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目次
この章の内容は、次のとおりです。
ブート ポリシーにより決定されることは次のとおりです。
たとえば、ローカル ディスクや CD-ROM(VMedia)などのローカル デバイスから関連するサーバを選択するか、または SAN ブートもしくは LAN(PXE)ブートを選択することができます。
このポリシーはサービス プロファイルにインクルードする必要があります。また、このサービス プロファイルを有効にするには、サーバに関連付ける必要があります。 サービス プロファイルにブート ポリシーをインクルードしなかった場合、サーバは BIOS のデフォルト設定を使用して、ブート順序を決定します。
ブート ポリシーに対する変更は、そのブート ポリシーをインクルードしている、更新中のサービス プロファイル テンプレートを使って作成されたすべてのサーバに伝播されます。 BIOS にブート順序情報を再書き込みするためのサービス プロファイルとサーバとの再アソシエーションは自動的にトリガーされます。
サービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに制限されたローカル ブート ポリシーを作成することもできます。 ただし、iSCSI ブートを除き、複数のサービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに含めることができるグローバルなブート ポリシーを作成することをお勧めします。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Servers] タブで、 を展開します。 |
ステップ 3 | ポリシーを作成する組織のノードを展開します。 |
ステップ 4 |
[Boot Policies] を右クリックし、[Create Boot Policy] を選択します。 [Create Boot Policy] ウィザードが表示されます。 |
ステップ 5 |
ポリシーの一意の名前と説明を入力します。 この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および .(ピリオド)以外の特殊文字またはスペースは使用できません。また、オブジェクトを保存した後、この名前を変更することはできません。 |
ステップ 6 |
(任意)ブート順序の変更後にこのブート ポリシーを使用するすべてのサーバをリブートするには、[Reboot on Boot Order Change] チェックボックスをオンにします。 Cisco UCS Manager GUI で、[Reboot on boot Order Change] チェックボックスがブート ポリシーに対して選択されており、CD-ROM またはフロッピーがブート順で最後のデバイスの場合に、デバイスを取り外すか、装着しても、ブート順に直接影響は及ぼされず、サーバはリブートされません。 |
ステップ 7 |
(任意)必要に応じて、[Enforce vNIC/vHBA/iSCSI Name] チェックボックス を確認します。
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ステップ 8 |
ブート ポリシーに 1 つ以上の次のブート オプションを設定し、ブート順序を設定します。
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ブート ポリシーはサービス プロファイルとテンプレートのうち一方、または両方にインクルードします。
このブート ポリシーを含むサービス プロファイルがサーバに関連付けられた後で、サーバの [General] タブの [Boot Order Details] 領域で実際のブート順序を確認できます。
SAN のオペレーティング システム イメージから 1 つ以上のサーバを起動するようにブート ポリシーを設定できます。 ブート ポリシーはプライマリ SAN ブートとセカンダリ SAN ブートを含めることができます。 プライマリ ブートが失敗した場合、サーバはセカンダリからのブートを試行します。
システムに最高のサービス プロファイル モビリティを提供する SAN ブートの使用を推奨します。 SAN からブートした場合、あるサーバから別のサーバにサービス プロファイルを移動すると、移動後のサーバは、まったく同じオペレーティング システム イメージからブートします。 したがって、ネットワークからは、この新しいサーバはまったく同じサーバと認識されます。
SAN ブートを使用するには、以下が設定されている必要があります。
サービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに制限されたローカル ブート ポリシーを作成することもできます。 ただし、iSCSI ブートを除き、複数のサービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに含めることができるグローバルなブート ポリシーを作成することをお勧めします。
ヒント |
ブート ポリシーのブート順序には、ローカル ディスクと SAN LUN の両方ではなく一方のみをインクルードし、サーバが誤ったストレージ タイプからブートしないようにすることを推奨します。 ローカル ディスクと SAN LUN の両方がブート順序のストレージ タイプに設定されていて、オペレーティング システムまたは論理ボリューム マネージャ(LVM)の設定が誤っている場合、サーバが SAN LUN ではなくローカル ディスクからブートする場合があります。 たとえば、Red Hat Linux がインストールされているサーバで、LVM にデフォルトの LVM が設定されていて、ブート順序に SAN LUN とローカル ディスクが設定されている場合、Linux は同じ名前の LV が 2 つあるという通知を生成し、SCSI ID の値が最も小さい LV(ローカル ディスクの可能性があります)からブートします。 |
この手順は、ブート ポリシーの作成から直接続行されます。
(注) |
SAN LUN からサーバをブートするブート ポリシーを作成し、安定した SAN ブート操作が必要な場合は、ブート ポリシーを含むサービス プロファイルに関連付けられたサーバからすべてのローカル ディスクを最初に削除することを推奨します。 |
ブート ポリシーはサービス プロファイルとテンプレートのうち一方、または両方にインクルードします。
このブート ポリシーを含むサービス プロファイルがサーバに関連付けられた後で、サーバの [General] タブの [Boot Order Details] 領域で実際のブート順序を確認できます。
iSCSI ブートは、サーバがそのオペレーティング システムを、リモートにある iSCSI ターゲット マシンからネットワーク経由でブートできるようにします。
iSCSI ブートは次の Cisco UCS ハードウェアでサポートされます。
Cisco UCS M51KR-B Broadcom BCM57711 ネットワーク アダプタがあり、Broadcom から提供されるデフォルトの MAC アドレスを使用する Cisco UCS サーバ ブレード。
Cisco UCS M81KR 仮想インターフェイス カード
Cisco UCS M82-8P 仮想インターフェイス カード
iSCSI ブートを設定する前に満たさなければならない前提条件があります。 これらの前提条件のリストについては、iSCSI ブートのガイドラインと前提条件を参照してください。
iSCSI ブートを実装するためのハイレベルな手順については、iSCSI のブート設定を参照してください。
サービス プロファイル用に作成された Cisco UCS Manager iSCSI vNIC と iSCSI ブート情報は、ブレード サーバにあるメザニン アダプタをプログラムするためにアソシエーション プロセスで使用されます。 アダプタのプログラミング後に、ブレード サーバは最新のサービス プロファイル値を使用してリブートします。 電源投入時セルフテスト(POST)のあと、アダプタは、これらのサービス プロファイル値を使用して初期化しようとします。 アダプタがこれらの値を使用し、指定されたターゲットにログインできる場合は、アダプタは初期化され、iSCSI ブートのファームウェアのテーブル(iBFT)がホスト メモリに、有効でブート可能な LUN がシステム BIOS に公開されます。 ホスト メモリに公開される iBFT には、プライマリ iSCSI VNIC にプログラミングされたイニシエータとターゲットの設定が含まれます。
(注) |
iBFT は、イニシエータからターゲットへの初期化に対して最初の iSCSI vNIC とターゲット 1 のみ使用します。 このシナリオは、第 2 ターゲット(ターゲット 2)が最初の iSCSI vNIC 用に存在している場合にも適用されます。 |
オペレーティング システム(OS)のインストールを行う次の手順には、iBFT 対応の OS が必要です。 OS のインストール時に、OS インストーラは iBFT テーブルのホストのメモリをスキャンし、iBFT の情報を使用してブート デバイスを検出し、ターゲット LUN に iSCSI パスを作成します。 一部の OS では、このパスを完了するために NIC ドライバが必要です。 このステップが成功した場合に、OS のインストーラは、OS をインストールする iSCSI ターゲット LUN を検出します。
(注) |
iBFT は OS インストール済み環境のソフトウェア レベルで動作し、HBA モード(別名 TCP オフロード)では動作しない可能性があります。 iBFT が HBA モードで動作するかどうかは、インストール時の OS の対応状況によって異なります。 また、Cisco UCS M51KR-B Broadcom BCM57711 アダプタが含まれるサーバの場合、iBFT はジャンボ設定に関係なく、1500 の最大伝送単位(MTU)サイズで正常に動作します。 OS が HBA モードをサポートする場合は、iSCSI のインストール プロセスの後で HBA モード、デュアル ファブリックのサポートおよびジャンボ MTU サイズの設定が必要な場合があります。 |
iSCSI ブートを設定する前に、次のガイドラインおよび前提条件を満たしている必要があります。
2 番目の vNIC(フェールオーバー vNIC)を iSCSI LUN から起動する必要がある Windows 2008 サーバから iSCSI ブートを設定するには、Microsoft 社のサポート技術情報の記事 976042 を参照してください。 Microsoft には、ネットワーク ハードウェアが変更された場合に、Windows が iSCSI ドライブから起動できなくなるか、bugcheck エラーが発生する可能性がある既知の問題があります。 この問題を回避するには、Microsoft の推奨する解決方法に従ってください。
ストレージ アレイには iSCSI ブートのライセンスが付与され、アレイ側の LUN のマスキングが正しく設定されている必要があります。
2 つの IP アドレスは、iSCSI イニシエータごとに決定する必要があります。 可能であれば、IP アドレスは、ストレージ アレイと同じサブネット上にある必要があります。 IP アドレスが Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)を使用してスタティックまたはダイナミックに割り当てられます。
グローバル ブート ポリシーにはブート パラメータを設定できません。 代わりに、ブート パラメータを設定した後、適切なサービス プロファイルにブート ポリシーを含める必要があります。
オペレーティング システム(OS)は iSCSI ブート ファームウェア テーブル(iBFT)互換である必要があります。
iSCSI ブートを使用するブレードには、Cisco UCS M51KR-B Broadcom BCM57711 ネットワーク アダプタが装着されている必要があります。 アダプタ カードを取り付けまたは交換する方法については、Cisco UCS B250 拡張メモリ ブレード サーバの取り付けおよびサービス ノートを参照してください。 このサービス ノートは、『Cisco UCS B-Series Servers Documentation Roadmap』(http://www.cisco.com/go/unifiedcomputing/b-series-doc)で参照できます。
iSCSI デバイスに MAC アドレスを設定します。
DHCP のベンダー ID(オプション 43)を使用している場合、iSCSI デバイスの MAC アドレスが /etc/dhcpd.conf に設定されている必要があります。
HBA モード(別名 TCP オフロード)および Boot to Target 設定がサポートされます。 ただし、インストール時の HBA モードをサポートするのは Windows OS だけです。
(注) |
アダプタ ポリシーの設定を変更するたびにアダプタがリブートして、新しい設定が適用されます。 |
OS を iSCSI ターゲットにインストールする場合、iSCSI ターゲットの順序は OS イメージが存在するデバイスの前でなければなりません。 たとえば、CD から iSCSI ターゲットに OS をインストールする場合、ブート順序は iSCSI ターゲット、CD となります。
サーバが iSCSI ブートされたあとは、Broadcom ツールを使用してイニシエータ名、ターゲット名、LUN、iSCSI デバイス IP、またはネットマスク/ゲートウェイを変更しないでください。
POST(電源投入時自己診断テスト)プロセスを中断しないでください。中断すると Cisco UCS M51KR-B Broadcom BCM57711 ネットワーク アダプタの初期化に失敗します。
iSCSI デバイスに MAC アドレスを設定しないでください。
HBA モードおよび Boot to Target 設定はサポートされません。
OS を iSCSI ターゲットにインストールする場合、iSCSI ターゲットの順序は OS イメージが存在するデバイスの後でなければなりません。 たとえば、CD から iSCSI ターゲットに OS をインストールする場合、ブート順序は CD、iSCSI ターゲットとなります。
