この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
この章は、次の内容で構成されています。
サービス プロファイルの変更の一部、またはサービス プロファイル テンプレートの更新は、中断をともなうことや、サーバのリブートが必要になることがあります。 ただし、これらの中断をともなう設定変更をいつ実行するかを、遅延展開によって制御できます。 たとえば、サービス プロファイルの変更をすぐに展開するか、指定されたメンテナンス時間帯に展開するかを選択できます。 また、サービス プロファイルの展開にユーザの明示的な確認応答が必要かどうかを選択できます。
遅延展開は、サーバとサービス プロファイルとの関連付けによって発生するすべての設定変更に使用できます。 これらの設定変更は、サービス プロファイルへの変更、サービス プロファイルに含まれるポリシーへの変更、更新サービス プロファイル テンプレートへの変更によってプロンプト表示される場合があります。 たとえば、サーバ BIOS、RAID コントローラ、ホスト HBA、ネットワーク アダプタなどのホスト ファームウェア パッケージや管理ファームウェア パッケージによって、ファームウェアのアップグレードおよびアクティブ化を延期することもできます。 ただし、Cisco UCS Manager、ファブリック インターコネクト、I/O モジュールなど、ファームウェア パッケージを使用しないコンポーネントのファームウェア イメージの直接展開を遅延させることはできません。
遅延展開は、サーバのリブートを必要とする次のアクションに使用できません。
サーバのサービス プロファイルの最初の関連付け
サービス プロファイルと別のサーバを関連付けない、サービス プロファイルのサーバからの関連付けの最終解除
サーバの解放
サーバの再認識
サーバのリセット
サービス プロファイル変更の展開を遅延させる場合、1 つ以上のメンテナンス ポリシーを設定し、各サービス プロファイルにメンテナンス ポリシーを設定する必要があります。 展開が発生する時間帯を指定する場合、1 つ以上の繰り返しオカレンスまたはワンタイム オカレンスを持つスケジュールを少なくとも 1 つ作成し、そのスケジュールをメンテナンス ポリシーに含める必要があります。
スケジュールには、一連のオカレンスが含まれます。 これらのオカレンスは、1 回だけ発生させるか、または毎週指定した日時に繰り返し発生させることができます。 オカレンスの時間長や実行されるタスクの最大数といった、オカレンスで定義されるオプションにより、あるサービス プロファイルの変更が展開されるかどうかが決まります。 たとえば、最大時間長またはタスク数に達したため特定のメンテナンス時間帯に変更を展開できない場合、この展開は次のメンテナンス時間に持ち越されます。
各スケジュールは、Cisco UCS ドメインが 1 つまたは複数のメンテナンス時間に入っているかどうか、定期的に確認します。 入っている場合、スケジュールはメンテナンス ポリシーで指定された制限に対し適切な展開を実行します。
スケジュールには、スケジュールに関連付けられたメンテナンス時間を決定する 1 つ以上のオカレンスが含まれています。 オカレンスは次のいずれかになります。
ワンタイム オカレンスは、単一のメンテナンス時間を定義します。 これらの時間帯は、その時間帯の最大時間長まで、または時間帯の中で実行可能なタスクの最大数に達するまで継続されます。
繰り返しオカレンスは、一連のメンテナンス時間を定義します。 これらの時間帯は、タスクの最大数に達するまで、またはオカレンスに指定された日の終わりに達するまで継続します。
メンテナンス ポリシーは、サーバに関連付けられたサービス プロファイル、または 1 つ以上のサービス プロファイルに関連付けられた更新中のサービス プロファイルに対して、サーバのリブートが必要になるような変更が加えられた場合の Cisco UCS Manager の対処方法を定義します。
メンテナンス ポリシーは、Cisco UCS Manager でのサービス プロファイルの変更の展開方法を指定します。 展開は、次のいずれかの方法で実行されます。
スケジュール済みのメンテナンス ウィンドウ中に変更を展開するように設定されているメンテナンス ポリシーでは、ポリシーに有効なスケジュールが含まれていることが必要です。 この場合、最初に使用可能なメンテナンス ウィンドウ中に変更が展開されます。
(注) |
メンテナンス ポリシーでは、関連付けられたサービス プロファイルに設定変更が加えられた場合に、サーバの即時リブートは回避できますが、 次のアクションの即時実行は回避されません。
|
Cisco UCS ドメイン ドメインで遅延展開を設定すると、Cisco UCS Manager は保留中のアクティビティすべてを表示することができます。 ユーザの確認応答を待つアクティビティと、スケジュールされたアクティビティを表示できます。
Cisco UCS ドメイン ドメインに保留中のアクティビティがある場合、Cisco UCS Manager GUI は管理者権限を持つユーザがログインしたときに通知します。
Cisco UCS Manager は、保留中のアクティビティすべてに関する情報を表示します。次の内容が含まれます。
(注) |
特定の保留中アクティビティがサーバに適用されるメンテナンス時間を指定することはできません。 メンテナンス期間は、保留中のアクティビティの数およびサービス プロファイルに割り当てられたメンテナンス ポリシーに依存します。 ただし、管理者権限を持つユーザはすべて、ユーザの確認応答を待っているかメンテナンス期間かにかかわらず、手動で保留中のアクティビティを起動し、サーバをすぐにリブートできます。 |
