プッシュツートーク(PTT) の概要
管理者が有効にすると、電話機は プッシュツートーク(PTT) と呼ばれるグループ ブロードキャスト モード(PTT)で動作できます。PTT モードでは、電話機はトランシーバのように動作します。電話機は内蔵のスピーカーフォンで音声を送信し、受信者はメッセージに応答できます。
管理者は、利用可能な 25 の通常チャンネルのいずれかにあなたと他のユーザーを登録します。管理者は、登録したチャンネルで PTT ブロードキャストを受信し、必要に応じて送信する許可を与える場合があります。管理者は、PTT チャンネルの識別に役立つチャンネルのラベルを作成します。チャンネル 1 のデフォルトラベルは ALL です。病院環境における通常のチャンネルの例としては、チャンネル 2:メンテナンス、チャンネル 3:入院、チャンネル 4:IT ヘルプデスクなどがあります。
通常のチャンネル、優先チャンネル、および緊急チャンネルからの PTT 送信を通知します。電話は、アクティブな通話中であるかどうかに応じて、異なる方法で PTT 送信を受信します。
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通話中でない場合は、PTT ビープ音と音声ブロードキャストが自動的に聞こえます。
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通話中の場合、PTT ビープ音と音声ブロードキャストは聞こえません。
(注) |
通話中に PTT 通知が表示された場合は、ブロードキャストに参加することができ、通話が保留になります。 |