設定 

電話設定の概要

管理者は電話機を設定して、電話画面または電話機の Web インターフェイスで設定のメニューを使用できるようにすることができます。 特定のメニューが見つからない場合は、管理者に問い合わせてください。

呼出音の変更

着信通話の着信音を設定できます。

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[ユーザー設定(User preferences)] > [着信音(Ringtone)] > [内線 (n) の着信音(Ext (n) - Ring tone)](n は内線番号)を選択します。

ステップ 3

呼出音のリストをスクロールし、[再生]を押してサンプルを聞きます。

ステップ 4

[選択(Select)] を押してから [設定(Set)] を押して選択内容を保存します。


電話機の Webページによる着信音の割り当て

手順


ステップ 1

電話機の Webページで、User Login > Voice > Ext(n) を選択します。(n) は内線番号です。

ステップ 2

Call Feature Settings エリアで、Default Ring ドロップダウン リストから呼出音を選択します。

電話回線の呼出音を指定しない場合、No ring を選択します。 着信コール受信時に電話は鳴りません。

ステップ 3

[すべての変更の送信(Submit All Changes)]をクリックします。


呼出音の音量調節

電話または電話管理 Web ページから着信コールの着信音量を制御できます。

管理者が呼び出し音の音量を制御する機能を制限している場合、電話の音量キーまたは電話管理 Web ページからこのタスクを実行することはできません。

始める前に

管理者は、呼び出し音の音量を制御できる必要があります。

手順


呼び出し音の音量を制御するには、次のいずれかを実行します。

  • 電話で音量または ボタンを押して音量を減らすか、音量を上げます。

    (注)  

     

    管理者が呼び出し音の音量を制御する機能を制限すると、呼び出し音のボリュームを変更する権限がないことを示すメッセージが表示されます。

  • 電話管理 Web ページで、[ユーザーログイン] > [詳細] にアクセスし、[音声] > [ユーザー] > [音量調整] を選択します。 着信音量 パラメータの値を入力し、[すべての変更を保存] をクリックします。

    着信音量パラメータの有効値は、0 ~ 15 の範囲です。

    (注)  

     

    管理者が呼び出し音の音量を制御する機能を制限している場合、[着信音量] パラメータは [音量調節] セクションに表示されません。


電話機からのコール転送

[通話転送設定] 画面に移動した後に着信コールを転送するように電話を設定できます。

通話転送サービスを設定する方法は他に 2 つあります。 特定のソフトキーを使用して、コール転送サービスをセットアップできます。コールの転送を参照してください。 電話 Web ページから通話転送サービスを設定するには、電話機の Web ページによるコール転送を参照してください。

始める前に

管理者は、通話転送サービスを有効にする必要があります。

管理者がコール転送の機能アクティベーションコードの同期を無効にします。 有効になっている場合、画面の [不在転送(Call Forward All)] 設定はユーザー専用です。ただし、[転送(Forward)] サービスの設定は、メイン画面で [転送(Forward)] または [すべて転送(Forward all)] を押して変更できます。 詳細については、機能アクティベーション コード同期の不在転送をアクティブ化する を参照してください。

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

ユーザ設定の > 通話設定の > 通話転送を選択して、通話転送設定画面にアクセスします。

ステップ 3

コール転送サービスを選択します。

  • すべて転送:すべての着信通話を特定の電話番号に転送するか決定します。
  • 話中転送:話中の時、すべての着信通話を特定の電話番号に転送するか決定します。
  • 応答なし転送:コールが応答されない時、すべての着信通話を特定の電話番号に転送するか決定します。

ステップ 4

コール転送サービスを有効にするには、ナビゲーションクラスタ[選択(Select)] ボタンを押します。

ステップ 5

コール転送サービスの特定の番号を割り当てます。

  • すべての番号を転送:すべての着信通話の転送先となる特定の電話番号を指定します。
  • 話中の番号を転送:話中の時、すべての着信通話の転送先となる特定の電話番号を指定します。
  • 応答なしの番号を転送:コールが応答されない時、すべての着信通話の転送先となる特定の電話番号を指定します。
  • 応答なし転送の遅延:応答がない場合のシナリオの応答遅延時間を割り当てます。

    (注)  

     
    • 管理者がお使いの電話機の機能キー同期(FKS)およびコール転送の XSI 同期を無効にした場合、通話の転送が必要となるまでの時間を秒数として入力できます。

    • 管理者がお使いの電話機の FKS または通話転送の XSI 同期を有効にした場合、コールの転送が必要となるまでに鳴る着信音の回数を入力できます。

電話機のコール転送の設定は、FKS と XSI が無効になっている場合にのみ有効になります。 詳細については、管理者にお問い合わせください。

ステップ 6

(任意) 連絡先ソフトキーを使用して、特定の電話番号を割り当てます。

  1. [コール転送の設定(Call Forward Settings)] 画面で、いずれかのコール転送サービスを選択します。

  2. 選択したコール転送サービスに基づいて、[転送番号(Forward all number)][話中転送番号(Forward busy number)] 、または [無応答時転送番号(Fwd no answer number)] を選択し、[連絡先(Contacts)] ソフトキーを押します。

  3. 連絡先を検索します。 詳細については、の [すべてのディレクトリ] 画面で連絡先を検索 を参照してください。

  4. 通話を押して、特定の電話番号を割り当てます。

    コール転送サービスの横に電話番号が表示されていることを確認できます。

ステップ 7

設定を押して、設定内容を適用します。

ステップ 8

コール転送 アイコンを検索して、設定が有効になっているかどうかを確認します。 アイコンは、電話画面の左上または中央に特定の番号を表示します。

いずれかのタイプのコール転送サービスを有効にすると、[転送(Forward)] または [不在転送(Forward all)] ソフトキーが [Clr fwd] または [Clf fwd all] に変更されます。 ソフトキーを押して、通話転送サービスを無効にし、特定の電話番号はそのままにすることができます。

Clf fwd all は、不在転送サービスのみを無効にし、Clf fwd はすべての転送サービスを無効にします。

電話機でのコール転送の設定が有効になっていない場合は、管理者に問い合わせてください。


電話機の Web ページによるコール転送の有効化

電話の Web ページからコール転送の設定を有効にする場合は、次のタスクを実行します。

手順


ステップ 1

電話の Web ページで、User Login > advanced > Voice > User をクリックします。

ステップ 2

Call Forward の下で、CFWD Setting の Yes を選択します。

ステップ 3

Submit All Changes をクリックします。


特定の回線に対して [サイレント(Do Not Disturb)] をオンにします。

集中したい時はサイレント(DND)に設定すれば、電話機をサイレント状態にして着信通話通知を抑止できます。 すべての着信コール通知を抑止することも、特定の通話者の通知を抑止することもできます。

手順


ステップ 1

ナビゲーションクラスターを使用して電話回線を選択します。

ステップ 2

アプリケーション を押します。

ステップ 3

[ユーザ設定(User preferences)] > [コールの設定(Call preferences)] > [応答不可(Do not disturb)] を選択します。

(注)  

 

[応答不可(Do not disturb)] メニューが画面に表示されない場合は、管理者に問い合わせてください。

ステップ 4

[オン(On)] を選択して DND をオンにするか、[オフ(Off)] を選択して DND をオフにします。

ステップ 5

[設定(Set)] を押して設定を保存します。


電話機のウェブページから DND をオンにする

手順


ステップ 1

電話機の Web ページで、User Login > Voice > User を選択します。

ステップ 2

Supplementary Services の下で、DND SettingsYes に設定します。

管理者が機能キー同期(FKS)を有効にしていなければ、すべての回線で DND をオンにすることができます。

ステップ 3

[すべての変更の送信(Submit All Changes)]をクリックします。


コール待機を有効にする

特定の回線またはすべての回線のコール待機を有効にできます。 有効にすると、アクティブコール中にコール通知(1 回のビープ音と、回線ボタンが赤色に点滅)を受信します。

管理者が回線と BroadSoft XSI サービス間でのコール待機の同期を有効にしている場合は、あなたの設定はすべての回線ではなく特定の回線にのみ適用されます。 通常、この設定は、同期が有効になっている回線を除き、すべての回線に適用されます。

手順


ステップ 1

ナビゲーションクラスタの上または下を押して、電話回線を選択します。

ステップ 2

アプリケーション を押します。

ステップ 3

[ユーザ設定(User preferences)] > [コールの設定(Call preferences)] > [コールウェイティング(Call waiting)] を選択します。

ステップ 4

別のコール中に呼出音が鳴った着信コールに応答するには [オン(On)] を選択し、この機能を無効にするには [オフ(Off)] を選択します。

ステップ 5

[設定(Set)] を押して設定を保存します。


電話機の Web ページからコール待機を有効にする

手順


ステップ 1

電話機の Webページで、User Login > Voice > User を選択します。

ステップ 2

Supplementary Services の下で、CW SettingYes に設定します。

この設定は、管理者が回線と BroadSoft XSI サービス間のコール待機の同期を有効にしている回線を除き、すべての回線に適用されます。

ステップ 3

[すべての変更の送信(Submit All Changes)]をクリックします。


非通知着信の拒否

特定の回線またはすべての回線について、発信者情報のない着信をブロックできます。

管理者が回線と BroadSoft XSI サービス間での非通知着信拒否の同期を有効にしている場合は、あなたの設定はすべての回線ではなく特定の回線にのみ適用されます。 通常、この設定は、同期が有効になっている回線を除き、すべての回線に適用されます。

手順


ステップ 1

ナビゲーションクラスタの上または下を押して、電話回線を選択します。

ステップ 2

アプリケーション を押します。

ステップ 3

[ユーザ設定(User preferences)] > [通話の設定(Call preference)] > [匿名通話をブロック(Block anonymous call)]を選択します。

ステップ 4

[オン(On)] を選択して発信者情報が無い通話をブロックするか、[オフ(Off)] を選択して通話を許可します。

ステップ 5

[設定(Set)] を押して設定を保存します。


電話機の Web ページから匿名コールブロックを有効にする

手順


ステップ 1

電話機の Webページで、User Login > Voice > User を選択します。

ステップ 2

Supplementary Services の下で、Block ANC SettingYes に設定します。

この設定は、管理者が回線と BroadSoft XSI サービス間の非通知着信拒否の同期を有効にしている回線を除き、すべての回線に適用されます。

ステップ 3

[すべての変更の送信(Submit All Changes)]をクリックします。


発信者 ID のブロック

電話をかけるときにあなたの名前と電話番号が受信者の画面に表示されないように、発信者識別をブロックすることができます。 この機能はプライバシー保護に役立ちます。

始める前に

管理者が、お使いの電話機でこのブロックCID機能を有効にします。

管理者が、XSI BroadWorksサーバーでブロックCID機能を有効にします。

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[ユーザ設定(User preferences)] > [通話の設定(Call preferences)] を選択します。

ステップ 3

[発信者IDのブロック(Block caller ID)] を選択します。

ステップ 4

[選択(Select)]を押して、発信者IDブロックをオンまたはオフに切り替えます。

管理者が発信者 ID のブロック機能を XSI BroadWorks サーバで有効にした場合、お使いの電話機がサーバから値を取り戻し、管理者がサーバに設定した値が表示されます。 この値は電話機の [発信者IDブロック(Block caller ID)] メニューから変更できます。

ステップ 5

[設定(Set)] を押して、変更を保存します。


通話を安全化する

コールを暗号化して、盗聴者から保護することができます。 すべての発信通話または特定の通話に対してセキュアコール機能を設定できます。

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[ユーザ設定(User preferences)] > [通話の設定(Call preference)] > [セキュア通話(Secure Call)] を選択します。

ステップ 3

セキュア コール機能を有効にする場合は [オン(On)] を選択し、セキュア コール機能を無効にする場合は [オフ(Off)] を選択します。

ステップ 4

[設定(Set)] を押して設定を保存します。


ダイヤル アシスタンスの有効化

新たにコールを行うと、ダイヤル アシスタンス ウィンドウに、ディレクトリおよび通話履歴リスト内のエントリと厳密に一致する電話番号が表示されます。

始める前に

管理者が、お使いの電話機でこの機能を有効にします。

手順


ステップ 1

[アプリケーション(Applications)]を押します。

ステップ 2

[ユーザ設定(User Preferences)] > [コールの設定(Call Preferences)] > [ダイヤル アシスタンス(Dial assistance)] を選択します。