保留中の変更をキャンセルする場合、Cisco UCS Manager はサーバを再起動せずに変更のロール バックを試みます。 ただし、複雑な変更を行った場合、Cisco UCS Manager は変更のロール バックのためサーバを 2 度目にリブートする必要がある場合があります。 たとえば、vNIC を削除すると、Cisco UCS Manager はサービス プロファイルに含まれているメンテナンス ポリシーに従ってサーバをリブートします。 サービス プロファイルで元の vNIC を復元しても、この再起動および変更はキャンセルできません。 代わりに、Cisco UCS Manager は 2 回目の展開とサーバのリブートをスケジュールします。
Cisco UCS Manager がサービス プロファイルの関連付けを開始した後、スケジューラとメンテナンス ポリシーは手順を制御する方法を持っていません。 サービス プロファイルの関連付けが割り当てられたメンテナンス時間に完了しない場合、プロセスが完了するまで続行されます。 たとえば、いくつかの段階の再試行やその他の問題のため、関連付けが完了しなかった場合に発生することがあります。
スケジュールされた展開は、独立して並行実行されます。 展開が発生する順序は指定できません。 また、あるサービス プロファイルの変更を他のものの完了を条件として実行することもできません。
Cisco UCS Manager は、サーバ プロファイルに加えられたすべての変更をスケジュールされたメンテナンス時間に適用します。 サービス プロファイルに複数の変更を加えた後にそれらの変更を別々のメンテナンス時間に振り分けることはできません。 サービス プロファイルの変更を展開するとき、Cisco UCS Manager はデータベース内の最新の設定に一致するようにサービス プロファイルを更新します。
(注) |
デフォルトでは、タスクの最大期間と最大数は [none] に設定されています。 これらのデフォルトをどちらも変更しない場合、Cisco UCS Manager は、メンテナンス ウィンドウが続く期間に対する制限は課せられません。 保留中のすべてのアクティビティは、スケジュールされたメンテナンス ウィンドウが開始されるとすぐに適用され、Cisco UCS Manager は、これらすべてのタスクが完了するまで、保留中のアクティビティによる影響を受けるサーバのリブートを続行します。 |
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 2 | [Servers] タブで、[Schedules] を展開します。 | ||||||||||||||||
ステップ 3 | オカレンスを追加するスケジュールを右クリックし、[Create a One Time Occurrence] を選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 4 |
[Create a One Time Occurrence] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
|
||||||||||||||||
ステップ 5 | 下矢印をクリックして [Options] 領域を展開します。 | ||||||||||||||||
ステップ 6 |
[Options] 領域で、次のフィールドに値を入力します。
|
||||||||||||||||
ステップ 7 | [OK] をクリックします。 |
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 2 | [Servers] タブで、[Schedules] を展開します。 | ||||||||||||||||
ステップ 3 | オカレンスを追加するスケジュールを右クリックし、[Create a Recurring Occurrence] を選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 4 |
[Create a Recurring Occurrence] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
|
||||||||||||||||
ステップ 5 | 下矢印をクリックして [Options] 領域を展開します。 | ||||||||||||||||
ステップ 6 |
[Options] 領域で、次のフィールドに値を入力します。
|
||||||||||||||||
ステップ 7 | [OK] をクリックします。 |
これがスケジュールにおける唯一の実行である場合には、そのスケジュールは実行なしで再設定されます。 スケジュールがメンテナンス ポリシーに含まれており、そのポリシーがサービス プロファイルに割り当てられている場合、サービス プロファイルに関連付けられているサーバに関連する保留中のアクティビティは展開できません。 保留中のアクティビティを展開するには、1 回限りの実行か繰り返し実行をスケジュールに追加する必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Servers] タブで、 を展開します。 |
ステップ 3 | [One Time Occurrences] を展開します。 |
ステップ 4 | 削除するオカレンスを右クリックし、[Delete] を選択します。 |
ステップ 5 | Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。 |
