付録
ワイヤレスコントローラ での Cisco CMX の設定
手順
ステップ 1 |
Cisco CMX ナビゲーションウィンドウから、[System] > [Settings] > [Controllers and Maps Setup] > [Advanced] を選択します。 |
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ステップ 2 |
[Controllers] セクションで、ドロップダウンから [IP address] を選択し、ワイヤレスコントローラ の IP アドレスを入力します。[Controller SNMP Write Community] で、バージョンを選択して [Save] をクリックします。 |
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ステップ 3 |
Cisco CMX ダッシュボードのメインエリアから、[Controller] エリアに移動し、ワイヤレスコントローラ の IP アドレスが緑色であることを確認します。これは ワイヤレスコントローラ と Cisco CMX 間の接続が成功したことを示します。 ![]()
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ワイヤレスコントローラ でハッシュキーを設定
手順
ステップ 1 |
Cisco CMX CLI から cmxctl config controllers show コマンドを実行し、SHA2 キーの値をコピーします。
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ステップ 2 |
ワイヤレスコントローラ CLI から、手順 1 の SHA2 文字列を使用して、config auth-list add sha256-lbs-ssc <CMX-mac> <sha2KeyHashString> コマンドを発行します。 |
ステップ 3 |
ワイヤレスコントローラ CLI で、show auth-list コマンドを実行します。 ![]() |
Cisco CMX 10.4 以降でのプロキシの設定
手順
ステップ 1 |
cmxos sysproxy proxy http:// <proxy-gateway-address> <port> このコマンドは、内部 Cisco CMX と外部 資産ロケータ サーバーとの通信を許可するプロキシゲートウェイを設定します。 |
ステップ 2 |
cmxos sysproxy no_proxy localhost <website-address> このコマンドは、ネットワーク内の IP アドレスに対してプロキシが使用されないようにします。 |
ステップ 3 |
cmxos sysproxy {enable | clear | disable} このコマンドは、プロキシを有効にします。 |
ステップ 4 |
cmxctl stop -a |
ステップ 5 |
cmxcl agent start |
ステップ 6 |
cmxctl start |
ステップ 7 |
Cisco CMX を再起動して、実際の変更点を確認します。 |
Cisco PI から Cisco CMX へのマップのインポート
手順
ステップ 1 |
URL https://<PrimeInfrastructure_IP_address> を使用して Cisco PI にログインします。 選択したマップが ImportExport_xxxx.tar.gz という名前の圧縮 .tar ファイル(例:ImportExport_4575dcc9014d3d88.tar.gz)としてブラウザのダウンロードディレクトリにダウンロードされます。 |
ステップ 2 |
URL https://<CMX_IP_address> を使用して Cisco CMX ダッシュボードにログインします。
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ステップ 3 |
アプリケーションのダッシュボードにログインします |
ステップ 4 |
左側のメニューから [Maps] を選択します。 |
ステップ 5 |
[Upload] をクリックします。マップがアプリケーションにアップロードされます。 |
ステップ 6 |
マップがアプリケーションに正しくアップロードされていることを確認します。 |
Cisco Spaces から Cisco CMX トークンを取得する方法
手順
ステップ 1 |
Cisco Spaces アカウントにログインします。 |
ステップ 2 |
右上隅にある |
ステップ 3 |
[Wireless Network Status] をクリックします。 ![]() |
ステップ 4 |
表示される [Wireless Network Status] ページで [Cisco CMX] をクリックし、[Add New CMX] をクリックします ![]() |
ステップ 5 |
表示される [Wireless Network Status] ページで [Cisco CMX] をクリックし、[Add New CMX] をクリックします ![]() |
ステップ 6 |
Cisco CMX の [Name] と [Description] を入力し、[Save] をクリックします。 ![]() |
ステップ 7 |
追加した Cisco CMX の右端の領域をマウスオーバーすると、それぞれ非表示のメニューが表示されます。[Key] ボタンをクリックします。 ![]() |
ステップ 8 |
プロンプトが表示されたら Cisco Spaces ログイン情報を使用して認証し、[Submit] をクリックします。 |
ステップ 9 |
[Token] が表示されたら、[Copy] をクリックします。 |
次のタスク
Cisco CMX を使用したロケーションサービス
Cisco CMX 10.6 以降の設定
Cisco CMX 10.6 以降での通知の設定
始める前に
手順
ステップ 1 |
Cisco Spaces:Asset Locator ダッシュボードから、[Manage] > [Cloud Apps] を選択します。 |
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ステップ 2 |
[Cloud Applications] > [Cisco Spaces] セクションで、[Enable] をクリックします。 ![]()
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ステップ 3 |
[Create Notification Upstream] ダイアログボックスに、Cisco Spaces から取得したトークンの値を入力します。 ![]() |
Cisco CMX 10.5 以前の設定
Cisco CMX での通知の設定(Cisco CMX 10.6 より前)
始める前に
手順
ステップ 1 |
Cisco CMX ダッシュボードから、[Manage] > [Notification] > [+New Notification] に移動します。 |
ステップ 2 |
[Create New Notification] ダイアログボックスで、通知の [Name] を入力します。 ![]() |
ステップ 3 |
[Conditions] で、[Device Type] および [Status] ドロップダウンボックスから [All] を選択し、[Hierarchy] ドロップダウンボックスから [All Locations] を選択します。 |
ステップ 4 |
[MAC Address] フィールドは空のままにしておきます。 |
ステップ 5 |
[Receiver] ドロップダウンリストから、[https] を選択します。 |
ステップ 6 |
アクティベーションメールの情報から、ホストアドレスフィールドに https://cmx.dnaspaces.io、ポート番号に 443 と入力します。 |
ステップ 7 |
url フィールドに api/v1/cmx/notifications/locationUpdate と入力します |
ステップ 8 |
[MAC hashing] オプションをオフにします。 |
ステップ 9 |
[Message Format] ドロップダウンリストから、[JSON] を選択します。 |
ステップ 10 |
[作成(Create)] をクリックします。 |
Cisco CMX(10.3 より前)でのテレメトリの有効化
このタスクにより、Cisco CMX はテレメトリデータを 資産ロケータ に送信できます。テレメトリデータは、RFID タグによって収集され、Cisco CMX ロケーションエンジンを介して 資産ロケータ に送信される、温度や湿度などの非位置データです。
手順
ステップ 1 |
Cisco CMX CLI で、/opt/cmx/etc/node.conf に移動し、[location] セクションの下に次の行を挿入します。
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ステップ 2 |
Cisco CMX を再起動します。
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ステップ 3 |
Cisco CMX とそのすべてのサービスおよびプロセスが稼働していることを確認します。
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