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目次
Packaged CCC リリース 9 の任意のバージョンから Packaged CCC Release 10.0(1) にアップグレードすることができます。
Packaged CCE は、時刻同期の信頼性を強化しました。 正しく NTP を設定することは、データの報告とコンポーネント間の通信の信頼性を高めるために重要です。 NTP および時刻同期に示す要件を実装することが大切です。
リリース 10.0(1) にアップグレードする前に、付録:リリース 9.0 の基本設定の更新の「基本設定」の章を参照してください。 アップグレードしている Packaged CCE 9.0(x) リリースに続いて、基本設定に追加された要件を手動で追加する必要があります。
次の表は、Release 9.0(x) 以降のハードウェアとソフトウェアの変更を示します。 新規インストールについては、システム要件も参照してください。
項目 | リリース 10.0 の要件 |
---|---|
VMware ホスト | ESXi サーバ 5.1 A 側と B 側が同じバージョンである必要があります。 |
Cisco Unified Communications Manager | |
アンチウイルス ソフトウェア | 次のいずれかになります。 |
ソフトウェア ライセンス |
同じメンテナンス ウィンドウで、次の順序に従って、すべての Packaged CCE コンポーネントをアップグレードします。
プライマリ Finesse ノードのアップグレードを実行してから、セカンダリ Finesse ノードでアップグレードを実行する必要があります。
ステップ 1 | Finesse システムに SSH 接続し、プラットフォーム管理者アカウントでログインします。 | ||
ステップ 2 | CLI から、utils system upgrade initiate コマンドを実行します。 | ||
ステップ 3 | [ローカル DVD/CD(Local DVD/CD)] を選択します。 utils system upgrade initiate コマンドの指示に従ってください。 | ||
ステップ 4 | ISO イメージをマウントします。 | ||
ステップ 5 | Automatically switch versions if the upgrade is successful プロンプトで、yes と入力して、アップグレードし、バージョンを切り替えます。 | ||
ステップ 6 | アップグレードが完了したら、ISO をマウント解除します。ISO をマウント解除することで、CD/DVD ドライブを接続解除します。 | ||
ステップ 7 | VMware 設定を更新するには、ユーティリティを実行します。 VMware 設定ユーティリティのアップグレードを参照してください。 | ||
ステップ 8 |
Finesse Agent Desktop にサインインして、アップグレードが正常に行われたことを確認します(http://Finesse サーバの IP アドレスまたはホスト名)。
|
||
ステップ 9 | セカンダリ Finesse サーバで繰り返し行います。 |
デスクトップの前のレイアウトを復元する場合は、プライマリ Finesse ノードの管理コンソールにサインインします。 [デスクトップ レイアウトの管理(Manage Desktop Layout)] ガジェットに保存したレイアウト XML をコピー アンド ペーストします。
ステップ 1 | Finesse システムに SSH 接続し、プラットフォーム管理者アカウントでログインします。 | ||
ステップ 2 | CLI から、utils system upgrade initiate コマンドを実行します。 | ||
ステップ 3 | [SFTP] または [FTP] を選択します。 | ||
ステップ 4 | utils system upgrade initiate コマンドの指示に従ってください。 | ||
ステップ 5 | リモート サイトの場所およびクレデンシャルを指定します。 | ||
ステップ 6 | Automatically switch versions if the upgrade is successful プロンプトで、yes と入力して、アップグレードし、バージョンを切り替えます。 | ||
ステップ 7 | VMware 設定を更新するには、ユーティリティを実行します。 VMware 設定ユーティリティのアップグレードを参照してください。 | ||
ステップ 8 |
Finesse Agent Desktop にサインインして、アップグレードが正常に行われたことを確認します(http://Finesse サーバの IP アドレスまたはホスト名)。
|
||
ステップ 9 | セカンダリ Finesse サーバで繰り返し行います。 |
ステップ 1 | すべてのプログラムを閉じます。 |
ステップ 2 | サーバで実行されているサードパーティ サービスおよびアプリケーションを停止します。 |
ステップ 3 | Operations Console を除くすべての CVP コンポーネントの C:\Cisco\CVP をバック アップします。 |
ステップ 4 |
次のように Operations Console をバック アップします。
|
ステップ 5 | 次のディレクトリにあるログ ファイルをバックアップします。 |
