ユーザ デバイスに関するユーザ デバイス プロファイルの挿入
すべてのユーザに関するユーザ デバイス プロファイルを生成できます。
エクスポート ユーティリティを使って生成されたファイルを挿入する場合、エクスポート ユーティリティは、電話機上で設定される回線ごとに数字のサフィックス _n を付加します。たとえば、"sales_7960_1_3.txt" という名前のエクスポート ファイルは、このファイル内のすべての電話機レコードで回線 1 と 3 が設定されていることを示します。UDP プロファイルの挿入時には、付加されたサフィックスを確認しながら、正しい回線設定を含む電話機テンプレートを選択できます。
CTI ポートの追加時にはダミー MAC アドレス オプションを使用できます。このオプションでは、ダミー MAC アドレスの形式で CTI ポートごとに一意のデバイス名が付与されますが、後で、Cisco Unified Communications Manager Administration または Unified CM 自動登録電話ツールを使用して手動で更新することができます。
ダミー MAC アドレス オプションは、自動的に、次の形式でダミー MAC アドレスを生成します。
XXXXXXXXXXXX
ここで、X は、任意の 12 文字の 16 進数値(0 ~ 9 と A ~ F)を表します。
手順
ステップ 1 |
の順に選択します。 |
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ステップ 2 |
挿入方法を選択します。次のいずれかを実行します。 |
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ステップ 3 |
[ファイル名(File Name)] ドロップダウン リスト ボックスで、この特定の一括トランザクション用に作成した CSV データ ファイルを選択します。 |
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ステップ 4 |
[固有の詳細(Specific Details)] オプションの [ユーザデバイスプロファイルテンプレート名(User Device Profiles Template Name)] ドロップダウン リスト ボックスで、このタイプの一括トランザクション用に作成した BAT 電話機テンプレートを選択します。 |
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ステップ 5 |
CSV データ ファイルに個別の MAC アドレスを入力しなかった場合は、[ダミー MAC アドレスの作成(Create Dummy MAC Address)] チェックボックスをオンにする必要があります。「ステップ 9」にスキップします。 ユーザに割り当てられる電話機の MAC アドレスがわからない場合に、このオプションを選択します。電話機が接続されると、そのデバイス用に MAC アドレスが登録されます。データ入力ファイルで MAC アドレスまたはデバイス名を指定した場合は、このオプションを選択しないでください。 |
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ステップ 6 |
該当する場合には、次のオプションを選択します。
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ステップ 7 |
[ジョブ情報(Job Information)] 領域に、ジョブの説明を入力します。 |
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ステップ 8 |
挿入方法を選択します。次のいずれかを実行します。
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ステップ 9 |
電話機レコードを挿入するためのジョブを作成するには、[送信(Submit)] をクリックします。
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