概要
この資料はプライマリ OU があるとき特別なユーザ向けの新しいカスタマイズされた Organizational Unit (OU)を作成するためにプロシージャを記述したものです。
前提条件
要件
Cisco は Active Directory (AD) サーバのナレッジがあることを推奨します。
使用するコンポーネント
この資料に記載されている情報は統一しましたコール マネージャ(CUCM)リリース 10.5.2.13900-12 を on Cisco 基づいています。
本書の情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されたものです。 このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、初期(デフォルト)設定の状態から起動しています。 稼働中のネットワークで作業を行う場合、コマンドの影響について十分に理解したうえで作業してください。
設定
AD サーバの設定
ステップ 1.新しい OU を作成して下さい。
プライマリ OU を右クリックし、New > Organizational Unit の順に選択 して下さい。

呼び出します。 新しく作成された OU をチェックして下さい。 (この例で、新しく作成された OU は「CIsco_TAC です。」)

ステップ 3.新しい OU のユーザを追加して下さい。
新しい OU を右クリックし、New > User の順に選択 して下さい。

ステップ 4. AD サーバと CUCM 間のギャップを埋め合わせるユーザを作成して下さい。
ユーザを右クリックし、New > User の順に選択 して下さい。

新しいユーザは作成されます。 このユーザはドメイン admin のメンバーである必要があります。

ステップ 5.右クリック User > Properties。
Properties ダイアログで、タブのメンバーを選択して下さい。
タブのメンバーで、『Add』 をクリック して下さい。

ステップ 6 選択するべき「オブジェクト名に関してはドメイン admin」を」入力し、「チェック名前をクリックして下さい。

ステップ 7. Admin を『Domain』 を選択 し、プライマリ グループを『Set』 をクリック して下さい; それからドメイン ユーザーを取除いて下さい。

ステップ 8.新しい OU (この例の Cisco_TAC)を右クリックし、『Properties』 を選択 して下さい。

ステップ 9: Properties ダイアログで、タブによって管理される選択し、『Change』 をクリック して下さい。

ステップ 10.選択するためにオブジェクト名を入力して下さい(ステップ 4)の AD サーバおよび CUCM を繋ぎ、次にチェック名前をクリックするために作成されるユーザネーム。

CUCM の設定
ステップ 11.システム > LDAP > LDAP システムに行って下さい。

ステップ 12: 同期する有効と分類される LDAP サーバからチェックボックスを選択して下さい。

ステップ 13: システム > LDAP > LDAP ディレクトリに行って下さい。

ステップ 14: 『Add New』 をクリック して下さい。

注:
[LDAP Configuration Name]: この値は LDAP 設定の名前です。
[LDAP Manager Distinguished name]: この値はユーザ AD および CUCM ブリッジのユーザネームであるはずです。
[LDAP Password]: この値はステップ 4.でユーザー定義ブリッジのパスワードです。
[LDAP User search base]: この値を検出するために、AD サーバのこのプロシージャに従って下さい:
A) OU を右クリックし、『Properties』 を選択 して下さい。

B) Properties ダイアログで、アトリビュート エディタ タブを選択し、「distinguishedName」値を検出して下さい。

ステップ 15: ここでは、LDAP サーバのIPアドレスおよびポートを保存して下さい。

ステップ 16: [Save] をクリックします。
ステップ 17: [Perform Full Sync Now] をクリックします。

確認
CUCM のユーザを確認するために、ユーザマネージメント > エンドユーザにナビゲートして下さい。
トラブルシューティング
現在のところ、この設定に関する特定のトラブルシューティング情報はありません。