[アプリケーションユーザ情報(Application User Information)] |
[ユーザID(User ID)] |
アプリケーション ユーザの固有の識別名を入力します。
Cisco Unified Communications Manager では、既存のユーザ ID を変更できます(LDAP サーバとの同期化を使用可能にしていない場合)。 |
[パスワード(Password)] |
アプリケーション ユーザ パスワードとなる英数字または特殊文字を入力します。 割り当てられたクレデンシャル ポリシーで指定されている、最小文字数以上を入力する必要があります。
(注) |
アプリケーション ユーザの AXL パスワードを作成する時は、特殊文字を使用しないでください。 |
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[パスワードの確認(Confirm Password、半角英数字のみ)] |
ユーザ パスワードをもう一度入力します。 |
[ダイジェスト信用証明書(Digest Credentials)] |
英数字文字列を入力します。
Cisco Unified Communications Manager は、ここで指定したダイジェスト信用証明書を使用して、SIP トランクの確認中に SIP ユーザ エージェントの応答を検証します。 ダイジェスト認証の詳細については
『Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド』を参照してください。 |
[ダイジェスト信用証明書の確認(Confirm Digest Credentials)] |
ダイジェスト信用証明書を正しく入力したことを確認するために、このフィールドにクレデンシャルを入力します。 |
[クレデンシャルの編集(Edit Credential)] |
[クレデンシャルの編集(Edit Credential)] ボタンは、このユーザをデータベースに追加した後で表示されます。 このユーザのクレデンシャルを管理するには、このボタンをクリックします。 |
[プレゼンスグループ(Presence Group)] |
このフィールドには、プレゼンス機能を設定します。
(注) |
このアプリケーション ユーザをプレゼンスで使用しない場合は、プレゼンス グループをデフォルト([なし(None)])設定のままにします。 |
ドロップダウン リスト ボックスから、アプリケーション ユーザ用のプレゼンス グループを選択します。 選択したグループによって、アプリケーション ユーザ(IPMASysUser など)がモニタできる対象が指定されます。 インストール時に、標準のプレゼンス グループが設定されます。
Cisco Unified Communications Manager の管理ページで設定されるプレゼンス グループも、ドロップダウン リスト ボックスに表示されます。 プレゼンス認証は、プレゼンス グループと連携して、グループ間のプレゼンス要求を許可またはブロックします。 グループ間の権限の設定の詳細については、
『Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド』を参照してください。 |
[プレゼンスのSUBSCRIBEの許可(Accept Presence Subscription)] |
このフィールドには、プレゼンス認証用のプレゼンス機能を設定します。 トランクに適用される [SIPトランクセキュリティプロファイルの設定(SIP Trunk Security Profile Configuration)] で、アプリケーションレベルの認証を使用可能にした場合は、
Cisco Unified Communications Manager がアプリケーションレベルの認証を行います。
Cisco Unified Communications Manager がこの SIP トランク アプリケーション ユーザからのプレゼンス要求を受け入れることができるようにするには、このチェックボックスをオンにします。 [アプリケーションユーザの設定(Application User Configuration)] ウィンドウでこのチェックボックスをオンにしたが、トランクに適用される [SIPトランクセキュリティプロファイルの設定(SIP Trunk Security Profile Configuration)] で [アプリケーションレベル認証を有効化(Enable Application Level Authorization)] チェックボックスをオンにしていない場合は、
Cisco Unified Communications Manager によって、トランクに接続されている SIP ユーザ エージェントに 403 エラー メッセージが送信されます。 認証の詳細については
『Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド』を参照してください。 |
[Out-of-Dialog REFERの許可(Accept Out-of-Dialog REFER)] |
トランクに適用される [SIPトランクセキュリティプロファイルの設定(SIP Trunk Security Profile Configuration)] で、アプリケーションレベルの認証を使用可能にした場合は、
Cisco Unified Communications Manager がアプリケーションレベルの認証を行います。
Cisco Unified Communications Manager がこの SIP トランク アプリケーション ユーザからの Out-of-Dialog REFER 要求を受け入れることができるようにするには、このチェックボックスをオンにします。 たとえば、SIP で開始される転送機能や他の高度な転送関連機能を使用するには、
