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この章では、Cisco ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、ONS 15310-MA、および ONS 15600 の report(REPT)メッセージについて説明します。
(Cisco ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、ONS 15310-MA、ONS 15600)1GFC、1GFICON、2GFC、2GFICON、CLNT、DS1、E100、E1000、E3、E4、EC1、FSTE、G1000、GFPOS、GIGE、OC12、OC192、OC3、OC48、OCH、OMS、OTS、POS、STM1、STM4、STM16、STM64、STS1、STS12C、STS18C、STS192C、STS24C、STS36C、STS3C、STS48C、STS6C、STS9C、T1、T3、UDCDCC、UDCF、VC3、VC4、VC4-2c、VC4-3c、VC4-4c、VC4-8c、VC4-16c、VC4-64c、VC12、VCG、VT1、VT2、WLEN の Report Alarm(REPT ALM <MOD2ALM>)メッセージは、ファシリティまたはパスのアラーム状態を報告します。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表27-1を参照してください。
SID DATE TIME
** ATAG REPT ALM <MOD2ALM>
"<AID>:<NTFCNCDE>,<CONDTYPE>,<SRVEFF>,[<OCRDAT>],
[<OCRTM>],,:[<DESC>],[<AIDDET>]"
;
TID-000 1998-06-20 14:30:00
** 100.100 REPT ALM 1GFC
"FAC-2-1:MJ,LOS,SA,08-01,14-25-59,,:\"LOSS OF SIGNAL\",OC12"
;
アクセス ID( ALLを参照) |
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2 文字の通知コード。パラメータ タイプは NOTIF_CODE(自律メッセージに関連付けられた 2 文字の通知コード)です。 |
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アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプ。パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(トラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、または ONS 15600 シェルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれます。状態のリストについては、 第 26 章「状態」 を参照してください。 |
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持続アラームまたは持続状態がサービスに与える影響。パラメータ タイプは SERV_EFF(サービスへのアラームの影響)です。 |
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(任意)AIDDET は AID と同じアドレス指定ルールを使用しますが、AID タイプおよび管理対象エンティティの詳細を指定します。パラメータ タイプは EQPT_TYPE(スロットでプロビジョニングされた機器のタイプ)です。 |
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I/O スロットにプロビジョニング可能な 1 つの短距離用 OC-48(10 Gbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
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コンバイナ/スプリッタ モジュール(SCM)を使用する Optical Service Channel(OSC; オプティカル サービス チャネル) |
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4 つの Pluggable Port Module(PPM; 装着可能ポート モジュール)スロットを備えた装着可能インターフェイス モジュール |
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1 ポートの Small Form-Factor Pluggable(SFP)モジュールを備えた装着可能ポート モジュール |
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(Cisco ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、ONS 15310-MA、ONS 15600)Report Alarm Building Integrated Timing Supply(REPT ALM BITS)メッセージは、BITS ファシリティのアラーム状態を報告します。
SID DATE TIME
** ATAG REPT ALM BITS
"<AID>:<NTFCNCDE>,<CONDTYPE>,<SRVEFF>,[<OCRDAT>],[<OCRTM>],,:[<DESC>]"
;
TID-000 1998-06-20 14:30:00
** 100.100 REPT ALM BITS
"BITS-1:MJ,SYNC,SA,08-01,14-25-59,,:\"LOSS OF TIMING\""
;
アクセス ID( BITSを参照) |
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2 文字の通知コード。パラメータ タイプ は NOTIF_CODE(自律メッセージに関連付けられた 2 文字の通知コード)です。 |
