Cisco Prime Infrastructure 3.8 ユーザガイド

ネットワーク有線/ワイヤレスクライアントとは

クライアントは、アクセスポイントまたはスイッチに接続されたデバイスです。Prime Infrastructure は有線および無線クライアントをサポートします。コントローラおよびスイッチを Prime Infrastructure に追加すると、クライアント検出プロセスが開始されます。ワイヤレスクライアントは、管理対象のコントローラまたは Autonomous アクセスポイントから検出されます。コントローラは通常のクライアントステータスポーリング時にポーリングされます。ワイヤレスクライアント数には、Autonomous 型のクライアントも含まれます。スイッチの場合は、デバイスが追加された直後にクライアントをポーリングし、データベースのデバイス情報を更新します。有線クライアントの場合、クライアントアソシエーションを検出するためのクライアントステータスポーリングは、2 時間ごとに行われます（デフォルトの場合）。すべてのスイッチについて、接続されているすべての有線クライアントの完全な情報をポーリングする完全ポーリングが、毎日 2 回実施されます。

Prime Infrastructure では、バックグラウンドタスクを使用して、データポーリング操作を実行します。クライアントと関連するタスクは 3 つあります。

Autonomous AP Client Status
Lightweight Client Status
Wired Client Status

[管理（Administration）] > [設定（Settings）] > [バックグラウンドタスク（Background Tasks）] ページから、データ収集タスク（ポーリング間隔など）を更新できます。『データ収集および保持の管理』を参照してください。

クライアントステータス（有線クライアントのみ該当）は、接続、切断、または不明で示されます。

[接続されたクライアント（Connected clients）]：有線スイッチに接続しているアクティブなクライアント。
[切断されたクライアント（Disconnected clients）]：有線スイッチから接続が解除されたクライアント。
[Unknown clients]：有線スイッチとの SNMP 接続が失われた時点で、不明としてマークされたクライアント。

Prime Infrastructure が管理する Autonomous アクセスポイントのクライアントと、ローカル拡張可能認証プロトコル（LEAP）を使用して認証されたクライアントの場合、ユーザ名は登録されず、不明として表示されます。

Prime Infrastructure では、アイデンティティと非アイデンティティの両方の有線クライアントをサポートしています。有線クライアントのサポートは、アイデンティティサービスに基づきます。アイデンティティサービスによって、ユーザおよびデバイスに対するセキュアなネットワークアクセスが実現される他、ネットワーク管理者は、ユーザの職務権限に基づいて、サービスとリソースをユーザにプロビジョニングできるようになります。

Prime Infrastructure は VLAN 1000 ～ 1024 で接続されているエンドホストをポーリングしません。

Prime Infrastructure では、VRF はサポートされていません。したがって、クライアントが VRF 設定されたデバイスに接続されていても、クライアント情報は表示できません。

（注）

プライム・インフラストラクチャーが SNMPv3 を使用して有線デバイスに関する情報を取得できない場合は、SNMPv2 を適用します。

クライアントサマリダッシュボードを使用したネットワークユーザーおよびクライアントのモニタ

クライアントサマリダッシュボードを使用して、ネットワークユーザーとクライアントをモニタできます。

クライアントサマリダッシュボード

クライアントダッシュボード ([ダッシュボード（Dashboard）] > [概要（Overview）] > [クライアントサマリ（Client Summary）]) ページで、クライアント関連のダッシュレットが表示されます。これらのダッシュレットにより、ネットワーク上のクライアントをモニタできます。グラフ用のデータも定期的にポーリングおよび更新されて、Cisco Prime Infrastructure データベースに保存されます。一方、[クライアント詳細（Client Details）] ページにある情報の大部分は、コントローラまたはスイッチから直接ポーリングされます。

Cisco Prime Infrastructure にログインすると、クライアントサマリダッシュボードに、クライアント関連のいくつかのダッシュレットが表示されます。

[アソシエーション/認証別のクライアントカウント（Client Count By Association/Authentication）]：選択した期間について、Cisco Prime Infrastructure でのアソシエーションおよび認証ごとのクライアントの総数が表示されます。
- [Associated client]：認証されているかどうかに関係なく接続されているすべてのクライアント。
- [Authenticated client]：接続されて、認証、認可、およびその他のポリシーをパスし、ネットワークを使用できる状態になったすべてのクライアント。
クライアント配信: プロトコル、使用するEAPタイプ、認証タイプなど、現在の分布に基づいて、クライアント数が表示されます
[ワイヤレス/有線別のクライアントカウント（Client Count By Wireless/Wired）]：選択した期間について、Cisco Prime Infrastructure での有線およびワイヤレスのクライアントの総数が表示されます。
クライアントトラフィック:一定期間にわたる有線およびワイヤレスクライアントのトラフィックを表示します。
クライアントポスチャステータス:各後のステータスのクライアント数を表示します。

ネットワーククライアントとユーザを表示する方法

ネットワークの有線クライアントとワイヤレスクライアントをすべて表示するには、[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。クライアントアソシエーション履歴と統計情報を表示することもできます。これらのツールは、ユーザがラップトップコンピュータを持って建物の中を移動した際に、ネットワークのパフォーマンスについて苦情があった場合に有用です。この情報は、カバレッジが一貫していないエリアや、カバレッジがドロップする可能性があるエリアを評価するために役立ちます。

MAC アドレスをクリックして [Client Detail] ページにアクセスすると、クライアントの問題を特定、診断、および解決する際に役立ちます。

クライアントとユーザのフィルタリング

[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] ページに、デフォルトで関連付けられているすべてのクライアントが表示されます。クライアントのサブセットを表示できるプリセットフィルタがあります。

WGB、有線ゲスト、および Office 拡張アクセスポイント 600(OEAP 600)は、ワイヤレスクライアントとして追跡されます。Prime Infrastructure MAC アドレス、IP アドレス、ユーザ名、AP MAC アドレス、SSID など、インデックスが作成されたソート列のみを覚えています。インデックスなしの列でソートを行うと、クライアント一覧ページをロードする際に、重大なパフォーマンスの問題が発生しますが、列でテーブルをソートすることはできます。ただし、列にインデックスが付加されていない場合、このページから移動した後は、Prime Infrastructure では、最後に使用した列のソートは記憶されません。

フィルタアイコンを使用して、フィルタのルールと一致するレコードをフィルタリングすることもできます。フィルタのルールを指定するには、[表示（Show）] ドロップダウンリストから [すべて（All）] を選択してからをクリックします。

プリセットフィルタを選択してフィルタアイコンをクリックすると、フィルタ条件は無効になります。そのフィルタ基準は参照可能ですが変更できません。[すべて（All）] オプションを選択してすべてのエントリを表示し、フィルタアイコンをクリックすると、クイックフィルタのオプションが表示されます。ここで、フィールドを使用してデータをフィルタできます。自由形式のテキストボックスに、表のフィルタリング用のテキストを入力することもできます。

