Cisco Spaces ダッシュボード では、次の機能強化が加えられました。
Cisco Spaces ダッシュボード のベータ版 UI
Cisco Spaces に、既存のダッシュボードの新しいベータ版が導入されました。新しいベータ版ダッシュボードでは、他にはない新機能と拡張機能を提供し、現在の機能を維持しながら使用感を向上させました。使用感とパフォーマンスが向上したベータ版をお試しください。
新しいベータ版の変更内容のいくつかは以下のようにしてお試しできます。
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ロケーション階層機能は、Cisco Spaces ダッシュボード の以前のバージョンで使用できます。ベータ版 UI では、Cisco AireOS ワイヤレスコントローラ、Cisco Catalyst 9800 シリーズ ワイヤレス コントローラ、Cisco Meraki などのワイヤレスネットワークで定義したものと同じ構造の場所をインポートする機能を含む
Location Hierarchy 2.0 の機能が体験できます。
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以前のバージョンで使用可能な [Map Service]()機能に代わり、[Locations and Maps]()機能を使用することで、Cisco Meraki、Catalyst Center、Cisco Prime Infrastructure といったさまざまなソースからネットワーク階層をインポート、正規化し、単一のビジネス指向階層に統合します。
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部屋の使用状況レポート機能は、Cisco Spaces:スペースの使用状況アプリケーション アプリケーションで利用できます。
新しいベータ版 Cisco Spaces ダッシュボード にアクセスするには、Cisco Spaces ダッシュボード ウィンドウの右上隅にある [Try new version (Beta)](
)トグルオプションをクリックします。
以前のバージョンに戻すには、[Switch to old version](
)をクリックします。[Feedback] ポップアップウィンドウを使用すれば、ユーザー体験を向上させるためのフィードバックや貴重な提案を共有できます。
パートナー アプリケーション アクティベーションのサポート
AT&T キャリアオフロードを有効にするには、AT&T の求めに従い AT&T パートナーアプリケーションをアクティブ化する必要があります。 セクションが機能強化され、AT&T パートナーアプリケーションのアクティベーションプロセスが簡素化されました。これにより、AT&T キャリアオフロードを有効にした場合でのシームレスな使用感が保証されます。

(注)
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現在、この機能は Cisco Spaces ダッシュボード のベータ版 UI でのみサポートされています。
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