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アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプ。パラメータ タイプは CONDITION で、問題が報告されたかどうか(つまりトラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、または ONS 15600 シェルフで検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれます。状態のリストについては、 第 26 章「状態」 を参照してください。 |
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持続アラームまたは持続状態がサービスに与える影響。パラメータ タイプは SERV_EFF で、サービス時のアラームの影響です。 |
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(Cisco ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、ONS 15310-MA、ONS 15600)Report Alarm Common(REPT ALM COM)メッセージは、AID が指定できない場合のアラーム状態を報告します。たとえば、ファンの故障はこのメッセージで報告されます。
SID DATE TIME
** ATAG REPT ALM COM
"[<AID>]:<NTFCNCDE>,<CONDTYPE>,<SRVEFF>,[<OCRDAT>],[<OCRTM>],,:[<DESC>]"
;
TID-000 1998-06-20 14:30:00
** 100.100 REPT ALM COM
"COM:MJ,FAN,NSA,08-01,14-25-59,,:\"FAN FAILURE\""
;
(任意)アクセス ID。コマンドに関連するエンティティを識別します。AID のないアラームを示します。AID はストリングです。 |
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2 文字の通知コード。パラメータ タイプは NOTIF_CODE(自律メッセージに関連付けられた 2 文字の通知コード)です。 |
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アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプ。パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(トラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、または ONS 15600 シェルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれます。状態のリストについては、 第 26 章「状態」 を参照してください。 |
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持続アラームまたは持続状態がサービスに与える影響。パラメータ タイプは SERV_EFF で、サービス時のアラームの影響です。 |
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(Cisco ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、ONS 15310-MA、ONS 15600)Report Alarm Environment(REPT ALM ENV)メッセージは、環境アラーム入力でのカスタマー定義の状態を報告します。
SID DATE TIME
** ATAG REPT ALM ENV
"<AID>:<NTFCNCDE>,<ALMTYPE>,[<OCRDAT>],[<OCRTM>],[<DESC>]"
;
TID-000 1998-06-20 14:30:00
** 100.100 REPT ALM ENV
"ENV-IN-1:MJ,OPENDR,08-01,14-25-59,\"OPEN DOOR\""
;
アクセス ID( ENVを参照)。環境入力を識別します。 |
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2 文字の通知コード。パラメータ タイプ は NOTIF_CODE(自律メッセージに関連付けられた 2 文字の通知コード)です。 |
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(Cisco ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、ONS 15310-MA、ONS 15600)Report Alarm Management Protocol(REPT ALM LMP)は、制御チャネルおよび Traffic Engineering(TE)リンクの LMP-FAIL アラームの報告に使用される自律メッセージです。
SID DATE TIME** ATAG REPT ALM LMP "[<AID>]:<NTFCNCDE>,<CONDTYPE>,<SRVEFF>,[<OCRDAT>],[<OCRTM>],,:[<DESC>]"
;
va454-5 1998-06-20 14:30:00
A 814.812 REPT ALM LMP
"CTRL-1:MJ,LMP-FAIL,NSA,08-01,14-25-59,,\"LMP Failure\","
;
アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプ。パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(トラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、または ONS 15600 シェルフ上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれます。状態のリストについては、 第 26 章「状態」 を参照してください。 |
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(Cisco ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、ONS 15310-MA、ONS 15600)Report Alarm Equipment(REPT ALM EQPT)メッセージは、機器ユニットまたはスロットのアラーム状態を報告します。
SID DATE TIME
** ATAG REPT ALM EQPT
"<AID>:<NTFCNCDE>,<CONDITION>,<SRVEFF>,