詳細検索機能を使用して、特定のカテゴリおよびフィルタに基づいて、クライアントリストを絞り込むことができます。

IP アドレスでのフィルタリング

IPv6 アドレスに対する詳細クライアントフィルタリングを実行する場合、指定する各オクテットは、完全なオクテットである必要があります。オクテットの一部を指定した場合は、フィルタリングで正しい結果が表示されないことがあります。

次に、IPv6 アドレスに対する詳細クライアントフィルタリングの動作の例を示します。次の例では、システムに IP アドレス、10.10.40.110.10.40.210.10.40.310.10.240.1Fec0::40:20Fe80::240:20 があることを想定しています。40 を含むすべての IP アドレスを検索すると、10.10.40.110.10.40.210.10.40.3Fec0::40:20 という結果が得られます。このフィルタリング機能では、完全なオクテットを入力することを前提としているため、240 を含む IP アドレスはフィルタ基準と一致しません。

クライアントとユーザの表示

[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] ページで完全な詳細を表示したり、無線測定などの操作を実行するには、ユーザ定義グループのユーザが [クライアントのモニタ（Monitor Clients）]、[アラートおよびイベントの表示（View Alerts & Events）]、[コントローラの設定（Configure Controllers）]、および [クライアントロケーション（Client Location）] のページにアクセスするための必要な権限を持っている必要があります。

次の属性は、ISE が Prime Infrastructure に追加された場合にのみ自動的に入力されます。

ISE
エンドポイントタイプ（Endpoint Type）
ポスチャ（Posture）
認可プロファイル名

Prime Infrastructure は、このデータを設定するために、至近の 24 時間のクライアント認証レコードを ISE に問い合わせます。Prime Infrastructure での検出の 24 時間前にクライアントがネットワークに接続されていた場合、ISE 関連のデータはこのテーブルには表示されない場合があります。このデータは、クライアント詳細ページに表示される可能性があります。これを回避するには、クライアントをネットワークに接続し直します。次回のクライアントバックグラウンドタスクの実行後に、ISE 情報がテーブルに表示されます。

クライアントおよびユーザを表示するには、次の手順を実行します。

手順

ステップ 1

[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択して、有線クライアントとワイヤレスクライアントの両方の情報を表示します。[Clients and Users] ページが表示されます。

[クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] テーブルにはデフォルトでいくつかの列が表示されます。利用可能な追加の列を表示するには、をクリックし、[列（Columns）] をクリックします。利用可能な列が表示されます。[クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] 表に表示する列を選択します。列内の任意の場所をクリックすると、その列が選択され、クライアントの詳細が表示されます。

（注）

クライアントがローミング中で、選択したプロトコルが [モバイル（Mobile）] の場合は、クライアントのユーザ名は表示されません。

ステップ 2

クライアントまたはユーザを選択します。選択したクライアントまたはユーザに応じて、次の情報が表示されます。

クライアント属性
クライアント統計情報
クライアント統計情報。
クライアントアソシエーション履歴
クライアントイベント情報
クライアントロケーション情報
有線ロケーション履歴
クライアント CCXv5 情報

ネットワーククライアントとユーザのリストを CSV ファイルにエクスポートする

クライアントとユーザのリストを CSV ファイル（カンマ区切りの値を含むスプレッドシート形式）に簡単にエクスポートできます。

[クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] テーブルに表示される列は、CSV ファイルのみにエクスポートされます。

クライアントとユーザのリストをエクスポートするには、次の手順を実行します。

手順の概要

[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。
ツールバーの [export] アイコンをクリックします。ダイアログボックスが表示されます。
[File Download] ダイアログボックスで、[Save] をクリックします。

手順の詳細

ステップ 1	[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。
ステップ 2	ツールバーの [export] アイコンをクリックします。ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 3	[File Download] ダイアログボックスで、[Save] をクリックします。

ネットワーククライアントトラブルシューティングツールの起動

どのクライアントでもクライアントトラブルシューティングツールを、[クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] ページから起動できます。

手順

ステップ 1

[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。[Clients and Users] ページに、システムが認識するすべてのクライアント（現在アソシエートされていないクライアントを含む）が表示されます。

ステップ 2

トラブルシューティングの対象となる接続の問題が発生しているクライアントの MAC アドレスをクリックします。

検索機能を使用して最初にクライアントリストを絞り込むと便利です。

ステップ 3

[トラブルシューティングおよびデバッグ（Troubleshoot and Debug）] をクリックします。

[クライアントのトラブルシューティング（Client Troubleshooting）] ページについて

[Client Troubleshooting] ページには次の情報が表示されます。

選択した有線クライアントまたはワイヤレスクライアントの現在または最後のセッションの詳細情報。
一連のグラフィックアイコンとして表示される、クライアントの現在および最後の接続ステータス。
接続の問題が検出された場合は次の情報が表示されます。
- 接続問題の性質（グラフィックアイコンでも示されます）。
- その問題のトラブルシューティングの方法に関するヒント。

（注）

クライアントがポートチャネル経由でスイッチに接続されている場合、Prime Infrastructure はポートチャネルの MAC アドレスを VLAN または通常のポートとして解釈します。したがって、[クライアントのトラブルシューティング（Client Troubleshooting）] ページに正しいスイッチ情報が表示されない場合があります。

デフォルトでは、クライアントのデータは Prime Infrastructure データベースから取得されます。ページの右上隅にある [デバイスから更新（Refresh from Device）] リンクをクリックすると、デバイスから更新するオプションを使用できます。Prime Infrastructure でデータが最後に更新された日時も表示されます。[自動更新（Auto Refresh）] がオンになっている場合、[デバイスから更新（Refresh from Devices）] オプションは無効になります。

デフォルトでは、[自動更新（Auto Refresh）] が有効になっています。デバイスでは、1 分ごとに自動的に更新し、ライブデータを収集します。また、クライアントが検出された時刻も表示されます。これを無効にするには、ページの右上隅にある [自動更新（Auto Refresh）] ボタンをクリックします。

[クライアントのトラブルシューティング（Client Troubleshooting）] ページには次の情報が表示されます。

次の図に、正常に接続されたワイヤレスクライアントの完全な [クライアントのトラブルシューティング（Client Troubleshooting）] ページを示します。ページ上部の [Properties] セクションには、[Clients and Users] ページにも表示される、正常に接続されたクライアントのセッションの詳細が表示されています。

また、これは接続に問題がない場合の表示なので、下方の [Troubleshoot] セクションではワイヤレス接続プロセスの各段階のステータスに緑色のチェックマークが表示され、接続のトラブルシューティングに関するヒントは提示されていないことに注意してください。

（注）

Cisco Catalyst 9800 シリーズのワイヤレスコントローラに接続されているクライアントでは、トラブルシューティングはサポートされていません。

図 1. 成功したワイヤレスクライアントの [クライアントのトラブルシューティング（Client Troubleshooting）] ページ


1	プロパティ（Properties）
2	トラブルシューティング
3	推奨事項

次の図に、異なるワイヤレスクライアントの [クライアントのトラブルシューティング（Client Troubleshooting）] ページの [トラブルシューティング（Troubleshoot）] セクションを示します（簡単にするため、セクションの右矢印アイコンをクリックして [プロパティ（Properties）] セクションを折りたたんでいます）。このクライアントの接続には問題が発生しています。ご覧のように、接続プロセスの [802.1X 認証（802.1X Authentication）] 部分にアラートが付いており、このアラートの厳密な理由を特定するための手順リストが表示されています。

