この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
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目次
この章の内容は、次のとおりです。
LAN アップリンク マネージャは、Cisco UCS と LAN 間の接続を設定できる単一インターフェイスを提供します。 LAN アップリンク マネージャを使用して次のものを作成および設定できます。
LAN アップリンク マネージャで行うことができる設定の一部は、[Equipment] タブまたは [LAN] タブなどの他のタブのノードでも行うことができます。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [LAN] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [LAN] タブで、[LAN] ノードを展開します。 |
ステップ 3 |
[Work] ペインの [LAN Uplinks] タブで、[LAN Uplinks Manager] リンクをクリックします。 別のウィンドウに [LAN Uplinks Manager] が開きます。 |
イーサネット スイッチング モードを変更すると、Cisco UCS Manager により自動的にログアウトとファブリック インターコネクトの再起動が実行されます。 クラスタ設定では、Cisco UCS Manager により両方のファブリック インターコネクトが順番に再起動されます。 2 つめのファブリック インターコネクトがイーサネット スイッチング モードに変更され、システムが使用できるようになるまでには数分間かかります。 設定が保持されます。
設定できるのは固定ポート モジュールのサーバ ポートだけです。 展開モジュールにはサーバ ポートは含まれません。
この手順は、ポートがサーバ ポートとして設定されているものの、ディセーブルになっていることを前提としています。
ステップ 1 | [LAN Uplinks Manager] で [LAN Uplinks] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Ports] 領域で、下矢印をクリックして [Server Ports] セクションを展開します。 |
ステップ 3 | を展開します。 |
ステップ 4 | イネーブルにするポートを右クリックし、[Enable] を選択します。 |
この手順は、ポートがアップリンク イーサネット ポートとして設定されているものの、ディセーブルになっていることを前提としています。
ディセーブルにされたポートは、イネーブルのインターフェイスのリストから削除され、[Unconfigured Ports] リストに戻されます。
ディセーブルにされたポートは、イネーブルのインターフェイスのリストから削除され、[Unconfigured Ports] リストに戻されます。
2 つのファブリック インターコネクトを持つシステムでピン グループとの関連付けができるのはのは、1 つのファブリック インターコネクト、または両方のファブリック インターコネクトだけです。
ピン グループの設定に使用するポートおよびポート チャネルを設定します。 使用できるのは、LAN ピン グループでアップリンク ポートとして設定されているポートおよびポート チャネルだけです。
ピン グループは、vNIC テンプレートにインクルードします。
ステップ 1 | [LAN Uplinks Manager] で [LAN Uplinks] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Pin Groups] 領域で、削除するピン グループを右クリックし、[Delete] を選択します。 |
ステップ 3 | Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。 |
2 つのスイッチを持つ Cisco UCS ドメインでは、両方のスイッチまたは 1 つのスイッチだけにアクセスできるネームド VLAN を作成できます。
3968 から 4047 の ID を使用して VLAN を作成することはできません。 この範囲の VLAN ID は予約されています。
LAN クラウドの VLAN および SAN クラウドの FCoE VLAN には、異なる ID を割り当てる必要があります。 VLAN と VSAN の FCoE VLAN に同じ ID を使用すると、重大な障害が発生し、VLAN を使用するすべての vNIC とアップリンク ポートでトラフィックの中断が発生します。 イーサネット トラフィックは、FCoE VLAN ID と重複する ID を持つ VLAN でドロップされます
Cisco UCS Manager に、削除する VLAN と同じ VLAN ID を持つネームド VLAN が含まれている場合、この ID を持つネームド VLAN がすべて削除されるまで、この VLAN はファブリック インターコネクト設定から削除されません。
ステップ 1 | [LAN Uplinks Manager] で [VLANs] タブをクリックします。 | ||||||||||
ステップ 2 |
削除する VLAN のタイプに応じて、次のいずれかのサブタブをクリックします。
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ステップ 3 |
テーブルで、削除する VLAN をクリックします。 Shift キーまたは Ctrl キーを使用して、複数のエントリを選択できます。 |
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ステップ 4 | 強調表示された 1 つまたは複数の VLAN を右クリックし、[Delete] を選択します。 | ||||||||||