[<OCRDAT>],[<OCRTM>],,:[<DESC>],[<AIDDET>]"
;
TID-000 1998-06-20 14:30:00
** 100.100 REPT ALM EQPT
"SLOT-7:MJ,CONTR,NSA,08-01,14-25-59,,:\"CONTROLLER FAILURE\",TCC"
;
アクセス ID( EQPTを参照)。機器 AID スロット(1 ~ 17) |
|
2 文字の通知コード。パラメータ タイプは NOTIF_CODE(自律メッセージに関連付けられた 2 文字の通知コード)です。 |
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アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプ。パラメータ タイプは CONDITION で、問題が報告されたかどうか(つまりトラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、または ONS 15600 シェルフで検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれます。状態のリストについては、 第 26 章「状態」 を参照してください。 |
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持続アラームまたは持続状態がサービスに与える影響。パラメータ タイプは SERV_EFF で、サービス時のアラームの影響です。 |
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(任意)AIDDET は AID と同じアドレス指定ルールを使用しますが、AID タイプおよび管理対象エンティティの詳細を指定します。パラメータ タイプは EQPT_TYPE(スロットにプロビジョニングされた機器のタイプ)です。 |
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I/O スロットにプロビジョニング可能な 1 つの短距離用 OC-48(10 Gbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
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(Cisco ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、ONS 15310-MA、ONS 15600)Report Alarm Security(REPT ALM SECU)メッセージは、NE に関するアラーム セキュリティ イベントの発生を報告します。
TR-NWT-000835 に基づき、セキュリティ アラームの AID は、Connection IDentifier(CID; 接続識別子)である必要がありますが、現在サポートしていません。
COM または User IDentifier(UID; ユーザ ID)が、AID の代替として受け入れられます。
(注) INTRUSION-PSWD 状態は、一時的な状態ではなく持続状態として報告される唯一の状態です。デフォルトは NA で、REPT EVT SECU メッセージによって報告されます。ただし、より高い重大度で報告するように再プロビジョニングできます。このアラームの重大度が NA より高い場合、REPT ALM SECU メッセージによって報告されます。
SID DATE TIME
** ATAG REPT ALM SECU
"<AID>:<NOTIFCODE>,<SECUALMTYPE>"
;
TID-000 1998-06-20 14:30:00
** 100.100 REPT ALM SECU
"COM:CR,INTRUSION-PSWD"
;
(Cisco ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、ONS 15310-MA、ONS 15600)Report Alarm Synchronization(REPT ALM SYNCN)メッセージは、同期基準のアラーム状態を報告します。
SID DATE TIME
** ATAG REPT ALM SYNCN
"<AID>:<NTFCNCDE>,<CONDTYPE>,<SRVEFF>,[<OCRDAT>],[<OCRTM>],,:[<DESC>],
[<EQPTTYPE>]"
;
TID-000 1998-06-20 14:30:00
** 100.100 REPT ALM SYNCN
"SYNC-NE:MJ,MAN,SA,08-01,14-25-59,,:\"MANUAL SWITCH\",TCC"
;
アクセス ID( SYNC_REFを参照)。アラーム状態の同期基準を識別します。 |
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2 文字の通知コード。パラメータ タイプは NOTIF_CODE(自律メッセージに関連付けられた 2 文字の通知コード)です。 |
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アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプ。パラメータ タイプは CONDITION で、問題が報告されたかどうか(つまりトラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、または ONS 15600 シェルフで検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれます。状態のリストについては、 第 26 章「状態」 を参照してください。 |
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持続アラームまたは持続状態がサービスに与える影響。パラメータ タイプは SERV_EFF で、サービス時のアラームの影響です。 |
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I/O スロットにプロビジョニング可能な 1 つの短距離用 OC-48(10 Gbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