これがスケジュールにおける唯一の実行である場合には、そのスケジュールは実行なしで再設定されます。 スケジュールがメンテナンス ポリシーに含まれており、そのポリシーがサービス プロファイルに割り当てられている場合、サービス プロファイルに関連付けられているサーバに関連する保留中のアクティビティは展開できません。 保留中のアクティビティを展開するには、1 回限りの実行か繰り返し実行をスケジュールに追加する必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Servers] タブで、 を展開します。 |
ステップ 3 | [Recurring Occurrences] を展開します。 |
ステップ 4 | 削除するオカレンスを右クリックし、[Delete] を選択します。 |
ステップ 5 | Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。 |
このスケジュールがメンテナンス ポリシーに含まれている場合、ポリシーはスケジュールなしで再設定されます。 そのポリシーがサービス プロファイルに割り当てられている場合、サービス プロファイルに関連付けられているサーバに関連する保留中のアクティビティは展開できません。 保留中のアクティビティを展開するには、スケジュールをメンテナンス ポリシーに追加する必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Servers] タブで、[Schedules] を展開します。 |
ステップ 3 | 削除するスケジュールを右クリックし、[Delete] を選択します。 |
ステップ 4 | Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。 |
このメンテナンス ポリシーを自動遅延展開用に設定する予定の場合は、スケジュールを作成します。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 2 | [Servers] タブで、 を展開します。 | ||||||||||||
ステップ 3 | ポリシーを作成する組織のノードを展開します。 | ||||||||||||
ステップ 4 | [Maintenance Policies] を右クリックし、[Create Maintenance Policy] を選択します。 | ||||||||||||
ステップ 5 |
[Create Maintenance Policy] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
|
||||||||||||
ステップ 6 | [OK] をクリックします。 |
ポリシーをサービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに含めます。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Servers] タブで、 を展開します。 |
ステップ 3 | [Maintenance Policies] を展開します。 |
ステップ 4 | 削除するメンテナンス ポリシーを右クリックし、[Delete] を選択します。 |
ステップ 5 | Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。 |
ステップ 1 | ツールバーの [Pending Activities] をクリックします。 |
ステップ 2 | 次のいずれかのタブをクリックします。 |
ステップ 3 |
テーブル内のいずれかの行をクリックして、その保留中のアクティビティの詳細を表示します。 [Server] カラムでリンクをクリックすると、Cisco UCS Manager はそのサーバのプロパティを表示します。 |
保留中のアクティビティを確認した後、Cisco UCS Manager が影響のあるサーバをリブートすることは禁止できません。
ステップ 1 | ツールバーの [Pending Activities] をクリックします。 |
ステップ 2 | [Pending Activities] ダイアログボックスで、[User Acknowledged Activities] タブをクリックし、[Service Profiles] タブをクリックします。 |
ステップ 3 | 即時に展開する保留アクティビティごとに、[Reboot Now] カラムのチェックボックスをオンにします。 |
ステップ 4 |
[OK] をクリックします。 Cisco UCS Manager 保留中のアクティビティの影響を受けるサーバがただちにリブートします。 |
保留中のアクティビティを確認した後、Cisco UCS Manager が影響のあるサーバをリブートすることは禁止できません。
ステップ 1 | ツールバーの [Pending Activities] をクリックします。 |
ステップ 2 | [Pending Activities] ダイアログボックスで、[User Acknowledged Activities] タブをクリックし、[Service Profiles] タブをクリックします。 |
ステップ 3 |
ツールバーで、[Acknowledge All] チェックボックスをオンにします。 Cisco UCS Manager GUI テーブルにリストされているすべての保留中のアクティビティに対して、[Reboot Now] チェックボックスをオンにします。 |
ステップ 4 |
[OK] をクリックします。 Cisco UCS Manager テーブルにリストされている保留中のアクティビティの影響を受けるすべてのサーバをただちにリブートします。 |
保留中のアクティビティを確認した後、Cisco UCS Manager が影響のあるサーバをリブートすることは禁止できません。
ステップ 1 | ツールバーの [Pending Activities] をクリックします。 |