ステップ 5 | Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。 |
サーバ内のアダプタのタイプによっては、サポートされる MTU の最大値が制限される場合があります。 たとえば、ネットワーク MTU が最大値を超えた場合、次のアダプタでパケットがドロップする可能性があります。
ステップ 1 | LAN アップリンク マネージャで、[QoS] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 |
システムのトラフィック管理ニーズを満たすために設定するシステム クラスの次のプロパティを更新します。
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ステップ 3 | 次のいずれかを実行します。 |
目次
- LAN アップリンク マネージャの使用
- LAN アップリンク マネージャ
- LAN アップリンク マネージャの起動
- LAN アップリンク マネージャでのイーサネット スイッチング モードの変更
- LAN アップリンク マネージャでのポートの設定
- サーバ ポートの設定
- LAN アップリンク マネージャを使用したサーバ ポートのイネーブル化
- LAN アップリンク マネージャを使用したサーバ ポートのディセーブル化
- LAN アップリンク マネージャを使用したサーバ ポートの設定解除
- アップリンク イーサネット ポートの設定
- LAN アップリンク マネージャを使用したアップリンク イーサネット ポートのイネーブル化
- LAN アップリンク マネージャを使用したアップリンク イーサネット ポートのディセーブル化
- LAN アップリンク マネージャを使用したアップリンク イーサネット ポートの設定解除
- アップリンク イーサネット ポート チャネルの設定
- LAN アップリンク マネージャでのポート チャネルの作成
- LAN アップリンク マネージャを使用したポート チャネルのイネーブル化
- LAN アップリンク マネージャを使用したポート チャネルのディセーブル化
- LAN アップリンク マネージャを使用したポート チャネルへのポートの追加
- LAN アップリンク マネージャを使用したポート チャネルからのポートの削除
- LAN アップリンク マネージャを使用したポート チャネルの削除
- LAN ピン グループの設定
- LAN アップリンク マネージャでのピン グループの作成
- LAN アップリンク マネージャを使用したピン グループの削除
- ネームド VLAN の設定
- LAN アップリンク マネージャを使用したネームド VLAN の作成
- LAN アップリンク マネージャを使用したネームド VLAN の削除
- LAN アップリンク マネージャでの QoS システム クラスの設定
この章の内容は、次のとおりです。
- LAN アップリンク マネージャ
- LAN アップリンク マネージャの起動
- LAN アップリンク マネージャでのイーサネット スイッチング モードの変更
- LAN アップリンク マネージャでのポートの設定
- サーバ ポートの設定
- アップリンク イーサネット ポートの設定
- アップリンク イーサネット ポート チャネルの設定
- LAN ピン グループの設定
- ネームド VLAN の設定
- LAN アップリンク マネージャでの QoS システム クラスの設定
LAN アップリンク マネージャでのイーサネット スイッチング モードの変更
手順重要:イーサネット スイッチング モードを変更すると、Cisco UCS Manager により自動的にログアウトとファブリック インターコネクトの再起動が実行されます。 クラスタ設定では、Cisco UCS Manager により両方のファブリック インターコネクトが順番に再起動されます。 2 つめのファブリック インターコネクトがイーサネット スイッチング モードに変更され、システムが使用できるようになるまでには数分間かかります。 設定が保持されます。
ステップ 1 [LAN Uplinks Manager] で [LAN Uplinks] タブをクリックします。 ステップ 2 [Uplink Mode] 領域で、次のいずれかのボタンをクリックします。 現在のスイッチング モードのボタンはグレー表示されています。
ステップ 3 ダイアログボックスで、[Yes] をクリックします。 Cisco UCS Manager はファブリック インターコネクトを再起動し、ユーザをログアウトし、Cisco UCS Manager GUI との接続を解除します。
LAN アップリンク マネージャでのポートの設定
手順
ステップ 1 [LAN Uplinks Manager] で [LAN Uplinks] タブをクリックします。 ステップ 2 [Ports] 領域で、下矢印をクリックして [Unconfigured Ports] セクションを展開します。 ステップ 3 を展開します。 ステップ 4 次のいずれかを展開します。
- [Fixed Module]:固定モジュールのポートをサーバ ポートまたはアップリンク イーサネット ポートとして設定します。
- [Expansion Module Number]:拡張モジュールのポートをアップリンク イーサネット ポートとしてイネーブルにします。 拡張モジュールのポートはサーバ ポートとして設定できません。
展開したノード以下にポートがリストされていない場合は、そのモジュールのすべてのポートがすでに設定されています。
ステップ 5 設定するポートを右クリックし、次のいずれかを選択します。 ステップ 6 Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。
LAN アップリンク マネージャを使用したアップリンク イーサネット ポートのディセーブル化
手順