デフォルトのメディア ファイルは Unified CVP 10.0(1) のアップグレード時に上書きされます。 ウィスパー アナウンスメントやエージェントのグリーティングなどのカスタマイズされたメディア ファイルは、上書きされません。リリース 9.0(1) の形式を維持します。
ステップ 1 | U-Law である Unified CVP 10.0(1) のデフォルトのメディア ファイルの形式を維持するには、ステップ 2 を省略して、ステップ 3 に進みます。 |
ステップ 2 |
メディア ファイルの形式を 9.0 U-LAW または 9.0 A-LAW から 10.0 A-LAW に変換するには、次の手順を実行します。
|
ステップ 3 | Unified CVP 10.0(1) インストール DVD の CVP\Installer_Windows フォルダから、setup.exe を実行します。 |
ステップ 4 | 画面に表示される指示に従います。 |
ステップ 5 | サーバを再起動します。 |
ステップ 6 | VMware 設定を更新するには、ユーティリティを実行します。 VMware 設定ユーティリティのアップグレードを参照してください。 |
CVP/VXML サーバをアップグレードする場合、同じバージョンに Call Studio もアップグレードする必要があります。
ステップ 1 | Unified CVP インストール DVD の新しいリリースの CVP\Installer_Windows フォルダから、setup.exe を実行します。 インストーラがアップグレード プロセスをガイドするプロンプトに従ってください。 |
ステップ 2 | サーバを再起動します。 |
ステップ 3 | VMware 設定を更新するには、ユーティリティを実行します。 VMware 設定ユーティリティのアップグレードを参照してください。 |
CVP サーバと CVP Reporting Server には、更新されたライセンスが必要です。 Operations Console は、ライセンスがなくても動作します。
リリース 9.x からリリース 10.0(1) にソフトウェアをアップグレードするには、Cisco Product Upgrade Tool(PUT)に契約番号を入力します:http://tools.cisco.com/gct/Upgrade/jsp/index.jsp。 アップグレードする権限がある場合、ツールは Product Authorization Key(PAK)を返します。返さない場合、ツールは PAK を購入するためのオプションを表示します。
新しいライセンスは、電子メールで送信されます。
Operations Console を使用して転送できるように、ローカル的に保存します。
ステップ 1 | Operation Console で、 に進みます。 |
ステップ 2 | [デバイスの関連付け(Device Association)] パネルで、ドロップダウン リストからデバイス タイプを選択します。 たとえば、[Unified CVP Reporting Server] または [CVP コール サーバ(CVP Call Server)] を選択します。 |
ステップ 3 | ライセンスを与えるオブジェクトを [使用可能(Available)] から [選択済み(Selected)] に移動します。 |
ステップ 4 | [ライセンス ファイル(Licenses Files)] パネルで、[新しいファイルの選択(Select new file)] を選択してから、アップグレード ライセンスを保存した場所を参照します。 |
ステップ 5 | [転送(Transfer)] をクリックします。 |
ステップ 1 |
Unified CVP インストール DVD の新しいリリースの CVP\Installer_Windows フォルダから、setup.exe を実行します。 インストーラは、アップグレード プロセスをガイドします。 |
ステップ 2 |
パスワードの画面で、パスワードを入力し、[アップグレード(Upgrade)] をクリックします。 インストール中に作成するパスワードを留めておきます。 このパスワードは、設定用に Reporting Server にログインするときに必要です。 |
ステップ 3 | サーバを再起動します。 |
ステップ 4 |
アップグレードされた Reporting Server にバックアップされたデータベースを復元します。 復元するには、c:\cisco\cvp\bin\cvprestore.bat を実行します。 |
ステップ 5 | 必要に応じて、マシンをドメインに再追加します。 |
ステップ 6 | VMware 設定を更新するには、ユーティリティを実行します。 VMware 設定ユーティリティのアップグレードを参照してください。 |
各ゲートウェイでこの作業を行います。
ステップ 1 | リモート TFTP サーバからフラッシュ メモリに新しいイメージをコピーして、独自の TFTP サーバの IP アドレスと Cisco IOS ファイル名が確実に指定されるようにします。 |
ステップ 2 | 新しいイメージがダウンロードされたことを確認します。 |
ステップ 3 | 新しいイメージを使用して起動します。 新しいバージョンを使用して起動するように、ゲートウェイ設定を更新します。 |
ステップ 4 | 新しいイメージを使用するように、ゲートウェイを再ロードします。 http://www.cisco.com/en/US/docs/routers/access/as5350xm/software/configuration/guide/54ovr.html#wp1054418も参照してください。 |
|
