この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
Open Virtualization Format ファイルは、CPU、RAM、ディスク容量、CPU の予約、およびメモリの予約を含む作成された VM の基本構造を定義します。
データストアに ISO イメージをアップロードします。
ISO イメージをマウントします。
ISO イメージをアンマウントします。
ステップ 1 | DNS サーバにログインします。 |
ステップ 2 | [スタート(Start)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [DNS] を選択します。 DNS マネージャが起動されます。 |
ステップ 3 | [前方参照ゾーン(Forward lookup zone)] で、自動化 Excel シートに入力したドメイン名まで移動します。 |
ステップ 4 | ドメイン名を右クリックし、[新しいホスト(A または AAAA)(New Host (A or AAAA)] を選択します。 |
ステップ 5 | [新規ホスト(New Host)] ダイアログボックスで、VOS 製品のコンピュータ名および IP アドレスを入力します。 [ホストの追加(Add Host)] をクリックします。 |
ステップ 1 | を選択します。 |
ステップ 2 | [ストレージ(Storage)] の下で、[ディスクの管理(Disk Management)] をクリックします。 |
ステップ 3 | [ディスクの選択(Select Disks)] の下の [ディスクの初期化(Initialize Disk)] ポップアップ ウィンドウで、 [ディスク 1(Disk 1)] をオンにし、[選択したディスクに次のパーティション スタイルを使用する(Use the following partition style for the selected disks)] ペインの下の [MBR(マスター ブート レコード)(MBR (Master Boot Record))] を選択します。 [OK] をクリックします。 |
ステップ 4 |
次のように新しいディスク パーティションを作成します。[ディスク 1(Disk 1)] を右クリックし、[新しいシンプル ボリューム(New Simple Volume)] を選択します。
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『Packaged CCE Design Guide』に記載されているサポート対象のアンチウイルス ソフトウェア製品の 1 つをインストールします。
自動アップデートを無効にします。 アンチウイルス ソフトウェアは手動で更新します。
ヒント |
Symantec Endpoint Protection 12.1 のファイアウォール コンポーネントのネットワーク脅威防止機能は、必ずディセーブルにする必要があります。 この機能は有効の状態のままで(デフォルト)、デュプレックス ルータの両側がシンプレックス モードで稼働するため、ルータの両側間の通信がブロックされます。 このブロックは、すべての導入タイプに影響します。
目次
Open Virtualization ファイル
Open Virtualization Format ファイルは、CPU、RAM、ディスク容量、CPU の予約、およびメモリの予約を含む作成された VM の基本構造を定義します。
Packaged CCE の OVA ファイルは、Cisco.com にある CCE-PAC-M1-OVA-v10x.zip ファイルに含まれています。
- http://cisco.com/en/US/products/ps12586/tsd_products_support_series_home.html に進みます。 [ソフトウェアのダウンロード(Download Software)] をクリックします。 [Packaged Contact Center Enterprise 仮想マシン テンプレート(Packaged Contact Center Enterprise Virtual Machine Templates)] を選択します。
- ファイルをダウンロードして解凍し、OVA をローカル ドライブに保存します。
ISO ファイルのマウントおよびアンマウント
データストアに ISO イメージをアップロードします。
- ホストを選択し、[設定(Configuration)] をクリックします。 次に、左側のパネルで [ストレージ(Storage)] をクリックします。
- ISO ファイルを保持するデータストアを選択します。
- [このデータストアを参照(Browse this datastore)] をクリックします。
- [アップロード(Upload)] アイコンをクリックし、[ファイルのアップロード(Upload file)] を選択します。
- ISO ファイルを保存したローカル ドライブの場所を参照し、ISO をデータストアにアップロードします。
ISO イメージをマウントします。
- VM を右クリックし、[仮想マシン設定の編集(Edit virtual machine settings)] を選択します。
- [ハードウェア(Hardware)] をクリックし、[CD|DVD ドライブ 1(CD|DVD Drive 1)] を選択します。
- [デバイスのステータス(Device status)] パネル(右上)で [電源投入時に接続(Connect at Power On)] をオンにします。
- [データストア ISO ファイル(Datastore ISO File)] オプション ボタンをクリックし、[参照(Browse)] をクリックします。
- ファイルをアップロードするデータストアに移動します。
- [ISO] を選択します。
ISO イメージをアンマウントします。
OVA からの仮想マシンの作成
手順
ステップ 1 vSphere クライアントでホストを選択します。 ステップ 2 を選択します。 ステップ 3 ローカル ドライブ上で OVA が保存されている場所を参照します。 [開く(Open)] をクリックしてファイルを選択します。 [次へ(Next)] をクリックします。 ステップ 4 [OVF テンプレートの詳細(OVF Template Details)] ページで [次へ(Next)] をクリックします。 ステップ 5 仮想マシン名を入力します。 スペースや特殊文字は使用できません。 32 文字以内で入力します。 [次へ(Next)] をクリックします。 ステップ 6 [展開の設定(Deployment Configuration)] ページで、ドロップダウンを使用して適切な設定を選択します。 次に、[次へ(Next)] をクリックします。 ステップ 7 新しい仮想マシンを展開するデータストアを選択します。 次に、[次へ(Next)] をクリックします。 次の表は、各データストアに対して、サーバの RAID グループ、ESXi ホストおよび仮想マシンについて説明します。
