作業の概要
以降の手順を実行する前に、すべてのアラームを調査して問題となる状況をすべて解決しておいてください。必要に応じて『 Cisco ONS 15454 Troubleshooting Guide 』または『 Cisco ONS 15454 SDH Troubleshooting Guide 』を参照してください。
注意 TXP および MXP のプロビジョニングは、サービスに影響することがあります。すべての変更はスケジュールされた保守時間中に行ってください。
ここでは、主要手順(NTP)について説明します。具体的な作業については、詳細手順(DLP)を参照してください。
1. 「G128 PPM の管理」:この手順を実行して、マルチレート Pluggable Port Module(PPM; 着脱可能ポート モジュール)のプロビジョニング、PPM の光回線レートのプロビジョングおよび変更、または PPM の削除を行います。PPM は TXP および MXP カードにファイバ インターフェイスを提供します。PPM が使用できないのは TXP_MR_10G だけです。
2. 「G96 TXP_MR_10G および TXP_MR_10E カードの回線設定および PM パラメータ スレッシュホールドの変更」:必要に応じてこの手順を実行して、 TXP_MR_10G および TXP_MR_10E カードの送信設定を変更します。
3. 「G97 MXP_2.5G_10G カードおよび MXP_2.5G_10E カードの回線設定および PM パラメータ スレッシュホールドの変更」:必要に応じてこの手順を実行して、MXP_2.5G_10G および MXP_2.5G_10E カードの送信設定を変更します。
4. 「G98 TXP_MR_2.5G カードおよび TXPP_MR_2.5G カードの回線設定および PM パラメータ スレッシュホールドの変更」:必要に応じてこの手順を実行して、 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G カードの送信設定を変更します。
5. 「G99 MXP_MR_2.5G カードおよび MXPP_MR_2.5G カードの回線設定および PM パラメータ スレッシュホールドの変更」:必要に応じてこの手順を実行して、 MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G カードの送信設定を変更します。
NTP-G128 PPM の管理
目的 |
この手順を実行して、マルチレート PPM のプロビジョニング、マルチレート PPM の光回線レートのプロビジョングおよび変更、または PPM の削除を行います。シングルレート PPM が取り付けられている場合は PPM 画面で自動的にプロビジョニングされるため、それ以上作業する必要はありません。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G63 SFP または XFP の取り付け」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
(注) Small-Form Factor Pluggable(SFP)は、TXP または MXP カードの前面プレートに差し込むハードウェアで、カードにファイバ インターフェイスを提供します。CTC では、SFP は PPM とも呼ばれます。
ステップ 1 「G46 CTC へのログイン」の作業を行い、ネットワーク上の ONS 15454 にログインします。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2 Alarms タブをクリックします。
a. アラーム フィルタ機能がディセーブルになっていることを確認します。必要に応じて、「G128 アラーム フィルタのディセーブル化」を参照してください。
b. 説明のつかない状態がネットワーク上に表示されていないことを確認します。説明のつかない状態が表示されている場合は、作業を進める前に解決してください。『 Cisco ONS 15454 Troubleshooting Guide 』または『 Cisco ONS 15454 SDH Troubleshooting Guide 』を参照してください。
c. 「G114 CTC データのエクスポート」の作業を行い、アラームと状態情報をエクスポートします。
ステップ 3 「G277 マルチレート PPM のプロビジョニング」の作業を行います。マルチレイヤ PPM を事前プロビジョニングした場合は( G273 SFP または XFP スロットの事前プロビジョニング)、このステップを飛ばしてステップ 5 に進みます。シングルレート PPM のプロビジョニングは不要です。
ステップ 4 PPM で IBM External Time Reference - Control Link Oscillator(ETR_CLO)、または InterSystem Coupling link(ISC)サービスをプロビジョニングする場合は、「G274 ETR_CLO および ISC サービスのトポロジー検証」を実行します。それ以外は、ステップ 5 に進みます。
ステップ 5 「G278 光回線レートのプロビジョニング」を実行して TXP または MXP ポートに回線レートを割り当てます。
ステップ 6 必要に応じて「G279 光回線レートの変更」を実行します。表5-1に、TXP および MXP カードで使用可能なレートを示します。
ステップ 7 必要に応じて「G280 PPM の削除」の作業を行います。
終了:この手順は、これで完了です。
DLP-G277 マルチレート PPM のプロビジョニング
(注) シングルレート SFP を装着する場合は、PPM 画面で自動的にプロビジョニングされ、それ以上の作業は必要ありません。マルチレート SFP を装着する場合は、この手順に従って手動で PPM 画面のプロビジョニングをする必要があります。これはノードのデフォルトの動作ですが、NE のデフォルト設定を使用して変更できます。NE のデフォルト値の一覧については、付録 D「ネットワーク要素のデフォルト値」を参照してください。NE のデフォルト値の編集、インポート、エクスポートについては、第 13 章「ノードのメンテナンス」を参照してください。
ステップ 1 ノード ビューで、PPM 設定をプロビジョニングする TXP カードまたは MXP カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Pluggable Port Modules タブをクリックします。
ステップ 3 Pluggable Port Module ペインにある Create をクリックします。Create PPM ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 4 Create PPM ダイアログボックスで次の情報を入力します。
• PPM:SFP を装着しているスロットの番号をドロップダウン リストからクリックします。
• PPM Type:SFP がサポートしているポートの番号をドロップダウン リストからクリックします。1 つのポートだけがサポートされる場合、PPM(1 port) が唯一のメニュー オプションです。
(注) トランクのサービス状態が OOS-MA,DSBLD (ANSI)/Locked-enabled,disabled (ETSI) でのみ、最初のポートを作成できます。
ステップ 5 OK をクリックします。新しく作成されたポートが Pluggable Port Modules ペインに表示されます。Pluggable Port Modules ペインの行がホワイトになり、Actual Equipment Type 欄に機器名が表示されます。
ステップ 6 Pluggable Port Modules ペインのリストに PPM が表示されていることを確認します。表示されない場合は、ステップ 3 ~ 5 を繰り返します。
ステップ 7 作業を繰り返して、2 つめの PPM をプロビジョニングします。
ステップ 8 OK をクリックします。
ステップ 9 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G278 光回線レートのプロビジョニング
ステップ 1 ノード ビューで、PPM ポートをプロビジョニングする TXP カードまたは MXP カードをダブルクリックします。プロビジョニングするデータ レートが、DV-6000、HDTV、ESCON、SDI/D1 Video、ISC-3、ETR_CLO である場合、次のステップを実行します。それ以外の場合は、ステップ 2 に進みます。
a. Provisioning > OTN > OTN Lines タブをクリックします。
b. G.709 OTN フィールドで、 Disable を選択します。
c. FEC フィールドで、 Disable を選択します。
d. Apply をクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Pluggable Port Modules タブをクリックします。
ステップ 3 Pluggable Ports ペインにある Create をクリックします。Create Port ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 4 Create Port ダイアログボックスで次の情報を入力します。
• Port:ドロップダウン リストから PPM 番号とポート番号をクリックします。最初の番号が PPM を示し、2 つめの番号が PPM 上のポート番号を示します。たとえば、1 つのポートを持つ最初の PPM は 1-1 と表示され、1 つのポートを持つ 2 つめの PPM は 2-1 と表示されます。PPM 番号は 1~4 ですが、ポート番号は常に 1 となります。
• Port Type:ドロップダウン リストから、ポートのタイプをクリックします。ポート タイプ メニューには、PPM でサポートされるポートのレートが表示されます。TXP カードまたは MXP カードでサポートされるレートの定義については、 表5-1 を参照してください。
ステップ 5 OK をクリックします。
ステップ 6 必要に応じてステップ 3 ~ 5 を繰り返し、ポートのレートを設定します。
表5-1 PPM ポート タイプ
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TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G |
• OC-3/STM1 ― 155 Mbps • OC-12/STM4 ― 622 Mbps • OC-48/STM16 ― 2.48 Gbps • ONE_GE ― 1 ギガビット イーサネット 1.125 Gbps • ESCON ― Enterprise System Connection(IBM 信号) • DV6000 ― ビデオ ベンダー独自の信号 • SDI_D1_VIDEO ― シリアル デジタル インターフェイスおよびデジタル ビデオ信号タイプ 1 • HDTV ― High-Definition Television(HDTV; 高精細度テレビ) • PASS-THRU ― 指定なし • FC1G ― ファイバ チャネル 1.06 Gbps • FC2G ― ファイバ チャネル 2.125 Gbps • FICON1G ― ファイバ CON 1.06 Gbps(IBM 信号) • FICON2G ― ファイバ CON 2.125 Gbps(IBM 信号) • ETR_CLO ― External Time Reference - Control Link Oscillator(外部時間参照 - コントロール リンクオシレータ) • ISC compat ― InterSystem Coupling リンク 1(ISC1) • ISC peer ― InterSystem Coupling リンク 3(ISC3) |
MXP_2.5G_10G および MXP_2.5G_10E |
• OC-48/STM16 ― 2.48 Gbps |
TXP_MR_10E |
• OC-192/STM-64 ― 10 Gbps • 10G Ethernet LAN Phy ― 10 Gbps イーサネット • 10G Fiber Channel ― 10 Gbps ファイバ チャネル |
MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G |
• FC1G ― ファイバ チャネル 1.06 Gbps • FC2G ― ファイバ チャネル 2.125 Gbps • FICON1G ― ファイバ CON 1.06 Gbps(IBM 信号) • FICON2G ― ファイバ CON 2.125 Gbps(IBM 信号) • ONE_GE ― 1 ギガビット イーサネット 1.125 Gbps |
(注) TXP_MR_10G は、PPM を受け付けない唯一の TXP または MXP カードです。
ステップ 7 OK をクリックします。Pluggable Ports ペインの行がライトブルーになり、実際の SFP が装着されるとホワイトに変わります。
ステップ 8 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G274 ETR_CLO および ISC サービスのトポロジー検証
目的 |
この作業では、DWDM ネットワーク トポロジーが IBM ETR_CLO および ISC サービスをサポートできるかどうか検証します。これらのサービスをすべての DWDM トポロジーでプロビジョニングすることはできません。 |
ツール/機器 |
Cisco MetroPlanner サイト計画 |
事前準備手順 |
なし |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 Cisco MetroPlanner のサイト計画を表示します。
ステップ 2 ETR_CLO または ISC サービスを実行する予定のトポロジーが、これらのサービスをサポートできるかどうか検証します。
• シングル スパン:32MUX-O および 32DMX-O カードが取り付けられた 2 つの終端サイト(間に中間サイトがない)。図5-1に、Cisco MetroPlanner のシングル スパン トポロジーを示します。
図5-1 シングル スパン トポロジー
• ポイントツーポイント:32MUX-O および 32DMX-O カードが取り付けられた 2 つの終端サイト。回線サイトは終端サイト間に設置できますが、中間サイトは設置できません。図5-2に、Cisco MetroPlanner のポイントツーポイント トポロジーを示します。
図5-2 ポイントツーポイント トポロジー
• 2 つのハブ:32MUX-O および 32DMX-O カードが取り付けられたリング内の 2 つのハブ ノード。回線増幅器をハブ間に設置できます。図5-3に、回線増幅器ノードを設置していない 2 つのハブ ノードを示します。
図5-3 回線増幅器を設置していないハブ
図5-4に、回線増幅器ノードが設置された 2 つのハブ ノードを示します。
図5-4 回線増幅器を設置しているハブ
ステップ 3 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G279 光回線レートの変更
目的 |
この作業では、TXP カードおよび MXP カードの PPM ポートのレートを編集します。この作業は、すでにプロビジョニングされているマルチレート PPM のポートのレートを変更する場合に実行します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G277 マルチレート PPM のプロビジョニング」 「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 ノード ビューで、PPM ポートのレートを編集する TXP カードまたは MXP カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Pluggable Port Modules タブをクリックします。
ステップ 3 Pluggable Ports ペインで、レートを変更するポートをクリックします。強調表示がダークブルーに変化します。
ステップ 4 Edit をクリックします。Edit Port Rate ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 5 Change To フィールドで、ドロップダウン リストを使用してポートの新しいレートを選択し、 OK をクリックします。表5-1に使用できるレートを示します。
ステップ 6 Confirm Port Rate Change ダイアログボックスで Yes をクリックします。
ステップ 7 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G280 PPM の削除
(注) この作業は、TXP_MR_10G カードには適用できません。
ステップ 1 ノード ビューで、PPM の設定を削除する TXP カードまたは MXP カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Pluggable Port Modules タブをクリックします。
ステップ 3 PPM および関連ポートを削除するには、次の手順を実行します。
(注) クライアントが IS-NR (ANSI)/Unlocked-enabled (ETSI) サービス状態の場合、保護グループの一部である場合、GCC を使用中の場合、タイミング ソースとして使用されている場合、回路を保有している場合、またはオーバーヘッド回路を保有している場合は、ポートは削除できません。トランクがサービス中で、クライアントが OOS-MA,DSBLD(ANSI)/ Locked-enabled,disabled (ETSI) サービス状態の場合、ポート(最後のポート以外)を削除できます。トランクのサービスが OOS-MA,DSBLD (ANSI)/Locked-enabled,disabled (ETSI) 状態の場合のみ、最後のポートを削除できます。
a. Pluggable Port Modules ペインに表示される PPM 回線をクリックします。強調表示がダークブルーに変化します。
b. Delete をクリックします。Delete PPM ダイアログボックスが表示されます。
c. Yes をクリックします。PPM のプロビジョニングが、Pluggable Port Modules ペインと Pluggable Ports ペインから削除されます。
ステップ 4 PPM のプロビジョニングが削除されたことを確認します。
• PPM を事前にプロビジョニングした場合は、削除後に CTC に空きスロットが表示されます。
• PPM のプロビジョニングを削除する際に SFP または XFP が物理的に存在する場合、CTC は削除状態に移行し、ポートがあれば削除され、PPM は CTC 内でグレーの図で表示されます。この SFP または XFP は CTC 内で再度プロビジョニングできるほか、機器自体を削除することもできます。削除すると、図は表示されなくなります。
