コール(Calls)

コールの発信

電話機は、通常の電話機と同じように動作します。 より簡単な操作で通話を発信できます。

コールの発信

お使いの電話機を他の電話機と同じように使用して電話します。

手順


番号を入力してハンドセットを持ち上げます。


ダイヤル アシスタンス リストによるコールの発信

番号をダイヤルしていて、ダイヤル アシスタンスが設定されている場合、ダイヤル アシスタンス リストは、ディレクトリおよび通話履歴から一致すると考えられる番号を表示します。

手順


ステップ 1

ナビゲーション ボタンを使用してダイヤル アシスタンス リストに表示された電話番号を強調表示します。

ステップ 2

[ダイヤル(Dial)] または [発信(Call)] を押して発信します。


スピーカーフォンによるコールの発信

ハンズフリー通話にはスピーカーフォンを使用してください。 同僚達にもあなたの通話が聞こえる可能性がある事ことに注意してください。

手順


ステップ 1

キーパッドを使用して番号を入力します。

ステップ 2

[スピーカーフォン(speakerphone)] ボタン を押します。


ヘッドセットによるコールの発信

ハンズフリー通話にヘッドセットを使用すると、同僚の邪魔にならず、プライバシーも確保できます。

手順


ステップ 1

ヘッドセットを差し込みます。

ステップ 2

キーパッドを使用して番号を入力します。

ステップ 3

[ヘッドセット(headset)]ボタン を押します。


緊急コールの発信

他のコールと同じように電話機を使用して緊急コールを発信します。 緊急番号にダイヤルすると、ユーザをサポートするために緊急サービスによって電話番号と場所が取得されます。


(注)  


コールが切断されると、緊急サービスからユーザに電話をかけなおすことができます。


始める前に

物理的な場所を取得するように電話機をセットアップする必要があります。 緊急サービス担当者は、緊急コールを発信する際にユーザがいる場所を知っている必要があります。

手順


緊急番号を入力して、ハンドセットを持ち上げます。


番号のリダイヤル

最後にダイヤルした電話番号をもう一度発信できます。

手順


ステップ 1

(任意) 回線を選択します。

ステップ 2

[リダイヤル(Redial)]を押します。

(注)  

 

Webex Calling の場合、[ローカル通話(Local Call)] の履歴がワークスペースのデバイスに設定されている場合、または FAC *66 を使用している場合に、ワークスペースでリダイヤルがサポートされます。

ステップ 3

[発呼(Placed calls)] リストから通話記録を選択して、連絡先を選択し、[コール(call)] を選択します。

[発信履歴(Placed calls)]リストには、[情報と設定(Information and settings)] > [通話履歴(Recents)] > [発信履歴(Placed calls)] からアクセスすることもできます。


スピード ダイヤル

短縮ダイヤルでは、ボタンを押し、事前に設定したコードを入力するかまたは電話機の画面項目を選択すると発信できます。 短縮ダイヤルは電話画面と、電話機の Webページから設定できます。

短縮ダイヤル コードを編集、削除、および承認できます。

電話機の画面から短縮ダイヤル コードを割り当てる

電話画面から短縮ダイヤルのインデックスを設定できます。 また、電話機の Webページから短縮ダイヤル コードを割り当てることもできます。

手順

ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[短縮ダイヤル(Speed Dials)] を選択します。

ステップ 3

割り当てられていない短縮ダイヤルのインデックスまでスクロールします。

ステップ 4

[編集(Edit)] を押して、次のいずれかを実行します:

  • 名前と番号を入力します。
  • [オプション(Option)] > [連絡先から選択(Select from contact)] を選択して、アドレス帳から連絡先を選択します。

ステップ 5

[保存]を押します。


短縮ダイヤル コードを使用して発信

始める前に

電話機のウェブページまたは電話機の画面から、短縮ダイヤル コードをセットアップします。

手順

短縮ダイヤルコードを入力し、[コール(Call)] を押します。


ラインキーに短縮ダイヤルを設定

電話機のアイドルラインキーを押して、短縮ダイヤルを設定することができます。 短縮ダイヤルアイコン、名前、および内線番号は、ラインキーの横の電話機画面に表示されます。 Webページの [拡張機能(Extended Function)]フィールドでこの変更を確認することもできます。 ラインキーに短縮ダイヤルを設定した後に、ラインキーを押して短縮ダイヤル情報を変更し、新しい電話番号と名前を割り当てる必要があります。短縮ダイヤルが設定されているラインキーを押すと、番号を短縮ダイヤルできます。

キー拡張モジュールのラインキーを短縮ダイヤルキーとして設定し、そのラインキーを押して番号を短縮ダイヤルすることができます。 管理者は、電話機の web ページから、キー拡張モジュールのラインキーを短縮ダイヤルキーとして設定します。

始める前に

Webページに移動し、短縮ダイヤルキーになるラインキーを無効にします。

手順

ステップ 1

電話機のアイドルラインキーを2秒以上押してください。

ステップ 2

[短縮ダイヤル(Speed-Dial)]ウィンドウで、このラインキーを押したときに呼び出す短縮ダイヤル名と電話番号を追加します。

ステップ 3

[保存] をクリックします。


ラインキーから短縮ダイヤルを削除

電話機のラインキーを押して、割り当てられた短縮ダイヤルを削除する事ができます。 ラインキーの短縮ダイヤルが削除されます。 短縮ダイヤルが削除されたことを確認するには、電話機の Webページをチェックします。

手順

ステップ 1

短縮ダイヤルが設定されているラインキーを 2 秒以上押します。

ステップ 2

電話画面の [短縮ダイヤル(Speed-Dial)] ウィンドウで、[オプション(Option)] > [削除(Delete)] を押します。

ステップ 3

[なし(None)] を選択し、[OK] で確認します


フォーカスした回線を短縮ダイヤル コールに使用する

音声プロファイル ID(VID)を使用して、または VID 使用せずに短縮ダイヤルを実行するラインキーを設定できます。 両方設定されている場合、VID が優先されます。 コールはその回線にルーティングされます。

VID を使用せずにラインキーが設定されている場合、フォーカスしている回線を使用するように短縮ダイヤル キーを設定できます。

手順

ステップ 1

VID を使用せずに短縮ダイヤルを設定します。

ステップ 2

目的の回線にフォーカスを変更します。

ステップ 3

短縮ダイヤル キーを押してコールを発信します。

フォーカスした回線でコールが発信されます。

フォーカスしている回線でコールを発信する既存の番号が、電話機の Webページの [回線ごとのコール アピアランス(Call Appearances Per Line)]フィールドで設定した値と同じである場合、短縮ダイヤル コールは次に利用可能な回線から発信されます。


フォーカスした回線を短縮ダイヤル コールのチェックに使用する

ラインキーが VID を使用せずに設定されている場合、チェックを実行して、フォーカスした回線でコールが発信されているかどうか確認できます。

手順

ステップ 1

VID を使用せずに短縮ダイヤルを設定します。

ステップ 2

目的の回線にフォーカスを変更します。

ステップ 3

短縮ダイヤル キーを押してコールを発信します。

フォーカスした回線でコールが発信されます。


国際番号のダイヤル

電話番号の前にプラス記号(+)を付けると、国際電話をダイヤルできます。

手順


ステップ 1

アスタリスク(*)を 1 秒間以上押したままにします。

電話番号の先頭にプラス(+)記号が表示されます。

ステップ 2

電話番号を入力します。

ステップ 3

[通話(Call)]を押す、または最後にキーを押した後に10秒待つ事で自動的に通話を挿入します。


安全なコール

電話機はすべてのコールを暗号化して、コールを保護します。 ロックアイコンは、すべてのセキュアコールにて電話機の画面に表示されます。

また、電話機のパスワードを設定して、不正なアクセスを制限することもできます。

コールへの応答

Cisco IP 電話 は、通常の電話機と同じように動作します。 より簡単な操作で通話に応答できます。

コールに応答する

手順


赤色に点滅しているセッションボタンを押します。 お使いの携帯電話に複数の回線がある場合は、赤い線の最初のボタンを押してください。

[自動的にラインキーに折りたたむ(Auto Collapse Into Line Key)] パラメータが有効になっている場合、アクティブコールウィンドウが最小化され、発信側の名前、番号、通話時間、通話状態などのコールセッション情報、そしてセキュリティ保護された通話や通話録音などの特別なアイコンは回線ラベル自体に表示されます。

複数のコール中に、回線アイコンが通話カウントと現在の通話アイコンの間で切り替わります。

フルスクリーンの通話ウィンドウを表示するには、ラインキーを押します。


コール待機への応答

アクティブコール中に別のコールがあると、ビープ音が1回鳴り、セッションボタンが赤色に点滅します。

手順


ステップ 1

セッションボタンを押します。

ステップ 2

(任意) 複数のコール ウェイティングが発生した場合は、着信コールを選択します。


コールの拒否

アクティブ コールまたは呼び出し中の着信コールを、ボイスメール システムや設定済み電話番号に送信できます。

手順


次のいずれかの操作を実行して、コールを拒否します。

  • [拒否(Decline)] を押します。
  • 複数の着信がある場合、該当の着信を強調表示して、[拒否(Decline)] を押します。

着信通話を無音にする

忙しく仕事が中断されたくない場合には、着信通話をサイレント状態にすることができます。 電話は鳴らなくなりますが、視覚的なアラートが表示されて着信通話に応答することができます。

始める前に

管理者は、あなたの電話機の [無視(Ignore)] ソフトキーを設定します。

手順


いずれかの方法で、着信通話をサイレント状態にします。

  • [無視(Ignore)] ソフトキーを押します。 このソフトキーを押すと、ソフトキーは電話機の画面から消え、次の着信通話で再び表示されます。
  • 音量 ボタンを下に押します。 このボタンを再度押すと、着信音の音量が下がります。

次の着信通話時にリンガーの音量が元に戻ります。


応答不可をオンにする

電話に出たくない場合は、サイレント(DND)を使用して電話機をサイレントにし、着信コール通知を無視します。 ただし、DND がオンになっていてもページング コールと緊急通話は常に受信します。

DND を有効にすると、着信コールがボイスメールなどの別の番号(セットアップされている場合)に転送されます。

DND がオンの場合、電話画面の上部のバーに [応答不可(Do not disturb)]と表示されます。

DND を有効にすると、デフォルトでは、その電話機のすべての回線が対象となります。 また、[初期設定(Preferences)]メニューから特定回線の DND を有効にすることもできます。