ステップ 1 [LAN Uplinks Manager] で [LAN Uplinks] タブをクリックします。 ステップ 2 [Port Channels and Uplinks] 領域で、 を展開します。 ステップ 3 ディセーブルにするポートを右クリックし、[Disable Interfaces] を選択します。 複数のアップリンク イーサネット ポートをディセーブルにする場合は、複数のポートを選択できます。
ステップ 4 Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。
ディセーブルにされたポートは、イネーブルのインターフェイスのリストから削除され、[Unconfigured Ports] リストに戻されます。
LAN アップリンク マネージャを使用したアップリンク イーサネット ポートの設定解除
手順
ステップ 1 [LAN Uplinks Manager] で [LAN Uplinks] タブをクリックします。 ステップ 2 [Port Channels and Uplinks] 領域で、 を展開します。 ステップ 3 設定を解除するポートをクリックします。 複数のアップリンク イーサネット ポートの設定を解除する場合は、複数のポートを選択できます。
ステップ 4 [Disable Interface] をクリックします。 ステップ 5 Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。
ディセーブルにされたポートは、イネーブルのインターフェイスのリストから削除され、[Unconfigured Ports] リストに戻されます。
LAN アップリンク マネージャでのポート チャネルの作成
手順
ステップ 1 [LAN Uplinks Manager] で [LAN Uplinks] タブをクリックします。 ステップ 2 [Port Channels and Uplinks] 領域で、[Create Port Channel] をクリックします。 ステップ 3 ポップアップ メニューから、ポート チャネルを作成する次のいずれかのファブリック インターコネクトを選択します。 ステップ 4 [Create Port Channel] ウィザードの [Set Port Channel Name] ページで、次の手順を実行します。
ステップ 5 [Create Port Channel] ウィザードの [Add Ports] ページで、次の手順を実行します。
ステップ 6 [Finish] をクリックします。
LAN アップリンク マネージャでのピン グループの作成
はじめる前に手順ピン グループの設定に使用するポートおよびポート チャネルを設定します。 使用できるのは、LAN ピン グループでアップリンク ポートとして設定されているポートおよびポート チャネルだけです。
ステップ 1 [LAN Uplinks Manager] で [LAN Uplinks] タブをクリックします。 ステップ 2 [Port Channels and Uplinks] 領域で、[Create Pin Group] をクリックします。 ステップ 3 [Create LAN Pin Group] ダイアログボックスで、ピン グループの一意の名前と説明を入力します。 ステップ 4 ファブリック インターコネクト A のトラフィックをピン接続するには、[Targets] 領域で次の手順を実行します。 ステップ 5 ファブリック インターコネクト B のトラフィックをピン接続するには、[Targets] 領域で次の手順を実行します。 ステップ 6 [OK] をクリックします。
次の作業
ピン グループは、vNIC テンプレートにインクルードします。
LAN アップリンク マネージャを使用したネームド VLAN の作成
手順
ステップ 1 [LAN Uplinks Manager] で [VLANs] タブをクリックします。 ステップ 2 テーブルの右側のアイコン バーの [+] をクリックします。 [+] アイコンがディセーブルの場合、テーブルのエントリをクリックして、イネーブルにします。
ステップ 3 [Create VLANs] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
名前 説明 単一の VLAN の場合、VLAN 名を指定します。 VLAN の範囲の場合、各 VLAN 名に使用される接頭辞を指定します。
VLAN 名の大文字と小文字は区別されます。
この名前には、1 ~ 32 文字の英数字を使用できます。 -(ハイフン)、_(アンダースコア)、:(コロン)、および .(ピリオド)以外の特殊文字またはスペースは使用できません。また、オブジェクトを保存した後、この名前を変更することはできません。
[Multicast Policy] ドロップダウン リスト
この VLAN に関連付けられたマルチキャスト ポリシー。
ポリシーを選択しなかった場合、Cisco UCS Manager はデフォルトのマルチキャスト ポリシーの設定を使用します。
[Create Multicast Policy] リンク
すべての VLAN に使用可能な新しいマルチキャスト ポリシーを作成するには、このリンクをクリックします。
[Common/Global]:指定した VLAN は両方のファブリックに適用され、どちらのファブリックでも同じ設定パラメータが使用されます。
[Fabric A]:指定した VLAN は、ファブリック A だけに適用されます。
[Fabric B]:指定した VLAN は、ファブリック B だけに適用されます。
[Both Fabrics Configured Differently]:指定した VLAN は、両方のファブリックに適用されますが、ファブリックごとに異なる VLAN ID を指定できます。
アップストリーム disjoint L2 ネットワークの場合、[Common/Global] を選択して、両方のファブリックに適用する VLAN を作成することをお勧めします。
1 つの VLAN を作成するには、単一の数値 ID を入力します。 複数の VLAN を作成するには、個々の ID や ID の範囲をカンマで区切って入力します。 VLAN ID には次の値を入力できます。