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(Cisco ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、ONS 15310-MA、ONS 15600)Report Database Change(REPT DBCHG)メッセージは、次の結果として NE に発生する変更を報告します。
• TL1 プロビジョニング コマンド、またはそれらのコマンドの、次の動詞を含む GUI(グラフィカル ユーザ インターフェイス)に相当するもの ALW、DLT、ED、ENT、INH、INIT、OPR、RLS、SET、および SW(DLT-EQPT、ENT-CRS-STS1 など)
• セカンダリ ステートが AINS ステートから他のステートに変更された場合、REPT DBCHG メッセージは生成されません。
• デフォルトでは、REPT DBCHG がオフになります。REPT DBCHG をオンにするには、ALW-MSG-DBCHG コマンドを発行してください。
• ロールが実行されるたびに、REPT DBCHG メッセージが生成されます。クロスコネクト削除および追加の REPT DBCHG メッセージは、ロールが実行されるたびに送信されるのではなく、ロールの REPT DBCHG メッセージが送信されます。
SID DATE TIME
A ATAG REPT DBCHG
"TIME=<TIME>,DATE=<DATE>,[SOURCE=<SOURCE>],[USERID=<USERID>],
DBCHGSEQ=<DBCHGSEQ>:<COMMAND>:[<AID>]:::[<PSTPSTQ>,],<SST>"
;
TID-000 1998-06-20 14:30:00
A 100 REPT DBCHG
"TIME=14-35-46,DATE=99-07-28,SOURCE=123,USERID=CISCO15,DBCHGSEQ=456:
ENT-CRS-VT1:VT1-4-1-2-6-4:::PST-PSTQ,SST"
;
PST-PSTQ 形式の管理ステート。パラメータ タイプは PST_PSTQ で、プライマリ ステート(PST)およびプライマリ ステート修飾子(PSTQ)によって記述されるエンティティのサービス ステートです。 |
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(Cisco ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、ONS 15310-MA、ONS 15600)1GFC、1GFICON、2GFC、2GFICON、CLNT、DS1、E100、E1000、E3、E4、EC1、FSTE、G1000、GFPOS、GIGE、OC12、OC192、OC3、OC48、OCH、OMS、OTS、POS、STM1、STM4、STM16、STM64、STS1、STS12C、STS18C、STS192C、STS24C、STS36C、STS3C、STS48C、STS6C、STS9C、T1、T3、UDCDCC、UDCF、VC3、VC4、VC4-2c、VC4-3c、VC4-4c、VC4-8c、VC4-16c、VC4-64c、VC12、VCG、VT1、VT2、WLEN の Report Event(REPT EVT <MOD2ALM>)メッセージは、非アラーム イベントの発生を報告します。Software Release 5.0 以降では、REPT EVT <MOD2ALM> は Remote Monitoring(RMON)で管理されるスレッシュホールド超過アラームを報告できます。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表27-1を参照してください。
SID DATE TIME
A ATAG REPT EVT <MOD2ALM>
"<AID>:<CONDTYPE>,[<CONDEFF>],,,[<LOCN>],,[<MONVAL>],[<THLEV>],
[<TMPER>]:[<DESC>],[<AIDDET>]"
;
TID-000 1998-06-20 14:30:00
A 100.100 REPT EVT 1GFC
"FAC-5-1:WKSWPR,TC,,,FEND,,12,13,15-MIN:\"WORKING SWITCH TO PROTECTION\",
OC48"
;
アクセス ID( ALLを参照) |
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アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプ。パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(トラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、または ONS 15600 ノード上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれます。状態のリストについては、 第 26 章「状態」 を参照してください。 |
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イベントによる NE の状態への影響。パラメータ タイプは COND_EFF で、影響を受けたユニットの状態ステートです。 |
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AID によって識別されるエンティティに関する特定のコマンドに関連付けられた場所。パラメータ タイプは LOCATION で、アクションが発生する場所です。 |
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(任意)モニタ対象値。MONTYPE によって識別されるレジスタが初期化される値、またはモニタ対象パラメータの測定値。値は、数値カウントまたは、比率の形式です。MONVAL は浮動小数です。 |
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(任意)パフォーマンス カウンタの累積時間。パラメータ タイプは TMPER でパフォーマンス マネジメント センタの累積時間です。 |
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パフォーマンス パラメータ累積間隔:24 時間単位。SONET Performance Monitoring(PM; パフォーマンス モニタリング)データの場合、1 日分の履歴データだけが使用可能です。RMON 管理対象 PM データの場合、7日間の履歴データが使用可能です。 |