ステップ 5 PPM ハードウェア(SFP または XFP)を取り外す場合は、「G64 SFP または XFP の取り外し」を実行します。
ステップ 6 元の手順(NTP)に戻ります。
NTP-G96 TXP_MR_10G および TXP_MR_10E カードの回線設定および PM パラメータ スレッシュホールドの変更
(注) TXP_MR_10G カードは PPM をサポートしません。
ステップ 1 トランスポンダ カードの設定を変更するノードで、「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2 必要に応じて、「G103 データベースのバックアップ」を実行して既存の送信設定を保存します。
ステップ 3 必要に応じて次の作業を行います。
• 「G216 TXP_MR_10G および TXP_MR_10E カードの設定の変更」
• 「G217 TXP_MR_10G および TXP_MR_10E カードの回線設定の変更」
• 「G219 TXP_MR_10G および TXP_MR_10E カードの回線スレッシュホールド設定の変更」
• 「G301 TXP_MR_10G および TXP_MR_10E のトランク ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング」
• 「G302 TXP_MR_10G および TXP_MR_10E のクライアント ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング」
• 「G218 TXP_MR_10G カードのセクション トレースの設定の変更」
• 「G221 TXP_MR_10G および TXP_MR_10E カードの OTN 設定の変更」
ステップ 4 必要に応じて「G103 データベースのバックアップ」に記載の作業を行います。
終了:この手順は、これで完了です。
DLP-G216 TXP_MR_10G および TXP_MR_10E カードの設定の変更
目的 |
この作業では、TXP_MR_10G および TXP_MR_10E マルチレート(10 Gbps)トランスポンダ カードの設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 ノード ビューで、カードの設定を変更する TXP_MR_10G カードまたは TXP_MR_10EG カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning> Card タブをクリックします。
ステップ 3 表5-2 に示す設定を、必要に応じて変更します。
表5-2 TXP_MR-10G および TXP_MR_10E カードの設定
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Termination Mode |
動作モードを設定します。詳細については、「終端モード」を参照してください。 |
• Transparent • Section(TXP_MR_10E の場合のみ) • Line |
• Transparent • Regeneration Section(TXP_MR_10E の場合のみ) • Multiplex Section |
AIS/Squelch Configuration |
(TXP_MR_10E のみ)透過的な終端モードの設定を行います。 |
• Squelch • AIS |
• Squelch • AIS |
Wavelength |
DWDM 側の光トランスミッタの波長を設定します。 |
• 調整可能な最初の波長 • その他の波長(ITU 準拠の 100 GHz 間隔) • サポートされている波長はホワイトで表示され、アスタリスク(**)のマークが付けられます。サポートされていない波長はグレーで表示されます。
(注) 使用できる 4 つの波長はウィンドウの Card Parameters セクションに表示されます。また、Maintenance > Info サブタブをクリックすることでも表示できます。
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• 調整可能な最初の波長 • その他の波長(ITU 準拠の 100 GHz 間隔) • サポートされている波長はホワイトで表示され、アスタリスク(**)のマークが付けられます。サポートされていない波長はグレーで表示されます。
(注) 使用できる 4 つの波長はウィンドウの Card Parameters セクションに表示されます。また、Maintenance > Info サブタブをクリックすることでも表示できます。
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ステップ 4 Apply をクリックします。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G217 TXP_MR_10G および TXP_MR_10E カードの回線設定の変更
目的 |
この作業では、TXP_MR_10G および TXP_MR_10E トランスポンダ カードの回線設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 ノード ビューで、回線設定を変更する TXP_MR_10G および TXP_MR_10E カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line > SONET (including 10G Ethernet WAN phy) タブをクリックします。
ステップ 3 表5-3 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) 表5-3 に示すパラメータ タブは、必ずしも TXP_MR_10G カードと TXP_MR_10E カードの両方に当てはまるとは限りません。適用できないタブは CTC に表示されません。
表5-3 TXP_MR_10G および TXP_MR_10E トランスポンダ カードの回線設定
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Port |
(表示専用)ポート番号を表示します。 |
• 1-1(OC192) • 2(トランク) |
• 1-1(STM64) • 2(トランク) |
Port Name |
指定したポートに名前を割り当てます。 |
ユーザ定義。名前として、英数字や特殊文字を含む 32 文字以下の文字列を指定できます。デフォルトはブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
ユーザ定義。名前として、英数字や特殊文字を含む 32 文字以下の文字列を指定できます。デフォルトはブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
Admin State |
ポートのサービス状態を設定します(ネットワークの状態によっては変更できない場合もあります)。管理状態の詳細については、 付録 C「DWDM カードの管理状態とサービス状態」 を参照してください。 |
• IS • IS,AINS • OOS,DSBLD • OOS,MT |
• Unlocked • Unlocked,automaticInService • Locked,disabled • Locked,maintenance |
Service State |
自律的に生成された状態を判別します(この状態が、ポートの全般的な状態となります)。Service State の表示形式は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State です。サービス状態の詳細については、 付録 C「DWDM カードの管理状態とサービス状態」 を参照してください。 |
• IS-NR • OOS-AU,AINS • OOS-MA,DSBLD • OOS-MA,MT |
• Unlocked-enabled • Unlocked-disabled, automaticInService • Locked-enabled,disabled • Locked-enabled,maintenance |
SF BER |
(TXP_MR_10G のみ)信号損失ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-3 • 1E-4 • 1E-5 |
• 1E-3 • 1E-4 • 1E-5 |
SD BER |
(TXP_MR_10G のみ)信号劣化ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-5 • 1E-6 • 1E-7 • 1E-8 • 1E-9 |
• 1E-5 • 1E-6 • 1E-7 • 1E-8 • 1E-9 |
AINS Soak |
(TXP_MR_10G のみ)オート イン サービスのソーク期間の設定。時間をダブルクリックし、上下の矢印を使用して、設定を変更します。 |
• hh:mm 形式で表された有効な入力信号の存続期間。この期間を経過したあと、カードは自動的にイン サービス(IS)に設定されます。 • 0~48 時間(15 分刻み) |
• hh:mm 形式で表された有効な入力信号の存続期間。この期間を経過したあと、カードは自動的にイン サービス(IS)に設定されます。 • 0~48 時間(15 分刻み) |
Type |
(TXP_MR_10G のみ)光転送タイプ |
• SONET |
• SDH |
ALS Mode |
自動レーザー遮断機能モードを設定します。DWDM トランスミッタは、ITU-T G.644(06/99)に従って ALS をサポートします。ALS は、ディセーブルにするか、3 通りのモード オプションに設定できます。 |
• Disable(デフォルト):ALS はオフです。トラフィックの停止(LOS)が発生しても、レーザーが自動的に遮断されることはありません。 • Auto Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。停止の原因となった状態が解消されると、レーザーは自動的に再起動されます。 • Manual Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。ただし、停止の発生状態の解消後、レーザーを手動で再起動する必要があります。 • Manual Restart for Test:テスト用に手動でレーザーを再起動させます。 |
• Disable(デフォルト):ALS はオフです。トラフィックの停止(LOS)が発生しても、レーザーが自動的に遮断されることはありません。 • Auto Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。停止の原因となった状態が解消されると、レーザーは自動的に再起動されます。 • Manual Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。ただし、停止の発生状態の解消後、レーザーを手動で再起動する必要があります。 • Manual Restart for Test:テスト用に手動でレーザーを再起動させます。 |
ProvidesSync |
(TXP_MR_10E、OC192 のみ)ProvidesSync カード パラメータを設定します。オンにすると、カードはネットワーク要素のタイミング基準としてプロビジョニングされます。 |
オンまたはオフ |
オンまたはオフ |
SyncMsgIn |
(TXP_MR_10E、OC192 のみ)EnableSync カード パラメータを設定します。同期ステータス メッセージ(S1 バイト)をイネーブルにし、ノードで最適なタイミング ソースを選択できるようにします。 |
オンまたはオフ |
オンまたはオフ |
Send DoNotUse |
(TXP_MR_10E、OC192 のみ)Send DoNotUse カード状態を設定します。オンにすると、S1 バイトでDUS(do not use)メッセージが送信されます。 |
オンまたはオフ |
オンまたはオフ |
Max Size |
(TXP_MR_10E、10_GE のみ)最大イーサネット パケット サイズを設定します。 |
• 1548 バイト • Jumbo(64~9,216 バイト) |
• 1548 バイト • Jumbo(64~9,216 バイト) |
Incoming MAC Address |
(TXP_MR_10E、10_GE のみ)着信 MAC アドレスを設定します。 |
MAC アドレス値。16 進形式で 6 バイトの値です。 |
MAC アドレス値。16 進形式で 6 バイトの値です。 |
Wavelength |
クライアント ポートの波長を表示します。 |
• 調整可能な最初の波長 • その他の波長: 1310 nm、 1550 nm ITU 準拠の 100 GHz 間隔 CWDM 間隔 • サポートされている波長はアスタリスク(**)のマークが付けられます。 |
• 調整可能な最初の波長 • その他の波長: 1310 nm、 1550 nm ITU 準拠の 100 GHz 間隔 CWDM 間隔 • サポートされている波長はアスタリスク(**)のマークが付けられます。 |
Reach |
クライアント ポートの光の到達距離を表示します。 |
• Reach オプションは、選択されたトラフィック タイプによって異なります。 |
• Reach オプションは、選択されたトラフィック タイプによって異なります。 |
ステップ 4 Apply をクリックします。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G218 TXP_MR_10G カードのセクション トレースの設定の変更
目的 |
この作業では、TXP_MR_10G トランスポンダ カードのセクション トレースの設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
(注) PPM または OC192 PPM がプロビジョニングされていない場合のみ、Section Trace タブは TXP_MR_10G カードで使用できます。TEN_GE または FC10G PPM がプロビジョニングされている場合は、このタブは使用できません。
ステップ 1 ノード ビューで、セクション トレースの設定を変更する TXP_MR_10G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning> Line > Section Trace タブをクリックします。
ステップ 3 表5-4 に示す設定を、必要に応じて変更します。
表5-4 TXP_MR_10G トランスポンダ カードのセクション トレースの設定
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Port |
ポート番号を設定します。 |
• 1-1(OC192) • 2(トランク) |
• 1-1(STM64) • 2(トランク) |
Trace Mode |
トレース モードを設定します。 |
• Off/None • Manual |
• Off/None • Manual |
Section Trace String Size |
トレースの文字列サイズを設定します。 |
• 1 バイト • 16 バイト |
• 1 バイト • 16 バイト |
Transmit |
現在の伝送文字列の表示、および新規の伝送文字列の設定。Hex Mode または ASCII Mode のボタンを選択して、文字列入力タイプを変更できます。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Expected |
現在の予測文字列の表示、および新規の予測文字列の設定。Hex Mode または ASCII Mode のボタンを選択して、文字列入力タイプを変更できます。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Received |
(表示専用)現在の受信文字列を表示します。Refresh をクリックして表示を手動でリフレッシュするか、Auto-refresh every 5 sec チェックボックスをオンにしてこのパネルが常に更新されるようにできます。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
トレース文字列サイズの文字列 |
ステップ 4 Apply をクリックします。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G219 TXP_MR_10G および TXP_MR_10E カードの回線スレッシュホールド設定の変更
目的 |
この作業では、TXP_MR_10G および TXP_MR_10E トランスポンダ カードの回線スレッシュホールド設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
(注) PPM または OC192 PPM がプロビジョニングされていない場合のみ、Line Thresholds タブは TXP_MR_10E カードで使用できます。TEN_GE または FC10G PPM がプロビジョニングされている場合は、この設定は使用できません。
ステップ 1 ノード ビューで、回線スレッシュホールドの設定を変更する TXP_MR_10G および TXP_MR_10E カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line Thresholds タブをクリックします。
ステップ 3 表5-5 に示す設定を、必要に応じて変更します。
表5-5 TXP_MR_10G および TXP_MR_10E トランスポンダ カードの回線スレッシュホールド設定
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Port |
(表示専用)ポート番号 |
• 1-1(OC192) • 2(トランク) |
• 1-1(STM64) • 2(トランク) |
CV |
符号化違反 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、回線(遠端のみ)、回線、またはセクションのいずれかに対して設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、多重化セクション(遠端のみ)、Multiplex セクション、Regeneration セクションのいずれかに設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
ES |
エラー秒数 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、回線(遠端のみ)、回線、またはセクションのいずれかに対して設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、多重化セクション(遠端のみ)、Multiplex セクション、Regeneration セクション のいずれかに設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