Packaged CCE PCCE-PAC-M1 を検証し、システム インベントリを構築するワークフローには、次に示すユーザ名とパスワードを入力する必要があります。
EDMT は、Unified CCE データベースのアップグレードに使用されるウィザードのアプリケーションです。 A 側と B 側のデータ サーバと外部 AW-HDS-DDS サーバのデータベースをアップグレードするときに、このツールを実行します。
ステップ 1 | http://www.cisco.com に進みます。 |
ステップ 2 | [サポート(Support)] をクリックします。 |
ステップ 3 | [ダウンロード(Downloads)] をクリックします。 |
ステップ 4 | [すべてのダウンロード カテゴリを参照する(Browse all Download Categories)] をクリックします。 |
ステップ 5 |
テーブルで、 を選択します。 |
ステップ 6 | [ソフトウェア タイプの選択(Select a Software type)] ページで、[Cisco Enhanced Data Migration Tool ソフトウェア リリース(Cisco Enhanced Data Migration Tool Software Releases)] を選択し、現在のリリースに移動します。 |
ステップ 7 | EDMT zip ファイルを選択します。 次に、[ダウンロード(Download)] をクリックします。 |
ステップ 8 | A 側の Unified CCE データ サーバにファイルをダウンロードします。 |
ステップ 9 | B 側の Unified CCE データ サーバと外部 AW-HDS-DDS サーバに EDMT ファイルのダウンロードを繰り返し行います。 |
アップグレードを開始する前に、デスクトップから [Unified CCE サービス制御(Unified CCE Service Control)] アイコンをクリックします。 A 側のコール サーバとデータ サーバのすべてのサービスを停止し、スタートアップを [手動(Manual)] に変更します。
ステップ 1 |
Microsoft SQL のバックアップを使用し、ユーティリティを復元して、ロガー データベースのバックアップ コピーを作成します。 http://msdn.microsoft.com/en-us/library/ms187510(v=sql.100).aspx の Microsoft 社の手順を参照してください。 |
ステップ 2 | ダウンロード ロケーションから、EDMT を開き、[次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 3 | [共通グラウンド(Common Ground)] を選択し、[次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 4 | [はい(Yes)] をクリックして、警告メッセージを承認します。 |
ステップ 5 | <instanceName>_SideA または <instanceName>_SideB のデータベースを選択します。 |
ステップ 6 | [移行を開始(Start Migration)] をクリックします。 |
ステップ 7 | [はい(Yes)] をクリックして、内容を確定します。 |
ステップ 8 | EDMT がロガー データベースの移行を完了したら、EDMT を終了します。 |
ステップ 1 | ISO をマウントします。 ISO ファイルのマウントおよびアンマウントを参照してください。 |
ステップ 2 | ICM-CCE-CCHInstaller を起動し、[次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 3 | (任意)メンテナンス リリースを適用するには、[参照(Browse)] をクリックして、メンテナンス リリースのソフトウェアに移動します。 [次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 4 | (任意)[SQL Server 2008 Security Hardening] を選択して、[次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 5 | パッチがインストールされている場合は、[はい(Yes)] をクリックして、セットアップがアップグレードの一環としてこれを削除することを許可します。 |
ステップ 6 | 表示される情報メッセージで [OK] をクリックします。 |
ステップ 7 | [インストール(Install)] をクリックします。 |
ステップ 8 | アップグレーが完了したら、サーバを再起動します。 |
ステップ 9 | VMware 設定を更新するには、ユーティリティを実行します。 VMware 設定ユーティリティのアップグレードを参照してください。 |
ステップ 1 | ISO をマウントします。 ISO ファイルのマウントおよびアンマウントを参照してください。 |
ステップ 2 | ICM-CCE-CCHInstaller を起動し、[次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 3 | (任意)メンテナンス リリースを適用するには、[参照(Browse)] をクリックして、メンテナンス リリースのソフトウェアに移動します。 [次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 4 | 表示される情報メッセージで [OK] をクリックします。 |