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パフォーマンス パラメータ累積間隔:1 時間単位。RMON 管理対象 PM データにだけ適用されます。24 時間の履歴データが使用可能です。 |
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パフォーマンス パラメータ累積間隔:1 分単位。RMON 管理対象 PM データにだけ適用されます。60 分間の履歴データが使用可能です。 |
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パフォーマンス パラメータ累積間隔:15 分単位。この累積間隔では、32 個の 15 分バケットの履歴データが使用可能です。 |
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パフォーマンス パラメータ累積間隔。カウンタが最後にクリアされたときから開始されます。RMON 管理対象 PM パラメータにだけ適用されます。 |
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(任意)AIDDET は AID と同じアドレス指定ルールを使用しますが、AID タイプおよび管理対象エンティティの詳細を指定します。パラメータ タイプは EQPT_TYPE(スロットにプロビジョニングされた機器のタイプ)です。 |
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I/O スロットにプロビジョニング可能な 1 つの短距離用 OC-48(10 Gbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
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(Cisco ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、ONS 15310-MA、ONS 15600)Report Event Building Integrated Timing Supply(REPT EVT BITS)メッセージは、BITS ファシリティの非アラーム イベントを報告します。
SID DATE TIME
** ATAG REPT EVT BITS
"<AID>:<CONDTYPE>,[<CONDEFF>],,,,,,,:[<DESC>]"
;
TID-000 1998-06-20 14:30:00
A 100.100 REPT ALM BITS
"BITS-1:SSM-STU,TC,,,,,,,:\"SYNCHRONIZED - TRACEABILITY UNKNOWN\""
;
アクセス ID( BITSを参照) |
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アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプ。パラメータ タイプ は CONDITION で、問題が報告されたかどうか(トラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、または ONS 15600 ノード上で検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれます。状態のリストについては、 第 26 章「状態」 を参照してください。 |
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イベントによる NE の状態への影響。パラメータ タイプは COND_EFF で、影響を受けたユニットの状態ステートです。 |
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(Cisco ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、ONS 15310-MA、ONS 15600)Report Event Common(REPT EVT COM)メッセージは、AID が関連付けられていない NE の非アラーム イベントを報告します。
SID DATE TIME
A ATAG REPT EVT COM
"[<AID>]:<CONDTYPE>,[<CONDEFF>],,,,,,,:[<DESC>]"
;
TID-000 1998-06-20 14:30:00
A 100.100 REPT EVT COM
"COM:CLDRESTART,TC,,,,,,,:\"COLD RESTART\","
;
アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプ。パラメータ タイプは CONDITION で、問題が報告されたかどうか(つまりトラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、または ONS 15600 シェルフで検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれます。状態のリストについては、 第 26 章「状態」 を参照してください。 |
|
イベントによる NE の状態への影響。パラメータ タイプは COND_EFF で、影響を受けたユニットの状態ステートです。 |
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(Cisco ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、ONS 15310-MA、ONS 15600)Report Event Environment(REPT EVT ENV)メッセージは、環境アラーム入力での非アラーム イベントの発生を報告します。
SID DATE TIME
A ATAG REPT EVT ENV
"<AID>:<ALMTYPE>,[<CONDEFF>],,,,,,,:[<DESC>]"
;
TID-000 1998-06-20 14:30:00
A 100.100 REPT EVT ENV
"ENV-IN-2:OPENDR,TC,,,,,,,:\"OPEN DOOR\""
;
アクセス ID( ENVを参照)。環境入力を識別します。 |
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イベントによる NE の状態への影響。パラメータ タイプは COND_EFF で、影響を受けたユニットの状態ステートです。 |
