モデルの製品データ シートを参照してください。