ステップ 5 | パッチがインストールされている場合は、[はい(Yes)] をクリックして、セットアップがアップグレードの一環としてこれを削除することを許可します。 |
ステップ 6 | CTI OS サーバをアップグレードしない場合にだけ、サーバをリブートします。 CTI OS サーバをアップグレードする場合、Unified CCE および CT IOS サーバの両方のアップグレードが完了したら、リブートします。 |
ステップ 7 | CTI OS サーバをアップグレードしない場合だけ、VMware 設定(VMware 設定ユーティリティのアップグレードを参照)を更新するために、ユーティリティを実行します。 CTI OS サーバをアップグレードする場合、Unified CCE および CT IOS サーバの両方のアップグレードが完了したら、ツールを実行します。 |
このステップは、CTI OS がインストールされた場合のみ必要です。
ステップ 1 | ISO をマウントします。 ISO ファイルのマウントおよびアンマウントを参照してください。 |
ステップ 2 | CTIOS 10.0(1) インストーラを起動し、プロンプトに従います。 |
ステップ 3 | プロンプトが表示されたら、メンテナンス リリースを適用します。 |
ステップ 4 | [すべてアップグレード(Upgrade All)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [はい(Yes)] をクリックします。 |
ステップ 6 | [はい(Yes)] をクリックして、セットアップが完了したら再起動します。 |
ステップ 7 | VMware 設定を更新するには、ユーティリティを実行します。 VMware 設定ユーティリティのアップグレードを参照してください。 |
Packaged CCE の A 側のコール サーバおよびデータ サーバでサービスを手動で起動します。
コールを発信して A 側が作用していることを確認し、確実にエージェントに正常に配信されるようにします。
ステップ 1 |
Microsoft SQL のバックアップを使用し、ユーティリティを復元して、ロガー データベースのバックアップ コピーを作成します。 http://msdn.microsoft.com/en-us/library/ms187510(v=sql.100).aspx の Microsoft 社の手順を参照してください。 |
ステップ 2 | ダウンロード ロケーションから、EDMT を開き、[次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 3 | [共通グラウンド(Common Ground)] を選択し、[次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 4 | [はい(Yes)] をクリックして、警告メッセージを承認します。 |
ステップ 5 | <instanceName>_SideA または <instanceName>_SideB のデータベースを選択します。 |
ステップ 6 | [移行を開始(Start Migration)] をクリックします。 |
ステップ 7 | [はい(Yes)] をクリックして、内容を確定します。 |
ステップ 8 | EDMT がロガー データベースの移行を完了したら、EDMT を終了します。 |
ステップ 1 | ISO をマウントします。 ISO ファイルのマウントおよびアンマウントを参照してください。 |
ステップ 2 | ICM-CCE-CCHInstaller を起動し、[次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 3 | (任意)メンテナンス リリースを適用するには、[参照(Browse)] をクリックして、メンテナンス リリースのソフトウェアに移動します。 [次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 4 | (任意)[SQL Server 2008 Security Hardening] を選択して、[次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 5 | パッチがインストールされている場合は、[はい(Yes)] をクリックして、セットアップがアップグレードの一環としてこれを削除することを許可します。 |
ステップ 6 | 表示される情報メッセージで [OK] をクリックします。 |
ステップ 7 | [インストール(Install)] をクリックします。 |
ステップ 8 | アップグレーが完了したら、サーバを再起動します。 |
ステップ 9 | VMware 設定を更新するには、ユーティリティを実行します。 VMware 設定ユーティリティのアップグレードを参照してください。 |
ステップ 1 | ISO をマウントします。 ISO ファイルのマウントおよびアンマウントを参照してください。 |
ステップ 2 | ICM-CCE-CCHInstaller を起動し、[次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 3 | (任意)メンテナンス リリースを適用するには、[参照(Browse)] をクリックして、メンテナンス リリースのソフトウェアに移動します。 [次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 4 | 表示される情報メッセージで [OK] をクリックします。 |
