この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
この章では、TAPS プロンプトの言語を追加または削除する方法について説明します。
TAPS を使用するには、少なくとも 1 つのユーザ ロケールを選択する必要があります。 Locale Installer を使用してユーザ ロケールのサポートをインストールします。 Cisco Unified Communications Manager Locale Installer の詳細については、それぞれの Locale Installer のマニュアルを参照してください。
管理者は、TAPS のユーザ ロケール オプションを使用して TAPS ボイス プロンプトの言語を指定できます。 TAPS のユーザ プロンプトを複数の言語で設定できます。
Locale Installer を実行して、ユーザ ロケールのサポートをインストールしておく必要があります。
(注) |
Cisco Unified Communications Manager にインストールされている TAPS ユーザ ロケールは、TAPS コールが発信されるときに、Cisco Unified Contact Center Express に自動的にコピーされます。 TAPS ユーザロケールは、Cisco Unified Contact Center Express の [プロンプト管理(Prompt Management)] ページでは使用できません。 |
Locale Installer を使用すると、最新の翻訳済みテキスト、翻訳済みボイス プロンプト、各国/地域固有の電話トーン、および各国/地域固有のゲートウェイ トーンを電話機で利用できます。 Cisco Unified Communications Manager Locale Installer の詳細については、それぞれの Locale Installer のマニュアルを参照してください。
(注) |
TAPS を使用するには、少なくとも 1 つのユーザ ロケールを選択する必要があります。 |
ステップ 1 | [一括管理(Bulk Administration)] > [TAPS] > [TAPSのユーザロケール(User Locales for TAPS)] の順に選択します。 [ユーザロケールの選択(Select User Locales)] ウィンドウが表示されます。 |
ステップ 2 |
[選択済みのユーザロケール(Selected User Locales)] リスト ボックスで、削除する言語を選択します。 矢印をクリックして、選択した言語を [ユーザロケール(User Locales)] リスト ボックスに移動します。 [選択済みのユーザロケール(Selected User Locales)] リスト ボックスは、ユーザ プロンプト用に選択された言語のリストです。 必要に応じて、ユーザ プロンプトから複数の言語を選択して、[ユーザロケール(User Locales)] リスト ボックスに移動できます。 |
ステップ 3 | [保存(Save)] をクリックします。 ステータス メッセージで更新の完了が示されます。 |
ステップ 1 |
電話機をポートに接続します。 電話機の番号が自動的に登録され、表示されます。
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ステップ 2 | システム管理者から提供された CTI ルート ポイント番号をダイヤルし、プロンプトに従います。 | ||
ステップ 3 | システム管理者によって指定された TAPS 内線番号をダイヤルします。 | ||
ステップ 4 | 使用言語を選択するように求める音声が流れます。 適切な言語を選択します。 | ||
ステップ 5 |
システム管理者によって指定された個人用内線番号とその後に続けて # をダイヤルします。
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ステップ 6 | 確認のために、もう一度、個人用内線番号とその後に続けて # をダイヤルします。 | ||
ステップ 7 | 確認プロンプトが聞こえます。 | ||
ステップ 8 |
電話を切ります。 電話機がリセットされ、ユーザの内線番号が表示されます。 |
目次
この章では、TAPS プロンプトの言語を追加または削除する方法について説明します。
TAPS を使用するには、少なくとも 1 つのユーザ ロケールを選択する必要があります。 Locale Installer を使用してユーザ ロケールのサポートをインストールします。 Cisco Unified Communications Manager Locale Installer の詳細については、それぞれの Locale Installer のマニュアルを参照してください。
- Tool for Auto-Registered Phones Support のユーザ ロケール
- Tool for Auto-Registered Phones Support プロンプトへの言語の追加
- Tool for Auto-Registered Phones Support プロンプトからの言語の削除
- 新しい電話機での TAPS プロンプトの言語の選択
- Tool for Auto-Registered Phones Support のユーザ ロケールに関連する項目
Tool for Auto-Registered Phones Support のユーザ ロケール
管理者は、TAPS のユーザ ロケール オプションを使用して TAPS ボイス プロンプトの言語を指定できます。 TAPS のユーザ プロンプトを複数の言語で設定できます。
Locale Installer を実行して、ユーザ ロケールのサポートをインストールしておく必要があります。
(注)
