[MAC アドレス(MAC Address)]
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ATA 191 を識別する Media Access Control(MAC)アドレスを入力します。値が 12 桁の 16 進文字列で構成されていることを確認します。
次のいずれかの方法で、ATA 191 の MAC アドレスを判別できます。
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[説明(Description)]
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ATA 191 のテキストの説明を入力します。
このフィールドには、128 文字までの値を入力できます。二重引用符(")、山カッコ(<>)、バックスラッシュ(\)、アンパサンド(&)、パーセント記号(%)を除くすべての文字を使用できます。
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[デバイスプール(Device Pool)]
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ATA 191 を割り当てるデバイス プールを選択します。デバイス プールでは、複数のデバイスに共通の特性(リージョン、日時グループ、ソフトキー テンプレートなど)のセットを定義します。
デバイス プール構成の設定を確認するには、[詳細の表示(View Details)] リンクをクリックします。
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[共通デバイス設定(Common Device Configuration)]
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ATA 191 を割り当てる共通デバイス設定を選択します。
[共通デバイス設定(Common Device Configuration)] の設定を表示するには、[詳細の表示(View Details)] リンクをクリックします。
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[電話ボタンテンプレート(Phone Button Template)]
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適切な電話ボタン テンプレートを選択します。電話ボタン テンプレートでは、電話機上のボタンを設定し、各ボタンにどの機能(回線、スピード ダイヤルなど)を使用するかを特定します。
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[共通の電話プロファイル(Common Phone Profile)]
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ドロップダウン リストで、使用可能な共通の電話プロファイルのリストから共通の電話プロファイルを選択します。
[共通の電話プロファイル(Common Phone Profile)] の設定を表示するには、[詳細の表示(View Details)] リンクをクリックします。
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[コーリングサーチスペース(Calling Search Space)]
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ドロップダウン リストを使用から、コーリング サーチ スペースを選択するか、コーリング サーチ スペースをデフォルトの [なし(None)] のままにします。
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[AARコーリングサーチスペース(AAR Calling Search Space)]
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ドロップダウン リストから、自動代替ルーティング(AAR)を実行したときに使用するデバイスの適切なコーリング サーチ スペースを選択するか、コーリング サーチ スペースをデフォルトの [なし(None)] のままにします。
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[メディアリソースグループリスト(Media Resource Group List)]
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適切なメディア リソース グループ リストを選択します。メディア リソース グループ リストは、優先順位順に並べられたメディア リソース グループから構成されます。
[<なし>(<None>)] を選択すると、Cisco Unified CM はデバイス プールで定義されたメディア リソース グループ リストを使用します。
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[ユーザ保留 MOH 音源(User Hold MOH Audio Source)]
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ドロップダウン リストから、ユーザが保留操作を開始する場合に保留音(MOH)として使用するオーディオ ソースを選択します。
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[ロケーション(Location)]
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ドロップダウン リストから、デバイス プール内の電話およびゲートウェイと関連付けられている場所を選択します。
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[AARグループ(AAR Group)]
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このデバイスの自動代替ルーティング(AAR)グループを選択します。AAR グループはプレフィックス番号を設定します。この番号は、帯域幅不足のためにブロックされるコールをルーティングする際に使用されます。AAR グループが指定されていない場合、Cisco
Unified CM はデバイス プールまたは回線に関連付けられている AAA グループを使用します。
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[ユーザロケール(User Locale)]
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ドロップダウン リストから、CTI ポートに関連付けられたユーザ ロケールを選択します。そのユーザ ロケールは、言語とフォントを含んだ、ユーザをサポートする一連の詳細情報を識別します。
ユーザ ロケールが指定されていない場合、Cisco Unified CM はデバイス プールに関連付けられたユーザ ロケールを使用します。
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[ネットワークロケール(Network Locale)]
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ドロップダウン リストから、CTI ポートに関連付けられたネットワーク ロケールを選択します。ネットワーク ロケールには、特定の地理的領域の電話が使用するトーンとパターンの定義が含まれています。
ネットワーク ロケールが指定されていない場合、Cisco Unified CM はデバイス プールに関連付けられたネットワーク ロケールを使用します。
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[ビルトインブリッジ(Built In Bridge)]
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[ビルトインブリッジ(Built In Bridge)] ドロップダウン リストを使用して割り込み機能用の組み込み型会議ブリッジを有効または無効にします。次のいずれかを実行します。
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[プライバシー(Privacy)]
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プライバシーについて、[プライバシー(Privacy)] ドロップダウン リストから [オン(On)] を選択します。
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[デバイスモビリティモード(Device Mobility Mode)]
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ドロップダウン リストから、このデバイスのデバイス モビリティ機能をオンまたはオフにします。デフォルトのデバイス モビリティ モードを使用する場合は、[デフォルト(Default)] を選択します。デフォルトの設定では、デバイスの [デバイス
モビリティ モード(Device Mobility Mode)] サービス パラメータの値が使用されます。
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[オーナー(Owner)]
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オーナーのタイプとして、[ユーザ(User)] または [名前非表示(パブリック/共有スペース)(Anonymous (Public/Shared Space))] を選択します。
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[オーナーのユーザID(Owner User ID)]
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ドロップダウン リストから、割り当てられた電話ユーザのユーザ ID を選択します。ユーザ ID は、このデバイスから発信されるすべてのコールの呼詳細レコード(CDR)に記録されます。デバイスにユーザ ID を割り当てると、[ライセンスの使用状況レポート(License
