インターコム機能により、インターコム回線上の相手と通話できるようになります。 Cisco CallManager に専用のインターコム機能はありません。 ただし、Cisco CallManager では、スピーカーフォンで自動的に応答するように電話/ディレクトリ番号を設定できます。これは、インターコムのように動作します。 このオプションの設定により、着信コールが届いたときに、スピーカーフォンが自動的にオフフックになります。
このドキュメントに関する固有の要件はありません。
この文書に記載されている情報は基づいた on Cisco CallManager 3.x およびそれ以降です。
このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されたものです。 このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、クリアな(デフォルト)設定で作業を開始しています。 ネットワークが稼働中の場合は、コマンドが及ぼす潜在的な影響を十分に理解しておく必要があります。
ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。
自動応答 機能を設定するためにこれらのステップを完了して下さい:
Cisco CallManager Administration ページで、拡張を Device > Phones の順に選択 し、選択して下さい。
ディレクトリ番号の設定の下で、自動応答に行き、スピーカーフォンとの自動応答を選択して下さい。
これはディレクトリ番号のための通話装置機能のように機能します。
注: 自動応答 機能は共用 ラインでサポートされません。 必要であれば、同時に Cisco IP 電話に音声 ストリームおよびテキストメッセージを送信 するために機能を提供する Berbee の InformaCast と呼ばれるサード パーティ ソリューションを使用できます(7940 または 7960)。
設定されたディレクトリ番号へのすべての着信コールに関しては、スピーカーフォンがフックを離れて自動的に行くことを確認して下さい。