[トラブルシューティング（Troubleshoot）] セクションに表示される接続ステータスアイコンの数とタイプおよびヒントは、クライアントのタイプ、問題が発生した接続プロセスの段階、考えられる問題の原因によって異なります。詳細については、「関連項目」の「クライアントトラブルシューティングツールによるヒントの仕組み」を参照してください。

図 2. 失敗したワイヤレスクライアントの [クライアントのトラブルシューティング（Client Troubleshooting）] ページ


1	トラブルシューティング
2	問題
3	推奨事項

クライアントトラブルシューティングツールによるヒントの仕組み

Prime Infrastructure は、各段階で接続と接続プロトコルを確立する際にクライアントが通過する段階に基づいて、[クライアントのトラブルシューティング（Client Troubleshooting）] ページに表示する接続領域の数とトラブルシューティングのアドバイスの種類を決定します。次の表は、各段階に含まれるこれらの段階とプロトコルをまとめたものです。

表 1. クライアント接続の段階とプロトコル
接続の段階	リンク接続	802.1X 認証	MAC 認証	Web 認証	IP 接続	許可
802.1X	X	X	–	–	X	X
MAC 認証	X	–	X	–	X	X
Web 認証	X	–	–	X	X	X

次の表に、接続の構築段階で検出された問題の種類ごとに表示されるトラブルシューティングのアドバイスを示します。

表 2. 各接続の段階と問題に関するトラブルシューティングのアドバイス
クライアントの状態	問題	推奨措置
リンク接続	ネットワークでクライアントが見つからない	クライアントのケーブルがネットワークに接続されているかどうかを確認します。クライアントで適切なケーブルを使用してネットワークに接続しているかどうかを確認します。クライアントの接続先のポートが管理目的で無効になっていないことを確認します。クライアントの接続先のポートがエラーによって無効になっていないことを確認します。クライアントの接続先のポートで、速度およびデュプレックスが自動に設定されているかどうかを確認します。
リンク接続	認証の進行中	クライアントが長時間この状態の場合は、次の点を確認します。クライアント上のサプリカントが必要に応じて適切に設定されているかどうかを確認します。認証方式に関連するタイマーを変更し、再試行します。そのクライアントで機能する認証方式が不明な場合は、フォールバック認証機能を使用します。切断と再接続を試行します。
802.1X 認証（802.1X Authentication）	802.1X 認証の失敗	スイッチから RADIUS サーバに到達可能かどうかを確認します。クライアントで選択されている EAP が RADIUS サーバでサポートされているかどうかを確認します。クライアントのユーザ名、パスワード、証明書が有効かどうかを確認します。 RADIUS サーバで使用している証明書がクライアントで受け入れられていることを確認します。
MAC 認証	MAC 認証の失敗	スイッチから RADIUS サーバに到達可能かどうかを確認します。クライアントの MAC アドレスが RADIUS サーバにある既知クライアントのリストにあるかどうかを確認します。クライアントの MAC アドレスが除外されたクライアントのリストにないことを確認します。
Web 認証	Web/ゲストインターフェイスを介してクライアントを認証できない	ゲストクレデンシャルが有効で、期限が切れていないかどうかを確認します。クライアントをログインページにリダイレクトできるかどうかを確認します。 RADIUS サーバに到達可能かどうかを確認します。ポップアップがブロックされていないことを確認します。クライアント上の DNS 解決が機能しているかどうかを確認します。クライアントでいずれのプロキシ設定も使用していないことを確認します。クライアントで https://<virtual-ip>/login.html にアクセスできるかどうかを確認します。クライアントのブラウザで、コントローラの提供する自己署名証明書を受け入れるかどうかを確認します。
IP 接続	クライアントで DHCP インタラクションを完了できない	DHCP サーバに到達可能かどうかを確認します。その WLAN で使用できるように DHCP サーバが設定されているかどうかを確認します。 DHCP スコープをすべて使用したかどうかを確認します。複数の DHCP サーバでオーバーラップするスコープが設定されているかどうかを確認します。ローカル DHCP サーバが存在するかどうかを確認します。DHCP ブリッジモードが有効になっている（このサーバをセカンドに移動）場合は、DHCP サーバからアドレスを取得するようにクライアントが設定されています。クライアントにスタティック IP が設定されており、クライアントで IP トラフィックを生成しているかどうかを確認します。
許可	承認の失敗	承認用に定義されている VLAN がスイッチで利用可能であることを確認します。デフォルトポート ACL が ACL 承認用に設定されていることを確認します。
正常接続	なし	なし。これは、上記のすべての段階が正常に完了されたことを示します。

ネットワーククライアントトラブルシューティングツールを使用する方法

分析するクライアントのクライアントトラブルシューティングツールを起動します。関連項目の「ネットワーククライアントトラブルシューティングツールの起動」を参照してください。次の表では、[クライアントのトラブルシューティング（Client Troubleshooting）] ページのトラブルシューティングタブの使用方法について説明します。


