Cisco Spaces のユーザーとアカウントの管理

この章では、Cisco Spaces ユーザーおよびアカウントを招待および管理する方法について説明します。

Cisco Spaces ユーザーの管理

Cisco Spaces では、ユーザーが実行するロールに基づいて、ユーザーにさまざまな権限が付与されます。

Cisco Spaces ダッシュボード では、[Menu] アイコン()をクリックし、[Admin Management] を選択して、管理ユーザーを管理し、ロールを作成します。

次のタブを使用できます。

  • [Admins]:[Admins] タブを使用して Cisco Spaces ユーザーを表示し、新しい管理者を招待します。

    [Search] フィールドを使用して、既存のユーザーを検索します。

  • [Roles]:[Roles] タブを使用してロールを検索し、新しいロールを作成して管理します。

Cisco Spaces ユーザーの招待

Cisco Spaces アカウントが作成されると、提供された電子メール ID を持つアカウントに対して [Dashboard Admin Role] ユーザーが作成されます。この [Dashboard Admin] は、他のユーザーを Cisco Spaces に招待できます。

Cisco Spaces は、デフォルトのユーザーロールである Dashboard Admin Role のみを提供します。

Cisco Spaces は、さまざまなアプリケーションに対して異なるアクセス権を持つユーザーロールを定義できます。

使用アカウントで特定のサービスが有効になっている場合は、ユーザーロールに次のロールタイプ(アプリケーション)を含めることができます。

  • Cisco Spaces:このロールタイプは、Cisco Spaces アプリケーションへのアクセス権を提供します。

  • [Location Analytics]:このロールタイプは、Location Analytics アプリへのアクセス権を提供します。

  • Live Occupancy:このロールタイプは、ライブ占有アプリケーションへのアクセス権を提供します。

  • Detect and Locate:このロールタイプは、検出と位置特定アプリケーションへのアクセス権限を提供します。

  • IoT Services:このロールタイプは、IoT サービスアプリケーションへのアクセス権を提供します。

  • Space Manager:このロールタイプは、Space Manager アプリケーションへのアクセス権限を提供します。

  • Space Experience:このロールタイプは、Space Experience アプリケーションへのアクセス権限を提供します。

  • Space Utilization:このロールタイプは、スペースの使用状況アプリケーションへのアクセス権を提供します。


(注)  


  • Catalyst Center から Cisco Spaces への重複ペイロードのインポートが制限されます。[Import History] セクションに、次のエラーメッセージが表示されます。「Warning: Import ignored due to no changes in request payload(警告:リクエストペイロードに変更がないためインポートは無視されます)」。

  • Dashboard Admin ロールの場合、Location Analytics へのアクセスはデフォルトで提供されます。他のロールについては、アクセスを個別に割り当てる必要があります。ただし、[Location Analytics]のロールへの割り当ては、[Cisco Spaces]サービスの割り当てと同時に行う必要があります。たとえば、Location Analytics への読み取りおよび書き込みアクセスと、Cisco Spaces への読み取り専用アクセスを持つロールを作成できます。[Location Analytics] タイルは、Cisco Spaces ユーザーアカウントが [Location Analytics] へのアクセス権を持たない場合に無効になります。


Cisco Spaces ユーザーを招待するには、次の手順に従ってください。

手順


ステップ 1

Cisco Spaces ダッシュボードで、[Menu] アイコン()をクリックし、[Admin Management > Admins] タブを選択します。

ステップ 2

[Invite Admin] をクリックします。

ステップ 3

[Invite Admin] ウィンドウで、次の詳細を入力します。

  1. [Email] フィールドで、追加するユーザーの電子メールアドレスを入力します。

  2. [Role Name] ドロップダウンリストから、このユーザーに提供するユーザーロールを選択します。

    • デフォルトのユーザーロール、および以前に定義したユーザーロールが、ドロップダウンリストに表示されます。必要なユーザーロールがない場合は、[Create New Role] を使用してユーザーロールを定義できます。

    • [Create New Role] をクリックして新しいユーザーロールを作成します。ユーザーロールの作成の詳細については、「ユーザーロールの作成」を参照してください。定義されているすべてのユーザーロールが [Roles] タブに一覧表示されます。

    • ロール名を選択すると、権限タイプとアプリケーションの詳細が [Invite Admin] ウィンドウの下部に表示されます。

ステップ 4

選択したロールを特定の場所に制限する場合は、[Restrict this role to specific locations] チェックボックスをオンにします。

  1. [Add Locations] をクリックします。

  2. [Choose Locations] ウィンドウで、ロケーション階層から必要なロケーションに対してチェックボックスをオンにします。選択されたロケーションが [Selected Locations] エリアに表示されます。