DHCP のベンダー ID(オプション 43)を使用している場合、オーバーレイ vNIC の MAC アドレスが /etc/dhcpd.conf に設定されている必要があります。
サーバが iSCSI ブートされたあとは、オーバーレイ vNIC の IP の詳細を変更しないでください。
VMware ESX/ESXi オペレーティング システムは、iSCSI ブート ターゲット LUN へのコア ダンプ ファイルの保存をサポートしていません。 ダンプ ファイルは、ローカル ディスクに書き込まれる必要があります。
(注) |
ネットワーク ハードウェアを変更した場合、Windows は iSCSI ドライブからのブートに失敗する可能性があります。 詳細については、 Microsoft 社のサポート技術情報 ID:976042 を参照してください。 |
MPIO をイネーブルにするサーバには、VIC ドライバが必要です。
ステップ 1 |
サーバに関連付けられたサービス プロファイルでは、プライマリおよびセカンダリの iSCSI vNIC を設定します。 詳細については、サービス プロファイルに対する iSCSI vNIC の作成を参照してください。 |
ステップ 2 | プライマリ iSCSI vNIC を使用して、iSCSI ターゲット LUN に Windows オペレーティング システムをインストールします。 |
ステップ 3 | Windows のインストールが完了したら、Microsoft ソフトウェアの iSCSI Initiator を使用して、セカンダリ iSCSI vNIC に接続します。 |
ステップ 4 | ホストでの MPIO のイネーブル化 |
ステップ 5 |
サーバに関連付けられたサービス プロファイルで、ブート ポリシーにセカンダリ iSCSI vNIC を追加します。 詳細については、iSCSI ブート ポリシーの作成を参照してください。 |
LUN ターゲットから iSCSI のブートを行うため、Cisco UCS にアダプタまたはブレードを設定した場合、次のすべての手順を完了する必要があります。
コマンドまたはアクション | 目的 | |
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ステップ 1 | iSCSI ブートのアダプタ ポリシーを設定します。 | (任意) 詳細については、iSCSI アダプタ ポリシーの作成を参照してください。 |
ステップ 2 | イニシエータおよびターゲットで使用される認証プロファイルを設定します。 | (任意) 詳細については、認証プロファイルの作成を参照してください。 |
ステップ 3 | IP アドレス プールからの IP アドレスを使用するように iSCSI イニシエータを設定する場合は、iSCSI イニシエータ プールに IP アドレスのブロックを追加します。 | (任意) 詳細については、iSCSI イニシエータの IP プールの作成を参照してください。 |
ステップ 4 | すべてのサービス プロファイルで使用できるブート ポリシーを作成します。 また、特定のサービス ポリシーに対してだけローカル ブート ポリシーを作成できます。 ただし複数のサービス プロファイルと共有できるブート ポリシーを作成することを推奨します。 | すべてのサービス プロファイルで使用できるブート ポリシーの作成の詳細については、iSCSI ブート ポリシーの作成を参照してください。 |
ステップ 5 | すべてのサービス プロファイルで使用できるブート ポリシーを作成する場合は、サービス プロファイルにブート ポリシーを割り当てる必要があります。 それ以外の場合は、次のステップに進みます。 | ステップ 7 で、サービス プロファイルに iSCSI ブートおよび vNIC パラメータを設定する際に、サービス プロファイルにブート ポリシーを割り当てることができます。 |
ステップ 6 | サービス プロファイルに iSCSI vNIC を作成します。 | 詳細については、サービス プロファイルに対する iSCSI vNIC の作成を参照してください。 |
ステップ 7 | イニシエータおよびターゲット インターフェイスを含む iSCSI ブート パラメータ、およびエキスパート モードでのサービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに iSCSI vNIC パラメータを設定します。 | 詳細については、[Expert] ウィザードを使用したサービス プロファイルの作成またはサービス プロファイル テンプレートの作成をそれぞれ参照してください。 |
ステップ 8 | iSCSI ブート動作を確認します。 | 詳細については、iSCSI ブートの確認を参照してください。 |
ステップ 9 | サーバに OS をインストールします。 |
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ステップ 10 | サーバをブートします。 |
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Servers] タブで、 を展開します。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 3 | ポリシーを作成する組織のノードを展開します。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 4 | [Adapter Policies] を右クリックし、[Create iSCSI Adapter Policy] を選択します。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 5 |
[Create iSCSI Adapter Policy] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 6 | [OK] をクリックします。 |
アダプタ ポリシーをサービス プロファイルとテンプレートのうち一方、または両方に組み込みます。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Servers] タブで、 を展開します。 |
ステップ 3 | ポリシーを作成する組織のノードを展開します。 |
ステップ 4 | [Adapter Policies] ノードを展開します。 |
ステップ 5 | アダプタ ポリシーを右クリックし、[Delete] を選択します。 |
ステップ 6 | Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。 |
iSCSI ブートの場合、イニシエータおよびターゲットの認証プロファイルを作成する必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 | ||||||||||
ステップ 2 | [Servers] タブで、 を展開します。 | ||||||||||
ステップ 3 | ポリシーを作成する組織のノードを展開します。 | ||||||||||
ステップ 4 | [Authentication Profiles] を右クリックし、[Create Authentication Profile] を選択します。 | ||||||||||
ステップ 5 |
[Create Authentication Profile] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 6 | [OK] をクリックします。 |
認証プロファイルをサービス プロファイルとテンプレートのうち一方、または両方に組み込みます。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Servers] タブで、 を展開します。 |
ステップ 3 | ポリシーを作成する組織のノードを展開します。 |
ステップ 4 | [Authentication Profiles] ノードを展開します。 |
ステップ 5 | 削除する IP プロバイダーを右クリックし、[Delete] を選択します。 |
ステップ 6 | Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。 |
iSCSI ブートに使用する IP アドレスのグループを作成できます。 Cisco UCS Manager 指定した IP アドレスのブロックを予約します。
IP プールには、サーバまたはサービス プロファイルの静的 IP アドレスとして割り当てられているどの IP アドレスも含まれていてはなりません。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [LAN] タブをクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 2 | [LAN] タブで、 を展開します | ||||||||||||||
ステップ 3 |
プールを作成する組織のノードを展開します。 システムにマルチテナント機能が備えられていない場合は、[root] ノードを展開します。 |
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ステップ 4 | [IP Pools] ノードを展開します。 | ||||||||||||||
ステップ 5 | [IP Pool iscsi-initiator-pool] を右クリックし、[Create Block of IP Addresses] を選択します。 | ||||||||||||||
ステップ 6 |
[Create a Block of IP Addresses] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 7 | [OK] をクリックします。 |
1 つ以上のサービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートを設定して、iSCSI イニシエータ IP プールから iSCSI イニシエータ IP アドレスを取得します。
ブート ポリシーごとに最大 2 つの iSCSI vNIC を追加できます。 一方の vNIC はプライマリ iSCSI ブート ソースとして機能し、もう一方がセカンダリ iSCSI ブート ソースとして機能します。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Servers] タブで、 を展開します。 |
ステップ 3 | ポリシーを作成する組織のノードを展開します。 |
ステップ 4 |
[Boot Policies] を右クリックし、[Create Boot Policy] を選択します。 [Create Boot Policy] ウィザードが表示されます。 |
ステップ 5 |
ポリシーの一意の名前と説明を入力します。 この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および .(ピリオド)以外の特殊文字またはスペースは使用できません。また、オブジェクトを保存した後、この名前を変更することはできません。 |
ステップ 6 |
(任意)ブート順序の変更後にこのブート ポリシーを使用するすべてのサーバをリブートするには、[Reboot on Boot Order Change] チェックボックスをオンにします。 Cisco UCS Manager GUI で、[Reboot on boot Order Change] チェックボックスがブート ポリシーに対して選択されており、CD-ROM またはフロッピーがブート順で最後のデバイスの場合に、デバイスを取り外すか、装着しても、ブート順に直接影響は及ぼされず、サーバはリブートされません。 |
ステップ 7 |
(任意)必要に応じて、[Enforce vNIC/vHBA/iSCSI Name] チェックボックス を確認します。
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ステップ 8 | ブート ポリシーに iSCSI ブートを追加するには、次の手順を実行します。 |
ブート ポリシーはサービス プロファイルとテンプレートのうち一方、または両方にインクルードします。
このブート ポリシーを含むサービス プロファイルがサーバに関連付けられた後で、サーバの [General] タブの [Boot Order Details] 領域で実際のブート順序を確認できます。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Servers] タブで、 を展開します。 | ||||||||||||||||||
ステップ 3 | iSCSI vNIC を作成するサービス プロファイルが含まれる組織に対応するノードを展開します。 | ||||||||||||||||||
ステップ 4 | iSCSI の vNIC を作成するサービス プロファイルを展開します。 | ||||||||||||||||||
ステップ 5 | [iSCSI vNICs] ノードを右クリックし、[Create vNICs] を選択します。 | ||||||||||||||||||
ステップ 6 |
[Create iSCSI vNIC] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 7 |
[iSCSI MAC Address] 領域の [MAC Address Assignment] ドロップダウン リストで、次のいずれかを選択します。
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ステップ 8 |
(任意)すべてのサービス プロファイルで使用できる MAC プールを作成する場合は、[Create MAC Pool] をクリックし、[Create MAC Pool] ウィザードのフィールドに値を入力します。 詳細については、MAC プールの作成を参照してください。 |
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Servers] タブで、 を展開します。 |
