ポータル ID 設定
これらの設定へのナビゲーション パスは、
です。-
ポータル名(Portal Name):このポータルにアクセスするための一意のポータル名を入力します。このポータル名を、その他のスポンサー、ゲスト、または非ゲスト ポータル(ブラックリスト、個人所有デバイス持ち込み(BYOD)、クライアント プロビジョニング、モバイル デバイス管理(MDM)、またはデバイスの各ポータル)に使用しないでください。
この名前は、許可プロファイルのポータルの選択でリダイレクションの選択肢として表示され、ポータルのリストで他のポータルの中から簡単に識別するために使用されます。
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[説明(Description)]:任意項目です。
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ポータル テスト URL(Portal test URL):[保存(Save)] をクリックした後にリンクとして表示されるシステムにより生成された URL。 ポータルをテストするために使用します。
リンクをクリックすると、このポータルの URL を表示する新しいブラウザ タブが開きます。これを有効にするには、ポリシー サービスを含むポリシー サービス ノード(PSN)をオンにする必要があります。ポリシー サービスがオンになっていない場合、PSN は管理者用ポータルのみを表示します。
(注)
テスト ポータルは RADIUS セッションをサポートしていないため、すべてのポータルに対するポータル フローの全体は表示されません。BYOD およびクライアント プロビジョニングは RADIUS セッションに依存するポータルの例です。たとえば、外部 URL へのリダイレクションは機能しません。
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言語ファイル(Language File):各ポータル タイプは、デフォルトで 15 種類の言語をサポートします。これらの言語は、個々のプロパティ ファイルとして使用できます。これらのファイルは、圧縮された単一の言語ファイル内にまとめてバンドルされています。 ポータルで使用する圧縮言語ファイルをエクスポートまたはインポートします。圧縮言語ファイルには、ポータルのテキストを表示するために使用可能な個別の言語ファイルがすべて含まれています。
言語ファイルには、その言語のポータル全体のすべての文字列設定に加え、特定のブラウザのロケール設定(例:フランス語の場合は fr、fr-fr、fr-ca)へのマッピングが含まれています。1 つの言語ファイルには、翻訳およびローカリゼーションの目的に容易に使用できるように、サポートされるすべての言語が含まれています。
1 つの言語用のブラウザ ロケール設定を変更した場合、変更内容は他のすべてのエンドユーザ Web ポータルに適用されます。たとえば、ホットスポット ゲスト ポータルの French.properties ブラウザ ロケールを fr,fr-fr,fr-ca から fr,fr-fr に変更すると、この変更内容がデバイス ポータルにも適用されます。
[ポータルページのカスタマイズ(Portal Page Customizations)] タブでいずれかのポータル ページ テキストをカスタマイズすると、警告アイコンが表示されます。警告メッセージは、ポータルのカスタマイズ時に 1 つの言語で行った変更をすべてのサポート対象の言語プロパティ ファイルで更新するように注意を促します。ドロップダウン リストのオプションを使用して、手動で警告アイコンが表示されないようにします。また、警告アイコンは、更新された圧縮言語ファイルのインポート後に自動的に表示されなくなります。