ステップ 2 | [Pending Activities] ダイアログボックスで、[Scheduled Activities] タブをクリックします。 |
ステップ 3 | 即時に展開する保留アクティビティごとに、[Reboot Now] カラムのチェックボックスをオンにします。 |
ステップ 4 |
[OK] をクリックします。 Cisco UCS Manager 保留中のアクティビティの影響を受けるサーバがただちにリブートします。 |
保留中のアクティビティを確認した後、Cisco UCS Manager が影響のあるサーバをリブートすることは禁止できません。
ステップ 1 | ツールバーの [Pending Activities] をクリックします。 |
ステップ 2 | [Pending Activities] ダイアログボックスで、[Scheduled Activities] タブをクリックします。 |
ステップ 3 |
ツールバーで、[Acknowledge All] チェックボックスをオンにします。 Cisco UCS Manager GUI テーブルにリストされているすべての保留中のアクティビティに対して、[Reboot Now] チェックボックスをオンにします。 |
ステップ 4 |
[OK] をクリックします。 Cisco UCS Manager テーブルにリストされている保留中のアクティビティの影響を受けるすべてのサーバをただちにリブートします。 |
目次
- サービス プロファイル更新の遅延展開
- サービス プロファイルの遅延展開
- 遅延展開スケジュール
- メンテナンス ポリシー
- 保留アクティビティ
- 遅延展開に関するガイドラインおよび制限事項
- スケジュールの設定
- スケジュールの作成
- スケジュールへのワンタイム オカレンスの作成
- スケジュールへの繰り返しオカレンスの作成
- スケジュールからのワンタイム オカレンスの削除
- スケジュールからの繰り返しオカレンスの削除
- スケジュールの削除
- メンテナンス ポリシーの設定
- メンテナンス ポリシーの作成
- メンテナンス ポリシーの削除
- 保留アクティビティの管理
- 保留アクティビティの表示
- ユーザの確認応答待ちサービス プロファイル変更の展開
- すべてのユーザの確認応答待ちサービス プロファイル変更の展開
- スケジュールされたサービス プロファイル変更の即時展開
- スケジュールされたすべてのサービス プロファイル変更の即時展開
この章は、次の内容で構成されています。
サービス プロファイルの遅延展開
サービス プロファイルの変更の一部、またはサービス プロファイル テンプレートの更新は、中断をともなうことや、サーバのリブートが必要になることがあります。 ただし、これらの中断をともなう設定変更をいつ実行するかを、遅延展開によって制御できます。 たとえば、サービス プロファイルの変更をすぐに展開するか、指定されたメンテナンス時間帯に展開するかを選択できます。 また、サービス プロファイルの展開にユーザの明示的な確認応答が必要かどうかを選択できます。
遅延展開は、サーバとサービス プロファイルとの関連付けによって発生するすべての設定変更に使用できます。 これらの設定変更は、サービス プロファイルへの変更、サービス プロファイルに含まれるポリシーへの変更、更新サービス プロファイル テンプレートへの変更によってプロンプト表示される場合があります。 たとえば、サーバ BIOS、RAID コントローラ、ホスト HBA、ネットワーク アダプタなどのホスト ファームウェア パッケージや管理ファームウェア パッケージによって、ファームウェアのアップグレードおよびアクティブ化を延期することもできます。 ただし、Cisco UCS Manager、ファブリック インターコネクト、I/O モジュールなど、ファームウェア パッケージを使用しないコンポーネントのファームウェア イメージの直接展開を遅延させることはできません。
遅延展開は、サーバのリブートを必要とする次のアクションに使用できません。
サーバのサービス プロファイルの最初の関連付け
サービス プロファイルと別のサーバを関連付けない、サービス プロファイルのサーバからの関連付けの最終解除
サーバの解放
サーバの再認識
サーバのリセット
サービス プロファイル変更の展開を遅延させる場合、1 つ以上のメンテナンス ポリシーを設定し、各サービス プロファイルにメンテナンス ポリシーを設定する必要があります。 展開が発生する時間帯を指定する場合、1 つ以上の繰り返しオカレンスまたはワンタイム オカレンスを持つスケジュールを少なくとも 1 つ作成し、そのスケジュールをメンテナンス ポリシーに含める必要があります。
遅延展開スケジュール
スケジュールには、一連のオカレンスが含まれます。 これらのオカレンスは、1 回だけ発生させるか、または毎週指定した日時に繰り返し発生させることができます。 オカレンスの時間長や実行されるタスクの最大数といった、オカレンスで定義されるオプションにより、あるサービス プロファイルの変更が展開されるかどうかが決まります。 たとえば、最大時間長またはタスク数に達したため特定のメンテナンス時間帯に変更を展開できない場合、この展開は次のメンテナンス時間に持ち越されます。
各スケジュールは、Cisco UCS ドメインが 1 つまたは複数のメンテナンス時間に入っているかどうか、定期的に確認します。 入っている場合、スケジュールはメンテナンス ポリシーで指定された制限に対し適切な展開を実行します。
スケジュールには、スケジュールに関連付けられたメンテナンス時間を決定する 1 つ以上のオカレンスが含まれています。 オカレンスは次のいずれかになります。
- ワンタイム オカレンス