ステップ 3 | iSCSI vNIC を削除するサービス プロファイルが含まれる組織のノードを展開します。 |
ステップ 4 | iSCSI vNIC を削除するサービス プロファイルを展開します。 |
ステップ 5 | [iSCSI vNICs] ノードを展開します。 |
ステップ 6 | 削除する iSCSI vNIC を右クリックし、[Delete] を選択します。 |
ステップ 7 | Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。 |
iSCSI の vNIC のブート順、ブート ポリシー、認証プロファイル、送信側インターフェイスとターゲット インターフェイスなどの iSCSI ブート パラメータを設定できます。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 2 | [Servers] タブで、 を展開します。 | ||||||||||||||||
ステップ 3 | iSCSI ブート パラメータを作成するサービス プロファイルが含まれている組織のノードを展開します。 システムにマルチテナント機能が備えられていない場合は、[root] ノードを展開します。 | ||||||||||||||||
ステップ 4 | iSCSI ブート パラメータを作成するサービス プロファイルをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 5 | [Boot Order] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 6 | [Specific Boot Policy] 領域で、下矢印をクリックして [iSCSI vNICs] 領域を展開します。 | ||||||||||||||||
ステップ 7 | [iSCSI vNICs] 領域で、[Boot Order] テーブルに追加するサーバを起動する iSCSI vNIC をダブルクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 8 | [iSCSI vNICs] 領域で、[Set Boot Parameters] リンクをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 9 |
[Set iSCSI Boot Parameters] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 10 |
[Initiator Name] 領域で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 11 |
[Initiator IP Address Policy] ドロップダウン リストで、次のいずれかを選択します。
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ステップ 12 |
[Initiator IP Address Policy] ドロップダウン リストで [Static] を選択している場合は、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 13 |
iSCSI ターゲット インターフェイスでは、次のいずれかのオプション ボタンを選択します。
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ステップ 14 | [Static Target Interface] テーブルで [iSCSI Static Target Interface] を選択している場合は [Add] をクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 15 |
[Create iSCSI Static Target] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 16 | [iSCSI Auto Target Interface] を選択している場合は、[DHCP Vendor Id] フィールドにイニシエータ名または DHCP ベンダー ID を入力します。 イニシエータがすでに設定されている必要があります。 ベンダー ID には、最大 32 文字の英数字を使用できます。 | ||||||||||||||||
ステップ 17 | [OK] をクリックします。 |
iSCSI の vNIC のブート順、ブート ポリシー、認証プロファイル、イニシエータ インターフェイスとターゲット インターフェイスなどの iSCSI ブート パラメータを変更できます。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Servers] タブで、 を展開します。 | ||||||||||||||||||
ステップ 3 | iSCSI ブート パラメータを変更するサービス プロファイルが含まれている組織のノードを展開します。 システムにマルチテナント機能が備えられていない場合は、[root] ノードを展開します。 | ||||||||||||||||||
ステップ 4 | iSCSI ブート パラメータを変更するサービス プロファイルをクリックします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 5 | [Boot Order] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 6 | [Specific Boot Policy] 領域で、下矢印をクリックして [iSCSI vNICs] 領域を展開します。 | ||||||||||||||||||
ステップ 7 | iSCSI vNIC を追加する、またはブート順序から削除するか、ブート順序を変更するには、次のいずれかを実行します。 | ||||||||||||||||||
ステップ 8 | ブート パラメータを、[iSCSI vNICs] 領域で変更するには、[Set Boot Parameters] のリンクをクリックします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 9 |
[Set iSCSI Boot Parameters] ダイアログボックスで、次のフィールドの値を変更します。
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ステップ 10 |
[Initiator Name] 領域で、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 11 |
[Initiator IP Address Policy] ドロップダウン リストで、次のいずれかの選択を変更します。
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ステップ 12 |
[Initiator IP Address Policy] ドロップダウン リストで [Static] を選択している場合は、次のフィールドを入力または変更します。
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ステップ 13 |
iSCSI ターゲット インターフェイスでは、次のいずれかのオプション ボタンを選択します。
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ステップ 14 |
[iSCSI Static Target Interface] を選択している場合は、[Static Target Interface] テーブルで次のいずれかを実行します。
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ステップ 15 | [iSCSI Auto Target Interface] を選択している場合は、[DHCP Vendor Id] フィールドのイニシエータ名または DHCP ベンダー ID にエントリを変更します。 イニシエータがすでに設定されている必要があります。 ベンダー ID には、最大 32 文字の英数字を使用できます。 | ||||||||||||||||||
ステップ 16 | [OK] をクリックします。 |
IQN プールは、Cisco UCS ドメインの iSCSI vNIC によってイニシエータ ID として使用する iSCSI Qualified Name(IQN)の集合です。
IQN プール メンバの形式は、prefix:suffix:number で、それぞれプレフィックス、サフィックス、数値のブロック(範囲)を指定できます。
IQN プールには、数の範囲とサフィックスが異なり、同じプレフィックスを共有する複数の IQN ブロックを含めることができます。
(注) |
大部分の場合、IQN の最大サイズ(プレフィックス + サフィックス + 追加文字)は 223 文字です。 Cisco UCS NIC M51KR-B アダプタを使用する場合、IQN のサイズを 128 文字に制限する必要があります。 |
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [SAN] タブをクリックします。 | ||||||||||
ステップ 2 | [SAN] タブで、 を展開します。 | ||||||||||
ステップ 3 |
プールを作成する組織のノードを展開します。 システムにマルチテナント機能が備えられていない場合は、[root] ノードを展開します。 |
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ステップ 4 | [IQN Pools] を右クリックし、[Create IQN Suffix Pool] を選択します。 | ||||||||||
ステップ 5 |
[Create IQN Suffix Pool] ウィザードの [Define Name and Description] ページで、次のフィールドに入力します。
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ステップ 6 | [Next] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 7 | [Create IQN Suffix Pool] ウィザードの [Add IQN Blocks] ページで、[Add] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 8 |
[Create a Block of IQN Suffixes] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。
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ステップ 9 | [OK] をクリックします。 | ||||||||||
ステップ 10 | [Finish] をクリックして、ウィザードを終了します。 |
IQN 接尾辞プールをサービス プロファイルまたはテンプレートのいずれか一方、または両方に含めます。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [SAN] タブをクリックします。 | ||||||||
ステップ 2 | [SAN] タブで、 を展開します。 | ||||||||
ステップ 3 |
プールが格納されている組織のノードを展開します。 システムにマルチテナント機能が備えられていない場合は、[root] ノードを展開します。 |
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ステップ 4 | [IQN Pools] ノードを展開します。 | ||||||||
ステップ 5 | 目的の IQN プールを右クリックし、[Create a Block of IQN Suffixes] を選択します。 | ||||||||
ステップ 6 |
[Create a Block of IQN Suffixes] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。
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ステップ 7 | [OK] をクリックします。 |
プールからアドレス ブロックを削除すると、Cisco UCS Manager は vNIC または vHBA に割り当てられているブロック内のどのアドレスも再割り当てしません。 次のいずれかの条件が満たされるまで、削除されたブロックからのすべての割り当て済みアドレスは、それらが割り当てられた vNIC または vHBA に残ります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [SAN] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [SAN] タブで、 を展開します。 |
ステップ 3 |
プールが格納されている組織のノードを展開します。 システムにマルチテナント機能が備えられていない場合は、[root] ノードを展開します。 |
ステップ 4 | [IQN Pools] ノードを展開します。 |
ステップ 5 | IQN サフィックスのブロックを削除する IQN プールを選択します。 |
ステップ 6 | [Work] ペインの [IQN Blocks] タブをクリックします。 |
ステップ 7 | 削除するブロックを右クリックして [Delete] を選択します。 |
ステップ 8 | 削除を確定するには、[はい(Yes)] をクリックします。 |
ステップ 9 | [Save Changes] をクリックします。 |
プールを削除すると、Cisco UCS Manager は vNIC または vHBA に割り当てられたアドレスをプールから再割り当てしません。 次のいずれかの条件が満たされるまで、削除されたプールからのすべての割り当て済みアドレスは、それらが割り当てられた vNIC または vHBA に残ります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [SAN] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [SAN] タブで、 を展開します。 |