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(Cisco ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、ONS 15310-MA、ONS 15600)Report Event Equipment(REPT EVT EQPT)メッセージは、機器ユニットまたはスロットでの非アラーム イベントの発生を報告します。
SID DATE TIME
A ATAG REPT EVT EQPT
"<AID>:<CONDTYPE>,[<CONDEFF>],,,,,,,:[<DESC>],[<AIDDET>]"
;
TID-000 1998-06-20 14:30:00
A 100.100 REPT EVT EQPT
"SLOT-7:PLUGIN,TC,,,,,,,:\"EQUIPMENT PLUG-IN\",TCC"
;
アクセス ID( EQPTを参照)。機器 AID スロット(1 ~ 17) |
|
アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプ。パラメータ タイプは CONDITION で、問題が報告されたかどうか(つまりトラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、または ONS 15600 シェルフで検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれます。状態のリストについては、 第 26 章「状態」 を参照してください。 |
|
イベントによる NE の状態への影響。パラメータ タイプは COND_EFF で、影響を受けたユニットの状態ステートです。 |
|
(任意)AIDDET は AID と同じアドレス指定ルールを使用しますが、AID タイプおよび管理対象エンティティの詳細を指定します。パラメータ タイプは EQPT_TYPE(スロットにプロビジョニングされた機器のタイプ)です。 |
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I/O スロットにプロビジョニング可能な 1 つの短距離用 OC-48(10 Gbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
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(Cisco ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、ONS 15310-MA)Report Event Software Download(REPT EVT FXFR)メッセージは、FTP(ファイル転送プロトコル)ソフトウェア ダウンロードのステータス(開始、完了、完了比率)を報告します。
SID DATE TIME
A ATAG REPT EVT FXFR
"<FILENAME>,<FXFR_STATUS>,[<FXFR_RSLT>],[<BYTES_XFRD>]"
;
TID-000 1998-06-20 14:30:00
A 100.100 REPT EVT FXFR
"NEW.PKG,COMPLD,SUCCESS,21215147"
;
パッケージが FTP サーバとコントローラ カードとの間で転送されているとき、ファイル名フィールドには、文字列 ACTIVE が含まれます。この転送の後、NE に 2 番めの共通コントローラ カードがある場合、REPT EVT FXFR メッセージが生成されている間に、ファイルは 2 番めのカードにファイル名 STANDBY でコピーされます。FILENAME はストリングです。 |
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(Cisco ONS 15454、ONS 15310-CL、ONS 15310-MA)Report Event Internet Operating System Configuration File(REPT EVT IPSCFG)メッセージは、COPY-IOSCFG コマンドの発行時に、Cisco IOS コンフィギュレーション ファイルのコピーのステータスを報告します。
• メッセージ内の SRC および DEST フィールドを見ることによって、このメッセージが、Cisco IOS コンフィギュレーション ファイルのダウンロード、アップロード、マージのいずれによるものかを識別できます。詳細については、「COPY-IOSCFG」を参照してください。
• 起動 Cisco IOS コンフィギュレーション ファイルを実行コンフィギュレーション ファイルにマージする場合、メッセージ内にはマージ プロセスの結果(成功/失敗)は示されません。
SID DATE TIME
A ATAG REPT EVT IOSCFG
"<AID>:<SRC>,<DEST>,<STATUS>,[<RESULT>]"
;
TID-000 1998-06-20 14:30:00
A 100.100 REPT EVT IOSCFG
"SLOT-1:STARTUP,IOS-CONFIG-FILE-IN-NETWORK,COMPLD,SUCCESS"
;
アクセス ID( EQPTを参照)。機器のスロット AIDです。 |
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ソースのアクセス ID。Cisco IOS コンフィギュレーション ファイルのコピー元を指定します。SRC はストリングです。 |
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(Cisco ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、ONS 15310-MA、ONS 15600)Report Event Security(REPT EVT SECU)メッセージは、NE に関する非アラーム セキュリティ イベントの発生を報告します。
• TR-NWT-000835 に基づき、セキュリティ アラームの AID は、CID である必要がありますが、このリリースではサポートしていません。COM または UID が、ここでは、AID の代替として受け入れられます。CID は、将来のリリースでサポートされます。
• 単一の障害、単一のメッセージ/アラームのルールについては、セキュリティ アラームは REPT ALM SECU として報告されるため、REPT ALM COM としては報告されません。