ステップ 3

[オン(On)]を押してダイヤル アシスタンスを有効にするか、[オフ(Off)]を押して無効にします。

ステップ 4

[設定(Set)] を押して、モードを適用します。

ステップ 5

[戻る(Back)] を押して、[通話設定(Call Preferences)] 画面に戻ります。


BroadWorks XSIユーザー用に複数のロケーションを追加

ユーザは、電話機の内線に複数の場所を追加できます。 このため、着信コールをユーザの電話機から、内線に追加した他のモバイル フォンまたはデスク フォンにシームレスに移動させることができます。

始める前に

管理者が、内線でエニウェア機能を有効にしています。

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[ユーザ設定(User preferences)] > [通話の設定(Call preferences)] を選択します。

ステップ 3

[エニウェア(Anywhere)] を選択します。

ステップ 4

(任意) BroadWorks エニウェアが複数の回線で構成されている場合は、回線を選択します。

ステップ 5

[場所(Locations)] 画面に連絡先の番号と名前を追加します。

入力可能な名前の最大長は 25 です。[名前(Name)]フィールドは空のままにすることもできます。

入力可能な番号の最大長は 20 です。

ステップ 6

場所を有効または無効にします。

ステップ 7

[保存(Save)] を押して、場所を [場所(Locations)] リストに追加します。


自動応答ページのセットアップ

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[ユーザ設定(User Preferences)] > [通話設定(Call Preference)] > [オートアンサーページ(Auto Answer Page)] を選択します。

ステップ 3

[オン(On)] を選択して自動応答ページを有効にするか、[オフ(Off)] を選択して自動応答ページを無効にします。

ステップ 4

[設定(Set)] を押して変更を保存します。


ボイスメールのセットアップ

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[ユーザ設定(User preferences)] > [コールの設定(Call preferences)] > [ボイス メール(Voice mail)] を選択します。

ステップ 3

ボイスメールを確認する電話番号を入力します。

[メッセージ(Messages)] ボタンを押したら、ボイスメールの番号がダイヤルされ、ボイスメッセージリストが表示されます。

ステップ 4

[設定(Set)] を押して、割り当てられた番号を確認します。

ステップ 5

を押して終了します。

ステップ 6

[戻る(Back)]を押して終了します。


[HTTPプロキシ設定(HTTP Proxy Settings)]

電話機の HTTP プロキシは、[ネットワーク設定(Network configuration)] メニューの [HTTP プロキシ設定(HTTP proxy settings)] メニューから設定できます。 HTTP プロキシ設定は、電話機のウェブページでも利用できます。

自動プロキシモードを使用したプロキシサーバーのセットアップ

自動プロキシモードを選択して、電話機で HTTP プロキシサーバーをセットアップできます。

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[ネットワーク設定(Network configuration)] > [HTTP プロキシ設定(HTTP proxy settings)] > [プロキシモード(Proxy mode)]を選択します。

ステップ 3

ナビゲーションクラスタの [選択(Select)] ボタンを押して、[自動(Auto)] モードを選択します。

ステップ 4

[自動検出(WPAD)(Auto discovery (WPAD))] を強調表示し、[オン(On)] を選択して PAC ファイルを自動的に取得するために使用される Web プロキシ自動検出(WPAD)をオンにするか、[オフ(Off)] を選択して WPAD をオフにします。

デフォルトでは、電話機は自動プロキシモードで WPAD を使用します。

ステップ 5

(任意) 前の手順で WPAD をオフにした場合は、さらに [PAC URL] に有効なプロキシ自動設定(PAC)URL を入力する必要があります。 次に例を示します。

http://proxy.department.branch.example.com/pac

PAC URL がない場合は、管理者に問い合わせてください。

ステップ 6

設定を押して、設定内容を適用します。


手動プロキシモードを使用したプロキシサーバーのセットアップ

手動プロキシモードを選択して、電話機で HTTP プロキシサーバーをセットアップできます。

始める前に

プロキシサーバーのサーバーアドレスとポートは管理者が提供します。

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[ネットワーク設定(Network configuration)] > [HTTP プロキシ設定(HTTP proxy settings)] > [プロキシモード(Proxy mode)]を選択します。

ステップ 3

ナビゲーションクラスタの [選択(Select)] ボタンを押して、[手動(Manual)] モードを選択します。

ステップ 4

[プロキシホスト(Proxy host)] にプロキシサーバーの有効なホスト名または IP アドレスを入力します。

(注)  

 

プロキシホストにスキーム(http:// または https://)を指定しないでください。

ステップ 5

指定されたプロキシサーバーの有効なサーバーポートを [プロキシポート(Proxy port)] に入力します。

ステップ 6

(任意) プロキシサーバーで認証が必要な場合は、[プロキシ認証(Proxy authentication)] を強調表示し、[オン(On)] を選択します。

ステップ 7

(任意) ユーザー名とパスワードを入力し、プロキシサーバーにアクセスします。

ユーザー名とパスワードがわからない場合は、管理者に問い合わせてください。

ステップ 8

設定を押して、設定内容を適用します。


電話機のウェブページからのプロキシサーバーのセットアップ

電話機のウェブページから自動プロキシモードまたは手動プロキシモードを選択して HTTP プロキシサーバーをセットアップできます。

手順


ステップ 1

電話機のウェブページで、[音声(Voice)] > [システム(System)] を選択します。

ステップ 2

[HTTP プロキシ設定(HTTP Proxy Settings)] セクションで、次の表に記載されているようにパラメータを設定します。

表 1. [HTTPプロキシ設定(HTTP Proxy Settings)]

パラメータ

説明

プロキシモード

HTTP プロキシ設定のプロキシモードを選択します。 次のオプションがあります。

  • 自動

  • 手動

  • オフ

デフォルト:Off

自動ディスカバリ(WPAD)を使用

[はい(Yes)] を選択すると、Web プロキシ自動検出(WPAD)メカニズムが使用され、プロキシ自動設定(PAC)ファイルが自動的に取得されます。

このパラメータを [いいえ(No)] に設定する場合は、[PAC URL] を設定する必要があります。

このパラメータは、[プロキシモード(Proxy Mode)][自動(Auto)] に設定した場合に使用できます。

デフォルト:はい(Yes)

PAC URL

PAC ファイルを特定する URL。

このパラメータは、[プロキシモード(Proxy Mode)][自動(Auto)][自動検出を使用(WPAD)(Use Auto Discovery (WPAD))][いいえ(No)] に設定した場合に使用できます。

プロキシホスト

プロキシサーバーのサーバーアドレス(ホスト名または IP アドレス)。

スキーム(http:// または https://)は指定しないでください。

このパラメータは、[プロキシモード(Proxy Mode)][手動(Manual)] に設定した場合に使用できます。

プロキシポート

プロキシサーバーのポート番号。

このパラメータは、[プロキシモード(Proxy Mode)][手動(Manual)] に設定した場合に使用できます。

プロキシサーバーに認証が必要(Proxy Server Requires Authentication)

プロキシサーバーで認証が必要な場合は、[はい(Yes)] を選択します。 それ以外の場合は、[いいえ(No)]を選択します。 パラメータの設定は、プロキシサーバーの実際の動作によって異なります。

このパラメータは、[プロキシモード(Proxy Mode)][手動(Manual)] に設定した場合に使用できます。

ユーザ名

プロキシサーバーの資格情報を持つユーザーのユーザー名を入力します。

このパラメータは、[プロキシモード(Proxy Mode)][手動(Manual)][プロキシサーバーに認証が必要(Proxy Server Requires Authentication)][はい(Yes)] に設定した場合に使用できます。

[パスワード(Password)]

プロキシ認証用に指定されたユーザー名のパスワードを入力します。

このパラメータは、[プロキシモード(Proxy Mode)][手動(Manual)][プロキシサーバーに認証が必要(Proxy Server Requires Authentication)][はい(Yes)] に設定した場合に使用できます。

ステップ 3

[すべての変更の送信(Submit All Changes)]をクリックします。


VPN 接続設定

電話機の [ネットワーク設定(Network configuration)] メニューの [VPN 設定(VPN settings)] から、VPN 接続をセットアップして有効化できます。 設定を容易にするために、電話機のウェブページで VPN の設定に関連したパラメータを設定することもできます。 VPN 接続を有効にする場合は、電話機を再起動する必要があります。

VPN 接続のセットアップ

電話機上で VPN 接続をセットアップできます。 このトピックで説明する手順を実行すると、VPN 設定のみが完了します。 電話機を手動または自動で再起動して、VPN 接続を有効にする必要があります。

電話機のウェブページから VPN 接続をセットアップする場合は、電話機のウェブページから VPN 接続をセットアップするを参照してください。

始める前に

管理者が VPN 接続を確立するために必要な情報を提供します。

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[ネットワーク設定(Network configuration)] > [VPN 設定(VPN settings)] を選択します。

ステップ 3

[VPN サーバー(VPN server)] に VPN サーバーの IP アドレスまたは FQDN を入力します。

ステップ 4

[ユーザー名(Username)][パスワード(Password)] にユーザーの資格情報を入力します。

ステップ 5

(任意) 必要に応じて、[トンネルグループ(Tunnel group)] にトンネルグループの名前を入力します。

このフィールドが空の場合、この VPN 接続に使用されるトンネルグループはありません。

ステップ 6

[起動時に VPN へ接続する(Connect to VPN on bootup)] を強調表示し、ナビゲーションクラスタの [選択(Select)] ボタンを押して [オン(On)] を選択します。

ステップ 7

[設定(Set)] を押して設定を保存します。

VPN 設定が完了しました。 VPN 接続を有効にする方法については、VPN 接続の有効化を参照してください。


VPN 接続の有効化

電話機を自動的に再起動することによって、設定済みの VPN 接続を有効にできます。 電話機を手動で再起動して VPN 接続を有効にする場合は、電話機の再起動を参照してください。

始める前に

VPN 設定が完了しました。 詳細については、VPN 接続のセットアップまたは電話機のウェブページから VPN 接続をセットアップするを参照してください。

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[ネットワーク設定(Network configuration)] > [VPN 設定(VPN settings)] を選択します。

ステップ 3

[VPN 接続を有効にする(Enable VPN connection)] を強調表示し、ナビゲーションクラスタの [選択(Select)] ボタンを押して [オン(On)] を選択して変更内容を適用します。

(注)  

 

[VPN 接続を有効にする(Enable VPN connection)][オン(On)] に設定すると、電話機はすぐに VPN サーバーとの接続を試行します。 このプロセスの間に電話機は自動的に再起動します。

VPN の接続にかかる時間は約 1 分です。

電話機の再起動後、電話画面の右上隅にある VPN 接続アイコン は、VPN 接続が正常に確立されたことを示します。

VPN 接続が失敗した場合、[VPN 接続を有効にする(Enable VPN connection)][オフ(Off)] のままです。

ステップ 4

(任意) VPN 接続の詳細を表示します。 たとえば、現在の VPN 接続ステータスや VPN IP アドレスなどです。 詳細については、VPN ステータスを表示するを参照してください。


VPN 接続の無効化

電話機を自動または手動で再起動するによって VPN 接続を無効にできます。

始める前に

電話機で VPN 接続が有効になっています。

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[ネットワーク設定(Network configuration)] > [VPN 設定(VPN settings)] を選択します。

ステップ 3

[起動時に VPN へ接続する(Connect to VPN on bootup)] を強調表示し、ナビゲーションクラスタの [選択(Select)] ボタンを押して [オフ(Off)] を選択します。

ステップ 4

[設定(Set)] を押して設定を保存します。

ステップ 5

次のいずれか 1 つの処理を実行します。

  • [VPN 接続を有効にする(Enable VPN connection)] を強調表示し、[オフ(Off)] を選択します。

    (注)  

     

    [VPN 接続を有効にする(Enable VPN connection)][オフ(Off)] に設定すると、電話機はすぐに VPN サーバーとの接続の切断を試行します。 このプロセスの間に電話機は自動的に再起動します。

  • 手動で電話機を再起動します。電話機の再起動を参照してください。

VPN の切断にかかる時間は約 1 分です。

電話機の再起動後、電話画面の VPN 接続アイコン の表示が消えます。 これは VPN 接続が無効になったことを意味します。

ステップ 6

(任意) VPN 接続が Disconnected になっていることを確認します。 詳細については、VPN ステータスを表示するを参照してください。


電話機のウェブページから VPN 接続をセットアップする

電話機のウェブページから VPN 接続をセットアップできます。

電話機で同じ設定を行うことができます。VPN 接続のセットアップを参照してください。

手順


ステップ 1

電話機のウェブページで、[音声(Voice)] > [システム(System)] を選択します。

ステップ 2

[VPN 設定(VPN Settings)] セクションで、次の表に記載されているようにパラメータを設定します。

表 2. VPN の設定(SIP Settings)

