ネットワーク デバイスの表示
[ネットワークデバイス(Network Devices)] ページ( )または( )から、デバイスのインベントリおよびデバイス設定情報を表示できます。このページには、次の表で説明する一般的な管理機能と構成機能が含まれています。
タスク |
説明 |
ネットワークデバイスページ内の場所 |
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デバイスの管理 |
デバイスの追加、編集、削除、同期、エクスポート、デバイスの管理状態の設定、グループやサイトに対するデバイスの追加または削除、および一括インポートを実行できます。 |
これらの機能は、ページの上部にあるツールバーで使用できます。詳細については、「手動によるデバイスの追加」、「デバイスのエクスポート」、および「別のソースからのデバイスのインポート」を参照してください。 |
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デフォルトおよび子の VDC を追加、編集、削除、同期、およびエクスポートできます。 |
VDC の詳細については、「手動によるデバイスの追加」を参照してください。 |
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基本的なデバイス情報と収集ステータスの表示 |
情報(到達可能性ステータス、IP アドレス、デバイス タイプ、収集ステータスなど)が表示されます。
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[IPアドレス(IP Address)] 列から、[i](情報)アイコンをクリックして、そのデバイスの 360 度ビューを開きます([デバイス360度ビュー(Device 360° View)] からのデバイス詳細の取得 を参照)。 [最新のインベントリ収集(Last Inventory Collection)] 列から、[i](情報)アイコンの上にカーソルを置くと、発生したインベントリ収集エラーがリストされたポップアップ ウィンドウが開きます。 |
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デバイス グループの管理 |
デフォルトでは、Prime Infrastructure が動的デバイス グループを作成して、デバイスを適切な [デバイスタイプ(Device Type)] フォルダに割り当てます。新しいデバイス グループを作成でき、[ユーザ定義(User Defined)] フォルダに格納されます。 |
デバイス グループは、[デバイスグループ(Device Groups)] ペインに表示されます。 新しいオプションボタン [RMI+RP] が、既存の [RP] オプションとは別に追加されました。2 つの新しいテキストボックス、[シャーシ 1 IP(Chassis 1 IP)] および [シャーシ 2 IP(Chassis 2 IP)] と [ゲートウェイ障害(Gateway Failure)] チェックボックスが新しく追加されました。このチェックボックスは、デバイスを設定した後にのみ表示されます。 |
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サイト グループへのデバイスの追加 |
サイト グループを設定した後、[ネットワークデバイス(Network Devices)] ページからデバイスを追加できます。 サイト マップにデバイスを追加するには、 を選択します。
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デバイス詳細の表示 |
メモリ、ポート、環境、シャーシ ビュー、インターフェイス情報などのデバイス詳細が表示されます。 |
デバイスの [デバイスの詳細(Device Details)] ページを開くには、デバイス名のハイパーリンクをクリックします。 |
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デバイスの情報とステータス、および関連するモジュール、アラーム、ネイバー、インターフェイス、管理対象の VDC、VDC の詳細が表示されます。 |
[IPアドレス(IP Address)] 列から、デバイスの [i](情報)アイコンをクリックして、360 度ビューを開きます。 |
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コンフィギュレーション テンプレートの作成と展開 |
選択したデバイスでデバイス機能を設定できます。また、デバイスに展開された適用済みおよびスケジュール済みの機能テンプレートのリストを表示できます。
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デバイス名のハイパーリンクをクリックして、[設定(Configuration)] タブをクリックします。 |
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デバイス コンフィギュレーションの表示 |
アーカイブしたコンフィギュレーションを表示し、コンフィギュレーションのロールバックをスケジュールし、アーカイブ収集をスケジュールします。 |
デバイス名のハイパーリンクをクリックして、[設定アーカイブ(Configuration Archive)] タブをクリックします。 |
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ソフトウェア イメージの表示 |
1 つのデバイスに対して推奨されるソフトウェア イメージを表示して、そのイメージをインポートまたは配布できます。 |
推奨されるイメージをインポートするか、または配布することができます。 |
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TrustSec 設定の表示および変更 |
TrustSec ベースのデバイスの Cisco TrustSec 設定を表示および変更できます。 |
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シャーシ ビュー |
デバイスの前面パネルまたは背面パネルをグラフィカルに表示できます。 |
[シャーシビュー(Chassis View)] が表示されるデバイスの [デバイスの詳細(Device Details)] ページを開くには、デバイス名のハイパーリンクをクリックします。
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VDC の詳細の表示 |
VDC サマリ、VDC リソース、CPU 使用率の上位 3 つの VDC と割り当てられた CPU、および管理対象の VDC を表示できます。 |
デバイス名のハイパーリンクをクリックして、[VDC] タブをクリックします。
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(注) |
デュアルスタックプライムインフラストラクチャマシンの場合、IPv4 アドレスはデフォルトで組み込まれています。 |
コンピューティング デバイスの表示
[コンピューティングデバイス(Compute Devices)] ページには、データセンター内で計算機能を提供している全デバイスの統合ビューがあります。このページを開くには、次のいずれかを実行します。
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を選択します。
