システム ステータスのモニタ

クラスタ ノード ステータスの表示

この手順を使用して、クラスタ内のノードに関する情報を表示します。

手順


ステップ 1

[Cisco Unified オペレーティング システムの管理(Cisco Unified Operating System Administration)] で、[表示(Show)] > [クラスタ(Cluster)] を選択します。

ステップ 2

[クラスタ(Cluster)] ウィンドウのフィールドを調べます。 フィールドの詳細については、オンライン ヘルプを参照してください。


ハードウェア ステータスの表示

ハードウェア ステータスおよびシステム内のハードウェア リソースに関する情報を表示するには、この手順を実行します。

手順


ステップ 1

[Cisco Unified オペレーティング システムの管理(Cisco Unified Operating System Administration)] で、[表示(Show)] > [ハードウェア(Hardware)] を選択します。

ステップ 2

[ハードウェア ステータス(Hardware Status)] ウィンドウのフィールドを調べます。 フィールドの詳細については、オンライン ヘルプを参照してください。


ネットワーク ステータスの表示

イーサネットおよび DNS 情報など、システムのネットワーク ステータスを表示するには、この手順を実行します。

表示されるネットワーク ステータス情報は、ネットワーク耐障害性が有効になっているかどうかによって異なります。

  • ネットワーク耐障害性が有効になっていると、イーサネット ポート 0 に障害が発生した場合、イーサネット ポート 1 が自動的にネットワーク通信を管理します。
  • ネットワーク耐障害性が有効になっている場合、ネットワーク ポートのイーサネット 0、イーサネット 1、および Bond 0 のネットワーク ステータス情報が表示されます。
  • ネットワーク耐障害性が有効になっていない場合、イーサネット 0 のステータス情報のみが表示されます。

手順


ステップ 1

[Cisco Unified オペレーティング システムの管理(Cisco Unified Operating System Administration)] で、[表示(Show)] > [ネットワーク(Network)] を選択します。

ステップ 2

[ネットワーク構成(Network Configuration)] ウィンドウのフィールドを調べます。 フィールドの詳細については、オンライン ヘルプを参照してください。


インストールされているソフトウェアの表示

ソフトウェアのバージョンおよびインストールされているソフトウェア パッケージに関する情報を表示するには、この手順を実行します。

手順


ステップ 1

[Cisco Unified オペレーティング システムの管理(Cisco Unified Operating System Administration)] で、[表示(Show)] > [ソフトウェア(Software)] を選択します。

ステップ 2

[ソフトウェア パッケージ(Software Packages)] ウィンドウのフィールドを調べます。 フィールドの詳細については、オンライン ヘルプを参照してください。


システム ステータスの表示

ロケール、稼働時間、CPU 使用量、メモリ使用量などのシステム全体の状態を表示するには、この手順を実行します。

手順


ステップ 1

[Cisco Unified オペレーティング システムの管理(Cisco Unified Operating System Administration)] で、[表示(Show)] > [システム(System)] を選択します。

ステップ 2

[システム ステータス(System Status)] ウィンドウのフィールドを調べます。 フィールドの詳細については、オンライン ヘルプを参照してください。


IP 設定の表示

この手順を使用して、システムで利用可能な登録済みポートの一覧を表示します。

手順


ステップ 1

[Cisco Unified オペレーティング システムの管理(Cisco Unified Operating System Administration)] で、[表示(Show)] > [IP 設定(IP Preferences)] を選択します。

ステップ 2

(任意) レコードをフィルタリングまたは検索するには、次のいずれかのタスクを実行します。

  • 最初の一覧から検索パラメータを選択します。
  • 2 番目の一覧から検索パターンを選択します。
  • 必要に応じて、適切な検索テキストを指定します。

ステップ 3

[検索(Find)] をクリックします。

ステップ 4

[システム ステータス(System Status)] ウィンドウに表示されるフィールドを調べます。 フィールドの詳細については、オンライン ヘルプを参照してください。


最終ログインの詳細の表示

エンド ユーザ(ローカルまたは LDAP クレデンシャルを持つエンド ユーザ)と管理者が Cisco Unified Communications Manager または IM and Presence Service の Web アプリケーションにログインすると、アプリケーションのメイン ウィンドウに、最後に成功したログインと最後に失敗したログインの詳細が表示されます。

SAML SSO 機能を使用してログインするユーザには、最後に成功したシステム ログイン情報だけが表示されます。 ユーザが失敗した SAML SSO ログイン情報をトラッキングするには、ID プロバイダー(IdP)アプリケーションを参照できます。

次の Web アプリケーションには、ログイン試行に関する情報が表示されます。

  • Cisco Unified Communications Manager:

    • Cisco Unified CM の管理

    • Cisco Unified のレポート

    • Cisco Unified Serviceability

  • IM and Presence Service

    • Cisco Unified CM IM and Presence の管理

    • Cisco Unified IM and Presence のレポート

    • Cisco Unified IM and Presence サービスアビリティ

Cisco Unified Communications Manager の次の Web アプリケーションでは、管理者だけがログインして最後のログイン詳細を表示できます。
  • Disaster Recovery System

  • Cisco Unified OS Administration

ノードの ping

ping ユーティリティを使用して、ネットワーク内の別のノードに ping します。 この結果は、デバイスの接続の確認やトラブルシューティングに役立ちます。

手順


ステップ 1

Cisco Unified Operating System Administration で、[サービス(Services)] > [Ping] を選択します。

ステップ 2

[Ping の設定(Ping Configuration)] ウィンドウで、各フィールドを設定します。 フィールドとその設定オプションの詳細については、オンライン ヘルプを参照してください。