パラメータ

説明

VPN Server

VPN サーバーの IP アドレスまたは FQDN。

デフォルト:空

VPN ユーザー名(VPN User Name)

VPN サーバーの資格情報を持つユーザーのユーザー名を入力します。

デフォルト:空

LDAPパスワード(VPN Password、半角英数字のみ)

VPN サーバーにアクセスするための指定されたユーザー名のパスワードを入力します。

デフォルト:空

VPN トンネルグループ(VPN Tunnel Group)

VPN ユーザーに割り当てられているトンネルグループを入力します。

トンネルグループは、VPN 接続のグループポリシーを識別するために使用されます。

デフォルト:空

起動時に接続する(Connect on Bootup)

電話機の再起動後に電話機が VPN サーバーに自動的に接続するかどうかを選択します。

デフォルト:[いいえ(No)]

ステップ 3

[すべての変更内容を送信(Submit All Changes)] をクリックして、変更内容を保存します。

VPN 設定が完了しました。 VPN 接続を有効にする方法については、VPN 接続の有効化を参照してください。


VPN ステータスを表示する

VPN 接続の詳細を確認できます。 たとえば、電話機の現在の VPN ステータスや VPN IP アドレスなどです。

電話機のウェブページで [情報(Info)] > [ステータス(Status)] > [VPN スタース(VPN Status)]を選択して、ステータスを表示することもできます。

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[ステータス(Status)] > [VPN ステータス(VPN status)]を選択します。

以下の情報を確認できます。

  • [VPN 接続(VPN connection)]:電話機が VPN サーバーに接続しているかどうかを示します。 ステータスは [接続済み(Connected)][接続解除(Disconnected)] のいずれかです。

  • [VPN IP アドレス(VPN IP address)]:VPN IP サーバーから割り当てられた VPN IP アドレス。

  • [VPN サブネットマスク(VPN subnet mask)]:VPN サーバーから割り当てられた VPN サブネットマスク。

  • [送信バイト数(Sent bytes)]:電話機が VPN サーバー経由でネットワークに送信した合計バイト数。

  • [受診したバイト数(Received bytes)]:電話機が VPN サーバー経由でネットワークから受信した合計バイト数。


時間形式を変更する

電話機の画面に表示される現在の時間形式を変更できます。

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[デバイス管理(Device administration)] > [日時(Date/Time)] > [時間形式(Time format)] を選択します。

サマータイムを設定するには、[デバイス管理(Device administration)] > [日時(Date/Time)] > [サマータイム(Daylight savings)] を選択します。 サマータイムをオンにするには [オン(On)] を選択し、オフにするには [オフ(Off)] を押します。

ステップ 3

(任意) [デバイス管理(Device administration)] > [日時(Date/Time)] > [タイムゾーン(Time zone)] を選択します。

ステップ 4

時間形式を選択し、[設定(Set)] を押して変更を適用します。


日付形式の変更

電話機の画面に表示する日付の形式を変更することができます。

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[デバイス管理(Device administration)] > [日時(Date/Time)] > [日付形式(Date format)] を選択します。

ステップ 3

日付形式を選択し、[設定(Set)] を押して変更を適用します。


スクリーン セーバーの変更

電話機のスクリーンセーバーを有効にして、スクリーンセーバーの種類とスクリーンセーバーが表示される前に電話機がアイドル状態になるまでの時間を指定できます。

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[ユーザ設定(User preferences)] > [画面設定(Screen preferences)] > [スクリーン セーバー(Screen saver)] を選択します。

ステップ 3

[オン(On)] を選択してスクリーンセーバーをオンにし、[オフ(Off)] を選択してオフにします。

ステップ 4

次の設定を選ぶには [スクリーン セーバーの設定(Screen saver settings)]を選択します:

  • [スクリーンセーバーのタイプ(Screen saver type)]:次のオプションのいずれかを選択します。

    • [クロック(Clock)]:円形の時計が描かれた壁紙を背景に表示します。

    • [ダウンロード画像(Download Picture)]:電話機の Webページから取得された画像を表示します。

    • [ロゴ(Logo)]:電話機のスクリーン セーバーとしてロゴを表示します。 この画像は、電話機の Webページの [ロゴのURL(Logo URL)] フィールドで追加されます。

    • [ロック(Lock)]:電話画面の壁紙の上にロックアイコンを表示します。

  • [トリガー間隔(Triggerinterval)]:スクリーン セーバーがオンになるまでの、電話機がアイドル状態となっている秒数を入力します。

  • [更新間隔(Refreshinterval)]:スクリーン セーバーが更新されるまでの秒数を入力します(画像のローテーションを選択した場合など)。

ステップ 5

[設定(Set)]を押します。


電話機のページから壁紙を変更する

管理者は、電話機のデフォルトの壁紙を、利用可能ないずれかの壁紙に変更することを許可できます。

手順


ステップ 1

電話機の Web ページで、User Login > Voice > User を選択します。

ステップ 2

Phone Background フィールドの Screen セクションで、任意のオプションを電話機の壁紙として選択します。

  • Default:電話機には壁紙がありません。 電話機の画面に壁紙が追加されない場合、電話機の画面にはモノクロの壁紙が表示されます。

  • Download Picture:電話の Web ページで、Download Picture を電話機の背景のオプションとして選択できます。 Picture Download URL に追加した画像は、電話機の壁紙として使用されます。

    電話機は .jpg および .png 画像ファイルをサポートしており、625 KB までの画像サイズを使用できます。 画像が画面に完全に適合するように、画像をスケールアップまたはスケールダウンすることができます。 使用する画像の縦横比が 5:3 ではない場合、画像の一部が表示されません。

  • Logo:電話機の Web ページで、電話機の背景のオプションとして Logo を選択できます。 Logo URLに追加したロゴは、壁紙として使用されます。

    注意    

     

    Logo URL または Picture Download URL は、255 文字を超えないようにする必要があります。

    ロゴの表示領域は、電話機の画面の中央です。 電話機のロゴ表示領域のサイズは、128 × 128 ピクセルです。 元のロゴのサイズが表示領域に収まらない場合、ロゴは表示領域に合わせてスケーリングされます。


電話ウェブページからスクリーンセーバーを設定する

電話機のスクリーン セーバーを設定できます。 電話機が指定された期間アイドル状態が続くと、スクリーンセーバーモードに入ります。

ボタンを押すと、電話機が通常モードに戻ります。

手順


ステップ 1

電話機のウェブページで、[音声(Voice)] > [ユーザ(User)] を選択する。

ステップ 2

Screen セクションで、次の表の説明に従ってフィールドをセットアップします。

パラメータ

説明

Screen Server Enable

電話機でスクリーン セーバーを有効にするには、Yes を選択します。 電話機が指定された期間アイドル状態が続くと、スクリーンセーバーモードに入ります。

デフォルト:[いいえ(No)]

Screen saver type

スクリーン セーバーの種類。 次のオプションを選択できます:

  • Clock:単色背景にデジタル時計を表示します。

  • Download Picture:電話機の Webページから取得された画像を表示します。

  • Logo:電話画面にロゴを表示します。 Logo URL フィールドでロゴ画像を追加します。

  • Lock:スクリーン セーバーのロックを有効にします。

Screen Saver Wait

スクリーンセーバーが表示されるまでのアイドル時間の長さです。

スクリーン セーバーが開始されるまでのアイドル時間の秒数を入力します。

デフォルト:300

Picture Download URL

電話画面の背景に表示する(.png)ファイルを示す URL です。 写真をスクリーン セーバー タイプとして選択した場合、この画像が電話機の画面にスクリーン セーバーとして表示されます。

新しい壁紙をダウンロードするために正しくない URL を入力すると、電話は新しい壁紙にアップグレードすることができず、既存のダウンロードされた壁紙を表示します。 電話機にダウンロード済みの壁紙がない場合は、グレーの画面が表示されます。

Logo URL

ロゴ画像が保存されている場所の URL またはパスを入力します。 ロゴをスクリーン セーバー タイプとして選択すると、この画像は電話画面にスクリーン セーバーとして表示されます。

ステップ 3

[すべての変更の送信(Submit All Changes)]をクリックします。


電話機の背景としてロゴを追加する

電話画面の背景としてロゴ アイコンを追加するには、電話機の Webページから追加します。

手順


ステップ 1

電話機の Web ページで、User Login > Voice > User を選択します。

ステップ 2

[画面(Screen)] セクションで、[電話機の背景(Phone Background)] フィールドから [ロゴ(Logo)]を選択し、[ロゴ URL(Logo URL)] フィールドにロゴ画像が保存されている場所の URL またはパスを入力します。

ステップ 3

[すべての変更の送信(Submit All Changes)]をクリックします。

電話機の背景にロゴを追加した後で、[電話機の背景(Phone Background)] リストから [デフォルト(Default)] を選択して変更を保存すると、電話画面のロゴアイコンは消えます。


電話機のページから壁紙を変更する

管理者は、電話機のデフォルトの壁紙を、利用可能ないずれかの壁紙に変更することを許可できます。

手順


ステップ 1

電話機の Web ページで、User Login > Voice > User を選択します。

ステップ 2

Phone Background フィールドの Screen セクションで、任意のオプションを電話機の壁紙として選択します。

  • Default:電話機には壁紙がありません。 電話機の画面に壁紙が追加されない場合、電話機の画面にはモノクロの壁紙が表示されます。

  • Download Picture:電話の Web ページで、Download Picture を電話機の背景のオプションとして選択できます。 Picture Download URL に追加した画像は、電話機の壁紙として使用されます。

    電話機は .jpg および .png 画像ファイルをサポートしており、625 KB までの画像サイズを使用できます。 画像が画面に完全に適合するように、画像をスケールアップまたはスケールダウンすることができます。 使用する画像の縦横比が 5:3 ではない場合、画像の一部が表示されません。

  • Logo:電話機の Web ページで、電話機の背景のオプションとして Logo を選択できます。 Logo URLに追加したロゴは、壁紙として使用されます。

    注意    

     

    Logo URL または Picture Download URL は、255 文字を超えないようにする必要があります。

    ロゴの表示領域は、電話機の画面の中央です。 電話機のロゴ表示領域のサイズは、128 × 128 ピクセルです。 元のロゴのサイズが表示領域に収まらない場合、ロゴは表示領域に合わせてスケーリングされます。


壁紙のダウンロード

電話画面の背景をカスタマイズするための画像をダウンロードできます。

手順


ステップ 1

電話機の Web ページで、User Login > Voice > User を選択します。

ステップ 2

[画面(Screen)] セクションで、[電話機の背景(Phone Background)] フィールドに [ダウンロード画像(Download Picture)] を選択します。

ステップ 3

カスタム壁紙を TFTP、HTTP、または HTTPS サーバにアップロードします。

画像は .jpg ファイルです。 推奨サイズは 800 X 480 ピクセルです。 画像が推奨サイズではない場合でもユーザはアップロードできますが、画面に合わせてサイズが変更されます。

ステップ 4

Picture Download URL フィールドに、壁紙画像がアップロードされているパスを入力します。

URL には、TFTP、HTTP、または HTTPS サーバ名(または IP アドレス)、ディレクトリ、およびファイル名を含める必要があります。

例:

http://10.64.84.147/pictures/image04_800x480x24.jpg

新しい壁紙をダウンロードするために正しくない URL を入力すると、電話は新しい壁紙にアップグレードすることができず、既存のダウンロードされた壁紙を表示します。 電話機にダウンロード済みの壁紙がない場合は、グレーの画面が表示されます。

ステップ 5

[すべての変更の送信(Submit All Changes)]をクリックします。

バッググラウンド画像の URL を変更しても、電話機は再起動しません。


電話画面の明るさの調節

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[ユーザ設定(User preferences)] > [画面設定(Screen preferences)] > [画面の明るさ(Display brightness)] を選択します。

ステップ 3

明るさを調節するには、ナビゲーション クラスタを右または左に押します。

ステップ 4

[保存]を押します。


バックライトの継続時間の調整

バックライトを調整して、電話画面を読みやすくできます。

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[ユーザー設定(User preferences)] > [画面設定(Screen preferences)] > [バックライトタイマー(Backlight timer)] を選択します。

ステップ 3

[編集(Edit)] または [選択(Select)] ボタンを押します。

ステップ 4

リストをスクロールして、バックライトをオンのままにする継続時間を選択します。

  • 1分

  • 5 分

  • 30分

  • 常時オン

(注)  

