[LDAPディレクトリ情報(LDAP Directory Information)] |
[LDAP設定名(LDAP Configuration Name)] |
LDAP ディレクトリの固有の名前を入力します(40 文字まで)。 |
[LDAPマネージャ識別名(LDAP Manager Distinguished Name)] |
LDAP マネージャのユーザ ID を入力します(128 文字まで)。このユーザは、該当する LDAP ディレクトリへのアクセス権を持つ管理ユーザです。 |
[LDAPパスワード(LDAP Password、半角英数字のみ)] |
LDAP マネージャのパスワードを入力します(128 文字まで)。 |
[パスワードの確認(Confirm Password、半角英数字のみ)] |
[LDAPパスワード(LDAP Password、半角英数字のみ)] フィールドに入力したパスワードをもう一度入力します。 |
[LDAPユーザ検索ベース(LDAP User Search Base)] |
すべての LDAP ユーザが存在するロケーションを入力します(256 文字まで)。 このロケーションは、コンテナまたはディレクトリとして機能します。 この情報は、お客様側の設定によって異なります。 |
[LDAPカスタムフィルタ(LDAP Custom Filter)] |
このドロップダウン リストから LDAP カスタム フィルタを選択します。 LDAP フィルタは、LDAP 検索の結果をフィルタリングします。 フィルタに一致する LDAP ユーザは
Cisco Unified Communications Manager データベースにインポートされますが、フィルタに一致しない LDAP ユーザはインポートされません。 デフォルト値は、[<なし>(<None>)] です。 この値は、LDAP サーバ タイプに固有のデフォルトの LDAP フィルタを適用します。 デフォルトの LDAP フィルタは次のとおりです。
-
[Microsoft Active Directory (AD)]:(&(objectclass=user)(!(objectclass=Computer)) (!(UserAccountControl:1.2.840.113556.1.4.803:=2)))
-
[iPlanetまたはSun One LDAPサーバ(iPlanet or Sun One LDAP Server)]:(objectclass=inetOrgPerson)
-
[OpenLDAP]:(objectclass=inetOrgPerson)
-
[Microsoft Active Directoryアプリケーション モード(ADAM)(Microsoft Active Directory Application Mode (ADAM))]:(&(objectclass=user) (!(objectclass=Computer))(!(msDS-UserAccountDisabled=TRUE)))
LDAP フィルタの詳細については、LDAP カスタム フィルタの設定を参照してください。 |
[LDAPディレクトリ同期スケジュール(LDAP Directory Synchronization Schedule)] |
[同期を一回だけ実行(Perform Sync Just Once)] |
この LDAP ディレクトリのデータと
Cisco Unified Communications Manager データベースのデータの同期を 1 回だけ実行する場合、このチェックボックスをオンにします。 |
[再同期の実行間隔(Perform a Re-sync Every)] |
この LDAP ディレクトリのデータと
Cisco Unified Communications Manager データベースのデータの同期を定期的に実行する場合、これらのフィールドを使用します。 左側のフィールドには、数値を入力します。 ドロップダウン リスト ボックスでは、次のいずれかの値を選択します。
-
[時間(hours)]
-
[日(days)]
-
[週(weeks)]
-
[ヶ月(months)]
Cisco Unified Communications Manager では、6 時間(このフィールドの最小値)ごとにディレクトリ情報を同期することができます。
(注) |
このフィールドがアクティブのままになるのは、[同期を一回だけ実行(Perform Sync Just Once)] チェックボックスをオフにした場合だけです。 |
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[次の再同期時刻(Next Re-sync Time)](YYYY-MM-DD hh:mm) |
Cisco Unified Communications Manager ディレクトリ データとこの LDAP ディレクトリの次の同期を実行する時間を指定します。 時刻は 24 時間制で指定してください。 たとえば、午後 1 時は 13:00 です。 |
[同期対象の標準ユーザフィールド(Standard User Fields To Be Synchronized)] |
Cisco Unified Communications Manager ユーザ フィールド |
LDAP ユーザ フィールド |
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[ユーザID(User ID)] |
[sAMAccountName] または [uid] |
これらのフィールドでは、左側に指定されているフィールドの
Cisco Unified Communications Manager データが、右に指定されているフィールドの LDAP ユーザ データと同期されます。 |
[ミドルネーム(Middle Name)] |
(ドロップダウン リスト ボックス) |
これらのフィールドでは、左側に指定されているフィールドの
Cisco Unified Communications Manager データが、右に指定されているフィールドの LDAP ユーザ データと同期されます。 LDAP ユーザ フィールドについては、次のいずれかの値を選択してください。
|
[マネージャID(Manager ID)] |
[manager] |
これらのフィールドでは、左側に指定されているフィールドの
Cisco Unified Communications Manager データが、右に指定されているフィールドの LDAP ユーザ データと同期されます。 |
[ディレクトリURI(Directory URI)] |
(ドロップダウン リスト ボックス) |
これらのフィールドでは、左側に指定されているフィールドの Cisco Unified Communications Manager データが、右に指定されているフィールドの LDAP ユーザ データと同期されます。 LDAP ユーザ フィールドについては、次のいずれかの値を選択してください。
-
[msRTCSIP-primaryuseraddress]
-
[mail]
-
