Cisco Unified Communications Manager からのアシスタントの削除
CM Assistant アシスタントを Cisco Unified Communications Manager データベースと LDAP ディレクトリから削除すると、Cisco Unified Communications Manager はこのアシスタントの情報をユーザとしてディレクトリで維持します。たとえば、アシスタンント thudson が 2 名のマネージャ、hart と dstewart に割り当てられているとします。thudson とこの両方のマネージャの関連付けを解除するには、Cisco Unified Communications Manager データベースで、thudson をアシスタントとして削除します。ディレクトリには、thudson がユーザとして引き続き表示されます。
削除する既存のレコードを検索するには、クエリ検索またはカスタム ファイルを使用できます。
クエリを使用したアシスタント アソシエーションの削除
Cisco Unified Communications Manager ディレクトリ内でマネージャとのアソシエーションからアシスタントを削除できます。
手順
ステップ 1 |
の順に選択します。 |
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ステップ 2 |
最初の [アシスタントの検索(Find Assistants where)] ドロップダウン リスト ボックスから、次の条件のいずれかを選択します。
2 番目の [アシスタントの検索(Find Assistants where)] ドロップダウン リスト ボックスから、次の条件のいずれかを選択します。
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ステップ 3 |
必要に応じて、適切な検索テキストを指定し、[検索(Find)] をクリックします。
検出されたアシスタントのリストが次の分類で表示されます。
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ステップ 4 |
[ジョブ情報(Job Information)] 領域に、ジョブの説明を入力します。 |
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ステップ 5 |
削除方法を選択します。次のいずれかを実行します。
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ステップ 6 |
選択したアシスタントを削除するためのジョブを作成するには、[送信(Submit)] をクリックします。
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カスタム ファイルを使用したアシスタント アソシエーションの削除
テキスト エディタを使って作成したカスタム ファイルを使用して、Cisco Unified Communications Manager データベースからアシスタント アソシエーションを削除できます。カスタム ファイルを使用して、削除するアシスタント アソシエーションを特定します。
注目 |
bat.xlt で作成された挿入トランザクションまたはエクスポート トランザクションのファイルを削除トランザクションに使用しないでください。代わりに、削除する必要のあるアシスタント アソシエーション レコードの詳細を含むカスタム ファイルを作成する必要があります。削除トランザクションにはこのファイルだけを使用してください。 |
始める前に
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削除するアシスタントのユーザ ID を列挙したテキストベースのカスタム CSV データ ファイルを作成します。各ユーザ ID を必ず別々の行に配置してください。
(注)
このカスタム削除 CSV データ ファイルでは見出しが不要で、アシスタント アソシエーション ID の値を入力できます。
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カスタム ファイルを Cisco Unified Communications Manager サーバの最初のノードにアップロードします。
手順
ステップ 1 |
の順に選択します。 |
ステップ 2 |
[アシスタントの選択(Select Assistants where)] フィールドは、識別子 [ユーザID(User ID)] のままにします。 |
ステップ 3 |
2 番目のフィールドでは、[カスタムファイル(Custom File)] ドロップダウン リスト ボックスから、このトランザクション用に作成したカスタム ファイルの名前を選択します。 |
ステップ 4 |
[検索(Find)] をクリックします。 |
ステップ 5 |
[ジョブ情報(Job Information)] 領域に、ジョブの説明を入力します。 |
ステップ 6 |
削除方法を選択します。次のいずれかを実行します。
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ステップ 7 |
選択したアシスタントを削除するジョブを作成するには、[送信(Submit)] をクリックします。
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