ラインキーで機能キーの同期と DND が有効になっている場合、DND アイコン はラインキーラベルの横に表示されます。

手順


ステップ 1

サイレントをオンにするには、 [サイレント(DND)]を押します。

もし DND ソフトキーが電話画面にグレー表示されている場合は、管理者に連絡してください。

ステップ 2

DND をオフにするには、[DND の無効化(Clr DND)]を押します。


スターコードを使用してDNDをオンまたはオフにします

電話機用に設定されたそれぞれのスターコードをダイヤルすることによって、妨害防止機能をオンまたはオフにすることができます。 管理者は、電話機の Webページの [DND有効化コード(DND Act Code)]フィールドと [DND無効化コード(DND Deact Code)]フィールドにそれぞれスター コードを入力します。

手順


ステップ 1

DNDをオンにするには、管理者から提供されたスターコードをダイヤルします。

ステップ 2

DNDをオフにするには、管理者に提供されたスターコードをダイヤルします。


同僚の電話機に応答する(コール ピックアップ)

同僚との間でコール処理タスクを共有している場合、同僚の電話機に着信しているコールに応答することができます。 まず、管理者が少なくとも 1 つのコールピックアップグループにユーザを割り当てる必要があります。

グループ内のコールに応答する(ピックアップ)

自分のコール ピックアップ グループ内の別の電話機で鳴っているコールに応答することができます。 ピックアップ対象のコールが複数ある場合、呼び出し時間が最も長いコールに応答することになります。

手順

ステップ 1

(任意) 回線ボタンを押します。

ステップ 2

自分のピックアップ グループ内の着信コールを自分の電話機に転送するには、[ピックアップ(PickUp)]を押します。


コールのミュート

コール中に音声をミュートすると、自分の声が相手に聞こえず、相手の声だけを聞くことができます。

ビデオ電話の場合は、音声をミュートしても、カメラはビデオを送信し続けます。

手順


ステップ 1

[ミュート(Mute)]を押します。

ステップ 2

再度 [ミュート(Mute)]を押すと、ミュートはオフになります。


コールの保留

コールを保留にする

アクティブ コールを保留にして、いつでも再開できます。 ビデオ コールを保留にした場合は、コールを再開するまで、ビデオ伝送がブロックされます。

手順


ステップ 1

[保留(Hold)] または [保留(Hold)]を押します。

ステップ 2

保留中の通話を再開するには、[保留(Hold)] または [再開(Resume)] を押します。


長時間にわたって保留されているコールに応答する

電話機は、長時間コールを保留している場合に知らせるキューを提供するように設定されています。

  • 受話器上で点滅するメッセージ インジケータ

  • 電話画面上の視覚的な通知

  • 保留リマインダが電話機の Webページで設定されている場合の電話機での着信通知

手順


保留中の通話を再開するには、[保留(Hold)] または [再開(Resume)] を押します。


アクティブ通話と保留通話の切り替え

アクティブコールと保留中の通話の間を簡単に切り替える事ができます。

手順


保留コールのセッション ボタンを押すと保留コールが再開され、もう 1 つのコールが自動的に保留になります。


コール パーク

電話を使用して通話をパーク保留にすることができます。 その後、自身の電話機または別の電話機(同僚のデスクや会議室にある電話機など)からその通話を受けられます。

パーク保留された通話は、忘れないようにネットワークによって監視されます。 コールがパーク保留状態になっている時間が長すぎる場合、アラートが発せられます。 その後、元の電話で応答、拒否、または無視することができます。 引き続き、別の電話機から通話を受けることもできます。

所定の時間内にコールに応答しない場合、管理者が設定した別の接続先(ボイスメールまたはその他の宛先)に通話がルーティングされます。

パークされたコールは 1 回線を占有します。

コールパークを使用してコールを保留にする

電話機で応答したアクティブ コールをパークした後、コール制御システム内の他の電話機を使ってそのコールを取得することができます。

自分の電話機にコールをパークすることもできます。 その場合、録音を聞くことができないことがあります。

コール パーク番号にパークできるコールの数は 1 つだけです。

始める前に

コールがアクティブでなければなりません。

手順

ステップ 1

パーク押します。

パークされた通話の番号を尋ねる録音メッセージが再生されます。

ステップ 2

(任意) キー拡張モジュール上でコール パークが構成されている場合は、コール パークラインキーを押します。

ステップ 3

番号を入力してシャープ(#)を押します。

ステップ 4

(任意) パークされた番号を、コールを取得する担当者に伝達します。


コールパークを使用して保留中コールを取得する

ネットワークの任意の場所から、パークされたコールをピックアップできます。

始める前に

コールのパークに使用された番号が必要です。

手順

ステップ 1

[保留解除(Unpark)]を押します。

ステップ 2

(任意) 保留中のコールを取得するように設定されたコールピックアップでランプフィールドがビジー状態のラインキーを押します。

ステップ 3

(任意) キー拡張モジュール上でコール パークが構成されている場合は、コール パークラインキーを押します。

ステップ 4

コールがパークされている番号とシャープ(#)を入力します。

また、シャープ(#)を入力して、パークされているコールを取得することもできます。 自分の電話でパークされたコールを取得する場合は、数字の入力が不要な場合があります。

1 つのラインキーを使用したコールのパークとパーク解除

管理者が、prk機能を使用してビジーランプフィールド (回線ステータス) リストを設定している場合は、アクティブコールをパークおよびパーク解除ができます。 アイドルおよびパークされたコールアイコンについては、同僚の回線のステータスを参照してください。

この機能は電話機Cisco IP Phone 7811には適用されません。

始める前に
BLF リストのモニタリングを有効化または無効化する
手順

ステップ 1

ユーザを監視するラインキーを押して、アクティブコールをパークします。

ステップ 2

コールをパーク解除するには、次の 3 つのいずれかを実行します。

  • パークされたコールを表示している監視対象のユーザを押します。

  • 内線ラインキーを押して、パークされているコールを表示している監視対象のユーザを押します。

  • 内線ラインキーに絞ったナビゲーションボタンを使用して、パークされているコールを表示している監視対象のユーザを押します。


コール パーク内線番号とステータス

管理者は、専用コール パーク内線に対して通話のパークをサポートするようにコールパークを設定できます。 これらの内線番号は、コール パークにのみ使用され、コール ルーティングには使用されません。

図 1. コール パーク拡張機能のコール パーク

上記の例では、電話機がパーク ロケーション 1 を監視しています。 管理者は、コール パーク エクステンション、パーク ロケーション 1 を設定しています。 コールパークの内線番号が正常に登録されている場合、コール パーク関数にラインキーが割り当てられ、モニタ対象の内線番号のステータスが取得されます。

次の表に、コール パークのステータスと、コール パークの内線番号の横に表示される関連アイコンを示します。

表 1. コール パークのステータスとアイコン

ステータス

アイコン

アイドル

パーク

コールの転送

電話機の回線にかかってきたコールを別の番号に転送することができます。 コール転送は、電話回線ごとに設定します。 コール転送が有効でない回線にコールがかかってきた場合、通常どおりコールの呼出音が鳴ります。

機能キー同期および通話転送が設定された回線が有効な場合、通話転送 アイコンがラインキーラベルの横に表示されます。

管理者が XMPP ディレクトリを有効にするか、電話機のステーション名を割り当てると、コール転送番号が XMPP ユーザー ID または電話機画面ヘッダーのステーション名の下に表示されます。

不在転送サービスには次の 3 つがあります。

  • 不在転送 — すべての着信コールを特定の電話番号に転送します。

  • 話中転送 — 話し中の時、着信通話を特定の電話番号に転送します。

  • 応答なし転送(Forward no answer)— コールが応答されない時、着信通話を特定の電話番号に転送するか決定します。

特定のソフトキーを使用して、コール転送サービスを設定できます。

手順


ステップ 1

[転送(Forward)] または [すべて転送(Forward all)] を押します。

[不在転送(Forward all)] が表示されている場合は、不在転送サービスのみを設定できます(話中転送サービスおよび無応答時転送サービスを除く)。 ソフトキーを押した後、不在転送サービスを設定するためのメニューのみが表示されます。ステップ 3 に進みます。

[話中転送] および [応答なし転送] サービスを設定する場合は、電話機からのコール転送または電話機の Web ページによるコール転送を参照してください。

管理者が通話転送の同期を有効にしている場合、[不在転送設定(Call forward settings)] 画面ではなく [全通話転送(Call forward all)] 画面が表示されます。 このシナリオでは、機能アクティベーション コード同期の不在転送をアクティブ化するを参照してください。

ステップ 2

次のいずれかのコール転送サービスを選択します。

  • 不在転送(Forward all)

  • 話中転送(Forward busy)

  • 無応答時転送(Forward no answer)

ステップ 3

次のいずれかを行います:

  • この電話回線から着信コールを転送する、転送先番号を入力します。
  • [連絡先(Contacts)]ソフトキーを押して、連絡先ディレクトリから連絡先を選択します。

ステップ 4

設定を押して、設定内容を適用します。

ステップ 5

コールが転送されていることを確認するには、回線または電話画面の上部にあるコール転送 アイコンを探します。


電話機の Web ページによるコール転送

電話機の Web ページを使用して、通話を転送するように電話機を設定できます。

また、通話転送も電話機の画面でセットアップできます。 詳細については、コールの転送または 電話機からのコール転送 を参照してください。

始める前に

管理者は、通話転送サービスを有効にする必要があります。 それ以外の場合、電話機のウェブページの設定は有効になりません。

手順


ステップ 1

電話機の Webページで、User Login > Voice > User をクリックします。

ステップ 2

[コール転送(Call Forward)]セクションで、[不在転送(Cfwd All)] [話中転送(Cfwd Busy)][応答なし転送(Cfwd No Answer)][はい(Yes)] に設定して、有効にする各通話転送サービス用の電話番号を入力します。