たとえば、ID が 4、22、40、41、42、および 43 の 6 つの VLAN を作成するには、4, 22, 40-43 を入力します。
[Sharing Type] フィールド
この VLAN がプライベート VLAN またはセカンダリ VLAN に再分割されるかどうか。 次のいずれかになります。
[Primary VLAN] ドロップダウン リスト
[Sharing Type] フィールドが [Isolated] に設定されている場合、これはこのプライベート VLAN に関連付けられたプライマリ VLAN です。
VLAN の許容組織
VLAN に表示されるリストから組織を選択します。 この VLAN は、ここで選択する組織で使用できます。
[Check Overlap] ボタン
このボタンをクリックして、VLAN ID がシステム上の他の ID と重複していないかどうか確認します。
ステップ 4 [OK] をクリックします。 Cisco UCS Manager によって次の [VSANs] ノードの 1 つに VSAN が追加されます。
LAN アップリンク マネージャを使用したネームド VLAN の削除
手順Cisco UCS Manager に、削除する VLAN と同じ VLAN ID を持つネームド VLAN が含まれている場合、この ID を持つネームド VLAN がすべて削除されるまで、この VLAN はファブリック インターコネクト設定から削除されません。
ステップ 1 [LAN Uplinks Manager] で [VLANs] タブをクリックします。 ステップ 2 削除する VLAN のタイプに応じて、次のいずれかのサブタブをクリックします。
サブタブ 説明 All
Cisco UCS ドメインのすべての VLAN を表示します。
Dual Mode
両方のファブリック インターコネクトにアクセス可能な VLAN を表示します。
Fabric A
ファブリック インターコネクト A にのみアクセス可能な VLAN を表示します。
Fabric B
ファブリック インターコネクト B にのみアクセス可能な VLAN を表示します。
ステップ 3 テーブルで、削除する VLAN をクリックします。 Shift キーまたは Ctrl キーを使用して、複数のエントリを選択できます。
ステップ 4 強調表示された 1 つまたは複数の VLAN を右クリックし、[Delete] を選択します。 ステップ 5 Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。
LAN アップリンク マネージャでの QoS システム クラスの設定
手順サーバ内のアダプタのタイプによっては、サポートされる MTU の最大値が制限される場合があります。 たとえば、ネットワーク MTU が最大値を超えた場合、次のアダプタでパケットがドロップする可能性があります。
ステップ 1 LAN アップリンク マネージャで、[QoS] タブをクリックします。 ステップ 2 システムのトラフィック管理ニーズを満たすために設定するシステム クラスの次のプロパティを更新します。
(注) 一部のプロパティはすべてのシステム クラスに対して設定できない場合があります。
名前 説明 このチェックボックスをオンにすると、対応する QoS クラスがファブリック インターコネクト上で設定され、QoS ポリシーに割り当て可能になります。
このチェックボックスをオフにすると、このクラスはファブリック インターコネクト上で設定されず、このクラスに関連付けられた QoS ポリシーはデフォルトの [Best Effort] になるか、(システム クラスが 0 の Cos で設定されている場合は)Cos 0 システム クラスになります。
(注) このフィールドは、[Best Effort] と [Fibre Channel] の場合は常にオンです。
[Cos] フィールド
サービス クラス。 0 ~ 6 の整数を入力できます。0 は最低プライオリティを表し、6 は最高プライオリティを表します。 QoS ポリシーが削除されるか、割り当てられたシステム クラスがディセーブルになったときに、システム クラスをトラフィックのデフォルト システム クラスにする必要がある場合を除き、この値を 0 に設定することは推奨しません。
(注) このフィールドは、内部トラフィックの場合は 7 に、[Best Effort] の場合は [any] に設定されます。 これらの値は両方とも予約されており、他のプライオリティに割り当てることはできません。
[Packet Drop] チェックボックス
このチェックボックスをオンにすると、このクラスに対してパケットの破棄が許可されます。 このチェックボックスをオフにすると、送信時にパケットを破棄できません。
このフィールドは、[Fibre Channel] クラスの場合は常にオフであり(破棄パケットは決して許可されない)、[Best Effort] の場合は常にオンです(破棄パケットは常に許可される)。
[Weight] ドロップダウン リスト
次のいずれかになります。
[Weight (%)] フィールド
チャネルに割り当てられる帯域幅を決定するために、Cisco UCS によって次の作業が実行されます。
[MTU] ドロップダウン リスト
チャネルの最大伝送単位。 次のいずれかになります。
1500 ~ 9216 の整数。 この値は最大パケット サイズに対応します。
[fc]:事前に定義されている 2240 のパケット サイズ。
[normal]:事前に定義されている 1500 のパケット サイズ。
(注) このフィールドは、[Fibre Channel] の場合は常に [fc] に設定されます。
[Multicast Optimized] チェックボックス
このチェックボックスをオンにすると、パケットを複数の宛先に同時に送信するように、クラスが最適化されます。
(注) このオプションは、[Fibre Channel] には適用されません。
ステップ 3 次のいずれかを実行します。