このドキュメントでは、Cisco Unified Communications Manager のオペレーティング システム(OS)をアップグレードする場合に表示されるエラー メッセージの回避策について説明します。
シスコでは、Cisco Unified Communications Manager に関する知識があることを推奨しています。
このドキュメントの情報は、Cisco Unified Communications Manager 4.x に基づくものです。
本書の情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されたものです。 このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、初期(デフォルト)設定の状態から起動しています。 稼働中のネットワークで作業を行う場合、コマンドの影響について十分に理解したうえで作業してください。
ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。
Cisco Unified Communications Manager のオペレーティング システム(OS)をアップグレードしようとすると、次のエラー メッセージが表示されます。
Unless otherwise indicated, these errors are non-critical in nature. Potential critical Error encountered running cpSATARAID2.exe /s /f. It returned a value of "2". Please refer to patch documentation to determine potential severity of failure .
このエラー メッセージは、実際には重大なものではありません。 これは、どちらかというと情報メッセージです。
ユーザが OS のアップグレードをインストールすると、OS のアップグレードは cpSATARAID2.exe /s /f を指定して Windows 2000/Server 2003 コンポーネント用の Adaptec Embedded Serial ATA HostRAID Driver をインストールしようとします。 このコンポーネントは、Adaptec Embedded Serial ATA HostRAID Adapter のサポートを提供します。
エラー メッセージのパラメータ /s/f は、次のような意味です。
//s:ユーザの操作なしでインストールします
//f:既に最新の場合、ダウングレードまたは再インストールできます(/s と併用)
エラー メッセージの原因としては、インストーラがサービスを停止できなかったことが考えられます(サービス停止の障害)。
このエラー メッセージを解決するには、サーバを再起動して、インストールを続行します。
再起動によりサービスが停止して再開され、サービスがスタックしていた場合は、プロセスを強制終了します。 これにより、サービス停止の障害が解決され、スムーズにインストールできます。