ワンタイム オカレンスは、単一のメンテナンス時間を定義します。 これらの時間帯は、その時間帯の最大時間長まで、または時間帯の中で実行可能なタスクの最大数に達するまで継続されます。
- 繰り返しオカレンス
繰り返しオカレンスは、一連のメンテナンス時間を定義します。 これらの時間帯は、タスクの最大数に達するまで、またはオカレンスに指定された日の終わりに達するまで継続します。
メンテナンス ポリシー
メンテナンス ポリシーは、サーバに関連付けられたサービス プロファイル、または 1 つ以上のサービス プロファイルに関連付けられた更新中のサービス プロファイルに対して、サーバのリブートが必要になるような変更が加えられた場合の Cisco UCS Manager の対処方法を定義します。
メンテナンス ポリシーは、Cisco UCS Manager でのサービス プロファイルの変更の展開方法を指定します。 展開は、次のいずれかの方法で実行されます。
スケジュール済みのメンテナンス ウィンドウ中に変更を展開するように設定されているメンテナンス ポリシーでは、ポリシーに有効なスケジュールが含まれていることが必要です。 この場合、最初に使用可能なメンテナンス ウィンドウ中に変更が展開されます。
(注)
メンテナンス ポリシーでは、関連付けられたサービス プロファイルに設定変更が加えられた場合に、サーバの即時リブートは回避できますが、 次のアクションの即時実行は回避されません。
関連付けられたサービス プロファイルのシステムからの削除
サーバ プロファイルのサーバからの関連付けの解除
サービス ポリシーを使用しないファームウェア アップグレードの直接インストール
サーバのリセット
保留アクティビティ
Cisco UCS ドメイン ドメインで遅延展開を設定すると、Cisco UCS Manager は保留中のアクティビティすべてを表示することができます。 ユーザの確認応答を待つアクティビティと、スケジュールされたアクティビティを表示できます。
Cisco UCS ドメイン ドメインに保留中のアクティビティがある場合、Cisco UCS Manager GUI は管理者権限を持つユーザがログインしたときに通知します。
Cisco UCS Manager は、保留中のアクティビティすべてに関する情報を表示します。次の内容が含まれます。
(注)
特定の保留中アクティビティがサーバに適用されるメンテナンス時間を指定することはできません。 メンテナンス期間は、保留中のアクティビティの数およびサービス プロファイルに割り当てられたメンテナンス ポリシーに依存します。 ただし、管理者権限を持つユーザはすべて、ユーザの確認応答を待っているかメンテナンス期間かにかかわらず、手動で保留中のアクティビティを起動し、サーバをすぐにリブートできます。
遅延展開に関するガイドラインおよび制限事項
サービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートへのすべての変更を元に戻すことはできない
保留中の変更をキャンセルする場合、Cisco UCS Manager はサーバを再起動せずに変更のロール バックを試みます。 ただし、複雑な変更を行った場合、Cisco UCS Manager は変更のロール バックのためサーバを 2 度目にリブートする必要がある場合があります。 たとえば、vNIC を削除すると、Cisco UCS Manager はサービス プロファイルに含まれているメンテナンス ポリシーに従ってサーバをリブートします。 サービス プロファイルで元の vNIC を復元しても、この再起動および変更はキャンセルできません。 代わりに、Cisco UCS Manager は 2 回目の展開とサーバのリブートをスケジュールします。
サービス プロファイルの関連付けはメンテナンス時間の境界を超えてもよい
Cisco UCS Manager がサービス プロファイルの関連付けを開始した後、スケジューラとメンテナンス ポリシーは手順を制御する方法を持っていません。 サービス プロファイルの関連付けが割り当てられたメンテナンス時間に完了しない場合、プロセスが完了するまで続行されます。 たとえば、いくつかの段階の再試行やその他の問題のため、関連付けが完了しなかった場合に発生することがあります。
スケジュールの作成
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 ステップ 2 [Servers] タブで、[Schedules] を右クリックし、[Create Schedule] を選択します。 ステップ 3 [Create Schedule] ウィザードの [Identify Schedule] ページで、次のフィールドに値を入力します。
名前 説明 この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および . (ピリオド)は使用できますが、それ以外の特殊文字とスペースは使用できません。また、オブジェクトが保存された後で、この名前を変更することはできません。
スケジュールの説明。 スケジュールを使用すべき場所や条件についての情報を含めることを推奨します。
256 文字以下で入力します。 次を除く任意の文字またはスペースを使用できます。`(アクセント記号)、\(円記号)、^(カラット)、"(二重引用符)、=(等号)、>(大なり)、<(小なり)、または'(一重引用符)は使用できません。
[Owner] フィールド
スケジュールの所有者。 次のいずれかになります。
ステップ 4 [Next] をクリックします。 ステップ 5 [One Time Occurrences] ページで、次のいずれかをクリックします。
オプション 説明 Next
次のページに移動します。 このスケジュールに対してワンタイム オカレンスを作成しない場合は、このオプションを選択します。
