今回のリリースでの新機能
Cisco Spaces のベータ版 UI に次の新機能が導入されました。
Cisco Spaces:スペースの使用状況アプリケーション の展開ステータスビュー
Cisco Spaces:スペースの使用状況アプリケーション の展開ステータス機能により、展開のステータスに関するインサイトが提供されます。アプリケーション内の主要なメトリック間にギャップが生じることがよくあります。これは通常、展開が不完全なことが原因です。たとえば、日別使用率グラフにはキャパシティ(設定)と稼動率データの両方が必要ですが、密度チャートには稼動率データに加えてエリアの仕様(設定)が必要です。
同様に、部屋の使用状況を効果的に追跡するには、デジタルマップを利用可能にし、これらのマップに定義された部屋にセンサーを接続する必要があります。[Deployment Status] セクションにアクセスすれば、不足している要素を特定し、それらのギャップを埋めるために必要なアクションを実行して、グラフとレポートを期待どおりに正確に生成することができます。
![]() (注) |
ACT または UNLIMITED ライセンスを持つユーザーが、このビューにアクセスできます。 |
Cisco Spaces のベータ版 UI では、次のバックエンドの変更が導入されています。
Partner Firehose:Meraki ネットワークでの BLE RSSI イベントのサポート
Firehose BLE RSSI の更新イベントが、Catalyst と同様に、Cisco Spaces を使用している Cisco Meraki ネットワークで使用できるようになりました。お客様とパートナーは、Cisco Meraki ネットワークの Firehose API を介して BLE RSSI イベントを有効化し、アクセスできます。バックエンド構成についてサポートが必要な場合は、Cisco Spaces サポートチーム にご相談ください。

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