通常 |
通常 |
通常 |
通常 |
プレゼンス冗長グループの両方のノードで、ハイ アベイラビリティが実行中です。
プレゼンス冗長グループは通常どおり稼動しており、フェールオーバー モードではありません。 両方のノードで重要なサービスが実行中です。 |
フェールオーバー中 |
管理者の要求による |
テイクオーバー中 |
管理者の要求による |
管理者がノード 1 からノード 2 への手動フェールオーバーを開始しました。 手動フェールオーバーの処理中です。 |
アイドル |
管理者の要求による |
バックアップ モードで実行中 |
管理者の要求による |
管理者が開始したノード 1 からノード 2 への手動フェールオーバーが完了しました。 |
テイクバック中 |
管理者の要求による |
フォールバック中 |
管理者の要求による |
管理者がノード 2 からノード 1 への手動フォールバックを開始しました。 手動フォールバックの処理中です。 |
アイドル |
初期化 |
バックアップ モードで実行中 |
管理者の要求による |
ノード 1 が「アイドル」状態のとき、管理者がノード 1 上で SRM サービスを再起動しました。 |
アイドル |
初期化 |
バックアップ モードで実行中 |
初期化
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プレゼンス冗長グループの手動フェールオーバー モードのとき、管理者がプレゼンス冗長グループの両方のノードを再起動したか、両方のノードの SRM サービスを再起動しました。 |
アイドル |
管理者の要求による |
バックアップ モードで実行中 |
初期化 |
ノード 2 がバックアップ モードで実行しているとき、ノード 1 のハートビートのタイムアウト前に、管理者がノード 2 の SRM サービスを再起動しました。 |
フェールオーバー中 |
管理者の要求による |
テイクオーバー中 |
初期化 |
ノード 2 のテイクオーバー中、ノード 1 のハートビートのタイムアウト前に、管理者がノード 2 の SRM サービスを再起動しました。 |
テイクバック中
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初期化
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フォールバック中
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管理者の要求による
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ノード 1 のテイクバック中、ノード 2 のハートビートのタイムアウト前に、管理者がノード 1 の SRM サービスを再起動しました。 テイクバック プロセスの完了後、両方のノードは「通常」状態になります。 |
テイクバック中 |
自動フォールバック |
フォールバック中 |
自動フォールバック |
ノード 2 からノード 1 への自動フォールバックが開始され、現在処理中です。 |
フェールオーバー完了
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初期化または重要なサービスのダウン |
バックアップ モードで実行中
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重要なサービスのダウン |
次のいずれかの条件が発生すると、ノード 1 は「フェールオーバー完了」状態に遷移します。
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ノード 1 のリブートにより、重要なサービスの状態が元に戻る。
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ノード 1 が「重要サービスを実行せずにフェールオーバー完了」状態のとき、管理者がノード 1 で重要なサービスを開始する。
ノード 1 が「フェールオーバー完了」状態に遷移する際、プレゼンス冗長グループのノードを「通常」状態へ復元するために、管理者がノード 1 を手動フォールバックできる状態にある。
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重要サービスを実行せずにフェールオーバー完了
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重要なサービスのダウン |
バックアップ モードで実行中
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重要なサービスのダウン
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ノード 1 で重要なサービスがダウンしました。 IM and Presence サービスが、ノード 2 への自動フェールオーバーを実行します。
推奨処置:
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ノード 1 でダウンしている重要なサービスを確認し、手動でそのサービスの開始を試みます。
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ノード 1 の重要なサービスが開始しない場合は、ノード 1 をリブートします。
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リブート後にすべての重要なサービスが開始されて実行されたら、手動フォールバックを実行してプレゼンス冗長グループのノードを「通常」状態に復元します。
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重要サービスを実行せずにフェールオーバー完了
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データベース障害 |
バックアップ モードで実行中 |
データベース障害 |
ノード 1 のデータベース サービスがダウンしました。 IM and Presence サービスが、ノード 2 への自動フェールオーバーを実行します。
推奨処置:
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ノード 1 をリブートします。
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リブート後にすべての重要なサービスが開始されて実行されたら、手動フォールバックを実行してプレゼンス冗長グループのノードを「通常」状態に復元します。
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失敗モードで実行中 |
重要なサービスの開始に失敗 |
失敗モードで実行中 |
重要なサービスの開始に失敗 |
他のノードからプレゼンス冗長グループのノードへのテイクバック中は、重要なサービスを開始できません。
推奨処置。 テイクバック中のノードで、次の操作を実行します。
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ノードでダウンしている重要なサービスを確認します。 これらのサービスを手動で開始するには、[プレゼンス冗長グループの設定(Presence Redundancy Group Configuration)] ウィンドウで [リカバリ(Recovery)] を選択します。
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重要なサービスが開始されない場合は、ノードをリブートします。
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リブート後にすべての重要なサービスが開始されて実行されたら、手動フォールバックを実行してプレゼンス冗長グループのノードを「通常」状態に復元します。
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失敗モードで実行中
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重要なサービスのダウン
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失敗モードで実行中 |
重要なサービスのダウン
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バックアップ ノードで重要なサービスがダウンしました。 両方のノードが失敗状態に入ります。
推奨処置:
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バックアップ ノードでダウンしている重要なサービスを確認します。 これらのサービスを手動で開始するには、[プレゼンス冗長グループの設定(Presence Redundancy Group Configuration)] ウィンドウで [リカバリ(Recovery)] を選択します。
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重要なサービスが開始されない場合は、ノードをリブートします。
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ネットワーク接続が喪失しているか、SRM サービスが実行されていないために、ノード 1 がダウンしました。 |
バックアップ モードで実行中
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ピア ダウン
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ノード 2 がノード 1 からのハードビートを失いました。 IM and Presence サービスが、ノード 2 への自動フェールオーバーを実行します。
推奨処置。 ノード 1 が起動したら、次の操作を実行します。
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プレゼンス冗長グループのノード間のネットワーク接続を確認して修復します。 ノード間のネットワーク接続を再確立すると、ノードは失敗状態になる場合があります。 [プレゼンス冗長グループの設定(Presence Redundancy Group Configuration)] ウィンドウで [リカバリ(Recovery)] を選択して、ノードを「通常」状態に復元します。
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SRM サービスを開始して手動フォールバックを実行し、プレゼンス冗長グループのノードを「通常」状態に復元します。
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(ノードがダウンしている場合)ノード 1 を修復して電源を入れます。
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ノードが起動してすべての重要なサービスが実行されたら、手動フォールバックを実行してプレゼンス冗長グループのノードを「通常」状態に復元します。
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(電源切断、ハードウェア障害、シャットダウン、リブートなどにより)ノード 1 がダウンしました。 |
バックアップ モードで実行中
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ピア リブート
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ノード 1 で次のような条件が発生したため、
IM and Presence サービスがノード 2 への自動フェールオーバーを実行しました。
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ハードウェア障害
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電源切断
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再起動
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シャットダウン
推奨処置:
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ノード 1 を修復して電源を入れます。
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ノードが起動してすべての重要なサービスが実行されたら、手動フォールバックを実行してプレゼンス冗長グループのノードを「通常」状態に復元します。
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重要サービスを実行せずにフェールオーバー完了、またはフェールオーバー完了
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初期化 |
バックアップ モード
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初期化中のピア ダウン
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起動中、ノード 2 はノード 1 を参照しません。
推奨処置:
ノード 1 が起動してすべての重要なサービスが実行されたら、手動フォールバックを実行してプレゼンス冗長グループのノードを「通常」状態に復元します。 |
失敗モードで実行中
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Cisco Server Recovery Manager がユーザのテイクオーバーに失敗 |
失敗モードで実行中
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Cisco Server Recovery Manager がユーザのテイクオーバーに失敗 |
テイクオーバー プロセス中にユーザを移動することはできません。
推奨処置:
データベース エラーの可能性があります。 [プレゼンス冗長グループの設定(Presence Redundancy Group Configuration)] ウィンドウから、[リカバリ(Recovery)] を選択してください。 問題が解決しない場合は、ノードをリブートします。 |
失敗モードで実行中
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Cisco Server Recovery Manager がユーザのテイクバックに失敗 |
失敗モードで実行中
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Cisco Server Recovery Manager がユーザのテイクバックに失敗 |
フォールバック プロセス中にユーザを移動することはできません。
推奨処置: データベース エラーの可能性があります。 [プレゼンス冗長グループの設定(Presence Redundancy Group Configuration)] ウィンドウから、[リカバリ(Recovery)] を選択してください。 問題が解決しない場合は、ノードをリブートします。 |
失敗モードで実行中
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不明
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失敗モードで実行中
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不明 |
他のノードが失敗状態であるか、内部システム エラーの発生中に、ノードの SRM が再起動しました。
推奨処置: [プレゼンス冗長グループの設定(Presence Redundancy Group Configuration)] ウィンドウから、[リカバリ(Recovery)] を選択してください。 問題が解決しない場合は、ノードをリブートします。 |
バックアップのアクティブ化 |
データベースの自動リカバリに失敗 |
フェールオーバーがサービスに影響 |
データベースの自動リカバリに失敗 |
バックアップ ノードでデータベースがダウンしました。 ピア ノードはフェールオーバー モードであり、プレゼンス冗長グループのすべてのユーザをテイクオーバーできます。 自動リカバリ操作が自動的に開始され、すべてのユーザはプライマリ ノードに移動します。 |
バックアップのアクティブ化 |
データベースの自動リカバリに失敗 |
フェールオーバーがサービスに影響 |
重要サービスのダウンの自動リカバリ |
バックアップ ノードで重要なサービスがダウンしました。 ピア ノードはフェールオーバー モードであり、プレゼンス冗長グループのすべてのユーザをテイクオーバーできます。 自動リカバリ操作が自動的に開始され、すべてのユーザはピア ノードに移動します。 |
不明 |
不明 |
ノード状態は不明です。 原因として、IM and Presence サービス ノードでハイ アベイラビリティが正しく有効にされなかったことが考えられます。 推奨処置: プレゼンス冗長グループの両方のノードで、Server Recovery Manager サービスを再起動します。 |