  • Cfwd All/Cfwd All Dest:すべての通話を転送します。

  • Cfwd Busy/Cfwd Busy Dest:回線が話中の場合にのみ通話を転送します。

  • Cfwd No Answer/Cfwd No Ans Dest:回線の応答がない場合にのみコールを転送します。

  • Cfwd No Answer/Cfwd No Ans Delay:応答遅延時間を割り当てます。

    管理者が電話機の機能キー同期(FKS)および通話転送の XSI 同期を無効にした場合、コールが転送となるまでの時間を秒数として入力できます。

    管理者が電話機の機能キー同期(FKS)または通話転送用の XSI 同期を有効にした場合、コールが転送となるまでの呼出音の回数を入力できます。

    電話機のウェブページの着信転送設定は、FKS と XSI が無効になっている場合にのみ有効になります。 詳細については、管理者にお問い合わせください。

ステップ 3

[すべての変更の送信(Submit All Changes)]をクリックします。


機能アクティベーション コード同期の不在転送をアクティブ化する

[転送(Forward)] または [すべて転送(Forward all)] ソフトキーを押すと、[不在転送(Call Forward All)] 画面が表示され、すべてのコールを転送するように電話機を設定できます。

始める前に

管理者は、電話機をサーバと同期させてすべての通話転送する機能アクティベーションコードを有効にします。


(注)  


機能アクティベーションコード同期機能は、[すべて不在転送(Call Forward All)] サービスのみをサポートします。 話中転送および不在転送サービスはサポートされていません。

管理者が同期用の機能アクティベーションコードを有効にすると、[コール転送設定(Call forward settings)] 画面は [準備完了(Ready-only)] になります。


手順


ステップ 1

[転送(Forward)] または [すべて転送(Forward all)] を押します。

ステップ 2

次のいずれかを実行します。

  • この電話回線から着信コールを転送する、転送先番号を入力します。
  • [連絡先(Contacts)] を押して、連絡先ディレクトリから連絡先を選択します。
  • [リダイヤル(Redial)]を押して、[発信履歴(Placed calls)] リストからエントリを選択します。

ステップ 3

[コール(Call)]を押して、すべてのコールを指定された番号に転送します。

Clr fwd または Clf fwd all を押してコール転送設定を解除できます。

ステップ 4

コールが転送されていることを確認するには、回線または電話画面の上部にあるコール転送 アイコンを探します。


通話の転送

アクティブコールを別の人に転送することができます。

管理者が、ラインアピアランスごとに 1 コールのみのサポートを設定している場合、アクティブコールを転送するオプションは表示されません。

別の担当者にコールを転送する

コールを転送した場合、他の担当者が応答するまでは、元のコールに接続した状態を保つことができます。 これにより、通話から自分を切断する前に、相手と個人的に話す機会ができます。 話す必要がない場合は、他の担当者が応答する前に通話を転送します。

手順


ステップ 1

保留中ではないコールで、[転送(Transfer)]を押します。

ステップ 2

別の担当者の電話番号を入力して、[コール(Call)] を押します。

ステップ 3

(任意) 着信音が鳴るか、相手がコールに応答するまで待ちます。


転送を行う前の会話

コールを転送する前に、転送先の相手と会話することができます。

管理者がラインアピアランスごとに 1 つのコールのみをサポートするように設定しており、内線が 1 つだけ設定されている場合、次のことはできません。

  • アクティブコールがある場合に、新しい通話を発信すること。
  • アクティブコールがある場合に、転送すること。
  • アクティブコールを電話会議にすること。

始める前に

アクティブ コールを転送しなければならない場合があります。

手順


ステップ 1

保留中ではないコールで、[転送(Transfer)]を押します。

ステップ 2

相手が応答すると、相手と話すことができます。

ステップ 3

(任意) ラインキーを押して、保留したコールに戻る。

ステップ 4

(任意) ラインキーを押して、転送先の電話番号に戻ります。

ステップ 5

再度 [転送(Transfer)] または [転送(Transfer)] を押します。


電話会議とミーティング

1 つのコールで複数の相手と話し合うことができます。 別のユーザにダイヤルして、そのユーザをコールに追加することができます。 複数の電話回線を使用している場合は、2 つの回線をまたいで 2 つのコールに参加できます。 参加者全員が電話を切ると、会議は終了します。

他の人をコールに追加する

手順


ステップ 1

アクティブコールから、[会議(Conference)] を押します。

ステップ 2

追加する通話相手の電話番号を入力し、[コール(Call)] を押します。

ステップ 3

もう一度 [会議(Conference)] を押します。


スター コードを使用した会議

[会議(Conference)] ボタンを 1 回だけ押すと、多数のアクティブコールが電話会議に統合され、1 コールで複数の相手と話すことができます。

始める前に

管理者は、電話機のウェブページで [会議(Conference)] ボタンにスターコードを追加しています。

手順


ステップ 1

回線からコールを発信し、応答を待ちます。

ステップ 2

同じ回線を使用して別の番号に発信し、応答を待ちます。 同じ回線を使用して他の番号に発信できます。

ステップ 3

[電話会議(Conference)] を 1 回だけ押します。

すべての番号が電話会議に追加され、アクティブ コールのいずれかを含む会議ブリッジ URL を表すスター コードが表示されます。


電話機からの Webex ミーティングへの参加

電話機から Webex ミーティングに参加できます。 ミーティングの通知を無視するか、一時的に無効にすることもできます。 管理者が電話機のミーティングサービスを有効にすると、次のタスクを実行できます。

  • その日に予定されているすべてのミーティングの一覧をチェックする。 例えば、今日が 1 月 3 日である場合、一覧には 1 月 3 日に予定されているすべてのミーティングのみが表示され、翌日のミーティングは表示されません。

  • スケジュールされたミーティングの 5 分前に電話機で通知メッセージを確認する。 メッセージには、ミーティングの開始時刻、終了時刻、タイトルも表示されます。

  • [参加(Join)] ソフトキーを使用してミーティングに参加する。

始める前に

  • 管理者がアカウントのミーティングサービスを有効にします。

  • 電話機のミーティング通知ウィンドウにソフトキー([会議(Meetings)][参加(Join)][無視(Ignore)][スヌーズ(Snooze)])が表示されます。

手順


ステップ 1

Webex アプリまたは Outlook でミーティングをスケジュールし、電話ユーザーを招待します。

電話機には、スケジュールされたミーティングの 5 分前にリマインダとしてミーティングの通知ウィンドウが表示されます。 複数のミーティングが同じ時刻に予定されている場合、電話機には複数のミーティングを通知する一覧が表示されます。

. このウィンドウには、ミーティングに参加したりミーティングを無視したりするための次のソフトキーがあります。

  • [参加(Join)]:このソフトキーを押すと、ウィンドウで通知されたミーティングに参加できます。

  • [スヌーズ(Snooze)]:このソフトキーを押すと、通知ウィンドウが一時的に閉じます。 通知は 5 分後にポップアップします。

  • [無視(Ignore)]:このソフトキーを押すと、現在のミーティングの通知だけが無視されます。 通知ウィンドウが再度ポップアップすることはありません。

  • [ミーティング(Meetings)]:このソフトキーを押すと、ミーティングのリストが表示されます。

[参加(Join)] のソフトキーを押してミーティングに参加する際、電話機は最初にミーティングに参加するための一時的な URL(Hybrid ミーティング)を取得します。 一時的な URI を使用すると、ホストの PIN やパスワードがなくてもミーティングに参加できます。 一時的な URI の取得中(5 秒間かかります)に [ミーティング(Meeting)] 画面で [キャンセル(Cancel)] ソフトキーを押すと、プロセスを中止できます。 ミーティングへの参加に成功すると、ミーティングのタイトルが表示されたミーティング画面が開きます。 ミーティングの経過時間も画面に表示されます。 また、[ミーティング(Meeting)] 一覧に、参加したミーティングの状況が [ミーティング中(In meeting)] であると表示されます。 一時的なパスワードで参加できない場合は、SIP URI で参加します。 SIP URI を持たないミーティングは通知がポップアップ表示されず、[ミーティング(Meeting)] 一覧にも表示されません。

(注)  

 

Hybrid ミーティングの優先順位は SIP のみのミーティングよりも高くなります。

ビデオミーティングの場合、電話機の [セルフビューオン(Self-view on)] または [セルフビューオフ(Self-view off)] ソフトキーを押して、セルフビューの表示と非表示を切り替えることができます。

接続中のビデオミーティングの場合は、[退出(Leave)][セルフビューオフ(Self-view off)] のソフトキーが表示されます。 [退出(Leave)] ソフトキーを押すと、ミーティングから退出できます。

ステップ 2

(任意) [ミーティング(Meetings)] ソフトキーを押します。 [ミーティング(Meetings)] 画面では、電話機で当日にスケジュールされているミーティングのリストを表示できます。 ミーティングが進行中の場合、電話機には開始時刻からのミーティングの継続時間が表示されます。 今後のミーティングについては、電話機にミーティングの開始時刻と終了時刻が表示されます。

予定されたミーティングについて、次の状況が表示されます。

  • 接続中: 約 5 秒間、一時 URI の取得を試みます。

  • 進行中: ミーティングは行われていますが、まだ参加していません。

  • ミーティング中: ミーティングが進行中であり、参加しています。 [戻る(Return)] ソフトキーを押すとミーティングに戻れます。

  • 開始まで nnn 分: ミーティングが 5 分以内に開始されます。 nnn は開始までの時間(分)を表します。

  • 開始直後: ミーティングの開始直後です。

ミーティングの有効期限が切れた場合、しばらくするとミーティング情報がミーティングリストから削除されます。

ミーティングがキャンセルされた場合、ミーティング情報はミーティングリストから削除されます。

スケジュールされたミーティング時刻を変更すると、更新されたミーティング時刻がリストに表示されます。


アドホック会議でホストである参加者を削除する

ホストユーザーは参加者リストから参加者を削除できます。 ホストと参加者は複数の参加者を会議に招待できますが、招待された参加者を削除できるのは、その参加者を招待した人のみです。 たとえば、アドホック会議のホストであるユーザ A が、ユーザ B、ユーザ C、ユーザ D を会議に招待したとします。その場合、ユーザ A はユーザ B、ユーザ C、ユーザ D を削除できますが、仮にユーザ C がユーザ D を会議電話に招待した場合、ユーザー C による ユーザ D の削除は可能ですが、ユーザ A はユーザ D を削除できません。