Cisco Unified Communications Manager にインストールされている TAPS ユーザ ロケールは、TAPS コールが発信されるときに、Cisco Unified Contact Center Express に自動的にコピーされます。 TAPS ユーザロケールは、Cisco Unified Contact Center Express の [プロンプト管理(Prompt Management)] ページでは使用できません。
Locale Installer を使用すると、最新の翻訳済みテキスト、翻訳済みボイス プロンプト、各国/地域固有の電話トーン、および各国/地域固有のゲートウェイ トーンを電話機で利用できます。 Cisco Unified Communications Manager Locale Installer の詳細については、それぞれの Locale Installer のマニュアルを参照してください。
(注)
TAPS を使用するには、少なくとも 1 つのユーザ ロケールを選択する必要があります。
Tool for Auto-Registered Phones Support プロンプトへの言語の追加
手順
ステップ 1 [Cisco Unified CMの管理( Cisco Unified Communications Manager Administration)] ウィンドウで、 の順に選択します。 [ユーザロケールの設定(User Locales Configuration)] ウィンドウが表示されます。 ステップ 2 [ユーザロケール(User Locales)] リスト ボックスで、ユーザ プロンプトに使用する言語を選択します。 矢印をクリックして、選択した言語を [選択済みのユーザロケール(Selected User Locales)] リスト ボックスに移動します。 [ユーザロケール(User Locales)] リスト ボックスは、 Cisco Unified Communications Manager にインストールされている言語のリストです。 必要に応じて、ユーザ プロンプト用に最大20までの言語を選択し、[選択済みのユーザロケール(Selected User Locales)] リスト ボックスに移動できます。
(注) 必要な言語が表示されない場合は、cisco.com から Locale Installer をダウンロードしてクラスタ ノードにインストールする必要があります。 ロケールの Cisco Unified Communications Manager へのインストールの詳細な手順については、『Cisco Unified Communications Operating System Administration Guide』のソフトウェアのアップグレードに関する項を参照してください。
(注) [ロケール(Locales)] ペインに追加した言語はすべて、ユーザにオプションとして提供されます。 ユーザは自分の電話機のサポート プロンプト用言語設定を指定するため、[ロケール(Locales)] ペインでのロケールの順序は重要ではありません。
ステップ 3 ユーザ プロンプトの言語を選択した後で、ジョブを作成するには [保存(Save)] をクリックします。
(注) ロケールのインストールの詳細な手順については、『Cisco Unified Communications Operating System Administration Guide』のソフトウェアのアップグレードに関する項を参照してください。
ステップ 4 [一括管理(Bulk Administration)] メイン メニューの [ジョブスケジューラ(Job Scheduler)] オプションを使用して、このジョブのスケジュールやアクティブ化を行います。
関連資料
Tool for Auto-Registered Phones Support プロンプトからの言語の削除
手順
ステップ 1 [一括管理(Bulk Administration)] > [TAPS] > [TAPSのユーザロケール(User Locales for TAPS)] の順に選択します。 [ユーザロケールの選択(Select User Locales)] ウィンドウが表示されます。 ステップ 2 [選択済みのユーザロケール(Selected User Locales)] リスト ボックスで、削除する言語を選択します。 矢印をクリックして、選択した言語を [ユーザロケール(User Locales)] リスト ボックスに移動します。 [選択済みのユーザロケール(Selected User Locales)] リスト ボックスは、ユーザ プロンプト用に選択された言語のリストです。 必要に応じて、ユーザ プロンプトから複数の言語を選択して、[ユーザロケール(User Locales)] リスト ボックスに移動できます。
ステップ 3 [保存(Save)] をクリックします。 ステータス メッセージで更新の完了が示されます。
次の作業新しい電話機での TAPS プロンプトの言語の選択
手順
ステップ 1 電話機をポートに接続します。 電話機の番号が自動的に登録され、表示されます。
(注) 電話機のプロファイルをダウンロードし、最初のノードとディレクトリに必要な更新を行うには、約 20 ~ 25 秒かかります。
ステップ 2 システム管理者から提供された CTI ルート ポイント番号をダイヤルし、プロンプトに従います。 ステップ 3 システム管理者によって指定された TAPS 内線番号をダイヤルします。 ステップ 4 使用言語を選択するように求める音声が流れます。 適切な言語を選択します。 ステップ 5 システム管理者によって指定された個人用内線番号とその後に続けて # をダイヤルします。
(注) 市外局番を含む完全な電話番号を入力するように求められる場合があります。
ステップ 6 確認のために、もう一度、個人用内線番号とその後に続けて # をダイヤルします。 ステップ 7 確認プロンプトが聞こえます。 ステップ 8 電話を切ります。 電話機がリセットされ、ユーザの内線番号が表示されます。
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