ステップ 3 |
プールが格納されている組織のノードを展開します。 システムにマルチテナント機能が備えられていない場合は、[root] ノードを展開します。 |
ステップ 4 | [IQN Pools] ノードを展開します。 |
ステップ 5 | 削除するプールを右クリックし、[Delete] を選択します。 |
ステップ 6 | Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。 |
LAN の集中型プロビジョニング サーバから 1 つ以上のサーバを起動するようにブート ポリシーを設定できます。 その LAN サーバからサーバにオペレーティング システムをインストールするため、LAN(または PXE)ブートが頻繁に使用されます。
複数のタイプのブート デバイスを LAN ブート ポリシーに追加できます。 たとえば、セカンダリ ブート デバイスとして、ローカル ディスク ブートまたは仮想メディア ブートを追加できます。
サービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに制限されたローカル ブート ポリシーを作成することもできます。 ただし、iSCSI ブートを除き、複数のサービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに含めることができるグローバルなブート ポリシーを作成することをお勧めします。
複数のタイプのブート デバイスをブート ポリシーに追加できます。 たとえば、セカンダリ ブート デバイスとして、ローカル ディスク ブートまたは仮想メディア ブートを追加できます。
この手順は、ブート ポリシーの作成から直接続行されます。
ステップ 1 | 下矢印をクリックして [vNICs] 領域を展開します。 |
ステップ 2 | [Add LAN Boot] リンク をクリックします。 |
ステップ 3 | [Add LAN Boot] ダイアログボックス で、LAN ブートに使用する vNIC の名前を [vNIC] フィールドに入力して、[OK] をクリックします。 |
ステップ 4 | 次のいずれかを実行します。 |
ブート ポリシーはサービス プロファイルとテンプレートのうち一方、または両方にインクルードします。
このブート ポリシーを含むサービス プロファイルがサーバに関連付けられた後で、サーバの [General] タブの [Boot Order Details] 領域で実際のブート順序を確認できます。
サーバにローカル ドライブがある場合は、そのドライブからサーバを起動するようにブート ポリシーを設定できます。
(注) |
Cisco UCS Manager では、ローカル ドライブのタイプを区別しません。 オペレーティング システムが複数のローカル ドライブにインストールされている場合や内蔵 USB ドライブ(eUSB)にインストールされている場合、サーバがブート ドライブとしてどのローカル ドライブを使用するのか指定できません。 |
サービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに制限されたローカル ブート ポリシーを作成することもできます。 ただし、iSCSI ブートを除き、複数のサービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに含めることができるグローバルなブート ポリシーを作成することをお勧めします。
複数のタイプのブート デバイスをブート ポリシーに追加できます。 たとえば、セカンダリ ブート デバイスとして、仮想メディア ブートを追加できます。
この手順は、ブート ポリシーの作成から直接続行されます。
ステップ 1 | 下矢印をクリックして [Local Devices] 領域を展開します。 |
ステップ 2 | [Boot Order] テーブルにデバイスを追加するには、[Add Local Disk] をクリックします。 |
ステップ 3 | 次のいずれかを実行します。 |
ブート ポリシーはサービス プロファイルとテンプレートのうち一方、または両方にインクルードします。
このブート ポリシーを含むサービス プロファイルがサーバに関連付けられた後で、サーバの [General] タブの [Boot Order Details] 領域で実際のブート順序を確認できます。
サーバからアクセスできる仮想メディア デバイスから 1 つ以上のサーバを起動するようにブート ポリシーを設定できます。 仮想メディア デバイスは、サーバへの物理 CD-ROM ディスク(読み取り専用)またはフロッピー ディスク(読み取りと書き込み)の挿入を模倣します。 このタイプのサーバのブートは、通常、オペレーティング システムをサーバに手動でインストールするために使用されます。
サービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに制限されたローカル ブート ポリシーを作成することもできます。 ただし、iSCSI ブートを除き、複数のサービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに含めることができるグローバルなブート ポリシーを作成することをお勧めします。
複数のタイプのブート デバイスをブート ポリシーに追加できます。 たとえば、セカンダリ ブート デバイスとして、ローカル ディスク ブートを追加できます。
(注) |
仮想メディアでは、USB をイネーブルにする必要があります。 USB 機能に影響を及ぼす BIOS 設定を変更すると、仮想メディアにも影響を及ぼします。 このため、最良のパフォーマンスを得るために、次の USB BIOS デフォルトは変更しないことを推奨します。
|
この手順は、ブート ポリシーの作成から直接続行されます。
ステップ 1 | 下矢印をクリックして [Local Devices] 領域を展開します。 |
ステップ 2 | 次のリンクのいずれかをクリックして、デバイスを [Boot Order] テーブルに追加します。 |
ステップ 3 | 次のいずれかを実行します。 |
ブート ポリシーはサービス プロファイルとテンプレートのうち一方、または両方にインクルードします。
このブート ポリシーを含むサービス プロファイルがサーバに関連付けられた後で、サーバの [General] タブの [Boot Order Details] 領域で実際のブート順序を確認できます。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Servers] タブで、 を展開します。 |
ステップ 3 | [Boot Policies] ノードを展開します。 |
ステップ 4 | 削除するポリシーを右クリックし、[Delete] を選択します。 |
ステップ 5 | Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。 |
目次
- サーバのブート設定
- ブート ポリシー
- ブート ポリシーの作成
- SAN ブート
- ブート ポリシーに対する SAN ブートの設定
- iSCSI ブート
- iSCSI ブート プロセス
- iSCSI ブートのガイドラインと前提条件
- Windows での MPIO のイネーブル化
- iSCSI のブート設定
- iSCSI アダプタ ポリシーの作成
- iSCSI アダプタ ポリシーの削除
- 認証プロファイルの作成
- 認証プロファイルの削除
- iSCSI イニシエータの IP プールの作成
- iSCSI ブート ポリシーの作成
- サービス プロファイルに対する iSCSI vNIC の作成
- サービス プロファイルからの iSCSI vNIC の削除
- iSCSI ブート パラメータの設定
- iSCSI ブート パラメータの変更
- IQN プール
- IQN プールの作成
- IQN プールへのブロックの追加
- IQN プールからのブロックの削除
- IQN プールの削除
- LAN ブート
- ブート ポリシーに対する LAN ブートの設定
- ローカル ディスク ブート
- ブート ポリシーに対するローカル ディスク ブートの設定
- 仮想メディア ブート
- ブート ポリシーに対する仮想メディア ブートの設定
- ブート ポリシーの削除
この章の内容は、次のとおりです。
ブート ポリシー
ブート ポリシーにより決定されることは次のとおりです。
たとえば、ローカル ディスクや CD-ROM(VMedia)などのローカル デバイスから関連するサーバを選択するか、または SAN ブートもしくは LAN(PXE)ブートを選択することができます。
このポリシーはサービス プロファイルにインクルードする必要があります。また、このサービス プロファイルを有効にするには、サーバに関連付ける必要があります。 サービス プロファイルにブート ポリシーをインクルードしなかった場合、サーバは BIOS のデフォルト設定を使用して、ブート順序を決定します。
重要:ブート ポリシーに対する変更は、そのブート ポリシーをインクルードしている、更新中のサービス プロファイル テンプレートを使って作成されたすべてのサーバに伝播されます。 BIOS にブート順序情報を再書き込みするためのサービス プロファイルとサーバとの再アソシエーションは自動的にトリガーされます。
ブート ポリシーの作成
手順サービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに制限されたローカル ブート ポリシーを作成することもできます。 ただし、iSCSI ブートを除き、複数のサービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに含めることができるグローバルなブート ポリシーを作成することをお勧めします。
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 ステップ 2 [Servers] タブで、 を展開します。 ステップ 3 ポリシーを作成する組織のノードを展開します。 ステップ 4 [Boot Policies] を右クリックし、[Create Boot Policy] を選択します。 [Create Boot Policy] ウィザードが表示されます。
ステップ 5 ポリシーの一意の名前と説明を入力します。 この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および .(ピリオド)以外の特殊文字またはスペースは使用できません。また、オブジェクトを保存した後、この名前を変更することはできません。
ステップ 6 (任意)ブート順序の変更後にこのブート ポリシーを使用するすべてのサーバをリブートするには、[Reboot on Boot Order Change] チェックボックスをオンにします。 Cisco UCS Manager GUI で、[Reboot on boot Order Change] チェックボックスがブート ポリシーに対して選択されており、CD-ROM またはフロッピーがブート順で最後のデバイスの場合に、デバイスを取り外すか、装着しても、ブート順に直接影響は及ぼされず、サーバはリブートされません。
ステップ 7 (任意)必要に応じて、[Enforce vNIC/vHBA/iSCSI Name] チェックボックス を確認します。
これをオンにすると、Cisco UCS Manager は設定エラーを表示し、[Boot Order] テーブルにリストされている vNIC、vHBA、または iSCSI の vNIC の 1 つ以上がサービス プロファイルのサーバ設定と一致するかどうかをレポートします。
オフになっている場合、(ブート オプションに適するように)Cisco UCS Manager はサービス プロファイルのサーバ設定から vNIC、vHBA、または iSCSI vNIC を使用します。 ブート ポリシーで指定された vNIC、vHBA、または iSCSI の vNIC がサービス プロファイルのサーバ設定と一致するかどうかはレポートしません。
ステップ 8 ブート ポリシーに 1 つ以上の次のブート オプションを設定し、ブート順序を設定します。
SAN ブート:SAN のオペレーティング システム イメージから起動するには、ブート ポリシーに対する SAN ブートの設定に進みます。
プライマリおよびセカンダリ SAN ブートを指定できます。 プライマリ ブートが失敗した場合、サーバはセカンダリからのブートを試行します。
iSCSI ブート:iSCSI LUN から起動するには、iSCSI ブート ポリシーの作成に進みます。
LAN ブート:中央集中型プロビジョニング サーバから起動するには、ブート ポリシーに対する LAN ブートの設定に進みます。
ローカル ディスク ブート:サーバのローカル ディスクから起動するには、ブート ポリシーに対するローカル ディスク ブートの設定に進みます。
仮想メディアのブート:サーバに物理 CD またはフロッピー ドライブの挿入を模倣する仮想メディアから起動するには、ブート ポリシーに対する仮想メディア ブートの設定に進みます。
次の作業
ブート ポリシーはサービス プロファイルとテンプレートのうち一方、または両方にインクルードします。
このブート ポリシーを含むサービス プロファイルがサーバに関連付けられた後で、サーバの [General] タブの [Boot Order Details] 領域で実際のブート順序を確認できます。
SAN ブート
SAN のオペレーティング システム イメージから 1 つ以上のサーバを起動するようにブート ポリシーを設定できます。 ブート ポリシーはプライマリ SAN ブートとセカンダリ SAN ブートを含めることができます。 プライマリ ブートが失敗した場合、サーバはセカンダリからのブートを試行します。
システムに最高のサービス プロファイル モビリティを提供する SAN ブートの使用を推奨します。 SAN からブートした場合、あるサーバから別のサーバにサービス プロファイルを移動すると、移動後のサーバは、まったく同じオペレーティング システム イメージからブートします。 したがって、ネットワークからは、この新しいサーバはまったく同じサーバと認識されます。