 

デフォルト値は5分です。

ステップ 5

[設定(Set)]を押して、選択内容を適用します。


電話機のウェブインターフェイスからバックライト タイマーを調整します

あらかじめ設定した時間に各電話機のバックライトを無効にすることで、省エネできます。

手順


ステップ 1

[音声(Voice)] > [ユーザ(User)] を選択します。

ステップ 2

Screen セクションで、Back Light Timerパラメータの期間を選択します。

次の形式で文字列を入力することによって、設定ファイル (cfg .xml) でこのパラメータを設定することもできます。
<Back_Light_Timer ua="rw">30s</Back_Light_Timer>

有効値は 1m | 5m | 30m |常にオンです。 デフォルト値は 5 分です。

ステップ 3

Display Brightness フィールドで、目的の明るさを指定する 4 ~ 15 の整数を入力します。

次の形式で文字列を入力することによって、設定ファイル (cfg .xml) でこのパラメータを設定することもできます。
<Display_Brightness ua="rw">15</Display_Brightness>

許容値は、4 ~ 15 の整数です。値を大きくすると、画面の表示が明るくなります。 デフォルト値は 15 です。

ステップ 4

[すべての変更の送信(Submit All Changes)]をクリックします。


表示モードの変更

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[ユーザ設定(User preferences)] > [アテンダントコンソール設定(Attendant console preferences)] > [表示モード(Display mode)] を選択します。

次のオプションを使用できます。

  • 名前

  • Ext

  • 両方

ステップ 3

表示モードを選択して [設定(Set)]を押します。


通話用オーディオ デバイスの指定

アナログ ヘッドセット、Bluetoothヘッドセット、USBヘッドセットを電話機に同時に接続できます。 ただし、一度に使用できるヘッドセットは 1 台のみです。

電話機に複数のヘッドセットを接続している場合、通話に使用するオーディをデバイスを選択できます。 ラインキーまたは対応するソフトキーで通話を発信または着信通話に応答した場合、あなたの選択が適用されます。

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[ユーザ設定(User preferences)] > [オーディオ設定(Audio preferences)] > [優先オーディオデバイス(Preferred audio device)] を選択します。

ステップ 3

[選択(Select)] を押して、次のオプションのいずれかを選びます。

  • [無し(None)]:最後に使用したオーディオデバイスを選択します。
  • [スピーカー(Speaker)]:オーディオデバイスとしてスピーカフォンを選択します。
  • [ヘッドセット(Headset)]:オーディオデバイスとしてヘッドセットを選択します。 ヘッドセットの優先順位は次の通りです:
    • USB (一番上)

    • Bluetooth(中)

    • アナログ ヘッドセット(一番下)

  • [Bluetooth]:オーディオデバイスとして Bluetooth を選択します。 優先順位は Bluetooth(一番上)、USB(中)、アナログ ヘッドセット(一番下)です。

ステップ 4

選択を保存するには、[設定(Set)]を押します。


電話機の再起動

ソフトウェアのアップグレードやその他の変更を有効にするには、電話を再起動する必要があります。 設定やその他のカスタマイズは変更されません。

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[デバイス管理(Device administration)] > [再起動(Restart)] を選択します。

ステップ 3

[はい(OK)] を選択して、電話機を再起動することを確認します。


言語の設定

お使いの携帯電話の設定によっては、お使いの携帯電話の言語を変更することができます。

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[デバイス管理(Device administration)] > [言語(Language)] を選択します。

ステップ 3

使用可能な言語のリストから言語を選択します。

ステップ 4

保存を選択します。


パスワードの設定

電話機のパスワードは定期的に再設定して、ネットワークのセキュリティを維持してください。

始める前に

パスワードが必要です。

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[デバイス管理(Device administration)] > [パスワードの設定(Set password)] を選択します。

ステップ 3

[旧パスワード(Old password)] フィールドに現在使用しているパスワードを入力します。

ステップ 4

[新規パスワード(New password)] フィールドと [新規パスワードの再入力(Reenter new password)] フィールドに新しいパスワードを入力します。

ステップ 5

保存を選択します。


電話機のウェブページからのパスワードの設定

パスワードは電話機ウェブページから更新できます。

始める前に

現在のパスワードが必要です。

手順


ステップ 1

電話機のウェブページで、[音声(Voice)] > [システム(System)] を選択します。

ステップ 2

[システム設定(System Configuration)] セクションで、[ユーザーパスワード(User Password)] パラメータを見つけて、パラメータの横にある [パスワードの変更(Change Password)] をクリックします。

ステップ 3

[古いパスワード(Old Password)] フィールドに、現在のパスワードを入力します。

パスワードがない場合は、このフィールドを空のままにします。

ステップ 4

[新しいパスワード(New Password)] フィールドに、新しいパスワードを入力します。

ステップ 5

[送信(Submit)]をクリックします。

パスワードが正常に変更されました。(Password has been changed successfully.)」というメッセージがウェブページに表示されます。


プロフィールアカウントのセットアップ

[プロファイルアカウントの設定(Profile account setup)]画面でプロンプトが表示されたら、プロビジョニングプロファイルと電話機を再同期するために、認証資格情報を入力する必要があります。

プロファイルアカウントの設定画面がわからなくなった場合、電話メニューまたは、利用可能な場合はセットアップからもアクセスできます。

電話機がサインインに失敗する場合、管理者にお問い合わせください。

始める前に

管理者は、電話機でプロファイル認証タイプを指定し、認証資格情報を提供します。

手順


ステップ 1

アプリケーション を押します。

ステップ 2

[デバイス管理(Device administration)] > [プロフィールアカウント設定(Profile account setup)]を選択する。

あなたのユーザ名とパスワードは自動的に入力されます。 以前にユーザ名とパスワードが追加されていない場合、これらの欄は空白です。

ステップ 3

[サインイン(Sign in)] を押して、ユーザ名とパスワードを保存します。

(注)  

 

[ユーザー名(Username)] フィールドまたは [パスワード(Password)] フィールドのいずれかが空白の場合、電話機の [サインイン(Sign in)] ソフトキーが灰色で表示され、ソフトキーを押すことができません。

ステップ 4

(任意) 別の認証情報でログインする場合は、新しいユーザー名とパスワードを入力します。


エグゼクティブ設定

管理者がユーザをアシスタント プールのあるエグゼクティブ ユーザとして構成している場合、ユーザは次の設定を構成してコールの制御をアシスタントと共有できます。

    • コールフィルタをアクティブ化または非アクティブ化できます。 内線が XSI BroadWorks サーバに接続している場合は、コールフィルタモードとタイプも選択できます。

      コールフィルタがオンの場合、BroadWorks サーバの管理者によって設定された基準に従ってアシスタントが着信コールを受信します。

      管理者がコールスクリーニングを有効にしている場合は、アシスタントに向けられた着信コールをエグゼクティブも受信します。

    • アシスタントのオプトイン/オプトアウトの状態を確認できます。

      オプトイン状態のアシスタントは、エグゼクティブのコールを制御できます。


    重要


    電話画面に表示されるメニュー項目は、次のシナリオでは異なります。

    • 管理者によって、内線の機能キー同期(FKS)が有効にされています。

    • 管理者によって、内線が XSI BroadWorks サーバに接続されています。


    コール フィルタをエグゼクティブとしてアクティブ化する

    コールフィルタをアクティブ化するには、このタスクを実行します。 XSI BroadWorks サーバに接続するように管理者が内線を設定している場合は、コールフィルタモードとコールフィルタタイプも選択できます。

    コール フィルタがアクティブな場合、管理者の構成した基準に従ってアシスタントが着信コールを受信します。

    管理者がコールスクリーニングを有効にしている場合は、アシスタントに向けられた着信コールをエグゼクティブも受信します。 アシスタントがコールに対応すると、そのコールは内線に表示されなくなります。


    重要


    電話機でDNDをアクティブにすると、アシスタントが着信コールを受信しなくなります。


    管理者により提供されたサービス アクティベーション コードに電話をかけるか、以下に示す手順に従ってコール フィルタをアクティブにします。

    始める前に

    エグゼクティブのユーザ権限は、管理者から与えられます。

    管理者によって、XSI BroadWorks サーバ上でコールフィルタ基準が設定され、有効にされていること。

    手順


    ステップ 1

    次のいずれか 1 つの処理を実行します。

    • 管理者がラインキー上でエグゼクティブ機能をプログラムしている場合は、電話機のメイン画面にエグゼクティブが通話のフィルタステータス([オン(On)] または [オフ(Off)])と共に表示されます。 ラインキーを押します。
    • ラインキー上で [Executive(エグゼクティブ)] 機能が設定されていない場合:
      1. アプリケーション を押します。

      2. [エグゼクティブ (Assistant )] を選択します

    ステップ 2

    電話機に表示される実際のメニューに従って、次の手順を実行します。

    • 管理者によって XSI BroadWorks サーバに接続するように内線が設定されている場合は、次の手順を実行します。
      1. [Call filter(コールフィルタ)] > [Call filter(コールフィルタ)] を選択します。

      2. を押して [オン(On)] を選択します。

      3. コールフィルタモードとコールフィルタタイプを選択します。

        • コールフィルタモード — 次のいずれかのオプションを選択します。

          • Simple(簡易)— 簡易モードで設定されたコールフィルタ基準に従って、アシスタントが着信コールを受信します。

          • Advanced(詳細)— 詳細モードで設定されたコールフィルタ基準に従って、アシスタントが着信コールを受信します。

        • コールフィルタタイプ — 次のいずれかのオプションを選択します。

          (注)  

           

          コールフィルタモード[簡易(Simple)] に設定されている場合、このメニュー項目を指定できます。

          • すべてのコール(All Calls)— アシスタントがすべての着信コールを受信します。

          • 内部コール(Internal Calls)— 自分と発信者が同じ BroadSoft グループ内にいる場合、アシスタントがその着信コールを受信します。

          • 外部コール(External Calls)— 自分と発信者が同じ BroadSoft グループ内にはいない場合、アシスタントがその着信コールを受信します。

      4. [設定(Set)] を押して、変更を適用します。

    • 管理者によって内線の機能キー同期(FKS)のみが有効にされている場合は、次の手順を実行します。
      1. [オン(On)] ソフトキーを押してコール フィルタをアクティブにします。

      2. を押して終了します。


    コール フィルタをエグゼクティブとして非アクティブ化する

    コール フィルタがオフの場合、アシスタントは着信コールを一切受信しません。

    管理者から提供されたサービス アクティベーション コードに電話をかけるか、以下に説明されている手順に従ってコール フィルタを非アクティブにします。

    始める前に

    エグゼクティブのユーザ権限は、管理者から与えられます。

    手順


    ステップ 1

    次のいずれか 1 つの処理を実行します。

    • 管理者がラインキー上でエグゼクティブ機能をプログラムしている場合は、電話機のメイン画面にエグゼクティブが通話のフィルタステータス([オン(On)] または [オフ(Off)])と共に表示されます。 ラインキーを押します。
    • ラインキー上で [Executive(エグゼクティブ)] 機能が設定されていない場合:
      1. アプリケーション を押します。

      2. [エグゼクティブ (Assistant )] を選択します

    ステップ 2

    電話機に表示される実際のメニューに従って、次の手順を実行します。

    • 管理者によって XSI BroadWorks サーバに接続するように内線が設定されている場合は、次の手順を実行します。
      1. [Call filter(コールフィルタ)] > [Call filter(コールフィルタ)] を選択します。

      2. を押して [オフ(Off)] を選択します。

      3. [設定(Set)] を押して、変更を適用します。

    • 管理者によって内線の機能キー同期(FKS)のみが有効にされている場合は、次の手順を実行します。
      1. [オフ(Off)] ソフトキーを押してコール フィルタを非アクティブにします。

      2. を押して終了します。


    エグゼクティブとしてアシスタントリストを確認する

    電話機の [アシスタントリスト(Assistant List)] メニューにアクセスして、割り当てられているアシスタントを確認できます。 このメニューには、割り当てられたアシスタントのオプトイン/オプトアウトのステータスも表示されます。

    始める前に

    管理者によって、少なくとも 1 人のアシスタントが割り当てられていること。

    管理者によって、XSI BroadWorks サーバに接続するように内線が設定されていること。 それ以外の場合、[アシスタントリスト(Assistant List)] メニューが電話機に表示されません。