SES |
重大エラー秒数 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、回線(遠端のみ)、回線、またはセクションのいずれかに対して設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、多重化セクション(遠端のみ)、Multiplex セクション、Regeneration セクションのいずれかに設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
SEFS |
(セクションのみ)重大エラー フレーム秒数 |
数値。15 分または 1 日間隔で、セクションのみに設定できます(遠端のみ)。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。15 分または 1 日間隔で、 Regeneration セクションのみに設定できます(遠端のみ)。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
FC |
障害カウント |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、回線(遠端のみ)、回線、またはセクションのいずれかに対して設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、Regeneration セクションのいずれかに対して設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
UAS |
使用不可秒数 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、回線(遠端のみ)、回線、またはセクションのいずれかに対して設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、Regeneration セクションのいずれかに対して設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
ステップ 4 Apply をクリックします。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G301 TXP_MR_10G および TXP_MR_10E のトランク ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング
目的 |
この作業では、TXP_MR_10G および TXP_MR_10E のトランク ポート アラームと Threshold Cross Alert(TCA)スレッシュホールドをプロビジョニングします。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 ノード ビューで、トランク ポート アラームと TCA 設定を変更する TXP_MR_10G または TXP_MR_10E カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Optical Thresholds タブをクリックします。
ステップ 3 表5-6 を参照しながら、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、TX Power Low のトランク ポート TCA スレッシュホールドをプロビジョニングします。
ステップ 4 Apply をクリックします。
表5-6 TXP_MR_10G および TXP_MR_10E のトランク ポート アラームと TCA スレッシュホールド
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TXP_MR_10G |
-24 dBm |
-8 dBm |
-22 dBm |
-8 dBm |
2 dBm |
4 dBm |
-1 dBm |
7 dBm |
TXP_MR_10E |
-20 dBm |
-8 dBm |
-18 dBm |
-9 dBm |
3 dBm |
7 dBm |
0 dBm |
9 dBm |
ステップ 5 Types の下で、 Alarm オプション ボタンをクリックし、次に Refresh をクリックします。
ステップ 6 表5-6 を参照しながら、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、TX Power Low のトランク ポート アラーム スレッシュホールドをプロビジョニングします。
ステップ 7 Apply をクリックします。
ステップ 8 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G302 TXP_MR_10G および TXP_MR_10E のクライアント ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング
目的 |
この作業では、TXP_MR_10G および TXP_MR_10E カードのクライアント ポート アラームと TCA スレッシュホールドをプロビジョニングします。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G278 光回線レートのプロビジョニング」 「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
必須 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 ノード ビューで、クライアント ポート アラームと TCA 設定を変更する TXP_MR_10G または TXP_MR_10E カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Optics Thresholds タブをクリックします。TCA スレッシュホールドはデフォルトで表示されます。
ステップ 3 表5-7 を参照しながら、反対側にあるクライアント インターフェイスに基づいた RX Power High、RX Power Low、TX Power High、TX Power Low の TCA スレッシュホールドをプロビジョニングします。クライアント SFP および XFP のインターフェイス(PPM)に関する詳細は、『 Cisco ONS 15454 Reference Manual 』の「Hardware Specifications」の章を参照してください。
ステップ 4 Apply をクリックします。
表5-7 クライアント インターフェイス アラームおよび TCA スレッシュホールド:TXP_MR_10E および TXP_MR_10G カード
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SONET (または SDH) |
TXP_MR_10E は ONS-XC-10G-S1 を使用 |
-14 |
2 |
-9 |
2 |
-11 |
-1 |
-12 |
5 |
TXP_MR_10G (XFP非搭載) |
-14 |
2 |
-9 |
2 |
-11 |
-1 |
-12 |
5 |
10G Ethernet LAN Phy |
TXP_MR_10E は ONS-XC-10G-S1 を使用 |
-17 |
4 |
-9 |
2 |
-14 |
1 |
-12 |
5 |
TXP_MR_10G (XFP非搭載) |
-17 |
4 |
-9 |
2 |
-14 |
1 |
-12 |
5 |
10G Ethernet WAN PHY |
TXP_MR_10E は ONS-XC-10G-S1 を使用 |
-17 |
4 |
-9 |
2 |
-14 |
1 |
-12 |
5 |
TXP_MR_10G (XFP非搭載) |
-17 |
4 |
-9 |
2 |
-14 |
1 |
-12 |
5 |
ステップ 5 Types の下で、 Alarm オプション ボタンをクリックし、次に Refresh をクリックします。
ステップ 6 表5-7 を参照しながら、プロビジョニングするクライアント インターフェイスに基づいた RX Power High、RX Power Low、TX Power High、TX Power Low のアラーム スレッシュホールドをプロビジョニングします。
ステップ 7 Apply をクリックします。
ステップ 8 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G221 TXP_MR_10G および TXP_MR_10E カードの OTN 設定の変更
目的 |
この作業では、TXP_MR_10G および TXP_MR_10E トランスポンダ カードの回線の Optical Transport Network(OTN; 光転送ネットワーク)の設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 ノード ビューで、OTN の設定を変更する TXP_MR_10G または TXP_MR_10E カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > OTN サブタブの 1 つ(OTN Lines、G.709 Thresholds、FEC Thresholds、Trail Trace Identifier)をクリックします。
ステップ 3 表 5-8 ~ 5-11 に示す設定を、必要に応じて変更します。
表5-8 に、Provisioning > OTN > OTN Lines タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-8 TXP_MR_10G および TXP_MR_10E トランスポンダ カードの OTN 設定
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Port # |
(表示専用)ポート番号 |
2 |
G.709 OTN |
ITU-T G.709 に従って OTN 回線を設定します。イネーブルにするにはチェックボックスをオンにします。 |
• オン • オフ |
FEC |
OTN 回線の FEC モードを設定します。FEC モードはディセーブルまたはイネーブルにできます。拡張 FEC モードをイネーブルにすることもできます(範囲の拡大とビット エラー レートの低減のため)。 |
• Enabled:(TXP_MR_10G のみ)FEC がイネーブルになります。 • Disabled:FEC がディセーブルになります。 • Standard:(TXP_MR_10E のみ)Standard FEC がイネーブルになります。 • Enhanced:(TXP_MR_10E のみ)Enhanced FEC がイネーブルになります。 |
SD BER |
信号劣化ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-5 • 1E-6 • 1E-7 • 1E-8 • 1E-9 |
Asynch/ Synch Mapping |
(TXP_MR_10E のみ)ITU-T G.709 に準拠した多重化を実行できます。この設定を使って、ODUk(クライアント SONET/SDH ペイロード)を、非同期または同期で Optical Channel(OTUk)にマッピングできます。 |
• 非同期マッピング • 同期マッピング |
表5-9 に、Provisioning > OTN > G.709 Thresholds タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-9 TXP_MR_10G および TXP_MR_10E トランスポンダ カードの ITU-T G.709 スレッシュホールド設定
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Port |
(表示専用)ポート番号 |
2 |
ES |
重大エラー秒数。2 種類のスレッシュホールドをアサートできます。SM (OTUk) オプション ボタンを選択すると、OTUk を使用して、FEC とオーバーヘッド管理とパフォーマンス モニタリングを選択します。PM オプション ボタンを選択すると、ODUk を使用して、パスのパフォーマンス モニタリングを選択します。 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
SES |
重大エラー秒数 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
UAS |
使用不可秒数 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
BBE |
バックグラウンド ブロック エラー |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
FC |
障害カウンタ |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
表5-10 に、Provisioning > OTN > FEC Thresholds タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-10 TXP_MR_10G および TXP_MR_10E トランスポンダ カードの FEC スレッシュホールド設定
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Port |
(表示専用)ポート番号とオプションの名前を表示します。 |
2 |
Bit Errors Corrected |
選択した期間内に訂正されたビット エラーの数を表示します。 |
数値。15 分間隔または 1 日間隔で設定できます。 |
Uncorrectable Words |
選択した期間内に訂正できなかったワード数を表示します。 |
数値。15 分間隔または 1 日間隔で設定できます。 |
表5-11 に、Provisioning > OTN > Trail Trace Identifier タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-11 TXP_MR_10G および TXP_MR_10E トランスポンダ カードの後続トレース ID 設定
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Port |
ポート番号を設定します。 |
• 1 • 2 |
Level |
レベルを設定します。 |
• Section • Path |
Trace Mode |
トレース モードを設定します。 |
• Off/None • Auto • Manual |
Transmit |
現在の伝送文字列の表示、および新規の伝送文字列の設定 |
トレース文字列サイズの文字列(後続トレース ID の長さは 64 バイト) |
Expected |
現在の予測文字列の表示、および新規の予測文字列の設定 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Received |
(表示専用)現在の受信文字列を表示します。Refresh をクリックして表示を手動でリフレッシュするか、Auto-refresh every 5 sec チェックボックスをオンにしてこのパネルが常に更新されるようにできます。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
ステップ 4 Apply をクリックします。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
NTP-G97 MXP_2.5G_10G カードおよび MXP_2.5G_10E カードの回線設定および PM パラメータ スレッシュホールドの変更
ステップ 1 マックスポンダ カードの設定を変更するノードで、「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2 必要に応じて、「G103 データベースのバックアップ」を実行して既存の送信設定を保存します。
ステップ 3 必要に応じて次の作業を行います。
• 「G222 MXP_2.5G_10G カードおよび MXP_2.5G_10E カードの設定の変更」
• 「G223 MXP_2.5G_10G カードおよび MXP_2.5G_10E カードの回線設定の変更」
• 「G224 MXP_2.5G_10G カードおよび MXP_2.5G_10E カードのセクション トレースの設定の変更」
• 「G225 MXP_2.5G_10G カードおよび MXP_2.5G_10E カードのトランクの設定の変更」
• 「G226 MXP_2.5G_10G カードおよび MXP_2.5G_10E カードの回線スレッシュホールド設定の変更」
• 「G303 MXP_2.5G_10G および MXP_2.5G_10E のトランク ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング」
• 「G304 MXP_2.5G_10G および MXP_2.5G_10E のクライアント ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング」
• 「G228 MXP_2.5G_10G カードおよび MXP_2.5G_10E カードの回線 OTN の設定の変更」
ステップ 4 必要に応じて「G103 データベースのバックアップ」に記載の作業を行います。
終了:この手順は、これで完了です。
DLP-G222 MXP_2.5G_10G カードおよび MXP_2.5G_10E カードの設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_2.5G_10G または MXP_2.5G_10E のマックスポンダ カードのカード設定を変更します。ペイロード タイプ、終端モード、および波長などの設定変更が含まれます。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 ノード ビューで、カード設定の変更を行う MXP_2.5G_10G カードまたは MXP_2.5G_10E カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning> Card タブをクリックします。
ステップ 3 表5-12 に示す設定を、必要に応じて変更します。
表5-12 MXP_2.5G_10G または MXP_2.5G_10E のマックスポンダ カードの設定
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Termination Mode |