SAN ブートを使用するには、以下が設定されている必要があります。
ブート ポリシーに対する SAN ブートの設定
サービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに制限されたローカル ブート ポリシーを作成することもできます。 ただし、iSCSI ブートを除き、複数のサービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに含めることができるグローバルなブート ポリシーを作成することをお勧めします。
ヒント
ブート ポリシーのブート順序には、ローカル ディスクと SAN LUN の両方ではなく一方のみをインクルードし、サーバが誤ったストレージ タイプからブートしないようにすることを推奨します。 ローカル ディスクと SAN LUN の両方がブート順序のストレージ タイプに設定されていて、オペレーティング システムまたは論理ボリューム マネージャ(LVM)の設定が誤っている場合、サーバが SAN LUN ではなくローカル ディスクからブートする場合があります。
たとえば、Red Hat Linux がインストールされているサーバで、LVM にデフォルトの LVM が設定されていて、ブート順序に SAN LUN とローカル ディスクが設定されている場合、Linux は同じ名前の LV が 2 つあるという通知を生成し、SCSI ID の値が最も小さい LV(ローカル ディスクの可能性があります)からブートします。
この手順は、ブート ポリシーの作成から直接続行されます。
はじめる前に手順
(注)
SAN LUN からサーバをブートするブート ポリシーを作成し、安定した SAN ブート操作が必要な場合は、ブート ポリシーを含むサービス プロファイルに関連付けられたサーバからすべてのローカル ディスクを最初に削除することを推奨します。
ステップ 1 下矢印をクリックして [vHBAs] 領域を展開します。 ステップ 2 [Add SAN Boot] リンク をクリックします。 ステップ 3 [Add SAN Boot] ダイアログボックス で次のフィールドに値を入力し、[OK] をクリックします。
名前 説明 [vHBA] フィールド
SAN ブートに使用する vHBA の名前を入力します。
[Type] フィールド
次のいずれかになります。
[Primary]:関連するブート デバイス クラスに定義されている最初のアドレス。 ブート ポリシーには、1 つのプライマリ LAN、SAN、または iSCSI ブート ロケーションのみを指定できます。
[Secondary]:関連するブート デバイス クラスに定義されている 2 番目のアドレス。 各ブート ポリシーには、LAN または SAN のセカンダリ ブート ロケーションを 1 つだけ設定できます。
「プライマリ ブート デバイス」や「セカンダリ ブート デバイス」はブート順序を表す用語ではありません。 同じデバイス クラス内での実際のブート順序は、PCIe バス スキャン順序により決定されます。
ステップ 4 この vHBA がブート可能な SAN イメージを参照する場合は、 [Add SAN Boot Target] リンク をクリックし、[Add SAN Boot Target] ダイアログボックス で次のフィールドに値を入力して、[OK] をクリックします。
名前 説明 [Boot Target LUN] フィールド ブート イメージの場所に対応する LUN。
[Boot Target WWPN] フィールド ブート イメージの場所に対応する WWPN。
[Type] フィールド
次のいずれかになります。
[Primary]:関連するブート デバイス クラスに定義されている最初のアドレス。 ブート ポリシーには、1 つのプライマリ LAN、SAN、または iSCSI ブート ロケーションのみを指定できます。
[Secondary]:関連するブート デバイス クラスに定義されている 2 番目のアドレス。 各ブート ポリシーには、LAN または SAN のセカンダリ ブート ロケーションを 1 つだけ設定できます。
「プライマリ ブート デバイス」や「セカンダリ ブート デバイス」はブート順序を表す用語ではありません。 同じデバイス クラス内での実際のブート順序は、PCIe バス スキャン順序により決定されます。
ステップ 5 次のいずれかを実行します。
次の作業
ブート ポリシーはサービス プロファイルとテンプレートのうち一方、または両方にインクルードします。
このブート ポリシーを含むサービス プロファイルがサーバに関連付けられた後で、サーバの [General] タブの [Boot Order Details] 領域で実際のブート順序を確認できます。
iSCSI ブート
iSCSI ブートは、サーバがそのオペレーティング システムを、リモートにある iSCSI ターゲット マシンからネットワーク経由でブートできるようにします。
iSCSI ブートは次の Cisco UCS ハードウェアでサポートされます。
Cisco UCS M51KR-B Broadcom BCM57711 ネットワーク アダプタがあり、Broadcom から提供されるデフォルトの MAC アドレスを使用する Cisco UCS サーバ ブレード。
Cisco UCS M81KR 仮想インターフェイス カード
Cisco UCS M82-8P 仮想インターフェイス カード
iSCSI ブートを設定する前に満たさなければならない前提条件があります。 これらの前提条件のリストについては、iSCSI ブートのガイドラインと前提条件を参照してください。
iSCSI ブートを実装するためのハイレベルな手順については、iSCSI のブート設定を参照してください。
- iSCSI ブート プロセス
- iSCSI ブートのガイドラインと前提条件
- Windows での MPIO のイネーブル化
- iSCSI のブート設定
- iSCSI アダプタ ポリシーの作成
- iSCSI アダプタ ポリシーの削除
- 認証プロファイルの作成
- 認証プロファイルの削除
- iSCSI イニシエータの IP プールの作成
- iSCSI ブート ポリシーの作成
- サービス プロファイルに対する iSCSI vNIC の作成
- サービス プロファイルからの iSCSI vNIC の削除
- iSCSI ブート パラメータの設定
- iSCSI ブート パラメータの変更
- IQN プール
- IQN プールの作成
- IQN プールへのブロックの追加
- IQN プールからのブロックの削除
- IQN プールの削除
iSCSI ブート プロセス
サービス プロファイル用に作成された Cisco UCS Manager iSCSI vNIC と iSCSI ブート情報は、ブレード サーバにあるメザニン アダプタをプログラムするためにアソシエーション プロセスで使用されます。 アダプタのプログラミング後に、ブレード サーバは最新のサービス プロファイル値を使用してリブートします。 電源投入時セルフテスト(POST)のあと、アダプタは、これらのサービス プロファイル値を使用して初期化しようとします。 アダプタがこれらの値を使用し、指定されたターゲットにログインできる場合は、アダプタは初期化され、iSCSI ブートのファームウェアのテーブル(iBFT)がホスト メモリに、有効でブート可能な LUN がシステム BIOS に公開されます。 ホスト メモリに公開される iBFT には、プライマリ iSCSI VNIC にプログラミングされたイニシエータとターゲットの設定が含まれます。
(注)
iBFT は、イニシエータからターゲットへの初期化に対して最初の iSCSI vNIC とターゲット 1 のみ使用します。 このシナリオは、第 2 ターゲット(ターゲット 2)が最初の iSCSI vNIC 用に存在している場合にも適用されます。
オペレーティング システム(OS)のインストールを行う次の手順には、iBFT 対応の OS が必要です。 OS のインストール時に、OS インストーラは iBFT テーブルのホストのメモリをスキャンし、iBFT の情報を使用してブート デバイスを検出し、ターゲット LUN に iSCSI パスを作成します。 一部の OS では、このパスを完了するために NIC ドライバが必要です。 このステップが成功した場合に、OS のインストーラは、OS をインストールする iSCSI ターゲット LUN を検出します。
(注)
iBFT は OS インストール済み環境のソフトウェア レベルで動作し、HBA モード(別名 TCP オフロード)では動作しない可能性があります。 iBFT が HBA モードで動作するかどうかは、インストール時の OS の対応状況によって異なります。 また、Cisco UCS M51KR-B Broadcom BCM57711 アダプタが含まれるサーバの場合、iBFT はジャンボ設定に関係なく、1500 の最大伝送単位(MTU)サイズで正常に動作します。 OS が HBA モードをサポートする場合は、iSCSI のインストール プロセスの後で HBA モード、デュアル ファブリックのサポートおよびジャンボ MTU サイズの設定が必要な場合があります。
iSCSI ブートのガイドラインと前提条件
iSCSI ブートを設定する前に、次のガイドラインおよび前提条件を満たしている必要があります。
2 番目の vNIC(フェールオーバー vNIC)を iSCSI LUN から起動する必要がある Windows 2008 サーバから iSCSI ブートを設定するには、Microsoft 社のサポート技術情報の記事 976042 を参照してください。 Microsoft には、ネットワーク ハードウェアが変更された場合に、Windows が iSCSI ドライブから起動できなくなるか、bugcheck エラーが発生する可能性がある既知の問題があります。 この問題を回避するには、Microsoft の推奨する解決方法に従ってください。
ストレージ アレイには iSCSI ブートのライセンスが付与され、アレイ側の LUN のマスキングが正しく設定されている必要があります。
2 つの IP アドレスは、iSCSI イニシエータごとに決定する必要があります。 可能であれば、IP アドレスは、ストレージ アレイと同じサブネット上にある必要があります。 IP アドレスが Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)を使用してスタティックまたはダイナミックに割り当てられます。
グローバル ブート ポリシーにはブート パラメータを設定できません。 代わりに、ブート パラメータを設定した後、適切なサービス プロファイルにブート ポリシーを含める必要があります。
オペレーティング システム(OS)は iSCSI ブート ファームウェア テーブル(iBFT)互換である必要があります。
- Cisco UCS M51KR-B Broadcom BCM57711 ネットワーク アダプタの場合:
iSCSI ブートを使用するブレードには、Cisco UCS M51KR-B Broadcom BCM57711 ネットワーク アダプタが装着されている必要があります。 アダプタ カードを取り付けまたは交換する方法については、Cisco UCS B250 拡張メモリ ブレード サーバの取り付けおよびサービス ノートを参照してください。 このサービス ノートは、『Cisco UCS B-Series Servers Documentation Roadmap』(http://www.cisco.com/go/unifiedcomputing/b-series-doc)で参照できます。
iSCSI デバイスに MAC アドレスを設定します。
DHCP のベンダー ID(オプション 43)を使用している場合、iSCSI デバイスの MAC アドレスが /etc/dhcpd.conf に設定されている必要があります。
HBA モード(別名 TCP オフロード)および Boot to Target 設定がサポートされます。 ただし、インストール時の HBA モードをサポートするのは Windows OS だけです。
OS をインストールする前に、iSCSI のアダプタ ポリシーで Boot to Target 設定をディセーブルにして、OS をインストールした後で、Boot to Target 設定を再びイネーブルにします。
(注)
アダプタ ポリシーの設定を変更するたびにアダプタがリブートして、新しい設定が適用されます。
OS を iSCSI ターゲットにインストールする場合、iSCSI ターゲットの順序は OS イメージが存在するデバイスの前でなければなりません。 たとえば、CD から iSCSI ターゲットに OS をインストールする場合、ブート順序は iSCSI ターゲット、CD となります。
サーバが iSCSI ブートされたあとは、Broadcom ツールを使用してイニシエータ名、ターゲット名、LUN、iSCSI デバイス IP、またはネットマスク/ゲートウェイを変更しないでください。
POST(電源投入時自己診断テスト)プロセスを中断しないでください。中断すると Cisco UCS M51KR-B Broadcom BCM57711 ネットワーク アダプタの初期化に失敗します。
Cisco UCS M81KR 仮想インターフェイス カード と Cisco UCS M82-8P 仮想インターフェイス カード の場合:
iSCSI デバイスに MAC アドレスを設定しないでください。
HBA モードおよび Boot to Target 設定はサポートされません。
OS を iSCSI ターゲットにインストールする場合、iSCSI ターゲットの順序は OS イメージが存在するデバイスの後でなければなりません。 たとえば、CD から iSCSI ターゲットに OS をインストールする場合、ブート順序は CD、iSCSI ターゲットとなります。
DHCP のベンダー ID(オプション 43)を使用している場合、オーバーレイ vNIC の MAC アドレスが /etc/dhcpd.conf に設定されている必要があります。
サーバが iSCSI ブートされたあとは、オーバーレイ vNIC の IP の詳細を変更しないでください。
VMware ESX/ESXi オペレーティング システムは、iSCSI ブート ターゲット LUN へのコア ダンプ ファイルの保存をサポートしていません。 ダンプ ファイルは、ローカル ディスクに書き込まれる必要があります。