    管理者によって、英数字ダイヤルが有効にされていること。 それ以外の場合、アシスタントリストからアシスタントに発信できません。

    手順


    ステップ 1

    次のいずれか 1 つの処理を実行します。

    • 管理者がラインキー上でエグゼクティブ機能をプログラムしている場合は、電話機のメイン画面にエグゼクティブが通話のフィルタステータス([オン(On)] または [オフ(Off)])と共に表示されます。 ラインキーを押します。
    • ラインキー上で [Executive(エグゼクティブ)] 機能が設定されていない場合:
      1. アプリケーション を押します。

      2. [エグゼクティブ(Executive)] を選択します。

    ステップ 2

    [アシスタント(Assistant)] を選択します。

    電話機の [アシスタントリスト(Assistant List)] 画面には、最大 10 人のアシスタントが表示されます。

    管理者によって電話機に複数のエグゼクティブが設定されている場合、画面に表示されるのは、最初に利用可能なエグゼクティブのアシスタントのみです。

    ステップ 3

    (任意) アシスタントの 1 人に発信する場合、アシスタントの電話番号を強調表示して、[発信(Call)] を押します。


    アシスタント設定を実行する

    管理者がユーザをエグゼクティブ アシスタントとして構成している場合、エグゼクティブのコールの共有制御用に次の設定を構成できます。

    • 関連付けられているエグゼクティブを表示できます。

    • 管理者がこのオプションをプールに対して有効にしている場合、エグゼクティブのアシスタントプールへのオプトインまたはオプトアウトができます。

    • プールにオプトインしている場合、エグゼクティブの着信コールを他の人物に代わって受けて欲しいときに、選択した番号へのコール転送をアクティブにできます。

      コール転送は、いつでも非アクティブにできます。

    • プールにオプトインしている場合、エグゼクティブ用コール フィルタをアクティブまたは非アクティブにできます。

      コール フィルタがオンの場合、ユーザおよびエグゼクティブに関連付けられた他のアシスタントが、管理者の構成した基準に従ってエグゼクティブの着信コールを受信します。


    重要


    電話画面に表示されるメニュー項目は、次のシナリオでは異なります。

    • 管理者によって、内線の機能キー同期(FKS)が有効にされています。

    • 管理者によって、内線が XSI BroadWorks サーバに接続されています。


    アシスタントとしてエグゼクティブのプールにオプト イン/オプト アウトする

    ユーザがエグゼクティブのプールにオプトインすると、エグゼクティブのコールの共有制御を取得します。

    ユーザがエグゼクティブのプールからオプトアウトすると、エグゼクティブのコールの制御がすべてなくなります。

    管理者が内線の機能キー同期(FKS)のみを有効にしている場合は、管理者から提供された適切なサービス アクティベーション コードに電話をかけて、エグゼクティブのプールへのオプトインまたはオプトアウトを行います。 次の手順をスキップします。

    XSI BroadWorks サーバに接続するように管理者が内線を設定している場合は、適切なサービス アクティベーション コードに電話をかけるか、以下に示す手順に従ってください。

    始める前に

    管理者によって、ユーザにアシスタントユーザ権限が与えられ、エグゼクティブのアシスタントプールにユーザが含められていること。

    管理者によって、ユーザにエグゼクティブのプールのオプトインまたはオプトアウトの権限が付与されていること。

    手順


    ステップ 1

    次のいずれか 1 つの処理を実行します。

    • 管理者がラインキー上でアシスタント機能をプログラムしている場合は、ラインキーを押します。
    • ラインキー上にアシスタント機能がない場合:
      1. アプリケーション を押します。

      2. [アシスタント(Assistant)] を選択します。

    ステップ 2

    [エグゼクティブリスト(Executive List)] を選択します。

    ステップ 3

    オプトインまたはオプトアウトを行うアシスタントプールのエグゼクティブを選択します。

    ステップ 4

    を押し、[オプトイン(Opt-in)] を選択してエグゼクティブのプールにオプトインするか、[オプトアウト(Opt-out)] を選択してエグゼクティブのプールからオプトアウトします。

    ステップ 5

    [設定(Set)] を押して、変更を適用します。


    エグゼクティブ アシスタントとしてコール フィルタをアクティブまたは非アクティブにする

    [コールフィルタ(Call filter)] 画面にアクセスして、コールフィルタをアクティブ化または非アクティブ化します。 画面には、電話機のアシスタント内線すべてに関連付けられたすべてのエグゼクティブのリストが、コールフィルタステータス([オン(On)] または [オフ(Off)])と共に表示されます。

    エグゼクティブ用のコール フィルタがオンの場合、ユーザおよびエグゼクティブに関連付けられた他のアシスタントが、管理者の構成した基準に従ってエグゼクティブの着信コールを受信します。

    エグゼクティブまたは別のアシスタントがコールに対応すると、そのコールは内線に表示されなくなります。


    重要


    エグゼクティブ用のコール フィルタをアクティブまたは非アクティブにすると、エグゼクティブのプール内のすべてのアシスタントの設定がアクティブまたは非アクティブになります。


    始める前に

    エグゼクティブのアシスタント プールが有効です。

    管理者によって、電話機画面の [コールフィルタ(Call filter)] メニュー項目が有効にされていること。

    手順


    ステップ 1

    次のいずれか 1 つの処理を実行します。

    • 管理者がラインキー上でアシスタント機能をプログラムしている場合は、ラインキーを押します。
    • ラインキー上にアシスタント機能がない場合:
      1. アプリケーション を押します。

      2. [アシスタント(Assistant)] を選択します

    ステップ 2

    電話機に表示される実際のメニューに従って、次の手順を実行します。

    • 管理者によって XSI BroadWorks サーバに接続するように内線が設定されている場合は、次の手順を実行します。
      1. [Call filter(コールフィルタ)] を選択します。

      2. エグゼクティブを強調表示し、を押して、強調表示されたエグゼクティブのコールフィルタのオンとオフを切り替えます。

      3. [ 設定(Set)] を押し、[OK] を押して変更内容を適用します。

    • 管理者によって内線の機能キー同期(FKS)のみが有効にされている場合は、次の手順を実行します。
      1. コールフィルタをアクティブまたは非アクティブにするエグゼクティブを強調表示します。

      2. を押して、強調表示されたエグゼクティブのコールフィルタのオンとオフを切り替えます。

      3. を押して終了します。


    エグゼクティブ アシスタントとしてコール転送をアクティブ化する

    エグゼクティブの着信コールを誰かに受けて欲しい場合に、[即転送(Divert)] 画面にアクセスしてコール転送をアクティブにします。


    重要


    内線でDNDをアクティブにすると、コールは転送されません。


    アシスタントの内線用にコール転送をアクティブ化します。 内線のコール転送をアクティブにしているときに、その内線上で複数のエグゼクティブを処理すると、エグゼクティブの着信コールすべてがその内線から転送されます。

    エグゼクティブのプール内の他のアシスタントは、引き続きエグゼクティブの着信コールを受信します。

    お使いの電話機上の他のアシスタントの内線も、引き続きエグゼクティブの着信コールを受信します。

    始める前に

    エグゼクティブのアシスタント プールが有効です。

    手順


    ステップ 1

    次のいずれか 1 つの処理を実行します。

    • 管理者がラインキー上でアシスタント機能をプログラムしている場合は、ラインキーを押します。
    • ラインキー上にアシスタント機能がない場合:
      1. アプリケーション を押します。

      2. [アシスタント(Assistant)] を選択します

    ステップ 2

    電話機に表示される実際のメニューに従って、次の手順を実行します。

    • 管理者によって XSI BroadWorks サーバに接続するように内線が設定されている場合は、次の手順を実行します。
      1. [転送(Divert)] > [転送(Divert)] を選択します。

      2. [オン(On)] を選択して、コール転送をアクティブ化します。

      3. [転送番号(Divert number)] を強調表示して、コールを転送する宛先の番号を入力します。

      4. [設定(Set)] を押して、変更を適用します。

    • 管理者によって内線の機能キー同期(FKS)のみが有効にされている場合は、次の手順を実行します。
      1. 通常、画面には、電話機のアシスタント内線すべてに関連付けられたすべてのエグゼクティブのリストが表示されます。 コール転送をアクティブにする内線に関連付けられているエグゼクティブを選択します。

        選択したエグゼクティブが関連付けられている内線が一番上に表示されます。

      2. [転送(Divert)] を押します。

      3. コールを転送する宛先の番号を入力します。

      4. [コール(Call)] キーを押してアクションを完了します。

      5. を押して終了します。


    管理者がラインキー上で [アシスタント(Assistant)] 機能をプログラムしている場合、ラインキーラベルのアイコンは に変化して、コール転送がオンであることを示します。

    ユーザが電話機で内線を保持する唯一のエグゼクティブアシスタントである場合、転送の宛先番号が [アシスタント(Assistant)] ラインキーの下に表示されます。

    エグゼクティブ アシスタントとしてコール転送を非アクティブ化する

    始める前に

    エグゼクティブのアシスタント プール内で、コール転送がオンです。

    手順


    ステップ 1

    次のいずれか 1 つの処理を実行します。

    • 管理者がラインキー上でアシスタント機能をプログラムしている場合は、ラインキーを押します。
    • ラインキー上にアシスタント機能がない場合:
      1. アプリケーション を押します。

      2. [アシスタント(Assistant)] を選択します

    ステップ 2

    電話機に表示される実際のメニューに従って、次の手順を実行します。

    • 管理者によって XSI BroadWorks サーバに接続するように内線が設定されている場合は、次の手順を実行します。
      1. [転送(Divert)] > [転送(Divert)] を選択します。

      2. [オフ(Off)] を選択して、コール転送を非アクティブ化します。

      3. [設定(Set)] を押して、変更を適用します。

    • 管理者によって内線の機能キー同期(FKS)のみが有効にされている場合は、次の手順を実行します。
      1. [転送を消去(Clr divert)] を押します。

      2. を押して終了します。


    管理者がラインキー上で [アシスタント(Assistant)] 機能をプログラムし、電話機の他のどのアシスタント拡張機能でも通話転送がオンになっていない場合、[アシスタント(Assistant)] ラインキーラベルのアイコンは から に戻ります。

    アシスタントとしてエグゼクティブリストを確認する

    電話機の [エグゼクティブリスト(Executive List)] メニューにアクセスして、管理者によって割り当てられたエグゼクティブを確認できます。 このメニューには、関連付けられているエグゼクティブの現在のオプトイン/オプトアウト状態とその電話番号が共に表示されます。

    始める前に

    管理者によって、ユーザにアシスタントユーザ権限が与えられ、エグゼクティブのアシスタントプールにユーザが含められていること。

    管理者によって、XSI BroadWorks サーバに接続するように内線が設定されていること。

    手順


    ステップ 1

    次のいずれか 1 つの処理を実行します。

    • 管理者がラインキー上でアシスタント機能をプログラムしている場合は、ラインキーを押します。
    • ラインキー上にアシスタント機能がない場合:
      1. アプリケーション を押します。

      2. [アシスタント(Assistant)] を選択します。

    ステップ 2

    [エグゼクティブリスト(Executive List)] を選択します。

    電話機の [エグゼクティブトリスト(Executive List)] 画面には、最大 10 人のエグゼクティブが表示されます。

    管理者によって電話機に複数のアシスタントが設定されている場合、画面に表示されるのは、最初に利用可能なアシスタントのエグゼクティブのみです。


    エグゼクティブ アシスタント設定のトラブルシューティング

    コール ダイバージョンがオンにも関わらずコールが失敗する

    内線でDNDが有効になっていないことを確認します。

    Wi-Fi 設定

    Wi-Fi 設定は、Cisco IP 電話 8861 および 8865 マルチプラットフォームフォンでのみ使用できます。

    電話機の [ネットワーク設定(Network configuration)] メニューの [Wi-Fi 設定(Wi-Fi configuration)] メニューから、電話機の Wi-Fi の設定をカスタマイズできます。 一部の Wi-Fi 設定は、電話機の Web ページでも利用できます。