動作モードを設定します。カードに適用できないオプションは表示されません。 MXP_2.5G_10G カードは SONET/SDH 多重化に基づいています。このカードは、着信する OC-48/STM-16 信号の B1 バイト(他のバイトも同様に)を終端し、再構築します。B2 バイトは変更されません。 MXP_2.5G_10E カードは、OTN/G.709 多重化方式に基づいて、Transparent モードで完全に透過的になります。B1 バイトや他のバイトを終端させることはありません。 このカードは、まず OC-48/STM-16 バイトを ODU1 にカプセル化してから、OTU2 に多重化します。 詳細は、「終端モード」を参照してください。 |
ANSI プラットフォームの場合: • Transparent • Section • Line ETSI プラットフォームの場合: • Transparent • Multiplex Section(MXP_2.5G_10G) • Regeneration Section(MXP_2.5g_10E) |
Wavelength |
DWDM 側の光トランスミッタの波長を設定します。波長を調整可能な最初の波長に設定したり、その他の波長(ITU 準拠の 100 GHz 間隔)に設定したりできます。 |
• 調整可能な最初の波長 • その他の波長(ITU の 100 GHz グリッド仕様) • サポートされている波長はホワイトで表示され、アスタリスク(**)のマークが付けられます。サポートされていない波長はグレーで表示されます。
(注) 使用できる 4 つの波長はウィンドウの Card Parameters セクションに表示されます。また、Maintenance > Info サブタブをクリックすることでも表示できます。
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AIS/Squelch |
(MXP_2.5G_10E のみ)透過的な終端モードの設定を行います。 |
• Ais • Squelch |
Card Parameters |
カードの設定を表示します。 |
情報のみ |
ステップ 4 Apply をクリックします。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G223 MXP_2.5G_10G カードおよび MXP_2.5G_10E カードの回線設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_2.5G_10G または MXP_2.5G_10E のマックスポンダ カードの回線設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 回線設定の変更を行う MXP_2.5G_10G カードまたは MXP_2.5G_10E カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line > SONET [ANSI] 、または SDH [ETSI] タブをクリックします。
(注) SONET タブは、PPM を作成済みのカードだけに表示されます。
ステップ 3 表5-13 に示す設定を、必要に応じて変更します。
表5-13 MXP_2.5G_10G または MXP_2.5G_10E のマックスポンダ カードの回線設定
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Port # |
(表示専用)ポート番号。ポート 1~4 はクライアント ポート(OC-48/STM-16)、ポート 5 は波長サービスを提供する DWDM トランク(OC-192/STM-64)です。 |
• 1 • 2 • 3 • 4 • 5 |
Port Name |
指定したポートに論理名を割り当てます。 |
ユーザ定義。名前として、英数字や特殊文字を含む 32 文字以下の文字列を指定できます。デフォルトはブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
Admin State |
ポートのサービス状態を設定します(ネットワークの状態によっては変更できない場合もあります)。管理状態の詳細については、 付録 C「DWDM カードの管理状態とサービス状態」 を参照してください。 |
• IS (ANSI) または Unlocked (ETSI) • IS,AINS (ANSI) または Unlocked,automaticInService (ETSI) • OOS,DSBLD (ANSI) または Locked,disabled (ETSI) • OOS,MT (ANSI) または Locked,maintenance (ETSI) |
Service State |
自律的に生成された状態を判別します(この状態が、ポートの全般的な状態となります)。Service State の表示形式は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State です。サービス状態の詳細については、 付録 C「DWDM カードの管理状態とサービス状態」 を参照してください。 |
• IS-NR (ANSI) または Unlocked-enabled (ETSI) • OOS-AU,AINS (ANSI) または Unlocked-disabled, automaticInService (ETSI) • OOS-MA,DSBLD (ANSI) または Locked-enabled,disabled (ETSI) • OOS-MA,MT (ANSI) または Locked-enabled,maintenance (ETSI) |
ALS Mode |
自動レーザー遮断機能モードを設定します。DWDM トランスミッタは、ITU-T G.644(06/99)に従って ALS をサポートします。ALS は、ディセーブルにするか、3 通りのモード オプションに設定できます。 |
• Disable(デフォルト):ALS はオフです。トラフィックの停止(LOS)が発生しても、レーザーが自動的に遮断されることはありません。 • Auto Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。停止の原因となった状態が解消されると、レーザーは自動的に再起動されます。 • Manual Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。ただし、停止の発生状態の解消後、レーザーを手動で再起動する必要があります。 • Manual Restart for Test:テスト用に手動でレーザーを再起動させます。 |
SF BER |
信号損失ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-3 • 1E-4 • 1E-5 |
SD BER |
信号劣化ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-5 • 1E-6 • 1E-7 • 1E-8 • 1E-9 |
AINS Soak |
オート イン サービスのソーク期間を設定します。時間をダブルクリックし、上下の矢印を使用して、設定を変更します。 |
• hh:mm 形式で表された有効な入力信号の存続期間。この期間を経過した後、カードは自動的にイン サービス(IS)に設定されます。 • 0~48 時間(15 分刻み)。 |
Type |
光転送タイプ |
• SONET • SDH |
ProvidesSync |
ProvidesSync カード パラメータを設定します。オンにすると、カードはネットワーク要素のタイミング基準としてプロビジョニングされます(このパラメータは MXP_2.5G_10E トランク ポートには表示されません)。 |
オンまたはオフ |
Enable Sync Msg |
同期ステータス メッセージ(S1 バイト)をイネーブルにし、ノードで最適なタイミング ソースを選択できるようにします(このパラメータは MXP_2.5G_10E トランク ポートには表示されません)。 |
• Yes • No |
Send DoNotUse |
オンにすると、S1 バイトでDUS(do not use)メッセージが送信されます。(このパラメータは MXP_2.5G_10E トランク ポートには表示されません)。 |
• Yes • No |
Reach |
クライアント ポートの光の到達距離を表示します。 |
• Autoprovision(デフォルト) • I1 • S1 • S2 • L1 • L2 • L3 |
Wavelength |
クライアント ポートの波長を表示します。 |
• 調整可能な最初の波長 • その他の波長: 1310 nm、 1550 nm ITU 準拠の 100 GHz 間隔 CWDM 間隔 • サポートされている波長はアスタリスク(**)のマークが付けられます。 |
ステップ 4 Apply をクリックします。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G224 MXP_2.5G_10G カードおよび MXP_2.5G_10E カードのセクション トレースの設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_2.5G_10G および MXP_2.5G_10E のマックスポンダ カードのセクション トレースの設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
(注) Section Trace タブは、PPM を作成済みのカードだけに表示されます。
ステップ 1 ノード ビューで、セクション トレースの設定を変更する MXP_2.5G_10G カードまたは MXP_2.5G_10E カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning> Line > Section Trace タブをクリックします。
ステップ 3 表5-14 に示す設定を、必要に応じて変更します。
表5-14 TXP_MR_10G と MXP_MR_10E カードのセクション トレース設定
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Port |
ポート番号を設定します。 |
• 1 • 2 • 3 • 4 |
Trace Mode |
トレース モードを設定します。 |
• Off/None • Manual |
Section Trace String Size |
トレースの文字列サイズを設定します。どちらかのオプション ボタンを選択します。 |
• 1 バイト • 16 バイト |
Transmit |
現在の伝送文字列の表示、および新規の伝送文字列の設定。Hex Mode または ASCII Mode を選択して、文字列入力タイプを変更できます。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Expected |
現在の予測文字列の表示、および新規の予測文字列の設定。Hex Mode または ASCII Mode を選択して、文字列入力タイプを変更できます。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Received |
(表示専用)現在の受信文字列を表示します。Refresh をクリックして表示を手動でリフレッシュするか、Auto-refresh every 5 sec チェックボックスをオンにしてこのパネルが常に更新されるようにできます。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
ステップ 4 Apply をクリックします。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G225 MXP_2.5G_10G カードおよび MXP_2.5G_10E カードのトランクの設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_2.5G_10G および MXP_2.5G_10E のマックスポンダ カードのトランクの設定をプロビジョニングします。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 ノード ビューで、セクション トレースの設定を変更する MXP_2.5G_10G カードまたは MXP_2.5G_10E カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line > Trunk タブをクリックします。
ステップ 3 表5-15 に示す設定を、必要に応じて変更します。
表5-15 MXP_2.5G_10G および MXP_2.5G_10E のマックスポンダ カードのトランク設定
|
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Port # |
(表示専用)ポート番号を表示します。ポート 1~4 はクライアント ポート(OC-48/STM-16)、ポート 5 は波長サービスを提供する DWDM トランク(OC-192/STM-64)です。 |
5 |
Port Name |
指定したポートに論理名を割り当てます。 |
ユーザ定義。名前として、英数字や特殊文字を含む 32 文字以下の文字列を指定できます。デフォルトはブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
Admin State |
ポートのサービス状態を設定します(ネットワークの状態によっては変更できない場合もあります)。管理状態の詳細については、 付録 C「DWDM カードの管理状態とサービス状態」 を参照してください。 |
• IS (ANSI) または Unlocked (ETSI) • IS,AINS (ANSI) または Unlocked,automaticInService (ETSI) • OOS,DSBLD (ANSI) または Locked,disabled (ETSI) • OOS,MT (ANSI) または Locked,maintenance (ETSI) |
Service State |
自律的に生成された状態を判別します(この状態が、ポートの全般的な状態となります)。Service State の表示形式は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State です。サービス状態の詳細については、 付録 C「DWDM カードの管理状態とサービス状態」 を参照してください。 |
• IS-NR (ANSI) または Unlocked-enabled (ETSI) • OOS-AU,AINS (ANSI) または Unlocked-disabled, automaticInService (ETSI • OOS-MA,DSBLD (ANSI) または Locked-enabled,disabled (ETSI) • OOS-MA,MT (ANSI) または Locked-enabled,maintenance (ETSI) |
ALS Mode |
自動レーザー遮断機能モードを設定します。DWDM トランスミッタは、ITU-T G.644(06/99)に従って ALS をサポートします。ALS は、ディセーブルにするか、3 通りのモード オプションに設定できます。 |
• Disable(デフォルト):ALS はオフです。トラフィックの停止(LOS)が発生しても、レーザーが自動的に遮断されることはありません。 • Auto Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。停止の原因となった状態が解消されると、レーザーは自動的に再起動されます。 • Manual Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。ただし、停止の発生状態の解消後、レーザーを手動で再起動する必要があります。 • Manual Restart for Test:テスト用に手動でレーザーを再起動させます。 |
ステップ 4 Apply をクリックします。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G226 MXP_2.5G_10G カードおよび MXP_2.5G_10E カードの回線スレッシュホールド設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_2.5G_10G または MXP_2.5G_10E のマックスポンダ カードの、回線スレッシュホールドの設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 ノード ビューで、回線スレッシュホールドの設定を変更する MXP_2.5G_10G カードまたは MXP_2.5G_10E カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line Thresholds タブをクリックします。
ステップ 3 表5-16 に示す設定を、必要に応じて変更します。
(注) 表5-16 に示すパラメータ タブや選択肢は、必ずしも MXP_2.5G_10G カードと MXP_2.5G_10E カードの両方に当てはまるとは限りません。適用できないタブや選択肢は CTC に表示されません。
表5-16 MXP_2.5G_10G または MXP_2.5G_10E のマックスポンダ カードの回線スレッシュホールド設定
|
|
|
Port |
(表示専用)ポート番号 |
• 1 • 2 • 3 • 4 • 5 |
CV |
符号化違反 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは回線(遠端のみ)、セクション、パスのいずれかに設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
ES |
エラー秒数 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは回線(遠端のみ)、セクション、パスのいずれかに設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
SES |
重大エラー秒数 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは回線(遠端のみ)、セクション、パスのいずれかに設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
SEFS |
(セクションのみ)重大エラー フレーム秒数 |
数値。15 分または 1 日間隔で、セクションのみに設定できます(遠端のみ)。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
FC |
(回線のみ)障害カウント |
数値。15 分または 1 日間隔で、回線のみに設定できます(遠端または遠端)。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
UAS |
(回線のみ)使用不可秒数 |
数値。15 分または 1 日間隔で、回線のみに設定できます(遠端または遠端)。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