このオプションを選択した場合は、ステップ 8 に進みます。
追加
[Create a One Time Occurrence] ダイアログボックスが表示され、このスケジュールを実行する 1 回の時間を指定します。
このオプションを選択した場合は、ステップ 6 に進みます。
ステップ 6 (任意)[Create a One Time Occurrence] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。
ステップ 7 別のワンタイム オカレンスを追加するには、[Add] をクリックしてステップ 6 を繰り返します。 それ以外の場合は、[Next] をクリックします。 ステップ 8 (任意) このスケジュールに対して繰り返すオカレンスを定義する場合は、[Recurring Occurrences] ページで、[Add] をクリックします。
ステップ 9 [Finish] をクリックします。
スケジュールへのワンタイム オカレンスの作成
手順
(注)
デフォルトでは、タスクの最大期間と最大数は [none] に設定されています。 これらのデフォルトをどちらも変更しない場合、Cisco UCS Manager は、メンテナンス ウィンドウが続く期間に対する制限は課せられません。 保留中のすべてのアクティビティは、スケジュールされたメンテナンス ウィンドウが開始されるとすぐに適用され、Cisco UCS Manager は、これらすべてのタスクが完了するまで、保留中のアクティビティによる影響を受けるサーバのリブートを続行します。
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 ステップ 2 [Servers] タブで、[Schedules] を展開します。 ステップ 3 オカレンスを追加するスケジュールを右クリックし、[Create a One Time Occurrence] を選択します。 ステップ 4 [Create a One Time Occurrence] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。 ステップ 5 下矢印をクリックして [Options] 領域を展開します。 ステップ 6 [Options] 領域で、次のフィールドに値を入力します。
名前 説明 [Max Duration] フィールド
スケジュールされたオカレンスを実行できる時間の最大長。 次のいずれかになります。
[None]:オカレンスはすべてのタスクが完了するまで実行されます。
[other]:Cisco UCS Manager GUI に、[dd:hh:mm:ss] フィールドが表示され、オカレンスを実行できる最長時間を指定できます。 Cisco UCS は、指定された時間内にできるだけ多くのスケジュール設定されたタスクを完了します。
デフォルトで、最長時間は [none] に設定されます。 この設定を変更せずに最大タスク数を設定しなければ、保留中のすべてのアクティビティが完了するまでメンテナンス期間は続きます。
[Max Number of Tasks] フィールド
このオカレンスの間に実行可能な、スケジュール設定されたタスクの最大数。 次のいずれかになります。
[Unlimited]:Cisco UCS によって、[Max Duration] フィールドで指定された最長時間を超えない限り、スケジュールされたすべてのタスクが実行されます。 [Max Duration] が [none] に設定されている場合にこのオプションを選択すると、保留中のすべてのアクティビティが完了するまでメンテナンス時間が続きます。
[other]:Cisco UCS Manager GUI にテキスト フィールドが表示され、このオカレンスのときに実行できるタスクの最大数を指定できます。 1 ~ 65535 の整数を入力します。
(注) このスケジュールがエラー抑制タスクと関連付けられている場合、このオプションは適用されません。
[Max Number of Concurrent Tasks] フィールド
このオカレンスの間に同時実行可能なタスクの最大数。 次のいずれかになります。
[Unlimited]:Cisco UCS はシステムで処理が可能な限りの数の同時実行タスクを実行します。
[other]:Cisco UCS Manager GUI にテキスト フィールドが表示され、このオカレンスのときに同時に実行できるタスクの最大数を指定できます。 1 ~ 65535 の整数を入力します。
(注) このスケジュールがエラー抑制タスクと関連付けられている場合、このオプションは適用されません。
[Minimum Interval Between Tasks] フィールド
システムが新しいタスクを開始するまで待機する時間の最小長。 この設定は、同時に実行できるタスクの最大数が [None] 以外の値に設定されている場合にだけ有効です。 次のいずれかになります。
[None]:Cisco UCS は次のタスクを可能な限り早く実行します。
[other]:Cisco UCS Manager GUI に、[dd:hh:mm:ss] フィールドが表示され、Cisco UCS がタスク間で待機する最短時間を指定できます。
(注) このスケジュールがエラー抑制タスクと関連付けられている場合、このオプションは適用されません。
ステップ 7 [OK] をクリックします。
スケジュールへの繰り返しオカレンスの作成