  3. [Done] をクリックします。

ステップ 5

[Invite] をクリックします。

[Invite Admin] オプションは、読み取りおよび書き込み権限を持つ Cisco Spaces 管理者のみが使用できます。


ユーザーロールの作成

Cisco Spaces のユーザーロールを作成するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1

Cisco Spaces ダッシュボードで、[Menu] アイコン()をクリックし、[Admin Management > Roles > tab] を選択します。

(注)  

 

[Invite Admin] ウィンドウの [Role Name] ドロップダウンリストで [Create New Role] をクリックする方法もあります。

ステップ 2

[Create Role] をクリックします。

ステップ 3

[Create New Role] スラインドインウィンドウで、次の詳細を入力します。

  1. [ROLE NAME] フィールドに、ユーザーロールの名前を入力します。

  2. [APPS] エリアで、このユーザーロールに提供するロールタイプのチェックボックスをオンにします。

    ロールタイプ(アプリケーション)の詳細については、Cisco Spaces ユーザーの招待 で説明されているロールタイプを参照してください。

  3. 各ロールタイプに表示されるドロップダウンリストから、特定のユーザーロールに付与するアクセス権を選択します。

    アクセス権を [Read Only] または [Read/Write] に設定することができます。

ステップ 4

[Restrict this role to specific locations] チェックボックスをオンにして、ロールのアクセスを特定の場所に制限します。

[+ Add Locations] オプションが表示されます。

ステップ 5

[+ Add Locations] をクリックしてロケーションを選択します。

  1. [Choose Locations] スライドインウィンドウで、ロケーションに対するチェックボックスをオンにします。選択されたロケーションが [Selected Locations] ペインに表示されます。

  2. [更新(Update)] をクリックします。

ステップ 6

[Create Role] をクリックします。

[Invite Admin] ウィンドウの [Role Name] ドロップダウンリストにユーザーロールが表示されるようになります。


Cisco Spaces ユーザーの編集

「読み取り」および「書き込み」権限を持つダッシュボード管理ユーザーは、ユーザーのユーザーロールを変更できます。たとえば、ダッシュボード管理者の「読み取り」は、ダッシュボード管理者の「読み取り」および「書き込み」ユーザーに昇格できます。

Cisco Spaces ユーザーのユーザー権限を変更するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1

Cisco Spaces ダッシュボードで、[Menu] アイコン()をクリックし、[Admin Management] を選択します。

[Admin] ウィンドウには、Cisco Spaces ユーザーの電子メール ID のリストが表示されます。

ステップ 2

編集するユーザーの横にある(右端にある)3 つのドットをクリックします。

ステップ 3

[Edit User] をクリックします。

[Edit User] ウィンドウが表示されます。

ステップ 4

[Role Name] ドロップダウンリストから、ユーザーに付与するアクセスのタイプを選択します。

デフォルトのユーザーロール、および以前に定義したユーザーロールが、選択用のドロップダウンリストに表示されます。必要なユーザーロールがない場合は、[Create New Role] を使用してユーザーロールを定義できます。ユーザーロールの作成の詳細については、「ユーザーロールの作成」を参照してください。

ステップ 5

[Update] をクリックします。


Cisco Spaces ユーザーの削除

あるユーザーが Cisco Spaces にアクセスする必要がなくなった場合は、そのようなユーザーを Cisco Spaces のユーザーリストから削除することを推奨します。

管理者権限を持つユーザーはすべて、他のユーザーを削除できます。

既存の Cisco Spaces ユーザーを削除するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1

Cisco Spaces ダッシュボードで、[Menu] アイコン()をクリックし、[Admin Management] を選択します。

[Admin] ウィンドウには、Cisco Spaces ユーザーのリストが表示されます。

ステップ 2

編集するユーザーの横にある(右端にある)3 つのドットをクリックします。

ステップ 3

[Remove] をクリックします。

複数のユーザーを削除するには、対応する電子メール ID のチェックボックスを選択し、ウィンドウの右上に表示される [Remove] オプションをクリックします。


Cisco Spaces アカウントの管理

ここでは、Cisco Spaces アカウントを管理する方法について説明します。

Cisco Spaces からのサインアウト

Cisco Spaces からサインアウトするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1

Cisco Spaces ダッシュボードで、ダッシュボードの右端に表示される [User Account] アイコン()をクリックします。

ステップ 2

[Logout] をクリックします。


ロケーションベースの RBAC

ロールベース アクセス コントロール(RBAC)は、特定の場所をサポートするように拡張されました。[Restrict this role to specific locations] オプションを使用して、ロールの作成中([Admin Management] > [Roles] > [Create Role])およびユーザーの招待フロー中([Admin Management] > [Invite Admin])に特定の場所をサポートします。