    最初の起動時に電話機を ワイヤレスネットワークに接続する

    電話機は、次のいずれかの状況で利用可能な Wi-Fi ネットワークを自動的にスキャンします。

    • 電話機がネットワーク接続されていない状態で最初に起動した場合。

    • 工場出荷時設定にリセットした後、電話機がネットワークに接続されていない場合。

    Wi-Fi スキャン プロセスが完了した後に、利用可能な Wi-Fi ネットワークのリストが表示されます。

    手順


    ステップ 1

    リストから Wi-Fi ネットワークを選択します。

    次のオプションが表示されます。

    • [スキャン(Scan)]: 電話機は使用可能なネットワークを再度スキャンします。

    • [設定 (Setup)]:[Wi-Fi の設定 (Setup)] ページを開きます。

    • [スキップ (skip)] :「このステップをスキップした場合、ネットワークを手動で設定する必要があります」というメッセージが表示されます。 [Wi-Fi 接続(Connect to Wi-Fi)]ページをスキップすることを確認した場合、[Wi-Fi スキャン(Wi-Fi Scan)]ソフトキーが表示されます。

    ステップ 2

    [設定(Steup)]を押して、フィールドに入力します。

    ステップ 3

    [接続(connect)] を押します。


    ソフトキーを使用した Wi-Fi スキャンのトリガー

    Wi-Fi スキャンソフトキーを使用して、利用可能なワイヤレスネットワークをスキャンできます。 ソフトキーは、次のいずれかの状況で電話画面に表示されます。

    • 有線ネットワーク接続を使用しない初回起動時に Wi-Fi 接続をスキップした場合

    • 電話機のネットワーク接続が切れ、電話機の Wi-Fi がオンになっている場合

    手順


    ステップ 1

    電話画面に表示されている場合は、Wi-Fi スキャンソフトキーを押します。

    「ワイヤレススキャン実行中」というメッセージが表示されます。 スキャンが完了すると、ネットワークリストが表示されます。 次のオプションが表示されます。
    • [スキャン(Scan)]: 使用可能なネットワークを再度スキャンします。

    • [選択(Select)]:[Wi-Fi の設定(Setup)] ページを開きます。

    • [キャンセル (Cancel)]: ネットワークリストを閉じます。

    ステップ 2

    リストから Wi-Fi ネットワークを選択します。

    ステップ 3

    [選択 (Select)] を押して、フィールドに入力します。

    ステップ 4

    (オプション)[保存 (save)] を押して、設定を Wi-Fi プロファイルとして保存します。 プロファイルを使用すれば、あとでこのネットワークに接続できます。

    ステップ 5

    [接続(connect)] を押します。


    電話機のウェブページから Wi-Fi をオンまたはオフにする

    電話機の Web ページから、電話機の無線 LAN を有効または無効にできます。 電話が自動的にまたは手動でワイヤレスネットワークに接続するように Wi-Fi をオンにします。 デフォルトでは、電話機のワイヤレス LAN が有効になっています。

    手順


    ステップ 1

    電話機の Web ページで、User Login > Advanced > Voice > System を選択します。

    ステップ 2

    [Wi-fi 設定] セクションに移動して、[Phone-wifi-on] フィールドを [はい (Yes)] に設定します。

    ステップ 3

    [すべての変更の送信(Submit All Changes)]をクリックします。


    携帯電話から Wi-Fi をオンまたはオフにする

    Wi-Fi 設定メニューから、電話機の無線 LAN を有効または無効にできます。 デフォルトでは、電話機のワイヤレス LAN が有効になっています。

    手順


    ステップ 1

    アプリケーション を押します。

    ステップ 2

    [ネットワーク構成(Network Configuration)] > [Wi-Fi 設定(Wi-Fi configuration)] > [Wi-Fi] を選択します。

    ステップ 3

    選択ボタンを押して、Wi-Fi をオンまたはオフにします。 ナビゲーションクラスタを左右に押して、Wi-Fi をオンまたはオフにすることもできます。

    ステップ 4

    [設定(Set)] を押して変更を保存します。


    電話機を手動で Wi-Fi に接続する

    Wi-Fi プロファイルを設定すると、電話をワイヤレスネットワークに手動で接続するためのオプションが表示されます。 Wi-Fi プロファイル画面またはWi-Fi 設定画面から、接続を設定できます。

    電話がプロビジョニングされると、Wi-Fi プロファイル画面にある一番上の Wi-Fi プロファイルが自動的に接続されます。

    始める前に

    携帯電話の Wi-Fi をオンにします。

    手順


    ステップ 1

    アプリケーション を押します。

    ステップ 2

    [ネットワーク構成(Network Configuration)] > [Wi-Fi 設定(Wi-Fi configuration)] > [Wi-Fi プロファイル(Wi-Fi profile)] を選択します。

    ステップ 3

    Wi-Fi プロファイル画面で、Wi-Fi に接続するためのいずれかの方法を実行します。

    • 設定されている Wi-Fi プロファイルを選択して、接続をクリックします。
    • スキャンを押して、Wi-Fi に接続画面にある 1 つのワイヤレスを選択します。 Wi-Fi の設定画面で、フィールドに値を入力して接続を押します。

    フィールド値は、電話からの Wi-Fi プロファイルのセットアッププロファイルパラメータ表を参照してください。


    電話機に接続エラーメッセージが表示されたら、Wi-Fi ネットワークに接続する

    電話機が Wi-Fi をサポートしている場合、起動時にネットワークに接続されていなければ、その電話機にステータス情報が表示されます。 「インターネットの設定を確認するか、サービスプロバイダーに連絡してください。」というメッセージが表示されます。

    始める前に

    電話機はイーサネットケーブルに接続されていてはなりません。

    手順


    ステップ 1

    [Wi-Fi スキャン (Wi-Fi Scan)] を押します。

    Wi-Fi ネットワークのリストが表示されます。

    ステップ 2

    次のオプションのいずれかを選びます。

    • [スキャン(Scan)]: ネットワークを再度スキャンします。

    • [選択(Select)]: 強調表示されたネットワークを設定します。

    ステップ 3

    リストからネットワークを強調表示します。

    ステップ 4

    [選択(Select)] を押します。

    ステップ 5

    次のオプションのいずれかを選択します。

    • [キャンセル(Cancel)]: 前の画面に戻ります。

    • [保存(Save)]: 入力した情報を使用してネットワークを保存します。

    • [接続(Connect)]: 選択したネットワークに接続します。

    ステップ 6

    [接続(connect)] を押します。

    (注)  

     

    上記の手順は、電話機が起動した後にネットワーク接続が切れ、イーサネットケーブルに接続されていない場合にも適用されます。


    携帯電話から WPA との下位互換性を有効または無効にする

    電話機の [Wi-Fi 設定] メニューから、Wi-Fi Protected Access(WPA)との下位互換性を有効または無効にすることができます。 デフォルトでは、Cisco IP 電話では WPA は無効になっています。 電話機の Wi-Fi スキャン結果には WPA のみの SSID は表示されません。 一方、携帯電話は WPA のみをサポートする Wi-Fi ルーターに接続できません。 有効にすると、電話機に WPA 専用の Wi-Fi ルーターが表示され、接続できるようになります。

    手順


    ステップ 1

    アプリケーション を押します。

    ステップ 2

    ネットワーク構成 > Wi-Fi 構成 > WPA との下位互換性 を選択します。

    ステップ 3

    このオプションをオンまたはオフにするには、 選択 ボタンを押します。 ナビゲーション クラスターを左または右に押すことで、このオプションをオンまたはオフにすることもできます。

    ステップ 4

    [設定(Set)] を押して変更を保存します。


    電話からの Wi-Fi プロファイルのセットアップ

    最大 4 つの Wi-Fi プロファイルを追加できます。 このプロファイルを使用して、電話機を Wi-Fi ネットワークに接続することができます。

    手順


    ステップ 1

    アプリケーション を押します。

    ステップ 2

    [ネットワーク構成(Network Configuration)] > [Wi-Fi 設定(Wi-Fi configuration)] > [Wi-Fi プロファイル(Wi-Fi profile)] を選択します。

    ステップ 3

    Wi-Fi プロファイル画面で、プロファイルを設定するリストの行に移動します。

    ステップ 4

    選択ボタンを押します。

    オプションを押してから、編集を選択することもできます。

    ステップ 5

    プロファイル編集画面で、プロファイルパラメータに記載されているようにパラメータを設定します。

    表 3. プロファイル パラメータ

    パラメータ

    説明

    セキュリティ モード(Security mode)

    Wi-Fi ネットワークへのアクセスをセキュリティ保護するために使用する認証方法を選択できますす。 選択した方法に応じて、Wi-Fi ネットワークに参加するために必要なクレデンシャルを入力できるように、パスワード、パスフレーズ、またはキーのフィールドが表示されます。 次のオプションがあります。

    • 自動

    • [EAP-FAST]

    • PEAP-GTC

    • PEAP-MSCHAPV2

    • PSK

    • WEP

    • None

    デフォルト:PSK

    ネットワーク名

    SSID の名前を入力できます。 電話機にこの名前が表示されます。 複数のプロファイルが、異なるセキュリティモードで同じネットワーク名を持つことができます。この名前は電話機に表示されます。

    ユーザー ID(User ID)

    ネットワーク プロファイルのユーザー ID を入力できます。

    このフィールドは、セキュリティモードを [Auto]、[EAP-FAST]、[PEAP-GTC]、[PEAP-MSCHAPV2] に設定した場合に使用できます。 これは必須フィールドであり、最大 32 文字の英数字を使用できます。

    [パスワード(Password)]

    作成したネットワーク プロファイルのパスワードを入力できます。

    このフィールドは、セキュリティモードを [Auto]、[EAP-FAST]、[PEAP-GTC]、[PEAP-MSCHAPV2] に設定した場合に使用できます。 これは必須フィールドであり、最大 64 文字の英数字を使用できます。

    WEP キー

    作成したネットワーク プロファイルのパスワードを入力できます。

    このフィールドは、セキュリティモードを WEP に設定した場合に使用可能です。 これは必須フィールドであり、最大 32 文字の英数字を使用できます。

    パス フレーズ(Passphrase)

    作成したネットワーク プロファイルのパスワードを入力できます。 セキュリティモードが PSK の場合は、この値を入力する必要があります。

    周波数帯域

    WLAN で使用されているワイヤレス信号周波帯を選択できます。 次のオプションがあります。

    • 自動

    • 2.4 GHz

    • 5 GHz

    デフォルト:[自動(Auto)]

    ステップ 6

    [保存]を押します。


    Wi-Fi プロファイルのセットアップ

    電話の Web ページまたはリモートデバイスプロファイルの再同期から Wi-Fi プロファイルを設定して、そのプロファイルを使用可能な Wi-Fi ネットワークに関連付けることができます。 この Wi-Fi プロファイルを使用して Wi-Fi に接続できます。 最大 4 つのプロファイルを設定できます。

    手順


    ステップ 1

    電話機の Web ページで、User Login > Advanced > Voice > System を選択します。

    ステップ 2

    管理者が用意した情報を使用して、Wi-Fi Profileフィールドを設定します。

    ステップ 3

    [すべての変更の送信(Submit All Changes)]をクリックします。

    電話にアクティブな通話がある場合は、変更内容を保存できません。


    Wi-Fi プロファイルを削除する

    プロファイルが不要になったら、リストから Wi-Fi プロファイルを削除できます。

    手順


    ステップ 1

    アプリケーション を押します。

    ステップ 2

    [ネットワーク構成(Network Configuration)] > [Wi-Fi 設定(Wi-Fi configuration)] > [Wi-Fi プロファイル(Wi-Fi profile)] を選択します。

    ステップ 3

    Wi-Fi プロファイル画面で、削除する Wi-Fi プロファイルを選択します。

    ステップ 4

    [オプション(Options)]を押します。

    ステップ 5

    [削除(Delete)] を選択し、削除を確定します。


    Wi-Fi プロファイルの順序を変更する

    リスト内の Wi-Fi プロファイルの位置を決めることができます。 リストの一番上にある Wi-Fi プロファイルが最も優先されます。 Wi-Fi がオンになっていると、電話機はリストの一番上にある Wi-Fi プロファイルを使用して、プロビジョニング中にこのワイヤレスネットワークに自動的に接続します。

    手順


    ステップ 1

    電話機から Wi-Fi プロファイル順序を変更した場合は、次の手順を実行します。

    1. アプリケーション を押します。

    2. [ネットワーク構成(Network Configuration)] > [Wi-Fi 設定(Wi-Fi configuration)] > [Wi-Fi プロファイル(Wi-Fi profile)] を選択します。

