この製品のドキュメントセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このドキュメントセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブ ランゲージの取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
 （注） |
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ネットワークをセットアップする前に、ドメイン構造と Active Directory の実装のための計画が完成していることを確認します。詳細は、http://www.cisco.com/c/en/us/support/customer-collaboration/unified-contact-center-enterprise/products-installation-guides-list.htmlにあるCisco Unified ICM/Contact Center Enterprise ステージング ガイドを参照してください。
Contact center enterprise ソリューションでは、このリリースで TLS 1.2 のみの接続を使用する必要があります。サービスは、TLS 1.2 を介してのみ着信 TLS 接続を受け入れるようにします。すべての発信 TLS 接続は、TLS 1.2 のみを使用します。
ウェブ インターフェイスまたはデータベースに接続するすべてのクライアントは、TLS 1.2 をサポートしている必要があります。
（注） |
旧バージョンの TLS/SSL はインストーラーによって無効にされています。 |
詳細については、https://www.cisco.com/c/en/us/support/customer-collaboration/unified-contact-center-enterprise/products-device-support-tables-list.htmlにあるUnified CCE Solution 互換性マトリクスを参照してください。
インストール時には、必要に応じて、次のいずれかまたはすべてのツールを使用します。
ICM-CCE-Installer: メインの Unified CCE インストーラーは、すべてのファイルを関連フォルダーにコピーし、ベースレジストリを作成してから、JRE、Apache Tomcat などの必要なサードパーティソフトウェアをインストールします。Windows Server の重要なソフトウェアである Microsoft .NET Framework を使用しています。
インストーラーをリモートで実行しないでください。インストールするにはインストーラーをローカルマシンにダウンロードします。
Cisco Unified Intelligent 連絡先管理データベース管理 (ICMDBA) ツール: 新しいデータベースの作成、既存のデータベースの変更または削除、および限られた SQL Serverの設定タスクの実行に使用します。
（注） |
SQL Server のインストールでは、Windows コンピュータ ブラウザ サービスが無効にされます。ICMDBA にはこのサービスが必要です。このサーバで ICMDBA を実行する必要がある場合は、コンピュータ ブラウザ サービスを有効にします。 |
ドメインマネージャー: Active Directory をプロビジョニングするために使用されます。
ウェブ セットアップ: コールルータ、ロガー、ネットワークゲートウェイ、ネットワークインターフェイスコントローラ、およびデータサーバの管理 & 設定するために使用します。
周辺機器ゲートウェイのセットアップ: MR PIMs と CG を設定するために使用されます。
サポートされている仕様ベースのハードウェア、Packaged CCE の新規インストールおよびアップグレードでサポートされている Cisco UCS C シリーズのサーバと、サポートされている VMware vSphere ESXi バージョンについては、Cisco Packaged CCE の仮想化（https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/voice_ip_comm/uc_system/virtualization/pcce_virt_index.html）を参照してください。
にある Contact Center Enterprise 互換性マトリックスを参照してください。 https://www.cisco.com/c/en/us/support/customer-collaboration/packaged-contact-center-enterprise/products-device-support-tables-list.html
エージェントと発信者のエンドポイント
Cisco ゲートウェイのハードウェアおよびソフトウェア
サードパーティ製ソフトウェア
次の表は、パッケージされた CCE ソリューションを構成する Cisco コンポーネントを示しています。
| コンポーネント | ライセンス要件 |
|---|---|
| Cisco Packaged Contact Center Enterprise |
音声アプリケーションごとに 1 台のサーバライセンス。 異なる機能層を持つ各同時ユーザに対する 1 つのエージェントライセンス。 |
| Cisco Unified Communications Manager | 各 Cisco Unified Communications Mangerノードに 1 つのライセンスと、接続されたデバイスのデバイスライセンス。 |
| Cisco Unified Customer Voice Portal （CVP） |
コールサーバを実行している各サーバの CVP コールサーバポートに CVP ソフトウェアライセンスを 1 つと、CVP VXML サーバを実行するサーバごとに VXML サーバのソフトウェアポートを 1 つ。 各レポートサーバに 1 つの CVP レポートライセンス。 冗長ポートライセンスは、それぞれの冗長ポートに必要です。 Call Studio を実行している開発者のマシンごとに 1 つのライセンス。 |
| Cisco Unified Intelligence Center | サーバごとに 1 つのライセンスを使用します。 |
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Cisco Finesse |
Cisco Finesse: Cisco Unified Contact Center Enterprise ユーザライセンスを選択した層に含まれているユーザライセンス。サーバペアごとに 1 つのライセンス。各メディアキットに 1 つのライセンス。 |
| Cisco SocialMiner | Packaged CCE Agent ライセンスに含まれているユーザライセンス。各 SocialMiner サーバに 1 つのサーバライセンス。 |
次の表に、Cisco コンポーネントとともに使用して、パッケージ付きの CCE ソリューションを構成するサードパーティソフトウェア製品の一覧を示します。
（注） |
このリリースでサポートされているソフトウェアのエディションとバージョンの詳細については、https://www.cisco.com/c/en/us/support/customer-collaboration/packaged-contact-center-enterprise/products-device-support-tables-list.htmlにあるContact Center Enterprise 互換性マトリックスを参照してください。 |
連絡先センターの一部のインストールまたはアップグレードを開始する前に、次のことを確認してください。
必要なソフトウェア製品がすべてインストールされていること。
すべてのソフトウェアバージョンがお互いに互換性があること。
すべてのソフトウェアバージョンがすべてのハードウェアおよび VMware との互換性があること。
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