始める前に

アドホック会議にホストとして参加します。

手順


ステップ 1

アドホック会議で [参加者(Participants)] を押して参加者名を表示します。

ステップ 2

会議用電話に招待した参加者を選択し、[削除(Remove)] を押します。

ステップ 3

電話機に表示される削除のメッセージを確認します。


参加者リストを参加者として表示する

アドホック会議の参加者の一覧を表示できます。

始める前に

[参加者(Participants)] ソフトキーを利用できます。

手順


ステップ 1

ホスト側から通話に応答します。

ホストによって会議にマージされると、[参加者(Participants)] ソフトキーが表示されます。

ステップ 2

[参加者(Participants)] ソフトキーを押して、参加者のリストを表示します。

ステップ 3

(任意) [終了(Exit)]] を押と、[参加者(Participants)] 画面から退出します。


アドホック会議で参加者リストをホストとして表示する

アドホック会議のホストであれば、参加者のリストを表示できます。

始める前に

[参加者(Participants)] ソフトキーを利用できます。

手順


ステップ 1

回線から(たとえばユーザ A が)電話をして応答を待ちます。

ステップ 2

[会議(Conference)] を押して、別のユーザ(たとえばユーザ B)を会議に招待します。

ステップ 3

ユーザ B が通話に応答したた、再度 [会議(Conference)] を押して、ユーザ B を会議にマージします。

同じ方法で、さらに参加者を会議に追加できます。

ステップ 4

[参加者(Participants)] ソフトキーを押します。 会議に参加している参加者全員の名前が [参加者(Participants)] 画面に表示されます。

ステップ 5

(任意) [終了(Exit)]] を押と、[参加者(Participants)] 画面から退出します。


ミーティングと通話の連携

ミーティングと通話を共に存在することはできません。 ミーティング中に次のタスクを実行するには、ミーティングから退出する必要があります。

  • 新しい通話を発信する

  • 着信コールに応答する

  • 短縮ダイヤルを使用て通話を発信する

  • 別のラインキーを使用して通話を発信する

  • 連絡先リストおよび最近の履歴リストから通話を発信する

  • ボイスメールを使用する

  • 着信ページングを管理する

ミーティング中に別のミーティングに参加するには、通話を終了してから参加する必要があります。

ミーティング中は、転送、電話会議、保留、パーク、再開などの機能を電話機で使用できません。

ミーティング中に電話機でパーク解除、ピックアップ、グループピックアップなどの機能を使用することはできません。 ピックアップまたはグループピックアップの PLK を押すか、[パーク解除(Unpark)] のソフトキーを押すと、ミーティングから退出した後にこれらの機能を使用するように促す警告メッセージが表示されます。

電話機からの Webex ミーティングへの参加

電話機から Webex ミーティングに参加できます。 ミーティングの通知を無視するか、一時的に無効にすることもできます。 管理者が電話機のミーティングサービスを有効にすると、次のタスクを実行できます。

  • その日に予定されているすべてのミーティングの一覧をチェックする。 例えば、今日が 1 月 3 日である場合、一覧には 1 月 3 日に予定されているすべてのミーティングのみが表示され、翌日のミーティングは表示されません。

  • スケジュールされたミーティングの 5 分前に電話機で通知メッセージを確認する。 メッセージには、ミーティングの開始時刻、終了時刻、タイトルも表示されます。

  • [参加(Join)] ソフトキーを使用してミーティングに参加する。

始める前に

  • 管理者がアカウントのミーティングサービスを有効にします。

  • 電話機のミーティング通知ウィンドウにソフトキー([会議(Meetings)][参加(Join)][無視(Ignore)][スヌーズ(Snooze)])が表示されます。

手順


ステップ 1

Webex アプリまたは Outlook でミーティングをスケジュールし、電話ユーザーを招待します。

電話機には、スケジュールされたミーティングの 5 分前にリマインダとしてミーティングの通知ウィンドウが表示されます。 複数のミーティングが同じ時刻に予定されている場合、電話機には複数のミーティングを通知する一覧が表示されます。

. このウィンドウには、ミーティングに参加したりミーティングを無視したりするための次のソフトキーがあります。

  • [参加(Join)]:このソフトキーを押すと、ウィンドウで通知されたミーティングに参加できます。

  • [スヌーズ(Snooze)]:このソフトキーを押すと、通知ウィンドウが一時的に閉じます。 通知は 5 分後にポップアップします。

  • [無視(Ignore)]:このソフトキーを押すと、現在のミーティングの通知だけが無視されます。 通知ウィンドウが再度ポップアップすることはありません。

  • [ミーティング(Meetings)]:このソフトキーを押すと、ミーティングのリストが表示されます。

[参加(Join)] のソフトキーを押してミーティングに参加する際、電話機は最初にミーティングに参加するための一時的な URL(Hybrid ミーティング)を取得します。 一時的な URI を使用すると、ホストの PIN やパスワードがなくてもミーティングに参加できます。 一時的な URI の取得中(5 秒間かかります)に [ミーティング(Meeting)] 画面で [キャンセル(Cancel)] ソフトキーを押すと、プロセスを中止できます。 ミーティングへの参加に成功すると、ミーティングのタイトルが表示されたミーティング画面が開きます。 ミーティングの経過時間も画面に表示されます。 また、[ミーティング(Meeting)] 一覧に、参加したミーティングの状況が [ミーティング中(In meeting)] であると表示されます。 一時的なパスワードで参加できない場合は、SIP URI で参加します。 SIP URI を持たないミーティングは通知がポップアップ表示されず、[ミーティング(Meeting)] 一覧にも表示されません。

(注)  

 

Hybrid ミーティングの優先順位は SIP のみのミーティングよりも高くなります。

ビデオミーティングの場合、電話機の [セルフビューオン(Self-view on)] または [セルフビューオフ(Self-view off)] ソフトキーを押して、セルフビューの表示と非表示を切り替えることができます。

接続中のビデオミーティングの場合は、[退出(Leave)][セルフビューオフ(Self-view off)] のソフトキーが表示されます。 [退出(Leave)] ソフトキーを押すと、ミーティングから退出できます。

ステップ 2

(任意) [ミーティング(Meetings)] ソフトキーを押します。 [ミーティング(Meetings)] 画面では、電話機で当日にスケジュールされているミーティングのリストを表示できます。 ミーティングが進行中の場合、電話機には開始時刻からのミーティングの継続時間が表示されます。 今後のミーティングについては、電話機にミーティングの開始時刻と終了時刻が表示されます。

予定されたミーティングについて、次の状況が表示されます。

  • 接続中: 約 5 秒間、一時 URI の取得を試みます。

  • 進行中: ミーティングは行われていますが、まだ参加していません。

  • ミーティング中: ミーティングが進行中であり、参加しています。 [戻る(Return)] ソフトキーを押すとミーティングに戻れます。

  • 開始まで nnn 分: ミーティングが 5 分以内に開始されます。 nnn は開始までの時間(分)を表します。

  • 開始直後: ミーティングの開始直後です。

ミーティングの有効期限が切れた場合、しばらくするとミーティング情報がミーティングリストから削除されます。

ミーティングがキャンセルされた場合、ミーティング情報はミーティングリストから削除されます。

スケジュールされたミーティング時刻を変更すると、更新されたミーティング時刻がリストに表示されます。


Webex ミーティング中に新しい通話を開始する

ミーティング中に通話を開始することはできません。 ミーティング中に [発信(New call)] のソフトキーを押す、短縮ダイヤルを使用する、または [連絡先(Contacts)] から発信する操作を行うと、先にミーティングを退出するように促す警告メッセージが表示されます。

手順


ステップ 1

ミーティングを退出するには [退出してコール(Leave & Call)] ソフトキーを押します。

ミーティングから退出した後で、電話を発信できます。

ステップ 2

次のいずれかの方法で発信します。

  • [発信(New call)] 画面で連絡先番号を入力する。
  • 短縮ダイヤルラインキーまたは短縮ダイヤル番号を押す。
  • [連絡先(Contacts)] から発信する。

Webex ミーティング中に通話に応答する

ミーティング中に、通話に応答することはできません。

手順


着信通話があり、応答する必要がある場合は、[退出と応答(Leave & Answer)] ソフトキーを押してミーティングを退出してください。

このソフトキーを押すと、電話が現在のミーティングから退出し、通話の応答が始まります。


Webex ミーティング中にボイスメールにアクセスする

ミーティング中は音声メッセージにアクセスできません。 ミーティング中に [ボイスメール(Voicemail)] ボタンを押すと、ミーティングを離れてからボイスメールにアクセスするよう促す警告メッセージが表示されます。

手順


ステップ 1

[退出してコール(Leave & Call)] ソフトキーを押して、参加しているミーティングから退出します。

ステップ 2

音声メッセージにアクセスします。


Webex ミーティング中に別のミーティングに参加する

ミーティングへの参加中、別のミーティングに参加することはできません。 次のような場面で、別のミーティングへの参加が必要になります。

  • [ミーティング(Meetings)] 一覧にアクセスし、開始直前のミーティングを選択して [参加(Join)] を押します。 先にミーティングから退出するよう促す警告メッセージが表示されます。

  • ミーティング中に別のミーティングの通知を受け取り、通知ウィンドウから参加したい場合。 この通知ウィンドウに [退出して参加(Leave & Join)] ソフトキーが表示されます。

手順


ステップ 1

[退出して参加(Leave & Join)] を選択し、ミーティングを退出します。

ステップ 2

新しいミーティングに参加します。


通話中に Webex ミーティングに参加する

アクティブコール中は、ミーティングに参加できません。 ミーティング中に別のミーティングに参加したい場合は、次の方法に従ってください。

  • [ミーティング(Meetings)] 一覧からミーティングに参加します。 まず通話を終了するように促すメッセージが表示されます。

  • ミーティング通知がポップアップ表示された場合に [終了して参加(End & Join)] ソフトキーを使用してミーティングに参加します。

手順


ステップ 1

[終了して参加(End & Join)] を選択して現在の通話を終了します。

ステップ 2

ミーティングに参加します。


ページングと Webex ミーティングの管理

ミーティング中にページングに応答するには、ミーティングから退出する必要があります。 また、ページング着信中はミーティングに参加できません。

手順


ミーティング中にページングの通知が表示されたら、[退出(Leave)] ソフトキーを押します。

ページングの優先順位が 0 の場合は、ページング着信によりミーティングへの接続が解除されたことを知らせるメッセージが表示されます。

ページングの優先順位が 1 または 2 の場合は、ページング着信を受信した際にページングトーンが聞こえるため、ページング着信を受信したことがわかります。 [退去(Leave)] ソフトキーを押すと、ミーティングから退出してページングに応答できます。