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 ステップ 2 [Servers] タブで、[Schedules] を展開します。 ステップ 3 オカレンスを追加するスケジュールを右クリックし、[Create a Recurring Occurrence] を選択します。 ステップ 4 [Create a Recurring Occurrence] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
名前 説明 この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および . (ピリオド)は使用できますが、それ以外の特殊文字とスペースは使用できません。また、オブジェクトが保存された後で、この名前を変更することはできません。
Cisco UCS がこのスケジュールのオカレンスを実行する曜日。 次のいずれかになります。
指定された日にスケジュールのこのオカレンスが開始する時間。 0 ~ 24 の整数で指定し、0 と 24 は両方とも真夜中を指します。
(注) Cisco UCS では、最長時間に到達していない場合でも、すべての繰り返すオカレンスが、開始したその日のうちに終了します。 たとえば、午後 11 時を開始時刻に指定し、 最大長を 3 時間に設定した場合、Cisco UCS はオカレンスを 11 時に開始しますが、 午後 11:59 に終了させます。 これはわずか 59 分後になります。
ステップ 5 下矢印をクリックして [Options] 領域を展開します。 ステップ 6 [Options] 領域で、次のフィールドに値を入力します。
名前 説明 [Max Duration] フィールド
このスケジュールの各オカレンスを実行できる時間の最大長。 次のいずれかになります。
[Max Number of Tasks] フィールド
各オカレンス中に実行可能な、スケジュール設定されたタスクの最大数。 次のいずれかになります。
[Unlimited]:Cisco UCS によって、[Max Duration] フィールドで指定された最長時間を超えない限り、スケジュールされたすべてのタスクが実行されます。 [Max Duration] が [none] に設定されている場合にこのオプションを選択すると、保留中のすべてのアクティビティが完了するまでメンテナンス時間が続きます。
[other]:Cisco UCS Manager GUI にテキスト フィールドが表示され、このオカレンスのときに実行できるタスクの最大数を指定できます。 1 ~ 65535 の整数を入力します。
(注) このスケジュールがエラー抑制タスクと関連付けられている場合、このオプションは適用されません。
[Max Number of Concurrent Tasks] フィールド
このオカレンス中に同時実行可能なタスクの最大数。 次のいずれかになります。
[Unlimited]:Cisco UCS はシステムで処理が可能な限りの数の同時実行タスクを実行します。
[other]:Cisco UCS Manager GUI にテキスト フィールドが表示され、このオカレンスのときに同時に実行できるタスクの最大数を指定できます。 1 ~ 65535 の整数を入力します。
(注) このスケジュールがエラー抑制タスクと関連付けられている場合、このオプションは適用されません。
[Minimum Interval Between Tasks] フィールド
システムが新しいタスクを開始するまで待機する時間の最小長。 この設定は、同時に実行できるタスクの最大数が [None] 以外の値に設定されている場合にだけ有効です。 次のいずれかになります。
[None]:Cisco UCS は次のタスクを可能な限り早く実行します。
[other]:Cisco UCS Manager GUI に、[dd:hh:mm:ss] フィールドが表示され、Cisco UCS がタスク間で待機する最短時間を指定できます。
(注) このスケジュールがエラー抑制タスクと関連付けられている場合、このオプションは適用されません。
ステップ 7 [OK] をクリックします。
スケジュールからのワンタイム オカレンスの削除
手順これがスケジュールにおける唯一の実行である場合には、そのスケジュールは実行なしで再設定されます。 スケジュールがメンテナンス ポリシーに含まれており、そのポリシーがサービス プロファイルに割り当てられている場合、サービス プロファイルに関連付けられているサーバに関連する保留中のアクティビティは展開できません。 保留中のアクティビティを展開するには、1 回限りの実行か繰り返し実行をスケジュールに追加する必要があります。
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 ステップ 2 [Servers] タブで、 を展開します。 ステップ 3 [One Time Occurrences] を展開します。 ステップ 4 削除するオカレンスを右クリックし、[Delete] を選択します。 ステップ 5 Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。
スケジュールからの繰り返しオカレンスの削除
手順これがスケジュールにおける唯一の実行である場合には、そのスケジュールは実行なしで再設定されます。 スケジュールがメンテナンス ポリシーに含まれており、そのポリシーがサービス プロファイルに割り当てられている場合、サービス プロファイルに関連付けられているサーバに関連する保留中のアクティビティは展開できません。 保留中のアクティビティを展開するには、1 回限りの実行か繰り返し実行をスケジュールに追加する必要があります。
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 ステップ 2 [Servers] タブで、 を展開します。 ステップ 3 [Recurring Occurrences] を展開します。 ステップ 4 削除するオカレンスを右クリックし、[Delete] を選択します。 ステップ 5 Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。