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を選択します。
(注)
コンピューティングデバイス機能は、Cisco Prime Infrastructure バージョン 3.5 以降で展開されています。
ここから、次の表に示す物理デバイス(データセンターの仮想化をサポートしている Cisco UCS B シリーズ、C シリーズ、E シリーズのデバイスなど)およびデータセンター コンポーネントのデバイス インベントリ情報を表示できます。
タスク |
リスト ビュー |
詳細ビュー |
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データセンターの表示 |
クラスタ、ホスト、および VM の数、VM ステータス、ディスカバリ ソース、およびデータセンターのモニタリング ステータスが表示されます。 |
詳細ビューを開くには、データセンター名のハイパーリンクをクリックします。このビューには 4 つのタブが表示されます。
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クラスタの表示 |
ホスト数、VM 数、VM 電源の状態、VM の電源オン/オフ ステータスおよびディスカバリ ソースが表示されます。 |
詳細ビューを開くには、クラスタ名のハイパーリンクをクリックします。このビューには 4 つのタブが表示されます。
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ホストの表示 |
ホストの名前、ステータス、IP アドレス、ハイパーバイザ タイプ、VM の総数、VM ステータス、およびモニタリング ステータスが表示されます。 このページを設定して、ホストのディスカバリ ソースやアラーム数などの追加情報を表示することができます。これを行うには、[設定(Settings)] アイコンをクリックし、[列(Columns)] リストから追加する列を選択します。
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詳細ビューを開くには、ホスト名のハイパーリンクをクリックします。ここから、ホストとその親クラスタのパフォーマンス メトリックを表示できます。パフォーマンス メトリックでは、CPU 使用率、メモリ使用率、ネットワーク パフォーマンスがグラフ表示されます。 詳細ビューには、次の 4 つのタブも表示されます。
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仮想マシンの表示 |
選択した VM の名前、動作ステータス、IP アドレス、ホスト名、オペレーティング システム、およびモニタリング ステータスが表示されます。 VM のディスカバリ ソースやアラーム数などの追加情報を表示するように、このページを設定できます。これを行うには、[設定(Settings)] アイコンをクリックし、[列(Columns)] リストから追加する列を選択します。 |
詳細ビューを開くには、VM 名のハイパーリンクをクリックします。ここから、VM とその親ホストおよびクラスタのパフォーマンス メトリックを表示できます。VM メトリックでは、CPU、メモリ、ディスク、およびネットワークの使用率がグラフ表示されます。親ホスト メトリックでは、CPU、メモリ、およびネットワークの使用率がグラフ表示されます。親クラスタ メトリックでは、CPU およびメモリの使用率がグラフ表示されます。 詳細ビューには、次の 4 つのタブも表示されます。
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物理サーバの表示 |
ID、デバイス名、IP アドレス、動作ステータス、コア、メモリなど、Cisco UCS ブレード サーバの情報が表示されます。このページには、サーバに関連付けられているホストの IP アドレス、名前、および OS も表示されます。 |
[サーバID(Server ID)] 列から、サーバの ID ハイパーリンクをクリックすると、その詳細ビューと、CPU、メモリ、アダプタなどのサーバ コンポーネントに関する情報を提供するアクセス タブが開きます。 |
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コンピューティング サービスの表示 |
コンピューティング サービスの名前、その動作ステータス、IP アドレス、タイプ、サービスに生成された最新のアラーム、および合計アラーム数が表示されます。 |
追加予定 |
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Cisco UCS サーバの表示 |
名前、タイプ、IP アドレス、到達可能性ステータス、アラームの数など、基本的なデバイス情報が表示されます。ここから、サーバを選択してグループに追加したり、グループから削除することができます。 |
[デバイス名(Device Name)] 列で、サーバ名のハイパーリンクをクリックすると、Cisco UCS シャーシとブレード サーバ間の相互接続とその動作ステータスを示す図が開きます。 |
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ディスカバリ ソースの表示 |
ディスカバリ ソースの名前、到達可能性ステータス、ディスカバリ ジョブ ステータス、および仮想インベントリ収集ステータスが表示されます。ここから、新しいデバイスを追加したり、既存のデバイスを編集または削除したり、選択したデバイスを同期することができます。 |
追加予定 |
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ユーザ定義 UCS サーバの表示 |
Prime Infrastructure では、指定した条件を満たすデバイスに自動的に読み込まれるグループを作成できます。Cisco UCS サーバ グループを作成するには、次の手順に従います。
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追加予定 |
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ユーザ定義のホストと VM の表示 |
Prime Infrastructure では、指定した条件を満たすデバイスおよび VM に自動的に読み込まれるグループを作成できます。ホストおよび VM グループを作成するには、次の手順に従います。
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追加予定 |
ユーザ定義の UCS グループの作成
コンピューティング デバイスの詳細を表示することに加えて、ユーザ定義の UCS サブグループを作成できます。[ユーザ定義の UCS(User Defined UCS)] の横にある展開アイコンにマウスを移動し、[サブグループの追加(Add SubGroup)] をクリックします。関連項目の「デバイス グループの作成」を参照してください。ただし、これらの に反映されません。
ユーザ定義のホストと VM の作成
デバイス グループに類似したユーザ定義ホスト グループと VM サブ グループを作成できます。[ユーザ定義のホストとVM(User Defined Hosts and VMs)] の横にある展開アイコンにマウスを移動し、[サブグループの追加(Add SubGroup)] をクリックします。ただし、この [ユーザ定義のホストとVM(User Defined Hosts and VMs)] グループは に反映され、このグループのあらゆるメンバがアラームやイベントをモニタできます。