ステップ 4 Apply をクリックします。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G303 MXP_2.5G_10G および MXP_2.5G_10E のトランク ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング
目的 |
この作業では、MXP_2.5G_10G および MXP_2.5G_10E トランク ポート アラームと TCA スレッシュホールドを変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 ノード ビューで、トランク ポート アラームと TCA 設定を変更する MXP_2.5G_10G または MXP_2.5G_10E カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Optical Thresholds タブをクリックします。
ステップ 3 15 Min または 1 Day のパフォーマンス モニタリング間隔オプション ボタンを選択してから、 Refresh をクリックします。
ステップ 4 表5-17 を参照しながら、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、TX Power Low のトランク ポート TCA スレッシュホールドをプロビジョニングします。
ステップ 5 Apply をクリックします。
表5-17 MXP_2.5G_10G および MXP_2.5G_10E のトランク ポート アラームと TCA スレッシュホールド
|
|
|
|
|
|
|
|
|
MXP_2.5G_10G |
-24 dBm |
-8 dBm |
-22 dBm |
-8 dBm |
2 dBm |
4 dBm |
-1 dBm |
7 dBm |
MXP_2.5G_10E |
-20 dBm |
-8 dBm |
-18 dBm |
-9 dBm |
3 dBm |
7 dBm |
0 dBm |
9 dBm |
ステップ 6 Types の下で、 Alarm オプション ボタンをクリックし、次に Refresh をクリックします。
ステップ 7 表5-17 を参照しながら、RX Power High、RX Power Low、TX Power High、TX Power Low のトランク ポート アラーム スレッシュホールドをプロビジョニングします。
ステップ 8 Apply をクリックします。
ステップ 9 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G304 MXP_2.5G_10G および MXP_2.5G_10E のクライアント ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング
目的 |
この作業では、MXP_2.5G_10G および MXP_2.5G_10E カードのクライアント ポート アラームと TCA スレッシュホールドをプロビジョニングします。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G278 光回線レートのプロビジョニング」 「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
必須 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 ノード ビューで、クライアント ポート アラームと TCA 設定を変更する MXP_2.5G_10G または MXP_2.5G_10E カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Optics Thresholds タブをクリックします。TCA スレッシュホールドはデフォルトで表示されます。
ステップ 3 表5-18 を参照しながら、反対側にあるクライアント インターフェイスに基づいた RX Power High、RX Power Low、TX Power High、TX Power Low の TCA スレッシュホールドをプロビジョニングします。クライアント SFP および XFP のインターフェイス(PPM)に関する詳細は、『 Cisco ONS 15454 Reference Manual 』の「Hardware Specifications」の章を参照してください。
ステップ 4 Apply をクリックします。
表5-18 クライアント インターフェイス アラームおよび TCA スレッシュホールド:MXP_2.5G_10G および MXP_2.5G_10E カード
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
OC-48 |
ONS-SE-2G-S1 |
-21 |
0 |
-13 |
0 |
-18 |
-3 |
-16 |
3 |
15454-SFP-OC48-IR |
-21 |
3 |
-8 |
3 |
-18 |
0 |
-11 |
6 |
STM-16 |
ONS-SE-2G-S1 |
-21 |
0 |
-13 |
0 |
-18 |
-3 |
-16 |
3 |
15454E-SFP-L.16.1 |
-21 |
3 |
-8 |
3 |
-18 |
0 |
-11 |
6 |
ステップ 5 ステップ 3 および 4 を繰り返し、さらにクライアント ポートをプロビジョニングします。
ステップ 6 Types の下で、 Alarm オプション ボタンをクリックし、次に Refresh をクリックします。
ステップ 7 表5-18 を参照しながら、プロビジョニングするクライアント インターフェイスに基づいた RX Power High、RX Power Low、TX Power High、TX Power Low のアラーム スレッシュホールドをプロビジョニングします。
ステップ 8 Apply をクリックします。
ステップ 9 ステップ 7 および 8 を繰り返し、さらにクライアント ポートをプロビジョニングします。それ以外は、ステップ 10 に進みます。
ステップ 10 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G228 MXP_2.5G_10G カードおよび MXP_2.5G_10E カードの回線 OTN の設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_2.5G_10G または MXP_2.5G_10E のマックスポンダ カードの、回線 OTN 設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 ノード ビューで、回線 OTN の設定を変更する MXP_2.5G_10G カードまたは MXP_2.5G_10E カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > OTN サブタブの 1 つ(OTN Lines、OTN G.709 Thresholds、FEC Thresholds、Trail Trace Identifier)をクリックします。
ステップ 3 表 5-19 ~ 5-22 に示す設定を、必要に応じて変更します。
表5-19 に、Provisioning > OTN > OTN Lines タブをクリックした場合の設定を示します。
(注) 表5-19 に示すパラメータ タブや値は、必ずしも MXP_2.5G_10G カードと MXP_2.5G_10E カードの両方に当てはまるとは限りません。適用できないタブや値は表示されません。
表5-19 MXP_2.5G_10G または MXP_2.5G_10E のマックスポンダ カードの回線 OTN 設定
|
|
|
Port # |
(表示専用)ポート番号を表示します。 |
5 |
G.709 OTN |
ITU-T G.709 に従って OTN 回線を設定します。 |
• オン • オフ |
FEC |
OTN 回線の FEC モードを設定します。FEC モードはディセーブルまたはイネーブルにできます。拡張 FEC モードをイネーブルにすることもできます(範囲の拡大とビット エラー レートの低減のため)。E-FEC は、MXP_2.5G_10E カードにだけ適用できます。 |
• ディセーブル(FEC OFF) • 標準(FEC ON) • 拡張(E-FEC ON) |
SF BER |
信号損失ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-5 |
SD BER |
信号劣化ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-5 • 1E-6 • 1E-7 • 1E-8 • 1E-9 |
Asynch/ Synch Mapping |
MXP_2.5G_10E は、ITU-T G.709 に従って、標準的な ODU 多重化を実行できます。このカードは、これを使用して 4 つの OC-48 クライアント信号を集約します。 |
• ODU Multiplex |
表5-20 に、Provisioning > OTN > OTN G.709 Thresholds タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-20 MXP_2.5G_10G または MXP_2.5G_10E のマックスポンダ カードの G.709 スレッシュホールド設定
|
|
|
Port |
(表示専用)ポート番号 |
5 |
ES |
エラー秒数 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
SES |
重大エラー秒数。2 種類のスレッシュホールドをアサートできます。SM (OTUk)オプション ボタンを選択すると、OTUk を使用して、FEC とオーバーヘッド管理とパフォーマンス モニタリングを選択します。PM オプション ボタンを選択すると、ODUk を使用して、パスのパフォーマンス モニタリングを選択します。 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
UAS |
使用不可秒数 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
BBE |
バックグラウンド ブロック エラー |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
FC |
障害カウンタ |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
表5-21 に、Provisioning > OTN > FEC Thresholds タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-21 MXP_2.5G_10G または MXP_2.5G_10E のマックスポンダ カードの FEC スレッシュホールド設定
|
|
|
Port |
(表示専用)ポート番号を表示します。 |
5 |
Bit Errors Corrected |
選択した間隔の間に訂正されたビット エラーの数を表示します。間隔は 15 分または 1 日に設定できます。 |
数値 |
Uncorrectable Words |
選択した間隔の間に訂正不可能だったワード数を表示します。間隔は 15 分または 1 日に設定できます。 |
数値 |
表5-22 に、Provisioning > OTN > Trail Trace Identifier タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-22 MXP_2.5G_10G または MXP_2.5G_10E のマックスポンダ カードの後続トレース ID 設定
|
|
|
Port |
ポート番号を設定します。後続トレース ID は、G.709 フレームを扱うトランク インターフェイスにだけ適用可能です。 |
• 5 |
Level |
レベルを設定します。 |
• Section • Path |
Trace Mode |
トレース モードを設定します。 |
• Off/None • Manual |
Transmit |
現在の伝送文字列の表示、および新規の伝送文字列の設定 |
トレース文字列サイズの文字列(後続トレース ID の長さは 64 バイト) |
Expected |
現在の予測文字列の表示、および新規の予測文字列の設定 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Received |
(表示専用)現在の受信文字列を表示します。Refresh をクリックして表示を手動でリフレッシュするか、Auto-refresh every 5 sec ボックスをオンにしてこのパネルが常に更新されるようにできます。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
ステップ 4 Apply をクリックします。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
NTP-G98 TXP_MR_2.5G カードおよび TXPP_MR_2.5G カードの回線設定および PM パラメータ スレッシュホールドの変更
ステップ 1 トランスポンダ カードの設定を変更するノードで、「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2 必要に応じて、「G103 データベースのバックアップ」を実行して既存の送信設定を保存します。
ステップ 3 必要に応じて次の作業を行います。
• 「G229 TXP_MR_2.5G カードおよび TXPP_MR_2.5G カードのカード設定の変更」
• 「G230 TXP_MR_2.5G カードおよび TXPP_MR_2.5G カードの回線設定の変更」
• 「G231 TXP_MR_2.5G カードおよび TXPP_MR_2.5G カードのセクション トレースの設定の変更」
• 「G232 TXP_MR_2.5G カードおよび TXPP_MR_2.5G カードの回線スレッシュホールド設定の変更」
• 「G305 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G のトランク ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング」
• 「G306 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G カードのクライアント ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング」
• 「G234 TXP_MR_2.5G カードおよび TXPP_MR_2.5G カードの OTN 設定の変更」
ステップ 4 必要に応じて「G103 データベースのバックアップ」に記載の作業を行います。
終了:この手順は、これで完了です。
DLP-G229 TXP_MR_2.5G カードおよび TXPP_MR_2.5G カードのカード設定の変更
目的 |
この作業では、TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G のトランスポンダ カードのカード設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 ノード ビューで、カード設定を変更する TXP_MR_2.5G カードまたは TXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning> Card タブをクリックします。
ステップ 3 表5-23 に示す設定を、必要に応じて変更します。
表5-23 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G のトランスポンダ カードの設定
|
|
|
Termination Mode |
動作モードを設定します(サポート対象が SONET/SDH ペイロードだけのオプション)。詳細は、「終端モード」を参照してください。 |
• Transparent • Section • Line |
Wavelength |
DWDM 側の光トランスミッタの波長を設定します。 |
• 調整可能な最初の波長 • その他の波長(ITU 準拠の 100 GHz 間隔) • サポートされている波長はホワイトで表示され、アスタリスク(**)のマークが付けられます。サポートされていない波長はグレーで表示されます。
(注) 使用できる 4 つの波長はウィンドウの Card Parameters セクションに表示されます。また、Maintenance > Info サブタブをクリックすることでも表示できます。
|
Regeneration Peer Slot |
再生ピア スロットを設定します。 |
• なし • 1 • 2 • 3 • 4 • 5 • 6 • 12 • 13 • 14 • 15 • 16 • 17 |
Regeneration Group Name |
再生ピア グループ名を設定します。 |
ユーザ定義 |
ステップ 4 Apply をクリックします。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G230 TXP_MR_2.5G カードおよび TXPP_MR_2.5G カードの回線設定の変更
目的 |
この作業では、TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G のトランスポンダ カードの回線設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 ノード ビューで、回線設定を変更する TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line タブをクリックし、さらに PPM タブ(OC12、OC48 など)のどれかをクリックします。タブとパラメータの選択肢は、PPM プロビジョニングによって異なります。
ステップ 3 表5-24 に示す設定を、必要に応じて変更します。
表5-24 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G のトランスポンダ カードの回線設定
|
|
|
Port # |
(表示専用)ポート番号を表示します。 |
• 1 • 2 • 3(TXPP_MR_2.5G カードのみ) |
Port Name |
表示されている各ポートに論理名を割り当てるには、このフィールドに入力します。 |
ユーザ定義。名前として、英数字や特殊文字を含む 32 文字以下の文字列を指定できます。デフォルトはブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
Admin State |
ポートのサービス状態を設定します(ネットワークの状態によっては変更できない場合もあります)。管理状態の詳細については、 付録 C「DWDM カードの管理状態とサービス状態」 を参照してください。 |
• IS (ANSI) または Unlocked (ETSI) • IS,AINS (ANSI) または Unlocked,automaticInService (ETSI) • OOS,DSBLD (ANSI) または Locked,disabled (ETSI) • OOS,MT (ANSI) または Locked,maintenance (ETSI) |
