[デバイス情報(Device Information)] |
[登録(Registration)] |
|
[IPアドレス(IP Address)] |
|
[IPv6アドレス(IPv6 Address)] |
|
[ホストサーバ(Host Server)] |
既存の保留音サーバの場合、このフィールドは表示専用です。 |
[保留音サーバ名(Music On Hold Server Name)] |
この必須フィールドには保留音サーバの一意の名前を入力します。 15 文字以内で名前を構成します。 有効な文字は、英文字、数字、スペース、ダッシュ、ドット(ピリオド)、およびアンダースコアです。 |
[説明(Description)] |
保留音サーバの説明を入力します。 50 文字まで入力できます。 [説明(Description)] には、アンパサンド(&)、二重引用符(")、角カッコ([])、左山カッコ(<)、右山カッコ(>)、またはパーセント記号(%)を含めることはできません。 |
[デバイスプール(Device Pool)] |
保留音サーバにデバイス プールを選択するには、この必須フィールドを使用します。 ドロップダウンの矢印をクリックして、表示されているリストからデバイス プールを選択します。 |
[ロケーション(Location)] |
ロケーションは、コール アドミッション制御(CAC)を中央集中型コール処理システムに実装する際に使用します。 CAC では、ロケーション間のリンクを経由する際にオーディオ コールとビデオ コールで使用できる帯域幅を制限することにより、オーディオ品質とビデオのアベイラビリティを調整できます。 ロケーションは、このロケーションとの間のコールに使用可能な帯域幅の合計を指定します。 ドロップダウン リスト ボックスから、この MOH サーバに適したロケーションを選択します。 ロケーション設定が Hub_None の場合、ロケーション機能は、MOH サーバで消費される帯域幅を追跡しません。 [Phantom] というロケーション設定は、H.323 または SIP プロトコルを使用するクラスタ間トランク経由で CAC を正常に行うことができるロケーションを指定します。 新しいロケーションを設定するには、[システム(System)] > [ロケーション(Location)] メニュー オプションの順に選択します。 ロケーションの詳細については
『Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド』を参照してください。 クラスタ間トランク経由のロケーションベースの CAC の説明については、
『Cisco Unified Communications Manager システム ガイド』を参照してください。 |
[最大半二重ストリーム(Maximum Half Duplex Streams)] |
この必須フィールドには、保留音サーバがサポートするユニキャスト保留音ストリームの最大数を入力します。 この値は、ある時点でこの保留音サーバからストリームされるユニキャスト保留音を使用できるデバイスの最大数を決定します。 有効な値の範囲は 0 ~ 1000 です。 |
[最大マルチキャスト接続(Maximum Multicast Connections)] |
この必須フィールドには、保留音サーバがサポートするマルチキャスト保留音ストリームの最大数を入力します。 この値は、ある時点でこの保留音サーバからストリームされるマルチキャスト保留音を使用できるデバイスの最大数を決定します。 有効な値の範囲は 1 ~ 999999 です。 |
[固定オーディオソースデバイス(Fixed Audio Source Device)] |
固定オーディオ ソース デバイスのデバイス名を入力します。 このデバイスはサーバ単位のオーバーライドとして機能し、サーバに特別なサウンド デバイスがインストールされている場合に使用されます。 |
[信頼されたリレーポイントを使用(Use Trusted Relay Point)] |
ドロップダウン リスト ボックスで、
Cisco Unified Communications Manager が、信頼されたリレー ポイント(TRP)デバイスをこのメディア エンドポイントで挿入するかどうかについて、有効化または無効化を指定します。 次のいずれかの値を選択します。
-
[オフ(Off)]:この値を選択すると、このデバイスに対して TRP が使用不可になります。
-
[オン(On)]:この値を選択すると、このデバイスに対して TRP が使用可能になります。
信頼されたリレー ポイント(TRP)デバイスには、Trusted Relay Point というラベルの付いた MTP またはトランスコーダ デバイスが指定されます。 複数のリソースがエンドポイントに必要な場合(たとえばトランスコーダや RSVPAgent)、
Cisco Unified Communications Manager は関連付けられたエンドポイント デバイスに最も近い TRP を選択します。 エンドポイントに TRP と MTP の両方が必要な場合、TRP は必須の MTP として使用されます。 コール動作の詳細については、
『Cisco Unified Communications Manager システム ガイド』を参照してください。 TRP と RSVPAgent の両方がエンドポイントに必要な場合、