Windows での MPIO のイネーブル化
手順
(注)
ネットワーク ハードウェアを変更した場合、Windows は iSCSI ドライブからのブートに失敗する可能性があります。 詳細については、 Microsoft 社のサポート技術情報 ID:976042 を参照してください。
ステップ 1 サーバに関連付けられたサービス プロファイルでは、プライマリおよびセカンダリの iSCSI vNIC を設定します。 詳細については、サービス プロファイルに対する iSCSI vNIC の作成を参照してください。
ステップ 2 プライマリ iSCSI vNIC を使用して、iSCSI ターゲット LUN に Windows オペレーティング システムをインストールします。 ステップ 3 Windows のインストールが完了したら、Microsoft ソフトウェアの iSCSI Initiator を使用して、セカンダリ iSCSI vNIC に接続します。 ステップ 4 ホストでの MPIO のイネーブル化 ステップ 5 サーバに関連付けられたサービス プロファイルで、ブート ポリシーにセカンダリ iSCSI vNIC を追加します。 詳細については、iSCSI ブート ポリシーの作成を参照してください。
iSCSI のブート設定
手順
コマンドまたはアクション 目的 ステップ 1 iSCSI ブートのアダプタ ポリシーを設定します。 (任意) 詳細については、iSCSI アダプタ ポリシーの作成を参照してください。
ステップ 2 イニシエータおよびターゲットで使用される認証プロファイルを設定します。 (任意) 詳細については、認証プロファイルの作成を参照してください。
ステップ 3 IP アドレス プールからの IP アドレスを使用するように iSCSI イニシエータを設定する場合は、iSCSI イニシエータ プールに IP アドレスのブロックを追加します。 (任意) 詳細については、iSCSI イニシエータの IP プールの作成を参照してください。
ステップ 4 すべてのサービス プロファイルで使用できるブート ポリシーを作成します。 また、特定のサービス ポリシーに対してだけローカル ブート ポリシーを作成できます。 ただし複数のサービス プロファイルと共有できるブート ポリシーを作成することを推奨します。 すべてのサービス プロファイルで使用できるブート ポリシーの作成の詳細については、iSCSI ブート ポリシーの作成を参照してください。
ステップ 5 すべてのサービス プロファイルで使用できるブート ポリシーを作成する場合は、サービス プロファイルにブート ポリシーを割り当てる必要があります。 それ以外の場合は、次のステップに進みます。 ステップ 7 で、サービス プロファイルに iSCSI ブートおよび vNIC パラメータを設定する際に、サービス プロファイルにブート ポリシーを割り当てることができます。
ステップ 6 サービス プロファイルに iSCSI vNIC を作成します。 詳細については、サービス プロファイルに対する iSCSI vNIC の作成を参照してください。
ステップ 7 イニシエータおよびターゲット インターフェイスを含む iSCSI ブート パラメータ、およびエキスパート モードでのサービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに iSCSI vNIC パラメータを設定します。 詳細については、[Expert] ウィザードを使用したサービス プロファイルの作成またはサービス プロファイル テンプレートの作成をそれぞれ参照してください。
ステップ 8 iSCSI ブート動作を確認します。 詳細については、iSCSI ブートの確認を参照してください。
ステップ 9 サーバに OS をインストールします。 ステップ 10 サーバをブートします。 iSCSI アダプタ ポリシーの作成
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 ステップ 2 [Servers] タブで、 を展開します。 ステップ 3 ポリシーを作成する組織のノードを展開します。 ステップ 4 [Adapter Policies] を右クリックし、[Create iSCSI Adapter Policy] を選択します。 ステップ 5 [Create iSCSI Adapter Policy] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
名前 説明 [Name] フィールド
ポリシーの名前。
この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および .(ピリオド)以外の特殊文字またはスペースは使用できません。また、オブジェクトを保存した後、この名前を変更することはできません。
最初のログインが失敗し、iSCSI アダプタを使用できないと Cisco UCS が判断するまでの待機時間(秒)。
0 ~ 255 の整数を入力します。 0 を入力すると、Cisco UCS はアダプタのファームウェアの値セットを使用します(デフォルトは 15 秒)。
iSCSI LUN 検出中に障害が発生した場合に接続を再試行する回数。
0 ~ 60 の整数を入力します。 0 を入力すると、Cisco UCS はアダプタのファームウェアの値セットを使用します(デフォルトは 15 秒)。
[Enable TCP Timestamp] チェックボックス
TCP タイムスタンプを使用する場合は、このボックスをオンにします。 この設定を使用すると、必要に応じてパケットの往復時間を計算できるように、送信されたパケットにはパケットの送信時にタイムスタンプが指定されます。
(注) このオプションは、Cisco UCS NIC M51KR-B アダプタを持つサーバに対してのみ適用されます。
[HBA Mode] チェックボックス
HBA モード(別名 TCP オフロード)をイネーブルにするには、このボックスをオンにします。
[Boot to Target] チェックボックス
iSCSI ターゲットから起動するには、このボックスをオンにします。
(注) このオプションは、Cisco UCS NIC M51KR-B アダプタを持つサーバに対してのみ適用されます。 これは、サーバにオペレーティング システムをインストールするまでディセーブルにする必要があります。
ステップ 6 [OK] をクリックします。
次の作業
アダプタ ポリシーをサービス プロファイルとテンプレートのうち一方、または両方に組み込みます。
認証プロファイルの作成
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 ステップ 2 [Servers] タブで、 を展開します。 ステップ 3 ポリシーを作成する組織のノードを展開します。 ステップ 4 [Authentication Profiles] を右クリックし、[Create Authentication Profile] を選択します。 ステップ 5 [Create Authentication Profile] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。 ステップ 6 [OK] をクリックします。
次の作業
認証プロファイルをサービス プロファイルとテンプレートのうち一方、または両方に組み込みます。
認証プロファイルの削除
iSCSI イニシエータの IP プールの作成
手順iSCSI ブートに使用する IP アドレスのグループを作成できます。 Cisco UCS Manager 指定した IP アドレスのブロックを予約します。
IP プールには、サーバまたはサービス プロファイルの静的 IP アドレスとして割り当てられているどの IP アドレスも含まれていてはなりません。
ステップ 1 [Navigation] ペインの [LAN] タブをクリックします。 ステップ 2 [LAN] タブで、 を展開します ステップ 3 プールを作成する組織のノードを展開します。 システムにマルチテナント機能が備えられていない場合は、[root] ノードを展開します。
ステップ 4 [IP Pools] ノードを展開します。 ステップ 5 [IP Pool iscsi-initiator-pool] を右クリックし、[Create Block of IP Addresses] を選択します。 ステップ 6 [Create a Block of IP Addresses] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
名前 説明 [From] フィールド
ブロック内の最初の IP アドレス。
[Size] フィールド
プール内の IP アドレスの数。
[Subnet Mask] フィールド
ブロック内の IP アドレスと関連付けられたサブネット マスク。
[Default Gateway] フィールド
ブロック内の IP アドレスと関連付けられたデフォルト ゲートウェイ。
[Primary DNS] フィールド
このブロックの IP アドレスがアクセスする必要のあるプライマリ DNS サーバ。
[Secondary DNS] フィールド
このブロックの IP アドレスがアクセスする必要のあるセカンダリ DNS サーバ。
ステップ 7 [OK] をクリックします。
次の作業
1 つ以上のサービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートを設定して、iSCSI イニシエータ IP プールから iSCSI イニシエータ IP アドレスを取得します。
iSCSI ブート ポリシーの作成
手順ブート ポリシーごとに最大 2 つの iSCSI vNIC を追加できます。 一方の vNIC はプライマリ iSCSI ブート ソースとして機能し、もう一方がセカンダリ iSCSI ブート ソースとして機能します。
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 ステップ 2 [Servers] タブで、 を展開します。 ステップ 3 ポリシーを作成する組織のノードを展開します。 ステップ 4 [Boot Policies] を右クリックし、[Create Boot Policy] を選択します。 [Create Boot Policy] ウィザードが表示されます。
ステップ 5 ポリシーの一意の名前と説明を入力します。 この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および .(ピリオド)以外の特殊文字またはスペースは使用できません。また、オブジェクトを保存した後、この名前を変更することはできません。
ステップ 6 (任意)ブート順序の変更後にこのブート ポリシーを使用するすべてのサーバをリブートするには、[Reboot on Boot Order Change] チェックボックスをオンにします。 Cisco UCS Manager GUI で、[Reboot on boot Order Change] チェックボックスがブート ポリシーに対して選択されており、CD-ROM またはフロッピーがブート順で最後のデバイスの場合に、デバイスを取り外すか、装着しても、ブート順に直接影響は及ぼされず、サーバはリブートされません。
ステップ 7 (任意)必要に応じて、[Enforce vNIC/vHBA/iSCSI Name] チェックボックス を確認します。
これをオンにすると、Cisco UCS Manager は設定エラーを表示し、[Boot Order] テーブルにリストされている vNIC、vHBA、または iSCSI の vNIC の 1 つ以上がサービス プロファイルのサーバ設定と一致するかどうかをレポートします。
オフになっている場合、(ブート オプションに適するように)Cisco UCS Manager はサービス プロファイルのサーバ設定から vNIC、vHBA、または iSCSI vNIC を使用します。 ブート ポリシーで指定された vNIC、vHBA、または iSCSI の vNIC がサービス プロファイルのサーバ設定と一致するかどうかはレポートしません。
ステップ 8 ブート ポリシーに iSCSI ブートを追加するには、次の手順を実行します。
次の作業
ブート ポリシーはサービス プロファイルとテンプレートのうち一方、または両方にインクルードします。
このブート ポリシーを含むサービス プロファイルがサーバに関連付けられた後で、サーバの [General] タブの [Boot Order Details] 領域で実際のブート順序を確認できます。
サービス プロファイルに対する iSCSI vNIC の作成
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 ステップ 2 [Servers] タブで、 を展開します。 ステップ 3 iSCSI vNIC を作成するサービス プロファイルが含まれる組織に対応するノードを展開します。 ステップ 4 iSCSI の vNIC を作成するサービス プロファイルを展開します。 ステップ 5 [iSCSI vNICs] ノードを右クリックし、[Create vNICs] を選択します。 ステップ 6 [Create iSCSI vNIC] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
名前 説明 この名前には、1 ~ 16 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および .(ピリオド)以外の特殊文字またはスペースは使用できません。また、オブジェクトを保存した後、この名前を変更することはできません。
すべての iSCSI vNIC に使用可能な新しい iSCSI アダプタ ポリシーを作成するには、このリンクをクリックします。
この iSCSI vNIC に関連付けられた MAC アドレス(ある場合)。 MAC アドレスが設定されていない場合、Cisco UCS Manager GUI には [Derived] が表示されます。
この iSCSI vNIC に関連付けられた仮想 LAN(ある場合)。 デフォルトの VLAN は default です。