ステップ 5 | パッチがインストールされている場合は、[はい(Yes)] をクリックして、セットアップがアップグレードの一環としてこれを削除することを許可します。 |
ステップ 6 | CTI OS サーバをアップグレードしない場合にだけ、サーバをリブートします。 CTI OS サーバをアップグレードする場合、Unified CCE および CT IOS サーバの両方のアップグレードが完了したら、リブートします。 |
ステップ 7 | CTI OS サーバをアップグレードしない場合だけ、VMware 設定(VMware 設定ユーティリティのアップグレードを参照)を更新するために、ユーティリティを実行します。 CTI OS サーバをアップグレードする場合、Unified CCE および CT IOS サーバの両方のアップグレードが完了したら、ツールを実行します。 |
このステップは、CTI OS がインストールされた場合のみ必要です。
ステップ 1 | ISO をマウントします。 ISO ファイルのマウントおよびアンマウントを参照してください。 |
ステップ 2 | CTIOS 10.0(1) インストーラを起動し、プロンプトに従います。 |
ステップ 3 | プロンプトが表示されたら、メンテナンス リリースを適用します。 |
ステップ 4 | [すべてアップグレード(Upgrade All)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [はい(Yes)] をクリックします。 |
ステップ 6 | [はい(Yes)] をクリックして、セットアップが完了したら再起動します。 |
ステップ 7 | VMware 設定を更新するには、ユーティリティを実行します。 VMware 設定ユーティリティのアップグレードを参照してください。 |
|
ステップ 1 |
Microsoft SQL のバックアップを使用し、ユーティリティを復元して、<instancename>_hds データベースのバックアップ コピーを作成します。 http://msdn.microsoft.com/en-us/library/ms187510(v=sql.100).aspx の Microsoft 社の手順を参照してください。 |
ステップ 2 | Unified CCE Service Control を使用して、外部 AW-HDS-DDS のすべての Unified CCE サービスを停止し、スタートアップを [手動(Manual)] に変更します。 |
ステップ 3 | ダウンロード ロケーションから、EDMT を開き、[次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 4 | [共通グラウンド(Common Ground)] を選択し、[次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 5 | [はい(Yes)] をクリックして、警告メッセージを承認します。 |
ステップ 6 | <instanceName>_hds データベースを選択します。 |
ステップ 7 | [移行を開始(Start Migration)] をクリックします。 |
ステップ 8 | [はい(Yes)] をクリックして、内容を確定します。 |
ステップ 9 | EDMT が完了したら、EDMT を終了します。 |
ステップ 1 | ISO をマウントします。 ISO ファイルのマウントおよびアンマウントを参照してください。 |
ステップ 2 | ICM-CCE-CCHInstaller を起動し、[次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 3 | (任意)メンテナンス リリースを適用するには、[参照(Browse)] をクリックして、メンテナンス リリースのソフトウェアに移動します。 [次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 4 | (任意)[SQL Server 2008 Security Hardening] を選択して、[次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 5 | 表示される情報メッセージで [OK] をクリックします。 |
ステップ 6 | パッチがインストールされている場合は、[はい(Yes)] をクリックして、セットアップがアップグレードの一環としてこれを削除することを許可します。 |
ステップ 7 | [インストール(Install)] をクリックします。 |
ステップ 8 | アップグレードが完了したら、再起動します。 |
ステップ 9 | 手動でサービスを再開します。 |
ステップ 1 | アップグレード中の設定変更を有効にするには、A 側のコール ルータで次のレジストリ キーを 0 に設定します:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Cisco Systems, Inc.\ICM\<instance name>\Router<A\Router\CurrentVersion\Configuration\Global\DBMaintenance。 |
ステップ 2 |
設定変更の保存を行い、設定変更が有効であることを確認します。 設定変更が正常に行われている必要があります。 |
次の手順を A 側のコール サーバ、A 側のデータ サーバ、B 側のコール サーバ、B 側のデータ サーバ、ある場合は外部 AW-HDS-DDS マシンでも繰り返し行ってください。