Cisco Unified Communications Manager がこのアプリケーション ユーザの着信 Out-of-Dialog REFER 要求を受け入れることができるようにする必要があります。 [アプリケーションユーザの設定(Application User Configuration)] ウィンドウでこのチェックボックスをオンにしたが、トランクに適用される [SIPトランクセキュリティプロファイルの設定(SIP Trunk Security Profile Configuration)] で [アプリケーションレベル認証を有効化(Enable Application Level Authorization)] チェックボックスをオンにしていない場合は、
Cisco Unified Communications Manager によって、トランクに接続されている SIP ユーザ エージェントに 403 エラー メッセージが送信されます。 認証の詳細については
『Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド』を参照してください。 |
[Unsolicited NOTIFYの許可(Accept Unsolicited Notification)] |
トランクに適用される [SIPトランクセキュリティプロファイルの設定(SIP Trunk Security Profile Configuration)] で、アプリケーションレベルの認証を使用可能にした場合は、
Cisco Unified Communications Manager がアプリケーションレベルの認証を行います。
Cisco Unified Communications Manager がこの SIP トランク アプリケーション ユーザからの Unsolicited NOTIFY を受け入れることができるようにするには、このチェックボックスをオンにします。 たとえば、メッセージ待機インディケータ(MWI)サポートを提供するには、
Cisco Unified Communications Manager がこのアプリケーション ユーザの着信 Unsolicited NOTIFY を受け入れることができるようにする必要があります。 [アプリケーションユーザの設定(Application User Configuration)] ウィンドウでこのチェックボックスをオンにしたが、トランクに適用される [SIPトランクセキュリティプロファイルの設定(SIP Trunk Security Profile Configuration)] で [アプリケーションレベル認証を有効化(Enable Application Level Authorization)] チェックボックスをオンにしていない場合は、
Cisco Unified Communications Manager によって、トランクに接続されている SIP ユーザ エージェントに 403 エラー メッセージが送信されます。 認証の詳細については
『Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド』を参照してください。 |
[Replacesヘッダーの許可(Accept Replaces Header)] |
トランクに適用される [SIPトランクセキュリティプロファイルの設定(SIP Trunk Security Profile Configuration)] で、アプリケーションレベルの認証を使用可能にした場合は、
Cisco Unified Communications Manager がアプリケーションレベルの認証を行います。 Cisco Unified CM がこの SIP トランク アプリケーション ユーザからのメッセージのヘッダー置換を受け入れることができるようにするには、このチェックボックスをオンにします。 たとえば、SIP トランク上の外部コールを、在席転送の場合と同様に、外部のデバイスまたは相手に転送するには、このアプリケーション ユーザの REFER および INVITE 内に Replaces ヘッダーを含む SIP 要求を Cisco Unified CM が受け入れることができるようにする必要があります。 [アプリケーションユーザの設定(Application User Configuration)] ウィンドウでこのチェックボックスをオンにしたが、トランクに適用される [SIPトランクセキュリティプロファイルの設定(SIP Trunk Security Profile Configuration)] で [アプリケーションレベル認証を有効化(Enable Application Level Authorization)] チェックボックスをオンにしていない場合は、Cisco Unified CM によって、トランクに接続されている SIP ユーザ エージェントに 403 エラー メッセージが送信されます。 認証の詳細については
『Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド』を参照してください。 |
[デバイス情報(Device Information)] |
[使用可能なデバイス(Available Devices)] |
このリスト ボックスには、このアプリケーション ユーザとの関連付けに使用できるデバイスが表示されます。 デバイスをこのアプリケーション ユーザに関連付けるには、デバイスを選択し、このリスト ボックスの下にある下矢印をクリックします。 このアプリケーション ユーザに関連付けるデバイスがこのペインに表示されない場合は、次のボタンのいずれかをクリックして、他のデバイスを検索します。