スケジュールの削除
手順このスケジュールがメンテナンス ポリシーに含まれている場合、ポリシーはスケジュールなしで再設定されます。 そのポリシーがサービス プロファイルに割り当てられている場合、サービス プロファイルに関連付けられているサーバに関連する保留中のアクティビティは展開できません。 保留中のアクティビティを展開するには、スケジュールをメンテナンス ポリシーに追加する必要があります。
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 ステップ 2 [Servers] タブで、[Schedules] を展開します。 ステップ 3 削除するスケジュールを右クリックし、[Delete] を選択します。 ステップ 4 Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。
メンテナンス ポリシーの作成
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 ステップ 2 [Servers] タブで、 を展開します。 ステップ 3 ポリシーを作成する組織のノードを展開します。 ステップ 4 [Maintenance Policies] を右クリックし、[Create Maintenance Policy] を選択します。 ステップ 5 [Create Maintenance Policy] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
名前 説明 [名前] フィールド
ポリシーの名前。
この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および . (ピリオド)は使用できますが、それ以外の特殊文字とスペースは使用できません。また、オブジェクトが保存された後で、この名前を変更することはできません。
[説明] フィールド
ポリシーの説明。 ポリシーが使用される場所と条件についての情報を含めることを推奨します。
256 文字以下で入力します。 次を除く任意の文字またはスペースを使用できます。`(アクセント記号)、\(円記号)、^(カラット)、"(二重引用符)、=(等号)、>(大なり)、<(小なり)、または'(一重引用符)は使用できません。
[Reboot Policy] フィールド
サービス プロファイルをサーバに関連付けたときや、サーバにすでに関連付けられているサービス プロファイルに変更を加えたときは、プロセスを完了するためにサーバをリブートする必要があります。 [Reboot Policy] フィールドは、このメンテナンス ポリシーを含むサービス プロファイルのいずれかに関連付けられたサーバをリブートする時期を決定します。 次のいずれかになります。
[Schedule] ドロップダウン リスト
[Reboot Policy] が [Timer Automatic] に設定されている場合は、メンテナンス操作をサーバに適用できる時期をスケジュールで指定します。 スケジュールした時間に Cisco UCS よってサーバがリブートされ、サービス プロファイルの変更が完了します。
[Create Schedule] リンク
この Cisco UCS ドメイン内のすべてのオブジェクトで使用できる新しいスケジュールを作成するには、このリンクをクリックします。
ステップ 6 [OK] をクリックします。
次の作業
ポリシーをサービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに含めます。
保留アクティビティの表示
ユーザの確認応答待ちサービス プロファイル変更の展開
すべてのユーザの確認応答待ちサービス プロファイル変更の展開
手順
ステップ 1 ツールバーの [Pending Activities] をクリックします。 ステップ 2 [Pending Activities] ダイアログボックスで、[User Acknowledged Activities] タブをクリックし、[Service Profiles] タブをクリックします。 ステップ 3 ツールバーで、[Acknowledge All] チェックボックスをオンにします。 Cisco UCS Manager GUI テーブルにリストされているすべての保留中のアクティビティに対して、[Reboot Now] チェックボックスをオンにします。
ステップ 4 [OK] をクリックします。 Cisco UCS Manager テーブルにリストされている保留中のアクティビティの影響を受けるすべてのサーバをただちにリブートします。
スケジュールされたサービス プロファイル変更の即時展開
スケジュールされたすべてのサービス プロファイル変更の即時展開
手順
ステップ 1 ツールバーの [Pending Activities] をクリックします。 ステップ 2 [Pending Activities] ダイアログボックスで、[Scheduled Activities] タブをクリックします。 ステップ 3 ツールバーで、[Acknowledge All] チェックボックスをオンにします。 Cisco UCS Manager GUI テーブルにリストされているすべての保留中のアクティビティに対して、[Reboot Now] チェックボックスをオンにします。
ステップ 4 [OK] をクリックします。 Cisco UCS Manager テーブルにリストされている保留中のアクティビティの影響を受けるすべてのサーバをただちにリブートします。