タスク	操作
クライアント接続ログの分析	[ログ分析（Log Analysis）] タブをクリックすると、クライアントに対して記録されたログメッセージが表示されます。 [開始（Start）] をクリックして、コントローラからクライアントに関するログメッセージのキャプチャを開始します。ログメッセージのキャプチャを停止するには、[Stop] をクリックします。すべてのログメッセージをクリアするには、[クリア（Clear）] をクリックします。ログメッセージは 10 分間取得され、自動的に停止されます。[開始] をクリックして続行します。 [ログメッセージの選択（Select Log Messages）] の下にあるいずれかのリンクをクリックすると、ログメッセージが表示されます（括弧内の数字はメッセージ数を示します）。
クライアントイベント履歴とイベントログの表示	[イベント（Events）] タブをクリックすると、クライアントのイベント履歴が表示されます。イベントログを表示するには、[Event Log] タブをクリックします。クライアントからのログメッセージの取得を開始するには、[開始（Start）] をクリックします。十分な数のメッセージが収集されたら、[停止（Stop）] をクリックします。クライアントトラブルシューティングイベントログおよびメッセージング機能は、Management Service のバージョンが 2 以降の場合のみ CCX バージョン 6 クライアントに対して使用できます。
クライアント ISE 認証履歴とアイデンティティサービスの確認	ISE 認証に関する情報を表示するには、[Identity Services Engine] タブをクリックします。日付と時刻の範囲を入力して、履歴認証と認証情報を取得し、[送信（Submit）] をクリックします。照会の結果は、ページの [Authentication Records] 部分に表示されます。アイデンティティサービスパラメータに関する情報を表示するには、[Identity Services Engine] タブをクリックします。このタブにアクセスするには、まずアイデンティティサービスエンジン（ISE）を設定する必要があります。 ISE が設定されていない場合、ISEを Prime Infrastructure に追加するためのリンクが提供されます。ISE は、REST API 経由で認証レコードを Prime Infrastructure に提供します。ネットワーク管理者は ISE から認証レコードを取得するための期間を選択できます。
クライアント CleanAir 環境の確認	[CleanAir] タブをクリックすると、CleanAir 対応アクセスポイントの電波品質パラメータとアクティブな干渉源に関する情報が表示されます。電波品質の指標の詳細を参照するには、[CleanAir 詳細（CleanAir Details）] をクリックします。
問題のあるクライアントでの診断テストの実行	Cisco Compatible Extension バージョン 5 またはバージョン 6 のクライアントが利用可能な場合は、[テスト分析（Test Analysis）] タブをクリックします。該当する診断テストのチェックボックスをオンにして、適切な入力情報を入力して、[開始（Start）] をクリックします。[Test Analysis] タブにより、クライアントでさまざまな診断テストを実行することができます。 [テスト分析（Test Analysis）] タブでは、次の診断テストを利用できます。 [DHCP]：DHCP がコントローラとクライアント間で正常に動作していることを確認するために、完全な Discover/Offer/Request/ACK 交換を実行します。 [IP 接続（IP Connectivity）]：クライアントが DHCP テストで取得したデフォルトゲートウェイの ping テストを実行して、IP 接続がローカルサブネット上に存在することを確認します。 [DNS Ping]：クライアントが DHCP テストで取得した DNS サーバの ping テストを実行して、IP 接続が DNS サーバに存在することを確認します。 [DNS 解決（DNS Resolution）]：名前解決が正しく機能していることを確認するために、DNS クライアントが解決可能であることがわかっているネットワーク名の解決を試行します。 [802.11 割り当て（802.11 Association）]：特定のアクセスポイントとの完全な関連付けを指示して、クライアントが指定された WLAN に適切にアソシエートできることを確認します。 [802.1X 認証（802.1X Authentication）]：特定のアクセスポイントとの完全な関連付けおよび 802.1X 認証を指示し、クライアントが 802.1x 認証を正しく完了できることを確認します。 [プロファイルのリダイレクト（Profile Redirect）]：診断システムは、いつでもクライアントに設定された WLAN プロファイルの 1 つをアクティブにし、そのプロファイルの下で操作を続けるように指示することができます。プロファイルの診断テストを実行する場合、クライアントは診断チャネル上になければなりません。このテストでは、プロファイル番号を入力として使用します。ワイルドカードリダイレクトを指定するには、0 を入力します。このリダイレクトによって、クライアントは診断チャネルとのアソシエーションを解除し、任意のプロファイルとアソシエートすることを求められます。また、有効なプロファイル ID を入力することもできます。テストが実行されている際にクライアントが診断チャネル上にあるため、プロファイルリストで返されるプロファイルは 1 つだけです。プロファイルリダイレクトテストでは、このプロファイル ID を使用する必要があります（ワイルドカードリダイレクトが必要でない場合）。
問題のあるクライアントを ping テストした場合のテキストメッセージ	Cisco Compatible Extension バージョン 5 またはバージョン 6 のクライアントの場合は、このクライアントのユーザにインスタントテキストメッセージを送信するために使用できる [メッセージング（Messaging）] タブが表示されます。[メッセージカテゴリ（Message Category）] ドロップダウンリストからメッセージを選択し、[送信（Send）] をクリックします。
リアルタイムトラブルシューティング（RTTS）の詳細の表示	リアルタイムトラブルシューティング（RTTS）の詳細を表示するには、[RTTS] タブをクリックします。デバッグするモジュールとデバッグレベルを選択します。 [実行（Run）] をクリックします。RTTS マネージャは、選択されたデバッグモジュールとデバッグレベルに基づいて、クライアントに接続されているコントローラの一連のコマンドを実行し、RTTS の詳細を表示します。 [フィルタ（Filter）] タブをクリックして、デバッグ時間、コントローラ名、コントローラ IP、重大度、デバッグメッセージに基づいて RTTS の詳細をフィルタします。 [エクスポート（Export）] タブをクリックして、デバッグの詳細を csv ファイルとしてエクスポートします。 [他のコントローラを選択します（Choose different controllers）] オプションを使用して、選択したデバッグモジュールとデバッグレベルに基づいて他のコントローラをデバッグすることもできます。 RTTS マネージャは同時に 5 つの RTTS デバッグセッションに対応し、各デバッグセッションは 5 つのデバイスに制限されています。
クライアントの音声メトリックの表示	このクライアントのトラフィックストリームメトリックを表示するには、次の手順を実行します。 [モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。クライアントを選択します。 [詳細（More）] ドロップダウンリストから [音声メトリック（Voice Metrics）] を選択します。 [移動（Go）] をクリックします。次の情報が表示されます。 [時刻（Time）]：アクセスポイントから統計情報が収集された時刻。 QoS [APイーサネットMAC無線（AP Ethernet MAC Radio）] QoS [AP イーサネット MAC（AP Ethernet MAC）] Radio [Time]：アクセスポイントから統計情報が収集された時刻。 QoS [APイーサネットMA（AP Ethernet MA）] QoS [無線（Radio）] AP Ethernet MAC [無線（Radio）] [PLR 割合(ダウンリンク)（% PLR（Downlink））]：90 秒の間隔中にダウンリンク（アクセスポイントからクライアント）で失われたパケットの割合。 [PLR 割合(アップリンク)（% PLR（Uplink））]：90 秒の間隔中にアップリンク（クライアントからアクセスポイント）で失われたパケットの割合。 [平均キューイング遅延(ミリ秒)(アップリンク)（Avg Queuing Delay（ms）（Uplink））]：アップリンクの平均キューイング遅延（ミリ秒）。パケットキューイング遅延の平均は、音声キューを横断する音声パケットの平均遅延です。パケットキュー遅延は、パケットが伝送のためにキューに入れられた時点から、パケットが正常に送信される時点まで測定されます。これには、必要に応じて再試行時間が含まれます。 [%パケット（% Packets）] > [40 msキューイング遅延（ダウンリンク）（40 ms Queuing Delay (Downlink)）]：40 ms を超えるキューイング遅延パケットの割合。 [% Packets 20ms-40ms Queuing Delay (Downlink)]：20 ms を超えるキューイング遅延パケットの割合。 [ローミング遅延（Roaming Delay）]：ローミング遅延（ミリ秒）。クライアントによって測定されるローミング遅延は、古いアクセスポイントから最後のパケットを受信した時点から、ローミングが正常に行われた後で新しいアクセスポイントから最初のパケットを受信した時点まで測定されます。

RTTS のデバッグコマンド

次の表は、レガシーコントローラおよび統合アクセスコントローラの 5760/3850/3650 ワイヤレス LAN コントローラ（WLC）のデバッグコマンド一覧です。