ページングがアクティブである間にミーティングに参加する場合は、ページング画面から [終了(End)] ソフトキーを押すか、ミーティングの通知ウィンドウで [終了して参加(End & Join)] ソフトキーを押します。


ハイブリッド会議で参加者の詳細を表示する

ハイブリッド会議中、会議に参加している人と、参加していない人のリストが表示されます。

始める前に

管理者がハイブリッド会議の [参加者(Participants)] ソフトキーを有効にします。

手順


会議中に [参加者(Participants)] ソフトキーを押します。

参加者リストが表示され、会議に参加している人と、会議に招待したけれども参加していない人が表示されます。 また、音声とビデオのステータスや、参加者のロールも表示されます。

  • 音声ステータス: ミュートまたはミュート解除のアイコンを表示

  • ビデオステータス: シャッターが閉じている場合はビデオオフのアイコンを表示

  • 参加者のロール: [自分(Me)][ホスト(Host)][共同ホスト(Co-host)][プレゼンター(Presenter)]、または [ゲスト(Guest)] が表示されます。


会議の記録のステータス表示

ハイブリッド会議の記録ステータスが電話機に表示されます。 次の情報を表示できます。

  • 会議が記録中の場合は、記録中のアイコンが表示されます。

  • 会議の記録が一時停止されている場合は、一時停止のアイコンが表示されます。

  • 会議の記録が停止されている場合は、記録アイコンが非表示になります。

会議で参加者をミュートにする(ハイブリッド)

参加者はソフトキー、ハードキー、ヘッドセットを使用してミュート/ミュート解除を行います。 また、ミュートおよびミュート解除のステータスはサーバに同期されます。

手順


いずれの方法でも、会議の音声を制御できます。

  1. Webex アプリケーションからホストとして参加し、[入場時にミュートする(Mute on Entry)] を選択します

    会議の音声がミュートのステータスになります。 [ミュート解除(Unmute)] ソフトキーが画面に表示されます。 ハードキーのミュート LED とヘッドセットのミュート LED がオンになります。

  2. [ミュート解除(Unmute)] ソフトキーを押します。

    電話機のステータスがミュート解除に変更され、[ミュート(Mute)] ソフトキーが電話機の画面に表示されます。 また、ハードキーのミュート LED とヘッドセットのミュート LED がオフになります。 リモートの電話機を確認すると、やはり音声ステータスはミュート解除に変わります。
  3. [ミュート(Mute)] ソフトキーを押します。

    電話機のステータスがミュートに変わり、ソフトキーがミュート解除に切り替わります。 ハードキーのミュート LED とヘッドセットのミュート LED がオンになります。 リモートの電話機を確認すると、やはり音声ステータスはミュートに変わります。

  4. 電話機をヘッドセットに接続します。

    電話機の音声ステータスは、USB、BT、EHS ヘッドセットを通じて同期されます。

  5. ホスト側の Webex アプリケーションで、参加者をミュートにします。

    電話機のオーディオステータスがミュートに変わります。 電話機のソフトキー、ハードキーのミュート LED、ヘッドセットのミュート LED がオンになります。

  6. ホスト側で、参加者のミュートを解除します。

    参加者は通知ウィンドウに表示された要求を確認します。 許可すると、電話機のステータスがミュート解除に変わります。 電話機のソフトキーが [ミュート(Mute)] に変わり、キーのミュート LED、ヘッドセットのミュート LED がオフになります。

    参加者が [ミュートした状態を保つ(Stay muted)] を選択した場合、電話機のステータスはミュートのまま変わりません。 電話機のソフトキーが [ミュート解除(Unmute)] に変わり、キーのミュート LED、ヘッドセットのミュート LED がオンになります。

  7. ホスト側で、参加者のミュート解除を拒否します。 [全員をミュートする(Mute all)] をクリックし、[参加者が自分のミュートを解除する(Allow attendees to unmute themselves)] のチェックをオフにして、[全員をミュートする(Mute all)] をクリックします。

    電話機のステータスがミュート解除拒否に変わります。 電話機の [ミュート解除(Unmute)] ソフトキーがロックアイコンで表示されます。 電話機はミュート解除を許可しなくなります。 誰かが電話機のソフトキー、ヘッドセットボタン、または電話機のハードキーからミュートを解除しようとすると、通知ウィンドウが表示されます。


パスワードを使用してハイブリッド会議に参加する

管理者によってアクセス制限が設定されている場合は、ハイブリッド会議に参加する際に PIN の入力が必要になります。

手順


ステップ 1

会議の通知ウインドウで [参加(Join)] ソフトキーを押します。 ポップアップウィンドウが表示され、ホストかどうか質問されます。 ホストまたはゲストとしての参加が可能です。 ポップアップウィンドウが表示され、PIN の入力を要求されます。 PIN を入力して会議に参加します。

ステップ 2

または、会議から [退出(Leave)] します。


ハイブリッド会議用のビデオの制御


(注)  


この機能は、Cisco IP のビデオ電話 8845 および 8865 にのみ適用されます。


ユーザはカメラシャッターまたはソフトキーを使用してビデオのミュート/ミュート解除を変更できます。

始める前に

管理者が [ビデオの開始(Start video)][ビデオの停止(Stop video)] のソフトキーを有効にします。

手順


ハイブリッド会議中に次のいずれかを実行してビデオをミュートまたはミュート解除します。

  • カメラシャッターを使用してビデオをミュートにします。

    カメラシャッターが閉じた状態でビデオを開始すると、電話機に通知ウィンドウが表示され、カメラの縁を時計回りに回してビデオを開始するよう促されます。 [ビデオの開始(Start video)] をクリックすると、会議中にビデオが開始されます。 反時計回りに回すると、ビデオが停止します。

    また、[セルフビューオン(Self-view on)][セルフビューオフ(Self-view off)] を使用してビデオのミュート/ミュート解除を変更できます。

    カメラシャッターを使用してビデオをミュートまたはミュート解除すると、ビデオのステータスがローカルサーバおよびリモートサーバと同期されます。

    ビデオをミュートすると、ソフトキーも表示されなくなります。

  • [ビデオの開始(Start video)] を押すとビデオのミュートが解除され、[ビデオの停止(Stop video)] ソフトキーを押すとビデオがミュートになります。

ミーティング中にビデオレイアウトを変更する(ハイブリッド)

ハイブリッドミーティング中に、ユーザーは次の利用可能なレイアウトを選択することでビデオのレイアウトを変更できます。
  • フォーカス

  • オーバーレイ

  • 重ねて表示

  • グリッド

  • 拡大表示

ハイブリッドミーティング中に次の手順を実行し、進行中のミーティングのビデオレイアウトを変更します。 ミーティング中に誰かがコンテンツの共有を開始した場合、レイアウトは変更されず、[レイアウト(Layout)] ソフトキーが非表示になります。

手順


ステップ 1

[レイアウト(Layout)] ソフトキーを押して、リストからビデオレイアウトを選択します。 プレゼンテーションモードではレイアウト変更不可です

(注)  

 

電話の [セルフビューオフ(Self-view off)] ソフトキーを押してセルフビューを非表示にすると、変更したレイアウトがはっきりと表示されます。

ステップ 2

[退出(Leave)] ソフトキーを押すと、現在のミーティングから退出できます。


会議中に共有通話を取得する(ハイブリッド)

ハイブリッド会議中に、共有通話が長時間保留されている場合、会議を退出せずに通話に応答することはできません。

手順


ステップ 1

[再開(Resume)] ソフトキーを押します。

会議と通話は共存できないため、[再開(Resume)] を押すと通知ウィンドウが表示され、会議から退出して通話を受信するか質問されます。

ステップ 2

通話に応答するには [退出して再開(Leave and Resume)] を押します。


ビデオ通話

Cisco IP 電話 8845 および 8865 は、内蔵ビデオ カメラによるビデオ コールをサポートしています。

カメラのシャッターを開くことにより、音声コールをビデオ コールにすることができます。

ビデオコールを発信する

Cisco IP 電話 8845 および 8865 ではビデオ コールを使用できます(ただし通話相手もビデオ電話機を使用している場合)。 カメラ外側のリングでシャッターを制御します。

手順


ステップ 1

カメラのリングを時計方向に回して、シャッターを開きます。

ステップ 2

(任意) [セルフビュー(Self-view)] を押してカメラを上下に動かし、視野を改善します。

ステップ 3

コールを発信します。


電話機表示とビデオ表示の切り替え

ビデオ コール中に電話機のデスクトップを表示する場合は、ビデオとデスクトップを簡単に切り替えることができます。 ビデオを非表示にすると、ぼやけた状態になりバックグラウンドに移動します。

手順


ステップ 1

ビデオの非表示にするには、[コール一覧(Call list)]ソフトキーを押します。

ステップ 2

ビデオを表示にするには、[ビデオの表示(Show video)] ソフトキーを押します。


ピクチャーインピクチャー(PiP)の位置を調整する

ビデオ コール中は、着信ビデオと送信ビデオを同時に見ることができます。これはピクチャーインピクチャー(PiP)と呼ばれます。 通常、着信ビデオは全画面で表示され、はめ込み画面にお使いのカメラのビデオが表示されます。

PiPがオンの場合、はめ込みピクチャを画面の他の場所に移動できます。 カメラの映像が画面全体に表示され、はめ込み画面に着信ビデオが表示されるように変更することもできます。

手順


ステップ 1

[PiP]を押すと、電話画面で PiP(ピクチャ イン ピクチャ)ウィンドウが反時計回りに移動します。 または、ナビゲーション リングを使用して PiP ウィンドウを移動させます。

ステップ 2

(任意) [切替(Swap)]を押すと、全画面表示と PIP 表示が切り替わります。


ビデオの停止

ビデオコール中にシャッターを閉じてビデオ送信を停止することができます。

シャッターを閉じると通話相手から見えなくなりますが、音声は引き続き聞こえます。

手順


ステップ 1

カメラのリングを反時計回りに回して、シャッターを閉じます。 電話機はビデオ送信を停止します。

ステップ 2

カメラのリングを時計方向に回して、シャッターを開きます。 電話機はビデオ送信を開始します。


カメラ露出の調整

オフィスの周囲光に合わせてカメラの露出を調整できます。 露出を調整して、送信されるビデオの明るさを変更してください。

始める前に

カメラのシャッターが開いている必要があります。

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[ユーザ設定(User Preferences)] > [ビデオ(Video)] > [露出(Exposure)] を選択します。