ステップ 1 | [Unified CCE サービス制御(Unified CCE Service Control)] をクリックします。 |
ステップ 2 | [SICM/CCE/CCH サービス制御(SICM/CCE/CCH Service Control)] ダイアログ ボックスで、各サービスをクリックして、スタートアップを [自動(Automatic)] に変更します。 |
言語パックのインストールを参照してください。
検証および Cisco Unified Intelligence Center のアップグレードの前に、ユーティリティを実行して、VMware 設定を更新します。 VMware 設定ユーティリティのアップグレードを参照してください。
ステップ 1 | データ サーバで、https:<データ サーバの IP アドレス>/cceadmin に移動します。 |
ステップ 2 |
をクリックします。 [展開の設定(Configure Deployment)] ページは、VM ホスト情報が欠落していることを示すエラーを表示します。 これは予想どおりの結果です。 |
ステップ 3 | A 側と B 側の VMware ホストに対する IP アドレス、ユーザ名、およびパスワードのフィールドを入力します。 次に、[次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 4 | [A 側の CM 情報を指定する(Specify Side A CM Information)] ダイアログ ボックスで、次の内容を実行します。 |
ステップ 5 | [CVP Ops コンソール サーバ情報を指定する(Specify CVP Ops Console Server Information)] ダイアログで、Web Services Manager の CLI ユーザ名とパスワードを入力します。 次に、[次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 6 |
[Unified CCE データ サーバ情報の指定(Specify Unified CCE Data Server Information)] ページでは、Unified CCE Diagnostic Framework Service のユーザ名とパスワードを入力します。 次に、[次へ(Next)] をクリックします。 ユーザ名とパスワードが A 側のコール サーバ、A 側のデータ サーバ、B 側のコール サーバ、および B 側のデータ サーバで同じである必要があります。 これにより、[設定完了(Congratulations)] 画面が開きます。 |
ステップ 7 |
[終了(Finish)] をクリックします。 これにより、[システム インベントリ(System Inventory)] ページが開きます。このページはシステムを双方向に、視覚的に表示するので、ユーザはシステムの健全性を監視し、外部サーバを追加し、VM の情報を更新することができます。 |
アップグレードにかかる時間は 1 時間以内で、システムの運用を続行しながら、サーバにアップグレード ソフトウェアをインストールできます。
ソフトウェアのアップグレードを開始する前に、ディザスタ リカバリ システム アプリケーションを使用してシステム データをバックアップします。 DRS アプリケーションにアクセスするには、https://Intelligence Center サーバの IP アドレス:8443/drf にブラウザを移動させます。 詳細については、DRS アプリケーションで提供されるオンライン ヘルプを参照してください。
まず、コントローラ ノードをアップグレードして、再起動します。 次に、メンバをアップグレードして、再起動します。 すべてのノードが Unified Intelligence Center の同一バージョンである必要があります。
設定情報は自動的にアクティブ パーティションのアップグレードされたバージョンに移行されます。
(注) |
VMware EXSi 4.x を使用している既存のお客様は、Unified Intelligence Center 10.0(1) にアップグレードする前にまず VMWare EXSi 5.x に移行する必要があります。 |
ステップ 1 | Cisco Unified Intelligence Center の [ソフトウェアのダウンロード(Download Software)] ページにブラウザを指定してください:http://software.cisco.com/download/type.html?mdfid=282163829&i=rm。 |
ステップ 2 | 必要なリリースのフォルダおよびサブフォルダに移動します。 |
ステップ 3 | Unified Intelligence Center インストーラ .iso ファイルを選択し、[ダウンロード(Download)] をクリックします。 |
ステップ 4 | [ログイン(Log in)] をクリックします。 |
ステップ 1 | Unified Intelligence Center システムに SSH 接続し、プラットフォーム管理者アカウントでログインします。 |
ステップ 2 | CLI から、utils system upgrade initiate コマンドを実行します。 |
ステップ 3 | [ローカル DVD/CD(Local DVD/CD)] を選択します。 utils system upgrade initiate コマンドの指示に従ってください。 |
ステップ 4 | ISO イメージをマウントします。mount-iso-10 |
