2025 年 1 月

今回のリリースでの新機能

Cisco Spaces のこのリリースに新機能はありません。

このリリースでの変更点

Partner Firehose API の機能拡張

Firehose API が更新され、LOCATION_CHANGE イベントで差分変更のみを送信することで、アプリケーションのアクティベーション ワークフローが最適化されました。

更新には次のものが含まれます。

  • ChangeType:REMOVE:以前にアクティブ化されていて、現在のアクティベーションには含まれなくなったすべての場所に送信されます。

  • ChangeType:ADD:以前にアクティブ化されておらず、新たにアクティブ化されたすべての場所に送信されます。

また、App Activation イベントと Health API の両方が拡張され、次の新しいパラメータが追加されました。

  • appId:アプリケーションの識別子。

  • region:アプリケーションに関連付けられている地域。

問題

「問題」では、Cisco Spaces アプリケーションでの予期しない動作について説明します。

未解決の問題

Cisco Spaces のこのリリースに未解決の問題はありません。

解決済みの問題

この項では、Cisco Spaces のこのリリースで解決された問題を示します。

表 1. Cisco Spaces の解決済みの問題
問題識別子 問題の説明

CSCwn94369

検出と位置特定からホームページに返されたすべての /api/v1 コールでステータスコード 431 が通知される。

CSCwn92373

アカウントライセンスタイプが「EXTEND_MERAKI」の場合、すべての場所で [Location Analytics] ドロップダウンが無効になる。