[なし(None)]
(注) |
[msRTCSIP-primaryuseraddress] オプションは、Microsoft Active Directory を [LDAPシステムの設定(LDAP System Configuration)] ウィンドウで LDAP サーバのタイプとして選択した場合にのみ選択できます。 |
(注) |
ディレクトリ URI のユーザの部分では、大文字と小文字が区別されます。 LDAP のディレクトリ URI にどのような組み合わせの大文字と小文字が使用されていても、Cisco Unified Communications Manager にインポートされます。 サード パーティのコール制御システムとの互換性のために、ディレクトリ URI には小文字のみを使用することをお勧めします |
|
[名(First Name)] |
[givenName] |
これらのフィールドでは、左側に指定されているフィールドの
Cisco Unified Communications Manager データが、右に指定されているフィールドの LDAP ユーザ データと同期されます。 |
[姓(Last Name)] |
[sn] |
これらのフィールドでは、左側に指定されているフィールドの
Cisco Unified Communications Manager データが、右に指定されているフィールドの LDAP ユーザ データと同期されます。 |
[部署名(Department)] |
[departmentordepart mentnumber] |
これらのフィールドでは、左側に指定されているフィールドの
Cisco Unified Communications Manager データが、右に指定されているフィールドの LDAP ユーザ データと同期されます。 |
[メールID(Mail ID)] |
(ドロップダウン リスト ボックス) |
これらのフィールドでは、左側に指定されているフィールドの
Cisco Unified Communications Manager データが、右に指定されているフィールドの LDAP ユーザ データと同期されます。 LDAP ユーザ フィールドについては、次のいずれかの値を選択してください。
-
[mail]
-
[sAMAccountName]
-
[uid]
|
[同期対象のカスタムユーザフィールド(Custom User Fields To Be Synchronized)] |
[カスタムユーザフィールド名(Custom User Field Name)] |
Cisco Unified Communications Manager では、[同期対象の標準ユーザフィールド(Standard User Fields to be Synchronized)] のデフォルトに含まれていない LDAP ディレクトリ属性を同期できます。 LDAP 属性を Cisco Unified Communications Manager データベースに保存されているカスタマイズ済みのフィールドと同期するには、カスタム ユーザ フィールドを使用します。 [カスタムユーザフィールド(Custom User Field)] テキスト ボックスで、作成するカスタマイズ済みのフィールドの名前を入力します。 カスタム ユーザ フィールドには、スペースを含めて、64 文字までの英数字を入力できます。 Cisco Unified Communications Manager により、データベースに新しいカスタマイズ済みのフィールドが保存されます。 カスタム ユーザ フィールドは最大 5 個作成できます。 新しいフィールドを作成できる行を追加するには、[+] ボタンをクリックします。 |
[LDAP属性(LDAP Attribute)] |
[LDAP属性(LDAP Attribute)] フィールドには、LDAP ディレクトリに存在する有効な LDAP 属性を入力します。 最大のフィールドの長さは 128 文字です。 |
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[LDAPサーバ情報(LDAP Server Information)] |
[サーバのホスト名またはIPアドレス(Host Name or IP Address for Server)] |
この LDAP ディレクトリのデータが配置されているサーバのホスト名または IP アドレスを入力します。 |
[LDAPポート(LDAP Port)] |
社内ディレクトリが LDAP 要求を受信するポートの番号を入力します。 このフィールドにアクセスできるのは、エンド ユーザの LDAP 認証が使用可能になっている場合だけです。 Microsoft Active Directory および Netscape Directory のデフォルト LDAP ポートは 389 です。 Secure Sockets Layer(SSL)のデフォルト LDAP ポートは 636 です。 社内ディレクトリの設定方法によって、このフィールドに入力するポート番号が決まります。 たとえば、[LDAPポート(LDAP Port)] フィールドを設定する前に、LDAP サーバがグローバル カタログ サーバとして機能するかどうかや、設定で LDAP over SSL が必要かどうかを決定します。 次のポート番号のいずれかを入力することを考慮してください。
LDAP サーバがグローバル カタログ サーバでない場合の LDAP ポート
LDAP サーバがグローバル カタログ サーバである場合の LDAP ポート
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[SSLを使用(Use SSL)] |
セキュリティのために Secure Sockets Layer(SSL)暗号化を使用するには、このチェックボックスをオンにします。
(注) |
LDAP over SSL が必要な場合は、社内ディレクトリの SSL 証明書を
Cisco Unified Communications Manager にロードしておく必要があります。
『Cisco Unified Communications Operating System Administration Guide』の「Security」の章に、証明書のアップロード手順を記載しています。 |
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[他の冗長LDAPサーバを追加(Add Another Redundant LDAP Server)] |
行を追加して、この他のサーバに関する情報を入力できるようにするには、このボタンをクリックします。 |
[完全同期を今すぐ実施(Perform Full Sync)] |
ディレクトリの完全同期を実行するには、このボタンをクリックします。 ディレクトリの同期中、ボタン名は [完全同期をキャンセル(Cancel Full Sync)] に変わります。 [完全同期をキャンセル(Cancel Full Sync)] ボタンをクリックして同期をキャンセルできます。 |