ステップ 5 | Automatically switch versions if the upgrade is successful プロンプトで、yes と入力して、アップグレードし、バージョンを切り替えます。 |
ステップ 6 | アップグレードが完了したら、ISO をマウント解除します。ISO をマウント解除することで、CD/DVD ドライブを接続解除します。mount-iso-10 |
ステップ 7 | VMware 設定を更新するには、ユーティリティを実行します。 VMware 設定ユーティリティのアップグレードを参照してください。 |
ステップ 8 | サインインして、アップグレードが成功したことを確認します。 |
ステップ 9 | サブスクライバに対して繰り返し行ってください。 |
ステップ 1 | Cisco Unified Intelligence Center システムに SSH 接続し、プラットフォーム管理者アカウントでログインします。 |
ステップ 2 | CLI から、utils system upgrade initiate コマンドを実行します。 |
ステップ 3 | [SFTP] または [FTP] を選択します。 |
ステップ 4 | utils system upgrade initiate コマンドの指示に従ってください。 |
ステップ 5 | リモート サイトの場所およびクレデンシャルを指定します。 |
ステップ 6 | Automatically switch versions if the upgrade is successful プロンプトで、yes と入力して、アップグレードし、バージョンを切り替えます。 |
ステップ 7 | サインインして、アップグレードが成功したことを確認します。 |
ステップ 8 | サブスクライバに対して繰り返し行ってください。 |
Cisco Unified Communications Manager をアップグレードする前に、次の内容を実行する必要があります。
まず、パブリッシャ ノードをアップグレードします。 次に、サブスクライバをアップグレードします。
ステップ 1 | Cisco Unified Communications Manager システムに SSH 接続し、プラットフォーム管理者アカウントでログインします。 |
ステップ 2 | CLI から、utils system upgrade initiate コマンドを実行します。 |
ステップ 3 | [ローカル DVD/CD(Local DVD/CD)] を選択します。 utils system upgrade initiate コマンドの指示に従ってください。 |
ステップ 4 | ISO イメージをマウントします。mount-iso-10 |
ステップ 5 | Automatically switch versions if the upgrade is successful プロンプトで、no と入力します。 |
ステップ 6 | アップグレードが完了したら、ISO をマウント解除します。ISO をマウント解除することで、CD/DVD ドライブを接続解除します。mount-iso-10 |
ステップ 7 | サインインして、アップグレードが成功したことを確認します。 |
ステップ 8 | 2 人のサブスクライバに対して繰り返し行ってください。 |
ステップ 1 | Cisco Unified Communications Manager システムに SSH 接続し、プラットフォーム管理者アカウントでログインします。 |
ステップ 2 | CLI から、utils system upgrade initiate コマンドを実行します。 |
ステップ 3 | [SFTP] または [FTP] を選択します。 |
ステップ 4 | utils system upgrade initiate コマンドの指示に従ってください。 |
ステップ 5 | リモート サイトの場所およびクレデンシャルを指定します。 |
ステップ 6 | Automatically switch versions if the upgrade is successful プロンプトで、no と入力します。 |
ステップ 7 | サインインして、アップグレードが成功したことを確認します。 |
ステップ 8 | 2 人のサブスクライバに対して繰り返し行ってください。 |
標準アップグレードを実行すると、新しいソフトウェアが非アクティブなバージョンとしてインストールされます。
バージョンを切り替えるとシステムが再起動し、非アクティブなソフトウェアがアクティブになります。 システムの再起動には、最大で 15 分ほどかかります。
パブリッシャ ノードを先に切り替える必要があります。
注意 |
この手順を実行すると、システムが再起動し、一時的に使用できない状態になります。 |
ステップ 1 | Cisco Unified Communications オペレーティング システムの管理にログインします。 |
ステップ 2 | の順で選択します。 |
ステップ 3 | アクティブなソフトウェアと非アクティブなソフトウェアのバージョンを確認します。 |
ステップ 4 | [バージョンの切り替え(Switch Versions)] を選択して、バージョンを切り替え、システムを再起動します。 |
ステップ 5 | VMware 設定を更新するには、ユーティリティを実行します。 VMware 設定ユーティリティのアップグレードを参照してください。 |
ステップ 6 | A 側のサブスクライバおよび B 側のサブスクライバに対して繰り返し行ってください。 |