ステップ 3

[Ping] を選択します。

ping の結果が表示されます。


サービス パラメータの表示

クラスタ内のすべてのサーバで特定のサービスに属するサービス パラメータをすべて比較する必要がある場合があります。 また、同期外れパラメータ(サーバ間で値が異なるサービス パラメータ)または提示された値から変更されているパラメータだけを表示する必要がある場合もあります。

次の手順を使用して、クラスタ内のすべてのサーバ上で特定のサービスに関するサービス パラメータを表示します。

手順


ステップ 1

[System(システム)] > [Service Parameters(サービス パラメータ)] を選択します。

ステップ 2

[サーバ(Server)] ドロップダウン リスト ボックスから、サーバを選択します。

ステップ 3

[サービス(Service)] ドロップダウン リスト ボックスで、クラスタ内のすべてのサーバ上でサービス パラメータを表示するサービスを選択します。

(注)  

 

[サービス パラメータ設定(Service Parameter Configuration)] ウィンドウに、すべてのサービス(アクティブと非アクティブ)が表示されます。

ステップ 4

表示された [サービス パラメータ設定(Service Parameter Configuration)] ウィンドウの [関連リンク(Related Links)] ドロップダウン リスト ボックスで [すべてのサーバに対するパラメータ(Parameters for All Servers)] を選択してから、[移動(Go)] をクリックします。

[すべてのサーバに対するパラメータ(Parameters for All Servers)] ウィンドウが表示されます。 現在のサービスに関して、すべてのパラメータがアルファベット順に一覧表示されます。 パラメータごとに、パラメータ名の横に推奨値が表示されます。各パラメータ名の下に、そのパラメータを含むサーバのリストが表示されます。 各サーバ名の横に、このサーバのパラメータの現在値が表示されます。

特定のパラメータについて、対応するサービス パラメータ ウィンドウにリンクするサーバ名または現在のパラメータ値をクリックし、その値を変更します。 [前へ(Previous)] と [次へ(Next)] をクリックすると、[すべてのサーバに対するパラメータ(Parameters for All Servers)] ウィンドウ間を移動できます。

ステップ 5

同期外れサービス パラメータを表示する必要がある場合は、[関連リンク(Related Links)] ドロップダウン リスト ボックスで、[すべてのサーバに対する同期外れパラメータ(Out of Sync Parameters for All Servers)] を選択してから、[移動(Go)] をクリックします。

[すべてのサーバに対する同期外れパラメータ(Out of Sync Parameters for All Servers)] ウィンドウが表示されます。 現在のサービスに関して、サーバごとに値が異なるサービス パラメータがアルファベット順に表示されます。 パラメータごとに、パラメータ名の横に推奨値が表示されます。各パラメータ名の下に、そのパラメータを含むサーバのリストが表示されます。 各サーバ名の横に、このサーバのパラメータの現在値が表示されます。

特定のパラメータについて、対応するサービス パラメータ ウィンドウにリンクするサーバ名または現在のパラメータ値をクリックして、その値を変更します。 [前へ(Previous)] と [次へ(Next)] をクリックすると、[すべてのサーバに対する同期外れパラメータ(Out of Sync Parameters for All Servers)] ウィンドウ間を移動できます。

ステップ 6

推奨値から変更されたサービス パラメータを表示する必要がある場合は、[関連リンク(Related Links)] ドロップダウン リスト ボックスで、[すべてのサーバに対する変更済みパラメータ(Modified Parameters for All Servers)] を選択してから、[移動(Go)] をクリックします。

[すべてのサーバに対する変更済みパラメータ(Modified Parameters for All Servers)] ウィンドウが表示されます。 現在のサービスに関して、推奨値とは異なる値を持つサービス パラメータがアルファベット順に表示されます。 パラメータごとに、パラメータ名の横に推奨値が表示されます。各パラメータ名の下に、推奨値とは異なる値を持つサーバのリストが表示されます。 各サーバ名の横に、このサーバのパラメータの現在値が表示されます。

特定のパラメータについて、対応するサービス パラメータ ウィンドウにリンクするサーバ名または現在のパラメータ値をクリックして、その値を変更します。 [前へ(Previous)] と [次へ(Next)] をクリックすると、[すべてのサーバに対する変更済みパラメータ(Modified Parameters for All Servers)] ウィンドウ間を移動できます。


ネットワーク DNS の設定

DNS ネットワークを設定するには、この手順を使用します


(注)  


Cisco Unified CM Administration で、DHCP 設定ウィンドウによって DNS プライマリおよびセカンダリ サーバを割り当てることもできます。


手順


ステップ 1

コマンドライン インターフェイスにログインします。

ステップ 2

DNS サーバを割り当てる場合は、パブリッシャ ノードに次の commandson のいずれかを実行します。

  • プライマリ DNS サーバを割り当てるには、run set network dns primary <ip_address> を実行します

  • セカンダリ DNS サーバを割り当てるには、run the set network dns secondary <ip_address> を実行します

ステップ 3

追加の DNS オプションを割り当てるには、set network dns options [timeout| seconds] [attempts| number] [rotate] を実行します。

  • timout で DNS タイムアウトを設定します

  • second はタイムアウトの秒数です

  • attempt は DNS 要求の試行回数を設定します

  • number は試行回数を指定します

  • rotate を指定すると、設定されている DNS サーバのローテーションが行われ、負荷が分散されます

たとえば、set network dns options timeout 60 attempts 4 rotate などとします

サーバは、このコマンドの実行後に再起動します。