Service State |
自律的に生成された状態を判別します(この状態が、ポートの全般的な状態となります)。Service State の表示形式は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State です。サービス状態の詳細については、 付録 C「DWDM カードの管理状態とサービス状態」 を参照してください。 |
• IS-NR (ANSI) または Unlocked-enabled (ETSI) • OOS-AU,AINS (ANSI) または Unlocked-disabled, automaticInService (ETSI) • OOS-MA,DSBLD (ANSI) または Locked-enabled,disabled (ETSI) • OOS-MA,MT (ANSI) または Locked-enabled,maintenance (ETSI) |
ALS Mode |
自動レーザー遮断機能を設定します。 |
• Disable(デフォルト): • Auto Restart • Manual Restart • Manual Restart for Test |
SF BER |
(OC-N と STM-N ペイロードのみ)信号損失ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-3 • 1E-4 • 1E-5 |
SD BER |
(OC-N と STM-N ペイロードのみ)信号劣化ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-5 • 1E-6 • 1E-7 • 1E-8 • 1E-9 |
AINS Soak |
(OC-N と STM-N ペイロードのみ)オート イン サービスのソーク期間を設定します。 |
• hh:mm 形式で表された有効な入力信号の存続期間。この期間を経過したあと、カードは自動的にイン サービス(IS)に設定されます。 • 0~48 時間(15 分刻み) |
Type |
光転送タイプ |
• SONET • SDH |
Reach |
クライアント ポートの光の到達距離を表示します。 |
• Autoprovision(デフォルト) • I1 • S1 • S2 • L1 • L2 • L3 |
Wavelength |
クライアント ポートの波長を表示します。 |
• 調整可能な最初の波長 • その他の波長: 1310 nm、 1550 nm ITU 準拠の 100 GHz 間隔 CWDM 間隔 • サポートされている波長はアスタリスク(**)のマークが付けられます。 |
ステップ 4 Apply をクリックします。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G231 TXP_MR_2.5G カードおよび TXPP_MR_2.5G カードのセクション トレースの設定の変更
目的 |
この作業では、TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G のトランスポンダ カードのセクション トレースの設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 ノード ビューで、セクション トレースの設定を変更する TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning> Line > Section Trace タブをクリックします。
ステップ 3 表5-25 に示す設定を、必要に応じて変更します。
表5-25 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G のトランスポンダ カードのセクション トレース設定
|
|
|
Port |
(表示専用)ポート番号 |
• 1 • 2 • 3(TXPP_MR_2.5G のみ) |
Trace Mode |
トレース モードを設定します。 |
• Off/None • Manual |
Section Trace String Size |
トレースの文字列サイズを設定します。 |
• 1 バイト • 16 バイト |
Transmit |
現在の伝送文字列の表示、および新規の伝送文字列の設定 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Expected |
現在の予測文字列の表示、および新規の予測文字列の設定 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Received |
(表示専用)現在の受信文字列を表示します。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
ステップ 4 Apply をクリックします。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G232 TXP_MR_2.5G カードおよび TXPP_MR_2.5G カードの回線スレッシュホールド設定の変更
目的 |
この作業では、TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G のトランスポンダ カードの回線スレッシュホールドの設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 ノード ビューで、回線スレッシュホールドの設定を変更する TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line Thresholds タブをクリックします。
ステップ 3 次のとおり設定を変更します。
• OC-3/STM-1、OC-12/STM-4、および OC-48/STM16 のペイロードの場合は、 表5-26 を参照します。
• 1G イーサネット、1G および 2G ファイバ チャネル/FICON のペイロードの場合は、 表5-27 を参照します。
表5-26 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G トランスポンダ カードの回線スレッシュホールド設定 ― OC-3/STM-1、OC-12/STM-4、および OC-48/STM-16 ペイロードの場合
|
|
|
Port |
(表示専用)ポート番号 |
• 1 • 2 • 3(TXPP_MR_2.5G カードのみ) |
CV |
符号化違反 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは回線(遠端のみ)、セクション、パスのいずれかに設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
ES |
エラー秒数 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは回線(遠端のみ)、セクション、パスのいずれかに設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
SES |
重大エラー秒数 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは回線(遠端のみ)、セクション、パスのいずれかに設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
SEFS |
(セクションのみ)重大エラー フレーム秒数 |
数値。15 分または 1 日間隔で、セクションのみに設定できます(遠端のみ)。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
FC |
(回線のみ)障害カウント |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、回線のみのいずれかに設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
UAS |
(回線のみ)使用不可秒数 |
数値。15 分または 1 日間隔で、回線のみに設定できます(遠端または遠端)。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
表5-27 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G トランスポンダ カードの回線スレッシュホールド設定 ― 1G イーサネット、1G、Fiber Channel/FICON ペイロードの場合
|
|
|
Port |
(表示専用)ポート番号 |
• 1 • 2 • 3(TXPP_MR_2.5G カードのみ) |
Valid Packets |
(回線のみ)有効パケット数 |
数値。15 分または 1 日間隔で、回線のみに設定できます(遠端または遠端)。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
Invalid Packets |
(回線のみ)無効パケット数 |
数値。15 分または 1 日間隔で、回線のみに設定できます(近端または遠端)。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
Code Group Violations |
(回線のみ)コード グループ違反の回数 |
数値。15 分または 1 日間隔で、回線のみに設定できます(近端または遠端)。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
Idle Ordered Sets |
(回線のみ)アイドル順序セットの数 |
数値。15 分または 1 日間隔で、回線のみに設定できます(近端または遠端)。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
Non Idle Ordered Sets |
(回線のみ)非アイドル順序セットの数 |
数値。15 分または 1 日間隔で、回線のみに設定できます(近端または遠端)。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
Data Code Groups |
(回線のみ)データ コード グループの数(順序セットを除く) |
数値。15 分または 1 日間隔で、回線のみに設定できます(近端または遠端)。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
ステップ 4 Apply をクリックします。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G305 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G のトランク ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング
目的 |
この作業では、TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G トランク ポート アラームと TCA スレッシュホールドを変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 ノード ビューで、トランク ポート アラームと TCA 設定を変更する TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Pluggable Port Modules タブをクリックします。Pluggable Ports の下で、プロビジョニングする Rate を記録します。
ステップ 3 表16-54でレートを参照し、2R または 3R に決めます。
ステップ 4 Provisioning > Optical Thresholds タブをクリックします。
ステップ 5 15 Min または 1 Day のパフォーマンス モニタリング間隔オプション ボタンを選択してから、 Refresh をクリックします。
ステップ 6 表5-28 を参照しながら、RX Power High および RX Power Low のトランク ポート TCA スレッシュホールドをプロビジョニングします(レートが 2R になるか 3R になるかで異なります)。
ステップ 7 Apply をクリックします。
表5-28 TXP_MR_2.5G カードおよび TXPP_MR_2.5G トランク ポート TCA スレッシュホールド
|
|
|
3R |
-23 dBm |
-9 dBm |
2R |
-24 dBm |
-9 dBm |
ステップ 8 Types の下で、 Alarm オプション ボタンをクリックし、次に Refresh をクリックします。
ステップ 9 RX Power High の トランク ポート アラーム スレッシュホールドを -7 dBm に、RX Power Low を -26 dBm にプロビジョニングします。
ステップ 10 Apply をクリックします。
ステップ 11 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G306 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G カードのクライアント ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング
目的 |
この作業では、TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G カードのクライアント ポート アラームと TCA スレッシュホールドをプロビジョニングします。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G278 光回線レートのプロビジョニング」 「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
必須 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 ノード ビューで、クライアント ポート アラームと TCA 設定を変更する TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Optics Thresholds タブをクリックします。TCA スレッシュホールドはデフォルトで表示されます。
ステップ 3 表5-29 を参照しながら、反対側にあるクライアント インターフェイスに基づいた RX Power High、RX Power Low、TX Power High、TX Power Low の TCA スレッシュホールドをプロビジョニングします。クライアント SFP および XFP のインターフェイス(PPM)に関する詳細は、『 Cisco ONS 15454 Reference Manual 』の「Hardware Specifications」の章を参照してください。
ステップ 4 Apply をクリックします。
表5-29 クライアント インターフェイス アラームおよび TCA スレッシュホールド:TXP_MR_2.5G カードおよび TXPP_MR_2.5Gカード
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
OC-3 |
15454-SFP3-1-IR |
-26 |
-5 |
-18 |
-5 |
-23 |
-8 |
-21 |
-2 |
STM-1 |
15454E-SFP-L.1.1 |
-27 |
-7 |
-18 |
-5 |
-24 |
-10 |
-21 |
-2 |
OC-12 |
15454-SFP12-4-IR |
-31 |
-4 |
-18 |
-5 |
-28 |
-7 |
-21 |
-2 |
STM-4 |
15454E-SFP-L.4.1 |
-31 |
-5 |
-18 |
-5 |
-28 |
-8 |
-21 |
-2 |
OC-48 |
ONS-SE-2G-S1 |
-21 |
0 |
-13 |
0 |
-18 |
-3 |
-16 |
3 |
15454-SFP-OC48-IR |
-21 |
3 |
-8 |
3 |
-18 |
0 |
-11 |
6 |
STM-16 |
ONS-SE-2G-S1 |
-21 |
0 |
-13 |
0 |
-18 |
-3 |
-16 |
3 |
15454E-SFP-L.16.1 |
-21 |
3 |
-8 |
3 |
-18 |
0 |
-11 |
6 |
ONE_GE |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-20 |
3 |
-13 |
-1 |
-17 |
0 |
-16 |
3 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
-20 |
-3 |
-16 |
3 |
ESCON |
15454-SFP-200 15454E-SFP-200 |
-24 |
-11 |
-32 |
-11 |
-21 |
-14 |
-35 |
-8 |
DV6000 |
15454-SFP-OC48-IR |
-31 |
-4 |
-18 |
-5 |
-28 |
-7 |
-21 |
-2 |
15454E-SFP-L.16.1 |
-21 |
3 |
-8 |
3 |
-18 |
0 |
-11 |
6 |
SDI_D1_ VIDEO |
15454-SFP12-4-IR |
-31 |
-4 |
-18 |
-5 |
-28 |
-7 |
-21 |
-2 |
15454E-SFP-L.4.1 |
-31 |
-5 |
-18 |
-5 |
-28 |
-8 |
-21 |
-2 |
HDTV |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
-20 |
-3 |
-16 |
3 |
PASS-THRU |
2R MODE (指定なし) |
サービスに依存 |
FC1G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-20 |
3 |
-13 |
-1 |
-17 |
0 |
-16 |
3 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
-20 |
-3 |
-16 |
3 |
FC2G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-18 |
3 |
-13 |
-1 |
-15 |
0 |
-16 |
3 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
-20 |
-3 |
-16 |
3 |
FICON1G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-20 |
3 |
-13 |
-1 |
-17 |
0 |
-16 |
3 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