Unified Communications Manager をアップグレードする場合、A 側と B 側のコール サーバに存在する JTAPI クライアントもアップグレードする必要があります。
新しい JTAPI クライアントは Unified Communications Manager Administration アプリケーションを使用してインストールします。
ステップ 1 | 各コール サーバから古い JTAPI クライアントをアンインストールします。 |
ステップ 2 | Unified Communications Manager Administration アプリケーションを起動するには、各コール サーバの Web ブラウザに次の URL を入力します:https://<Unified Communications Manager machine name>/ccmadmin。 |
ステップ 3 | Unified Communications Manager のインストールと設定時に作成したユーザ名とパスワードを入力します。 |
ステップ 4 | を選択します。 |
ステップ 5 | [検索(Find)] をクリックして、アプリケーションの一覧を表示します。 |
ステップ 6 | Windows 対応の Cisco JTAPI 32-bit Client の隣りのダウンロード リンクをクリックします。 |
ステップ 7 | [このプログラムを現在の場所から実行する(Run this program from its current location)] を選択します。 [OK] をクリックします。 |
ステップ 8 | [セキュリティ上の警告(Security Warning)] ボックスが表示されたら、[はい(Yes)] をクリックしてインストールします。 |
ステップ 9 | Cisco TFTP サーバの IP アドレスが求められたら、Unified Communications Manager の IP アドレスを入力します。 [次へ(Next)] をクリックします。 |
ステップ 10 | 残りのセットアップ ウィンドウで [次へ(Next)] または [続行(Continue)] を選択します。 デフォルトのインストール パスを受け入れます。 |
ステップ 11 | [完了(Finish)] をクリックして PG を起動します。 |
ライセンスの生成と登録の手順を使用して、ライセンスを生成します。
ステップ 1 | 電子メール メッセージからライセンス ファイルを解凍します。 |
ステップ 2 | [その他の履行オプション(Other Fulfillment Options)] で、[ライセンスをファイルから履行(Fulfill Licenses from File)] を選択します。 |
ステップ 3 | [参照(Browse)] をクリックしてライセンス ファイルを検索します。 |
ステップ 4 | [インストール(Install)] をクリックし、ポップアップ ウィンドウを閉じます。 |
ステップ 5 | [製品インスタンス(Product Instances)] に移動します。 古いインスタンスを削除します。 次に、[追加(Add)] をクリックします。 |
ステップ 6 | Cisco Unified Communications Manager パブリッシャの名前、ホスト名/IP アドレス、ユーザ名、およびパスワードを入力します。 |
ステップ 7 | Unified CM の製品タイプを選択します。 |
ステップ 8 | [OK] をクリックします。 |
ステップ 9 | [今すぐ同期(Synchronize Now)] をクリックします。 |
アクティブでない ESXi ホスト サーバのアップグレード中にこのユーティリティを実行します。
すべての仮想マシンに電源が投入され、VMware ツールがインストールされている必要があります。
ステップ 1 | http://software.cisco.com/download/type.html?mdfid=284360381&i=rm から UpgradeVMwareSettings zip ファイルをダウンロードし、ローカルで抽出します。 |
ステップ 2 | コマンドラインから、java -jar UpgradeVMwareSettings-10.0.jar を実行します。 |
ステップ 3 | A 側と B 側の ESXi ホストの IP アドレスを入力します。 |
ステップ 4 | ESXi ホストにルートレベル アクセス用のユーザ名とパスワードを入力します。 これは、そのホストのすべての VM のリストを表示します。 番号で表示されるすべての仮想マシンの概要が、修正する必要があるツールを示すメッセージとともに表示されます。 |
ステップ 5 | 更新するサーバの番号を入力します。 一度に 1 つの VM を更新する必要があります。 変換プロセスの結果が画面に表示され、vmwareConversion.log の結果ディレクトリに保存されます。 |
ステップ 6 | Windows サーバを更新する場合は、VM のユーザ名とパスワードを入力します。 |
ステップ 7 |
コール サーバまたはデータ サーバの更新を実行した後、ネットワークのバインディング順序が正しいことを確認します。 ツールが正しいバインディング順序を設定できなかった場合は、次のメッセージがコンソールとログに表示されます。The Utility is unable to fix the binding order for the network. コール サーバおよびデータ サーバのネットワーク アダプタの設定のバインディング順序の手順を参照してください。 |