(注) Cisco UCS M81KR 仮想インターフェイス カード および Cisco UCS M82-8P 仮想インターフェイス カード の場合、指定する VLAN はオーバーレイ vNIC 上のネイティブ VLAN と同じである必要があります。
Cisco UCS M51KR-B Broadcom BCM57711 アダプタの場合、指定する VLAN はオーバーレイ vNIC に割り当てられたどの VLAN にすることもできます。
ステップ 7 [iSCSI MAC Address] 領域の [MAC Address Assignment] ドロップダウン リストで、次のいずれかを選択します。
MAC アドレスは割り当てないまま、[Select (None used by default)] を選択してください。 このサービス プロファイルに関連付けられるサーバに Cisco UCS M81KR 仮想インターフェイス カード アダプタまたは Cisco UCS M82-8P 仮想インターフェイス カード が含まれている場合、このオプションを選択します。
重要:このサービス プロファイルに関連付けられるサーバに Cisco UCS NIC M51KR-B アダプタが含まれている場合、MAC アドレスを指定する必要があります。
特定の MAC アドレスを使用する場合は、[00:25:B5:XX:XX:XX] を選択し、アドレスを [MAC Address] フィールドに入力します。 このアドレスが使用可能であることを確認するには、対応するリンクをクリックします。
プール内の MAC アドレスを使用する場合は、リストからプール名を選択します。 各プール名の後には、数字のペアが括弧で囲まれています。 最初の数字はそのプール内の使用可能な MAC アドレスの数であり、2 番めの数字はそのプール内の MAC アドレスの合計数です。
この Cisco UCS ドメインが Cisco UCS Central に登録されている場合、2 つのプール カテゴリがある可能性があります。 [Domain Pools] は Cisco UCS ドメインにローカルに定義され、[Global Pools] は Cisco UCS Central に定義されます。
ステップ 8 (任意)すべてのサービス プロファイルで使用できる MAC プールを作成する場合は、[Create MAC Pool] をクリックし、[Create MAC Pool] ウィザードのフィールドに値を入力します。 詳細については、MAC プールの作成を参照してください。
サービス プロファイルからの iSCSI vNIC の削除
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 ステップ 2 [Servers] タブで、 を展開します。 ステップ 3 iSCSI vNIC を削除するサービス プロファイルが含まれる組織のノードを展開します。 ステップ 4 iSCSI vNIC を削除するサービス プロファイルを展開します。 ステップ 5 [iSCSI vNICs] ノードを展開します。 ステップ 6 削除する iSCSI vNIC を右クリックし、[Delete] を選択します。 ステップ 7 Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。
iSCSI ブート パラメータの設定
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 ステップ 2 [Servers] タブで、 を展開します。 ステップ 3 iSCSI ブート パラメータを作成するサービス プロファイルが含まれている組織のノードを展開します。 システムにマルチテナント機能が備えられていない場合は、[root] ノードを展開します。 ステップ 4 iSCSI ブート パラメータを作成するサービス プロファイルをクリックします。 ステップ 5 [Boot Order] タブをクリックします。 ステップ 6 [Specific Boot Policy] 領域で、下矢印をクリックして [iSCSI vNICs] 領域を展開します。 ステップ 7 [iSCSI vNICs] 領域で、[Boot Order] テーブルに追加するサーバを起動する iSCSI vNIC をダブルクリックします。 ステップ 8 [iSCSI vNICs] 領域で、[Set Boot Parameters] リンクをクリックします。 ステップ 9 [Set iSCSI Boot Parameters] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。 ステップ 10 [Initiator Name] 領域で、次のフィールドに値を入力します。
名前 説明 [Initiator Name Assignment] ドロップダウン リスト
Cisco UCS が iSCSI ブート イニシエータの名前をどのように割り当てるか。 Cisco UCS で、次のように実行します。
特定のイニシエータの名前を使用する場合は、[Manual] を選択します。 Cisco UCS Manager GUI は、イニシエータの名前を指定できる [Initiator Name] フィールドを表示します。
プールから IQN 接尾辞を選択する場合は、リストから IQN 接尾辞プール名を選択します。 各プール名の後には、数字のペアが括弧で囲まれています。 最初の数字はプール内で使用可能な IQN 接尾辞の数であり、2 番目の数字はプール内の接尾辞の合計数です。
この Cisco UCS ドメインが Cisco UCS Central に登録されている場合、2 つのプール カテゴリがある可能性があります。 [Domain Pools] は Cisco UCS ドメインにローカルに定義され、[Global Pools] は Cisco UCS Central に定義されます。
[Create IQN Suffix Pool] リンク
Cisco UCS ドメイン内のすべてのオブジェクトで使用可能な新しい IQN 接尾辞プールを作成するには、このリンクをクリックします。
次の特殊文字を含め、最大 223 文字の英数字を指定できます。
ステップ 11 [Initiator IP Address Policy] ドロップダウン リストで、次のいずれかを選択します。
オプション 説明 [Select](デフォルトで使用される DHCP)
システムは、DHCP を使用してインターフェイスを自動的に選択します。
ステップ 13 に進みます。
Static
スタティック IPv4 アドレスは、この領域に入力された情報に基づいて iSCSI ブートの vNIC に割り当てられます。
ステップ 12 に進みます。
Pool
IPv4 アドレスは管理 IP アドレスのプールから iSCSI ブートの vNIC に割り当てられます。
ステップ 13 に進みます。
ステップ 12 [Initiator IP Address Policy] ドロップダウン リストで [Static] を選択している場合は、次のフィールドに値を入力します。
名前 説明 [IPv4 Address] フィールド
iSCSI ブート vNIC に割り当てられた IPv4 アドレス。
このアドレスを指定するには、[Initiator IP Address Policy] ドロップダウン リストで [Static] を選択する必要があります。
[Subnet Mask] フィールド
IPv4 アドレスに関連付けられたサブネット マスク。
[Default Gateway] フィールド
IPv4 アドレスに関連付けられたデフォルト ゲートウェイ。
[Primary DNS] フィールド
プライマリ DNS サーバ アドレス。
[Secondary DNS] フィールド
セカンダリ DNS サーバ アドレス。
ステップ 13 iSCSI ターゲット インターフェイスでは、次のいずれかのオプション ボタンを選択します。
オプション 説明 iSCSI Static Target Interface
システムは、設定する必要があるスタティック ターゲット インターフェイスを作成します。
ステップ 14 に進みます。
iSCSI Auto Target Interface
システムは自動ターゲット インターフェイスを作成します。 自動ターゲットがイニシエータまたは DHCP ベンダー ID を使用するかを指定する必要があります。
ステップ 16 に進みます。
ステップ 14 [Static Target Interface] テーブルで [iSCSI Static Target Interface] を選択している場合は [Add] をクリックします。 ステップ 15 [Create iSCSI Static Target] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。 ステップ 16 [iSCSI Auto Target Interface] を選択している場合は、[DHCP Vendor Id] フィールドにイニシエータ名または DHCP ベンダー ID を入力します。 イニシエータがすでに設定されている必要があります。 ベンダー ID には、最大 32 文字の英数字を使用できます。 ステップ 17 [OK] をクリックします。
iSCSI ブート パラメータの変更
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Servers] タブをクリックします。 ステップ 2 [Servers] タブで、 を展開します。 ステップ 3 iSCSI ブート パラメータを変更するサービス プロファイルが含まれている組織のノードを展開します。 システムにマルチテナント機能が備えられていない場合は、[root] ノードを展開します。 ステップ 4 iSCSI ブート パラメータを変更するサービス プロファイルをクリックします。 ステップ 5 [Boot Order] タブをクリックします。 ステップ 6 [Specific Boot Policy] 領域で、下矢印をクリックして [iSCSI vNICs] 領域を展開します。 ステップ 7 iSCSI vNIC を追加する、またはブート順序から削除するか、ブート順序を変更するには、次のいずれかを実行します。 ステップ 8 ブート パラメータを、[iSCSI vNICs] 領域で変更するには、[Set Boot Parameters] のリンクをクリックします。 ステップ 9 [Set iSCSI Boot Parameters] ダイアログボックスで、次のフィールドの値を変更します。 ステップ 10 [Initiator Name] 領域で、次のフィールドに値を入力します。
名前 説明 [Initiator Name Assignment] ドロップダウン リスト
Cisco UCS が iSCSI ブート イニシエータの名前をどのように割り当てるか。 Cisco UCS で、次のように実行します。
特定のイニシエータの名前を使用する場合は、[Manual] を選択します。 Cisco UCS Manager GUI は、イニシエータの名前を指定できる [Initiator Name] フィールドを表示します。
プールから IQN 接尾辞を選択する場合は、リストから IQN 接尾辞プール名を選択します。 各プール名の後には、数字のペアが括弧で囲まれています。 最初の数字はプール内で使用可能な IQN 接尾辞の数であり、2 番目の数字はプール内の接尾辞の合計数です。
この Cisco UCS ドメインが Cisco UCS Central に登録されている場合、2 つのプール カテゴリがある可能性があります。 [Domain Pools] は Cisco UCS ドメインにローカルに定義され、[Global Pools] は Cisco UCS Central に定義されます。
[Create IQN Suffix Pool] リンク
Cisco UCS ドメイン内のすべてのオブジェクトで使用可能な新しい IQN 接尾辞プールを作成するには、このリンクをクリックします。
次の特殊文字を含め、最大 223 文字の英数字を指定できます。
ステップ 11 [Initiator IP Address Policy] ドロップダウン リストで、次のいずれかの選択を変更します。
オプション 説明 [Select](デフォルトで使用される DHCP)
システムは、DHCP を使用してインターフェイスを自動的に選択します。
ステップ 13 に進みます。
Static
スタティック IPv4 アドレスは、この領域に入力された情報に基づいて iSCSI ブートの vNIC に割り当てられます。
ステップ 12 に進みます。
Pool
IPv4 アドレスは管理 IP アドレスのプールから iSCSI ブートの vNIC に割り当てられます。
ステップ 13 に進みます。
ステップ 12 [Initiator IP Address Policy] ドロップダウン リストで [Static] を選択している場合は、次のフィールドを入力または変更します。
名前 説明 [IPv4 Address] フィールド
iSCSI ブート vNIC に割り当てられた IPv4 アドレス。
このアドレスを指定するには、[Initiator IP Address Policy] ドロップダウン リストで [Static] を選択する必要があります。
[Subnet Mask] フィールド
IPv4 アドレスに関連付けられたサブネット マスク。
[Default Gateway] フィールド
IPv4 アドレスに関連付けられたデフォルト ゲートウェイ。
[Primary DNS] フィールド
プライマリ DNS サーバ アドレス。
[Secondary DNS] フィールド
セカンダリ DNS サーバ アドレス。
ステップ 13 iSCSI ターゲット インターフェイスでは、次のいずれかのオプション ボタンを選択します。
オプション 説明 iSCSI Static Target Interface
システムは、設定する必要があるスタティック ターゲット インターフェイスを作成します。
ステップ 14 に進みます。
iSCSI Auto Target Interface
システムは自動ターゲット インターフェイスを作成します。 自動ターゲットがイニシエータまたは DHCP ベンダー ID を使用するかを指定する必要があります。
ステップ 15 に進みます。
