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コマンドまたはアクション |
目的 |
ステップ 1 |
enable
例:
Switch> enable
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特権 EXEC モードをイネーブルにします。 パスワードを入力します(要求された場合)。 |
ステップ 2 |
configureterminal
例:
Switch# configure terminal
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グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 3 |
vtp mode transparent
例:
Switch(config)# vtp mode transport
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VTP モードをトランスペアレントに設定します(VTP をディセーブルにします)。
(注) |
VTP3 の場合、サーバまたはトランスペアレント モードのいずれにもモードを設定できます。 |
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ステップ 4 |
vlan
vlan-id
例:
Switch(config)# vlan 20
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VLAN コンフィギュレーション モードを開始して、プライマリ VLAN となる VLAN を指定または作成します。 VLAN ID の範囲は 2 ~ 1001 および 1006 ~ 4094 です。 |
ステップ 5 |
private-vlan primary
例:
Switch(config-vlan)# private-vlan primary
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VLAN をプライマリ VLAN として指定します。 |
ステップ 6 |
exit
例:
Switch(config-vlan)# exit
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グローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。 |
ステップ 7 |
vlan
vlan-id
例:
Switch(config)# vlan 501
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(任意)VLAN コンフィギュレーション モードを開始して、独立 VLAN となる VLAN を指定または作成します。 VLAN ID の範囲は 2 ~ 1001 および 1006 ~ 4094 です。 |
ステップ 8 |
private-vlan isolated
例:
Switch(config-vlan)# private-vlan isolated
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VLAN を独立 VLAN として指定します。 |
ステップ 9 |
exit
例:
Switch(config-vlan)# exit
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グローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。 |
ステップ 10 |
vlan
vlan-id
例:
Switch(config)# vlan 502
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(任意)VLAN コンフィギュレーション モードを開始して、コミュニティ VLAN となる VLAN を指定または作成します。 VLAN ID の範囲は 2 ~ 1001 および 1006 ~ 4094 です。 |
ステップ 11 |
private-vlan community
例:
Switch(config-vlan)# private-vlan community
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VLAN をコミュニティ VLAN として指定します。 |
ステップ 12 |
exit
例:
Switch(config-vlan)# exit
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グローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。 |
ステップ 13 |
vlan
vlan-id
例:
Switch(config)# vlan 503
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(任意)VLAN コンフィギュレーション モードを開始して、コミュニティ VLAN となる VLAN を指定または作成します。 VLAN ID の範囲は 2 ~ 1001 および 1006 ~ 4094 です。 |
ステップ 14 |
private-vlan community
例:
Switch(config-vlan)# private-vlan community
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VLAN をコミュニティ VLAN として指定します。 |
ステップ 15 |
exit
例:
Switch(config-vlan)# exit
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グローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。 |
ステップ 16 |
vlanvlan-id
例:
Switch(config)# vlan 20
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ステップ 4 で指定したプライマリ VLAN に関して VLAN コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 17 |
private-vlan association [
add |
remove]
secondary_vlan_list
例:
Switch(config-vlan)# private-vlan association 501-503
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セカンダリ VLAN をプライマリ VLAN に関連付けます。 単一のプライベート VLAN ID でも、またはハイフンで連結したプライベート VLAN ID でもかまいません。
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secondary_vlan_list パラメータには、スペースを含めないでください。 カンマで区切った複数の項目を含めることができます。 各項目として入力できるのは、単一のプライベート VLAN ID またはハイフンで連結したプライベート VLAN ID です。
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secondary_vlan_list パラメータには複数のコミュニティ VLAN ID を含められますが、独立 VLAN ID は 1 つだけです。
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secondary_vlan_list を入力するか、または add キーワードを指定した secondary_vlan_list を使用してセカンダリ VLAN とプライマリ VLAN を関連付けます。
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セカンダリ VLAN とプライマリ VLAN 間の関連付けをクリアするには、secondary_vlan_list に remove キーワードを使用します。
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このコマンドは、VLAN コンフィギュレーション モードを終了するまで機能しません。
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ステップ 18 |
end
例:
Switch(config)# end
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特権 EXEC モードに戻ります。 |
ステップ 19 |
show vlan private-vlan [
type] または
show interfaces status
例:
Switch# show vlan private-vlan
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設定を確認します。 |
ステップ 20 |
copy running-config startup config
例:
Switch# copy running-config startup-config
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スイッチ スタートアップ コンフィギュレーション ファイルに設定項目を保存します。 |