    3. Wi-Fi プロファイル画面で、順序を変更したい Wi-Fi を選択します。

    4. [オプション(Options)]を押します。

    5. 上に移動または下に移動を選択して、リスト内で Wi-Fi プロファイルをそれぞれ 1 つ上または 1 つ下に移動します。

    ステップ 2

    電話機の Web ページから Wi-Fi プロファイル順序を変更した場合は、次の手順を実行します。

    1. 電話機の Web ページで、User Login > Advanced > Voice > System を選択します。

    2. Wi-Fi Profile (n) セクションで、Wi-Fi Profile Order フィールドを目的の順序に設定します。

    3. [すべての変更の送信(Submit All Changes)]をクリックします。


    Wi-Fi ネットワークをスキャンして保存する

    Wi-Fi プロファイルをスキャンして利用可能なワイヤレスネットワーク(SSID)のリストを取得できます。 セキュリティモードとネットワーク名は、スキャンされた SSID と同じ値になります。 その後、任意のワイヤレスネットワークのフィールドを編集できます。 変更を保存すると、電話の Wi-Fi プロファイルリストに Wi-Fi プロファイルとして保存されます。 この新しい Wi-Fi プロファイルを使用して電話をワイヤレス ネットワークに接続できます。


    (注)  


    • ワイヤレスネットワークのセキュリティモードが、なし (None)、PSK、および WEP である場合、セキュリティモードを変更することはできません。 [セキュリティモード] 画面には、ネットワークに設定されているセキュリティモードのみが表示されます。 たとえば、ネットワークのセキュリティモードが PSK の場合、セキュリティモード画面には PSK だけが表示されます。

    • 現在接続されているワイヤレスであるワイヤレスネットワーク(SSID)をスキャンすると、この SSID のネットワーク名を編集できなくなります。


    手順


    ステップ 1

    アプリケーション を押します。

    ステップ 2

    [ネットワーク構成(Network Configuration)] > [Wi-Fi 設定(Wi-Fi configuration)] > [Wi-Fi プロファイル(Wi-Fi profile)] を選択します。

    ステップ 3

    Wi-Fi プロファイル画面で、スキャンを押し、利用可能なすべてのワイヤレスネットワークを取得します。

    ステップ 4

    (オプション)Wi-Fi に接続する画面で、スキャンを再度押して、リストを再スキャンします。

    ステップ 5

    ワイヤレスを選択して選択を押すか、または選択ボタンを押します。

    ステップ 6

    Wi-Fi 設定画面で、プロファイルパラメータに記載されているようにパラメータを設定します。

    表 4. プロファイル パラメータ

    パラメータ

    説明

    セキュリティ モード(Security mode)

    Wi-Fi ネットワークへのアクセスをセキュリティ保護するために使用する認証方法を選択できますす。 選択した方法に応じて、Wi-Fi ネットワークに参加するために必要なクレデンシャルを入力できるように、パスワード、パスフレーズ、またはキーのフィールドが表示されます。 次のオプションがあります。

    • 自動

    • [EAP-FAST]

    • PEAP-GTC

    • PEAP-MSCHAPV2

    • PSK

    • WEP

    • None

    デフォルト:PSK

    ネットワーク名

    SSID の名前を入力できます。 電話機にこの名前が表示されます。 複数のプロファイルが、異なるセキュリティモードで同じネットワーク名を持つことができます。この名前は電話機に表示されます。

    ユーザー ID(User ID)

    ネットワーク プロファイルのユーザー ID を入力できます。

    このフィールドは、セキュリティモードを [Auto]、[EAP-FAST]、[PEAP-GTC]、[PEAP-MSCHAPV2] に設定した場合に使用できます。 これは必須フィールドであり、最大 32 文字の英数字を使用できます。

    [パスワード(Password)]

    作成したネットワーク プロファイルのパスワードを入力できます。

    このフィールドは、セキュリティモードを [Auto]、[EAP-FAST]、[PEAP-GTC]、[PEAP-MSCHAPV2] に設定した場合に使用できます。 これは必須フィールドであり、最大 64 文字の英数字を使用できます。

    WEP キー

    作成したネットワーク プロファイルのパスワードを入力できます。

    このフィールドは、セキュリティモードを WEP に設定した場合に使用可能です。 これは必須フィールドであり、最大 32 文字の英数字を使用できます。

    パス フレーズ(Passphrase)

    作成したネットワーク プロファイルのパスワードを入力できます。 セキュリティモードが PSK の場合は、この値を入力する必要があります。

    周波数帯域

    WLAN で使用されているワイヤレス信号周波帯を選択できます。 次のオプションがあります。

    • 自動

    • 2.4 GHz

    • 5 GHz

    デフォルト:[自動(Auto)]

    ステップ 7

    [保存]を押します。


    Wi-Fi ステータスの表示

    また、User Login > Advanced > Info > Status > System Informationを選択して、電話ウェブページからステータスを表示することもできます。

    手順


    ステップ 1

    アプリケーション を押します。

    ステップ 2

    [ネットワーク構成(Network Configuration)] > [Wi-Fi 設定(Wi-Fi configuration)] > [Wi-Fi] ステータス(Wi-Fi status)] を選択します。

    以下の情報が表示されます:

    • Wi-Fi の状態:Wi-Fi が接続されているか切断されているかを示します。

    • ネットワーク名:SSID の名称を示します。

    • シグナル強度:ネットワーク信号の強さを示します。

    • [MACアドレス(MAC address)]:電話機の MAC アドレスを示します。

    • [AP MAC アドレス(AP MAC address)]:アクセス ポイント(SSID)の MAC アドレスを示します。

    • チャネル:Wi-Fi ネットワークがデータを送受信するチャネルを示します。

    • 周波数:無線 LAN で使用されている無線信号の周波数帯を示します。

    • セキュリティモード:無線 LAN に設定されているセキュリティモードを示します。


    電話機で Wi-Fi ステータス メッセージを表示

    電話機の Wi-Fi 接続ステータスに関するメッセージを表示できます。 このメッセージは、Wi-Fi 接続の問題を診断するのに役立ちます。 メッセージには、次のものが含まれます。

    • AP の接続時間および MAC アドレス。

    • 切断時間および診断コード

    • 接続の失敗時間

    • APの弱い信号が12秒以上続く時間

    手順


    ステップ 1

    アプリケーション を押します。

    ステップ 2

    [ステータス メッセージ] > [Wi-Fi メッセージ] を選択します。

    ステップ 3

    ナビゲーション クラスタの外側のリングを使用して、メッセージをスクロールします。

    ステップ 4

    [詳細] を押して、選択したメッセージの詳細を表示します。

    ステップ 5

    (オプション)[クリア ] を押すと、すべてのメッセージが削除されます。


    音声フィードバックのあるアクセシビリティ

    音声フィードバックは、視覚障害者が Cisco IP 電話 を使用するのに役立ちます。 有効にすると、音声プロンプトが表示され、電話ボタンをナビゲートしたり、電話機能を使用および設定したりできます。 音声フィードバックは、発信者 ID、表示された画面や設定、およびボタン機能も読み上げます。

    • 音声フィードバックを有効および無効にするには、ナビゲーション クラスタの中央にある [選択(Select)] ボタンを使用します。 電話機がアイドル状態のとき、この機能をオンまたはオフにするには、[選択(Select)] を 3 回素早くタップします。 音声プロンプトにより、機能のステータスが通知されます。


      ヒント


      ソフトキーを 1 回押すと、音声フィードバックによりそのキーに関連付けられている機能が読み上げられます。 機能を実行するには、ソフトキーを素早く 2 回押します。


    • 連絡先、アプリケーション、およびメッセージのボタンなどのハードキーの扱いは異なります。 ハードキーを 1 回押すと、音声により表示名が読み上げられ、続いてこれが電話機上で表示されているアプリケーションまたは設定が読み上げられます。

    ヘッドセット ボタンを選択していても、ヘッドセットが接続されていない場合は、音声フィードバックを聞くことができません。 [スピーカーフォン(Speakerphone)] を選択して、音声フィードバックを再度聞きます。 通話中は、使用者のみに音声フィードバックが聞こえるため、プライバシーが確保されます。

    音声フィードバックは、英語でのみ利用できます。 この機能を使用できない場合には、お使いの電話機で無効になっています。

    音声フィードバックを有効または無効にする

    音声フィードバックは、視覚障害者が Cisco IP 電話 を使用するのに役立ちます。 選択ボタンを素早く 3 回押して、音声フィードバック機能を有効または無効にできます。 この機能には、電話機のアプリケーションにあるアクセシビリティメニューからもアクセスできます。

    手順


    ステップ 1

    アプリケーション を押します。

    ステップ 2

    [アクセシビリティアクセシビリティ(Accessibility)] > [音声フィードバック(Voice Feedback)] を選択します。

    ステップ 3

    オンを選択して音声フィードバックをオンにします。

    ステップ 4

    設定ソフトキーを素早く 2 回押して設定を保存します。

    ステップ 5

    (任意) 音声フィードバックを無効にする場合は、[オフ] を選択して音声フィードバックをオフにし、[設定] ソフトキーを 2 回押して変更を有効にします。

    [設定] を押すのが初めての場合、その機能を聞く事が可能です。 [設定] を押すのが 2 回目の場合、音声フィードバックは無効になります。


    音声の速度を調整する

    音声フィードバックの読み上げ速度が速すぎる、または遅すぎる場合は、速度をカスタマイズできます。 音声の速度を選択するには、音声フィードバックが有効になっている必要があります。

    手順


    ステップ 1

    電話機のアプリケーションを押すか、または選択を 3 回素早く押して音声フィードバックをオンにします。

    ステップ 2

    アクセシビリティを選択して、選択するボタンリングを使用し上下に移動します。 音声スピードのオプションが聞こえたら、[選択(Select)] を押します。

    ステップ 3

    上下に移動してさまざまな速度オプションを聞きます。 各オプションの番号と名前が聞こえます。 [選択(Select)] を押して音声速度を保存します。

    1. 1最も遅い

    2. 2 遅い

    3. 3 通常

    4. 4 より速い

    5. 5 最速


    音量の調節

    音声フィードバック機能では、音声の音量を設定することもできます。

    始める前に

    手順


    ステップ 1

    電話機のアプリケーションを押すか、または選択を 3 回素早く押して音声フィードバックをオンにします。

    ステップ 2

    アクセシビリティを選択し、選択ボタンを使用して音声の音量に移動します。

    ステップ 3

    選択を押し、5 つの利用可能な音量設定のそれぞれが聞こえるまで押し続けます。

    1. 最高値

    2. 標準

    3. 最低

    ステップ 4

    設定ソフトキーを 2 回押して、設定を保存します。


    フォントサイズの調整

    より良い視覚体験を得るために、電話スクリーンに表示されるフォントのサイズを調整することができます。 フォント サイズをカスタマイズしても、プロンプト ウィンドウ内のテキストなど、一部のテキストは変更されないことに注意してください。

    手順


    ステップ 1

    電話機の [設定(Settings)] を押します。

    ステップ 2

    [アクセシビリティ(Accessibility)] > [フォントサイズ(Font size)] を選択します。

    ステップ 3

    [選択(Select)] ボタンを押してフォントサイズのオプションを確認します。 設定 を押してフォントサイズを選択・保存します。

    • 通常

    フォントサイズの変更はすぐに適用されます。


    電話機からのノイズ除去の有効化または無効化

    ノイズ除去機能を使用すると、通話や会議で環境の背景雑音を除去できます。

    始める前に

    管理者が、ノイズ除去機能を有効または無効にする権限を付与していることを確認してください。 そうでない場合は、メニュー項目の [ノイズ除去] が電話画面に表示されません。

    手順


    ステップ 1

    アプリケーション を押します。

    ステップ 2

    [ユーザ設定(User preferences)] > [オーディオ設定(Audio preferences)] > [ノイズ除去(Noise removal)] を選択します。

    ステップ 3

    ナビゲーションクラスタから、[選択] ボタンを押してこの機能を有効または無効にします。

    ステップ 4

    [設定(Set)] を押して変更を保存します。


    電話機の Web ページによるノイズ除去の有効化または無効化

    始める前に

    管理者が、ノイズ除去機能を有効または無効にする権限を付与していることを確認してください。 それ以外の場合、このパラメータの [ノイズ除去(Noise Removal)] は電話機の Web ページに表示されません。

    手順


    ステップ 1

    電話機の Web ページで、[ユーザーログイン(User Login)] > [音声(Voice)] > [ユーザー(User)] をクリックします。

    ステップ 2

    この機能を有効にするには、[音響設定] セクションで [ノイズ除去][はい] に設定します。

    電話や会議で背景雑音を除去したくない場合は、ノイズ除去[いいえ] に設定します。

    ステップ 3

    [すべての変更の送信(Submit All Changes)]をクリックします。


    デスクにサインイン(ホットデスキング)