C240 M3S の RAID 設定
RAID グループ
VM データストア
ESXi ホスト
仮想マシン
VD0
datastore1
A
ESXi オペレーティング システム
Unified CCE データ サーバ、A 側
VD1
datastore2
A
Unified CCE コール サーバ、A 側
Unified CVP サーバ 1A
Unified CVP サーバ 2A
Unified Intelligence Center サーバ(パブリッシャ)
Unified CVP OAMP サーバ
Unified Communications Manager パブリッシャ
Unified Communications Manager サブスクライバ 1
Cisco Finesse プライマリ
VD0
datastore1
B
ESXi オペレーティング システム
Unified CCE データ サーバ、B 側
VD1
datastore2
B
Unified CCE コール サーバ、B 側
Unified CVP サーバ 1B
Unified CVP サーバ 2B
Unified Intelligence Center サーバ(サブスクライバ)
Unified Communications Manager サブスクライバ 2
Unified CVP Reporting Server(任意)
Cisco Finesse セカンダリ
C260 M2 の RAID 設定
RAID グループ
VM データストア
ESXi ホスト
仮想マシン
ドライブ グループ 0
datastore1
A
ESXi オペレーティング システム
ドライブ グループ 1
datastore2
A
Unified CCE コール サーバ、A 側
Unified CVP サーバ 1A
Unified CVP 2A
Unified Intelligence Center サーバ(パブリッシャ)
Unified CVP OAMP サーバ
Unified Communications Manager パブリッシャ
Unified Communications Manager サブスクライバ 1
Cisco Finesse プライマリ
ドライブ グループ 2
datastore3
A
Unified CCE データ サーバ、A 側
ドライブ グループ 0
datastore1
B
ESXi オペレーティング システム
ドライブ グループ 1
datastore2
B
Unified CCE コール サーバ、B 側
Unified CVP サーバ 1B
Unified CVP サーバ 2B
Unified Intelligence Center サーバ(サブスクライバ)
Unified Communications Manager サブスクライバ 2
Unified CVP Reporting Server(任意)
Cisco Finesse セカンダリ
ドライブ グループ 2
datastore3
B
Unified CCE データ サーバ、B 側
ステップ 8 [ディスク フォーマット(Disk Format)] ページでは、デフォルトの仮想ディスク フォーマット([シック プロビジョニング(Lazy Zeroed)フォーマット(Thick provisioned Lazy Zeroed format)])のままにします。 [次へ(Next)] をクリックします。 ステップ 9 [ネットワーク マッピング(Network Mapping)] ページが CCE コール サーバおよびデータ サーバで正しいことを確認してください。
ステップ 10 「正常に完了しました(Successfully Completed)」というメッセージが表示されたら、[閉じる(Close)] をクリックします。
DNS サーバの設定
手順
ステップ 1 DNS サーバにログインします。 ステップ 2 [スタート(Start)] > [管理ツール(Administrative Tools)] > [DNS] を選択します。 DNS マネージャが起動されます。 ステップ 3 [前方参照ゾーン(Forward lookup zone)] で、自動化 Excel シートに入力したドメイン名まで移動します。 ステップ 4 ドメイン名を右クリックし、[新しいホスト(A または AAAA)(New Host (A or AAAA)] を選択します。 ステップ 5 [新規ホスト(New Host)] ダイアログボックスで、VOS 製品のコンピュータ名および IP アドレスを入力します。 [ホストの追加(Add Host)] をクリックします。
データベース ドライブの設定
手順
ステップ 1 を選択します。 ステップ 2 [ストレージ(Storage)] の下で、[ディスクの管理(Disk Management)] をクリックします。 ステップ 3 [ディスクの選択(Select Disks)] の下の [ディスクの初期化(Initialize Disk)] ポップアップ ウィンドウで、 [ディスク 1(Disk 1)] をオンにし、[選択したディスクに次のパーティション スタイルを使用する(Use the following partition style for the selected disks)] ペインの下の [MBR(マスター ブート レコード)(MBR (Master Boot Record))] を選択します。 [OK] をクリックします。 ステップ 4 次のように新しいディスク パーティションを作成します。[ディスク 1(Disk 1)] を右クリックし、[新しいシンプル ボリューム(New Simple Volume)] を選択します。
アンチウイルス ソフトウェアのインストール
『Packaged CCE Design Guide』に記載されているサポート対象のアンチウイルス ソフトウェア製品の 1 つをインストールします。
重要:自動アップデートを無効にします。 アンチウイルス ソフトウェアは手動で更新します。
ヒント
インストール プログラム ファイルまたはフォルダに対して必要なアクセスを許可するには、アンチウイルス製品のファイルおよびフォルダ保護ルールでファイルブロックの除外を実行します。 McAfee VirusScan でこれを行うには、次の手順を実行します。重要:Symantec Endpoint Protection 12.1 のファイアウォール コンポーネントのネットワーク脅威防止機能は、必ずディセーブルにする必要があります。 この機能は有効の状態のままで(デフォルト)、デュプレックス ルータの両側がシンプレックス モードで稼働するため、ルータの両側間の通信がブロックされます。 このブロックは、すべての導入タイプに影響します。