新機能および変更された機能に関する情報

新機能および変更情報

次の表は、このリリースの新機能と変更された機能をまとめたものです。

表 1. 新機能および変更された機能
機能 説明

自動化ワークフローのための独立した ITSM 統合

このリリースでは、自動化バンドルの設定中に、グループベースのポリシー、ネットワーク プロビジョニング、または SWIM 自動化ワークフローの ITSM 統合を相互に独立して有効または無効にすることを選択できます。

[Automation Events for ITSM (ServiceNow)] バンドルの設定を参照してください。

アシュアランスイベントのクローズドループ自動化

このリリースでは、Catalyst Center と ServiceNow の間のアシュアランスイベントのクローズドループ自動化がサポートされています。

アシュアランスイベントまたは問題が Catalyst Center で無視または解決されると、[Network Issue Monitor and Enrichment for ITSM] バンドルで設定されているエンドポイント(イベント管理/REST API エンドポイント/汎用 REST API エンドポイント)に関係なく、更新が ServiceNow に送信されます。

[Network Issue Monitor and Enrichment for ITSM (ServiceNow)] バンドルの設定を参照してください。

Catalyst Center への名称変更

統合プラットフォームを中心に製品を統合するというシスコのビジョンの一環として、このリリースでは Cisco DNA Center の名称を Catalyst Center に変更します。Catalyst Center の機能は Cisco DNA Center と同じままです。

Cisco Catalyst アプリへの名前変更

ServiceNow ストアの Cisco DNA アプリは、アプリバージョン 2.3.1 以降、Cisco Catalyst にブランド変更されています。

アプリケーションの以前のバージョンは引き続き Cisco DNA と呼ばれ、対応するリリースバージョンの Catalyst Center で引き続き使用できます。

ITSM 統合 API

このリリースでは、ITSM 統合ステータスを取得するための新しい ITSM 統合 API がサポートされています。

詳細については、『Cisco Catalyst Center Release Notes』の「ITSM Integration API」を参照してください。