表 3. 従来のコントローラおよび NGWC コントローラのデバッグコマンドの一覧
コントローラ	デバッグするモジュール	デバッグレベル	コマンド
レガシー	すべて（All）		debug capwap info enable debug dot1x all enable debug mobility directory enable
	Dot1.x	詳細（Detail）	debug dot1x all enable
		エラー（Error）	debug dot1x events enable
		ハイレベル（High Level）	debug dot1x states enable
レガシー	モビリティ（Mobility）	詳細（Detail）	debug mobility packet enable debug mobility keepalive enable
		エラー（Error）	debug mobility directory enable debug mobility config enable
		ハイレベル（High Level）	debug mobility handoff enable
	ワイヤレスクライアント（Wireless Client）参加	詳細（Detail）	debug client <macAddress> debug aaa all enable debug dot1x all enable
		エラー（Error）	debug client <macAddress>
		ハイレベル（High Level）	debug client <macAddress>
NGWC	すべて（All）		debug capwap ap error debug dot1x events debug capwap ios detail
Dot1.x	詳細（Detail）	debug wcm-dot1x detail debug wcm-dot1x all debug dot1x all
	エラー（Error）	debug wcm-dot1x errors debug dot1x errors
	ハイレベル（High Level）	debug wcm-dot1x trace debug wcm-dot1x event debug wcm-dot1x error debug client mac-address <macAddress>
モビリティ（Mobility）	詳細（Detail）	debug mobility all
	エラー（Error）	debug mobility error
	ハイレベル（High Level）	debug mobility handoff
ワイヤレスクライアント（Wireless Client）参加	詳細（Detail）	debug wcdb error debug wcdb event debug wcdb db debug ip dhcp snooping events debug ip dhcp server events debug client mac <macAddress>
	エラー（Error）	debug client mac <macAddress>
	ハイレベル（High Level）	debug client mac <macAddress>

ネットワーククライアントの接続時の確認

この機能を使用すると、クライアントを追跡でき、このクライアントがネットワークに接続した際に通知を受けることができます。

手順の概要

[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。
[Track Clients] をクリックします。現在追跡されているクライアントをリストした [Track Clients] ダイアログボックスが表示されます。
1 つのクライアントを追跡するには、[追加（Add）] をクリックして次のパラメータを入力します。
クライアントリストが長い場合、複数のクライアントを追跡するには、[インポート（Import）] をクリックします。これにより、CSV ファイルからクライアントリストをインポートできます。MAC アドレスおよびユーザ名を入力します。

手順の詳細

ステップ 1	[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。
ステップ 2	[Track Clients] をクリックします。現在追跡されているクライアントをリストした [Track Clients] ダイアログボックスが表示されます。このテーブルは、最大 2000 行に対応しています。新規の行を追加またはインポートするには、古いエントリをいくつか削除する必要があります。
ステップ 3	1 つのクライアントを追跡するには、[追加（Add）] をクリックして次のパラメータを入力します。クライアント MAC アドレス [期限切れ（Expiration）]：[しない（Never）] を選択するか、日付を入力します。
ステップ 4	クライアントリストが長い場合、複数のクライアントを追跡するには、[インポート（Import）] をクリックします。これにより、CSV ファイルからクライアントリストをインポートできます。MAC アドレスおよびユーザ名を入力します。データ形式を規定した、サンプル CSV ファイルをダウンロードできます。例: `# MACAddress, Expiration: Never/Date in MM/DD/YYYY format, Note 00:40:96:b6:02:cc, 10/07/2010, Sample Test Client 00:02:8a:a2:2e:60, Never, NA` 最大 2000 のクライアントを追跡できます。この上限に達した場合、新たに追加するには、リストからクライアントをいくつか削除する必要があります。

ネットワークに接続しているクライアントに関する通知のセットアップ

手順の概要

[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。
[Track Clients] をクリックします。現在追跡されているクライアントをリストした [クライアントの追跡（Track Clients）] ダイアログボックスが表示されます。
通知設定を指定する、追跡されるクライアントを選択します。
通知設定オプションを以下から選択します。
メールアドレスを入力します。
[Save] をクリックします。

手順の詳細

ステップ 1	[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。
ステップ 2	[Track Clients] をクリックします。現在追跡されているクライアントをリストした [クライアントの追跡（Track Clients）] ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 3	通知設定を指定する、追跡されるクライアントを選択します。
ステップ 4	通知設定オプションを以下から選択します。 [消去された期限切れエントリ（Purged Expired Entries）]：追跡対象クライアントを Prime Infrastructure データベースに保持する期間を設定できます。クライアントは、次の期間で削除できます。 1 週間後 2 週間後 1 ヵ月後 2 ヵ月後 6 ヵ月後無期限で保持 [通知の頻度（Notification Frequency）]：Prime Infrastructure で追跡対象クライアントの通知をいつ送信するかを指定できます。最初の検出時検出ごと [通知方法（Notification Method）]：追跡対象クライアントイベントによりアラームを生成するか、電子メールメッセージを送信するかを指定できます。
ステップ 5	メールアドレスを入力します。
ステップ 6	[Save] をクリックします。

不明なネットワークユーザの識別

802.1x を介して認証されないユーザやデバイス（プリンタなど）もあります。その場合は、ネットワーク管理者がデバイスにユーザ名を割り当てできます。

クライアントデバイスが Web 認証を介してネットワークに認証される場合、Prime Infrastructure では、クライアントのユーザ名情報を取得できないことがあります（有線クライアントのみ該当）。

クライアントは、有線スイッチとの NMSP 接続が失われた時点で、[Unknown（不明）] とマークされます。クライアントステータス（有線クライアントのみ該当）は、接続、切断、または不明で示されます。

[接続されたクライアント（Connected clients）]：有線スイッチに接続しているアクティブなクライアント。
[切断されたクライアント（Disconnected clients）]：有線スイッチから接続が解除されたクライアント。
[Unknown clients]：有線スイッチとの NMSP 接続が失われた時点で、不明としてマークされたクライアント。

[Unknown users（不明ユーザ）] リストにユーザを追加するには、次の手順を実行します。

手順の概要

[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。
[不明ユーザの特定（Identify Unknown Users）] をクリックします。
[追加（Add）] をクリックして、ユーザを追加します。
MAC アドレスとユーザ名を入力し、[Add] をクリックします。
ステップ 3 からステップ 4 を繰り返して、各クライアントの MAC アドレスおよび対応するユーザ名を入力します。
[保存（Save）] をクリックします。

手順の詳細

ステップ 1

[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。

ステップ 2

[不明ユーザの特定（Identify Unknown Users）] をクリックします。

ステップ 3

[追加（Add）] をクリックして、ユーザを追加します。

ステップ 4

MAC アドレスとユーザ名を入力し、[Add] をクリックします。

ユーザ名と MAC アドレスが追加されると、Prime Infrastructure では、MAC アドレスの照合によるクライアントの検索に、このデータが使用されます。