ステップ 3

ナビゲーション クラスタを左または右に押して露出を調整します。

露出の範囲は 0 ~ 15 で、デフォルト値は 8 です。

ステップ 4

[設定(Set)]をクリックします。


ビデオ帯域幅の調節

ビデオ コール中に、ビデオが突然停止したり、音声より遅延してタイム ラグが発生したりすることがあります。 このラグは、しばしばネットワークがビジー状態であるために引き起こされます。

デフォルトでは、音声とビデオのネットワーク要件のバランスを考慮した帯域幅設定が電話機で自動的に選択されます。

ネットワークの状況に応じて、固定帯域幅設定を指定して自動選択を無効にすることができます。 固定帯域幅を設定する場合は、設定を選択し、ビデオのラグがなくなるまで下方に調整します。

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[ユーザ設定(User Preferences)] > [ビデオ(Video)] > [許容帯域幅(Bandwidth Allowance)] を選択します。

ステップ 3

[許容帯域幅(Bandwidth allowance)]画面で帯域幅の設定を選択します。

ステップ 4

[選択(Select)]をクリックして帯域幅を設定します。


ビデオコールのセキュリティおよびトラブルシューティング情報

社外の人物による不正な改ざんからビデオ コールを保護するために、管理者は措置を講じることができます。 ビデオ コール中に [保護済み(Secure)]アイコンが表示される場合、プライバシーを保護するよう管理者が操作を行ったことを示しています。

ビデオ コール中にネットワーク帯域幅が不十分な場合、ビデオに不具合が生じる可能性があります。 音声は継続しますが、ビデオが停止します。 ビデオを見る必要がある場合は、電話を一旦切り、数分待ってから再びコールを開始します。 それでも帯域幅が不十分な場合は、管理者に問い合わせてください。

通話の録音

通話中に録音することが可能です。 コールの録音時に、通知トーンが聞こえることがあります。

録音中は、さまざまなアイコンで録音状態が表示されます。 [コール(Calls)] 画面にアイコンが表示されます。コールを録音しているラインキーにも表示されます。

表 2. 録音アイコン

アイコン

意味

録音中

録音中(8811)

録音の一時停止

録音の一時停止(8811)

始める前に

管理者は、電話機でのコールの録音を有効にします。

手順


ステップ 1

アクティブ コール中に [録音(Record)]を押します。

ステップ 2

(任意) 録音中に [録音の一時停止(PauseRec)]を押すと、録音を一時停止できます。

ステップ 3

(任意) 録音を再開するには、[録音の再開(ResumeRec)] を押します。

ステップ 4

(任意) 録音を停止するには、[録音の停止(StopRec)]を押します。

ステップ 5

コールを終了するには、[通話終了(End Call)]を押します。


インスタント メッセージおよびプレゼンスの連絡先

インスタント メッセージおよびプレゼンス(IM&P)の連絡先には、それらのプレゼンス情報が表示されます。 ユーザが利用可能、ビジー、利用不可能、または応答不可かどうかを確認できます。

連絡先のリストを管理するには、UC-One Communicator を使用します。 電話機は、UC-One Communicator サーバから連絡先のリストを取得します。

電話機を使用すると、電話機は UC-One Communicator にステータス情報を送信します。

プレゼンス

会社で "UC-One Communicator" サービスを使用し、電話機とこのサービスを統合することができます。 このサービスを使用すると、連絡先のステータスを表示できます。

自分のステータスは電話機のステータス行に表示されます。 次のいずれかが表示されます。

  • 応答可能

  • 不在

  • 取り込み中

  • オフライン

"UC-One Communicator" サービスの詳細については、Broadsoft のドキュメントを参照してください。

IM およびプレゼンスの連絡先に対するコールの発信

IM&P の連絡先に含まれる相手にコールを発信する場合、相手のプレゼンス状態が通話履歴に表示されます。

始める前に

管理者が電話機の IM&P ディレクトリを有効にします。

手順


ステップ 1

[連絡先(Contacts)] ボタン を押します。

ステップ 2

電話機に表示されている場合は、カテゴリを押します。 それ以外の場合は、手順を省略します。

ステップ 3

IM&P 連絡先を選択します。

ステップ 4

ディレクトリを選択します

ステップ 5

エントリを選択します。

エントリに連絡先のステータスが表示されます。

ステップ 6

(任意) 連絡先の詳細を表示するには [選択(Select)] を押し、連絡先リストに戻るには を押します。

ステップ 7

[通話]を押します。


プレゼンス状態の変更

電話機は常に利用可能なため、電話機でプレゼンスを手動設定する必要があります。

始める前に

管理者が電話機の IM&P ディレクトリを有効にします。

手順


ステップ 1

[連絡先(Contacts)] ボタン を押します。

ステップ 2

電話機に表示されている場合は、カテゴリを押します。 それ以外の場合は、手順を省略します。

ステップ 3

IM&P 連絡先を選択します。

ステップ 4

ディレクトリをハイライトします。 たとえば、お気に入り非グループすべての連絡先などです。

ステップ 5

[プレゼンス(Presence)]を押します。

ステップ 6

リストからプレゼンスを選択します。

  • [利用可能(Available)]:電話に出ることができます。
  • [退席中(Away)]:短時間、電話機から離れています。
  • [応答不可(Do not disturb)]:電話に出ません。
  • [オフライン(Offline)]:電話に出ることができません。 通常、長時間電話機から離れるときにこのプレゼンスを使用します。

電話機のグループのページング(マルチキャストページング)

管理者は、電話機をページンググループの一部として設定できます。 ページンググループ内では、お使いの電話機は、電話機システムの他のマルチプラットフォーム電話機からのページングに自動的に応答できます。 各ページンググループには、それに関連付けられた固有の番号があります。 管理者は、設定されたページンググループ番号を提供します。 電話機がページングされると、短いビープ音が3回鳴ります。 電話機が、あなたとあなたにコールした電話機の間で片通話を確立します。 ページを承認する必要はありません。

手順


ページンググループの番号をダイヤルします。


XML アプリケーションとマルチキャストページング

ページンググループ XML アプリケーションが有効な場合、お使いの電話は、サーバーからマルチキャストページを受信すると、画像またはメッセージを表示します。 ユニキャストおよびマルチキャストページングまたはブロードキャスト中に、ページンググループの電話は次の動作を示します。

  • 電話(送信者)がページを開始し、XML アプリケーションメッセージを表示しません。

  • 管理者がサービスを設定している場合、ページングが開始されると、ページを受信する電話(受信者)は画面に XML アプリケーションメッセージ(着信ページ)を表示します。

  • タイムアウト(管理者が設定)または管理者により XML アプリケーションが閉じた場合、受信者には受信ページが表示されます。 しかし、タイムアウトが設定されていない場合、ページングコールが終了すると、XML アプリケーションは終了します。

管理者は、マルチキャストページングから XML サービスを呼び出すことができます。

XML アプリケーションの詳細を表示する

お使いの電話がサポートする Cisco XML オブジェクトのリストを表示することができます。

始める前に

  • 管理者が XML アプリケーションを設定しています。

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[設定(Settings)]を押します。

ステップ 3

[情報と設定(Information and settings)] 画面で、[XML アプリケーション(XML applications)] を選択します。

サポートされている Cisco XML オブジェクトのリストが表示されます。たとえば、CiscoIPPhoneMenu CiscoIPPhoneDirectory などです。

(注)  

 

[XML アプリケーション(XML applications)] メニューは、お使いの電話で管理者により無効にされている場合は利用できません。


複数の回線

他のユーザと電話番号を共有する場合、複数の回線を電話機で使用できます。 複数の回線を使用するときには、より多くのコール機能を利用できます。

最も古いコールから応答

電話機のすべての回線における最も古いコールに応答できます。これには、アラート状態の保留復帰およびパーク復帰コールも含まれます。 着信コールは、保留またはパーク復帰コールよりも常に優先されます。

複数の回線を操作しているときには、通常、応答したい着信コールの回線ボタンを押します。 回線に関係なく最も古い着信に応答する場合は、[応答(Answer)]を押します。

電話機ですべてのコールを表示

全てのアクティブコール(全ての電話回線から)のリストを、古いものからの順番に表示できます。

リストは、全ての通話がまとめて表示されるため、複数の回線を使用している場合や他のユーザと回線を共有している場合に便利です。 リストには、すべての通話が一緒に表示されます。

マルチプラットフォーム フォンの共有回線

電話番号を共有すると、他の通常の電話回線と同じようにその回線を使用できますが、共有電話に特有の次のような動作に注意してください。

  • 共有電話番号は、最大 35 デバイスに表示するように設定できます。

  • 共有された電話番号は、その番号を共有しているすべての電話機に表示されます。

  • 同僚がコールに応答した場合、手元の電話機の共有電話ボタンとセッション ボタンが赤色に点灯します。

  • 自分が通話を保留にした場合、自分の回線ボタンが赤色に点灯し、セッション ボタンが赤色に点滅します。 同僚の回線ボタンも赤色に点灯し、セッション ボタンは赤色に点滅します。

  • 共有回線を設定したら、次のいずれかを使用してコールブリッジを呼び出すことができます。

    • FAC コード

    • ソフトキー

      以下に、コールブリッジの新しいソフトキーを追加するための PSK 設定のカスタマイズ例を示します。

ソフトキーは 3 つのレベルで設定できます。 組織、ロケーション、おおびデバイスレベルで、ソフトキーを構成するには、「Webex Calling のデバイス設定の設定および変更」を参照してください。

共有回線のコールに参加する

自分または同僚は、共有電話上のコールに参加できます。 管理者が電話機の機能を有効にする必要があります。

回線を共有しているユーザがプライバシーをオンにしている場合、その回線設定は表示されず、自分の電話に自分自身を追加することはできません。

手順

ステップ 1

共有電話の回線ボタンを押します。

ステップ 2

電話で *33 と入力します。

(注)  

 

この方法で設定すると、システムがアクセスコードを認識していることを知らせるトーンが鳴ります。

ステップ 3

電話をかけたい相手の電話番号を入力します。

(注)  

 

接続すると、現在の通話から離れます。


コール センター機能

管理者は、ご使用の電話機をコール センターの電話機として設定します。

管理者は、電話機で自動着信呼分配(ACD)機能を有効にできます。 この電話機は、コール センター エージェントの電話機として機能し、顧客のコールをトレースする、緊急の場合に任意の顧客のコールをスーパーバイザにエスカレーションする、廃棄コードを使用して連絡先番号を分類する、顧客のコールの詳細を表示するなどのことができます。