    スケジュールモードが [ホットデスキング(Hot Desking)] に設定されているワークスペースの電話機は、リモートワーカーが頻繁にオフィスに移動し、指定されたワークスペースを持っていないハイブリッドな作業環境では便利です。 このシナリオでは、従業員はオフィスにいる間、たまにしか電話にアクセスする必要がないかもしれません。 この機能により、ハイブリッドワーカーは、永久的に割り当てられたデバイスを持つ必要なく、個人的な回線と設定でデバイスにすばやくアクセスできるため、オフィスの利用率を最適化できます。 会社では、全従業員用の電話機を購入するのではなく、一部の電話機のみでホットデスキングを有効にしたいと考えています。

    ホットデスキングで、電話機の発信サービスが [ホットデスクのみ(Hot desk only)] に設定されている場合、電話機はデフォルトで主催者モードで動作します。 電話機は着信コールを受けることができません。[緊急(Emergency)] ソフトキーを押すと、緊急番号のみにダイヤルできます。 また、通話履歴の表示、ラインキーの機能指定、ボイスメールへのアクセス、連絡先の使用もできません。 ホット デスキング ゲスト モードにアクセスするには、自分の携帯電話をこの電話とペアリングし、ゲストとして一定時間ログインします。

    始める前に

    • 電話は作業スペースアカウントで Webex Calling に登録され、スケジュールモードが [ホットデスキング(Hot Desking)] に設定されます。 電話にはモバイルとのペアリングに使用される QR コードが、[デスク-使用可(Desk available)] 画面に表示されます。

    • Webex アプリケーションがモバイルデバイスにインストールされ、ログインします。

    手順


    ステップ 1

    携帯電話から、アカウントの Webex アプリケーションにログインします。

    ステップ 2

    QR コードが [デスク-使用可(Desk available)] 画面に表示されます。 携帯電話のカメラを使用して、電話の QR コードをスキャンします。

    QR コードをスキャンした後、[ログイン中(Signing in)] 画面が表示されます。 [次の期限までこのデスクを予約(Book this desk until)] 画面が表示され、何時間後までデスクを使用することができるかを入力できます。 [予約(Book)] をクリックした後、[設定を適用しています(Applying configuration)] 画面がしばらくの間表示されます。 サインインに成功すると、設定が適用され、電話が再起動してホーム画面に戻ります。 電話とペアリングされた携帯電話で次の変更を確認できます。

    • 自分の個人電話番号が作業スペースの電話に表示されます。

    • [アプリケーション(Applications)] を押した場合、[ホットデスクの設定(Hot desking settings)] メニューが [情報と設定(Information and settings)] 画面に表示されます。

    • 個人データは電話と同期され、Webex の通話ログは Webex クラウドサーバーからの電話の [最近の履歴(Recents)] リストと同期されます。 たとえば、通話ログに不在着信があった場合、電話の画面に表示されます。 また、[不在着信(Missed)] 画面にアクセスして、その連絡先にコールバックを発信できます。

    • Webex ディレクトリの「名前」で連絡先を検索し、発信できます。 [通話履歴(Recents)] リストにアクセスすると、リストの場合、この通話が記録されていることがわかります。

    • デスクを使用しているときに、Webex ミーティング通知ポップアップが表示される場合があります。 [参加(Join)] を押して、ミーティングに参加できます。 [通話履歴(Recents)] リストにアクセスすると、このミーティングがリストに追加されたことを確認できます。

    • 携帯電話の場合は、Webex アプリケーションを開き、[デバイスに接続(Connect to a Device)] リストを確認します。 予約済みの電話名、デスク予約の所要時間、サインアウトボタンが表示されます。


    デスクからのサインアウト(ホットデスキング)

    ホットデスキングモードで電話またはデスクを使用した後は、電話メニューまたは Webex アプリケーションからいつでもサインアウトできます。 また、デスクの継続時間が終了すると、サインアウトは自動的に行われます。

    手順


    以下のいずれかの方法でサインアウトします。

    • 電話機で、[アプリケーション(Applications)]を押します。 次に、[情報と設定(Information and settings)] 画面の [ホットデスクの設定(Hot desking settings)] メニューを選択し、[ホットデスクの設定(Hot desking settings)] 画面の [サインアウト(Sign out)] をクリックします。 ウィンドウに通知が表示されます。
      この操作により、デバイスからデスクの予約および個人データが削除されます。
      [サインアウト(Sign out)] をクリックして、アクションを確認します。
    • モバイルで、Webex アプリケーションを開き、[予約した電話(Booked Devices)] にアクセスし、予約した電話名の横にある [サインアウト(Sign out)] ボタンをクリックします。

    サインアウトした後、個人データと同期された Webex 通話ログは電話(デスク)から削除されます。 ユーザーアカウントと電話番号が作業スペースアカウントに変更されます。


    ホットデスキング中のエラーシナリオ

    デスクからのサインイン前、サインイン後、サインアウト後に次のエラーが発生する可能性があり、場合によっては管理者に連絡する必要があります。

    サインイン前

    • 通話中はサインインを利用できません

    • アップグレード中はデスクを利用できません

    • サービスの問題が発生している間はデスクを利用できません

    • サービス障害中はデスクを利用できません

    サインイン後にエラー

    • Webex Calling への接続に失敗しました。 個人番号を使用した通話の発信または着信はできなくなります。

    • エラーコードに次のメッセージが含まれています:個人アカウントのデータはすでに入力されています

    • エラーコードには次のメッセージが含まれます。

      主催者名を解決できませんでした

      サーバーに接続できませんでした。

      タイムアウトに達しました

      操作がタイムアウトしました

      システムの時刻調整に失敗しました

    • エラーコードには次のメッセージが含まれます。

      指定された CA 証明書でピア証明書を認証できません

      「serviceDomain」が見つかりません(不明な CI の場所)

      SRP グループは 3072 ビット以上でなければなりません

      サポートされていない CI SRP ハンドシェイクプロトコル

      指定されたアクティベーションコードで Spark に登録できませんでした

      アクセストークンがありません

      不完全なアカウントデータ

      GDS がアクティベーション ID の処理を拒否しました

    サインアウトエラー

    • WxC サインアウトエラー

    • ネットワークがダウンしています

    • 通話がオンまたはミーティングがオン

    • ホットデスキングサインイン中は工場出荷時の状態へのリセットが許可されていません

    操作モードの切り替え

    電話機のコールキュー、自動応答、ハント グループの動作モードを手動で切り替えることができます。 そのため、着信は選択した動作モードに基づいて異なる宛先に効果的にルーティングされます。

    始める前に

    • 管理者は、組織とロケーションの一連の動作モードを設定しています。

    • 管理者は、ラインキー上の機能のモード管理機能を設定しています。 電話のスクリーンには、最大 5 つの機能とそれぞれの回線キーが表示されます。

    手順


    ステップ 1

    特定の機能のラインキーを押して、モード管理に入ります。

    ステップ 2

    次のいずれか 1 つの処理を実行します。

    • ソフトキーの [モード編集(Edit mode)] を押して、動作モードを選択します。
      1. モード間を切り替えるには、ナビゲーションクラスタの上または下を押します。 現在の切り戻しモードは、モード名の右側に表示されます。

      2. [手動オン(Manual on)] または [手動オフ(Manual off)] ソフトキーを押して、通常の操作モードに戻す方法を自動的に、または手動で指定します。

        たとえば、<Mode name>[自動切り替え(Automatic switch)] 動作モードは、<Mode name>[手動オン(Manual on)] ソフトキーを押すと [手動切り替え(Manual switch)] に変更されます。 これは、手動で通常モードに戻るまで、動作モードが保持されることを示します。

      3. [セット(Set)] ソフトキーを押します。

      4. モードの詳細な継続時間を表示するには、 詳細 ソフトキーを押します。

    • [延長(Extend)] ソフトキーを押して、動作モードに時間の延長を追加するか、現在の動作モードを保持します。
      • [継続時間の指定(Specify duration)] を選択して、動作モードの時間延長を追加します。

        1. ナビゲーションクラスタ を上下に押して、分単位で延長時間を追加できます。 最小値は 30 分です。 値は 30 の倍数でなければならず、720(12 時間)を超えることはできません。

          この値が 30 分より大きい場合、電話機は時間単位で表示します。 ただし、電話機では常に 24 時間システムで [時間延長終了時刻(Time extention ends at)] が表示されます。

        2. [ 設定 ] ソフトキーを押します。

        3. (オプション)動作モードを拡張すると、[拡張(Extend)] ソフトキーが [編集拡張(Edit extend)] に変わります。 このソフトキーを押してから 手動で切り替えるを選択します。 現在の操作モードは、手動で通常モードに戻るまで保持されます。

      • [手動で切り替える(Switch manually)] を選択します。 現在の操作モードは、手動で通常モードに戻るまで保持されます。

        (注)  

         

        手動で通常モードに戻す必要がある動作モードを拡張することはできません。

    • [すべての機能(All features)] ソフトキーを押して、バッチ編集を行います。

      1. [バッチ編集(Batch edit)] を押して、モードベースの転送が無効になっている機能を除くすべての機能の一覧を表示します。

      2. ナビゲーション クラスタ の上または下を押して機能を切り替え、[ 選択 ] を押して機能を選択します。 または、[すべての機能(All features)] を選択します。

      3. ソフトキーの [モード編集(Edit mode)] を押して、動作モードを選択します。

        バッチ編集では、一般的な操作モードのみが表示されます。 利用できる共通モードがない場合は、電話機にアラートが表示されます。

      4. [セット(Set)] ソフトキーを押します。

        デフォルトでは、バッチ編集中に選択したモードの操作状況は [手動切替(Switch manually)] に設定されています。

    • [モードを戻す(Revert mode)] ソフトキーを押すと、通常の動作モードに時間延長が設定されている場合や、手動で切り替えるように設定されている場合は、通常の動作モードに戻ります。

    電話画面に機能が表示され、ラインキーが点灯して動作モードのステータスを示します。 以下の表では、デフォルトの動作モードと、回線キーに表示される関連する LED の色について説明します。

    LED カラー

    動作モードのステータス

    説明

    通常動作モード

    管理者により動作モードが設定されていない期間でも、現在のルーティングは通常の動作モードに従います。 この機能の動作モードは、次の状況で自動的に切り替わります。

    • 現在のモードが終了時刻に達するとき。

    • 優先順位の高いモードが開始時刻に達するとき。

    オレンジ

    自動スイッチバックの例外 (早く開始)

    開始時刻前に、この機能の動作モードに切り替えました。 このモードは、開始時刻に達するまで例外として実行されます。 この時点で、モードは自動的に機能を通常の動作に戻します。

    自動スイッチバックの例外(拡張)

    動作モードの終了時刻になる前に、その動作モードを延長しました。 このモードは、延長の終了時刻に達するまで例外として実行されます。 つまり、モードの終了時刻プラス最大 12 時間の延長となります。 この時点で、モードは自動的に機能を通常の動作に戻します。

    自動スイッチバックの例外(拡張)

    スケジュールされた時間内に実行される別の動作モードに機能を切り替えましたが、元の動作モードが優先されます。 このモードは、延長の終了時刻に達するまで例外として実行されます。 この時点で、モードは自動的に機能を通常の動作に戻します。

    例えば、モード A(8 AM から 5 PM)とモード B(12 PM から 1 PM)があります。 管理者は、モード B がモード A より優先されるように設定します。そのため、システムはモード B で 12 PM から 1 PM まで動作します。 この間にモード B をモード A に切り替えると、この例外が発生します。 この例外的な状態では、モード A は 5 PM までアクティブのままです。

    手動戻りの例外(手動で戻す)

    動作モードを切り替えたか、手動戻り用のモードを延長しました。 動作モードは、機能を手動で通常動作または別のモードに切り替えるまで、例外として実行されます。

    グレー (オフ)

    モードベースの転送機能が無効

    認識できません

    以下のいずれかのシナリオが発生します。

    • この機能に関連する動作モードがありません。

    • モードベースの転送機能が無効になっています。

    • 電話機がサーバーからの応答を受信しません。

    電話機の再起動

    ソフトウェアのアップグレードやその他の変更を有効にするには、電話を再起動する必要があります。 設定やその他のカスタマイズは変更されません。

    手順


    ステップ 1

    アプリケーション を押します。

    ステップ 2

    [デバイス管理(Device administration)] > [再起動(Restart)] を選択します。

    ステップ 3

    [はい(OK)] を選択して、電話機を再起動することを確認します。