承認
スーパーバイザまたはマネージャによる電子メールでの承認を、エンド ユーザによるインフラストラクチャ プロビジョニング要求のポリシーとして設定できます。管理者は承認によって、インフラストラクチャを自動プロビジョニングしながら、スーパーバイザに可視性を提供し、ビジネス ポリシーに適合するためにたびたび必要となる例外を管理することができます。管理者は、2 つの認証グループ(第 1 と第 2)を定義できます。第 1 承認者または第 2 承認者は、第 1 レベルまたは第 2 レベルでサービス リクエストを承認する必要があります。管理者は、すべてのユーザからの承認が必要かどうかも指定できます。サービス リクエストが作成されると、承認者にサービス リクエスト通知の電子メールが送信されます。承認を必要とするすべてのリクエスト、または第 1 承認者または第 2 承認者からの承認が保留されているサービス リクエストは、[承認(Approvals)] 画面で確認できます。サービス リクエストが承認されると、次のステップ、インフラストラクチャのプロビジョニングが開始されます。
[承認(Approvals)] 画面には、承認済み、保留中、および拒否されたすべてのサービス リクエストと、サービス リクエストごとに次の情報が表示されます。
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サービス リクエスト ID
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要求タイプ
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送信ユーザ
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Group
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カタログ名
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イニシエータのコメント
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リクエスト日時
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My コメント
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承認記録ステータス
サービス リクエストに関する追加の詳細を表示するには、そのサービス リクエストがある行をクリックし、[詳細の表示(View Details)] をクリックします。