[NetFlow] ページ
NetFlow データ エクスポート用に設定されているデバイスは、そのデバイスのフローベースのトラフィック統計をキャプチャします。この情報は、デバイスから NetFlow コレクション サーバにユーザ データグラム プロトコル(UDP)データグラムの形式で定期的に送信されます。
[NetFlow] ページでは、選択したデバイスで NetFlow エクスポートをイネーブルにし、収集したフロー情報を送信する NetFlow「コレクタ」を定義および管理します。
ナビゲーション パス
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(デバイスビュー)デバイスポリシーセレクタから
を選択します。 -
(ポリシービュー)ポリシータイプセレクタから
を選択します。共有ポリシー セレクタから既存のポリシーを選択するか、または新しいポリシーを作成します。
関連項目
フィールド リファレンス
要素 |
説明 |
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Enable Flow Export |
オンになっている場合は、NetFlow データ エクスポートがイネーブルになります。 |
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Template Export Interval |
フロー情報がコレクタに送信される間隔(分単位)。この値は、1 ~ 3600 分で、デフォルトは 30 です。 |
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アクティブ更新間隔(Active Refresh Interval) |
アクティブ接続では、flow-update イベント間の間隔を分単位で指定します。有効な値は、1 ~ 60 分です。デフォルト値は 1 分です。 |
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遅延フロー作成(Delay Flow Create) |
flow-create イベントの送信を指定した秒数遅らせます。値は 1 ~ 180 秒です。 この値が入力されていない場合は、遅延はなく、flow-create イベントはフローが作成された時点でエクスポートされます。設定されている遅延よりも前にフローが切断された場合は、flow-create イベントは送信されません。その代わりに拡張フロー ティアダウン イベントが送信されます。 |
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Collectors table |
現在定義されている NetFlow コレクタがリストされます。テーブルの下の [Add Row]、[Edit Row]、および [Delete Row] ボタンを使用して、これらのエントリを管理します。 [Add Row] ボタンおよび [Edit Row] ボタンをクリックすると、[Add Collector]/[Edit Collector] ダイアログボックス(NetFlow)が開きます。
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[Add Collector]/[Edit Collector] ダイアログボックス(NetFlow)
[コレクタの追加(Add Collector)] および [コレクタの編集(Edit Collector)] ダイアログボックスを使用して、NetFlow の「コレクタ」を定義および編集します。タイトルを除き、2つのダイアログボックスは同じです。次の情報が両方のダイアログボックスに適用されます。
ナビゲーション パス
[Add Collector]/[Edit Collector] ダイアログボックスは、[NetFlow] ページから開くことができます。
フィールド リファレンス
要素 |
説明 |
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インターフェイス(Interface) |
コレクタのアクセスに使用するデバイス インターフェイスの名前を入力または選択します。 |
コレクタ |
NetFlow パケットの送信先のサーバの IP アドレスまたはネットワーク名を入力します。ネットワーク/ホスト オブジェクトも選択できます。 |
UDP ポート(UDP Port) |
NetFlow パケットの送信先の指定済みコレクタ上の UDP ポートを指定します。値の範囲は 1 ~ 65535 で、デフォルトは 2055 です。 |