-20 |
-3 |
-16 |
3 |
FICON2G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-20 |
3 |
-13 |
-1 |
-17 |
0 |
-16 |
3 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
-20 |
-3 |
-16 |
3 |
ETR_CLO |
15454-SFP-200 15454E-SFP-200 |
-20 |
3 |
-13 |
-1 |
-17 |
0 |
-16 |
3 |
ISC compat |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
-20 |
-3 |
-16 |
3 |
ISC peer |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
-20 |
-3 |
-16 |
3 |
ステップ 5 Types の下で、 Alarm オプション ボタンをクリックし、次に Refresh をクリックします。
ステップ 6 表5-29 を参照しながら、プロビジョニングするクライアント インターフェイスに基づいた RX Power High、RX Power Low、TX Power High、TX Power Low のアラーム スレッシュホールドをプロビジョニングします。
ステップ 7 Apply をクリックします。
ステップ 8 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G234 TXP_MR_2.5G カードおよび TXPP_MR_2.5G カードの OTN 設定の変更
目的 |
この作業では、TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G のトランスポンダ カードの OTN 設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 ノード ビューで、OTN の設定を変更する TXP_MR_2.5G または TXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > OTN サブタブの 1 つ(OTN Lines、G.709 Thresholds、FEC Thresholds、Trail Trace Identifier)をクリックします。
ステップ 3 表 5-30 ~ 5-33 に示す設定を、必要に応じて変更します。
表5-30 に、Provisioning > OTN > OTN Lines タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-30 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G のトランスポンダ カード の OTN 回線設定
|
|
|
Port # |
(表示専用)ポート番号を表示します。 |
2 |
G.709 OTN |
ITU-T G.709 に従って OTN 回線を設定します。 |
• オン • オフ |
FEC |
FEC に従って OTN 回線を設定します。 |
• オン • オフ |
SF BER |
信号損失ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-5 |
SD BER |
信号劣化ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-5 • 1E-6 • 1E-7 • 1E-8 • 1E-9 |
表5-31 に、Provisioning > OTN > G.709 Thresholds タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-31 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G のトランスポンダ カードの ITU-T G.709 スレッシュホールド設定
|
|
|
Port |
(表示専用)ポート番号 |
2 |
ES |
エラー秒数 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
SES |
重大エラー秒数 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
UAS |
使用不可秒数 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
BBE |
バックグラウンド ブロック エラー |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
FC |
障害カウンタ |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは SM(OTUk)または PM(ODUk)に設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
表5-32 に、Provisioning > OTN > FEC Threshold タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-32 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G のトランスポンダ カードの FEC スレッシュホールド設定
|
|
|
Port |
(表示専用)ポート番号 |
2 |
Bit Errors Corrected |
訂正されたビット エラーの値を設定します。 |
数値。15 分間隔または 1 日間隔で設定できます。 |
Uncorrectable Words |
訂正不可能なワードの値を設定します。 |
数値。15 分間隔または 1 日間隔で設定できます。 |
表5-33 に、Provisioning > OTN > Trail Trace Identifier タブをクリックした場合の設定を示します。
表5-33 TXP_MR_2.5G および TXPP_MR_2.5G のトランスポンダ カードの後続トレース ID 設定
|
|
|
Level |
レベルを設定します。 |
• Section • Path |
Trace Mode |
トレース モードを設定します。 |
• Off/None • Manual |
Transmit |
現在の伝送文字列の表示、および新規の伝送文字列の設定 |
トレース文字列サイズの文字列(後続トレース ID の長さは 64 バイト) |
Expected |
現在の予測文字列の表示、および新規の予測文字列の設定 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Received |
(表示専用)現在の受信文字列を表示します。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
ステップ 4 Apply をクリックします。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
NTP-G99 MXP_MR_2.5G カードおよび MXPP_MR_2.5G カードの回線設定および PM パラメータ スレッシュホールドの変更
ステップ 1 マックスポンダ カードの設定を変更するノードで、「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2 必要に応じて、「G103 データベースのバックアップ」を実行して既存の送信設定を保存します。
ステップ 3 必要に応じて次の作業を行います。
• 「G235 MXP_MR_2.5G カードおよび MXPP_MR_2.5G カードのカード設定の変更」
• 「G236 MXP_MR_2.5G カードおよび MXPP_MR_2.5G カードの回線設定の変更」
• 「G237 MXP_MR_2.5G カードおよび MXPP_MR_2.5G カードの距離拡張設定の変更」
• 「G238 MXP_MR_2.5G カードおよび MXPP_MR_2.5G カードの OC-48/STM-16 設定の変更」
• 「G239 MXP_MR_2.5G カードおよび MXPP_MR_2.5G カードのセクション トレースの設定の変更」
• 「G240 MXP_MR_2.5G カードおよび MXPP_MR_2.5G カードの回線スレッシュホールド設定の変更」
• 「G307 MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G のトランク ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング」
• 「G308 MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G のクライアント ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング」
(注) アラーム プロファイルの作成やアラームの抑制など、Alarm Profiles タブの使用については、第 8 章「アラームの管理」を参照してください。
ステップ 4 必要に応じて「G103 データベースのバックアップ」に記載の作業を行います。
終了:この手順は、これで完了です。
DLP-G235 MXP_MR_2.5G カードおよび MXPP_MR_2.5G カードのカード設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G のマックスポンダ カードのカード設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
(注) カード設定は、ファシリティが Out-Of-Service(OOS; アウト オブ サービス)の場合にだけ変更可能です。
ステップ 1 ノード ビューで、カード設定を変更する MXP_MR_2.5G カードまたは MXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning> Card タブをクリックします。
ステップ 3 表5-34 に示す設定を、必要に応じて変更します。
表5-34 MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G のマックスポンダ カードの設定
|
|
|
Card Mode |
動作モードを設定します(サポート対象が SONET/SDH ペイロードだけのオプション)。 注:この設定は、現在サポートされていません。現在可能なオプションは FC-GE のみです。 |
• FC-GE |
Wavelength |
DWDM 側の光トランスミッタの波長を設定します。 |
• 調整可能な最初の波長 • その他の波長(ITU 準拠の 100 GHz 間隔) • サポートされている波長はホワイトで表示され、アスタリスク(**)のマークが付けられます。サポートされていない波長はグレーで表示されます。
(注) 使用できる 4 つの波長はウィンドウの Card Parameters セクションに表示されます。また、Maintenance > Info サブタブをクリックすることでも表示できます。
|
ステップ 4 Apply をクリックします。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G236 MXP_MR_2.5G カードおよび MXPP_MR_2.5G カードの回線設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G のマックスポンダ カードの回線設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 ノード ビューで、回線設定を変更する MXP_MR_2.5G カードまたは MXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line タブをクリックし、さらに Client、Distance Extension、SONET (ANSI) または SDH (ETSI)、Section Trace タブのいずれか1つをクリックします。表示されるタブおよび選択できるパラメータは、PPM プロビジョニングによって異なります。
ステップ 3 表5-35 に記載されている Client タブの設定を変更します。
表5-35 MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G のマックスポンダ カードの回線 Client タブ設定
|
|
|
Port # |
(表示専用)ポート番号 |
• 1 • 2 • 3 • 4 • 5 • 6 • 7 • 8 • 9(MXP_MR_2.5G のトランク)または 9~10(MXPP_MR_2.5G のトランク) |
Port Name |
表示されている各ポートに論理名を割り当てるには、このフィールドに入力します。 |
ユーザ定義。名前として、英数字や特殊文字を含む 32 文字以下の文字列を指定できます。デフォルトはブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
Admin State |
ポートのサービス状態を設定します(ネットワークの状態によっては変更できない場合もあります)。管理状態の詳細については、 付録 C「DWDM カードの管理状態とサービス状態」 を参照してください。 |
• IS (ANSI) または Unlocked (ETSI) • IS,AINS (ANSI) または Unlocked,automaticInService (ETSI) • OOS,DSBLD (ANSI) または Locked,disabled (ETSI) • OOS,MT (ANSI) または Locked,maintenance (ETSI) |
Service State |
自律的に生成された状態を判別します(この状態が、ポートの全般的な状態となります)。Service State の表示形式は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State です。サービス状態の詳細については、 付録 C「DWDM カードの管理状態とサービス状態」 を参照してください。 |
• IS-NR (ANSI) または Unlocked-enabled (ETSI) • OOS-AU,AINS (ANSI) または Unlocked-disabled, automaticInService (ETSI) • OOS-MA,DSBLD (ANSI) または Locked-enabled,disabled (ETSI) • OOS-MA,MT (ANSI) または Locked-enabled,maintenance (ETSI) |
ALS Mode |
自動レーザー遮断機能を設定します。 |
• Disable(デフォルト): • Auto Restart • Manual Restart • Manual Restart for Test |
SF BER |
(OC-N と STM-N ペイロードのみ)信号損失ビット エラー レートのスレッシュホールドを設定します。 |
• 1E-3 • 1E-4 • 1E-5 |
SD BER1 |
(OC-N と STM-N ペイロードのみ)信号劣化ビット エラー レートのスレッシュホールドを設定します。 |
• 1E-5 • 1E-6 • 1E-7 • 1E-8 • 1E-9 |
AINS Soak |
(OC-N と STM-N ペイロードのみ)オート イン サービスのソーク期間を設定します。 |
• hh:mm 形式で表された有効な入力信号の存続期間。この期間を経過したあと、カードは自動的にイン サービス(IS)に設定されます。 • 0~48 時間(15 分刻み) |
Type |
光転送タイプ |
• SONET • SDH |
Reach |
クライアント ポートの光の到達距離を表示します。 |
• Reach オプションは、選択されたトラフィック タイプによって異なります。 |
Wavelength |
クライアント ポートの波長を表示します。 |
• 調整可能な最初の波長 • その他の波長: 1310 nm、 1550 nm ITU 準拠の 100 GHz 間隔 CWDM 間隔 • サポートされている波長はアスタリスク(**)のマークが付けられます。 |
ステップ 4 Apply をクリックします。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G237 MXP_MR_2.5G カードおよび MXPP_MR_2.5G カードの距離拡張設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G のマックスポンダ カードの距離拡張設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
(注) 距離拡張設定は、ファシリティが OOS の場合にだけ変更可能です。
(注) 距離拡張パラメータは、クライアント ポート(1~8)だけに当てはまり、トランク ポート(MXP_MR_2.5G カードではポート 9、MXPP_MR_2.5G カードではポート 9 および 10)には当てはまりません。
ステップ 1 ノード ビューで、距離拡張設定を変更する MXP_MR_2.5G カードまたは MXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line > Distance Extension タブをクリックします。タブとパラメータの選択肢は、PPM プロビジョニングによって異なります。
ステップ 3 表5-36 に記載されている Distance Extension タブの設定を変更します。
表5-36 MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G のマックスポンダ カードの回線距離拡張設定
|
|
|
Port # |
(表示専用)ポート番号 |
• 1 • 2 • 3 • 4 • 5 • 6 • 7 • 8 • 9(MXP_MR_2.5G のトランク)または 9~10(MXPP_MR_2.5G のトランク) |
Enable Distance Extension |
FC1G の場合は最大 1600 km、FC2G の場合は最大 800 km のエンドツーエンド距離を可能にします。距離拡張をイネーブルにする場合は、接続したファイバ チャネルのスイッチを、Interop モードまたは Open Fabric モード(ファイバ チャネル スイッチによって異なります)に設定してください。デフォルトでは、MXP_MR_2.5G カードおよび MXPP_MR_2.5G カードは、シスコの MDS ストレージ製品と相互運用できます。 |
オンまたはオフ |
Auto Detect Credits |
FC フロー制御用にバッファ クレジットを自動検出します。 |
オンまたはオフ |
Credits Available |
(表示専用)使用可能なバッファ クレジット数を表示します。 |
数値(カードに接続されたクライアント装置によって範囲は異なる) |