Usage Report)] でデバイスが [未割り当てデバイス(Unassigned Devices)] から [ユーザ(Users)] に移動します。
(注)
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エクステンション モビリティを使用する場合は、このフィールドを設定しないでください。エクステンション モビリティでは、デバイスのオーナーはサポートされていません。
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[電話ロード名(Phone Load Name)]
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ATA 191 のカスタム ソフトウェアを入力します。
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[トラステッドリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)]
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次の値のいずれかを選択します。
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[オフ(Off)]:このデバイスで、トラステッド リレー ポイント(TRP)の使用を無効にするには、この値を選択します。この設定は、このデバイスに関連付けられている共通デバイス設定の [トラステッドリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)]
設定よりも優先されます。
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[オン(On)]:このデバイスでの TRP の使用を有効にする場合は、この値を選択します。この設定は、このデバイスに関連付けられている共通デバイス設定の [トラステッドリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)] 設定よりも優先されます。
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[デフォルト(Default)]:この値を選択した場合、デバイスはこのデバイスが関連付けられている共通デバイス設定の [トラステッドリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)] 設定を使用します。
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[常にプライム回線を使用する(Always Use Prime Line)]
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ドロップダウン リストから、次のオプションのいずれかを選択します。
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[オフ(Off)]:電話がアイドル状態になっているときにいずれかの回線でコールを受信すると、電話のユーザは、コールを受信した回線からコールに応答します。
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[オン(On)]:電話機がアイドル状態(オフ フック)になっているときにいずれかの回線でコールを受信すると、このコールにはプライマリ回線が選択されます。他の回線のコールは鳴り続け、電話機ユーザはそれらの他の回線を選択して、これらのコールに応答する必要があります。
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[デフォルト(Default)]:Cisco Unified Communications Manager は、Cisco CallManager サービスをサポートする [常にプライム回線を使用する(Always Use Prime Line)]
サービス パラメータの設定を使用します。
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[ボイスメッセージには常にプライム回線を使用する(Always Use Prime Line for Voice Message)]
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ドロップダウン リストから、次のオプションのいずれかを選択します。
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[オフ(Off)]:電話がアイドル状態の場合、電話のメッセージ ボタンを押すと、ボイス メッセージが設定されている回線からボイス メッセージ システムに自動的にダイヤルされます。Cisco Unified Communications Manager
は常にボイス メッセージのある最初の回線を選択します。ボイスメッセージが設定されている回線が存在しない場合に電話のユーザが [メッセージ(Messages)] ボタンを押すと、プライマリ回線が使用されます。
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[オン(On)]:電話がアイドル状態の場合に電話のメッセージ ボタンを押すと、電話のプライマリ回線がボイス メッセージを受信するアクティブな回線になります。
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[デフォルト(Default)]:Cisco Unified Communications Manager は、Cisco CallManager サービスをサポートする [ボイスメッセージには常にプライム回線を使用する(Always Use
Prime Line for Voice Message)] サービス パラメータの設定を使用します。
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[地理位置情報(GeoLocation)]
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ドロップダウン リストから地理位置情報を選択します。
[未指定の地理位置情報(Unspecified geolocation)] を選択すると、このデバイスを地理位置情報に関連付けないように指定できます。
さらに、 メニュー オプションで設定した地理位置情報も選択できます。
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[プレゼンテーションインジケータを無視(内線コールのみ)(Ignore Presentation Indicators (internal calls only))]
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コール単位でコール表示制限を設定する場合に、このチェックボックスをオンにします。このチェックボックスをオンにすると、Cisco Unified Communications Manager は内線コールに対して受信したすべての表示制限を無視します。
この設定と、トランスレーション パターン レベルでの発信者回線 ID の表示および接続回線 ID の表示の設定を組み合わせて使用します。これらの設定を組み合わせて使用すれば、コールごとに発信側または接続先の回線表示情報を選択的に表示またはブロックするようにコール表示制限を設定できます。
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[ハントグループにログイン(Logged into Hunt Group)]
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ATA 191 をハント リストに追加したら、管理者はこのチェックボックスをオン(またはオフ)にすることによって、ユーザをログインまたはログアウトさせることができます。
ユーザは電話のソフトキーを使用して、電話をハント リストにログインまたはログアウトします。
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[リモートデバイス(Remote Device)]
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このチェックボックスをオンにすると、デバイスの登録時にバッファを割り当て、SCCP メッセージを電話機にバンドルします。
ヒント
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この機能はリソースを消費するため、シグナリングの遅延が発生している場合にのみ、このチェックボックスをオンにしてください。
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[保護されたデバイス(Protected Device)]
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電話機を保護されたデバイスとして指定するには、このチェックボックスをオンにします。この場合、電話機が 2 秒間トーンを再生してユーザにコールが暗号化されていることを通知できます。また、発信側と着信側の両方の電話機が保護されたデバイスとして設定できます。このトーンは、コールが応答されたとき、発信側と着信側の両者に対して再生されます。このトーンは、発信側と着信側の両方の電話機が保護されていて、なおかつ暗号化メディア上でコールが行われたときでなければ再生されません。
このチェックボックスをオンにすると、再生するセキュア通知トーンの複数の設定要件のうち 1 つのみが表示されます。セキュア通知トーン機能および設定要件の詳細については、『Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド』(http://www.cisco.com/c/en/us/support/unified-communications/unified-communications-manager-callmanager/products-maintenance-guides-list.html)を参照してください。
このチェックボックスがオンで、システムがコールは暗号化されていないと判断すると、電話は非セキュア通知トーンを再生して、コールが保護されていないことをユーザに通知します。
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