Cisco Unified Communications Manager はまず、TRP としても使用可能な RSVPAgent を検索します。 TRP とトランスコーダの両方がエンドポイントに必要な場合、
Cisco Unified Communications Manager はまず、TRP としても指定可能なトランスコーダを検索します。 ネットワーク バーチャライゼーションおよび信頼されたリレー ポイントの詳細については、
『Cisco Unified Communications Manager システム ガイド』を参照してください。 |
[実行フラグ(Run Flag)] |
保留音サーバに対応する実行フラグを選択するには、この必須フィールドを使用します。 ドロップダウンの矢印をクリックして、[はい(Yes)] または [いいえ(No)] を選択します。 [いいえ(No)] を選択すると、保留音サーバが無効になります。 |
[マルチキャストオーディオソース情報(Multicast Audio Source Information)] |
[このMOHサーバでマルチキャストオーディオソースを有効化(Enable Multi-cast Audio Sources on this MOH Server)] |
この保留音サーバに対応するオーディオ ソースのマルチキャストを有効または無効にするには、このチェックボックスをオンまたはオフにします。
(注) |
この MOH サーバがマルチキャスト メディア リソース グループに属している場合は、この MOH サーバでマルチキャストを有効にするかどうか、この MOH サーバの削除やリストにある各グループのマルチキャスト設定の変更によって指定したメディア リソース グループを更新するかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。 |
|
[基本マルチキャストIPアドレス(Base Multi-cast IP Address)] |
マルチキャスト サポートが必要な場合は、基本マルチキャスト IP アドレスをこのフィールドに入力します。 マルチキャストに有効な IP アドレスは 224.0.1.0 ~ 239.255.255.255 です。
(注) |
224.0.1.0 ~ 238.255.255.255 の IP アドレスは、パブリック マルチキャスト アプリケーションに予約されている IP マルチキャスト アドレスの範囲に含まれます。 このアドレスを使用すると、インターネット上の既存のマルチキャスト アプリケーションと干渉する可能性があります。 プライベート ネットワーク上の、管理上制御されるアプリケーション用に予約されている範囲(239.0.0.0 ~ 239.255.255.255)の IP アドレスを使用することを推奨します。 |
|
[基本マルチキャストポート番号(Base Multi-cast Port Number)] |
マルチキャスト サポートが必要な場合は、ベース マルチキャスト ポート番号をこのフィールドに入力します。 有効なマルチキャスト ポート番号は、16384 ~ 32766 の範囲の偶数です。 |
[マルチキャストの追加(Increment Multi-cast on)] |
ポート番号のマルチキャストを増やすには、[ポート番号(Port Number)] をクリックします。 IP アドレスのマルチキャストを増やすには、[IPアドレス(IP Address)] をクリックします。
(注) |
ファイアウォールが存在する場合は、IP アドレスの増分によるマルチキャストを優先方式として使用します。 この方法により、各マルチキャスト オーディオ ソースは一意な IP アドレスを持つことになり、ネットワークの飽和状態の回避に役立ちます。 |
|
[選択されたマルチキャストオーディオソース(Selected Multi-cast Audio Sources)] |
|
[マルチキャストを許可(Allow Multi-casting)] チェックボックスがオンになっているオーディオ ソースだけが、このリストに表示されます。 表示されたオーディオ ソースがない場合は、次のメッセージが表示されます。 マルチキャストが選択されている保留音オーディオソースはありません。 ページの右上の [オーディオソースの設定(Configure Audio Sources)] をクリックして、マルチキャストオーディオソースを選択してください。 [関連リンク(Related Links)] ドロップダウン リスト ボックスで [オーディオソースの設定(Configure Audio Sources)] を選択し、[移動(Go)] をクリックします。 |
[番号(No.)] |
このフィールドは、特定のマルチキャスト オーディオ ソースに関連付けられている保留音オーディオ ストリーム番号を示します。 マルチキャストを許可するように定義されているオーディオ ソースだけが表示されます。 |
[オーディオソース名(Audio Source Name)] |
このフィールドは、マルチキャストを許可するように定義されているオーディオ ソースの名前を示します。 |
[最大ホップ(Max Hops)] |
各マルチキャスト オーディオ ソースに対して、マルチキャスト パケットが通過できるルータ ホップの最大数を入力します。 有効な値の範囲は、1 ~ 127 です。
(注) |
大きな値を使用すると、ネットワークの飽和状態が発生することがあります。 このフィールドは Time to Live(存続可能時間)としても識別されます。 |
|