[デバイス情報(Device Information)] |
[ポート名(Port Name)] |
Cisco ボイスメール ポートを識別する名前を入力します。 Cisco ボイスメッセージ システム上でポートごとにデバイスを追加する必要があります。 24 個のポートがある場合は、24 個のデバイスを定義する必要があります。 [ポート名(Port Name)] フィールドには 1 ~ 15 文字(文字、数字、ピリオド、アンダースコア、ダッシュを含む)を入力できます。ただし、「-VI<ポート番号>」で終了する必要があります。
(注) |
Cisco Unity では、この名前が CiscoUM-VI1 または Cisco UM-VI2 などの Unity Telephony Integration Manager(UTIM)の名前と一致している必要があります。
Cisco Unity Connection では、この名前が、
Cisco Unity Connection の管理での名前(Cisco UM-VI1 や Cisco UM-VI2 など)に一致している必要があります。 |
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[説明(Description)] |
デバイスの目的を入力します。 |
[デバイスプール(Device Pool)] |
デフォルト値または特定のデバイス プールを選択します。 |
[共通デバイス設定(Common Device Configuration)] |
このデバイスを割り当てる共通デバイス設定を選択します。 共通デバイス設定には、特定のユーザに関連付けられた属性(サービスまたは機能)が含まれています。 共通デバイス設定は、[共通デバイス設定(Common Device Configuration)] ウィンドウで設定します。 |
[コーリングサーチスペース(Calling Search Space)] |
ドロップダウン リスト ボックスから、適切なコーリング サーチ スペースを選択します。 コーリング サーチ スペースは、このデバイスからコールされる番号を見つけるために検索されるパーティションの集合から構成されます。 登録者の番号およびネットワーク デバイスへのコールを可能にするコーリング サーチ スペースの名前を選択します。 Max List Box Items エンタープライズ パラメータを使用して、このドロップダウン リスト ボックスで表示するコーリング サーチ スペースの数を設定できます。 Max List Box Items エンタープライズ パラメータで指定した数よりも多くのコーリング サーチ スペースが存在する場合、ドロップダウン リスト ボックスの横に [検索(Find)] ボタンが表示されます。 [...] ボタンをクリックすると、[コーリングサーチスペースの選択(Select Calling Search Space)] ウィンドウが表示されます。 [名前に次を含む項目を表示(List items where Name contains)] フィールドに、コーリング サーチ スペース名の一部を入力します。 使用する項目を選択するボックスに表示されたコーリング サーチ スペースのリストで、目的のコーリング サーチ スペース名をクリックし、[選択項目の追加(Add Selected)] をクリックします。
(注) |
リスト ボックス項目の最大数を設定するには、 の順に選択し、[CCMAdmin Parameters] を選択します。 |
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[AARコーリングサーチスペース(AAR Calling Search Space)] |
自動代替ルーティング(AAR)の実行時にデバイスが使用するコーリング サーチ スペースを選択します。 AAR コーリング サーチ スペースは、帯域幅不足によってコールがブロックされないように、収集された(発信)番号のルーティング方法を決定するために検索されるルート パーティションの集合を指定します。 |
[ロケーション(Location)] |
ロケーションは、コール アドミッション制御(CAC)を中央集中型コール処理システムに実装する際に使用します。 CAC では、ロケーション間のリンクを経由する際にオーディオ コールとビデオ コールで使用できる帯域幅を制限することにより、オーディオ品質とビデオのアベイラビリティを調整できます。 ロケーションは、このロケーションとの間のコールに使用可能な帯域幅の合計を指定します。 ドロップダウン リスト ボックスで、このボイスメール ポートに適切なロケーションを選択します。 ロケーションに [Hub_None] を設定すると、そのロケーションの機能では、このボイスメール ポートが消費する帯域幅を把握しません。 ロケーションに [Phantom] を設定すると、H.323 プロトコルまたは SIP を使用するクラスタ間トランクをまたいで CAC を正常に実行できるロケーションが指定されます。 新しいロケーションを設定するには、 メニュー オプションを使用します。 クラスタ間トランク経由のロケーションベースの CAC の説明については、
『Cisco Unified Communications Manager システム ガイド』を参照してください。 |
[デバイスセキュリティモード(Device Security Mode)] |
ドロップダウン リスト ボックスから、ボイスメール サーバ ポートに適用するセキュリティ モードを選択します。 このオプションは、データベースで事前定義されています。 デフォルト値は [未選択(Not Selected)] です。 ボイスメール サーバのセキュリティを設定する方法については、
『Cisco Unified Communications Manager システム ガイド』を参照してください。 |
[信頼されたリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)] |
ドロップダウン リスト ボックスで、
Cisco Unified Communications Manager が、信頼されたリレー ポイント(TRP)デバイスをこのメディア エンドポイントで挿入するかどうかについて、有効化または無効化を指定します。 次のいずれかの値を選択します。
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[デフォルト(Default)]:この値を選択すると、デバイスでは、このデバイスに関連付けられた共通デバイス設定の [信頼されたリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)] の設定値が使用されます。
-
[オフ(Off)]:この値を選択すると、このデバイスに対して TRP が使用不可になります。 この設定値は、このデバイスに関連付けられた共通デバイス設定の [信頼されたリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)] の設定値よりも優先されます。