ステップ 5

ステップ 3 からステップ 4 を繰り返して、各クライアントの MAC アドレスおよび対応するユーザ名を入力します。

ステップ 6

[保存（Save）] をクリックします。

（注）

ユーザ名は、クライアントのアソシエーションが新たに発生した場合にのみ更新されます。
このテーブルは、最大 10,000 行に対応しています。新規の行を追加またはインポートするには、古いエントリをいくつか削除する必要があります。

不明ネットワークユーザのリストのインポート

不明ユーザのリストを表示するには、次の手順を実行します。

手順の概要

[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。
[不明ユーザの特定（Identify Unknown Users）] をクリックします。
[ファイルの選択（Choose File）] をクリックしてファイルインポートウィザードを開きます。
必要な .csv ファイルまで移動して [選択（Choose）] をクリックします。
[インポート（Import）] をクリックしてリストをインポートします。

手順の詳細

	コマンドまたはアクション	目的
ステップ 1	[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。
ステップ 2	[不明ユーザの特定（Identify Unknown Users）] をクリックします。
ステップ 3	[ファイルの選択（Choose File）] をクリックしてファイルインポートウィザードを開きます。
ステップ 4	必要な .csv ファイルまで移動して [選択（Choose）] をクリックします。	サンプル CSV ファイルは、次のデータ形式でダウンロードすることができます。例： # MacAddress, Username 00:11:22:33:44:55, username
ステップ 5	[インポート（Import）] をクリックしてリストをインポートします。

不明ネットワークユーザのリストのエクスポート

不明ユーザのリストを表示するには、次の手順を実行します。

手順の概要

[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。
[不明ユーザの特定（Identify Unknown Users）] をクリックし、[エクスポート（Export）] をクリックします。

手順の詳細

	コマンドまたはアクション	目的
ステップ 1	[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。
ステップ 2	[不明ユーザの特定（Identify Unknown Users）] をクリックし、[エクスポート（Export）] をクリックします。	この操作で .csv ファイルがシステムにエクスポートされます。

[コントローラクライアントとユーザ（Controller Client and Users）] ページのカスタマイズ

[クライアント（Clients）] テーブルの列を追加、削除、または並べ替えることができます。

手順の概要

[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。
[設定（Settings）] アイコン > [列（Columns）] の順にクリックします。
表示する列を選択します。
デフォルト表示に戻すには、[Reset] をクリックします。
[Close] をクリックすると、変更が確定されます。

手順の詳細

ステップ 1	[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。
ステップ 2	[設定（Settings）] アイコン > [列（Columns）] の順にクリックします。
ステップ 3	表示する列を選択します。
ステップ 4	デフォルト表示に戻すには、[Reset] をクリックします。
ステップ 5	[Close] をクリックすると、変更が確定されます。

診断チャネルでの自動コントローラクライアントトラブルシューティングのセットアップ

[設定（Settings）] > [クライアント（Client）] ページでは、診断チャネルでの自動クライアントトラブルシューティングを有効にできます。この機能は、Cisco Compatible Extension クライアントのバージョン 5 でのみ使用できます。

自動クライアントトラブルシューティングを有効にするには、次の手順を実行します。

手順

ステップ 1	[管理（Administration）] > [設定（Settings）] > [システム設定（System Settings）] を選択します。
ステップ 2	左側のサイドバーのメニューから、[Client] を選択します。
ステップ 3	[Automatically troubleshoot client on diagnostic channel] チェックボックスをオンにします。このチェックボックスがオンの場合、Prime Infrastructure は診断アソシエーショントラップを処理します。このチェックボックスがオフの場合、Prime Infrastructure はトラップを発生させますが、自動トラブルシューティングは開始されません。
ステップ 4	[保存（Save）] をクリックします。

ワイヤレスネットワーククライアントの無線測定値の取得

クライアントページで、無線測定を取得できるのは、クライアントが Cisco Compatible Extensions v2（以上）であり、Associated 状態（有効な IP アドレスを持つ）である場合だけです。測定が問い合わせられた際クライアントがビジー状態の場合、測定を引き受けるかどうかが検討されます。クライアントが測定の実行を拒否する場合、クライアントからのデータは表示されません。

この機能は、Foundation サービスのバージョンが 1 以降の場合のみ、CCX バージョン 6 クライアントで使用できます。

無線測定を受信するには、次の手順を実行します。

手順

ステップ 1	[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。
ステップ 2	クライアントの横にある円をクリックします。 Prime Infrastructure 検索機能を使用して特定のクライアントの検索を実行することもできます。
ステップ 3	[Test] ドロップダウンリストから [Radio Measurement] を選択します。 [無線測定値（Radio Measurement）] オプションは、クライアントが Cisco Compatible Extensions v2（以上）であり、Associated 状態（有効な IP アドレスを持つ）である場合に限り表示されます。
ステップ 4	チェックボックスをオンにして、ビーコンの測定、フレームの測定、チャネルの負荷、またはノイズヒストグラムを指定するかどうかを示します。 [開始（Initiate）] をクリックします。測定が異なると、生成される結果も異なります。「関連項目」の「ネットワーククライアント無線測定結果の表示」を参照してください。測定には、約 5 ミリ秒かかります。Prime Infrastructure からのメッセージに進捗状況が示されます。クライアントが測定を実行しないと選択した場合は、そのことが通知されます。

ネットワーククライアント無線測定結果の表示

要求した測定のタイプに応じて、次のような情報が表示されます。

Beacon Response
フレーム測定
チャネル負荷
ノイズヒストグラム

測定パラメータの詳細については、モニタのフィールド参照のページを参照してください。

ネットワーククライアント V5 の統計情報を表示するためのテストの実行

[統計要求（Statistics request）] ページにアクセスするには、次の手順を実行します。

手順の概要

[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。
クライアントを選択します。
[テスト（Test）] ドロップダウンリストから、[CCX 統計情報（CCX statistics））] を選択します。
[移動（Go）] をクリックします。
必要な統計のタイプ（[Dot11 測定（Dot11 Measurement）] または [セキュリティ測定（Security Measurement）]）を選択します。
[開始（Initiate）] をクリックして測定を開始します。
要求した V5 統計のタイプに応じて、次のカウンタが結果ページに表示されます。