ステップ 14 [iSCSI Static Target Interface] を選択している場合は、[Static Target Interface] テーブルで次のいずれかを実行します。
- iSCSI スタティック ターゲット インターフェイスを追加するには [Add] をクリックし、iSCSI ターゲット インターフェイスを変更するには、変更する iSCSI ターゲットを選択して、[Modify] をクリックします。 続いて [Create iSCSI Static Target] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力または変更する場合、次の手順を実行します。
- iSCSI ターゲット インターフェイスを削除するには、削除する iSCSI ターゲット インターフェイスを選択して、[Delete] をクリックします。
(注) 2 個の iSCSI スタティック ターゲットがあり、最優先ターゲットを削除すると、2 番目の優先目標は、Cisco UCS Managerは引き続き第 2 優先目標を示していますが、最初のプライオリティのターゲットになります。
ステップ 15 [iSCSI Auto Target Interface] を選択している場合は、[DHCP Vendor Id] フィールドのイニシエータ名または DHCP ベンダー ID にエントリを変更します。 イニシエータがすでに設定されている必要があります。 ベンダー ID には、最大 32 文字の英数字を使用できます。 ステップ 16 [OK] をクリックします。
IQN プール
IQN プールは、Cisco UCS ドメインの iSCSI vNIC によってイニシエータ ID として使用する iSCSI Qualified Name(IQN)の集合です。
IQN プール メンバの形式は、prefix:suffix:number で、それぞれプレフィックス、サフィックス、数値のブロック(範囲)を指定できます。
IQN プールには、数の範囲とサフィックスが異なり、同じプレフィックスを共有する複数の IQN ブロックを含めることができます。
IQN プールの作成
手順
(注)
大部分の場合、IQN の最大サイズ(プレフィックス + サフィックス + 追加文字)は 223 文字です。 Cisco UCS NIC M51KR-B アダプタを使用する場合、IQN のサイズを 128 文字に制限する必要があります。
ステップ 1 [Navigation] ペインの [SAN] タブをクリックします。 ステップ 2 [SAN] タブで、 を展開します。 ステップ 3 プールを作成する組織のノードを展開します。 システムにマルチテナント機能が備えられていない場合は、[root] ノードを展開します。
ステップ 4 [IQN Pools] を右クリックし、[Create IQN Suffix Pool] を選択します。 ステップ 5 [Create IQN Suffix Pool] ウィザードの [Define Name and Description] ページで、次のフィールドに入力します。
名前 説明 [Name] フィールド
iSCSI Qualified Name(IQN)プールの名前。
この名前には、1 ~ 32 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および .(ピリオド)以外の特殊文字またはスペースは使用できません。また、オブジェクトを保存した後、この名前を変更することはできません。
[Description] フィールド
プールのユーザ定義による説明。
256 文字以下で入力します。 `(アクセント記号)、\(バックスラッシュ)、^(キャラット)、"(二重引用符)、=(等号)、>(大なり)、<(小なり)、または '(一重引用符)を除く文字やスペースを使用できます。
[Prefix] フィールド
このプール用に作成された IQN ブロックのプレフィックス。
1~150 文字まで入力できます。 文字または数字のほかに、.(ピリオド)、:(コロン)、および -(ハイフン)などの特殊文字も使用できます。 たとえば、iqn1.alpha.com を使用できます。
[Assignment Order] フィールド
次のいずれかになります。
ステップ 6 [Next] をクリックします。 ステップ 7 [Create IQN Suffix Pool] ウィザードの [Add IQN Blocks] ページで、[Add] をクリックします。 ステップ 8 [Create a Block of IQN Suffixes] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。 ステップ 9 [OK] をクリックします。 ステップ 10 [Finish] をクリックして、ウィザードを終了します。
次の作業IQN 接尾辞プールをサービス プロファイルまたはテンプレートのいずれか一方、または両方に含めます。
IQN プールへのブロックの追加
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [SAN] タブをクリックします。 ステップ 2 [SAN] タブで、 を展開します。 ステップ 3 プールが格納されている組織のノードを展開します。 システムにマルチテナント機能が備えられていない場合は、[root] ノードを展開します。
ステップ 4 [IQN Pools] ノードを展開します。 ステップ 5 目的の IQN プールを右クリックし、[Create a Block of IQN Suffixes] を選択します。 ステップ 6 [Create a Block of IQN Suffixes] ダイアログボックスで、次のフィールドに入力します。 ステップ 7 [OK] をクリックします。
IQN プールからのブロックの削除
手順プールからアドレス ブロックを削除すると、Cisco UCS Manager は vNIC または vHBA に割り当てられているブロック内のどのアドレスも再割り当てしません。 次のいずれかの条件が満たされるまで、削除されたブロックからのすべての割り当て済みアドレスは、それらが割り当てられた vNIC または vHBA に残ります。
ステップ 1 [Navigation] ペインの [SAN] タブをクリックします。 ステップ 2 [SAN] タブで、 を展開します。 ステップ 3 プールが格納されている組織のノードを展開します。 システムにマルチテナント機能が備えられていない場合は、[root] ノードを展開します。
ステップ 4 [IQN Pools] ノードを展開します。 ステップ 5 IQN サフィックスのブロックを削除する IQN プールを選択します。 ステップ 6 [Work] ペインの [IQN Blocks] タブをクリックします。 ステップ 7 削除するブロックを右クリックして [Delete] を選択します。 ステップ 8 削除を確定するには、[はい(Yes)] をクリックします。 ステップ 9 [Save Changes] をクリックします。
IQN プールの削除
手順プールを削除すると、Cisco UCS Manager は vNIC または vHBA に割り当てられたアドレスをプールから再割り当てしません。 次のいずれかの条件が満たされるまで、削除されたプールからのすべての割り当て済みアドレスは、それらが割り当てられた vNIC または vHBA に残ります。
ステップ 1 [Navigation] ペインの [SAN] タブをクリックします。 ステップ 2 [SAN] タブで、 を展開します。 ステップ 3 プールが格納されている組織のノードを展開します。 システムにマルチテナント機能が備えられていない場合は、[root] ノードを展開します。
ステップ 4 [IQN Pools] ノードを展開します。 ステップ 5 削除するプールを右クリックし、[Delete] を選択します。 ステップ 6 Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。
LAN ブート
LAN の集中型プロビジョニング サーバから 1 つ以上のサーバを起動するようにブート ポリシーを設定できます。 その LAN サーバからサーバにオペレーティング システムをインストールするため、LAN(または PXE)ブートが頻繁に使用されます。
複数のタイプのブート デバイスを LAN ブート ポリシーに追加できます。 たとえば、セカンダリ ブート デバイスとして、ローカル ディスク ブートまたは仮想メディア ブートを追加できます。
ブート ポリシーに対する LAN ブートの設定
手順サービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに制限されたローカル ブート ポリシーを作成することもできます。 ただし、iSCSI ブートを除き、複数のサービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに含めることができるグローバルなブート ポリシーを作成することをお勧めします。
複数のタイプのブート デバイスをブート ポリシーに追加できます。 たとえば、セカンダリ ブート デバイスとして、ローカル ディスク ブートまたは仮想メディア ブートを追加できます。
この手順は、ブート ポリシーの作成から直接続行されます。
ステップ 1 下矢印をクリックして [vNICs] 領域を展開します。 ステップ 2 [Add LAN Boot] リンク をクリックします。 ステップ 3 [Add LAN Boot] ダイアログボックス で、LAN ブートに使用する vNIC の名前を [vNIC] フィールドに入力して、[OK] をクリックします。 ステップ 4 次のいずれかを実行します。
次の作業
ブート ポリシーはサービス プロファイルとテンプレートのうち一方、または両方にインクルードします。
このブート ポリシーを含むサービス プロファイルがサーバに関連付けられた後で、サーバの [General] タブの [Boot Order Details] 領域で実際のブート順序を確認できます。
ローカル ディスク ブート
サーバにローカル ドライブがある場合は、そのドライブからサーバを起動するようにブート ポリシーを設定できます。
(注)
Cisco UCS Manager では、ローカル ドライブのタイプを区別しません。 オペレーティング システムが複数のローカル ドライブにインストールされている場合や内蔵 USB ドライブ(eUSB)にインストールされている場合、サーバがブート ドライブとしてどのローカル ドライブを使用するのか指定できません。
ブート ポリシーに対するローカル ディスク ブートの設定
手順サービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに制限されたローカル ブート ポリシーを作成することもできます。 ただし、iSCSI ブートを除き、複数のサービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに含めることができるグローバルなブート ポリシーを作成することをお勧めします。
複数のタイプのブート デバイスをブート ポリシーに追加できます。 たとえば、セカンダリ ブート デバイスとして、仮想メディア ブートを追加できます。
この手順は、ブート ポリシーの作成から直接続行されます。
ステップ 1 下矢印をクリックして [Local Devices] 領域を展開します。 ステップ 2 [Boot Order] テーブルにデバイスを追加するには、[Add Local Disk] をクリックします。 ステップ 3 次のいずれかを実行します。
次の作業
ブート ポリシーはサービス プロファイルとテンプレートのうち一方、または両方にインクルードします。
このブート ポリシーを含むサービス プロファイルがサーバに関連付けられた後で、サーバの [General] タブの [Boot Order Details] 領域で実際のブート順序を確認できます。
仮想メディア ブート
サーバからアクセスできる仮想メディア デバイスから 1 つ以上のサーバを起動するようにブート ポリシーを設定できます。 仮想メディア デバイスは、サーバへの物理 CD-ROM ディスク(読み取り専用)またはフロッピー ディスク(読み取りと書き込み)の挿入を模倣します。 このタイプのサーバのブートは、通常、オペレーティング システムをサーバに手動でインストールするために使用されます。
ブート ポリシーに対する仮想メディア ブートの設定
手順サービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに制限されたローカル ブート ポリシーを作成することもできます。 ただし、iSCSI ブートを除き、複数のサービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに含めることができるグローバルなブート ポリシーを作成することをお勧めします。
複数のタイプのブート デバイスをブート ポリシーに追加できます。 たとえば、セカンダリ ブート デバイスとして、ローカル ディスク ブートを追加できます。
(注)
仮想メディアでは、USB をイネーブルにする必要があります。 USB 機能に影響を及ぼす BIOS 設定を変更すると、仮想メディアにも影響を及ぼします。 このため、最良のパフォーマンスを得るために、次の USB BIOS デフォルトは変更しないことを推奨します。
[Make Device Non Bootable]:[disabled] に設定
[USB Idle Power Optimizing Setting]:[high-performance] に設定
この手順は、ブート ポリシーの作成から直接続行されます。
ステップ 1 下矢印をクリックして [Local Devices] 領域を展開します。 ステップ 2 次のリンクのいずれかをクリックして、デバイスを [Boot Order] テーブルに追加します。 ステップ 3 次のいずれかを実行します。
次の作業
ブート ポリシーはサービス プロファイルとテンプレートのうち一方、または両方にインクルードします。
このブート ポリシーを含むサービス プロファイルがサーバに関連付けられた後で、サーバの [General] タブの [Boot Order Details] 領域で実際のブート順序を確認できます。