• NE がこのセキュリティ メッセージを一時的なメッセージとして送信するので、すべての TL1 自律メッセージを一貫させるために、TL1 エージェントは、セキュリティ メッセージを REPT EVT SECU として報告します。
• デフォルトでは、このメッセージは抑制されます。スーパーユーザは、このメッセージを表示するために、ALW-MSG-SECU を発行する必要があります。
SID DATE TIME
A ATAG REPT EVT SECU
"<AID>:<DNFIELD>,[<CONDEFF>],,,,,,,:<SECURITY>:<DNFIELD1>"
;
TID-000 1998-06-20 14:30:00
A 100.100 REPT EVT SECU
"COM:LOGIN-FAILURE-PSWD,TC,,,,,,,:\"SECURITY:
INVALID LOGIN - PASSWORD - SEE AUDIT LOG\""
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イベントによる NE の状態への影響。パラメータ タイプは COND_EFF で、影響を受けたユニットの状態ステートです。 |
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(Cisco ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、ONS 15310-MA、ONS 15600)Report Event Session(REPT EVT SESSION)メッセージは、NE とのセッション確立に関連する非アラーム イベントを報告します。
WARN フィールドには、セッション関連イベントのタイプに応じて異なる情報が含まれます。
• パスワード エージング機能が、有効でない(または、機能は有効だがパスワードが期限切れ間近でない)場合の報告は、次のとおりです。
/*USER <UID> LOGGED IN <IP/SERIAL PORT*/
• 強制パスワード機能を実行させ、ユーザが初めてログインする(または、パスワードが期限切れ)場合の報告は、次のとおりです。
/*PLEASE CHANGE PASSWORD BEFORE CONTINUING*/
• セッションが何らかの理由(ユーザ タイムアウトを除く)で終了した場合、セッション終了の理由が WARN フィールドに示されます。
SID DATE TIME
A ATAG REPT EVT SESSION
"<AID>:<EXP>,<PCN>"
"<WARN>"
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TID-000 1998-06-20 14:30:00
A 100.100 REPT EVT SESSION
"TCCP:YES,5-DAY"
"/* USER TERRI LOGGED IN TO TCCP */"
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(Cisco ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、ONS 15310-MA、ONS 15600)Report Event Synchronization(REPT EVT SYNCN)メッセージは、同期エンティティでの非アラーム イベントの発生を報告します。
SID DATE TIME
A ATAG REPT EVT SYNCN
"<AID>:<CONDTYPE>,[<CONDEFF>],,,,,,,:[<DESC>],[<AIDDET>]"
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TID-000 1998-06-20 14:30:00
A 100.100 REPT EVT SYNCN
"SYNC-NE:SWTOINT,SC,,,,,,,:\"SWITCH TO INTERNAL CLOCK\",TCC"
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アクセス ID( SYNC_REFを参照)。アラーム状態の同期基準を識別します。 |
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アラームまたは報告されたイベントの状態のタイプ。パラメータ タイプは CONDITION で、問題が報告されたかどうか(つまりトラブル通知が生成されたかどうか)に関係なく、ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、または ONS 15600 シェルフで検出された問題を示します。報告される状態には、アラーム、Not-Alarmed(NA)状態、および Not-Reported(NR)状態が含まれます。状態のリストについては、 第 26 章「状態」 を参照してください。 |
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イベントによる NE の状態への影響。パラメータ タイプは COND_EFF で、影響を受けたユニットの状態ステートです。 |
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(任意)AIDDET は AID と同じアドレス指定ルールを使用しますが、AID タイプおよび管理対象エンティティの詳細を指定します。パラメータ タイプは EQPT_TYPE(スロットにプロビジョニングされた機器のタイプ)です。 |
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I/O スロットにプロビジョニング可能な 1 つの短距離用 OC-48(10 Gbps)光ファシリティをサポートするインターフェイス カード |
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(Cisco ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、ONS 15310-MA、ONS 15600)10GFC、10GIGE、1GFC、1GFICON、2GFC、2GFICON、CLNT、D1VIDEO、DS1、DV6000、E1、E3、E4、EC1、ESCON、ETRCLO、FSTE、G1000、GFPOS、GIGE、HDTV、ISC1、OC12、OC192、OC3、OC48、OCH、OMS、OTS、POS、STS1、STS12C、STS18C、STS192C、STS24C、STS36C、STS3C、STS48C、STS6C、STS9C、T1、T3、VC12、VC3、VT1、VT2 の Report Performance Monitoring(REPT PM <MOD2>)メッセージは、SCHED-PMREPT によって作成されたスケジュールの結果として、自律モニタリング統計情報を報告します。