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[別の電話を検索(Find more Phones)]:このアプリケーション ユーザに関連付ける他の電話機を検索する場合は、このボタンをクリックします。 電話機を検索するための [電話の検索/一覧表示(Find and List Phones)] ウィンドウが表示されます。
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[別のルートポイントを検索(Find more Route Points)]:このアプリケーション ユーザに関連付ける他のルート ポイントを検索する場合は、このボタンをクリックします。 コンピュータ/テレフォニー インテグレーション(CTI)ルート ポイントを検索するための [CTIルートポイントの検索/一覧表示(Find and List CTI Route Points)] ウィンドウが表示されます。
-
[別のパイロットポイントを検索(Find more Pilot Points)]:このアプリケーション ユーザに関連付ける他のパイロット ポイントを検索する場合は、このボタンをクリックします。 パイロット ポイントを検索するための [パイロットポイントの検索/一覧表示(Find and List Pilot Points)] ウィンドウが表示されます。
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[制御するデバイス(Controlled Devices)] |
このフィールドには、アプリケーション ユーザに関連付けられているデバイスのリストが表示されます。 デバイスを削除するには、デバイス名を選択し、このリスト ボックスの上にある上矢印をクリックします。 デバイスを追加するには、[使用可能なデバイス(Available Devices)] リスト ボックスでデバイスを選択し、下矢印をクリックします。 |
[CAPF情報(CAPF Information)] |
[割り当てられているCAPFプロファイル(Associated CAPF Profiles)] |
このペインには、このユーザ用に設定した CAPF プロファイルのインスタンス ID が表示されます。 プロファイルを表示または更新するには、インスタンス ID をダブルクリックするか、インスタンス ID をクリックして選択してから [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 [アプリケーションユーザCAPFプロファイルの設定(Application User CAPF Profile Configuration)] ウィンドウが表示され、現在の設定が表示されます。 アプリケーション ユーザ CAPF プロファイルの設定方法については、
『Cisco Unified Communications Manager セキュリティ ガイド』を参照してください。 |
[権限情報(Permissions Information)] |
[グループ(Groups)] |
このリスト ボックスは、アプリケーション ユーザ レコードが保存された後で表示されます。 このリスト ボックスには、アプリケーション ユーザが属するグループが表示されます。 ユーザを 1 つ以上のグループに追加するには、[アクセスコントロールグループに追加(Add to Access Control Group)] ボタンをクリックします。 [アクセスコントロールグループの検索/一覧表示(Find and List Access Control Groups)] ウィンドウが別ウィンドウで表示されます。 ユーザを追加するグループを見つけて、そのグループの横にあるチェックボックスをオンにします。次に、ウィンドウの下部にある [選択項目の追加(Add Selected)] をクリックします。 [アクセスコントロールグループの検索/一覧表示(Find and List Access Control Groups)] ウィンドウが閉じ、[アプリケーションユーザの設定(Application User Configuration)] ウィンドウが表示され、選択したグループが [グループ(Groups)] リスト ボックスに表示されます。 グループからユーザを削除するには、[グループ(Groups)] リスト ボックスでグループを選択し、[アクセスコントロールグループから削除(Remove from Access Control Group)] ボタンをクリックします。 グループを表示または更新するには、グループ名をダブルクリックするか、グループ名をクリックして選択してから [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 [アクセスコントロールグループの設定(Access Control Group Configuration)] ウィンドウが表示され、現在の設定が表示されます。 |
[権限(Roles)] |
このリスト ボックスは、アプリケーション ユーザが追加され、[グループ(Groups)] リスト ボックスにデータが入力され、ユーザ レコードが保存された後で表示されます。 このリスト ボックスには、アプリケーション ユーザに割り当てられている権限が表示されます。 権限を表示または更新するには、権限名をダブルクリックするか、権限名をクリックして選択してから [詳細の表示(View Details)] をクリックします。 [権限の設定(Role Configuration)] ウィンドウが表示され、現在の設定が表示されます。 |