AP 上で最適化されたモニタ モードを使用したタグ付きアセットの追跡
タグのモニタリングとロケーション計算を最適化するには、アクセス ポイントの 2.4 GHz 帯(802.11b/g 無線)内で、最大 4 つのチャネルに対して Tracking Optimized Monitor Mode(TOMM)を有効にします。これによって、タグが機能するようにプログラミングされているチャネルだけを対象にチャネル スキャンを実行できます(チャネル 1、チャネル 6、チャネル 11 など)。
アクセス ポイント レベルでモニタ モードを有効にした後、TOMM を有効にして、そのアクセス ポイントの 802.11b/g 無線にモニタ チャネルを割り当てる必要があります。
アクセス ポイント無線で TOMM を有効にして、モニタ チャネルを割り当てるには、次の手順を実行します。
手順
ステップ 1 |
アクセスポイント レベルでモニタ モードを有効にしたら、 を選択します。 |
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ステップ 2 |
[アクセス ポイント(Access Points)] ページで、適切なアクセス ポイントの リンクをクリックします。 |
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ステップ 3 |
[一般(General)] グループ ボックスで、チェックボックスをオフにして を無効にします。無線が無効になります。 |
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ステップ 4 |
チェックボックスをオンにします。このチェックボックスは、モニタ モードの AP の場合のみ表示されます。設定可能な 4 つのチャネルそれぞれにドロップダウン リストが表示されます。 |
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ステップ 5 |
アクセス ポイントによるタグのモニタを有効にする 4 つのチャネルを選択します。
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ステップ 6 |
をクリックします。チャネル選択が保存されます。 |
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ステップ 7 |
[無線パラメータ(Radio parameters)] ページで、 チェックボックスをオンにして無線を再度有効にします。 |
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ステップ 8 |
をクリックします。これで、アクセス ポイントが TOMM アクセス ポイントとして設定されました。 ページに、AP モードが [モニタ/TOMM(Monitor/TOMM)] と表示されます。 |