プラットフォーム別にサポートされる修飾子については、表27-1を参照してください。
SID DATE TIME
A ATAG REPT PM <MOD2>
"<AID>:<MONTYPE>,<MONVAL>,<VLDTY>,<LOCN>,<DIRN>,<TMPER>,<MONDAT>,
<MONTM>"
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TID-000 1998-06-20 14:30:00
A 100 REPT PM 10GFC
"FAC-3-1:CVL,10,PRTL,NEND,BTH,15-MIN,05-25,14-46"
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アクセス ID( ALLを参照)。 |
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長さが 64 ~ 1518 オクテット(フレーム構成ビットを除く、ただし Frame Check Sequence [FCS] オクテットは含む)の受信パケット数の合計 |
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Severely Errored Framing(SEF; 重大エラー フレーム構成)/Alarm Indication Signal(AIS; アラーム表示信号)秒数 ― CP ビット パス |
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MONTYPE によって識別されるレジスタが初期化される値、またはモニタ対象パラメータの測定値。値は、数値カウントまたは、比率の形式です。MONVAL はストリングです。 |
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指定された期間の情報が、期間全体で累積されているのか、その期間の部分なのかを示します。報告された PM データの有効性インジケータです。パラメータ タイプは VALIDITY で、応答の有効性です。 |
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AID によって識別されるエンティティに関する特定のコマンドに関連付けられた場所。パラメータ タイプは LOCATION で、アクションが発生する場所です。 |
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AID により識別されるエンティティに関連する方向。AID により識別されるエンティティに関連する PM の方向。パラメータ タイプは DIRECTION で、送受信の方向です。 |
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パフォーマンス カウンタの累積期間。パラメータ タイプは TMPER でパフォーマンス マネジメント センタの累積時間です。 |
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パフォーマンス パラメータ累積間隔:24 時間単位。SONET PM データの場合、1 日分の履歴データだけが使用可能です。RMON 管理対象 PM データの場合、7日間の履歴データが使用可能です。 |
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パフォーマンス パラメータ累積間隔:1 時間単位。RMON 管理対象 PM データにだけ適用されます。24 時間の履歴データが使用可能です。 |
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パフォーマンス パラメータ累積間隔:1 分単位。RMON 管理対象 PM データにだけ適用されます。60 分間の履歴データが使用可能です。 |
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パフォーマンス パラメータ累積間隔:15 分単位。この累積間隔では、32 個の 15 分バケットの履歴データが使用可能です。 |
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パフォーマンス パラメータ累積間隔。カウンタが最後にクリアされたときから開始されます。RMON 管理対象 PMだけに適用されます。 |
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TMPER で指定されるPM または ストレージ レジスタ期間の開始日付。形式は、MM-DD です。MONDAT はストリングです。 |
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TMPER で指定されるPM または ストレージ レジスタ期間の開始時刻。形式は、HH-MM です。MONTM はストリングです。 |
(Cisco ONS 15454、ONS 15327、ONS 15310-CL、ONS 15310-MA、ONS 15600)Report Switch(REPT SW)メッセージは、デュプレックス機器ペアの一方のユニットではスタンバイ ステートへの、相手ユニットではアクティブ ステートへの自律切り替えを報告します。切り替えをトリガーするアラームまたはイベントの発生または解除の自動報告には、メッセージが伴います。
TID-000 1998-06-20 14:30:00
A 100.100 REPT SW
"SLOT-8,SLOT-10"
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アクティブ ステートにある機器ユニットを識別します( EQPTを参照)。このパラメータでは、パラメータのグループ化は使用できません。 |
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スタンバイ ステートにある機器ユニットを識別します( EQPTを参照)。このパラメータでは、パラメータのグループ化は使用できません。 |