-
[オン(On)]:この値を選択すると、このデバイスに対して TRP が使用可能になります。 この設定値は、このデバイスに関連付けられた共通デバイス設定の [信頼されたリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)] の設定値よりも優先されます。
信頼されたリレー ポイント(TRP)デバイスには、Trusted Relay Point というラベルの付いた MTP またはトランスコーダ デバイスが指定されます。 複数のリソースがエンドポイントに必要な場合(たとえばトランスコーダや RSVPAgent)、
Cisco Unified Communications Manager は関連付けられたエンドポイント デバイスに最も近い TRP を選択します。 エンドポイントに TRP と MTP の両方が必要な場合、TRP は必須の MTP として使用されます。 コール動作の詳細については、
『Cisco Unified Communications Manager システム ガイド』を参照してください。 TRP と RSVPAgent の両方がエンドポイントに必要な場合、
Cisco Unified Communications Manager は、TRP としても使用可能な RSVPAgent を最初に検索します。 TRP とトランスコーダの両方がエンドポイントに必要な場合、
Cisco Unified Communications Manager は、TRP としても指定されているトランスコーダを最初に検索します。 ネットワーク バーチャライゼーションおよび信頼されたリレー ポイントの詳細については、
『Cisco Unified Communications Manager システム ガイド』を参照してください。 |
[電話番号情報(Directory Number Information)] |
[電話番号(Directory Number)] |
このボイスメール ポートに関連する番号を入力します。 このフィールドと [パーティション(Partition)] フィールドとの組み合わせが、一意であることを確認してください。 |
[パーティション(Partition)] |
この電話番号が属するパーティションを選択します。 パーティションを使用しない場合は、[<なし>(<None>)] を選択してください。 パーティションを選択する場合は、そのパーティションを含むコーリング サーチ スペースを選択する必要があります。 Max List Box Items エンタープライズ パラメータを使用すると、このドロップダウン リスト ボックスに表示されるパーティションの数を設定できます。 Max List Box Items エンタープライズ パラメータの指定よりも多くのパーティションが存在する場合は、このドロップダウン リスト ボックスの横に [検索(Find)] ボタンが表示されます。 [検索(Find)] ボタンをクリックすると、[パーティションの検索/一覧表示(Find and List Partitions)] ウィンドウが表示されるので、パーティション名を検索して選択します。
(注) |
リスト ボックス項目の最大数を設定するには、 の順に選択し、[CCMAdmin Parameters] を選択します。 |
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[コーリングサーチスペース(Calling Search Space)] |
ドロップダウン リスト ボックスから、適切なコーリング サーチ スペースを選択します。 コーリング サーチ スペースは、この電話番号からコールが行われる番号を検索するパーティションの集合から構成されています。 パーティションを選択する場合は、そのパーティションを含むコーリング サーチ スペースを選択する必要があります。 Max List Box Items エンタープライズ パラメータを使用して、このドロップダウン リスト ボックスで表示するコーリング サーチ スペースの数を設定できます。 Max List Box Items エンタープライズ パラメータで指定した数よりも多くのコーリング サーチ スペースが存在する場合、ドロップダウン リスト ボックスの横に [検索(Find)] ボタンが表示されます。 [検索(Find)] ボタンをクリックして [コーリングサーチスペースの検索/一覧表示(Find and List Calling Search Space)] ウィンドウを表示し、コーリング サーチ スペース名を検索および選択します。
(注) |
リスト ボックス項目の最大数を設定するには、 の順に選択し、[CCMAdmin Parameters] を選択します。 |
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[AARグループ(AAR Group)] |
このデバイスの自動代替ルーティング(AAR)グループを選択します。 AAR グループは、帯域幅不足のためにコールがブロックされないように、コールをルーティングするためのプレフィックス番号を提供します。 AAR グループ設定を [なし(None)] にすると、ブロックされたコールの再ルーティングは行われません。 |
[内線発信者ID表示(Internal Caller ID Display)] |
この回線からコールが行われるときに、着信側電話機に表示されるテキストを指定します。 |
[内線発信者ID表示(ASCII形式)(Internal Caller ID Display (ASCII format))] |
この回線からコールが行われるときに、着信側電話機に表示されるテキストを ASCII 形式で指定します。 |
[外線番号マスク(External Number Mask)] |
外部(発信)コールに対して、発信者 ID 情報をフォーマットするのに使用するマスクを指定します。 このマスクには、最長 50 文字までを指定できます。 発信者 ID 情報に表示する数字列を入力します。デバイスの電話番号を表すには、X を使用します。 国際的なエスケープ文字 + も入力することができます。 自動代替ルーティング(AAR)が帯域幅不足のためにコールをルーティングする場合、余裕のある帯域幅を使用できなければ、
Cisco Unified Communications Manager は、このフィールドの値を使用してコールを発信します。 例 DN 1000(外部マスク 9728131000)は DN 1001(外部マスク 2144131001)をコールします。 帯域幅不足のためにコールがブロックされると、
Cisco Unified Communications Manager は、AAR プレフィックス番号を 2144131001 と一緒に使用して 1001 にコールを発信します。 |