手順の詳細

ステップ 1	[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。
ステップ 2	クライアントを選択します。
ステップ 3	[テスト（Test）] ドロップダウンリストから、[CCX 統計情報（CCX statistics））] を選択します。このメニューは、CCX v5 以降のクライアントだけに表示されます。
ステップ 4	[移動（Go）] をクリックします。
ステップ 5	必要な統計のタイプ（[Dot11 測定（Dot11 Measurement）] または [セキュリティ測定（Security Measurement）]）を選択します。
ステップ 6	[開始（Initiate）] をクリックして測定を開始します。測定期間は 5 秒間です。
ステップ 7	要求した V5 統計のタイプに応じて、次のカウンタが結果ページに表示されます。 Dot11 測定 [送信フラグメント数（Transmitted Fragment Count）] [マルチキャスト送信フレーム数（Multicast Transmitted Frame Count）] [失敗数（Failed Count）] 再試行回数（Retry Count） [複数再試行回数（Multiple Retry Count）] [フレーム重複数（Frame Duplicate Count）] [Rts 成功数（Rts Success Count）] [Rts 失敗数（Rts Failure Count）] [Ack 失敗数（Ack Failure Count）] [受信フラグメント数（Received Fragment Count）] [マルチキャスト受信フレーム数（Multicast Received Frame Count）] [FCS エラー数（FCS Error Count）]：このカウンタは、受信した MPDU で FCS エラーが検出された際に増分されます。 [送信フレーム数（Transmitted Frame Count）] セキュリティ [ペアワイズ暗号（Pairwise Cipher）] [Tkip ICV エラー数（Tkip ICV Errors）] [Tkip ローカル MIC 失敗数（Tkip Local Mic Failures）] [Tkip 再試行数（Tkip Replays）] [Ccmp 再試行数（Ccmp Replays）] [Ccmp 復号化エラー数（Ccmp Decryp Errors）] [管理統計 Tkip ICV エラー数（Mgmt Stats Tkip ICV Errors）] [管理統計 Tkip ローカル MIC 失敗数（Mgmt Stats Tkip Local Mic Failures）] [管理統計 Tkip 再試行数（Mgmt Stats Tkip Replays）] [管理統計 Ccmp 再試行数（Mgmt Stats Ccmp Replays）] [管理統計 Ccmp 復号化エラー数（Mgmt Stats Ccmp Decrypt Errors）] [管理統計 Tkip MHDR エラー数（Mgmt Stats Tkip MHDR Errors）] [管理統計 Ccmp MHDR エラー数（Mgmt Stats Ccmp MHDR Errors）] [管理統計ブロードキャストアソシエーション解除数（Mgmt Stats Broadcast Disassociate Count）] [管理統計ブロードキャスト認証解除数（Mgmt Stats Broadcast Deauthenticate Count）] [管理統計ブロードキャストアクションフレーム数（Mgmt Stats Broadcast Action Frame Count）]

ネットワーククライアントの動作パラメータを表示するためのテストの実行

特定のクライアント動作パラメータを表示するには、次の手順に従います。

手順の概要

[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。
クライアントを選択します。
[テスト（Test）] ドロップダウンリストから [操作パラメータ（Operational Parameters）] を選択します。

手順の詳細

ステップ 1

[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。

ステップ 2

クライアントを選択します。

ステップ 3

[テスト（Test）] ドロップダウンリストから [操作パラメータ（Operational Parameters）] を選択します。

次の情報が表示されます。

操作パラメータ：

[デバイス名（Device Name）]：デバイスのユーザ定義の名前。
[クライアントタイプ（Client Type）]：クライアントの種類は次のいずれかになります。
- laptop(0)
- pc(1)
- pda(2)
- dot11mobilephone(3)
- dualmodephone(4)
- wgb(5)
- scanner(6)
- tabletpc(7)
- printer(8)
- projector(9)
- videoconfsystem(10)
- camera(11)
- gamingsystem(12)
- dot11deskphone(13)
- cashregister(14)
- radiotag(15)
- rfidsensor(16)
- server(17)
- [SSID]：クライアントで使用している SSID。
- [IP アドレスモード（IP Address Mode）]：スタティック設定、DHCP などの IP アドレスモード。
- [IPv4 アドレス（IPv4 Address）]：クライアントに割り当てられた IPv4 アドレス。
- [IPv4 サブネットアドレス（IPv4 Subnet Address）]：クライアントに割り当てられた IPv4 サブネットアドレス。
- [IPv6 アドレス（IPv6 Address）]：クライアントに割り当てられた IPv6 アドレス。
- [IPv6 サブネットアドレス（IPv6 Subnet Address）]：クライアントに割り当てられた IPv6 サブネットアドレス。
- [デフォルトゲートウェイ（Default Gateway）]：このクライアントで選択されているデフォルトゲートウェイ。
- [オペレーティングシステム（Operating System）]：ワイヤレスネットワークアダプタを使用しているオペレーティングシステムを識別します。
- [オペレーティングシステムのバージョン（Operating System Version）]：ワイヤレスネットワークアダプタを使用しているオペレーティングシステムのバージョンを識別します。
- [WNA Firmware Version]：クライアントに現在インストールされているファームウェアのバージョン。
- ドライバのバージョン
- [Enterprise Phone Number]：クライアントの企業電話番号。
- [携帯電話番号（Cell Phone Number）]：クライアントの携帯電話番号。
- [Power Save Mode]：省電力モードとして awake、normal、または maxPower のいずれかが表示されます。
- システム名
- ローカリゼーション

無線情報：

[無線の種類（Radio Type）]：次の無線の種類が利用可能です。
- unused(0)
- fhss(1)
- dsss(2)
- irbaseband(3)
- ofdm(4)
- hrdss(5)
- erp(6)
[無線チャネル（Radio Channel）]：使用中の無線チャネル。

DNS/WNS 情報：

[DNS サーバ（DNS Servers）]：DNS サーバの IP アドレス。
[WNS サーバ（WNS Servers）]：WNS サーバの IP アドレス。

セキュリティ情報：

[クレデンシャルタイプ（Credential Type）]：クライアントに設定されているクレデンシャルの方法を示します。
[認証方式（Authentication Method）]：クライアントで使用する認証方式。
[EAP 方式（EAP Method）]：クライアントで使用する拡張可能認証プロトコル（EAP）の方式。
[暗号化方式（Encryption Method）]：クライアントで使用する暗号化方式。
[Key Management Method]：クライアントで使用するキー管理方式。

ネットワーククライアントの詳細の表示

特定のクライアントプロファイル情報を表示するには、次の手順を実行します。

手順の概要

[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。
クライアントを選択します。
[詳細（More）] ドロップダウンリストから [プロファイル（Profiles）] を選択します。

手順の詳細

ステップ 1

[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。

ステップ 2

クライアントを選択します。

ステップ 3

[詳細（More）] ドロップダウンリストから [プロファイル（Profiles）] を選択します。

次の情報が表示されます。

[プロファイル名（Profile Name）]：ハイパーリンクになったプロファイル名のリスト。ハイパーリンクをクリックすると、プロファイルの詳細が表示されます。
[SSID]：このクライアントをアソシエートする WLAN の SSID。

ネットワーククライアントの無効化

現在のクライアントを無効にするには、次の手順を実行します。

手順の概要

[Monitor] > [Monitoring Tools] > [Clients and Users] を選択します。
クライアントを選択します。
[無効（Disable）] をクリックします。[クライアントの無効化（Disable Client）] ページが表示されます。
[説明（Description）] テキストボックスに説明を入力します。
[OK] をクリックします。