電話機は、次のように ACD ステータスを持つことができます。

  • サインイン

  • サインアウト

  • 応答可能

  • 連絡不可能

  • ラップアップ

初期の ACD ステータスは、次の 2 つの方法で管理者によって制御されます。

  • 最後のローカルステータスは ACD の初期ステータスとして復元できます。電話機が起動すると、ステータスが「未登録」または「登録失敗」から「登録済み」に変更されます。

  • ACD 初期ステータスは、サーバから取得できます。

コール センター エージェントとしてのサインイン

コールセンターエージェントとしての業務を開始する準備ができたら、電話機にサインインしてステータスを設定します。

管理者は、電話機にログインしたときにステータスが自動的に利用可能に設定されるように、電話機を設定することができます。 この場合は、手動でステータスを設定する必要はありません。

手順


ステップ 1

[Agtサインイン(AgtSgnIn)]を押します。

ステップ 2

コール センター エージェントとしてのステータスを確認します。

ステータスが利用可能な場合は、電話番号の横にアイコン が表示されます。 それ以外の場合は、次の手順を実行して、手動でステータスを設定します。

ステップ 3

[Agtステータス(Agt status)]を押します。

ステップ 4

[利用可能(Available)]ステータスを強調表示します。

ステップ 5

[選択(Select)] を押します。


コール センター エージェントとしてのサインアウト

コール センター エージェントとしての業務を終了する準備ができたら、ステータスを変更して電話機からサインアウトします。 サインアウトすると、コール センター コールを受信しません。

通話中にその通話が終了したらすぐにサインオフすることがわかっている場合、ステータスを [ラップアップ(Wrap-up)]に変更できます。

手順


[Agtサインアウト(AgtSgnOut)]を押します。


コール センター エージェントとしてのステータス変更

往々にして、短い休憩が必要な場合があります。 そのためには、ステータスを変更して、その通話により電話機の呼出音が鳴らないようします。

手順


ステップ 1

[Agtステータス(Agt status)]を押します。

ステップ 2

[利用不可(Unavailable)]ステータスを強調表示します。

[ 利用不可(Unavailable)] メニューのテキストボックスを使用して、利用不可の理由を追加できます。

必要に応じて、管理者は電話機の Web インターフェイスから電話機のテキストボックスを非表示にできます。

ステップ 3

[選択(Select)] を押します。

ステップ 4

[Agtステータス(Agt status)]を押します。

ステップ 5

[利用可能(Available)]ステータスを強調表示します。

ステップ 6

[選択(Select)] を押します。

ステップ 7

[ラップアップ(Wrap-up)]ステータスを強調表示します。

ステップ 8

[選択(Select)] を押します。


コール センター コールの受信

コール センター エージェントとして電話機にサインインして、電話機のステータスが利用可能に設定されている場合、電話機はコール センター コールを受信できます。 コールに応答する前に、コールに関する情報が表示されます。

手順


ステップ 1

通話を受信すると、通話情報ページが表示されます。終了するには [戻る(Back)] を押し、受信するには [応答(Answer)] を押します。

ステップ 2

コールの詳細を表示するには、[コール情報(Call Info)]を押します。

ステップ 3

通話を終了するときには、[通話終了(End call)]を押します。


エージェント コールの保留

コール センター コール中に、発信者を保留したりコールに戻ったりすることができます。 コールを長時間保留すると、電話画面でリマインダ音やリング スプラッシュが鳴ります。

手順


ステップ 1

[保留(Hold)] ボタンを押す。

ステップ 2

戻る準備ができたら、保留中のコールを選択して [再開(Resume)]を押します。


コール センター コール中の処置コードの設定

廃棄コードをアクティブな顧客の通話、または通話の後で状態を [ラップアップ(Wrap-up)] に設定した後に割り当てる事ができます。 廃棄コードは、通話を説明する通話 レコードに適用される簡易ラベルです。 これは、コールにラベルを付けて、コールに関する詳細を見落とさないよう顧客への連絡履歴を追跡する簡単な方法です。

始める前に

管理者は、電話機に処置コードを追加できます。

手順


ステップ 1

[廃棄コード(Disp Code)] を押す。

ステップ 2

[OK]を押します。


コールをトレースする

アクティブ コールとエージェント ステータスで最後の着信コールをトレースできます。

始める前に

管理者は、電話機でコールのトレースを有効にします。

手順


アクティブ コールから、またはコール後に [トレース(Trace)]を押します。


スーパバイザへのコールのエスカレーション

コールのエスカレーションが必要な場合、ユーザや発信者とともにスーパバイザを電話会議に追加できます。

始める前に

管理者が電話機で緊急エスカレーションを有効にします。

手順


ステップ 1

アクティブ コールから、[緊急(Emergency)]を押します。

ステップ 2

[緊急エスカレーション(Emergency Escalation)]ウィンドウで、[OK]をクリックします。

優先する緊急エスカレーション番号を入力できます。または、スーパバイザ設定がない場合は空のままにすることができます。 緊急エスカレーション番号は表示されません。


エグゼクティブ コール

管理者がユーザをアシスタントプールのあるエグゼクティブユーザとして構成している場合、以下に示すように、そのユーザとアシスタントはコールの制御を共有できます。

  • コールフィルタが有効な場合、BroadWorks の管理者によって設定された基準に従ってアシスタントが着信コールを受信します。

    管理者がコールスクリーニングを有効にしている場合は、アシスタントに向けられた着信コールをエグゼクティブも受信します。

    アシスタントがコールに対応すると、そのコールは内線に表示されなくなります。

  • アシスタントから転送されたコールを受信します。 転送されたコールに対応しない場合、そのコールはアシスタントに返されます。

  • アシスタントが対応中のコールに参加できます。

  • 対応中のコールをアシスタントから自分に転送できます。

対応中のコールにエグゼクティブとして参加する

管理者から提供されたサービス アクティベーション コードに電話をかけるか、以下に説明されている手順に従って対応中のコールに参加します。

始める前に

アシスタントの 1 人があなたに代わって通話しています。

手順


電話機の [ブリッジ イン(Bridge in)] ソフトキーを押してください。


対応中のコールをエグゼクティブとして自分に転送します。

管理者から提供されたサービス アクティベーション コードに電話をかけるか、以下に説明されている手順に従って対応中のコールを自分に転送します。

始める前に

アシスタントの 1 人があなたに代わって通話しています。

手順


電話機で [コールの取得(Call retrieve)] を押します。


エグゼクティブ コールのトラブルシューティング

コールに参加または転送できない

対応中のコールが1つだけ存在する場合に、コールを転送または参加できます。

エグゼクティブ アシスタント コール

管理者がユーザをエグゼクティブのアシスタント プールに追加していて、ユーザがプールにオプトインしている場合、以下に示すように、そのユーザはエグゼクティブのコールの制御をエグゼクティブおよびプール内の他のアシスタントと共有します。

  • エグゼクティブの代わりにコールを開始できます。

  • コール フィルタがオンの場合、ユーザは管理者の構成した基準に従ってエグゼクティブの着信コールを受信します。 エグゼクティブまたは別のアシスタントがコールに対応すると、そのコールは内線に表示されなくなります。

  • コールを開始または対応した後で、そのコールをエグゼクティブに転送できます。 エグゼクティブが転送されたコールに対応しない場合、そのコールはユーザに返されます。

  • エグゼクティブが対応中のコールに参加できます。

  • 対応中のコールをエグゼクティブから自分に転送できます。

エグゼクティブの代わりにアシスタントとしてコールを開始する

管理者から提供されたサービス アクティベーション コードに電話をかけるか、以下に説明されている手順に従い、エグゼクティブに代わってコールを開始します。

始める前に

エグゼクティブのアシスタント プールが有効です。

手順


ステップ 1

次のいずれか 1 つの処理を実行します。

  • 管理者がラインキー上でアシスタント機能をプログラムしている場合は、ラインキーを押します。
  • ラインキー上にアシスタント機能がない場合:
    1. アプリケーション を押します。

    2. [アシスタント(Assistant)] を選択します

ステップ 2

XSI BroadWorks サーバに接続するように管理者が内線を設定している場合は、[アシスタント(Assistant)] 画面が表示されます。 この画面で、[エグゼクティブリスト(Executive List)] を選択します。

管理者が内線の機能キー同期(FKS)のみを有効にしている場合は、画面にエグゼクティブリストが直接表示されます。

画面には、電話機のアシスタント内線すべてに関連付けられたすべてのエグゼクティブのリストが表示されます。 また、各エグゼクティブのアシスタントのオプトイン/オプトアウトのステータスも表示されます。

ステップ 3

代わりにコールを開始するエグゼクティブを選択します。

電話機に複数のアシスタント内線が存在する場合、選択したエグゼクティブに関連付けられている内線が一番上に表示されます。

ステップ 4

[プロキシコール(Proxy call)] を押します。

ステップ 5

電話をかける番号を入力します。

ステップ 6

[コール(Call)] ソフトキーを押して。

ステップ 7

(任意) XSI BroadWorks サーバに接続するように管理者が内線を設定している場合は、SIP プロキシから着信コールを受信する場合があります。 この場合、[応答(応答)] を押して、ターゲットへのコールを開始します。

また、[拒否(Decline)] を押してコールを拒否するか、[無視(Ignore)] を押してコールをサイレント状態にすることもできます。


対応中のコールをアシスタントとしてエグゼクティブに転送します。


(注)  


対応中のエグゼクティブ向けのコールが1つだけの場合に、対応中のコールをエグゼクティブに転送できます。 アシスタントがエグゼクティブ向けの他のコールに対応中である場合、コールを転送することはできません。


