この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
この章では、削除対象のコードが含まれるカスタム ファイルを使用してシステムから CMC と FAC のコードを削除する方法について説明します。 以前に承認コードを挿入または更新したカスタム ファイルを編集するか、または、新規の CSV ファイルを作成して削除対象のコードを手動で入力することができます。
既存の CSV ファイルを編集する場合は、削除対象のコードが含まれる行だけを残すようにファイルを更新する必要があります。
次の情報が含まれるファイルを取得し、クライアント識別コード 5550、5551、および 5555 を削除するとします。
5550,Phil Jones DDS
5551,Southwest Shades
5552,Happy Pharmaceuticals
5553,Weddings by Joyce
5554,Peterson Plumbing
5555,Acme Toys
5556,Chicago Paralegals
エントリを削除するには、次のように削除対象のエントリだけをファイルに残します。
次の情報が含まれるファイルを取得し、John、Dave、および Bill に割り当てられている承認コードを削除するとします。
1233,Sandy Brown,30
1234,John Smith,20
1235,Dave Green,30
1236,John David,20
1237,Alex Anderson,30
1238,Bill Jones,20
1239,Jennifer Summers,20
John、Dave、および Bill のエントリを削除するには、次のように削除対象のエントリだけをファイルに残します。
カスタム CSV ファイルを使用して、CMC と FAC のレコードを削除することができます。
(注) |
削除トランザクション用に bat.xlt を使用して作成したトランザクション ファイルを挿入またはエクスポートしないでください。 代わりに、削除が必要な CMC または FAC 用のレコードの詳細情報が設定されたカスタム ファイルを作成する必要があります。 削除トランザクションには、このファイルしか使用しないでください。 このカスタム削除ファイルには、ヘッダーを指定する必要がありません。コードの値を入力します。 |
この章では、削除対象のコードが含まれるカスタム ファイルを使用してシステムから CMC と FAC のコードを削除する方法について説明します。 以前に承認コードを挿入または更新したカスタム ファイルを編集するか、または、新規の CSV ファイルを作成して削除対象のコードを手動で入力することができます。
コード設定の削除の例
CMC の例(既存の CSV ファイル)
次の情報が含まれるファイルを取得し、クライアント識別コード 5550、5551、および 5555 を削除するとします。
5550,Phil Jones DDS
5551,Southwest Shades
5552,Happy Pharmaceuticals
5553,Weddings by Joyce
5554,Peterson Plumbing
5555,Acme Toys
5556,Chicago Paralegals
エントリを削除するには、次のように削除対象のエントリだけをファイルに残します。
関連タスク
強制承認コードとクライアント識別コードの削除
カスタム CSV ファイルを使用して、CMC と FAC のレコードを削除することができます。
(注)
削除トランザクション用に bat.xlt を使用して作成したトランザクション ファイルを挿入またはエクスポートしないでください。 代わりに、削除が必要な CMC または FAC 用のレコードの詳細情報が設定されたカスタム ファイルを作成する必要があります。 削除トランザクションには、このファイルしか使用しないでください。 このカスタム削除ファイルには、ヘッダーを指定する必要がありません。コードの値を入力します。
はじめる前に手順
- 次のいずれかの作業を実行して、削除するコード用に新しい CSV ファイルを作成します。
- CMC の場合は、CMC の例(新規の CSV ファイル)を参照してください。
- FAC の場合は、FAC の例(既存の CSV ファイル)を参照してください。
- Cisco Unified Communications Manager サーバで、 Cisco Unified Communications Manager サーバの最初のノードから該当する CSV ファイルをダウンロードします。 詳細については、サーバからのファイルのダウンロードを参照してください。
- テキスト エディタで既存の CSV ファイルを開いて編集し、エントリを削除します。
- 変更した CSV ファイルを Cisco Unified Communications Manager サーバの最初のノードにアップロードします。 詳細については、サーバへのファイルのアップロードを参照してください。
ステップ 1 クライアント識別コードと強制承認コードのどちらを削除するかに応じて、 Cisco Unified Communications Manager の管理ページで次のいずれかのオプションを選択します。 ステップ 2 ドロップダウン リスト ボックスからカスタム ファイルを選択して、[検索(Find)] をクリックします。 [クライアント識別コードの検索/一覧表示(Find and List Client Matter Codes)] ウィンドウまたは [強制承認の検索/一覧表示(Find and List Forced Authorization)] ウィンドウが表示されます。 ステップ 3 [ジョブ情報(Job Information)] 領域に、ジョブの説明を入力します。 ステップ 4 削除の方法を選択します。 次のいずれかを実行します。 ステップ 5 [送信(Submit)] をクリックして、FAC と CMC を削除するジョブを作成します。 [一括管理(Bulk Administration)] メイン メニューの [ジョブスケジューラ(Job Scheduler)] オプションを使用して、このジョブのスケジュールやアクティブ化を行います。
注意 削除のジョブを送信する前に、表示された結果のリストを全部確認してください。
関連資料