手順の詳細

ステップ 1	[Monitor] > [Monitoring Tools] > [Clients and Users] を選択します。
ステップ 2	クライアントを選択します。
ステップ 3	[無効（Disable）] をクリックします。[クライアントの無効化（Disable Client）] ページが表示されます。
ステップ 4	[説明（Description）] テキストボックスに説明を入力します。
ステップ 5	[OK] をクリックします。無効にしたクライアントは、コントローラ上のいずれのネットワークおよび SSID にも接続できません。[設定（Configuration）] > [ネットワーク（Network）] > [ネットワークデバイス（Network Devices）] > [ワイヤレスコントローラ（Wireless Controller）] > [デバイス名（Device Name）] > [セキュリティ（Security）] > [手動で無効化されたクライアント（Manually Disabled Clients）] を選択し、クライアントエントリを削除します。

Prime Infrastructure からのネットワーククライアントの削除

現在のクライアントを削除するには、次の手順を実行します。

手順の概要

[Monitor] > [Monitoring Tools] > [Clients and Users] を選択します。
クライアントを選択します。
[削除（Remove）] を選択します。
[Remove] をクリックして、削除を実行します。

手順の詳細

ステップ 1	[Monitor] > [Monitoring Tools] > [Clients and Users] を選択します。
ステップ 2	クライアントを選択します。
ステップ 3	[削除（Remove）] を選択します。
ステップ 4	[Remove] をクリックして、削除を実行します。

ワイヤレスマップでのネットワーククライアントの検索

クライアントの位置を示す高解像度マップを表示するには、次の手順を実行します。

手順の概要

[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。
[クライアントユーザ名（Client Username）] 列からクライアントを選択します。
[その他（More）] ドロップダウンリストから、次の操作を行います。
[移動（Go）] をクリックします。

手順の詳細

ステップ 1

[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。

ステップ 2

[クライアントユーザ名（Client Username）] 列からクライアントを選択します。

ステップ 3

[その他（More）] ドロップダウンリストから、次の操作を行います。

クライアントの最近の位置を表示するには、[最近のマップ（Recent Map）] を選択します。
クライアントの現在の位置の高解像度マップを表示するには、[現在のマップ（Present Map）] を選択します。

クライアントの最新のクライアントセッションレポートの結果を表示するには、[クライアントセッションレポート（Client Sessions Report）] を選択します。

（注）

Prime Infrastructure 3.3 以降では、クライアントの最近および現在の位置は、サイトマップに表示されません。

ステップ 4

[移動（Go）] をクリックします。

レポートを使用したネットワーククライアントローミングの表示

このクライアントの最新のローミングレポートを表示するには、次の手順を実行します。

手順の概要

[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。
クライアントを選択します。
[詳細（More）] ドロップダウンリストから [ローミングの理由（Roam Reason）] を選択します。
[移動（Go）] をクリックします。

手順の詳細

ステップ 1	[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。
ステップ 2	クライアントを選択します。
ステップ 3	[詳細（More）] ドロップダウンリストから [ローミングの理由（Roam Reason）] を選択します。
ステップ 4	[移動（Go）] をクリックします。このページには、クライアントの最新のローミングレポートが表示されます。各ローミングレポートには、次の情報が含まれます。新規 AP MAC アドレス旧（前）AP MAC アドレス前の AP SSID 前の AP チャネル遷移時間：クライアントを新しいアクセスポイントにアソシエートするためにかかった時間。ローミング理由：クライアントのローミング理由。

ネットワーククライアントを聞くことができるアクセスポイントの特定

信号強度や SNR など、クライアントと通信できるアクセスポイントの詳細を表示するには、次の手順を実行します。

手順の概要

[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。
クライアントを選択します。
[詳細（More）] ドロップダウンリストから [AP の検出（Detecting APs）] を選択します。
[Go] をクリックします。

手順の詳細

ステップ 1	[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。
ステップ 2	クライアントを選択します。
ステップ 3	[詳細（More）] ドロップダウンリストから [AP の検出（Detecting APs）] を選択します。
ステップ 4	[Go] をクリックします。

ネットワーククライアントのロケーション履歴の表示

RF フィンガープリントに基づくクライアントロケーションの履歴を表示するには、次の手順を実行します。

手順の概要

[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。
クライアントを選択します。
[詳細（More）] ドロップダウンリストから [ロケーション履歴（Location History）] を選択します。
[Go] をクリックします。

手順の詳細

ステップ 1	[モニタ（Monitor）] > [モニタリングツール（Monitoring Tools）] > [クライアントおよびユーザ（Clients and Users）] を選択します。
ステップ 2	クライアントを選択します。
ステップ 3	[詳細（More）] ドロップダウンリストから [ロケーション履歴（Location History）] を選択します。
ステップ 4	[Go] をクリックします。

偏向のない言語

翻訳について

検索結果

章のタイトル： ネットワーク クライアントとユーザのモニタ

ネットワーク クライアントとユーザのモニタ

ネットワーク有線/ワイヤレス クライアントとは

クライアントサマリ ダッシュボードを使用したネットワーク ユーザーおよびクライアントのモニタ

クライアント サマリ ダッシュボード

ネットワーク クライアントとユーザを表示する方法

手順

ネットワーク クライアントとユーザのリストを CSV ファイルにエクスポートする

手順の概要

手順の詳細

ネットワーク クライアント トラブルシューティング ツールの起動

手順

[クライアントのトラブルシューティング（Client Troubleshooting）] ページについて

クライアント トラブルシューティング ツールによるヒントの仕組み

ネットワーク クライアント トラブルシューティング ツールを使用する方法

RTTS のデバッグ コマンド

ネットワーク クライアントの接続時の確認

手順の概要

手順の詳細

例:

ネットワークに接続しているクライアントに関する通知のセットアップ

手順の概要

手順の詳細

不明なネットワーク ユーザの識別

手順の概要

手順の詳細

不明ネットワーク ユーザのリストのインポート

手順の概要

手順の詳細

不明ネットワーク ユーザのリストのエクスポート

手順の概要

手順の詳細

[コントローラクライアントとユーザ（Controller Client and Users）] ページのカスタマイズ

手順の概要

手順の詳細

診断チャネルでの自動コントローラ クライアント トラブルシューティングのセットアップ

手順

ワイヤレス ネットワーク クライアントの無線測定値の取得

手順

ネットワーク クライアント無線測定結果の表示

ネットワーク クライアント V5 の統計情報を表示するためのテストの実行

手順の概要

手順の詳細

ネットワーク クライアントの動作パラメータを表示するためのテストの実行

手順の概要

手順の詳細

ネットワーク クライアントの詳細の表示

手順の概要

手順の詳細

ネットワーク クライアントの無効化

手順の概要

手順の詳細

Prime Infrastructure からのネットワーク クライアントの削除

手順の概要

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ワイヤレス マップでのネットワーク クライアントの検索

手順の概要

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レポートを使用したネットワーク クライアント ローミングの表示

手順の概要

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ネットワーク クライアントを聞くことができるアクセス ポイントの特定

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ネットワーク クライアントのロケーション履歴の表示

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ネットワーククライアント無線測定結果の表示

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ネットワーククライアントの無効化

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ワイヤレスマップでのネットワーククライアントの検索

レポートを使用したネットワーククライアントローミングの表示

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