Autothreshold GFP Buffers |
2 枚の MXP_MR_2.5G カード間、または 2 枚の MXPP_MR_2.5G カード間の GFP バッファのスレッシュホールドの自動調整をイネーブル/ディセーブルにします。 |
オンまたはオフ |
GFP Buffers Available |
2 枚の MXP_MR_2.5G カード間、または 2 枚の MXPP_MR_2.5G カード間で使用可能な GFP バッファ数を表示します。 |
数値 |
ステップ 4 Apply をクリックします。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G238 MXP_MR_2.5G カードおよび MXPP_MR_2.5G カードの OC-48/STM-16 設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G のマックスポンダ カードの OC-48/STM-16 設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
(注) OC-48/STM-16 設定は、トランク ポート(MXP_MR_2.5G カードではポート 9、MXPP_MR_2.5G カードではポート 9 および 10)だけに当てはまります。
ステップ 1 ノード ビューで、OC-48/STM-64 設定を変更する MXP_MR_2.5G カードまたは MXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line > SONET (ANSI) 、または SDH (ETSI) タブをクリックします。タブとパラメータの選択肢は、PPM プロビジョニングによって異なります。
ステップ 3 表5-37 に記載されている SONET または SDH タブの設定を変更します。
表5-37 MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G のマックスポンダ カードの回線 SONET または SDH タブ設定
|
|
|
Port # |
(表示専用)ポート番号 |
• 1 • 2 • 3 • 4 • 5 • 6 • 7 • 8 • 9(MXP_MR_2.5G のトランク)または 9~10(MXPP_MR_2.5G のトランク) |
Port Name |
指定したポートに名前を割り当てます。 |
ユーザ定義。名前として、英数字や特殊文字を含む 32 文字以下の文字列を指定できます。デフォルトはブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
Admin State |
ポートのサービス状態を設定します(ネットワークの状態によっては変更できない場合もあります)。管理状態の詳細については、 付録 C「DWDM カードの管理状態とサービス状態」 を参照してください。 |
• IS (ANSI) または Unlocked (ETSI) • IS,AINS (ANSI) または Unlocked,automaticInService (ETSI) • OOS,DSBLD (ANSI) または Locked,disabled (ETSI) • OOS,MT (ANSI) または Locked,maintenance (ETSI) |
Service State |
自律的に生成された状態を判別します(この状態が、ポートの全般的な状態となります)。Service State の表示形式は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State です。サービス状態の詳細については、 付録 C「DWDM カードの管理状態とサービス状態」 を参照してください。 |
• IS-NR (ANSI) または Unlocked-enabled (ETSI) • OOS-AU,AINS (ANSI) または Unlocked-disabled, automaticInService (ETSI) • OOS-MA,DSBLD (ANSI) または Locked-enabled,disabled (ETSI) • OOS-MA,MT (ANSI) または Locked-enabled,maintenance (ETSI) |
SF BER |
信号損失ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-3 • 1E-4 • 1E-5 |
SD BER1 |
信号劣化ビット エラー レートを設定します。 |
• 1E-5 • 1E-6 • 1E-7 • 1E-8 • 1E-9 |
AINS Soak |
オート イン サービスのソーク期間を設定します。時間をダブルクリックし、上下の矢印を使用して、設定を変更します。 |
• hh:mm 形式で表された有効な入力信号の存続期間。この期間を経過したあと、カードは自動的にイン サービス(IS)に設定されます。 • 0~48 時間(15 分刻み) |
Type |
光転送タイプ |
• SONET(ANSI) • SDH(ETSI) |
ALS Mode |
自動レーザー遮断機能モードを設定します。DWDM トランスミッタは、ITU-T G.644(06/99)に従って ALS をサポートします。ALS は、ディセーブルにするか、3 通りのモード オプションに設定できます。 |
• Disable(デフォルト):ALS はオフです。トラフィックの停止(LOS)が発生しても、レーザーが自動的に遮断されることはありません。 • Auto Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。停止の原因となった状態が解消されると、レーザーは自動的に再起動されます。 • Manual Restart:ALS はオンです。トラフィックの停止(LOS)が発生すると、レーザーは自動的に遮断されます。ただし、停止の発生状態の解消後、レーザーを手動で再起動する必要があります。 • Manual Restart for Test:テスト用に手動でレーザーを再起動させます。 |
ステップ 4 Apply をクリックします。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G239 MXP_MR_2.5G カードおよび MXPP_MR_2.5G カードのセクション トレースの設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G のマックスポンダ カードのセクション トレース設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 ノード ビューで、セクション トレース設定を変更する MXP_MR_2.5G カードまたは MXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning> Line > Section Trace タブをクリックします。タブとパラメータの選択肢は、PPM プロビジョニングによって異なります。
ステップ 3 表5-38 に記載されている Section Trace タブの設定を変更します。
表5-38 MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G のマックスポンダ カードの回線 Section Trace タブ設定
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Port |
(表示専用)ポート番号 |
• 9(MXP_MR_2.5G のトランク)または 9~10(MXPP_MR_2.5G のトランク) |
Trace Mode |
トレース モードを設定します。 |
• Off/None • Auto • Manual |
Section Trace String Size |
トレースの文字列サイズを設定します。 |
• 1 バイト • 16 バイト |
Transmit |
現在の伝送文字列の表示、および新規の伝送文字列の設定 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Expected |
現在の予測文字列の表示、および新規の予測文字列の設定 |
トレース文字列サイズの文字列 |
Received |
(表示専用)現在の受信文字列を表示します。 |
トレース文字列サイズの文字列 |
ステップ 4 Apply をクリックします。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G240 MXP_MR_2.5G カードおよび MXPP_MR_2.5G カードの回線スレッシュホールド設定の変更
目的 |
この作業では、MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G のマックスポンダ カードの回線スレッシュホールド設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 ノード ビューで、回線スレッシュホールド設定を変更する MXP_MR_2.5G カードまたは MXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Line Thresholds タブをクリックします。
ステップ 3 表5-39 に示す設定を、必要に応じて変更します。
表5-39 MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G のマックスポンダ カードの回線スレッシュホールド設定
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Index |
スレッシュホールドの識別子 |
数値 |
Slot/Port |
スレッシュホールドが適用されるスロットとポートの識別子 |
S x /P x ( x は数値) |
Variable |
スレッシュホールド定義で勘案される、特定の Remote Monitoring(RMON; リモート モニタリング)カウント |
文字列ニーモニック(gfpStatsRxSBitErrors など) |
Alarm Type |
アラームをイネーブルにする方向 |
• Rising • Falling |
Sample Type |
サンプルが絶対か相対か |
• Absolute • Relative |
Sample Period |
変数の RMON カウントが累積される秒数 |
数値(秒) |
Rising Threshold |
上限スレッシュホールド |
数値 |
Falling Threshold |
下限スレッシュホールド |
数値 |
|
Port |
(表示専用)ポート番号 |
• 9(MXP_MR_2.5G のトランク) • 9~10(MXPP_MR_2.5G のトランク) |
CV |
符号化違反 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは回線(遠端のみ)、セクション、パスのいずれかに設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
ES |
エラー秒数 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは回線(遠端のみ)、セクション、パスのいずれかに設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
SES |
重大エラー秒数 |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、あるいは回線(遠端のみ)、セクション、パスのいずれかに設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
SEFS |
(セクションのみ)重大エラー フレーム秒数 |
数値。15 分または 1 日間隔で、セクションのみに設定できます(遠端のみ)。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
FC |
(回線のみ)障害カウント |
数値。近端または遠端、15 分または 1 日間隔、回線のみのいずれかに設定できます。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
UAS |
(回線のみ)使用不可秒数 |
数値。15 分または 1 日間隔で、回線のみに設定できます(遠端または遠端)。黒点を選択し、 Refresh をクリックします。 |
ステップ 4 Apply をクリックします。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G307 MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G のトランク ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング
目的 |
この作業では、MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G トランク ポート アラームと TCA スレッシュホールドを変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 ノード ビューで、トランク ポート アラームと TCA 設定を変更する MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Optical Thresholds タブをクリックします。
ステップ 3 RX Power High の トランク ポート TCA スレッシュホールドを -9 dBm に、RX Power Low を -23 dBm にプロビジョニングします。
ステップ 4 Types の下で、 Alarm オプション ボタンをクリックし、次に Refresh をクリックします。
ステップ 5 RX Power High の トランク ポート アラーム スレッシュホールドを -7 dBm に、RX Power Low を -26 dBm にプロビジョニングします。
ステップ 6 Apply をクリックします。
ステップ 7 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G308 MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G のクライアント ポート アラームと TCA スレッシュホールドのプロビジョニング
目的 |
この作業では、MXP_MR_2.5G および MXPP_MR_2.5G カードのクライアント ポート アラームと TCA スレッシュホールドをプロビジョニングします。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G278 光回線レートのプロビジョニング」 「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
必須 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上のレベル |
ステップ 1 ノード ビューで、クライアント ポート アラームと TCA 設定を変更する MXP_MR_2.5G または MXPP_MR_2.5G カードをダブルクリックします。
ステップ 2 Provisioning > Optics Thresholds タブをクリックします。TCA スレッシュホールドはデフォルトで表示されます。
ステップ 3 表5-18 を参照しながら、反対側にあるクライアント インターフェイスに基づいた RX Power High、RX Power Low、TX Power High、TX Power Low の TCA スレッシュホールドをプロビジョニングします。クライアント SFP および XFP のインターフェイス(PPM)に関する詳細は、『 Cisco ONS 15454 Reference Manual 』の「Hardware Specifications」の章を参照してください。
ステップ 4 Apply をクリックします。
表5-40 クライアント インターフェイス アラームおよび TCA スレッシュホールド:MXP_MR_2.5G カードおよび MXPP_MR_2.5G カード
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FC1G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-20 |
3 |
-13 |
-1 |
-17 |
0 |
-16 |
3 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
-20 |
-3 |
-16 |
3 |
FC2G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-18 |
3 |
-13 |
-1 |
-15 |
0 |
-16 |
3 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
-20 |
-3 |
-16 |
3 |
FICON1G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-20 |
3 |
-13 |
-1 |
-17 |
0 |
-16 |
3 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
-20 |
-3 |
-16 |
3 |
FICON2G |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-20 |
3 |
-13 |
-1 |
-17 |
0 |
-16 |
3 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
-20 |
-3 |
-16 |
3 |
ONE_GE |
15454-SFP-GEFC-SX 15454E-SFP-GEFC-S |
-20 |
3 |
-13 |
-1 |
-17 |
0 |
-16 |
3 |
15454-SFP-GE+-LX 15454E-SFP-GE+-LX |
-23 |
0 |
-13 |
0 |
-20 |
-3 |
-16 |
3 |
ステップ 5 ステップ 3 および 4 を繰り返し、さらにクライアント ポートをプロビジョニングします。
ステップ 6 Types の下で、 Alarm オプション ボタンをクリックし、次に Refresh をクリックします。
ステップ 7 表5-18 を参照しながら、プロビジョニングするクライアント インターフェイスに基づいた RX Power High、RX Power Low、TX Power High、TX Power Low のアラーム スレッシュホールドをプロビジョニングします。
ステップ 8 Apply をクリックします。
ステップ 9 ステップ 7 および 8 を繰り返し、さらにクライアント ポートをプロビジョニングします。それ以外は、ステップ 10 に進んでください。
ステップ 10 元の手順(NTP)に戻ります。