管理者から提供されたサービス アクティベーション コードに電話をかけるか、以下に説明されている手順に従って対応中のコールをエグゼクティブに転送します。

始める前に

エグゼクティブの代わりにコールに対応しています。

手順


[コール プッシュ(Call push)] ソフトキーを押してコールを転送します。

次の方法を使用して通話を転送することもできます。

  1. [保留(Hold)] ソフトキーを押します。

  2. コールプッシュソフトキーを押します。


対応中のコールをエグゼクティブ アシスタントとして自分に転送する

始める前に

コールにエグゼクティブが対応中です。

手順


ステップ 1

エグゼクティブに代わってコールを開始する場合は、管理者から提供されたサービス アクティベーション コードに電話をかけ、音声による指示に従います。

ステップ 2

宛先の番号を入力するよう求められたら、管理者から提供された適切なサービス アクティベーション コードに電話をかけて、参加するか、コールを自分に転送します。


エグゼクティブ アシスタント コールのトラブルシューティング

コールに参加または転送できない

エグゼクティブに対する対応中のコールが1つだけ存在する場合に、エグゼクティブのコールを転送または参加できます。

エグゼクティブの代わりに複数のコールを開始できない

エグゼクティブに代わって同時に開始可能なコールの数は、管理者により制限されています。

モバイル デバイスとデスクの電話機

携帯電話を持っている場合、モバイル デバイスとデスク フォンを接続できます。 この接続により、モバイル デバイスまたはデスク電話機のどちらでもコールを発信したり応答したりできるようになります。

Cisco IP 電話 8851および8861は、この機能をサポートしています。

複数のCisco IP 電話 8800シリーズ デスク フォンをペアリングしないでください。


(注)  


モバイルデバイスがデスクフォンに接続されている場合、モバイルデバイスはデスクフォンの連絡先にアクセスすることも使用することもできません。 デスクフォンの連絡先をモバイルデバイスに移動したり、コピーしたりすることはできません。


Intelligent Proximity を使用した通話

Bluetoothを使用すると、モバイル デバイス(電話機またはタブレット)とデスク フォンをペアリングできます。 モバイル デバイスをペアリングおよび接続した後、電話機には追加の電話回線が表示され、これはモバイル回線(携帯電話番号)を示しています。 デスクの電話機からこのモバイル回線のコールを発信/受信することができます。 このようにデスクの電話機でモバイル回線を使用できる機能を、Intelligent Proximity といいます。

モバイル デバイスとデスク~電話機のペアリング

モバイル デバイスをデスク フォンにペアリングすると、モバイル デバイスが範囲内にあるときに電話機がモバイル デバイスに接続します。 モバイル デバイスが範囲外にあるときには、デバイスから接続解除されます。

Bluetoothヘッドセットとモバイル デバイスの両方が接続されているときは、モバイル デバイスからの音声に応答するためにBluetoothヘッドセットを使用することはできません。

モバイル デバイスと電話機が接続された後、モバイルの連絡先と通話履歴をデスクの電話機に保存できます。

始める前に

お使いのモバイル デバイスでBluetoothがオンになっていて検出可能であることを確認します。 ヘルプについては、モバイル デバイスに添付されているマニュアルを参照してください。

手順

ステップ 1

デスクの電話機で、[アプリケーション(Applications)]を押します。

ステップ 2

[Bluetooth] > [Bluetooth デバイスを追加(Add Bluetooth device)] を選択します。

ステップ 3

使用可能なデバイスのリストからペアリングするモバイル デバイスを選択します。

ステップ 4

モバイル デバイスでパスキーを確認します。

ステップ 5

デスクの電話機でパスキーを確認します。

ステップ 6

(任意) モバイル デバイスの連絡先と通話履歴をデスクの電話機で利用可能にするかどうかを選択します。


接続されたモバイル デバイスの切り替え

ご使用の Cisco IP 電話 の圏内に 2 台以上のペアリングされたモバイル デバイスが存在する場合は、接続するモバイル デバイスを選択できます。

手順

ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[Bluetooth] > [デバイス(Devices)] を選択します。

ステップ 3

使用可能なデバイスのリストからモバイル デバイスを選択します。


モバイル デバイスの削除

モバイル デバイスを削除すると、Bluetooth を使って自動接続されなくなります。

手順

ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[Bluetooth] を選択します。

ステップ 3

使用可能なデバイスのリストにあるモバイル デバイスを選択します。

ステップ 4

[削除(Delete)]を選択します。


デスクの電話機でのモバイル連絡先の検索

デスクの電話機のモバイル デバイスから連絡先を検索できます。
始める前に
携帯電話をデスクの電話機にペアリングします。
手順

ステップ 1

[連絡先(Contacts)] ボタン を押します。

ステップ 2

電話機に表示されている場合は、カテゴリを押します。 それ以外の場合は、手順を省略します。

ステップ 3

ディレクトリの一覧から携帯電話を選択します。

ステップ 4

オプションを押し、検索を選択します。

ステップ 5

検索条件を入力します。


ペアリングされた Bluetooth デバイスの表示

ペアリングされたモバイル デバイスは、ペアリング済みデバイス一覧に表示されます。 このデバイスは、デスク フォンからペアリングを解除されるまでリストに表示されます。

手順

ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[Bluetooth] > [デバイス(Devices)] を選択します。


携帯電話の Intelligent Proximity

携帯電話の連絡先および通話履歴をデスクの電話機と共有し、携帯電話とデスクの電話機の間でコールを移動できます。 また、デスクの電話機でモバイル デバイスの電波強度と電池残量を表示することもできます。

モバイル コール着信の処理
始める前に

携帯電話をデスクの電話機にペアリングします。

手順

携帯電話でコールが鳴ったときに、デスク電話機で次のいずれかの操作を行います。

  • コールに応答するには [応答(Answer)]を押します。
  • コールを拒否してボイスメールに送るには、 [拒否(Decline)]を押します。

モバイル コールの発信
始める前に

携帯電話をデスクの電話機にペアリングします。

手順

ステップ 1

デスクの電話機でモバイル回線を選択します。

ステップ 2

電話番号を入力します。

ステップ 3

[通話]を押します。


デスクの電話機とモバイル デバイスの間でのコールの移動

デスクの電話機を使用して、アクティブ コールをモバイル デバイスに移動したり、デスクの電話機に戻したりすることができます。

始める前に

携帯電話をデスクの電話機にペアリングします。

手順

デスクの電話機からモバイル デバイスに(または逆方向に)コールを移動するには、[音声を移動(Move audio)]を押します。


モバイル デバイスの音量の調整

電話機とモバイル デバイスの音量コントロールが同期されます。 アクティブ コールを実行している場合は、同期のみが実行されます。

始める前に

携帯電話をデスクの電話機にペアリングします。

手順

次のオプションのいずれかを実行します。

  • デスク フォンで、[音量(Volume)] を押します。 [+] を押して音量を上げるか、[-] を押して音量を下げます。
  • モバイル デバイスの [音量(Volume)]ボタンを押します。

デスク フォンでのモバイル連絡先の表示

デスク フォンを使って、携帯電話の連絡先リストを表示します。 これは、携帯電話を操作しなくても連絡先を表示する便利な方法です。

始める前に

デスク フォンでモバイル デバイスを使用するには、事前にBluetoothを使って2つの電話機をペアリングします。 モバイルの連絡先を共有するためのオプションを選択します。

手順

ステップ 1

[連絡先(Contacts)] ボタン を押します。

ステップ 2

電話機に表示されている場合は、カテゴリを押します。 それ以外の場合は、手順を省略します。

ステップ 3

一覧から携帯電話を選択します。


モバイル デバイスの連絡先をデスク フォンに保存する

モバイル デバイスの連絡先リストをデスク フォンに保存できます。 モバイル デバイスの接続やペアリングを解除しても、このモバイル連絡先リストはデスク フォンに残ります。

始める前に

携帯電話をデスクの電話機にペアリングします。

管理者は、BroadSoft の個人ディレクトリまたは個人用アドレス帳のいずれかを有効にしました。

手順

ステップ 1

[連絡先(Contacts)] ボタン を押します。

ステップ 2

電話機に表示されている場合は、カテゴリを押します。 それ以外の場合は、手順を省略します。

ステップ 3

自分の携帯電話を選択します。

ステップ 4

追加する連絡先をハイライトし、[オプション (Option)] を押して、 [連絡先の追加 (add contact)] を選択します。

メニューラベルには、連絡先を追加するターゲットディレクトリが表示されます。

  • [個人アドレスエントリの追加(Add Personal address entry)] メニューが表示された場合は、連絡先をローカルの個人用アドレス帳に追加します。

  • [BroadSoft 個人連絡先の追加(Add BroadSoft Personal contact)] メニューが表示された場合は、連絡先を BroadSoft 個人ディレクトリに追加します。

管理者は、ターゲットディレクトリを変更できます。

ステップ 5

[保存(Save)] を押して連絡先を追加します。


モバイル デバイス連絡先リストでの連絡先の削除

モバイルの連絡先リストをデスク フォンから削除できます。 携帯電話の連絡先リストは変更されません。

始める前に

携帯電話をデスクの電話機にペアリングします。

手順

ステップ 1

[連絡先(Contacts)] ボタン を押します。

ステップ 2

電話機に表示されている場合は、カテゴリを押します。 それ以外の場合は、手順を省略します。

ステップ 3

ディレクトリの一覧から携帯電話を選択します。

ステップ 4

[オプション(Option)]を押して、[すべて削除(Delete all)] を押します。


デスクの電話機でのモバイル通話履歴の表示

携帯電話で発着信された最近のコールをデスク フォンで表示できます。

始める前に

デスク フォンでモバイル通話履歴を表示するには、Bluetoothを使って携帯電話とデスク フォンをペアリングする必要があります。 モバイル通話履歴をデスク フォンと共有するためのオプションを選択します。

手順

デスクの電話機で、[発信(New Call)]を押します。


タブレットの Intelligent Proximity

タブレットを持っている場合、Bluetoothを使用してタブレットをデスク フォンにペアリングできます。 ペアリング後に、タブレットの電話アプリの音声をデスクの電話機で再生することができます。 タブレットで使用できるコール機能の数は、携帯電話で使用できるコール機能ほど多くはありません。

デスクの電話機は Android および iOS タブレットからの接続をサポートしています。

タブレットからデスクの電話機への音声の移動
始める前に

タブレットがデスクの電話機にペアリングされ、タブレットにコールが着信します。

手順

ステップ 1

タブレットで、Bluetooth を使用するようオーディオ パスを設定します。

ステップ 2

ヘッドセット、ハンドセット、またはスピーカーフォンを使用して、電話機で音声を聞きます。


デスク フォンからタブレットへの音声の移動
始める前に

タブレットがデスクの電話機にペアリングされ、タブレットで通話中に音声がデスクの電話機から聞こえます。

手順

次のいずれか 1 つの処理を実行します。

  • 受話器を置きます。
  • [リリース(Release)]を押します。
  • デスクの電話機で別のコールに応答します。